JP2596513Y2 - コンバインの前処理部昇降制御装置 - Google Patents
コンバインの前処理部昇降制御装置Info
- Publication number
- JP2596513Y2 JP2596513Y2 JP1992021319U JP2131992U JP2596513Y2 JP 2596513 Y2 JP2596513 Y2 JP 2596513Y2 JP 1992021319 U JP1992021319 U JP 1992021319U JP 2131992 U JP2131992 U JP 2131992U JP 2596513 Y2 JP2596513 Y2 JP 2596513Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing unit
- potentiometer
- link
- combine
- control device
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、コンバインにおける前
処理部の昇降制御装置に係り、詳しくは前処理部の昇降
制御装置に用いるポテンショメータの取付けに関する。
処理部の昇降制御装置に係り、詳しくは前処理部の昇降
制御装置に用いるポテンショメータの取付けに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンバインの前処理部昇降制御用
のポテンショメータは、運転台にある前処理部ポジショ
ン設定ボリュームのダイヤル操作によって、前処理部の
昇降を操作している油圧シリンダを制御し、前処理部の
昇降位置を設定していた。
のポテンショメータは、運転台にある前処理部ポジショ
ン設定ボリュームのダイヤル操作によって、前処理部の
昇降を操作している油圧シリンダを制御し、前処理部の
昇降位置を設定していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前処理部を
構成しているリフトアームとリンクの角度をポテンショ
メータの有効電気角で対応させた場合、地表上に近い側
の細かい高さ位置の制御ができないという欠点があっ
た。そして、リフトアームとリンクの検出角度が、ポテ
ンショメータの有効電気角を超えた場合、制御部におい
て断線及びショート等の誤認の原因にもなった。
構成しているリフトアームとリンクの角度をポテンショ
メータの有効電気角で対応させた場合、地表上に近い側
の細かい高さ位置の制御ができないという欠点があっ
た。そして、リフトアームとリンクの検出角度が、ポテ
ンショメータの有効電気角を超えた場合、制御部におい
て断線及びショート等の誤認の原因にもなった。
【０００４】また、従来のポテンショメータは、リフト
アームの上部側に取付けられていたために、ポテンショ
メータに接続するハーネスの動き量が大きくなり、ハー
ネスの断線・ショートの危険性も高かった。更に、ポテ
ンショメータの取付位置によっては、リフトアームの側
面より外側にポテンショメータ本体がはみ出してしまう
ので、破損の原因にもなった。
アームの上部側に取付けられていたために、ポテンショ
メータに接続するハーネスの動き量が大きくなり、ハー
ネスの断線・ショートの危険性も高かった。更に、ポテ
ンショメータの取付位置によっては、リフトアームの側
面より外側にポテンショメータ本体がはみ出してしまう
ので、破損の原因にもなった。
【０００５】そこで、本考案は、リンクにて増幅させる
ことによって、前処理部の地表上に近い側の細かな高さ
位置の制御を可能にしたことにより、上述した課題を解
決したコンバインの前処理部昇降制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
ことによって、前処理部の地表上に近い側の細かな高さ
位置の制御を可能にしたことにより、上述した課題を解
決したコンバインの前処理部昇降制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案は、上述事情に鑑
みなされたものであって、本機（２）に前処理部（１）
を揺動自在に支持すると共に、該前処理部（１）を油圧
シリンダにて昇降操作してなるコンバインにおいて、前
記本機（２）と前記前処理部（１）との間に、一端を前
記本機（２）に連結した第１リンク（３）及び一端を前
記前処理部（１）に連結した第２リンク（５）を備え、
かつ前記第１リンク（３）及び第２リンク（５）の他端
を互に連結してなる前処理部昇降リンク装置（４１）を
介在し、前記第１及び第２リンク（３，５）のいずれか
一方にポテンショメータ（１２）を固定し、他方と該ポ
テンショメータ（１２）との間を伝達体（２６）にて連
結すると共に、前記前処理部（１）が地表面から所定高
さ上方に変位した位置に至るまでの移動量を、対応する
前記ポテンショメータ（１２）の有効電気角の範囲内に
設定し、更に前記前処理部（１）の最大昇降量に対応す
る該ポテンショメータ（１２）の動き量を、該ポテンシ
ョメータ（１２）の前記有効電気角（Ｒ）以上になるよ
うに設定し、そして該ポテンショメータ（１２）の前記
有効電気角（Ｒ）以上になる側を、前記前処理部（１）
の上限側に位置してなる、ことを特徴とする。
みなされたものであって、本機（２）に前処理部（１）
を揺動自在に支持すると共に、該前処理部（１）を油圧
シリンダにて昇降操作してなるコンバインにおいて、前
記本機（２）と前記前処理部（１）との間に、一端を前
記本機（２）に連結した第１リンク（３）及び一端を前
記前処理部（１）に連結した第２リンク（５）を備え、
かつ前記第１リンク（３）及び第２リンク（５）の他端
を互に連結してなる前処理部昇降リンク装置（４１）を
介在し、前記第１及び第２リンク（３，５）のいずれか
一方にポテンショメータ（１２）を固定し、他方と該ポ
テンショメータ（１２）との間を伝達体（２６）にて連
結すると共に、前記前処理部（１）が地表面から所定高
さ上方に変位した位置に至るまでの移動量を、対応する
前記ポテンショメータ（１２）の有効電気角の範囲内に
設定し、更に前記前処理部（１）の最大昇降量に対応す
る該ポテンショメータ（１２）の動き量を、該ポテンシ
ョメータ（１２）の前記有効電気角（Ｒ）以上になるよ
うに設定し、そして該ポテンショメータ（１２）の前記
有効電気角（Ｒ）以上になる側を、前記前処理部（１）
の上限側に位置してなる、ことを特徴とする。
【０００７】また、前記ポテンショメータ（１２）を前
記第１リンク（３）の下方に取付け、かつ該第１リンク
（３）の側面より内側に配設する。
記第１リンク（３）の下方に取付け、かつ該第１リンク
（３）の側面より内側に配設する。
【０００８】
【作用】以上の構成に基づき、第１リンク（３）に取付
けたポテンショメータ（１２）の動き量を、前処理部
（１）の最大昇降量に対応するポテンショメータ（１
２）の有効電気角（Ｒ）以上になるように設定し、かつ
有効電気角（Ｒ）を超えた分を前処理部（１）の最上限
側になるように設定することで、前処理部（１）の地表
上に近い側のきめ細かな高さ位置の制御が可能となる。
けたポテンショメータ（１２）の動き量を、前処理部
（１）の最大昇降量に対応するポテンショメータ（１
２）の有効電気角（Ｒ）以上になるように設定し、かつ
有効電気角（Ｒ）を超えた分を前処理部（１）の最上限
側になるように設定することで、前処理部（１）の地表
上に近い側のきめ細かな高さ位置の制御が可能となる。
【０００９】また、ポテンショメータ（１２）を第１リ
ンク（３）の下方にかつ側面より内側に配設したことに
より、第１リンク（３）及び第２リンク（５）の動きに
対応した動きができる。
ンク（３）の下方にかつ側面より内側に配設したことに
より、第１リンク（３）及び第２リンク（５）の動きに
対応した動きができる。
【００１０】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によると、
第２リンク（５）にて増幅させると共に、ポテンショメ
ータ（１２）の有効電気角（Ｒ）を超えた分を前処理部
（１）の最上限側になるように設定したので、前処理部
（１）の地表上に近い側のきめ細かな高さ位置の制御が
できる。
第２リンク（５）にて増幅させると共に、ポテンショメ
ータ（１２）の有効電気角（Ｒ）を超えた分を前処理部
（１）の最上限側になるように設定したので、前処理部
（１）の地表上に近い側のきめ細かな高さ位置の制御が
できる。
【００１１】また、第１リンク（３）及び第２リンク
（５）の動きに、ポテンショメータ（１２）が対応して
いるので、ポテンショメータ（１２）に備わるハーネス
の動き量も少なく、断線・ショート等の心配もない他
に、人や物等による破損の虞れもない。
（５）の動きに、ポテンショメータ（１２）が対応して
いるので、ポテンショメータ（１２）に備わるハーネス
の動き量も少なく、断線・ショート等の心配もない他
に、人や物等による破損の虞れもない。
【００１２】なお、上記カッコ内の符号は、図面を参照
するためのものであって、何等構成を限定するものでは
ない。
するためのものであって、何等構成を限定するものでは
ない。
【００１３】
【実施例】以下、図面に沿って、本考案による実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１４】コンバインの前処理部１は、図１に示すよ
うに、本機２、第１リンク（リフトアーム）３、第２リ
ンク（リンク）５より構成され、該リフトアーム３と該
リンク５とは、支軸６にて回動自在に連結し、前記リフ
トアーム３の下方にはポテンショメータ取付板７が設け
られ、前記リンク５の外側の側面には、取付ロッド９が
設けられている。
うに、本機２、第１リンク（リフトアーム）３、第２リ
ンク（リンク）５より構成され、該リフトアーム３と該
リンク５とは、支軸６にて回動自在に連結し、前記リフ
トアーム３の下方にはポテンショメータ取付板７が設け
られ、前記リンク５の外側の側面には、取付ロッド９が
設けられている。
【００１５】また、図２に示すように、ポテンショメー
タ取付ブラケット１０は、ボルト１１によってポテンシ
ョメータ取付板７に設置されており、前記ポテンショメ
ータ取付ブラケット１０の側面には、ハーネス３１を有
するポテンショメータ１２がボルト１３にて取付けられ
ている。そして、該ポテンショメータ１２の軸には、ア
ーム１５が押しボルト１６にて固定されており、該アー
ム１５の溝１７はプレート１９に設けられたピン２０と
嵌合している。そしてまた、前記プレート１９はボルト
２７によって、ポテンショメータ取付ブラケット１０に
回動自在に取付けられており、該プレート１９には、ボ
ールジョイント２１，２２、ロックナット２３，２５を
介した伝達体（ロッド）２６が、ボルト２７、ナット２
９によって連結されている。そして更に、ボールジョイ
ント２２はボルト３０により、リンク５の取付ロッド９
に止められている。
タ取付ブラケット１０は、ボルト１１によってポテンシ
ョメータ取付板７に設置されており、前記ポテンショメ
ータ取付ブラケット１０の側面には、ハーネス３１を有
するポテンショメータ１２がボルト１３にて取付けられ
ている。そして、該ポテンショメータ１２の軸には、ア
ーム１５が押しボルト１６にて固定されており、該アー
ム１５の溝１７はプレート１９に設けられたピン２０と
嵌合している。そしてまた、前記プレート１９はボルト
２７によって、ポテンショメータ取付ブラケット１０に
回動自在に取付けられており、該プレート１９には、ボ
ールジョイント２１，２２、ロックナット２３，２５を
介した伝達体（ロッド）２６が、ボルト２７、ナット２
９によって連結されている。そして更に、ボールジョイ
ント２２はボルト３０により、リンク５の取付ロッド９
に止められている。
【００１６】以上の構成から、ポテンショメータ１２は
支軸６を介在したリフトアーム３とリンク５の動きを、
ロッド２６、プレート１９、アーム１５を介して検知し
ている。そして、ポテンショメータ１２は、図３に示す
ように、ポテンショメータ１２を取付けた状態のリフト
アーム３とリンク５の前処理部最下限位置Ａにおいて
も、また、図４に示すように、前処理部最上限位置Ｂに
おいても、リフトアーム３の下部側に取付けられている
ために、ハーネス３１の動き量は少なく、断線・ショー
ト等の虞れはない。そしてまた、図５に示すように、ポ
テンショメータ１２は、リフトアーム３の下方にかつリ
フトアーム３の側面より内側に配設されているので、人
及び物等による破損の心配もない。
支軸６を介在したリフトアーム３とリンク５の動きを、
ロッド２６、プレート１９、アーム１５を介して検知し
ている。そして、ポテンショメータ１２は、図３に示す
ように、ポテンショメータ１２を取付けた状態のリフト
アーム３とリンク５の前処理部最下限位置Ａにおいて
も、また、図４に示すように、前処理部最上限位置Ｂに
おいても、リフトアーム３の下部側に取付けられている
ために、ハーネス３１の動き量は少なく、断線・ショー
ト等の虞れはない。そしてまた、図５に示すように、ポ
テンショメータ１２は、リフトアーム３の下方にかつリ
フトアーム３の側面より内側に配設されているので、人
及び物等による破損の心配もない。
【００１７】次に、前処理部１の昇降制御回路は、図７
に示すように、マイクロコンピュータ３２の入力1 には
ポジション設定ボリューム３３が接続され、入力2 には
ポジションセンサ３５が接続されており、また、出力1
にはトランジスタ３６を介して上昇用ソレノイド３９が
接続され、出力2 にはトランジスタ３７を介して下降用
ソレノイド４０が接続されている。そして、前記マイク
ロコンピュータ３２の出力1 及び出力2 によって、ポジ
ション設定ボリューム３３とポジションセンサ３５とを
比較して、上昇用ソレノイド３９及び下降用ソレノイド
４０のそれぞれに適宜信号を出力し、前処理部１がポジ
ション設定ボリューム３３の設定した高さ位置になるよ
うに制御している。
に示すように、マイクロコンピュータ３２の入力1 には
ポジション設定ボリューム３３が接続され、入力2 には
ポジションセンサ３５が接続されており、また、出力1
にはトランジスタ３６を介して上昇用ソレノイド３９が
接続され、出力2 にはトランジスタ３７を介して下降用
ソレノイド４０が接続されている。そして、前記マイク
ロコンピュータ３２の出力1 及び出力2 によって、ポジ
ション設定ボリューム３３とポジションセンサ３５とを
比較して、上昇用ソレノイド３９及び下降用ソレノイド
４０のそれぞれに適宜信号を出力し、前処理部１がポジ
ション設定ボリューム３３の設定した高さ位置になるよ
うに制御している。
【００１８】そして、図６に示すように、前処理部昇降
リンク装置４１を構成しているリフトアーム３とリンク
５の前処理部最下限位置Ａでの成す角度は４５．４度で
あり、前処理部最上限位置Ｂでの成す角度は１４１．４
度であるから、したがって前処理部最下限位置Ａより前
処理部最上限位置Ｂまでのリフトアーム３とリンク５の
角度変化は９６度である。そこで、前処理部最下限位置
Ａより地面上３００ｍｍ位置Ｃまでの高さ位置をきめ細
かく制御するために、リフトアーム３とリンク５の成す
角度が６０度程度になるようにリンク５により増幅する
と、検出角度は１２７．９度となる。一方、ポテンショ
メータ１２の有効電気角Ｒを１２０度とした場合、前記
下限位置Ａより最上限位置Ｂまでを有効電気角Ｒの範囲
内で検出することができなくなる。そこで、有効電気角
Ｒを超えてしまった分を最上限側になるようにポテンシ
ョメータ１２を設定すれば、少なくとも前処理部最下限
位置Ａより地面上３００ｍｍ位置Ｃまではポテンショメ
ータ１２の有効電気角Ｒの範囲内できめ細かく制御する
ことが可能となる。
リンク装置４１を構成しているリフトアーム３とリンク
５の前処理部最下限位置Ａでの成す角度は４５．４度で
あり、前処理部最上限位置Ｂでの成す角度は１４１．４
度であるから、したがって前処理部最下限位置Ａより前
処理部最上限位置Ｂまでのリフトアーム３とリンク５の
角度変化は９６度である。そこで、前処理部最下限位置
Ａより地面上３００ｍｍ位置Ｃまでの高さ位置をきめ細
かく制御するために、リフトアーム３とリンク５の成す
角度が６０度程度になるようにリンク５により増幅する
と、検出角度は１２７．９度となる。一方、ポテンショ
メータ１２の有効電気角Ｒを１２０度とした場合、前記
下限位置Ａより最上限位置Ｂまでを有効電気角Ｒの範囲
内で検出することができなくなる。そこで、有効電気角
Ｒを超えてしまった分を最上限側になるようにポテンシ
ョメータ１２を設定すれば、少なくとも前処理部最下限
位置Ａより地面上３００ｍｍ位置Ｃまではポテンショメ
ータ１２の有効電気角Ｒの範囲内できめ細かく制御する
ことが可能となる。
【００１９】また、このとき、ポジション設定ボリュー
ムダイヤル４２は、図８に示すように、２１点クリック
ボリュームを使用し、ＯＦＦ位置及び０〜２００mmを等
間隔で設定できるようになっている。そして、前処理部
１の高さ（mm）とポジション設定ボリューム３３の角度
（°）の関係を示したのが図９(a) であり、前処理部１
の高さ（mm）とポテンショメータ１２の角度（°）の関
係を示したのが図９(b) である。
ムダイヤル４２は、図８に示すように、２１点クリック
ボリュームを使用し、ＯＦＦ位置及び０〜２００mmを等
間隔で設定できるようになっている。そして、前処理部
１の高さ（mm）とポジション設定ボリューム３３の角度
（°）の関係を示したのが図９(a) であり、前処理部１
の高さ（mm）とポテンショメータ１２の角度（°）の関
係を示したのが図９(b) である。
【図１】本考案に係るコンバインの前処理部を示す斜視
図。
図。
【図２】ポテンショメータの取付けを示す分解斜視図。
【図３】前処理部の最下限位置を示す側面図。
【図４】前処理部の最上限位置を示す側面図。
【図５】ポテンショメータの取付けを示す底面図。
【図６】前処理部の昇降位置を示す側面図。
【図７】制御回路図。
【図８】ポジション設定ボリュームの正面図。
【図９】(a) は前処理部とポジション設定ボリュームの
関係を示した図、(b) は前処理部とポテンショメータの
関係を示した図。
関係を示した図、(b) は前処理部とポテンショメータの
関係を示した図。
１ 前処理部 ２ 本機 ３ 第１リンク（リフトアーム） ５ 第２リンク（リンク） １２ ポテンショメータ ２６ 伝達体（ロッド） ３２ 前処理部リンク昇降装置 Ｒ ポテンショメータの有効電気角度
Claims (2)
- 【請求項１】 本機に前処理部を揺動自在に支持すると
共に、該前処理部を油圧シリンダにて昇降操作してなる
コンバインにおいて、 前記本機と前記前処理部との間に、一端を前記本機に連
結した第１リンク及び一端を前記前処理部に連結した第
２リンクを備え、かつ前記第１リンク及び第２リンクの
他端を互に連結してなる前処理部昇降リンク装置を介在
し、 前記第１及び第２リンクのいずれか一方にポテンショメ
ータを固定し、他方と該ポテンショメータとの間を伝達
体にて連結すると共に、前記前処理部が地表面から所定
高さ上方に変位した位置に至るまでの移動量を、対応す
る前記ポテンショメータの有効電気角の範囲内に設定
し、 更に 前記前処理部の最大昇降量に対応する該ポテンショ
メータの動き量を、該ポテンショメータの前記有効電気
角以上になるように設定し、 そして該ポテンショメータの前記有効電気角以上になる
側を、前記前処理部の上限側に位置してなる、 ことを特徴とするコンバインの前処理部昇降制御装置。 - 【請求項２】 前記ポテンショメータを、前記第１リン
クの下方で、かつ該第１リンクの側面より内側に配設し
た、 請求項１記載のコンバインの前処理部昇降制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992021319U JP2596513Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | コンバインの前処理部昇降制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992021319U JP2596513Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | コンバインの前処理部昇降制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570229U JPH0570229U (ja) | 1993-09-24 |
| JP2596513Y2 true JP2596513Y2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=12051838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992021319U Expired - Lifetime JP2596513Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | コンバインの前処理部昇降制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596513Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP1992021319U patent/JP2596513Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0570229U (ja) | 1993-09-24 |
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