JPS60261243A - 画像通信装置の機能設定および出力制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置にＩＤ番号情報。

発信元印字情報、電話番号情報、各種サービス機能情報
等を設定する機能設定方法に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来、ファクシミリ装置として第１図に示す概略構成を
有するものが提案されている。

第１図において、１は中央処理回路、２は送受信画像情
報や各種の情報を記憶するＲＡＭ、３は回線制御装置、
４は送信情報を原稿紙上よシ光学的に読取゛る読取装置
、５は原稿給紙台６上に原稿があるかどうかを判定する
センサ、７は受信情報を記録紙に印刷する記録装置、８
は読取装置４の光源である螢光燈、９は送受信画像情報
を変復調するモデム、１０は基板上スイッチ、１１は操
作用パネル、Ｓｌ、８２〜Ｓ６は操作用パネルに設けら
れたパネルスイッチ、１２はデータバスである。

所でこのファクシミリ装置を用いて通信する場合、自機
のＩＤ番番号情報２信信・発信日時のデータや頁数等の
発信元情報、相手先の電話番号情報通信モード、原稿濃
淡、縮小等多くのサービス機能情報を設定する必要があ
る。

この場合の操作は、操作用パネル１１のパネルスイッチ
８１〜Ｓ６を押すことによりなされるものであるが、操
作用パネル１１のパネルスイッチには主要な機能を果す
スイッチのみが設けられ、上述のＩＤ番番号情報９信信
情報、電話番号情報。

サービス機能情報は、パネルスイッチ８１〜Ｓ６のうち
例えば送信モードスイッチ、原稿濃淡スイソチ、縮小ス
イッチ、表示切換スイッチ等を本来の機能と異なる利用
方法、例えば夫々何回か押すことによる組合せ等によＪ
ＲＡＭ２に記憶させる方法例採用されている。

丑た特に基板上スイッチ１ｏに専用スイッチを設けて、
そのＯＮ、ＯＦＦの状態によってＩＤ番番号情報２信信
印字情報、サービス機能情報を２進数で表現してＲＡＭ
２に記憶させる方法も採用されている。

これらの方法のうち、前者の方法は、特有の用途に用い
られるシマネルスイッチをＩＤ番号情報。

発信元情報、電話番号情報、サービス機能情報の設定に
も使用するものであるから、自然操作が複雑になり、ま
た時間もかかるという不都合が生し、後者の方法は、操
作自体は容易であるも設定する情報か多くなるに伴ない
、専用のスイッチが増加し、基板−上のスイッチ占有領
域が大となり経済的でないという問題点が生ずるもので
ある。

発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、ＩＤ査番
号報２発信元情報、電話番号情報、サービス機能情報を
設定するだめの多数の専用スイッチを操作パネル上ある
いは基板スイッチ上に設けることなしに、簡易な操作で
ファクシミリ装置に上述の各種情報を設定する方法を提
供することを目的とする。

発明の構成 情報を記入した設定用紙を読取らせ、かつ記憶装置に記
憶せしめて上述の目的を達成するものであるＯ 実施例の説明 以下、本発明を第２図により説明する。第２図は本発明
の一実施例によるファクシ、？　リ装置の概略構成を示
すもので、第１図における操作パネル１１上に設定用ス
イッチ１３を設け、基板上スイッチ１０を除いたこと以
外は第１図にて上述した従来のファクシミリ装置と同様
の構成を有する。

次にこのように構成されたファクシミリ装置を用いてＩ
Ｄ番番号情報全発信情報、電話番号情報。

サービス機能情報の機能設定方法を以下に説明する。

（１）ＩＤ番番号情報全発信情報、電話番号情報。

サービス機能情報を設定するため、設定用スイッチ１３
を○Ｎ操作する。

（２ン　これによシファクシミリ装置は、センサ５がＯ
ＦＦ　状態である。ことを確認し画像情報を送信するた
めに必要な各種の機能情報設定用紙が要求されたもの、
：＃４Ｊ断し、記録装置７よシＩＤ番号情報２発信元印
字情報、電話番号情報、サービス機能情報を容易に設定
できるように各項目に整理し、かつ読取装置４で読取れ
るようにコード化された設定用紙を印刷させる。

この場合、設定者に対する設定のための説明文もあわせ
て設定用紙に印刷させる。

（３）設定者は、設定用紙に印刷された説明文に従って
ＩＤ番番号情報９信信情報、電話番号情報、サービス機
能情報に関しコード化され／こコードに例えばＯ印を旬
すことによシ設定用急に記入する。

（４）設定者は記入済みの設定用紙を原稿給紙台６にセ
ットし、設定用スイッチ１３をＯＮ操作する。この場合
、センサ５は設定用紙が原稿給紙台６にセットされたこ
とによりＯＮ状態を示している。

（５）ファクシミリ装置は、センサ５が○Ｎ状態である
仁とにより設定用紙を読取ることを要求されたものと判
定し、読取装置４により設定用紙に記入されている各種
の機能と設定者か記入したＩＤ番番号２信信印字、サー
ビス機能の設定値等か読取られ、この読取られた各種の
設定情報は、中央処理回路１によりデータバス１２を介
してＲＡ　Ｍ　２に記憶される。設定情報の一部変更も
同様に行いうる。

（６）設定者か再び設定用スイッチ１３をＯＮ操作する
ことによりノアクシミリ装置は、ＲＡＭ２に記憶された
各種の設定情報が印刷された設定用紙を記録装置４より
印刷させる。

（７）設定者は、各種の設定情報が印刷された設定用紙
によって設定内容を確認する。

（８）設定者による（７）の設定内容の確認後、ファク
シミリ装置に送信要求すれば、設定者の設定内容どうり
に原稿給紙台６にセットされた送信原稿が所望の相手フ
ァクシミリ装置に送信される。

上述の実施例においては、操作パネル上に新たに、設定
スイッチをもうける例を述べたが、そのほか、通常の画
情報中には発生しない、特別なマークを設定用原稿上に
記入することで設定スイッチの代替さする方法、あるい
は有効画面の外に、設定用原稿であることを示すマーク
を記入することで、設定スイッチの代替とする方法、あ
るいは設定用原稿に導電性のホイルを張シっけて、読取
装置の直前に設けた接点に流れる電流を検出して設定ス
イッチの代替とする方法、あるいは設定用原稿に切り込
みを設けるなどの外形の特徴をもたせて設定スイッチの
代替とする方法などもあシ、この例に限定されるもので
はない。更にＩ’Ｄ番号番号情報２尤信報、電話番号情
報、サービス機能情報のうち、サービス機能に関しては
、ファクシミリ装置に期待されている超高速、高鮮明、
高機能に対処するため、電送速度自動選択２部分送信。

多色電送、自動コントラント調整、自動誤シ再送。

自動カッター、高速コピー、送受信紙順スタック。

送信済マーク等以外にも多くの機能か今後出現するもの
と期待される。

従って本発明によるファクシミリ装置の機能設定方法は
、たとえサービス機能が増加しても、従来の方法に比し
て格段の容易さを有すること明らかである。

発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発８Ａは、ンアクシ
ミリ装置の記録装置、読取装置、中央処理回路、ＲＡＭ
等を使用して、設定用紙を印刷せしめ、この設定用紙に
設定すべきＩＤ番番号情報光発信情報、電話番号情報、
各種サービス機能情報を記入し、この各種の情報が記入
された設定用紙の内容を読込ませ、かつ記憶せしめると
いうファクシミリ装置の機能設定方法であるから、取扱
いが簡易であると共にその機能設定を間違えることはな
い。寸だ基板上スイッチは勿論操作パネルに機能別の多
数のスイッチを設ける必要もない。更にこの設定用紙の
設定内容を他のファクシミリに読込丑せることによって
複数個のファクシミリ装置に同じ設定内容を容易に読込
１せることかできる。

更にＲＡＭバックアップ用２次電池の電圧降下、または
丞板の交換等によって、ＲＡＭの内容が破壊されたとし
ても、その破壊以前に設定された設定用紙を用いること
によりＲＡＭの破壊以前における設定か容易に復旧でき
る等の擾れた効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のファクシミリ装置を示す概略構成図、第
２図は本発明による一実施例を示すファクシミリ装置を
示す概略構成図である。 １・・・・中央処理回路、２・・・・ＲＡＭ、３・・・
・・・回線制御装置、４・・・・・・読取装置、５・・
・・・センサ、６・・原稿給紙台、７・・・・・記録装
置、８・・・・・・螢光燈、９・・・・・・モデム、１
ｏ・・・・・・基板上スイッチ、１１・・・・・・操作
用パネル、１２・・・・・・データバス、Ｓ１〜Ｓ６・
・・・・・パネルスイッチ、１３・・・・・設定用スイ
ッチ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原稿読取手段と、ファクシミリ装置の各種機能に関する
   情報を必要に１芯して読み出し得る状態で記憶する記憶
   手段と、前記読取手段にて得た信号を送信する状態と前
   記記憶手段に記憶する状態とに切υ換える切換手段とを
   有するファクシミリ装置の機能設定装置。