JP2588781B2 - 処理液の補充方法 - Google Patents
処理液の補充方法Info
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Description
処理液を補充する処理液の補充方法に関する。
されている処理液中に感光材料を所定時間浸漬すること
により行われる。
液の組成を一定に保つために補充方式が採用されてい
る。即ち、感光材料の処理に応じて新鮮な処理液(以
下、補充液という)を処理槽へ補充し、疲労した処理液
をオーバーフローにより処理槽外へ排出するようになっ
ている。
て行われている。
は、第7図に示すように、独立した3つの薬剤容器4a、
4b、4cに各々充填された3種のパーツ剤A、B、Cと、
補充液を調製するのに必要な量の希釈水とをストックタ
ンク12内に投入し、ケミカルミキサー等により撹拌、混
合して現像液の補充液Q2を調製し、ストックタンク12内
に貯留された補充液Q2をポンプ13の作動により所定時に
処理槽(現像槽)2へ送液する。
希釈水とから定着液の補充液を調整してストックタンク
に貯留し、この補充液をポンプにより定着槽へ送液す
る。
剤に分けて保存されるのは、相互作用を避け、また経時
劣化を防止し、長期保存に耐えうるようにするためであ
る。
するストックタンク12のサイズが大きく、広い設置スペ
ースを要するという欠点がある。
充液の貯留タンクをより小型化することが望まれてい
る。
タンクを有さない補充システムも考えられている。この
システムは、第8図に示すように、独立した3つの薬剤
容器4a、4b、4cから各々送液ポンプ14、15、16によりパ
ーツ剤A、B、Cを直接送液し、これらのパーツ剤A、
B、Cと、ポンプ17の作動により別のルートから供給さ
れる希釈水とを混合して補充液Q2とし、これを処理槽
(現像槽)2へ供給するものである。
て交換する毎に送液のノズルを各容器4a〜4cにさしかえ
るという手間が生じる。また各パーツ剤A〜Cを残液な
く完全に使い切ることが困難である。さらには、ポンプ
14〜16の精度の実用的な限界から、その1パーツ剤のみ
残液があったり、また早く消耗しきったときの補正機構
の組み込みが難しい。しかも、残液量をチェックし検出
する機構を、度々交換しなければならない容器4a〜4c内
に組みこむことは好ましくない。
結局手間がかかり、精度も悪いという欠点がある。
もので、その目的は、処理液の補充精度を維持しつつ、
処理装置の小型化、特に補充液タンクの小型化を図るこ
とができ、また、操作性のよい処理液の補充方法を提供
することにある。
理槽へ補充する方法であって、 複数のパーツ剤収納空間が一体化されている薬剤容器
と、複数のパーツ剤貯留部が一体化されていて、各パー
ツ剤貯留部間の容積比率が前記処理液中における各パー
ツ剤の混合比率に対応しているストックタンクとを用
い、 前記混合比率に応じた量の各パーツ剤を、前記薬剤容
器の各パーツ剤収納空間から前記ストックタンクの各パ
ーツ剤貯留部にそれぞれ投入し、 前記ストックタンクの各パーツ剤貯留部から前記混合
比率に応じた量の各パーツ剤を取り出して、これらと希
釈液とを前記処理槽に供給することを特徴とする処理液
の補充方法である。
することなくパーツ剤毎にストックタンクに貯留するた
め、ストックタンクの容量が少なく、装置の小型化が図
れる。
クタンクから取り出し、これらに希釈液を加えて処理槽
に供給するため、精度の良い補充が可能となる。
いるため、操作性に優れ、しかも容器内には、各パーツ
剤がその混合比率に応じた量で入れられているため、容
器の交換サイクルが各パーツ剤の消費と一致し、パーツ
剤のムダがなく、交換の手間も軽減される。
適実施例について説明する。
の感光材料処理装置を模式的に示す概略構成図である。
着、漂白・定着または洗浄等の処理を行う処理槽2を有
している。
1b、21c、21wと、疲労した処理液をオーバーフローによ
り排出する排液口22が形成され、処理槽2内には排液口
22の設置された高さまで処理液が満たされている。
成された搬送手段(図示せず)が設置され、感光材料S
を所定の経路で搬送し、所定時間処理液に浸漬して処理
するようになっている。
けられている。この補充液供給系3は、補充液を構成す
る複数のパーツ剤(例えば、パーツ剤A、BおよびC)
がそれぞれ独立して入れられた1つの薬剤容器4と、各
パーツ剤を貯留するストックタンク5と、希釈水(希釈
液)の供給源6と、所定の送液管およびポンプよりなる
送液手段とで構成されている。なお、図中、補充液供給
系3は、拡大して示されている。
のパーツ剤収納空間(以下、単に空間という)41、42お
よび43に区画され、空間41にはパーツ剤A、空間42には
パーツ剤B、空間43にはパーツ剤Cがそれぞれ収納され
る。
Cの量は、パーツ剤の混合比率に対応した量とされる。
これにより、薬剤容器4の交換サイクルが、各パーツ剤
の消費と一致し、パーツ剤のムダがなく、しかも薬剤容
器4の交換の手間も軽減される。
れぞれ連通するパーツ剤の出口46、47および48が形成さ
れている。パーツ剤A、B、C入りの薬剤容器4を保管
する際には、各出口46〜48にキャップ(図示せず)等を
取り付け、各空間41〜43を密閉しておく。
い。この場合、薬剤容器4から各パーツ剤A〜Cをスト
ックタンク5へ投入する際、前記各出口の膜を穿孔刃等
(好ましくは、ストックタンク5側に設置されており、
例えば、現在、X−レイ感材処理で使用されているいわ
ゆるケミカルミキサーと同様の構成)で破り、各空間41
〜43内のパーツ剤A〜Cを流出させることができる。こ
れにより、薬剤容器4からストックタンク5への各パー
ツ剤A〜Cの投入操作を容易に得ることができる。
の、各空間41〜43をそれぞれ形成する部分容器を接合一
体化したもの、または空間41を構成する部分容器にガイ
ドレールを設け、別に成形された空間42および43を各々
構成する部分容器をこれにはめこんで一体化したもの等
でいずれでもよい。
ツ剤貯留部51、52および53を有し、パーツ剤貯留部51に
はパーツ剤A、パーツ剤貯留部52にはパーツ剤B、パー
ツ剤貯留部53にはパーツ剤Cがそれぞれ貯留される。
ベルセンサー54、55、56を設け、パーツ剤補給の必要を
知らせる警報ブザー等(図示せず)に連動させることも
できる。
クタンク12には最終的な補充液の状態で貯留されるた
め、ある程度の補充の継続性を確保するためにストック
タンク12のサイズを大きなものとしなければならなかっ
たが、本発明では、ストックタンク5には、パーツ剤A
〜Cの状態で貯留されるため、ストックタンク5のサイ
ズをより小さくすることができ、よって装置1の小型化
に寄与する。
切ることが難しいため、各薬剤容器4a〜4c内にパーツ剤
が残りムダとなる。
ノズルの先端を薬剤容器4a〜4cにさしこみかえなければ
ならない。さらには、各薬剤容器の中に液レベルセンサ
ーを組みこむことは実用的には大変難しい。
ーツ剤A〜Cを送液するため、薬剤容器内の残液のムダ
がなく、定量性を損なうこともなく、また液レベルセン
サーの設定が容易であり、パーツ剤の補給に関する煩わ
しさも著減する。
2〜20程度のものが好適に使用される。
剤貯留部51〜53間の容積比率を、貯留されるパーツ剤A
〜Cの混合比率に対応したものとする。
は、それぞれ送液管7a、7bおよび7cの一端が接続され、
これら各送液管の他端は、それぞれ前記処理槽2への給
液口21a、21bおよび21cを形成している。そして各送液
管7a、7bおよび7cの途中には、それぞれポンプ8a、8bお
よび8cが設置されている。
れ、その他端は給液口21wを形成している。そして、送
液管7wの途中には、ポンプ8wが設置されている。
置し、給液口21wから流出した希釈水が給液口21a〜21c
を洗うような構成とするのが好ましい。
ちポンプ8a〜8cの吐出量は、各パーツ剤A〜Cの混合比
率に対応した量とされる。
吐出量は、送液管7a〜7cより送液されてくる各パーツ剤
A〜Cを所望の濃度に希釈して補充液とするのに必要な
量である。これにより、目的とする補充液が処理槽2内
へ供給されることとなる。
ず、例えばベローズタイプのポンプ、ローラポンプ、ダ
イアフラムタイプのポンプ等が使用可能である。
水、イオン交換水、蒸留水、水道配管設備または、イオ
ン交換フィルターを有する水道配管設備等が可能であ
る。また、希釈水には、特願昭61−63030号、同60−295
894号、同61−51396号、同60−253807号、同61−233295
号、特願平01−91533号等の防菌防カビ剤またはその他
の添加剤が添加されていてもよい。
について説明する。
えられた穿孔刃で開封し、各空間41〜43内のパーツ剤A
〜Cをストックタンク5の対応するパーツ剤貯留部51〜
53へ投入する。
パーツ剤貯留部51〜53に貯留されているパーツ剤A〜C
を送液管7a〜7cを通じて第1図中矢印方向に送液する。
6から希釈水を送液管7wを通じて送液する。
1cから、送液管7wを経た希釈水は給液口21wからそれぞ
れ処理槽内へ供給される。このとき、各パーツ剤A〜C
の供給量および希釈水の供給量は、ポンプ8a〜8c、8wに
より適正値に調整されており、これにより、目的とする
補充液が処理槽2内へ補充されることとなる。
されないが、好ましくは感光材料Sの処理と同期的に行
なうのが好ましい。
に、または枚数を検出してある一定量の枚数毎にまとめ
て補充することもできる。さらには、感光材料が処理さ
れる時間を検出してこの時間に比例して補充することも
できる。
した装置が示されている。同図に示す感光材料処理装置
1′は、補助タンク9を有しており、各送液管7a〜7c、
7wの吐出側端部が、この補助タンク9内に位置してい
る。
れ、この送液管91の他端は、処理槽2への給液口21を形
成している。なお、送液管91の途中に、図示しないバル
ブ(特に、開閉タイミングを制御可能な電磁バルブ)を
設けてもよい。
たものでもよい。
よび希釈液が補助タンク9内へ投入されると、それらは
混合され所望の補充液Q1となる。この補充液Q1は、送液
管91を経て給液口21から処理槽2内へ供給される。
を有するものであり、ストックタンク5に比べてより小
型なものとなっている。
よび希釈液が処理槽2に直接投入される構成となってい
るが、この補助タンク9を設けることにより、補充液が
より均一となり、また、処理槽2内での局部的な処理液
組成変動が少なくなる。
ついては、前記感光材料処理装置1と同様である。
等が異なるものである。
ベローズポンプ10である。
の途中にそれぞれ設けられたベローズ10a、10b、10cお
よび10wを、アーム101の支点102を中心とした回動によ
り伸縮させ、各ベローズ10a〜10c、10wに設けられた逆
止弁(図示せず)の作用によりパーツ剤A〜Cおよび希
釈液を一方向へ送り出すものである。
ーツ剤A〜Cおよび希釈水の供給量)は、そのベローズ
のストロークにより調整され、このストロークは、ベロ
ーズの設置位置と支点102との距離に対応している。
ーズの内径により調整してもよい。
スタティックミキサー11が設置されている。このスタテ
ィックミキサー11は、第4図に示すように、下端部に縮
径した給液口21が形成された細長い円筒状の外周壁110
を有し、その内部には、それぞれ90度に捻られた複数個
の捻り撹拌板111が、互いにその端面が直交するような
状態で多段配置された構造となっている。
び設置数は、各パーツ剤A〜Cに対する混合撹拌性能を
考慮して適宜決定される。
入口112および113が形成されており、これらの注入口11
2および113には、それぞれ送液管7bおよび7cの端部が接
続されている。
4および115が形成され、これらの注入口114および115に
は、それぞれ送液管7aおよび7wの端部が接続されてい
る。
管7a〜7c、7wからのパーツ剤A〜Cおよび希釈液を混
合、撹拌するので、均一な組成の補充液が得られる。
流路の長手方向に沿って所定の位置から所定のパーツ剤
および希釈水を注入することができる。これにより、各
パーツ剤および希釈水を最適な混合順序で混合すること
ができる。
剤のパーツ剤A、BおよびCを用いる場合の構成例であ
るが、本発明においてはパーツ剤の数は3剤に限定され
ない。例えば、2剤のパーツ剤AおよびBよりなる場合
には、第5図に示すようにパーツ剤Cに関連する系を省
略すればよい。
パーツ剤Bを収納する空間42とを有し、ストックタンク
5は、これらに対応するパーツ剤貯留部51および52を有
する。また、これらのパーツ剤貯留部51および52には、
それぞれ送液管7aおよび7bが接続され、これらの送液管
7aおよび7bの途中には、それぞれポンプ8aおよび8bが設
置されている。
には、パーツ剤Dに関連する同様の系を追加すればよ
い。
動現像機120の現像槽121、定着槽122および水洗槽123内
へパーツ剤および水道水を補充することができる補充装
置の実施例が示されている。
21、定着槽122、水洗槽123、スクイーズ部124および乾
燥部125が隣接配設されており、各槽121〜123内には図
示しない搬送手段(ラック)が装填されている。また、
各部の境界にはクロスオーバーラック126、127および12
8が設けられている。現像槽121内には現像液、定着槽12
2内には定着液、水洗槽123内には水洗水がそれぞれ入れ
られている。現像槽121内の現像液は、両端が現像槽の
底部に連通し、途中に循環ポンプ131が配設された管133
によって循環されている。また、定着槽122内の定着液
も現像液と同様に途中に循環ポンプ132が配設された管1
34によって循環されている。
後、図示しない搬送ラックによって現像槽121、定着槽1
22、水洗槽123、スクイーズ部124および乾燥部125内へ
順次搬送され、現像、定着、水洗、水切りおよび乾燥が
なされる。
系)について説明する。
パーツ剤貯留部151、152および153を有する現像液補充
用のストックタンク150と、2つのパーツ剤貯留部155お
よび156を有する定着液補充用のストックタンク154とが
配設されている。
BおよびCがそれぞれ収納された部分容器141、142およ
び143を一体化した薬剤容器140がセットされ、また、ス
トックタンク154の上部には、2種のパーツ剤A′およ
びB′がそれぞれ収納された部分容器145および146を一
体化した薬剤容器144がセットされる。薬剤容器140の各
部分容器141〜143からストックタンク150の対応するパ
ーツ剤貯留部151〜153へパーツ剤A〜Cが投入され、ま
た、薬剤容器144の各部分容器145および146からストッ
クタンク154の対応するパーツ剤貯留部155および156へ
パーツ剤A′およびB′が投入される。
は、それぞれ送液管161〜163が現像槽121まで延長さ
れ、各送液管161〜163の途中に設置されたポンプ171〜1
73の作動により各パーツ剤A〜Cが現像槽121へ供給さ
れる。また、ストックタンク154の各パーツ剤貯留部155
および156からは、それぞれ送液管164および165が定着
槽122まで延長され、各送液管164および165の途中に設
置されたポンプ174および175の作動により各パーツ剤
A′およびB′が定着槽122へ供給される。
水洗水のストックタンク180が設置されている。
および184が設けられ、これらの各管の途中には、それ
ぞれポンプ191、192、193および194が設けられている。
スオーバーラック126および127の洗浄のため、管183お
よび184は、各々現像液補充液および定着液補充液の希
釈水供給のために設けられている。
より管185を通じて水道水がバルブ186の開閉により適時
(例えば、水洗水ストックタンク180内の液量を検出
し、所定量以下となった場合)補給される。
に限定されず、例えば、カラーネガフィルム、カラー反
転フィルム、カラー印画紙、カラーポジフィルム、カラ
ー反転印画紙、製版用写真感光材料、X線写真感光材
料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙、マイクロ用感光材
料等、各種感光材料が挙げられる。
イフィルム、間接撮影用X−レイフィルムCRT用フィル
ム等の医療用または工業用X線写真感光材料、X−レイ
用デューブ写真感光材料、医療CRT画像用写真感光材料
等の処理に適している。
水洗、カラー用の処理として現像、漂白、定着(または
漂白・定着)、水洗(安定)のいずれにも適用すること
ができるが、その中でも特に現像処理と定着処理に適し
ている。
像液用のパーツ剤を代表例にとって説明する。
なるものとがある。
ーツ剤Aとする)と、硬膜剤(特に、ジアルデヒド系硬
膜剤)を含むパーツ剤(パーツ剤Cとする)である。
パーツ剤Aと、補助現像主薬を含むパーツ剤(パーツ剤
Bとする)と、上記パーツ剤Cである。
(以下、現像主薬で代表する)としては、ジヒドロキシ
ベンゼン系現像主薬、ピラゾリドン系現像主薬、p−ア
ミノフェノール系現像主薬が挙げられ、また、その他に
アルカリ剤、保恒剤、緩衝剤、キレート剤、有機溶剤、
カブリ防止剤等を含有せしめることができる。
ノン、クロロハイドロキノン、ブロムハイドロキノン、
イソプロピルハイドロキノン、メチルハイドロキノン、
2,3−ジクロロハイドロキノン、2,5−ジクロロハイドロ
キノン、2,3−ジブロムハイドロキノン、2,5−ジメチル
ハイドロキノン等があり、特にハイドロキノンが好まし
い。
−ピラゾリドン、1−フェニル−4,4−ジヒドロキシメ
チル−3−ピラゾリドン、1−p−トリル−4,4−ジヒ
ドロキシメチル−3−ピラゾリドン、1−フェニル−4
−ヒドロキシメチル−4−メチル−3−ピラゾリドン、
1−フェニル−4,4−ジメチル−3−ピラゾリドン、1
−フェニル−2−ヒドロキシメチル−4,4−ジメチル−
3−ピラゾリドン、1−フェニル−2−モルフォリノメ
チル−4,4−ジメチル−3−ピラゾリドン、1−フェニ
ル−2−モルフォリノメチル−4−メチル−3−ピラゾ
リドン等が挙げられる。
ル−p−アミノフェノール、p−アミノフェノール、N
−(β−ヒドロキシエチル)−p−アミノフェノール、
N−(4−ヒドロキシフェニル)グリシン、2−メチル
−p−アミノフェノール、p−ベンジルアミノフェノー
ル等があり、特にN−メチル−p−アミノフェノール等
が好ましい。
量は、パーツ剤1当り10〜250g、特に15〜150gである
のが好ましい。
ム、亜硫酸リチウム、亜硫酸アンモニウム、重亜硫酸ナ
トリウム、メタ重亜硫酸カリウムなどがある。
ては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、第三リン酸ナトリウム、第三リン
酸カリウムの如きpH調節剤を含む。
3433号(例えばサッカロース、アセトオキシム、5−ス
ルホサリチル酸)、リン酸塩、炭酸塩などの緩衝剤を用
いてもよい。
リウム、臭化カリウム、沃化カリウムの如き現像抑制
剤;エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エレチングリコール、ジメチルホルムアミド、メチルセ
ロソルブ、ヘキシレングリコール、エタノール、メタノ
ールの如き有機溶剤;1−フェニル−5−メルカプトテト
ラゾール、2−メルカプトベンツイミダゾール−5−ス
ルホン酸ナトリウム塩等のメルカプト系化合物、5−メ
チルベンツトリアゾール等のベンツトリアゾール系化合
物等のカブリ防止剤を含んでもよく、さらに、必要に応
じて色調剤、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、特開昭
56−106244号記載のアミノ化合物等を含んでもよい。
タルアルデヒド、α−メチルグルタルアルデヒド、β−
メチルグルタルアルデヒド、マレインジアルデヒド、サ
クシンジアルデヒド、メトキシサクシンジアルデヒド、
メチルサクシンジアルデヒド、α−メトキシ−β−エト
キシグルタルアルデヒド、α−n−ブトキシグルタルア
ルデヒド、α,α−ジメトキシサクシンジアルデヒド、
β−イソプロピルサクシンジアルデヒド、α,α−ジエ
チルサクシンジテルデヒド、ブチルマレインジアルデヒ
ド、またはこれらの重亜硫酸塩付加物等が挙げられる。
ーツ剤1当り50〜400g、特に100〜300gであるのが好
ましい。
酸、5−ニトロインダゾール類の如きインダゾール系化
合物を含有せしめることが好ましい。
上、好ましくは4.2〜7.0を有する。
モニウムなどがあるが、定着速度の点からチオ硫酸アン
モニウムが特に好ましい。
0.1〜約6モル/である。
ム塩を含んでもよく、それらには、例えば塩化アルミニ
ウム、硫酸アルミニウム、カリ明ばんなどがある。
それらの誘導体を単独で、あるいは2種以上、併用する
ことができる。これらの化合物は定着液1につき0.00
5モル以上含むものが有効で、特に0.01〜0.03モル/
が特に有効である。
重亜硫酸塩)、pH緩衝剤(例えば、酢酸、硼酸)、pH調
整剤(例えば、硫酸)、硬水軟化能のあるキレート剤
や、特開昭64−4739号、特開昭64−15734号、特願昭63
−17776号、同63−256807号、特願平1−114458号、同
1−136579号等に記載の増感色素の溶出促進効果を有す
る化合物を含むことができる。
1剤からなるものとがある。定着液の硬膜力をより上げ
る場合には、通常は、水溶性アルミニウム塩を含む酸性
の硬膜剤のパーツ剤(パーツ剤Bとする)と、硬膜剤パ
ーツ以外の上記定着液成分を含むパーツ剤(パーツ剤A
とする)に分けることができる。所望により硬膜剤をパ
ーツ剤Aに含ませることもできるが、その場合はpHを4.
5以上に設定し、1剤にすることができる。
定性(いわゆる硫化寿命)を向上するためである。
しくは最大でも15以下、特に10以下にするのがよい。
々、処理する感光材料が自現機の現像液に浸漬してから
次の定着液に浸漬するまでの時間、定着液に浸漬してか
ら次の水洗水(安定化液)に浸漬するまでの時間を言
う。
をいう。
は40〜80℃の熱風が吹きつけられる乾燥ゾーンが、自現
機には設置されているが、その乾燥ゾーンに入っている
時間をいう。
しいが、30〜40℃で6〜90秒がより好ましく、さらに好
ましくは30〜40℃で8〜60秒で現像することである。
材料1m2に対し50〜1500mlであることが好ましく、さら
に100〜900ml、特に100〜700mlが好ましい。
洗または安定化処理が施される。
とができ、本発明における水洗処理には、従来の水洗処
理の他、いわゆる節水処理や安定化処理も含まれる。ま
た、本分野で公知の種々の添加剤を含有する水を水洗水
または安定化液として用いることもできる。防黴手段を
施した水を水洗水または安定化液に使用することによ
り、感光材料1m2当たり3a以下の補充量という節水
処理も可能となるのみならず自現機設置の配管が不要と
なる。
式(例えば2段、3段など)が知られている。この多段
向流方式を本発明に適用すれば、定着後の感光材料はだ
んだんと清浄な方向、即ち定着液で汚れていない処理液
の方に順次接触して処理されて行くので、さらに効率の
良い水洗がなされる。
願昭60−172968号に記載のスクイーズローラー洗浄槽を
設けることがより好ましい。
処理に応じて補充することによって生ずる水洗槽または
安定化槽からのオーバーフロー液の一部または全部は、
特開昭60−235133号に記載されているように、その前の
処理工程である定着能を有する処理液に利用することも
できる。これにより、ストックする水の節約ができ、し
かも廃液量が少なくなるためより好ましい。
外線照射法、同60−263940号に記された磁場を用いる方
法、同61−131632号に記されたイオン交換樹脂を用いて
純水にする方法、特願昭60−253807号、同60−295894
号、同61−63030号、同61−51396号、特願平1−91533
号等に記載の防菌剤を用いる方法を用いることができ
る。
o Sci&Eng.Vol.9 No.6(1965),M.W.Beack “Microbio
logical Growths in Motion−Picture Processing" SMP
TE Journal Vol.85(1976),R.O.Deegan,“Photo Proce
ssing Wash Water Biocides“J.Imaging Tech.Vol 10,N
o.6(1984)および特開昭57−8542号、同57−58143号、
同58−105145号、同57−132146号、同58−18631号、同5
7−97530号、同57−157244号等に記載されている防菌
剤、防バイ剤、界面活性剤などを併用することもでき
る。
(6)242(1984)に記載されたイソチアゾリン系化合
物、RESEARCH DISCLOSURE第205巻、Item 20526(1981
年、5月号)に記載されたイソチアゾリン系化合物、同
第228巻、Item 22845(1983年、4月号)に記載された
イソチアゾリン系化合物、特願昭61−51396号に記載さ
れた化合物、などを防菌剤(Microbiocide)として併用
することもできる。
57)、「防菌防黴技術ハンドブック」日本防菌防黴学会
・博報堂(昭61)に記載されているように化合物を含ん
でもよい。
で6秒〜2分が好ましいが、15〜40℃で6〜60秒がより
好ましく、さらには15〜40℃で6〜25秒であることが好
ましい。
料Sは、前記スクイーズ部124に設置された水洗水をし
ぼり切るためのスクイーズローラーを経た後、乾燥部12
5において乾燥される。乾燥は好ましくは約40〜100℃で
行なわれ、乾燥時間は周囲の状態によって適宜変更され
るが、通常は約5秒〜1分でよく、特に40〜80℃で約10
〜40秒が好ましい。
機の感材挿入部に入った瞬間から、処理されて同先端が
自現機から出てくる瞬間までの時間、即ち“Dry to Dr
y"の時間が4分以内、好ましくは2分以内、さらに好ま
しくは100秒以内の迅速処理が達成できる。
装置にて黒白用現像液の補充液を調製した。
)および第3空間(容積0.9)に区画された第2図
に示す構造のポリエチレン製容器。
0ml、第3空間にパーツ剤C750mlを充填。
キングで遮蔽したポリプロピレン製キャップを装着した
ものである。
機 処理槽の配置は、第6図に示す構成と同様であり、各
処理槽の容量は、次の通りである。
5/SiO2からなる溶解性ガラスにAg2Oを0.5wt%含む商品
名バイオシュアSG(近畿パイプ技研(株)製)50gを不
織布に包んだ袋4ケを、槽底より15mm上方にスノコ状の
プラスチック板を設置してその上にのせた。
ーテル HO(CH2)2S(CH2)2S(CH2)2OHの5%水溶液2.5ccを
添加し、66℃に保った溶液中へ、撹拌しながら硝酸銀8.
33gの水溶液と、臭化カリ5.94g、沃化カリ0.726gを含む
水溶液とをダブルジェット法により45秒間で添加した。
次いで、臭化カリ2.9gを添加した後、硝酸銀8.33gを含
む水溶液24分かけて添加し、さらに下記構造式の二酸化
チオ尿素を0.1mg添加した。
加して20分間物理熟成した後、1Nの硝酸240ccを添加し
て中和した。続いて、硝酸銀153.34gの水溶液と臭化カ
リの水溶液を電位をpAg8.2に保ちながらコントロールダ
ブルジェット法で40分間で添加した。このときの流量
は、添加終了時の流量が添加開始時の流量の9倍となる
よう加速した。添加終了後、2Nのチオシアン酸カリウム
溶液15ccを添加し、さらに1%の沃化カリ水溶液45ccを
30秒かけて添加した。この後、温度を35℃に下げ、沈降
法により可溶性塩類を除去し、さらに40℃に昇温してゼ
ラチン76gとプロキセル76mgおよびフェノキシエタノー
ル760mgを添加し、苛性ソーダと臭化カリによりpH6.5
0、pAg8.20に調整した。
ル−1,3,3a,7−テトラザインデン186mgを添加して10分
後に下記構造式の増感色素を520mg添加した。
g、チオシアン酸カリ140mgおよび塩化金酸3.1mgを乳剤
に添加し、70分後に急冷して固化させて乳剤とした。得
られた乳剤は全粒子の投影面積の総和の99.5%がアスペ
クト比3以上の粒子からなり、アスペクト比2以上の全
粒子についての平均の投影面積直径は1.35μm、標準偏
差は22.3%、厚みの平均は0.200μmであり、アスペク
ト比は6.8であった。
て塗布液とした。
2.50g ・硬膜剤 1,2−ビス(スルホニルアセトアミド)エタン 3.0 2,6−ビス(ヒドロキシアミノ)−4−ジエチルアミノ
−1,3,5−トリアジン 80mg ポリアクリル酸ナトリウム (平均分子量4.1万) 4.0g ポリスチレンスルホン酸カリウム (平均分子量60万) 1.0g ポリアクリルアミド (平均分子量4.5万) 24g 支持体の調製 ブルー着色した厚さ175μmのポリエチレンテレフタ
レートベースの両面に、下記の塗布量の下塗層を設けた
ベースを準備した。
の透明PET製支持体上に塗布した。
た。
製し、感光材料を調製した。
インチ×12インチ)に切断し、実験に供した。
口に装着されたポリエチレン製発泡パッキングのフタ
を、ストックタンクに付いた穿孔刃で破断して開封し、
薬剤容器内の各パーツ剤全量をストックタンクの対応す
る各パーツ剤貯留部へ投入した。
置し、パーツ剤の補給のタイミングを知らせる警報装置
と連動させた。
型定量ポンプ)を作動して、ストックタンク内の各パー
ツ剤および希釈水(水道水)を下記の割合で現像槽の補
助タンクへ送液した。
れる毎に行った。
る間は同期して補充液供給側の電磁弁が開いて供給(約
1/四切サイズ1枚)され、一日の作業終了時には自
動的に排水口の電磁弁が開いて全量の水を抜いた。
使って防黴処理を施した水を現像−定着槽間、定着−水
洗槽間の各クロスオーバーラックのローラーに自動的に
吹きかけ洗浄した。
装置にて黒白用現像液の補充液を調製した。
および希釈水9375mlをストックタンクに入れ、これらを
撹拌、混合して補充液を調製し、X線露光を与えた感光
材料(四切サイズ)が8枚処理される毎にこの補充液20
0mlを現像槽へ送液した。
う大型のストックタンクを必要とするが、本発明例1で
は、同量の現像補充液を得るのに容量(合計)6.8と
いう小型のストックタンクでよく、自現機の側付けが可
能であった。
剤の投入操作がワンタッチで行え、ハンドリングが極め
て良好であるが、比較例1では、各パーツ剤は個別のボ
トルに収納されているため、ストックタンクへの投入操
作に時間と手間がかかった。
の間、現像補充液の組成(濃度)にバラツキは生じなか
った。
のパーツ剤(2剤)を用い第5図に示す構成の装置にて
黒白用定着液の補充液を調製した。
テトラゾール 15g 水を加えて 4 (pH5.5) [パーツ剤B′] 硫酸アルミニウム 150g 硫酸(36N) 58.5g 水を加えて 630ml (pH<1) [薬剤容器] 内部が第1空間(容積5)および第2空間(容積0.
76)に区画された第5図に示す構造のポリエチレン製
容器。
B′630mlを充填。
口に装着されたポリエチレン製発泡パッキングのフタ
を、ストックタンクに付いた穿孔刃で破断して開封し、
薬剤容器内の各パーツ剤全量をストックタンクの対応す
る各パーツ入した。
型定量ポンプ)を作動して、ストックタンク内の各パー
ツ剤および希釈水(水道水)を下記の割合で定着槽へ送
液した。
れる毎に行なった。
装置にて黒白用定着液の補充液を調製した。
0.37をストックタンクに入れ、これらを撹拌、混合し
て補充液を調製し、感光材料(四切サイズ)が8枚処理
される毎にこの補充液200mlを現像槽へ送液した。
いう大型のストックタンクを必要とするが、本発明例2
では、同量の定着補充液を得るのに容量(合計)5.56
という小型のストックタンクで可能であった。
剤の投入操作がワンタッチで行え、ハンドリングが極め
て良好であるが、比較例2では、各パーツ剤は別個のボ
トルに収納されているため、ストックタンクへの投入操
作に時間と手間がかかった。
の間、定着補充液の組成(濃度)にバラツキは生じなか
った。
剤キットを用い、富士写真フイルム(株)製医療用X−
レイ感材Super HR−A(15)、Super HR−S(100)、S
uper HR−L(60)、RX(40)およびCRT画像記録用感材
MI−NC(20)およびMI−SF(10)(かっこ内の数字は面
積比率を示す)を同一自現機で混合処理した。ここで、
現像温度は32℃、定着温度は30℃とし、現像、定着、水
洗、スクイーズ、乾燥の各時間は、それぞれ24.5秒、2
1.7秒、10.5秒、12.2秒、14.7秒とした。
光材料について何ら問題なく処理できた。
ば、パーツ剤の状態でストックタンクに貯留するため、
ストックタンクとして小容量のものを用いることがで
き、処理装置の小型化を図ることができる。
が容易である。
クタンクを小容量のものとすることができるため、スト
ックタンクを自動現像機の側部に取り付けてもスペース
をとらず、また自動現像機の内部に設置することもで
き、省スペースおよびハンドリング上有利である。
明の処理液の補充方法を実施するための感光材料処理装
置を模式的に示す概略構成図である。 符号の説明 第4図は、本発明に用いられるスタティックミキサーの
構成例を示す縦断面図である。 第6図は、本発明の処理液の補充方法を実施するための
補充装置を自動現像機に適用した場合の実施例を示す概
略構成図である。 第7図および第8図は、それぞれ、従来の補充システム
を示す概略構成図である。 1、1′、1″……感光材料処理装置 2……処理槽 21、21a、21b、21c、21w……給液口 22……排液口 3……補充液供給系 4,4a、4b、4c……薬剤容器 41、42、43……パーツ剤収納空間 44、45……隔壁 46、47、48……出口 5……ストックタンク 51、52、53……パーツ剤貯留部 54、55、56……液レベルセンサー 6……希釈水供給源 7a、7b、7c、7w……送液管 8a、8b、8c、8w……ポンプ 9……補助タンク 91……送液管 10……ベローズポンプ 10a、10b、10c……ベローズ 101……アーム 102……支点 11……スタティックミキサー 110……外周壁 111……捻り撹拌板 112、113、114、115……注入口 12……ストックタンク 13、14、15、16、17……ポンプ 120……自動現像機 121……現像槽 122……定着槽 123……水洗槽 124……スクイーズ部 125……乾燥部 126、127、128……クロスオーバーラック 131、132……ポンプ 133、134……管 140、144……薬剤容器 141、142、143、145、146……部分容器 150、154……ストックタンク 151、152、153、155、156……パーツ剤貯留部 161、162、163、164、165……送液管 171、172、173、174、175……ポンプ 180……水洗水ストックタンク 181、182、183、184、185……管 186……バルブ 191、192、193、194……ポンプ Q1、Q2……補充液 S……感光材料
Claims (1)
- 【請求項1】複数のパーツ剤よりなる処理液を処理槽へ
補充する方法であって、 複数のパーツ剤収納空間が一体化されている薬剤容器
と、複数のパーツ剤貯留部が一体化されていて、各パー
ツ剤貯留部間の容積比率が前記処理液中における各パー
ツ剤の混合比率に対応しているストックタンクとを用
い、 前記混合比率に応じた量の各パーツ剤を、前記薬剤容器
の各パーツ剤収納空間から前記ストックタンクの各パー
ツ剤貯留部にそれぞれ投入し、 前記ストックタンクの各パーツ剤貯留部から前記混合比
率に応じた量の各パーツ剤を取り出し、これらと希釈液
とを前記処理槽に供給することを特徴とする処理液の補
充方法。
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