JP2590863Y2 - 折り畳み式陳列台 - Google Patents

折り畳み式陳列台

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JP2590863Y2 JP1993009118U JP911893U JP2590863Y2 JP 2590863 Y2 JP2590863 Y2 JP 2590863Y2 JP 1993009118 U JP1993009118 U JP 1993009118U JP 911893 U JP911893 U JP 911893U JP 2590863 Y2 JP2590863 Y2 JP 2590863Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、商品を載置して用い
る陳列台に関し、特に弾性部材の付勢力を利用して折り
畳みと組立てとをワンタッチで行うようにした折り畳み
式陳列台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の折り畳み式陳列台としては、実開
昭63−103465号公報記載のものが知られてお
り、以下、図15に基づいて説明する。
【0003】図15の(a) に示すように、従来の折り畳
み式陳列台71は、一対の端壁を構成する背壁72、前
壁73と左右一対の側壁74とにより胴部が形成され、
上記背壁72と前壁73との上端部に棚板75が連結支
持されている。
【0004】上記各側壁74の中央には上下方向の側壁
折曲線76が、上記棚板75の中央には上記側壁折曲線
76同士を結ぶ棚板折曲線77が設けられている。
【0005】また、上記棚板75の下面は、上記両側壁
74から対向して設けられた棚板支承部材78により支
持されており、この棚板支承部材78の先端部に鉤型の
掛着溝79が設けられ、弾性部材であるゴムヒモ80が
掛着されている。
【0006】このゴムヒモ80は、上記各側壁74を互
いに引き寄せる方向に付勢され、このゴムヒモ80の付
勢力に抗して、上記各側壁折曲線76を外方に折り曲げ
ることにより折り畳み可能となっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記棚
板支承部材78は、図15の(b) に示すように、中央部
分がフリーとなっていることから、この折り畳み式陳列
台71が、折り畳み状態から上記ゴムヒモ80の付勢力
により瞬時に組み立てられる際に、上記棚板75が水平
状態となる前に、各側壁74が強く内方向に引き寄せら
れ、上記側壁折曲線76が内方向に折り曲げられて、背
壁72、前壁73、及び両側壁74により形成される胴
部が完全な状態で組立てられない、という問題が生じ
る。
【0008】そこで、この考案は、弾性部材の付勢力を
利用して折り畳みと組立てとをワンタッチで行うように
した折り畳み式陳列台において、組立て時に、一対の端
壁と一対の側壁とにより形成される胴部が完全な状態で
起立し、棚板の組立て位置への移行を容易にすることが
できるものを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この考案は、一対の端壁と一対の側壁とにより胴
部を形成し、上記両端壁の上端部に棚板を連結させ、上
記各側壁の中央に上下方向の側壁折曲線を設け、上記棚
板の中央に上記側壁折曲線同士を結ぶ棚板折曲線を設け
ると共に、該棚板の下面を両側壁から対向して設けられ
た棚板支承部材により支持し、対向する棚板支承部材相
互間に上記各側壁を互いに引き寄せる方向に付勢された
弾性部材を取付け、この弾性部材の付勢力に抗して上記
各側壁折曲線を外方に折り曲げることにより折り畳み可
能に形成された折り畳み式陳列台において、上記各棚板
支承部材を、上記各側壁から内方向に上記端壁と平行に
設けた支持板と、少なくとも一方の支持板に連設され、
且つ一端を上記端壁に固着して上記各側壁と平行に設け
た補助支持板とにより構成し、この補助支持板の他端を
固着側の端壁に対向する端壁に向けて突出させることに
より、この補助支持板と、該補助支持板が連設された支
持板に対向する支持板の先端部とを当接可能に形成する
構成を採用したのである。
【0010】
【作用】弾性部材の付勢力に抗して各側壁折曲線を外方
に折り曲げると、棚板支承部材を構成する補助支持板
と、この補助支持板が連設された支持板と対向する支持
板の先端部との当接が解除されて互いに離反し、各補助
支持板と各支持板と両端壁とが接近し合い、棚板折曲線
が外方に折り曲げられることにより棚板も二つ折りされ
て、折り畳み式陳列台が折り畳まれる。
【0011】各側壁折曲線の外方への折り曲げを止める
と、弾性部材の付勢力により、各側壁から対向して連設
された各支持板と共に各側壁が引き寄せられ、同時に各
補助支持板が端壁から起き上がり、この補助支持板と、
該補助支持板が連設された支持板と対向する支持板の先
端部とが当接して、棚板支承部材の左右方向の移動が制
限される。
【0012】
【実施例】図1に示す折り畳み式陳列台1は、前後一対
の端壁2と左右一対の側壁3とにより胴部が形成され、
上記両端壁2の上端部に棚板4が連結された底面開放の
台である。
【0013】上記各側壁3の中央には、上下方向の側壁
折曲線5が設けられ、上記棚板4の中央には、上記側壁
折曲線5同士を結ぶ棚板折曲線6が設けられている。
【0014】上記棚板4の下面は、上記両側壁3から対
向して設けられた棚板支承部材7a、7bにより支持さ
れ、この棚板支承部材7a、7b相互間に、上記各側壁
3を互いに引き寄せる方向に付勢された弾性部材である
ゴムヒモ8が取付けられている。
【0015】上記棚板支承部材7a、7bは、図2に示
すように、各側壁3から内方向に上記端壁2と平行に設
けた支持板9a、9bと、各支持板9a、9bにそれぞ
れ連設され、且つ一端を端板12を介して上記各端壁2
に固着して上記各側壁3と平行に設けた補助支持板13
a、13bとを有する。
【0016】上記各補助支持板13a、13bの先端部
中央には、それぞれの固着側の端壁2に対向する端壁2
に向けて突出する突片14a、14bが延設され、ま
た、上記各支持板9a、9bの先端部と上記端板12と
は、補助板11によりそれぞれ連結されている。
【0017】上記折り畳み式陳列台1は図3乃至図5の
ブランクを組立てて成る。図3に示すように、一方の端
壁2の上端には、折目線15を介して中央部に棚板折曲
線6を有する棚板4が連設され、該端壁2の一側には、
折目線16を介して一方の側壁3が連設されている。
【0018】上記側壁3の上端には、二本の折目線17
を介して折り返し片18が連設され、この側壁3の中央
部に設けた側壁折曲線5の延長線上のV字形の切り込み
19により、該折り返し片18が二分されている。
【0019】上記側壁3の下端には、折目線21を介し
て折り曲げ片22が連設され、上記側壁折曲線5が延長
されている。また、該側壁3の先端には、折目線23を
介して接着片24が連設されている。
【0020】図4に示すブランクは、他方の端壁2と他
方の側壁3に係るものであり、端壁2の上端に、折目線
25を介して接着片26が設けられている。その他の構
成は、上記図3におけるものと同様であり、同じ符号を
付して説明を省略する。
【0021】図5に示すブランクは、上記棚板支承部材
7a、7bに係るものであり、ここでは、棚板支承部材
7aについてのみ説明し、同様に構成された棚板支承部
材7bについての説明を省略する。
【0022】突片挿入孔27を有する支持板9aの一側
に、折目線28を介して接着片29が連設されている。
【0023】上記支持板9aの先端部下端には段部31
が設けられ、該支持板9aの上端縁と上記接着片29の
上端縁との間にも段部32が設けられている。
【0024】上記支持板9aの他側には、各折目線3
3、34、35、36を介して、補助板11、端板1
2、補助支持板13a及び接着片37が順次連設され、
この接着片37には、上記折目線36上の二点を起点と
するコの字形の切り込み38が設けられ、上記突片14
aが切り起こされる構成となっている。
【0025】上記折目線33及び36の上端部には、上
記ゴムヒモ8を挿通する挿通溝39が設けられている。
【0026】上記折目線17を折り曲げて各折り返し片
18を各側壁3の上端部に重ね合わせて接着し、各折目
線15、16、23、25を同方向に折り曲げ、各接着
片24を各端壁2の先端部に接着すると、折り畳み式陳
列台1の胴部が形成され、上記接着片26を棚板4の先
端部に接着すると、該棚板4が両端壁2の上端部に連結
支持される。
【0027】また、上記各折目線36、35、34、3
3を順次折り曲げて一側縁を巻き込み、上記突片14a
を上記突片挿入孔27に挿入して、上記接着片37を支
持板9aに接着すると、図2に示すように、各棚板支承
部材7aが組立てられる。
【0028】上記のごとく組立てられた棚板支承部材7
a及び同様に組立てられた棚板支承部材7bの各折目線
28を上記各側壁3の側壁折曲線5に一致させ、各接着
片29を各側壁3の内面に、各端板12を各端壁2の内
面にそれぞれ接着する。
【0029】このようにすると、前述のとおり、各支持
板9a、9bが各側壁3から内方向に各端壁2と平行
に、該支持板9a、9bに連設された各補助支持板13
a、13bが各側壁3と平行になり、各補助支持板13
a、13bから延設された各突片14a、14bが固着
側の端壁2と対向する端壁2に向けて突出する。
【0030】上記ゴムヒモ8は、上記段部32に係止さ
れ、上記挿通溝39を通って、対向する棚板支承部材7
a、7b相互間に取付けられる。
【0031】上記ゴムヒモ8の付勢力に抗して、各側壁
折曲線5を外方に折り曲げると、図6に示すように、各
補助板11、各補助支持板13a、13b、支持板9
a、9b及び両端壁2が接近し合い、上記棚板折曲線6
も外方向に折れ曲がって上記棚板4が二つ折りされ、こ
の折り畳み式陳列台1が折り畳まれる。
【0032】各側壁折曲線5の外方への折り曲げを止め
ると、ゴムヒモ8の付勢力により、上記各支持板9a、
9bと共に各側壁3が引き寄せられて、この折り畳み式
陳列台1が瞬時に組立てられる。
【0033】このとき、図2に示すように、上記補助支
持板13aから延設された突片14aと、この補助支持
板13aが連設された支持板9aと対向する支持板9b
の先端部及び補助板11とが、また、上記補助支持板1
3bから延設された突片14bと、この補助支持板13
bが連設された支持板9bと対向する支持板9aの先端
部及び補助板11とがそれぞれ当接して、該棚板支承部
材7a、7bの左右方向の移動が制限される。
【0034】さらに、各側壁3の下端に連設された折り
曲げ片22を折り曲げると、該折り曲げ片22の端縁
が、図2に示すように、各棚板支承部材7a、7bの先
端部下端に設けられた段部31に当接して、各側壁折曲
線5が内方向に折れ曲がるのを規制し、折り畳み式陳列
台1の形態がより確実に保持される。
【0035】次に、第二の実施例について図7乃至図1
1に基づいて説明する。なお、上記第一の実施例と同様
の構成及び作用を示すものについては、同じ符号を付し
て説明を省略する。
【0036】図7に示す折り畳み式陳列台41は、前後
一対の端壁2と左右一対の側壁3とにより胴部が形成さ
れ、上記両端壁2の上端部に、該折り畳み式陳列台41
の上部開口縁の内側に嵌まり込む棚板44が連結された
底面開放の台である。
【0037】上記棚板44の下面は、上記両側壁3から
対向して設けられた棚板支承部材47a、47bにより
支持され、この棚板支承部材47a、47b相互間に、
上記各側壁3を互いに引き寄せる方向に付勢された弾性
部材であるゴムヒモ8が取付けられている。
【0038】上記折り畳み式陳列台41は、図8乃至図
10のブランクを組立てて成る。図8に示すように、一
方の端壁2の上端には、二本の折目線45、当接片42
及び折目線43を順次を介して中央部に棚板折曲線6を
有する棚板44が、該端壁2の一側には、折目線16を
介して一方の側壁3が連設されている。
【0039】図9に示すブランクは、他方の端壁2と他
方の側壁3に係るものであり、端壁2の上端に、二本の
折目線45、当接片42、折目線43を順次を介して接
着片46が設けられている。
【0040】図10に示すブランクは、上記棚板支承部
材47a、47bに係るものであり、棚板支承部材47
aの説明に留める。突片挿入孔27を有する支持板9a
の一側に、折目線28を介して接着片29が連設され、
この接着片29の上端縁と上記支持板9aの上端縁との
間には段部48が設けられている。
【0041】各折目線33、36の上端部には、上記ゴ
ムヒモ8を挿通する挿通溝39が設けられ、上記端板1
2の上端には、隣接する補助板11及び補助支持板13
aの中央付近にかけて段部49が設けられている。
【0042】第一の実施例と同様に組立てられた折り畳
み式陳列台41は、上記ゴムヒモ8の付勢力に抗して各
側壁折曲線5を外方向に折り曲げると折り畳み可能とな
り、各側壁折曲線5の外方への折り曲げを止めると、ゴ
ムヒモ8の付勢力により、上記各支持板9a、9bと共
に各側壁3が引き寄せられて瞬時に組立てられる。
【0043】上記第一の実施例と同様、上記棚板支承部
材47a、47bの左右方向の移動が制限されて、図1
1に示すように、棚板44の両端に設けられた各折目線
43が押し下げられ、各当接片42が各端壁2の内面に
接近した状態で、端壁2と側壁3とにより形成される胴
部が完全な状態で組立てられる。この状態から上記棚板
折曲線6を押し下げると、図7に示すように、上記棚板
44が該折り畳み式陳列台41の上部開口縁の内側に完
全に沈み込み、水平に保持される。
【0044】続いて、第三の実施例について図12乃至
図14に基づいて説明する。なお、上記第一及び第二の
実施例と同様の構成及び作用を示すものについては、同
じ符号を付して説明を省略する。
【0045】図12に示すように、折り畳み式陳列台5
1の棚板44の下面は、棚板支承部材57a、57bに
支持されており、棚板支承部材57a、57bはそれぞ
れ側壁折曲線5を介してその両側に相対する位置関係に
設けられている。
【0046】上記棚板支承部材57aは側壁3に一端を
固着し、内方向に端壁2と平行に設けた支持板52a
と、この支持板52aに連設され、且つ一端を端板12
を介して端壁2に固着して上記側壁3と平行に設けた補
助支持板53とを有する。
【0047】また、上記補助支持板53の他端は、固着
側の端壁2と対向する端壁2に向けて突出している。
【0048】一方、棚板支承部材57bは、上記端板1
2の端部から連設された補助支持板53に平行な補助板
54と、一端が側壁3に固着され、中央部が補助板54
に連設された端壁2に平行な支持板52bとを有してい
る。
【0049】上記棚板支承部材57a、57bは、図1
3に示すブランクを組立てて成る。各折目線55、56
を折り曲げて、該折目線55、56の両側に位置する重
なり部分を接着すると、上記支持板52b、補助支持板
53がそれぞれ形成される。
【0050】図12に示すように、棚板支承部材57
a、57が取付けられると、上記補助支持板53の上端
部に設けられた挿通溝(図13中、符号58)と、上記
支持板52bの上端部に設けられた挿通溝(図13中、
符号59)とに、上記ゴムヒモ8を掛け渡すことによ
り、両棚板支承部材57a、57bが連結される。
【0051】上記ゴムヒモ8の付勢力に抗して各側壁折
曲線5を外方に折り曲げると、図14に示すように、上
記補助支持板53と、この補助支持板53が連設された
支持板52aに対向する支持板52bとが互いに離反す
る。
【0052】さらに、両端壁2が接近し合い、棚板折曲
線6も外方に折れ曲がって棚板44が二つ折りされ、折
り畳み式陳列台51が折り畳まれる。
【0053】各側壁折曲線5の外方への折り曲げを止め
ると、ゴムヒモ8の付勢力により、各側壁3から対向し
て連設された各支持板52a、52bと共に各側壁3が
引き寄せられ、この折り畳み式陳列台51が瞬時に組立
てられる。
【0054】このとき、図12に示すように、上記各補
助支持板53と、この補助支持板53が連設された支持
板52aと対向する支持板52bの先端部とがそれぞれ
当接して、各棚板支承部材57a、57bの左右方向へ
の移動が制限される。
【0055】
【考案の効果】以上のように構成された折り畳み式陳列
台は、弾性部材の付勢力により各側壁が互いに引き寄せ
られる際に、棚板支承部材を構成する補助支持板と、こ
の補助支持板が連設された支持板に対向する支持板の先
端部とが当接することにより、棚板支承部材の左右方向
の移動を規制することができる。
【0056】従って、端壁と側壁とにより形成される胴
部が完全な状態で起立し、棚板の組立て位置への移行を
容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の一部切欠斜視図
【図2】同上の組立て途中を示す斜視図
【図3】同上の部分展開図
【図4】同上の部分展開図
【図5】同上の部分展開図
【図6】同上の作用説明図
【図7】第二の実施例の一部切欠斜視図
【図8】同上の部分展開図
【図9】同上の部分展開図
【図10】同上の部分展開図
【図11】同上の作用説明図
【図12】第三の実施例の一部切欠斜視図
【図13】同上の部分展開図
【図14】同上の作用説明図
【図15】(a) 従来例の一部切欠斜視図 (b) 同上の底面図
【符号の説明】
1、41、51 折り畳み式陳列台 2 端壁 3 側壁 4、44 棚板 5 側壁折曲線 6 棚板折曲線 7a、7b、47a、47b、57a、57b 棚板支
承部材 8 ゴムヒモ 9a、9b、52a、52b 支持板 11、54 補助板 12 端板 13a、13b、53 補助支持板 14a、14b 突片 15、16、17、21、23、25、28、33、3
4、35、36 折目線 18 折り返し片 19、38 切り込み 22 折り曲げ片 24、26、29、37、46 接着片 27 突片挿入孔 31、32、48、49 段部 39、58、59 挿通溝 42 当接片 43、45、55、56 折目線 71 折り畳み式陳列台 72 背壁 73 前壁 74 側壁 75 棚板 76 側壁折曲線 77 棚板折曲線 78 棚板支承部材 79 掛着溝 80 ゴムヒモ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の端壁と一対の側壁とにより胴部を
    形成し、上記両端壁の上端部に棚板を連結させ、上記各
    側壁の中央に上下方向の側壁折曲線を設け、上記棚板の
    中央に上記側壁折曲線同士を結ぶ棚板折曲線を設けると
    共に、該棚板の下面を両側壁から対向して設けられた棚
    板支承部材により支持し、対向する棚板支承部材相互間
    に上記各側壁を互いに引き寄せる方向に付勢された弾性
    部材を取付け、この弾性部材の付勢力に抗して上記各側
    壁折曲線を外方に折り曲げることにより折り畳み可能に
    形成された折り畳み式陳列台において、上記各棚板支承
    部材を、上記各側壁から内方向に上記端壁と平行に設け
    た支持板と、少なくとも一方の支持板に連設され、且つ
    一端を上記端壁に固着して上記各側壁と平行に設けた補
    助支持板とにより構成し、この補助支持板の他端を固着
    側の端壁に対向する端壁に向けて突出させることによ
    り、この補助支持板と、該補助支持板が連設された支持
    板に対向する支持板の先端部とを当接可能に形成したこ
    とを特徴とする折り畳み式陳列台。
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