JP2591868Y2 - 画像形成シート - Google Patents
画像形成シートInfo
- Publication number
- JP2591868Y2 JP2591868Y2 JP1991049144U JP4914491U JP2591868Y2 JP 2591868 Y2 JP2591868 Y2 JP 2591868Y2 JP 1991049144 U JP1991049144 U JP 1991049144U JP 4914491 U JP4914491 U JP 4914491U JP 2591868 Y2 JP2591868 Y2 JP 2591868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- layer
- base film
- image forming
- colored layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、簡単な手順で任意の画
像を形成できる画像形成シートに関するものである。本
考案の画像形成シートは、カード・シール・ラベル等の
ような画像入りのシート状物の製作に利用できる。
像を形成できる画像形成シートに関するものである。本
考案の画像形成シートは、カード・シール・ラベル等の
ような画像入りのシート状物の製作に利用できる。
【０００２】
【従来の技術】金箔やメタリックシートでシート状物に
文字・画像を形成する場合、従来はホットスタンプを用
いた箔押しを行なっていた。また、樹脂を含有したイン
クが層状に塗布されたシートをトナー画像の上に重合さ
せ、アイロンでトナー画像の上にそのインク層を接着転
写させて、転写されたトナー画像自体を利用する方法も
知られていた。
文字・画像を形成する場合、従来はホットスタンプを用
いた箔押しを行なっていた。また、樹脂を含有したイン
クが層状に塗布されたシートをトナー画像の上に重合さ
せ、アイロンでトナー画像の上にそのインク層を接着転
写させて、転写されたトナー画像自体を利用する方法も
知られていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】ホットスタンプを用い
た箔押し方法は、接着力が強く大量生産にも向いている
が、大がかりで高価な装置を必要とする。一方、トナー
画像にアイロンでインクを転写する方法は、転写作業を
完全に行なえなければトナーが部分的に露出して品位を
落してしまう問題点があり、また画像のバック色はコピ
ー用紙に規定され、コピー画像を切り貼りして用いる場
合はレイアウト後再度コピーを取る必要が有るなど使い
勝手に問題が有り、デザイナーなどの専門家あるいはそ
れに近い人々の間で使用されているが一般的な普及には
至っていない。
た箔押し方法は、接着力が強く大量生産にも向いている
が、大がかりで高価な装置を必要とする。一方、トナー
画像にアイロンでインクを転写する方法は、転写作業を
完全に行なえなければトナーが部分的に露出して品位を
落してしまう問題点があり、また画像のバック色はコピ
ー用紙に規定され、コピー画像を切り貼りして用いる場
合はレイアウト後再度コピーを取る必要が有るなど使い
勝手に問題が有り、デザイナーなどの専門家あるいはそ
れに近い人々の間で使用されているが一般的な普及には
至っていない。
【０００４】本考案は、使い勝手がよく、画像入りのシ
ート状物を一般の人々が簡単に製作できる画像形成シー
トを提供することを目的としている。
ート状物を一般の人々が簡単に製作できる画像形成シー
トを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案の画像形成シート
１は、透光性を有するベースフィルム３と前記ベースフ
ィルム３の一方の面に設けられ着色層４とを有し、加熱
処理によって原稿７に対応した画像が該着色層４から除
去されることにより該着色層４に原稿７に対応した透光
部１０が形成される構造になる第１のシート１Ａと、前
記着色層４とは異なった色で着色されたバックシート２
と該バックシート２の前記第１のシート１Ａ側の面に設
けられた接着剤層５とが設けられた第２のシート１Ｂ
と、を具備し、前記第１のシート１Ａと第２のシート１
Ｂとはその一辺でとじられた画像形成シート１であっ
て、原稿７を前記第１のシート１Ａと前記第２のシート
１Ｂとの間に挟んで加熱することにより原稿７に対応し
た前記透光部１０が前記着色層４に除去形成され、前記
接着剤層５を介して前記第１のシート１Ａに接着された
前記第２のシート１Ｂのバックシート２の色が前記着色
層４の前記透光部１０から透視される構成になる。
１は、透光性を有するベースフィルム３と前記ベースフ
ィルム３の一方の面に設けられ着色層４とを有し、加熱
処理によって原稿７に対応した画像が該着色層４から除
去されることにより該着色層４に原稿７に対応した透光
部１０が形成される構造になる第１のシート１Ａと、前
記着色層４とは異なった色で着色されたバックシート２
と該バックシート２の前記第１のシート１Ａ側の面に設
けられた接着剤層５とが設けられた第２のシート１Ｂ
と、を具備し、前記第１のシート１Ａと第２のシート１
Ｂとはその一辺でとじられた画像形成シート１であっ
て、原稿７を前記第１のシート１Ａと前記第２のシート
１Ｂとの間に挟んで加熱することにより原稿７に対応し
た前記透光部１０が前記着色層４に除去形成され、前記
接着剤層５を介して前記第１のシート１Ａに接着された
前記第２のシート１Ｂのバックシート２の色が前記着色
層４の前記透光部１０から透視される構成になる。
【０００６】前記第２のシート１Ｂの接着剤層５の上面
には、剥離紙６を設けておくことが望ましい。
には、剥離紙６を設けておくことが望ましい。
【０００７】
【作用】画像形状に対応した加熱処理をベースフィルム
の着色層に加え、透明なベースフィルム上から着色層の
一部を除去して透光部を形成する。ベースフィルムの透
光部側にバックシートを重合させれば、透明なベースフ
ィルムを介して透光部のパターン形状にバックシートが
見える。
の着色層に加え、透明なベースフィルム上から着色層の
一部を除去して透光部を形成する。ベースフィルムの透
光部側にバックシートを重合させれば、透明なベースフ
ィルムを介して透光部のパターン形状にバックシートが
見える。
【０００８】
【実施例】図１〜図５により第１実施例を説明する。図
１（ａ）及び図２に示すように、この画像形成シート１
は、矩形のバックシート２側の第１のシート１Ａと同形
のベースフィルム３側の第２のシート１Ｂを一辺でとじ
て開閉できるようにしたものである。
１（ａ）及び図２に示すように、この画像形成シート１
は、矩形のバックシート２側の第１のシート１Ａと同形
のベースフィルム３側の第２のシート１Ｂを一辺でとじ
て開閉できるようにしたものである。
【０００９】まず、ベースフィルム３は透明であり、そ
のバックシート２側の面には着色層４が塗布形成されて
いる。
のバックシート２側の面には着色層４が塗布形成されて
いる。
【００１０】次に、前記バックシート２は、前記着色層
４とは異なる色彩である。そしてそのベースフィルム３
側の面には透明な接着材層５が被着形成され、この接着
材層５は剥離紙６で覆われている。必要な時に剥離紙６
をはがせば、バックシート２とベースフィルム３を重ね
て貼り合わせることができる。
４とは異なる色彩である。そしてそのベースフィルム３
側の面には透明な接着材層５が被着形成され、この接着
材層５は剥離紙６で覆われている。必要な時に剥離紙６
をはがせば、バックシート２とベースフィルム３を重ね
て貼り合わせることができる。
【００１１】次に、前述した構成になる画像形成シート
１を用いた画像形成の手順について説明する。図２に示
すように、ベースフィルム３側の第１のシート１Ａとバ
ックシート２側の第２のシート１Ｂを開き、ＰＰＣコピ
ーにより作成した原稿７を両者の間に挾む。この時、図
１（ｂ）に示すように、原稿７のトナー画像８がベース
フィルム３の着色層４に接するようにする。
１を用いた画像形成の手順について説明する。図２に示
すように、ベースフィルム３側の第１のシート１Ａとバ
ックシート２側の第２のシート１Ｂを開き、ＰＰＣコピ
ーにより作成した原稿７を両者の間に挾む。この時、図
１（ｂ）に示すように、原稿７のトナー画像８がベース
フィルム３の着色層４に接するようにする。
【００１２】次に、図１（ｂ）及び図３に示すように、
原稿７を挾んだ画像形成シート１を一対の加熱ローラ
９，９の間に通して加熱する。トナー画像８に含まれて
いるアクリル等の樹脂が加熱によって軟化するため、着
色層４とベースフィルム３との接着力よりも、着色層４
とトナー画像８との接着力の方が大となる。即ち、熱に
よりベースフィルム３の着色層４がトナー画像８に転写
される。
原稿７を挾んだ画像形成シート１を一対の加熱ローラ
９，９の間に通して加熱する。トナー画像８に含まれて
いるアクリル等の樹脂が加熱によって軟化するため、着
色層４とベースフィルム３との接着力よりも、着色層４
とトナー画像８との接着力の方が大となる。即ち、熱に
よりベースフィルム３の着色層４がトナー画像８に転写
される。
【００１３】次に、図１（ｃ）及び図４に示すように、
ベースフィルム３を開き、原稿７をベースフィルム３と
バックシート２の間から除去する。ベースフィルム３を
開いた時、該ベースフィルム３の着色層４のうち、原稿
７のトナー画像８に接していた部分は、そのまま該トナ
ー画像８の上面に被着してベースフィルム３側から剥さ
れる。即ち、ベースフィルム３の着色層４の一部がトナ
ー画像８上に転写されるので、ベースフィルム３上には
残された着色層４によって透光部が形成され、これが透
光画像１０となる。
ベースフィルム３を開き、原稿７をベースフィルム３と
バックシート２の間から除去する。ベースフィルム３を
開いた時、該ベースフィルム３の着色層４のうち、原稿
７のトナー画像８に接していた部分は、そのまま該トナ
ー画像８の上面に被着してベースフィルム３側から剥さ
れる。即ち、ベースフィルム３の着色層４の一部がトナ
ー画像８上に転写されるので、ベースフィルム３上には
残された着色層４によって透光部が形成され、これが透
光画像１０となる。
【００１４】次に、図１（ｃ）及び図４に示すように、
ベースフィルム３を開いた状態でバックシート２から剥
離紙６を剥す。そして、透光画像１０が形成されたベー
スフィルム３と接着材層５があらわれたバックシート２
とを貼り合せる。
ベースフィルム３を開いた状態でバックシート２から剥
離紙６を剥す。そして、透光画像１０が形成されたベー
スフィルム３と接着材層５があらわれたバックシート２
とを貼り合せる。
【００１５】次に、図５に示すように、この画像形成シ
ート１を一対のローラ１１，１１の間に送り込んで圧力
をかけ、ベースフィルム３とバックシート２を完全に密
着させる。図１（ｄ）はこの密着工程を経た画像形成シ
ート１の出き上り状態を示す断面図である。なお、図１
（ｄ）では、着色層４に形成された透光画像１０が所定
の高さを有する空間として示されているが、実際には着
色層４や接着材層５は極めて薄いので、バックシート２
とベースフィルム３はほぼ全体が密着された状態にな
る。
ート１を一対のローラ１１，１１の間に送り込んで圧力
をかけ、ベースフィルム３とバックシート２を完全に密
着させる。図１（ｄ）はこの密着工程を経た画像形成シ
ート１の出き上り状態を示す断面図である。なお、図１
（ｄ）では、着色層４に形成された透光画像１０が所定
の高さを有する空間として示されているが、実際には着
色層４や接着材層５は極めて薄いので、バックシート２
とベースフィルム３はほぼ全体が密着された状態にな
る。
【００１６】本実施例によれば、表面の透明なベースフ
ィルム３及び「ＭＥＲＲＹ ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ」の文
字に対応する透光画像１０を介し、着色層４とは異なっ
たバックシート２の色彩が画像として表われるので、画
像の輪郭がはっきりした鮮明な画像シートが得られる。
また画像を構成している着色層４の部分は、ベースフィ
ルム３とバックシート２の間に挾まれて保護されている
ので、表面を手でさわっても画像の品位が低下すること
がない。また、従来とは逆にトナー画像の方は利用しな
いため、転写に多少のミスがあっても目立たないという
効果がある。
ィルム３及び「ＭＥＲＲＹ ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ」の文
字に対応する透光画像１０を介し、着色層４とは異なっ
たバックシート２の色彩が画像として表われるので、画
像の輪郭がはっきりした鮮明な画像シートが得られる。
また画像を構成している着色層４の部分は、ベースフィ
ルム３とバックシート２の間に挾まれて保護されている
ので、表面を手でさわっても画像の品位が低下すること
がない。また、従来とは逆にトナー画像の方は利用しな
いため、転写に多少のミスがあっても目立たないという
効果がある。
【００１７】以上説明した実施例において、着色層４の
色彩とバックシート２の色彩は任意に定めることができ
る。また、ベースフィルム３とバックシート２は取扱い
上の便宜を考えてそれぞれ一辺でとじてある。また、ベ
ースフィルム２３とバックシート２２を接着する接着材
層２５としては、通常の粘着剤を用いてもよいし、ホッ
トメルト樹脂等を用いてもよい。
色彩とバックシート２の色彩は任意に定めることができ
る。また、ベースフィルム３とバックシート２は取扱い
上の便宜を考えてそれぞれ一辺でとじてある。また、ベ
ースフィルム２３とバックシート２２を接着する接着材
層２５としては、通常の粘着剤を用いてもよいし、ホッ
トメルト樹脂等を用いてもよい。
【００１８】また、以上説明した実施例において、バッ
クシート２としてはホログラムシート，金・銀等のメタ
リック材を用いることができる。そしてバックシート２
としてホログラムシートを用いる場合、部分的に遠近を
表現したグラフィック図形を用いても良い。また、前述
した加熱ローラの代わりに、アイロンやズボンプレッサ
ーのような平面ヒータによる加熱でも、前述した加熱工
程を行うことができる。
クシート２としてはホログラムシート，金・銀等のメタ
リック材を用いることができる。そしてバックシート２
としてホログラムシートを用いる場合、部分的に遠近を
表現したグラフィック図形を用いても良い。また、前述
した加熱ローラの代わりに、アイロンやズボンプレッサ
ーのような平面ヒータによる加熱でも、前述した加熱工
程を行うことができる。
【００１９】
【考案の効果】本考案の画像形成シートによれば、画像
形状に対応した加熱処理によって透明なベースフィルム
の着色層に透光部を形成し、該ベースフィルムにバック
シートを重合接着して、透光部からバックシートの地の
色として透視する画像を形成するようになっている。
形状に対応した加熱処理によって透明なベースフィルム
の着色層に透光部を形成し、該ベースフィルムにバック
シートを重合接着して、透光部からバックシートの地の
色として透視する画像を形成するようになっている。
【００２０】従って、一般のユーザーでも、特殊な道具
を用いることなく、簡単な手順で、鮮明で品位の低下し
にくい画像を有するシート状物を形成できる。また、画
像を構成する色彩の組合せを自由に決めることもでき
る。また、得られる画像としての透光部は、第１のシー
トと第２のシートとの間に形成されており汚れ等に対し
ても安全である。
を用いることなく、簡単な手順で、鮮明で品位の低下し
にくい画像を有するシート状物を形成できる。また、画
像を構成する色彩の組合せを自由に決めることもでき
る。また、得られる画像としての透光部は、第１のシー
トと第２のシートとの間に形成されており汚れ等に対し
ても安全である。
【図１】（ａ），（ｂ），（ｃ）及び（ｄ）は、それぞ
れ第１実施例の各工程を示す断面図である。
れ第１実施例の各工程を示す断面図である。
【図２】第１実施例の一工程を示す斜視図である。
【図３】第１実施例の一工程を示す斜視図である。
【図４】第１実施例の一工程を示す斜視図である。
【図５】第１実施例の一工程を示す斜視図である。
１Ａ 第１のシート、１Ｂ 第２のシート、１ 画像形
成シート、２ バックシート、３ ベースフィルム、４
着色層、５ 接着剤層、６ 剥離紙、７ 原稿、１０
透光部としての透光画像。
成シート、２ バックシート、３ ベースフィルム、４
着色層、５ 接着剤層、６ 剥離紙、７ 原稿、１０
透光部としての透光画像。
Claims (2)
- 【請求項１】 透光性を有するベースフィルムと前記ベ
ースフィルムの一方の面に設けられた着色層とを有し、
加熱処理によって原稿に対応した画像が該着色層から除
去されることにより該着色層に原稿に対応した透光部が
形成される構造になる第１のシートと、 前記着色層とは異なった色で着色されたバックシートと
該バックシートの前記第１のシート側の面に設けられた
接着剤層とが設けられた第２のシートと、 を具備し、 前記第１のシートと第２のシートとはその一辺でとじら
れた画像形成シートであって、 原稿を前記第１のシートと前記第２のシートとの間に挟
んで加熱することにより前記透光部が前記着色層に形成
され、前記接着剤層を介して前記第１のシートに接着さ
れた前記第２のシートのバックシートの色が前記着色層
の前記透光部から透視される構成になる、 画像形成シー
ト。 - 【請求項２】 透光性を有するベースフィルムと前記ベ
ースフィルムの一方の面に設けられた着色層とを有し、
加熱処理によって原稿に対応した画像が該着色層から除
去されることにより該着色層に原稿に対応した透光部が
形成される構造になる第１のシートと、 前記着色層とは異なった色で着色されたバックシートと
該バックシートの前記第１のシート側の面に設けられた
接着剤層と該接着剤層に被着される剥離紙とが設けられ
た第２のシートと、 を具備し、 前記第１のシートと第２のシートとはその一辺でとじら
れた画像形成シートであって、 原稿を前記第１のシートと前記第２のシートとの間に挟
んで加熱することにより前記透光部が前記着色層に形成
され、前記剥離紙の剥離後前記接着剤層を介して前記第
１のシートに接着された前記第２のシートのバックシー
トの色が前記着 色層の前記透光部から透視される構成に
なる、画像形成シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991049144U JP2591868Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991049144U JP2591868Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132975U JPH04132975U (ja) | 1992-12-10 |
| JP2591868Y2 true JP2591868Y2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=31927360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991049144U Expired - Lifetime JP2591868Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591868Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59106996A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | Canon Inc | 熱転写記録方法 |
| JPH0262287A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Kyodo Printing Co Ltd | 感熱記録方法、それに用いる感熱記録媒体及びその製造方法 |
| JP2719160B2 (ja) * | 1988-10-28 | 1998-02-25 | 株式会社リコー | 可逆性感熱記録材料 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP1991049144U patent/JP2591868Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04132975U (ja) | 1992-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |