JP2594703B2 - ファクシミリ装置の機能設定方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の機能設定方法

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JP2594703B2
JP2594703B2 JP3012490A JP1249091A JP2594703B2 JP 2594703 B2 JP2594703 B2 JP 2594703B2 JP 3012490 A JP3012490 A JP 3012490A JP 1249091 A JP1249091 A JP 1249091A JP 2594703 B2 JP2594703 B2 JP 2594703B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置の
パスワード設定処理,電話番号のグループ登録,ダイヤ
ル切換えなどの各機能を設定するファクシミリ装置の機
能設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば三菱電機製ファクシミリF
A−980取扱説明書に示された従来のファクシミリ装
置の機能設定方法を示しディスプレイ展開図であり、図
において、初期設定,データ登録,機能設定,識機能設
定の各モードM1,M2,M3,M4ごとのディスプレ
イ表示に従って、モードキー,スタートキーおよびテン
キーを操作しながら上記機能設定を行う手順が、詳細に
記載されている。
【0003】次に動作について説明する。例えば、ファ
クシミリ装置が接続される回線によって、このファクシ
ミリ装置のダイヤル発呼モードをダイヤルパルス方式の
10PPSか20PPSか又はプッシュホン方式かを設
定しなくてはならない。図6においてこの設定を行なう
為には、まず、モードキーを4回押下した後、スタート
キーを6回押下して「ダイヤルキリカエ」の設定画面を
出し、更に、この中から図7に示すようにダイヤルパル
ス方式の10PPSならばテンキーの「0」キーを、2
0PPSならば「1」キーを、プッシュホンなら「2」
キーを押して設定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置の機能設定方法は以上のように実施されているので、
目的とする機能の設定を行うために煩雑なキー操作を行
う必要があり、また、この煩雑さのために、目的の設定
を行うのに、取り扱い説明書を読解する能力が、取扱者
に要求されるなどの問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、複雑なキー操作を簡略化し、特
別な知識がなくても目的とする機能の設定ができるファ
クシミリ装置の機能設定方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ装置の機能設定方法は、各種機能の設定モードを特
定する標識が表記されたカードを、ファクシミリ装置に
読み取らせて、その設定モードに応じた設定手順対応の
ディスプレイに表示されたガイダンスに従って、ファク
シミリ装置の機能設定を行うようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるカードは、これをファクシミ
リ装置に差し込んで、そのカードに記載されている標識
を読み込ませることができ、これによってこの標識対応
の設定手順をディスプレイに表示させ、この表示に従っ
た簡単なキー入力操作のみで、所期の機能設定を迅速,
容易に実施可能にする。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、(1)はカードで、このカード
(1)にはファクシミリ装置の各種機能の設定モードを
特定するための標識としての黒色帯状のパターン
(2)、および機能設定手順の内容(3)が表記されて
いる。このカード(1)では、カード幅lに対するパタ
ーン(2)の長さPの割合に応じて、各種機能の設定モ
ードを特定してある。また、このカード(1)をファク
シミリ装置が本来有する読み取り手段を利用して読み取
ることで、ソフトウェア処理で、希望する機能の設定を
実現可能にしている。
【0009】次に動作について説明する。先ず、図2に
示すように、ファクシミリ装置(4)の原稿台(4a)
に機能別カードである例えば図1に示すようなカード
(1)をセットする。次に、このカード(1)を読み取
らせるために、起動ボタンを押す。起動ボタンを押す
と、ファクシミリ装置はカード(1)を送り込みなが
ら、原稿読取り部でこのカード(1)先頭のパターン
(2)をデータとして、読み込み、このデータがマイコ
ン制御プログラムで処理される。この制御プログラムで
は、そのパターン(2)の黒部分のカード幅に対する比
率にて、どうゆう機能を設定指示するカードかを判定
、その目的に合ったプログラム処理へ移行する。図3
はカード(1)の読み取り状態を示す斜視図である。
【0010】次に、上記のように読み込んだデータをプ
ログラム処理する手順を、図4のフローチャートに従っ
て説明する。まず、カード(1)が読み取り位置にきた
ことを確認し(ステップST11)、読み取り位置にあ
るとき、パターン(2)の読み取りを行う(ステップS
T12)。いま、Nを1ライン(カード幅)に占める黒
の割合として、Nが90%以上か否かを先ず調べ(ステ
ップST13)、90%以上の場合は、ファクシミリ装
置のダイヤル設定処理を行わせる(ステップST1
4)。次に、Nが90%以上でない場合において80%
以上か否かを調べ(ステップST15)、80%以上の
場合は、パスワード設定処理を実行させる(ステップS
T16)。同様に、Nが80%以上でないとされた場合
には、続いて70%以上か否かを調べ(ステップST1
7)、70%以上の場合は、メッセージ登録処理を実行
させ、順次、Nが10%以上となるまでについて、同様
の判定を行い(ステップST19)、10%以上の場合
には、グループ登録処理を実施し(ステップST2
0)、Nが10%以下では、時刻設定処理を実行し(ス
テップST21)、機能設定のカード(1)による処理
を終了する。このように、カード(1)による機能の設
定処理を簡単な操作で迅速に実施できることになる。
【0011】なお、上記実施例ではカード(1)の先頭
部分に黒帯状のパターン(2)を印刷しておき、その黒
率で区別したが、図5に示すように機能の設定モードを
コード化した特定のパターン(2A)として印刷してお
き、読取り時にそのコードを識別して、ソフトウエア処
理を実行しても、同様の効果を得ることができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば各種機
能の設定モードを特定する標識が表記されたカードを、
ファクシミリ装置に読み取らせて、上記設定手順対応の
ディスプレイに表示されたガイダンスに従って、ファク
シミリ装置の機能設定を行うようにしたので、新たなハ
ードウエアの追加なしに、ソフトウエアのみでファクシ
ミリ装置の機能設定を迅速,容易に実施でき、従って、
従来のように、設定マニュアルを読み、複数のキー操作
を行ったり、マークシートのマークを塗りつぶすなどの
煩らわしい作業を回避できるものが得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるファクシミリ装置の
機能設定方法を実施するカードを示す正面図である。
【図2】カードをファクシミリ装置にセットする状況を
示す正面図である。
【図3】カードのファクシミリ装置による読み取り状況
を示す斜視図である。
【図4】ファクシミリ装置で読み込んだデータをプログ
ラム処理する手順を示すフローチャートである。
【図5】機能設定を行うカードの他の実施例を示す正面
図である。
【図6】従来のファクシミリ装置の機能設定方法を示す
デイスプレイ展開図である。
【図7】従来のダイヤル切替え方法を示すディスプレイ
展開図である。
【符号の説明】
1 カード 2 標識(パターン) 3 機能設定手順の表記 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置の各種機能毎の設定モ
    ードを予め特定するための標識が表記された複数のカー
    ドのうちの所望のカードを、上記ファクシミリ装置の原
    稿読み取り部に読み取らせ、上記標識によって特定され
    た設定モードの設定手順に対応したディスプレイ表示に
    従って、該ファクシミリ装置の機能設定を行うファクシ
    ミリ装置の機能設定方法。
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JPS60261243A (ja) * 1984-06-08 1985-12-24 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画像通信装置の機能設定および出力制御方法
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JPH0238858U (ja) * 1988-09-06 1990-03-15
JPH02135947A (ja) * 1988-11-17 1990-05-24 Mita Ind Co Ltd 通信装置

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