JP3785240B2 - 浴室壁面及び床面の補修構造体及び補修方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は浴室の壁面及び床面などの補修・更新する構造体及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
浴室の壁面は従来塗料を施した鋼板などにより形成されている。そして、これら浴室などの設備を長い間使用した建物の中には、浴室の鋼板の部分が腐食し、設備の更新を必要とするものが少なくない。これらの浴室の壁面部分を修繕しようとするに当たっては、まず、腐食された部分を含む鋼板全体を壁面から取り外し、新たに鋼板を打ち直すなどの方法が採られてきた。しかしながら、これらの方法による鋼板の取り外し、さらに新たに壁面を作ろうとすると、これらの床部(底部)には水受け用のパンが設置されていることなどにより、その構造は以外に複雑であり、これを撤去して再び設置するなどの操作のために手間を必要とし、工期に時間を要し、またそのための工事費も多額であり、その改良が望まれてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、施工全体に含まれる作業が簡単で、施行を構成する作業を個々の作業に分解したときに、標準化することができ、作業に際し施工者が汚れたりする事が少なく、有毒あるいは臭気性の気体の発生もなく、安全で衛生的な内容のものであり、又、施工に要する時間が従来の方法と比較して短縮できるもので、出来上がった構造体の外観は綺麗なものである。腐食した壁面の新規な補修・更新のための構造体及び乾式による新規な補修・更新方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、浴室の床部に設けられている水受け用のパンを覆うように設けられた膨出部分を有するFRP製水きりカバー及びFRP製パネルが、表面が補修しようとする腐食された鋼板で表面が覆われているコンクリート壁面における該鋼板表面に並列して設けられており、FRP製水きりカバー及びFRP製パネルが該鋼板を通してコンクリート壁面に固定されている事を特徴とする腐食された鋼板で覆われたコンクリート壁面補修構造体が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、浴室の床(底)部に設けられている水受け用のパンを覆うように設けられた膨出部分を有するFRP製水きりカバー及びFRP製パネルが、表面が補修しようとする腐食された鋼板で覆われているコンクリート壁面における該鋼板表面に並列して設けられており、FRP製水きりカバー及びFRP製パネルが鋼板を通してコンクリート壁面に固定されている事を特徴とする腐食された鋼板で覆われたコンクリート浴室壁面補修構造体、及び浴室の床(底)部に設けられている水受け用のパンを覆うように設けられた膨出部分を有するFRP製水きりカバー及びFRP製パネルを、表面が補修しよとする腐食された鋼板で覆われているコンクリート壁面における該鋼板表面に並列して並べ、FRP製水きりカバー及びFRP製パネルを該鋼板を通してコンクリート壁面に固定することを特徴とする腐食した鋼板で覆われたコンクリート壁面の補修方法である。また、浴室の底部に水受け用のパンが設けられていなかった場合や、パンが設けられている場合であっても交換したほうがよいと判断されるような場合には、次の補修構造体を用いる。浴室の床(底)の部分と側壁の下部の部分が一体化して構成されるFRP製の浴室側壁・床部が、表面を補修しようとする腐食された鋼板で覆われているコンクリート壁面における該鋼板表面及び浴室床面に接して設けられており、FRP製パネルが、該コンクリート壁面における該鋼板表面に接して設けられており、FRP製浴室側壁・床部及びFRP製パネルが該鋼板を通してコンクリート壁面に固定されていることを特徴とする腐食された鋼板で覆われた浴室コンクリート側壁・床部の補修構造体である。
【0006】
図面により本発明の構造を説明する。
第1図は、腐食された鋼板で覆われている(部分的に覆われていることを含む)コンクリート壁面及び床(底)部に水受け用のパンを有する浴室の見取り図である。
第2図は、腐食された鋼板で覆われている(部分的に覆われていることも含む)コンクリート壁面を有し、水受け用のパンが床(底)部に設けられていない浴室の見取り図である。
第3図は、腐食された鋼板で覆われている(部分的に覆われていることを含む)コンクリート浴室の壁面に、浴室の床部に設けられている水受け用のパンを覆うように設けられた膨出部分を有するFRP製水きりカバー及び浴室壁面を覆うためのFRP製パネルが取り付けられた補修構造体を示す見取り図である。
第4図は、腐食された鋼板で覆われている(部分的に覆われている場合を含む)コンクリート壁面を有し、床(底)部に水受け用のパンが設けられていない浴室について、浴室の床部分と側壁の下部の部分が一体化して構成されるFRP製の浴室側壁・床部とFRP製パネルが取り付けられた補修構造体を示す見取り図である。
第5図は、第3図のX−X部分の部分断面図である。
第6図は、第4図のY−Y部分の部分断面図である。
第1図について説明する。Aは、表面が腐食している状態にある鋼板である。この種の鋼板は表面に塗装又はコーティングなどがほどこされている。通常は塩ビ鋼板などが用いられている。これは、浴室壁面は浴室で使用する水のほか水蒸気などが水滴となり付着するので、防水性が要求されること、取り付け施工が容易であること及び材質が安価であることを考慮して、浴室のコンクリート壁面に、前記鋼板が取付けられたものである。一般に鋼板はコンクリート壁に鋲うちなどにより固定されている。永年にわたり浴室を使用すると、水や水蒸気の作用により、鋼板の表面の塗装やコーティングははがれ、鋼板部分は腐食することとなる。浴室床部にはパン(B)が固定されている。これは浴室床部を防水し、水の流れる部分を特定し、排水するうえで便利であり、そのために設置されているものである。パンには水が直接接触するので、耐水性の材料で構成されており、当然腐食する材料のものは用いられていない。パンは通常はアルミニウム製やプラスチック製である。浴室ではパンの上には加熱用ガス設備及び浴槽が置かれており、又、洗い場部分が設けられている。そして、パンの一部には水を集めて排水する排水口がある。
【0007】
第3及び5図により、本発明の内容を説明する。1は、FRP製水きりカバー(以下、単に水きりカバーともいう)である。これは、鋼製の壁面に接着剤(8)により固定されている。長期にわたって水の存在下に使用できること、軽量であること、清掃が容易であること、外観が美しいこと、加工性が良いこと、現場での施工が容易にできて、壁面部と接続しやすいことなどから、FRP(繊維強化プラスチックス)製とすることが好ましい。水切りカバーは、水受け用のパンを覆うように膨出部分を有している。その先端部は、パンの内壁方向に向かって若干内側に折り曲げられており、パンの内壁との間に僅かの隙間があっても差支えない。このような構造とすることにより、水切りカバーは、壁面などから伝わってくる水をパンに導くようになっている。水きりカバーは、腐食している鋼板(A)の表面に接して取り付けられている。2は、腐食された鋼板の壁面(鋼板により覆われた壁部は一部である場合を含む)を覆うFRP製パネル(以下、単にパネルともいう)である。このパネルは、前記水きりカバーに接続して設けられており、最上部は天井部分に接合部材(3)により固定されている。パネルは腐食している部分を覆う程度の大きさであれば、差支えないが、壁面全体を水から保護すること、さらなる腐食が上部に波及することの危険性を考慮すると、天井部分に接続する程度の範囲に設けることが好ましい。パネルの材質は、水きりカバーと同じ理由によりFRP製であることが好ましい。パネルは、腐食している鋼板の表面に接して取り付けられており、端面が接合部材(3)により固定されている。又、平面部及び角部は接続部材(4)及び(5)に接続されている。接合部材の平面部の接合部材は図7、角部の接合部材は図8、端面の接合部材は図9である。接合部材は、ビスにより鋼板を通してコンクリートの壁面に固定されている(図10)。水きりカバー(1)とパネル(2)は、隣接して設けられており、間には水性の接着剤によりシーリングされる(6)。接着剤にはエポキシ樹脂などを含んだものが用いられる。水きりカバーの部分には防水テープを張り付けて、ビスが水と直接接触したり、その部分から水が侵入することを防止している。これらのコーナー部材の材料は強度及び耐水性などを考慮してアルミニウムなどが用いられる。
【0008】
第2図について説明する。Aは表面が腐食している状態にある鋼板である。浴室壁面の状況は第1図の場合と同じである。浴室床部にはパンは設置されておらず、コンクリートが打ってあったり、或いはタイルが張りつけられている(c)。これらの底部は耐水性が要求されるが、永年使用してきた場合には必ずしも耐水性が十分でなかったり、一部が破損している場合がある。このような場合には浴室の底部も含めて補修することが必要となる。次に、第4及び6図により、本発明の内容を説明する。これは壁面が腐食された鋼板で覆われており(部分的に覆われていることを含む)、かつ浴室の床部に水受け用のパンが設けられておらず、浴室の底部も補修したい場合、パンが設けられている場合であってもパンを交換したい場合に用いられる補修構造体である。従来、このような場合には、側壁の補修と底部の補修を固別に行う必要があった。本発明では、浴室の床部分と側壁の下部の部分が一体化して構成されるFRP製の浴室側壁・床部(11)(以下、浴室側壁・床部ともいう)を用いる。この浴室側部・床部は工場で一体化して製造されているものを、運搬してきて、補修しようとする場所で施工する。そのために、施工に際して側部及び底部を固別に設置することがなく、短時間に能率的に行なうことができる。この浴室側壁・床部は一体化して製造されているが、その製造工程及び大きさなどを考慮して、適宜分割して製造し、後の施行時に接合しても差支えない。FRP製パネル(12)も、表面を補修しようとしている腐食された鋼板で覆われているコンクリート壁面上に鋼板を通して固定されている。前記浴室側壁・床部の上端部にFRP製パネル下端部が重ね合わされており、重ね合わされている部分は両面テープによりエポキシ樹脂などの接着剤を用いてシーリングする(10)。
【0009】
次に、本発明の施工方法について説明する。
まず、埃などの汚れが、浴室に続く室内の備品や道具などに直接付着しないようするために、シートをかける。浴室内の浴槽及び加熱釜などの備品を取り外し、パンに付着している汚れを取り除く。コンクリート下地の場合には汚れを十分にけれん清掃して取除く。
腐食している鋼板に覆われている浴室の壁面を清掃し、さらにサンドペーパーにより表面を磨き上げる。これは下地を整えるものである。
パンと壁面部の固定化をはかるために、パンと壁面部との取り合い部分に接着剤(8)を注入して、パンを固定する。通常、1液性変性シリコーンなどが用いられる。コーナー部や壁面接続部に接合部材を皿ビスにより取り付ける。
壁面に両面テープからなる防水テープを張る。両面テープの上からFRP製水きりカバーを皿ビスにより壁面に固定する。
あらかじめ割り付けと割り付けに応じてカットしておいたFRPパネルを、壁面に取り付けるために、FRPパネルの裏面に防水テープを張り付け、一方、FRPパネルを取り付ける壁面部分に接着剤を塗布する。又はFRPパネルの裏面に接着剤を塗布し、一方、FRPパネルを取り付ける壁面部分に両面テープを張り付ける。このようにした後にFRPパネルの接続端部を接合部材にはめ込むと同時に、接着剤の作用によりFRPパネルを壁面に固定する。
皿ビス部分及び接合部材の部分の防水を確実に行うようにするためにシーリング処理(6)を行う。FRP製水きりカバーとFRPパネルの間は重ね合わせ(ラップ)させ、間隙にエポキシ系接着剤を詰める。
この作業終了後、浴槽および加熱釜を据え置く。備品などにかけたカバーをはずす。一連の作業が終了するために必要とする時間は広さによるが、一般に3〜4日である。これは従来の鋼板を取はずし、再び作りなおす作業に比較してはるから短いものである。
【0010】
浴室の床の部分と側壁の下部の部分が一体化して構成される浴室側壁・床部を用いる場合には、次のように施工する。
塵など汚れを取り除く点に付いては、前記の施工方法と同じである。パンを取り替えようとする場合にはパンを取り除く。床面のコンクリート下地部分やタイル部分の清掃を十分に行う。また、腐食している鋼板に覆われている浴室の壁面を清掃し、サンドペーパーにより表面を磨き上げる。
浴室側壁・床部(11)を組み立てた後に固定する。床部などは製造・加工及び組み立てを考えて、適宜構成する部分を設置し、これを組み立てて、施工する。固定方法は両面テープ及び接着剤を用いてコンクリート床部及び側壁部に固定する。
浴室側壁・床部(11)の上端に、パネル(12)を重ね合わせる。重ね合わせる部分には両面テープ及び接着剤を用いて接着する。
あらかじめ割り付けと割り付けに応じてカットしておいたパネルを、壁面に取り付けるために、パネルの現面に防水テープを張り付け、一方、FRPパネルを取り付ける壁面部分に接着剤を塗布する。逆に、パネルの裏面に接着剤を塗布し、壁面部分に両面テープを用いることもできる。
パネルの接続端部を接合部材にはめ込むと同時に、接着剤の作用により、パネルを壁面に固定する((4)、(5))。パネルを相互に接合するために接合部材を用いる。また、上端部を固定するために固定部材(3)を用いて固定する。次に、浴室側壁・床部に、以前に設置されていた排水口の位置に対応して排水口を形出成する。
この工法を一般に3〜4日で一連の作業を終了する。
【0011】
【発明の効果】
本発明によれば、浴室の腐食されている鋼板を含む壁面の補修に関し、施工全体に含まれる作業が簡単で、個々の作業に分解し標準化することができ、施工者が汚れたれすることが少なく、有毒あるいは臭気性の気体の発生もなく安全で衛生的工法である。施工に要する時間が発縮でき、でき上がった構造体の外観も綺麗なものが得られる、腐食した壁面の新規な補修・更新のための構造体及びその補修・更新方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】腐食している鋼板の壁面を有する浴室を示す見取り図である。
【図2】腐食している鋼板の壁面を有する浴室を示す見取り図である。
【図3】浴室の床部に設けられている水受け用のパンを覆うように設けられた膨出部分を有するFRP製水きりカバー及び浴室壁面を覆うためのFRP製パネルを取り付けた構造体を示す見取り図である。
【図4】浴室の床部分と側壁下部の部分が一体化して構成されるFRP製浴室・側壁とFRP製パネルを取付けた構造体を示す見取り図である。
【図5】図3のX−X部分の部分断面図である。
【図6】図4のY−Y部分の部分断面図である。
【図7】パネルの接合部材を示す図である。
【図8】パネルの接合部材を示す図である。
【図9】パネルの接合部材を示す図である。
【図10】パネルの接合部材を示す図である。
【符号の説明】
Aは、表面が腐食している浴室壁面である。
Bは、浴室床部にに設けられているパンである。
Cは、浴室床部のコンクリート部分又はタイル部分である。
1 水きりカバー
2 パネル
3 接続部材(端部)
4 接続部材(角部)
5 接続部材(平面部)
6 シーリング
7 ビス
8 接着剤
9 コンクリート壁面
10 シーリング
11 浴室側壁・床部
12 パネル
Claims (4)
- 浴室の床部に設けられている水受け用のパンを覆うように設けられた膨出部分を有するFRP製水きりカバー及びFRP製パネルが、表面が補修しよとする腐食された鋼板で覆われているコンクリート壁面における該鋼板表面に並列して設けられており、FRP製水きりカバー及びFRP製パネルが該鋼板を通してコンクリート壁面に固定されている事を特徴とする腐食された鋼板で覆われたコンクリート壁面の浴室補修構造体。
- 請求項1のFRP製パネルが、接合部材により相互に接合固定されており、接合部材が壁面に固定されていることを特徴とする腐食された鋼板で覆われたコンクリート壁面補修構造体。
- 浴室の床部に設けられている水受け用のパンを覆うように設けられた膨出部分を有するFRP製水きりカバー及びFRP製パネルを、表面が補修しよとする腐食された鋼板で覆われているコンクリート壁面における該鋼板表面に並列して並べ、FRP製水きりカバー及びFRP製パネルを該鋼板を通してコンクリート壁面に固定することを特徴とする腐食した鋼板で覆われたコンクリート壁面の補修方法。
- 浴室の床の部分と側壁の下部の部分が一体化して構成されるFRP製の浴室側壁・床部が、表面を補修しようとする腐食された鋼板で覆われているコンクリート壁面における該鋼板表面及び浴室床面に接して設けられており、FRP製パネルが、該コンクリート壁面における該鋼板表面に接して設けられており、FRP製浴室側壁・床部及びFRP製パネルが該鋼板を通してコンクリート壁面に固定されていることを特徴とする腐食された鋼板で覆われた浴室コンクリート側壁・床部の補修構造体。
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---|---|---|---|
JP05408697A JP3785240B2 (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 浴室壁面及び床面の補修構造体及び補修方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10238137A JPH10238137A (ja) | 1998-09-08 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101340094B1 (ko) * | 2013-04-08 | 2013-12-10 | 박대환 | 조립식 욕실의 개보수 방법 |
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1997
- 1997-02-21 JP JP05408697A patent/JP3785240B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101340094B1 (ko) * | 2013-04-08 | 2013-12-10 | 박대환 | 조립식 욕실의 개보수 방법 |
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JPH10238137A (ja) | 1998-09-08 |
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