JP2598334B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2598334B2
JP2598334B2 JP2193563A JP19356390A JP2598334B2 JP 2598334 B2 JP2598334 B2 JP 2598334B2 JP 2193563 A JP2193563 A JP 2193563A JP 19356390 A JP19356390 A JP 19356390A JP 2598334 B2 JP2598334 B2 JP 2598334B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
facsimile
processing
terminal device
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2193563A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0479672A (ja
Inventor
勇 羽田
功 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2193563A priority Critical patent/JP2598334B2/ja
Priority to US07/728,685 priority patent/US5159466A/en
Publication of JPH0479672A publication Critical patent/JPH0479672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2598334B2 publication Critical patent/JP2598334B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00204Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
    • H04N1/00206Transmitting or receiving computer data via an image communication device, e.g. a facsimile transceiver
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00204Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0015Control of image communication with the connected apparatus, e.g. signalling capability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0065Converting image data to a format usable by the connected apparatus or vice versa
    • H04N2201/0067Converting to still picture data

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はファクシミリ装置に関し、特に、データ端末
装置とファクシミリ変復調装置とを含むファクシミリ装
置に関する。
[従来の技術] ファクシミリ装置では、静止画像を送信する側と、送
信された前記静止画像を受信する側とを伝送路を介して
通信接続させることにより、静止画像の送受信処理を行
なっている。
ところで、前記静止画像は、一般に有限な面積に一定
量の情報(文字・数字・図)が存在しており、文字を例
にとれば、一番細かい(画数の多い)文字を受信側で忠
実に再現できることが重要となる。ファクシミリ装置で
は、その書体を再現できるとともに、他の文字と明確に
区別できることが最低の必要不可欠条件である。このた
めに、ファクシミリ装置では、大部分の静止画像を白黒
2値の画像とみなして画像情報の抽出、伝送および再現
を行なっている。
第3図は、従来のファクシミリ装置の機能構成を示す
概略図である。
図においてファクシミリ装置2は、データ端末装置10
およびファクシミリ変復調装置20を含む。前記データ端
末装置10と前記ファクシミリ変復調装置20とは、両装置
間をシリアルデータ転送を行なうことができるように、
シリアルデータ線30を介して相互に接続されている。ま
た、前記ファクシミリ変復調装置20には、電話回線40が
接続されている。
前記データ端末装置10は、たとえばパーソナルコンピ
ュータあるいはワードプロセッサなどに代表される端末
装置であり、詳細には、CPU(中央処理装置の略)11、
メモリROM(Reed Only Memolyの略)12、メモリRAM
(Random Access Memoryの略)13、通信制御部14、I/
O(入出力)制御部15、画像読取装置16およびキーボー
ド17を含む。
前記CPU11は、該データ端末装置10自体を制御および
監視するように動作する。メモリROM12、RAM13、通信制
御部14およびI/O制御部15は前記CPU11に接続されて、相
互にデータ転送を図っている。
前記メモリROM12には、該データ端末装置10における
データ処理のためのプログラムを含むデータが予め記憶
されている。また、メモリRAM13は、前記データ処理に
必要とされる作業域のための記憶領域を含み、処理にお
ける中間データなどが一時的に記憶される。
また、このメモリRAM13には、文字コード(キャラク
タコード)に対応したイメージパターンデータが記憶さ
れる。つまり、文字コードのそれぞれに対応してその文
字を平面上のマトリクスにビットイメージで展開したよ
うなイメージパターンデータを記憶している。したがっ
て、前記CPU11は、この文字コードに基づいてRAM13をア
ドレス指定すれば、指定されたアドレスの記憶領域から
該当文字コードのイメージパターンデータを読出するこ
とができる。
前記通信制御部14は、該データ端末装置10とファクシ
ミリ変復調装置20との間で、情報のやりとりを制御する
機能を有しており、データ伝送回線であるシリアルデー
タ線30と、データ端末装置10とのインターフェイスを成
している。詳細には、シリアルデータ線30を介して送ら
れてくるデータの1文字、これは、ビット単位の直列に
送られてくるが、これを受取り文字として組立てて、CP
U11に転送する。送信のときは、逆に文字をビット列に
分解しデータ線30へ順次送出する。すなわち、直並列変
換(Serial Parallel Convert)を行なっている。ま
た、データ伝送上のエラーを検出してCPU11に割込みを
かけたり、データ線30の状態を監視して、異常検知の場
合はCPU11に割込みをかけたりするなどの機能を有して
いる。
前記I/O制御部15は、該データ端末装置10の外部入力
装置である画像読取装置16およびキーボード17とCPU11
との結合を行なう。前記画像読取装置16は、紙面などに
書かれた原画を光学的に走査(スキャニング)しながら
画像データとして読取り、該データ端末装置10内部に取
込む機能を有している。
ファクシミリ変復調装置20は、CPU21、メモリROM22、
メモリRAM23、変復調LSI(Large Scale Integrated
Circuitの略)24およびNCU(網制御装置)25を含み、CP
U21はROM22、RAM23および変復調LSI24をシステムバス26
を介して接続し、相互のデータ伝送の高速化を図ってい
る。
前記CPU21は、該ファクシミリ変復調装置20を制御お
よび監視する機能を有している。
メモリROM22は、該ファクシミリ変復調装置20におけ
るデータ処理を行なうためのプログラムおよびデータが
予め記憶されている。また、メモリRAM23は、前記デー
タ処理における作業域のための記憶領域を含み、さらに
中間データおよび送受信すべきデータが一時的に記憶さ
れる領域を含む。
変復調LSI24は、いわゆるMODEM機能を含んで構成さ
れ、送信データの変調機能と受信データの復調機能とを
備えている。このMODEM機能は、2進の直流パルスを交
流信号に変換して電話回線40へデータとして送込むとと
もに、電話回線40からの交流信号を2進の直流パルスに
復調してデータの受取りなどを行なっている。
前記NCU25は、該ファクシミリ変復調装置20と接続さ
れる電話回線40とのインピーダンス整合を維持して、伝
送特性の最適化を図るなどの通信制御処理を行なってい
る。
したがって、データ端末装置10の画像読取装置16およ
びキーボード17を介して外部から入力されたデータは、
シリアルデータ線30を介してファクシミリ変復調装置20
に送信された。さらに、変調処理などされた後、電話回
線40に送出されて、送信相手に伝送される。逆に、電話
回線40を介して相手側から送信されたデータは、まずフ
ァクシミリ変復調装置20において復調されて、シリアル
データ線30を介してデータ端末装置10にデータ転送され
る。このとき、データ端末装置10に、たとえば印字装
置、表示装置などの出力媒体を接続すれば、これらの装
置を介して受信データを外部に出力することもできる。
第4図は、前掲第3図に示されたファクシミリ装置に
おけるデータ端末装置からファクシミリ変復調装置を介
してファクシミリ送信する時の動作を示す概略処理フロ
ー図であり、ファクシミリ送信データとして文字データ
からなる1画面分を想定し、これを相手側に送信する処
理ルーチンを示している。
図示される処理フローは、前掲第3図に示されたファ
クシミリ装置2における従来のファクシミリ送信時の動
作を示しており、データ端末装置10側とファクシミリ変
復調装置20側との処理に分かれている。データ端末装置
10側の処理フローは、予めプログラムとしてデータ端末
装置10のメモリROM12に記憶され、ファクシミリ変復調
装置20側の処理フローは予めプログラムとしてファクシ
ミリ変復調装置20のメモリROM22に記憶されている。
次に、従来のファクシミリ装置2におけるファクシミ
リ送信動作について、第3図および第4図を参照して説
明する。
なお、以下の動作説明中電話回線40は交換回線を想定
しており、この交換回線を介した送・受信機間の接続お
よび回線リンクの確立、ならびに通信終了時における交
換回線の開放の手順に関する説明は省略する。
まず、データ端末装置10側のCPU11は、第4図のステ
ップS10(図中では、S10と略す)の処理において、送信
すべき1画面の1行分のデータ(文字データ)をRAM13
から読出す。つまり、この送信すべき1画面分の文字デ
ータは、該データ端末装置10の外部に接続された画像読
取装置16から光学的走査により読取られた文字のイメー
ジデータまたはキーボード17からキー入力により作成さ
れた文字のキャラクタコードデータであり、予めメモリ
RAM13に記憶されたものである。なお、以下の説明中で
は、送信すべき1画面のデータは、キーボード17からキ
ー入力された文字コードから構成される画面データであ
ると想定する。
その後、CPU11は、次のステップS15の処理において、
前回読取った1行分の文字に関するデータを、メモリRA
M13に予め記憶された文字コードのビットイメージパタ
ーンに従って1(黒)、0(白)のビットイメージの2
値画像に展開する。このメモリRAM13からのビットイメ
ージパターンの読出処理は、CPU11が、文字コードに基
づいてメモリRAM13をアドレス指定し、その指定アドレ
スから読出されたデータをビットイメージパターンとし
て用いている。したがって、メモリRAM13には予め文字
コードに対応して、そのビットイメージパターンが記憶
されている。
このようにして、ビットイメージに展開された1行分
の文字に関する画像データは、次のステップS20の処理
において一時的にメモリRAM13に記憶されて、処理は次
のS25に移行する。
ステップS25の処理において、CPU11は、前述のステッ
プS20の処理においてメモリRAM13に一時的に蓄えられた
1行分の画像データを読出して、この読出された画像信
号について、0または1の信号の連続性などを利用し
て、そこに含まれる冗長な信号成分を除去して、原画像
信号のデータ量を低減するための符号化処理を行なう。
このようにして、2値画像信号が符号化されてデータ圧
縮される。ただし、この圧縮された画像信号(文字デー
タ)は、原信号を完全に復元できるだけの情報を含んで
いる。
以上のようにして、送信データフォーマットに圧縮さ
れた送信すべき文字データは、次のステップS30の処理
において、通信制御部14の制御を受けながらシリアルデ
ータ線30を介してファクシミリ変復調装置20のCPU21に
シリアルにデータ転送される。
その後、ステップS35の処理において、送信すべき1
画面分のデータについてすべて前述のステップS10ない
しステップS30の処理が終了したか否かが判別される。
これは、予め記憶されたメモリRAM13の送信すべき1画
面に含まれるすべての行について読出し完了したか否か
の判別に基づいて行なわれる。
上述のステップS35の判別処理において、送信すべき
1画面分のデータについての処理が終了すれば、データ
端末装置10における送信すべきデータのイメージデータ
への展開、および送信フォーマットへの圧縮、ならびに
ファクシミリ変復調装置20へのデータ伝送という一連の
処理は終了する。しかし、この判別処理において、送信
すべき1画面分のデータについての処理は終了していな
いと判別されれば、再度ステップS10の処理に戻り、以
降、同様にして1画面分のデータについて1行分ずつ前
述した処理を繰返し実行する。
ステップS40の処理においては、送信すべき1画面分
のデータについてイメージデータへの展開および送信フ
ォーマットへの圧縮ならびにファクシミリ変復調装置20
側へのデータ伝送という一連の処理が終了したことを受
けて、CPU11は通信制御部14およびシリアルデータ線30
を介して、ファクシミリ変復調装置20のCPU21に、1画
面終了の旨の制御信号を送信する。
さて、ファクシミリ変復調装置20側の処理について説
明する。
前述したデータ端末装置10側のステップS30の処理に
よるデータ送信を受けて、ファクシミリ変復調装置20側
はステップS45以降の処理を実行開始する。
まずステップS45の処理において、CPU21はデータ端末
装置10側からシリアルデータ線30を介してシリアルデー
タ転送されてきた1行分の送信フォーマットに圧縮され
たデータを受信して、応じてシステムバス26を介してメ
モリRAM23に書込んで一時的に記憶する。
その後、次のステップS50の処理において、前記メモ
リRAM23に一時的に記憶されたファクシミリ送信すべき
1行分の符号化データを、順次読出して、変復調LSI24
を介して変調処理した後、NCU25によって伝送特性が最
適に維持されるように接続された電話回線40に前記読出
された送信データを順次送出する。
その後、ステップS55の処理に移行して、送信すべき
1画面について、そのファクシミリ送信データが電話回
線40へ全て送出されたか否かが判別される。この判別処
理は、上位に接続されるデータ端末装置10からシリアル
データ線30を介して与えられる1画面分の送信データに
関する処理終了の旨の制御信号(前述のステップS40に
おいて送信された信号)受信か否かに基づいて行なわれ
る。このステップS55の判別処理において、1画面終了
の旨の制御信号に受信しない間は、CPU21は再度ステッ
プS45の処理に戻り、以降、同様にしてデータ端末装置1
0側から与えられる1画面分の送信データについて、電
話回線40への送出のための処理を1行分づつ繰返し実行
する。しかし、前記制御信号を受信すると、これに応じ
て、ステップS45ないしステップS55の一連の処理を終了
するように動作する。
なお、ファクシミリ変復調装置20において、上位のデ
ータ端末装置10から与えられる送信すべきデータを一
時、内部のメモリRAM23に記憶した後、順次読出して電
話回線40に送出するように処理しているのは、信号送出
先である電話回線40の回線速度とファクシミリ装置2内
のデータ転送速度との整合をとるように調整した後に、
送信データを相手側に高速伝送するためである。
上述の処理においては、送信すべき1画面分が文字コ
ードから構成される場合を想定したが、送信すべき1画
面が画像読取装置16から読取られた2値画像データから
構成される場合は、データ端末装置10側におけるステッ
プS15およびステップS20のデータのビットイメージへの
展開および展開されたデータをメモリに記憶する処理が
省略されるだけであり、他の処理は、前述と同様にして
実施される。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、従来のファクシミリ装置によれば、た
とえば文字データをファクシミリ送信しようとする場合
は、まずデータ端末装置側で文字データをイメージデー
タ(ビットイメージデータ)に展開し量子化した後、こ
れをファクシミリ送信可能なように符号化(圧縮)処理
する。その後は、この符号化された文字データをファク
シミリ変復調装置にデータ転送するという方法を用いて
いたので、この符号化データを作成しファクシミリ変復
調装置にデータ転送するまでの一連のデータ処理に時間
がかかっていた。そのため、全体のファクシミリ通信に
時間がかかるという問題があった。
また、文字データではなく画像データであった場合
は、データ端末装置側でイメージデータへの展開処理は
省略されるが、ファクシミリ送信可能なように符号化
(圧縮)処理する必要があるので、やはりデータ端末装
置とファクシミリ変復調装置間のデータ転送時間も含め
て全体のファクシミリ通信に時間がかかるという問題が
あった。
さらに、ファクシミリ変復調装置が異なる機種のデー
タ端末装置に接続可能なとき、このデータ端末装置は、
前述したようなデータのビットイメージへの展開と、送
信フォーマットへの圧縮処理機能とを備え、さらに、こ
の圧縮された送信データを接続されたファクシミリ変復
調装置にデータ転送することが可能であるという特殊な
機能が必要不可欠であり、ファクシミリ装置自体の構成
に自由度がないという問題があった。
それゆえに本発明の目的は、データ端末装置と通信接
続され、かつファクシミリデータ伝送回線に接続された
ファクシミリ変復調装置とを含むファクシミリ装置にお
いて、ファクシミリ通信速度の高速化を図ることのでき
るファクシミリ装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るファクシミリ装置は、データ端末装置と
通信接続され、かつファクシミリデータ伝送回路に接続
されたファクシミリ変復調装置とを含むファクシミリ装
置であり、詳細には、前記ファクシミリ変復調装置は、
入力される画像情報を量子化する量子化手段と、前記量
子化手段により量子化されたデータを符号化する符号化
手段と、前記符号化手段により符号化されたデータ、ま
たは前記データ端末装置から与えられる符号化されたデ
ータを、前記データ伝送回線に送出する送出手段とを備
えて構成される。
また、この発明の別の局面によるファクシミリ装置
は、上述のファクシミリ装置において、さらに前記デー
タ端末装置は、外部から与えられる第1の指示信号に応
答して、前記ファクシミリ変復調装置に前記画像情報を
伝送する画像情報伝送手段と、外部から与えられる第2
の指示信号に応答して、前記データ端末装置内部で作成
された前記符号化された前記符号化データを前記ファク
シミリ変復調装置の前記送出手段に伝送する符号化デー
タ伝送手段とを備えて構成される。
[作用] 本発明に係るファクシミリ装置は、上述のように構成
されるので、前記第1および第2の指示信号を用いるこ
とにより、ファクシミリ送信すべき画像情報を、前記フ
ァクシミリ変復調装置において量子化および符号化処理
し前記ファクシミリデータ伝送回線に送出するか、また
は、前記データ端末装置において符号化された画像情報
を前記ファクシミリ変復調装置の前記送出手段を介して
前記ファクシミリデータ伝送回線に送出するかを任意に
選択できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置
の機能構成を示す概略図である。
図示されるファクシミリ装置1と、第3図に示した従
来のファクシミリ装置2とを比較し、その機能構成上異
なる点は、ファクシミリ装置1のデータ端末装置10にお
いてユーザ操作によって外部からデータ入力できるよう
な外部入力装置18が新たに設けられている点にある。そ
の他の機能構成については、前述した従来のファクシミ
リ装置2と同様であるので、詳細な説明は省略する。
本発明の一実施例によるファクシミリ装置1は、デー
タ端末装置10およびファクシミリ変復調装置20を含む。
前記データ端末装置10は、従来と同様にして送信すべ
きデータのビットイメージへの展開による量子化機能お
よび展開されたイメージデータの送信データフォーマッ
トへの圧縮処理により符号化機能を備えている。
さらに、ファクシミリ変復調装置20は、前述したデー
タ端末装置10と同様にして、送信すべきデータのビット
イメージへの展開による量子化機能および展開されたイ
メージデータの送信データフォーマットへの圧縮による
符号化機能を備えている。したがって、送信すべきデー
タの展開および圧縮処理などのデータ処理を、データ端
末装置10側で行なうのか、それとも、ファクシミリ変復
調装置20側で行なうのかを、二者択一的に選択すること
が可能となる。この選択処理の詳細については後述す
る。
第1図において、外部入力装置18は、データ端末装置
10のI/O制御部15に接続されており、ユーザが装置18に
予め設けられたスイッチを操作することによって外部入
力信号をI/O制御部15を介してCPU11に与えている。前記
外部入力信号は、ファクシミリ送信すべきデータへの展
開および圧縮に関するデータ処理を、データ端末装置10
側で行なうのか、またはファクシミリ変復調装置20側で
行なうのかを選択的に指定するような内容の処理モード
信号(0または1の2値信号)Smを含む。前記処理モー
ド信号Sm(=0)のときはデータ端末装置10側に上記デ
ータ処理の実行が指定され、逆に、処理モード信号Sm
(=1)のときは、ファクシミリ変復調装置20側に上記
データ処理の実行が指定される。
第2図は、前掲第1図に示された本発明の一実施例に
よるファクシミリ装置のファクシミリ送信時の動作を示
す概略処理フロー図であり、ファクシミリ送信データと
して文字データからなる1画面分を想定し、これを相手
側にファクシミリ送信する処理ルーチンを示している。
図示される処理フローは、前記処理モード信号Smの信
号内容に従って場合分けされ、さらに、データ端末装置
10側とファクシミリ変復調装置20側とに分けられて示さ
れる。
図示されるデータ端末装置10側の処理フローは、予め
プログラムとしてデータ端末装置10のメモリROM12に記
憶され、ファクシミリ変復調装置20側の処理フローは、
予めプログラムとしてファクシミリ変復調装置20のメモ
リROM22に記憶されている。
次に、本発明の一実施例によるファクシミリ装置1に
おけるファクシミリ送信時の動作について、第1図およ
び第2図を参照して説明する。
なお、以下の動作説明中、電話回線40は交換回線を想
定しており、この交換回線を介した送・受信機間の回線
の接続および回線リンクの確立、ならびに通信終了時に
おける交換回線の開放に関する説明は省略する。
まず、第2図のステップS5の処理において、データ端
末装置10側のCPU11は、外部入力装置18を介して与えら
れる処理モード信号Smの値を判別する。この処理モード
信号Smの値は、ユーザの判断により設定されるが、たと
えば、次のような基準により値を設定するようにしても
よい。
まず、ファクシミリ送信しようとするデータが図形お
よび漢字文字などの場合は、処理モード信号Sm=0に設
定し、データ端末装置10側でイメージデータへの展開お
よび送信データフォーマットへの圧縮処理を行なうよう
に処理し、ファクシミリ送信しようとするデータが英字
・数字・記号文字などの場合は、処理モード信号Sm=1
に設定し、ファクシミリ変復調装置20側でイメージデー
タへの展開および送信データフォーマットへの圧縮処理
を行なわせるようにする。
なお、処理モード信号Smの値は、外部入力装置18を介
してユーザにより設定されるようにしているが、これ
は、データ端末装置10側に設けたCPU11が送信すべき画
像情報をメモリRAM13から読取り、その読取った画像情
報に基づいて、処理モード信号Smの値を自動的に設定す
るようにしてもよい。
今、ユーザの外部入力装置18の操作により処理モード
信号Smが値0に設定されていたと想定する。
まず、ステップS5の処理において、処理モード信号Sm
が値0に設定されていることに応じて、処理はステップ
S10以降の処理に移行する。
このステップS10ないしステップS55で示される端末装
置10側およびファクシミリ変復調装置20側の処理は、前
述した従来のファクシミリ装置2と同様にして、1画面
分のファクシミリ送信が終了するまで繰返し実行され
る。この、処理モード信号Sm=0においては、データ端
末装置10側において、送信すべき画像情報のイメージデ
ータへの展開および送信データフォーマットへの圧縮処
理が行なわれる。処理モード信号Sm=0のとき行なわれ
るファクシミリ装置1のファクシミリ送信処理は、従来
のファクシミリ装置2の処理と同様なので、その詳細な
説明は省略する。
次に、処理モード信号Smの値が1に設定されている場
合について説明する。
まず、ステップS5判別処理において、処理モード信号
Smの値は0に設定されていないので、この判別処理に応
じてステップS60以降に示される処理が実行される。
まず、ステップS60の処理において、CPU11は、予めメ
モリRAM13に記憶されている今回送信すべき1画面デー
タを読取り、そこに含まれる文字コードに対応するビッ
トイメージパターンの種類に関するデータをファクシミ
リ変復調装置20側にシリアルデータ線30を介して送信す
る。
上述のステップS60の送信処理に応答して、ファクシ
ミリ変復調装置20のCPU21は、ステップS95の処理におい
て、前記ビットイメージパターンの種類に関するデータ
を受信して、受信データに対応するビットイメージパタ
ーンがすでにメモリRAM23に記憶済みか否かを判断す
る。この判断結果内容には、記憶済みか未記憶かの情報
と、未記憶の場合は、その未記憶のパターンの種類が含
まれる。その後、次のステップS100の処理において、こ
の判断結果をシリアルデータ線30を介してデータ端末装
置10側に送信する。
上述のステップS100における判断結果の送信処理に応
答して、データ端末装置10側のCPU11はステップS65の処
理において、前記送信された判断結果を受信する。この
受信データは、シリアルデータ線30および通信制御部14
を介して、CPU11の内部バッファなどに一時的に記憶さ
れるように処理される。その後、次のステップS70の処
理に移行する。
ステップS70の処理においては、前述のステップS65の
受信処理で得られたデータの基づいて、イメージパター
ンデータをファクシミリ変復調装置20側に送信すべきか
否かを判断する。つまり、ファクシミリ変復調装置20側
には今回送信すべき画像情報の文字コードに関するイメ
ージパターンデータはすべて記憶済みという判断結果を
受信すれば、後述するステップS80以降の処理に移行す
るが、未記憶という判断結果を受信すれば、次のステッ
プS75の処理に移行する。
ステップS75の処理において、CPU11は、前述のステッ
プS65において受信したファクシミリ変復調装置20側に
未記憶のイメージパターンデータとそのパターン名とを
対応させて装置20側へ送信する。この送信すべきイメー
ジパターンデータと対応するパターン名とは、データ端
末装置10側のメモリRAM13から読出されたデータであ
る。その後、ステップS80の処理に移行する。
一方、ファクシミリ変復調装置20側は、前述のステッ
プS75のデータ端末装置10側による送信データを、ステ
ップS105の処理において受信し、受信した未記憶のデー
タパターンデータとそのパターン名とを対応付けて、メ
モリRAM23に追加して書込んで記憶する。
以上のようにして、データ端末装置10側におけるステ
ップS60ないしステップS75の処理、ならびにファクシミ
リ変復調装置20側におけるステップS95ないしステップS
105の処理がそれぞれ実行されることにより、ファクシ
ミリ変復調装置20側において、今回、ファクシミリ送信
すべきデータのイメージデータへの展開と送信データフ
ォーマットへの圧縮の処理に必要とされるデータがすべ
て準備されたことになる。
さて、データ端末装置10側は、次のステップS80にお
よびステップS85で構成されるループ処理において、予
めメモリRAM13に記憶された1画面を構成する1行分の
文字コード(キャラクタコード)を読取り、この読取ら
れた1行分の文字コードを通信制御部14を制御して、シ
リアルデータ線30を介してファクシミリ変復調装置20側
に送信する。このデータ端末装置10側の1行分の文字コ
ードの読取りおよびファクシミリ変復調装置20への送信
処理は、送信すべき1画面分が終了するまで繰返し実行
される。その後、次のステップS90の処理に移行する。
ステップS90の処理においては、前述のステップS85の
1画面分のデータをファクシミリ変復調装置20側に送信
終了したことの判別結果に応じて、1画面送信終了の旨
の制御信号をファクシミリ変復調装置20側に送信する。
以上により、処理モード信号Sm=1におけるデータ端
末装置10側のファクシミリ送信時の一連の処理は終了す
る。
一方、ファクシミリ変復調装置20側では、データ端末
装置10側から送信される1画面分の文字コードを以下の
ように処理して電話回線40に送出する。
まず、前述のデータ端末装置10側のステップS80の送
信処理を受けて、CPU21は、ステップS110の処理におい
て、受信した1行分の文字コードを、一旦、メモリRAM2
3に記憶する。
その後、次のステップS115の処理において、受信し記
憶された1行分の文字コードについて、ビットイメージ
データに展開する。詳細には、1行分を構成するそれぞ
れの文字コードをアドレス信号としてメモリRAM23をア
ドレス指定し、指定アドレスから読出された該当のビッ
トイメージデータを用いて該文字コードをビットイメー
ジデータに展開している。その後、次のステップS120の
処理に移行する。
ステップS120の処理においては、前述のステップS115
の処理において展開された1行分のビットイメージデー
タをメモリRAM23に一時的に記憶する。
次のステップS125の処理において、CPU21は、前記ビ
ットイメージデータに展開されて量子化された1行分の
文字コードを、信号の連続性などを利用して、そこに含
まれる冗長な信号成分を除去してデータ量を低減するた
めの符号化処理を行なう。このようにして、ビットイメ
ージデータ(2値画像信号)はデータ圧縮されて符号化
される。ただし、この圧縮された画像信号(文字デー
タ)は、原信号を完全に復元できるだけの情報を含んで
いる。その後、ステップS130の処理に移行する。
ステップS130の処理においては、前述のようにして圧
縮されて送信データフォーマットに符号化された送信デ
ータをメモリRAM23に一時的に記憶する。
その後、ステップS135の処理において、メモリRAM23
に記憶された符号化された送信データを順次読出して、
順次電話回線40に送出する。このとき、メモリRAM23か
ら読出された送信データは、システムバス26を経由して
変復調LSI124に与えられ、変調処理され、その後さらに
NCU25を介して伝送特性が最適に保持された電話回線40
に送出される。
このとき、電話回線40の回線速度と、該ファクシミリ
装置1内のデータ転送速度との整合をとるために、送信
すべきデータを一旦、メモリRAM23に記憶した後に順次
電話回線40に送出するように処理している。
その後、ステップS140の処理に移行して、1画面分の
データについてファクシミリ送信が終了したか否かが判
断される。この判断処理は、前述したデータ端末装置10
側のステップS90において送信された制御信号を受信し
たか否かに基づいて行なわれる。このとき、データ端末
装置10側から1画面送信終了の旨の制御信号を受信する
と、ファクシミリ変復調装置20側における一連のファク
シミリ送信時の処理は終了する。一方、ステップS140の
処理において1画面分のデータ送信終了の旨の制御信号
を受信しない間は、再度ステップS110の処理に戻り、以
降、同様にして処理を繰返す。つまり、ステップS110な
いしステップS140で構成されるループ処理は、ファクシ
ミリ送信すべき1画面分のデータが電話回線40に送出完
了するまで(ステップS140の判別処理成立まで)、前記
1画面に含まれる1行分の文字コードごとに繰返し実行
される。
以上のようにして、処理モード信号Smの値が1の場
合、送信すべきデータのビットイメージへの展開による
量子化処理および送信データフォーマットへの圧縮によ
る符号化処理が、すべてファクシミリ変復調装置20側で
行なわれるように処理される。
なお、上述の説明では、ファクシミリ送信すべき1画
面分ごとに文字コードからイメージデータへの展開およ
び圧縮の処理を端末装置10側で行なうのかファクシミリ
変復調装置20側で行なうのかを指定するようにしたが、
ファクシミリ送信すべき1画面分について、その1行ご
とや1ドットラインごとに行なうこともできる。このよ
うに処理すれば、表形式の画像情報をより高速にファク
シミリ送信することができる。
また、ファクシミリ変復調装置20の内部RAM23を電池
などでバックアップすることも可能である。RAM23を電
池でバックアップすることにより、該ファクシミリ装置
1に電源投入したとき、端末装置10側から新ためてイメ
ージデータに関する情報をシリアルデータ線30を介して
ファクシミリ変復調装置20側にデータ転送する必要がな
くなる。
[発明の効果] 本発明に係るファクシミリ装置は、データ端末装置と
通信接続され、かつファクシミリデータ伝送回線に接続
されたファクシミリ変復調装置とを含むファクシミリ装
置であり、送信すべき画像情報を量子化し、さらに符号
化する処理機能を前記ファクシミリ変復調装置に持たせ
たことにより、前記データ端末装置と前記ファクシミリ
変復調装置との間のデータ転送は、たとえば文字コード
単位で行なうことが可能となる。したがって、前記両装
置間のデータ転送時間が短縮されるとともに、ファクシ
ミリ送信に必要とされる時間が短縮されるという効果が
ある。
また、前記効果により、データ端末装置は前記画像情
報を量子化し、さらに符号化するという特別な機能を持
つ必要がなくなるので、前記ファクシミリ変復調装置を
任意のデータ端末装置に接続することが可能となる。し
たがって、ファクシミリ装置自体の装置構成の自由度が
向上するなどの効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
機能構成を示す概略図である。第2図は、第1図に示さ
れた本発明の一実施例によるファクシミリ装置のファク
シミリ送信時の動作を示す概略フロー図である。第3図
は、従来のファクシミリ装置の機能構成を示す概略図で
ある。第4図は、第3図に示されたファクシミリ装置に
おけるデータ端末装置からファクシミリ変復調装置を介
してファクシミリ送信する動作を示す概略処理フロー図
である。 図において、1はファクシミリ装置、10はデータ端末装
置、20はファクシミリ変復調装置、11および21はCPU、1
2および22はROM、13および23はRAM、14は通信制御部、1
8は外部入力装置、24は変復調LSI、25はNCU、30はシリ
アルデータ線、40は電話回線およびSmは処理モード信号
である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ端末装置と、前記データ端末装置と
    通信接続され、かつデータ伝送回線に接続されたファク
    シミリ変復調装置とを含むファクシミリ装置であって、 前記ファクシミリ変復調装置は、 前記データ端末装置から与えられる文字コード体系のイ
    メージデータをその識別子と共に格納する記憶手段と、 入力される文字情報を前記記憶手段内のイメージデータ
    を用いて量子化する量子化手段と、 前記量子化手段により量子化されたデータを符号化する
    符号化手段と、 前記符号化手段により符号化されたデータ、または前記
    データ端末装置から与えられる符号化されたデータを、
    前記データ伝送回線に送出する送出手段とを含み、 前記データ端末装置は、 前記ファクシミリ変復調装置に前記文字情報を伝送する
    文字情報伝送手段と、 前記文字情報を伝送するに先立って、前記記憶手段内に
    送信データの文字コード体系に対応したイメージデータ
    が格納されているか否かを調べ、ないときには識別子と
    共にイメージデータを送信して格納させる手段とを含
    む、ファクシミリ装置。
JP2193563A 1990-07-20 1990-07-20 ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP2598334B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2193563A JP2598334B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ファクシミリ装置
US07/728,685 US5159466A (en) 1990-07-20 1991-07-12 Facsimile apparatus with selectable data image coding

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2193563A JP2598334B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0479672A JPH0479672A (ja) 1992-03-13
JP2598334B2 true JP2598334B2 (ja) 1997-04-09

Family

ID=16310112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2193563A Expired - Fee Related JP2598334B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ファクシミリ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5159466A (ja)
JP (1) JP2598334B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05219340A (ja) * 1992-02-05 1993-08-27 Canon Inc ファクシミリ装置
JPH07321990A (ja) * 1994-05-24 1995-12-08 Fujitsu Ltd Faxモデム
JP3738491B2 (ja) * 1996-08-23 2006-01-25 ブラザー工業株式会社 通信装置
JP5769748B2 (ja) * 2013-03-26 2015-08-26 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ネットワーク通信装置、ファクシミリ装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59189751A (ja) * 1983-04-12 1984-10-27 Fujitsu Ltd デ−タ伝送制御方式
JP2507299B2 (ja) * 1985-05-17 1996-06-12 株式会社日立製作所 高速g3ファクシミリ装置
CA1294078C (en) * 1987-09-30 1992-01-07 Matahira Kotani Facsimile communication apparatus
JPH01125146A (ja) * 1987-11-10 1989-05-17 Ricoh Co Ltd 蓄積交換装置
JPH0232669A (ja) * 1988-07-21 1990-02-02 Sharp Corp ファクシミリ通信アダプタ
US4918723A (en) * 1988-10-07 1990-04-17 Jerry R. Iggulden Keyboard to facsimile machine transmission system

Also Published As

Publication number Publication date
US5159466A (en) 1992-10-27
JPH0479672A (ja) 1992-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6639693B1 (en) Data communication apparatus and method therefor
EP0269746B1 (en) Data communication equipment
JPH0562498B2 (ja)
US5936742A (en) Method and apparatus for processing image
JP2598334B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2685447B2 (ja) 通信装置
JPH0548909A (ja) 画像符号化方式
JP2941836B2 (ja) 画像処理装置
JPH02151459A (ja) 記録装置
JP2578414B2 (ja) デ−タ通信装置
JPS59127462A (ja) フアクシミリ装置
JPH04181859A (ja) フアクシミリサーバ装置
JP2887166B2 (ja) 画情報通信装置
JP2743277B2 (ja) ファクシミリ装置の伝送制御方式
JPH021466B2 (ja)
JP2001313776A (ja) 画像形成装置
JPH10305641A (ja) 印刷システムおよび方法
JPH04304779A (ja) カラー画像データ処理システム
JP2000078230A (ja) ターミナルアダプタ、情報処理システム、ターミナルアダプタの制御方法、及び記憶媒体
JPS6029087A (ja) ファクシミリシステム
JPH0690319A (ja) 文字コード方式ファクシミリ装置
JPH06343122A (ja) ファクシミリ装置
JPS62269469A (ja) デ−タ通信装置
JPH05342132A (ja) 画像通信端末装置の制御方法
JPH06125415A (ja) 複合ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees