JPH0522429B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522429B2 JPH0522429B2 JP63064094A JP6409488A JPH0522429B2 JP H0522429 B2 JPH0522429 B2 JP H0522429B2 JP 63064094 A JP63064094 A JP 63064094A JP 6409488 A JP6409488 A JP 6409488A JP H0522429 B2 JPH0522429 B2 JP H0522429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- memory
- manuscript
- message
- transmission method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はフアクシミリ送信方法に係り、さら
に詳しく言えば、複数枚の原稿を送信する際、全
原稿に同一のメツセージ等を入れることができる
フアクシミリ送信方法に関するものである。
に詳しく言えば、複数枚の原稿を送信する際、全
原稿に同一のメツセージ等を入れることができる
フアクシミリ送信方法に関するものである。
一般に、原稿をフアクシミリにて送信する際、
受信側のプリント用紙にはその全頁にわたつて発
信元が印字されるようになつている。これと同様
に、例えば送信先の社名、所属、氏名等の付帯メ
ツセージを全頁にわたつて自動的に送信すること
ができれば、受信側において誰に送信されてきた
原稿であるかを仕分けする上で便利である。
受信側のプリント用紙にはその全頁にわたつて発
信元が印字されるようになつている。これと同様
に、例えば送信先の社名、所属、氏名等の付帯メ
ツセージを全頁にわたつて自動的に送信すること
ができれば、受信側において誰に送信されてきた
原稿であるかを仕分けする上で便利である。
しかしながら、従来装置においてはこの種の機
能を持合せていないため、特に多人数でフアクシ
ミリを共用している場合、1枚目の受信原稿につ
いては通常送信先が書かれていることから誰宛て
かが分るが、2枚目以降の受信原稿については誰
宛てのものか仕分けるのに困ることがあつた。
能を持合せていないため、特に多人数でフアクシ
ミリを共用している場合、1枚目の受信原稿につ
いては通常送信先が書かれていることから誰宛て
かが分るが、2枚目以降の受信原稿については誰
宛てのものか仕分けるのに困ることがあつた。
この発明は上記した従来の事情に鑑みなされた
もので、その目的は、受信側における受信原稿の
全頁にわたつて例えば送信先の社名、所属、氏名
等の付帯メツセージを印字することができるよう
にしたフアクシミリ送信方法を提供することにあ
る。
もので、その目的は、受信側における受信原稿の
全頁にわたつて例えば送信先の社名、所属、氏名
等の付帯メツセージを印字することができるよう
にしたフアクシミリ送信方法を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するため、この発明におい
ては、原稿読取部から出力される送信原稿信号を
記憶するメモリを有し、複数枚の原稿を送信する
に際し、特定の送信原稿の所定領域に書かれた特
定情報を上記メモリに記憶させ、後続の原稿送信
時にはその原稿1枚毎に上記特定情報を上記メモ
リから読み出して送信したのち、当該原稿を送信
するようにしている。
ては、原稿読取部から出力される送信原稿信号を
記憶するメモリを有し、複数枚の原稿を送信する
に際し、特定の送信原稿の所定領域に書かれた特
定情報を上記メモリに記憶させ、後続の原稿送信
時にはその原稿1枚毎に上記特定情報を上記メモ
リから読み出して送信したのち、当該原稿を送信
するようにしている。
上記の構成によれば、例えば1枚目の原稿に書
かれた送信先の社名、所属、氏名等の付帯メツセ
ージが2枚目以降の原稿についても自動的に印字
されることになる。
かれた送信先の社名、所属、氏名等の付帯メツセ
ージが2枚目以降の原稿についても自動的に印字
されることになる。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第1図にはこのフアクシミリ送信方法が適用さ
れる送信装置の概略的なブロツク線図が示されて
いる。これによると、同送信装置はイメージセン
サ等からなる原稿読取部1を備えている。この原
稿読取部1から出力される原稿信号は制御装置
(CPU)2および回線制御部3を介して外部の電
話回線に送られる。CPU2には送信先等を指定
する操作盤4と、メモリ5とが接続されている。
れる送信装置の概略的なブロツク線図が示されて
いる。これによると、同送信装置はイメージセン
サ等からなる原稿読取部1を備えている。この原
稿読取部1から出力される原稿信号は制御装置
(CPU)2および回線制御部3を介して外部の電
話回線に送られる。CPU2には送信先等を指定
する操作盤4と、メモリ5とが接続されている。
第2図には送信すべき1枚目の原稿Paが示さ
れている。原稿送信にあたつて、この1枚目の原
稿Paの上部には例えば送信先社名(○○○○株
式会社)、所属(×××課)、氏名(△△△殿)お
よび発信者名(×××課○○)等のメツセージが
書かれる。すなわち、この1枚目の原稿Paは上
記のようなメツセージが書かれるメツセージ領域
Xと、原稿領域Yとに分けられる。このメツセー
ジ領域Xは、例えば原稿読取部1における紙送り
速度との関係から上部余白何cmというように決め
てもよく、また、メツセージ領域Xの始端位置と
終端位置とに光学的もしくは電気的手段にて読取
り可能なマークMを設けて同メツセージ領域Xと
原稿領域Yとを識別するようにしてもよい。な
お、2枚目以降の原稿Pb,Pc…はすべて原稿領
域Yで、殊更メツセージ領域Xを設ける必要はな
い。
れている。原稿送信にあたつて、この1枚目の原
稿Paの上部には例えば送信先社名(○○○○株
式会社)、所属(×××課)、氏名(△△△殿)お
よび発信者名(×××課○○)等のメツセージが
書かれる。すなわち、この1枚目の原稿Paは上
記のようなメツセージが書かれるメツセージ領域
Xと、原稿領域Yとに分けられる。このメツセー
ジ領域Xは、例えば原稿読取部1における紙送り
速度との関係から上部余白何cmというように決め
てもよく、また、メツセージ領域Xの始端位置と
終端位置とに光学的もしくは電気的手段にて読取
り可能なマークMを設けて同メツセージ領域Xと
原稿領域Yとを識別するようにしてもよい。な
お、2枚目以降の原稿Pb,Pc…はすべて原稿領
域Yで、殊更メツセージ領域Xを設ける必要はな
い。
次に、第3図のフローチヤートにしたがつてこ
の発明の動作を説明する。まず、原稿読取部1に
おいて1枚目の原稿Paが読取られる。この原稿
PaはCPU2および回線制御部3を介して相手方
に送信されるが、1枚目であるからメツセージ領
域Xに書かれたメツセージがメモリ5に格納され
る。この実施例ではメツセージ領域Xの読込みを
紙送り速度に関連する時間で制御している。2枚
目以降の原稿Pb…については、その送信に先立
つてメモリ5から上記メツセージが読み出され相
手方に送信される。しかるのち、原稿領域Yが読
取られ、その原稿が相手方に送信される。
の発明の動作を説明する。まず、原稿読取部1に
おいて1枚目の原稿Paが読取られる。この原稿
PaはCPU2および回線制御部3を介して相手方
に送信されるが、1枚目であるからメツセージ領
域Xに書かれたメツセージがメモリ5に格納され
る。この実施例ではメツセージ領域Xの読込みを
紙送り速度に関連する時間で制御している。2枚
目以降の原稿Pb…については、その送信に先立
つてメモリ5から上記メツセージが読み出され相
手方に送信される。しかるのち、原稿領域Yが読
取られ、その原稿が相手方に送信される。
このようにして、各原稿Pa,Pb…が相手方に
送信され、その受信原稿には全頁にわたつて1枚
目のメツセージ領域Xに書かれたメツセージが印
字されることになる。
送信され、その受信原稿には全頁にわたつて1枚
目のメツセージ領域Xに書かれたメツセージが印
字されることになる。
なお、上記実施例では1枚目のメツセージ領域
Xのメツセージを他の受信原稿に印字するように
しているが、操作盤4を操作することにより、例
えば2枚目の原稿の所定領域に書かれた事項を3
枚目以降の受信原稿の所定領域に印字することも
できる。
Xのメツセージを他の受信原稿に印字するように
しているが、操作盤4を操作することにより、例
えば2枚目の原稿の所定領域に書かれた事項を3
枚目以降の受信原稿の所定領域に印字することも
できる。
以上説明したように、この発明によれば、複数
枚の原稿を送信するに際して、例えば1枚目に書
かれたメツセージ情報を他の受信原稿中にも印字
することができるため、それが送信先情報等であ
る場合、受信原稿を仕分けする上で便利となる。
枚の原稿を送信するに際して、例えば1枚目に書
かれたメツセージ情報を他の受信原稿中にも印字
することができるため、それが送信先情報等であ
る場合、受信原稿を仕分けする上で便利となる。
第1図はこの発明の実施に供されるフアクシミ
リ送信装置の概略的なブロツク線図、第2図は1
枚目の原稿の記載例を示した説明図、第3図はこ
の発明のフローチヤートである。 図中、1は原稿読取部、2はCPU、3は回線
制御部、4は操作室、5はメモリ、Xはメツセー
ジ領域、Yは原稿領域である。
リ送信装置の概略的なブロツク線図、第2図は1
枚目の原稿の記載例を示した説明図、第3図はこ
の発明のフローチヤートである。 図中、1は原稿読取部、2はCPU、3は回線
制御部、4は操作室、5はメモリ、Xはメツセー
ジ領域、Yは原稿領域である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿読取部から出力される送信原稿信号を記
憶するメモリを有し、複数枚の原稿を送信するに
際し、特定の送信原稿の所定領域に書かれた特定
情報を上記メモリに記憶させ、後続の原稿送信時
にはその原稿1枚毎に上記特定情報を上記メモリ
から読み出して送信したのち、当該原稿を送信す
るようにしたことを特徴とするフアクシミリ送信
方法。 2 上記特定の送信原稿は最初に送信される1枚
目の原稿である請求項1記載のフアクシミリ送信
方法。 3 上記特定情報の上記メモリへの読込みは上記
原稿の紙送り時間にて制御される請求項1記載の
フアクシミリ送信方法。 4 上記特定の送信原稿にはその所定領域を示す
光学的もしくは電気的に読取られるマークが設け
られている請求項1記載のフアクシミリ送信方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064094A JPH01236856A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ファクシミリ送信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064094A JPH01236856A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ファクシミリ送信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236856A JPH01236856A (ja) | 1989-09-21 |
JPH0522429B2 true JPH0522429B2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=13248144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63064094A Granted JPH01236856A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ファクシミリ送信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01236856A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732174A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-20 | Canon Inc | Information reader |
JPS6072468A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-24 | Fujitsu Ltd | ファクシミリの発信元情報送信制御方式 |
JPS6076869A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報入力装置およびこれに使用する付加情報入力シ−ト |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP63064094A patent/JPH01236856A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732174A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-20 | Canon Inc | Information reader |
JPS6072468A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-24 | Fujitsu Ltd | ファクシミリの発信元情報送信制御方式 |
JPS6076869A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報入力装置およびこれに使用する付加情報入力シ−ト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01236856A (ja) | 1989-09-21 |
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