JP2597395Y2 - 二重ロックコネクタ - Google Patents

二重ロックコネクタ

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JP2597395Y2
JP2597395Y2 JP1993025247U JP2524793U JP2597395Y2 JP 2597395 Y2 JP2597395 Y2 JP 2597395Y2 JP 1993025247 U JP1993025247 U JP 1993025247U JP 2524793 U JP2524793 U JP 2524793U JP 2597395 Y2 JP2597395 Y2 JP 2597395Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車内配線等に使用す
る二重ロックコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車内配線等に使用する二重ロ
ックコネクタは、雌雄両コネクタを差し込み接続した
後、スプリングバネ等を用いて雌雄両コネクタをロック
するように構成されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、雌雄両
コネクタを差し込み接続した後、スプリングバネ等を用
いて雌雄両コネクタをロックする従来の二重ロックコネ
クタにおいては、雌雄両コネクタが完全に接続されてい
るか否かを検知することができない等の問題点があっ
た。
【0004】本考案は上記問題点に鑑みなされたもの
で、雌雄両コネクタが完全に接続されているか否かの検
知機能を有し、さらに、雌雄両コネクタの不完全接続を
修正し得る二重ロックコネクタを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する本
考案の二重ロックコネクタは、雄型コネクタ1と、雌型
コネクタ10と、雄型コネクタ嵌合部21および雌型コ
ネクタ嵌合部25を形成した凹形プロテクタ20と、を
具備し、 前記雄型コネクタ1は、雌型コネクタ10の先
端部を差し込み接続する嵌合口2の上側壁内面に係止部
3を設け、該嵌合口2の一方の外側面2aの下部に仮係
止突起4を設けるとともに他方の外側面2bの上部に本
係止突起5を設け 前記雌型コネクタ10は、そのコネ
クタ上面に、前記雄型コネクタ1係止部3に係止する
係止部11aを形成した係止板11を設コネクタ
部端両側面に下端部が前方に傾斜するテーパー面12a
を形成した係止突起12を設け 前記凹形プロテクター
20は、凹形の雄型コネクタ朕合部21と凹形の雌型コ
ネクタ嵌合部25を長手方向に連続一体に形成してな
り、該凹形の雄型コネクタ嵌合部21は、凹形の両側の
立ち上がり側板部を形成する一方の板に前記雄型コネ
クタ1仮係止突起4が嵌入する縦長係止孔22を設け
るとともに、他方の側板に前記雄型コネクタ1の本係止
突起5嵌合係止する係止孔23を設け、該凹形の雌型
コネクタ嵌合部25は、凹形の両側の立ち上がり側板の
各内面に前記雌型コネクタ10の係止突起下端部のテー
パー面12aをガイドするガイド溝26を設けるととも
に、前記雌型コネクタ10の係止突起12が嵌合係止す
る係止口27を前記ガイド溝26に連通させて設けた、
ことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】雄型コネクタ1に、その下側から、凹形プロテ
クター20の雄型コネクタ嵌合部21の上方開口を嵌挿
して、雄型コネクタ1嵌合口2の一方の外側面2a
仮係止突起4凹形プロテクター20雄型コネクタ
嵌合部21の一方の側板の縦長係止孔22強制的に
させることにより、雄型コネクタ1の下部に凹形プロ
テクター20を仮係止状態にして取り付ける。この仮係
止状態の時は雄型コネクタ1の嵌合口2の他方の外側
面2bの上部にある本係止突起5は、凹形プロテクター
20雄型コネクタ嵌合部21の他方の側板上縁21a
に当接した状態になる。
【0007】 次に前記の凹形プロテクター20が仮係
止されている雄型コネクタ1嵌合口2内に雌型コネ
クタ10の先端部を差し込み、嵌合口2の上側壁内面
係止部3に雌型コネクタ上面の係止板11係止部1
1aを係止させて、雌雄両コネクタ10、1を接続す
る。この雄型コネクタ1の側の係止部3と雌型コネクタ
10側の係止板11の係止部11aとを係止させること
により、雌雄両コネクタ10、1の差し込み接続がロッ
クされる。
【0008】 次に前記の雄型コネクタ1の下部に仮
しておいた凹形プロテクター20を雄型コネクタ1の
両側面に沿ってさらに上方に押し上げ、該凹形プロテク
ター20雄型コネクタ嵌合部21の他方の立ち上がり
側板係止孔23に、雄型コネクタ1嵌合口2の他方
の外側面2b本係止突起5を本係止させる。
【0009】 前記の凹形プロテクター20の上方に押し
上げによりこれと同時に凹形プロテクター20の雌型コ
ネクタ嵌合部25が雌型コネクタ10に下側から嵌合
し、 雌型コネクタ10のコネクタ基部端両側面係止突
起12が、雌型コネクタ嵌合部25の両側板内面の
イド溝26にガイドされて、このガイド溝26の下端部
に連通する係止口27に嵌合係止する。
【0010】 前記のように雄型コネクタ1の本係止突起
5が凹形プロテクター20の雄型コネクタ嵌合部21の
係止孔23に係止 されるとともに、雌型コネクタ10の
係止突起12が凹形プロテクター20の雌型コネクタ嵌
合部25の係止口27に係止されることにより、雄型コ
ネクタ1と雌型コネクタ10の差し込み接続がロックさ
れる。
【0011】 前記のように、相互に差し込み接続された
雄型コネクタ1の嵌合口2内の係止部3と雌型コネクタ
10側の係止板11の係止部11aとの係止により雌雄
両コネクタ10、1の差し込み接続がロックされるとと
もに、さらに、凹形プロテクター20の雄型コネクタ嵌
合部21の係止孔23と雄型コネクタ1の本係止突起5
との係止および凹形プロテクター20の雌型コネクタ嵌
合部25の係止口27と雌型コネクタ10の係止突起1
2との係止により雌雄両コネクタ10、1の差し込み接
続がロックされることになって、完全に二重にロックさ
れる。したがって激しい振動等を受けても雌雄両コネク
タ10、1の差し込み接続が分離することがなく安全が
確保される。
【0012】 前記の雌雄両コネクタ10、1相互の差し
込み接続が完全でなく 雄型コネクタ1嵌合口2内に雌
型コネクタ10が完全に差し込み接続されていない場合
は、前記のように雄型コネクタ1の下部に仮係止ざれて
いる凹形プロテクター20を雄型コネクタ1の両側面に
沿って上方に押し上げても、凹形プロテクター20の雌
型コネクタ嵌合部25の両側板内面のガイド溝26の位
置と雌型コネクタ10 のコネクタ基部端両側面の係止突
起12の位置とが整合せず、凹形プロテクター雌型コ
ネクタ嵌合部25の両側板上縁に雌型コネクタ10の両
側面の係止突起12のテーパー面12aの下端が当接し
た状態となって、雌型コネクタ10の係止突起12が該
雌型コネクタ嵌合部25の係止口27に嵌合することが
できず係止ロックできない状態になるので、この状態に
より雌雄両コネクタ10、1の不完全接続が検知され
る。
【0013】 また、雄型コネクタ1と雌型コネクタ10
の接続が多少不完全な場合には、雄型コネクタ1に仮
止してある凹形プロテクター20を雄型コネクタ1の両
側面に沿って多少強引に押し上げれば、該凹形プロテク
ター20雌型コネクタ嵌合部25の立ち上がり両側板
内面のガイド溝26により、雌型コネクタ10基部端
両側面係止突起12の下端部テーパー面12aがガ
イドされて前方に押されるので、雌型コネクタ10は前
方に押し進められて雄型コネクタ1に差し込み接続され
ることになり、雌雄両コネクタ10、1は完全接続
れて前記と同様に二重にロックされる。
【0014】 前記のように雄型コネクタ1に凹形プロテ
クター20を仮係止状態にして取り付けておくことによ
り、出荷や取扱いの際に各部材が分離したり紛失するこ
とがない。
【0015】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面により説明す
る。図1は本考案の一実施例を示す分解斜視図、図2は
凹形プロテクターの仮止め状態を示す横断面図、図3は
使用状態を示す左側面斜視図、図4は使用状態を示す右
側面斜視図、図5は使用状態を示す要部拡大斜視図、図
6は接続状態を示す斜視図である。
【0016】 図において1は雄型コネクタ、2は相手方
雌型コネクタ10の先端部を差し込み接続する嵌合口、
3は該嵌合口2の上側壁内面に設けた係止部、4は嵌合
口2の一方の外側面2aの下部に形成した仮係止突起、
4aは該仮係止突起4の下端部に形成した斜め上方に傾
斜するテーパー面である。5は嵌合口2の他方の外側面
2bの上部に形成した半球形状の本係止突起である。な
お、本係止突起5の形状は特に限定されるものではな
い。
【0017】 10は雌型コネクタ、11は該雌型コネク
タ10の上面基部端に上下に可撓に支持した係止板で
、該係止板11の遊端部には前記雄型コネクタ1に形
成した嵌合口2の上側壁内面の係止部3に係止する係止
部11aを設る。12、12は雌型コネクタ10のコネ
クタ基部端両側面に設けた係止突起であり、該係止突起
12の下端部には前方に傾斜する傾斜面12aを形成す
【0018】 20は柔軟性を有する合成樹脂からなる
プロテクターであり、該凹形プロテクター20は、前
記雄型コネクタ1嵌合口2の底板部側から両側板部外
面に沿って嵌合する断面凹の雄型コネクタ嵌合部21
と、雌型コネクタ10の底面側から両側板部外面に沿っ
嵌合する断面凹の雌型コネクタ嵌合部25とを
手方向に連続一体に形成したものである。
【0019】22は前記凹形プロテクター20の雄型コ
ネクタ嵌合部21の凹形の両側の立ち上がり側板部を形
成する一方の側板に設けた縦長係止孔であり、該縦長係
22には前記雄型コネクタ1嵌合口2の一方の外
側面2aに設けた仮係止突起4が該縦長係止孔内におい
て上下方向に移動可能に嵌入する。23は前記雄型コネ
クタ嵌合部21の凹形の両側の立ち上がり側板部を形成
する他方の立ち上がり側板に設けた係止あり、該係
23には前記雄型コネクタ1嵌合口2他方の外
側面2bに設けた本係止突起5が嵌合係止する。
【0020】26は前記凹形プロテクター20の 雌型コ
ネクタ嵌合部25の凹形の両側の立ち上がり側板の各内
面に設けたガイド溝、27は前記ガイド溝26の下端部
に連通させて設けた係止口であり、このガイド溝26
は、前記雌型コネクタ10の基部端両側面の係止突起1
2が該ガイド溝内に嵌入し移行して係止口27に嵌合係
止するのをガイドする。
【0021】 前記 のように構成した本考案の二重ロック
コネクタは、図2に示すように、雄型コネクタ1の下側
から凹形プロテクター20の雄型コネクタ嵌合部21を
嵌挿し、雄型コネクタ1嵌合口2の一方の外側面2a
仮係止突起4に、凹形プロテクター20雄型コネク
タ嵌合部21の一方の側板縦長係止孔22を嵌入させ
て、雄型コネクタ1の下部凹形プロテクター20を仮
係止状態にして取り付ける。この仮係止状態の時は、図
2及び図4に示すように雄型コネクタ1嵌合口2の他
方の外側面2bの上部にある本係止突起5は、凹形プロ
テクター20の雄型コネクタ嵌合部21の他方の側板上
縁21aに当接した状態にる。
【0022】 次いで、図3に示すように雄型コネクタ1
嵌合口2内に雌型コネクタ10の先端部を差し込み、
図6に点線で示すように雄型コネクタ1の嵌合口2の
側壁内面の係止部3に、雌型コネクタ10の上面の上下
に可撓な係止板11の遊端部係止部11aを係止させ
雌雄両コネクタ10、1を接続する。この雄型コネ
クタ側の係止部3と雌型コネクタ側の係止板11の係止
部11aとの係止により、雌雄両コネクタ10、1の差
し込み接続がロックされる。
【0023】 次に前記の雄型コネクタ1の下部に仮
しておいた凹形プロテクター20を雄型コネクタ1の
両側面に沿ってさらに上方に押し上げ、雄型コネクタ
嵌合口2の外側面2b本係止突起5凹形プロ
テクター20雄型コネクタ嵌合部21の係23
強制的に嵌合係止させて凹形プロテクター20を雄型コ
ネクタ1に本係止させると共に、雌型コネクタ10の基
部端両側面係止突起12、12を、凹形プロテクター
20雌型コネクタ嵌合部25の両側板の係止口27、
27に強制的に嵌合係止させて、図6に示すように凹形
プロテクター20により雌雄両コネクタ10、1の差し
込み接続をロックする。
【0024】 前記のように雄型コネクタ1の嵌合口2の
係止部3と雌型コネクタ10の係止板11の係止部11
aとの係止による雌雄両コネクタ10、1の差し込み接
続のロックと、さらに、凹形プロテクター20を用いて
その雄型コネクタ嵌合部21 の係止孔23と雄型コネク
タ1の本係止突起5との係止、および雌型コネクタ嵌合
部25の係止口27と雌型コネクタ10の係止突起12
との係止による雌雄両コネクタ10、1の差し込み接続
のロック、との二重のロックによって雌雄両コネクタ1
0、1の差し込み接続が分離しないように確実にロック
される。
【0025】 前記の 雌雄両コネクタ10、1が完全に接
続されていない場合には、前記のように雄型コネクタ1
の下部に仮止めされている凹形プロテクター20を雄型
コネクタ1の両側面に沿って上方に押し上げても、凹形
プロテクターの雌型コネクタ嵌合部25の両側板内面の
ガイド溝26の位置と雌型コネクタ10の両側面の係止
突起12の位置とが整合せず、凹形プロテクターの雌型
コネクタ嵌合部25の両側板上縁に雌型コネクタ10の
両側面の係止突起12のテーパー面12aの下端が当接
した状態となり、雌型コネクタ10の係止突起12が該
雌型コネクタ嵌合部25の係止口27に嵌合することが
できず、雌雄両コネクタ10、1の差し込み接続をロッ
クすることができない状態になるので、この状態により
雄両コネクタ10、1の不完全接続が極めて簡単に検知
される。
【0026】 また、雌雄両コネクタ10、1の接続が多
少不完全な場合には、雄型コネクタ1に仮止めしてある
凹形プロテクター20を雄型コネクタ1の両側面に沿っ
て多少強引に押し上げれば、凹形プロテクターの雌型コ
ネクタ嵌合部25の両側板内面のガイド溝26により、
雌型コネクタ10のコネクタ基部端両側面の係止突起1
2の下端部のテーパー面12aが前方に押され、雌型コ
ネクタ10は前方に押し進められて雄型コネクタ1に差
し込み接続されるので、雌雄両コネクタ10、1の多少
不完全な接続は修正され完全に接続されて前記と同様に
二重にロックされる。
【0027】
【考案の効果】本考案は前記のように、凹形プロテクタ
ーの雄型コネクタ嵌合部の縦長係止孔を雄型コネクタの
仮係止突起に嵌入させて雄型コネクタの下部に凹形プロ
テクターを仮係止状態にして取り付けるように構成した
ので、出荷や取扱いの際に各部 材が分離したり紛失する
ことがなく、取扱いが便利になる。
【0028】 また、雄型コネクタの側の係止部と雌型コ
ネクタ側の係止板の係止部とを係止させて雌雄両コネク
タの差し込み接続をロックするとともに、凹形プロテク
ターを用いてその雄型コネクタ嵌合部の係止孔および雌
型コネクタ嵌合部の係止口に雄型コネクタの本係止突起
および雌型コネクタの係止突起を係止させて雌雄両コネ
クタの差し込み接続をロックすることにより二重にロッ
クするように構成したので、激しい振動等を受けても雌
雄両コネクタの差し込み接続が分離せず安全である。
【0029】 また、凹形プロテクターは、雄型コネクタ
嵌合部の両側板に、雄型コネクタの仮係止突起が嵌入す
る縦長係止孔と雄型コネクタの本係止突起が嵌合係止す
る係止孔を設けるとともに、雌型コネクタ嵌合部の両側
板に雌型コネクタの係止突起の下端部のテーパー面が嵌
入ガイドされるガイド溝と該係止突起が嵌合係止する係
止口を設けたので、雄型コネクタと雌型コネクタに対し
て凹形プロテクターを嵌挿し仮係止する操作を確実に行
うことができ、かつ本係止してロックする操作も確実、
容易に行うことができる。
【0030】 さらに、雌雄両コネクタの差し込み接続が
不完全な場合は、凹形プロテクターの雌型コネクタ嵌合
部の両側板上縁に雌型コネクタの両側面の係止突起が当
接した状態となるので雌雄両コネクタの不完全接続を容
易に検知することができるばかりでなく、雌雄両コネク
タの接続が多少不完全な場合は、凹形プロテクターの雌
型コネクタ嵌合部の側板内面に形成したガイド溝により
雌型コネクタの基部端側面の係止突起下端部のテーパー
面をガイドして雌型コネクタを雄型コネクタに押し込み
完全に接続することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す分解斜視図
【図2】本考案の凹形プロテクターの仮止め状態を示す
横断面図
【図3】本考案の使用状態を示す左側面斜視図
【図4】本考案の使用状態を示す右側面斜視図
【図5】本考案の使用状態を示す要部拡大斜視図
【図6】本考案の接続状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 雄型コネクタ 2
嵌合口 2a 嵌合口外側面 2b
嵌合口外側面 3 係止部 4
仮係止突起 5 本係止突起 10 雌型コネクタ 11
係止板 11a 係止部 1
2 係止突起 12a テーパー面 20 凹形プロテクター 21
雄型コネクタ嵌合部 22 縦長係止孔 23
係止孔 25 雌型コネクタ嵌合部 26
ガイド溝 27 係止口

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】雄型コネクタ(1)と、雌型コネクタ(1
    0)と、雄型コネクタ嵌合部(21)および雌型コネク
    タ嵌合部(25)を形成した凹形プロテクタ(20)
    と、を具備し、 前記雄型コネクタ(1)は、 雌型コネクタ(10)の先
    端部を差し込み接続する嵌合口(2)の上側壁内面に係
    止部(3)を設け、該嵌合口(2)の一方の外側面(2
    a)の下部に仮係止突起(4)を設けるとともに他方の
    外側面(2b)の上部に本係止突起(5)を設け、 前記雌型コネクタ(10)は、そのコネクタ上面に、前
    雄型コネクタ(1)係止部(3)に係止する係止部
    (11a)を形成した係止板(11)を設コネクタ
    基部端両側面に下端部が前方に傾斜するテーパー面(1
    2a)を形成した係止突起(12)を設け、 前記凹形プロテクター(20)は、凹形の雄型コネクタ
    嵌合部(21)と凹形の雌型コネクタ嵌合部(25)を
    長手方向に連続一体に形成してなり、 該凹形の雄型コネクタ嵌合部(21)は、凹形の両側の
    立ち上がり側板部を形成する 一方の板に前記雄型コネ
    クタ(1)仮係止突起(4)が嵌入する縦長係止孔
    (22)を設けるとともに、他方の側板に前記雄型コネ
    クタ(1)の本係止突起(5)嵌合係止する係止孔
    (23)を設け 該凹形の雌型コネクタ嵌合部(25)は、凹形の両側の
    立ち上がり側板の各内面 に前記雌型コネクタ(10)の
    係止突起下端部のテーパー面(12a)をガイドするガ
    イド溝(26)を設けるとともに、前記雌型コネクタ
    (10)の係止突起(12)が嵌合係止する係止口(2
    7)を前記ガイド溝(26)に連通させて設けた、こと
    を特徴とする二重ロックコネクタ。
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