JP2587569B2 - コーナーパネルの取付方法 - Google Patents
コーナーパネルの取付方法Info
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- JP2587569B2 JP2587569B2 JP4298621A JP29862192A JP2587569B2 JP 2587569 B2 JP2587569 B2 JP 2587569B2 JP 4298621 A JP4298621 A JP 4298621A JP 29862192 A JP29862192 A JP 29862192A JP 2587569 B2 JP2587569 B2 JP 2587569B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コーナーパネルの取付
方法に係り、建物ユニットのコーナー部に外装材として
のコーナーパネルを取付ける場合に好適なコーナーパネ
ルの取付方法に関する。
方法に係り、建物ユニットのコーナー部に外装材として
のコーナーパネルを取付ける場合に好適なコーナーパネ
ルの取付方法に関する。
【０００２】
【背景技術】近年、住宅等の建物建設に多用されるよう
になってきたユニット工法は、建物を構成する多様な部
品を組み付けた居室ユニット、屋根ユニット等のモジュ
ール化された建物ユニットを予め工場生産し、これらの
建物ユニットを建設現場に輸送し、建設現場にてこれら
の各建物ユニットを組み合わせてユニット建物を建設す
る。かかるユニット工法には、建設現場での作業を簡略
化し、工期の短縮につながる利点がある。
になってきたユニット工法は、建物を構成する多様な部
品を組み付けた居室ユニット、屋根ユニット等のモジュ
ール化された建物ユニットを予め工場生産し、これらの
建物ユニットを建設現場に輸送し、建設現場にてこれら
の各建物ユニットを組み合わせてユニット建物を建設す
る。かかるユニット工法には、建設現場での作業を簡略
化し、工期の短縮につながる利点がある。
【０００３】図６は、ユニット建物の構成要素である建
物ユニットにコーナーパネルを従来の取付方法によって
取付ける場合を示す概略斜視図である。図６の建物ユニ
ット１０は、柱１２、柱１２の上端間及び下端間に架設
された上梁１４、下梁１６によって直方体状に形成さ
れ、コーナーパネル１８は建物ユニット１０を二つ直角
に向かい合わせて配置したときに、二つの建物ユニット
間に直角に形成される入隅部分に取付けられる外装材で
ある。コーナーパネル１８は、柱１２の上部及び下部に
取付けられたブラケット２０Ａ，２０Ｂにボルト２２を
上方及び下方から締付け固定することにより建物のコー
ナー部分に取付固定される。
物ユニットにコーナーパネルを従来の取付方法によって
取付ける場合を示す概略斜視図である。図６の建物ユニ
ット１０は、柱１２、柱１２の上端間及び下端間に架設
された上梁１４、下梁１６によって直方体状に形成さ
れ、コーナーパネル１８は建物ユニット１０を二つ直角
に向かい合わせて配置したときに、二つの建物ユニット
間に直角に形成される入隅部分に取付けられる外装材で
ある。コーナーパネル１８は、柱１２の上部及び下部に
取付けられたブラケット２０Ａ，２０Ｂにボルト２２を
上方及び下方から締付け固定することにより建物のコー
ナー部分に取付固定される。
【０００４】また、図７はいわゆるカーテンウォール工
法によって建設される建物にコーナーパネルを従来の取
付方法によって取付けた場合を示す平断面図である。図
７では、柱１２に取付け金具１１，１３を予め取付けて
おき、コーナーパネル１５の表面からボルト９を取付け
金具１３のナット８に締め付け固定することによりコー
ナーパネル１３を外壁パネル１７，１９間の出隅部分に
取付けている。
法によって建設される建物にコーナーパネルを従来の取
付方法によって取付けた場合を示す平断面図である。図
７では、柱１２に取付け金具１１，１３を予め取付けて
おき、コーナーパネル１５の表面からボルト９を取付け
金具１３のナット８に締め付け固定することによりコー
ナーパネル１３を外壁パネル１７，１９間の出隅部分に
取付けている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図６の取付方
法では、コーナーパネル１８をブラケット２０Ａ，２０
Ｂに固定する際に、ボルト２２の締付け等のために高所
及び低所作業を余儀なくされ、建設時の作業能率を悪化
させるという欠点がある。また、コーナーパネル１８の
下面には、固定時にブラケット２０Ｂを挟んでその下方
からボルト２２を締付けなければならないため、１階の
建物ユニットの場合には一旦基礎上に配置してしまう
と、基礎が邪魔になってボルト２２の締付けが出来なく
なり、その結果、コーナーパネル１８の取付けが不可能
となる問題がある。
法では、コーナーパネル１８をブラケット２０Ａ，２０
Ｂに固定する際に、ボルト２２の締付け等のために高所
及び低所作業を余儀なくされ、建設時の作業能率を悪化
させるという欠点がある。また、コーナーパネル１８の
下面には、固定時にブラケット２０Ｂを挟んでその下方
からボルト２２を締付けなければならないため、１階の
建物ユニットの場合には一旦基礎上に配置してしまう
と、基礎が邪魔になってボルト２２の締付けが出来なく
なり、その結果、コーナーパネル１８の取付けが不可能
となる問題がある。
【０００６】更に、図７の取付方法は、予め柱１２に取
付け金具１１，１３を取付けておく必要があるため、取
付け作業が煩雑で作業効率が悪い。
付け金具１１，１３を取付けておく必要があるため、取
付け作業が煩雑で作業効率が悪い。
【０００７】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、建設現場において、建物ユニットのコーナー
部に配置されるコーナーパネルを建物ユニットに対して
容易且つ迅速に配置することができるコーナーパネルの
取付方法を提供することを目的とする。
たもので、建設現場において、建物ユニットのコーナー
部に配置されるコーナーパネルを建物ユニットに対して
容易且つ迅速に配置することができるコーナーパネルの
取付方法を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユニット建物
を構成する建物ユニットの相互に垂直な壁面に各々取付
けられる第１及び第２のパネル間に配置されるコーナー
パネルの取付方法であって、第１及び第２のパネルのう
ちのいずれか一方のパネルとコーナーパネルとを予め取
付けた後、このコーナーパネルが取付けられた一方のパ
ネルを建物ユニットの相互に垂直な壁面のうちの一方の
壁面に取付け、次いで、他方のパネルをコーナーパネル
および建物ユニットの他方の壁面に取付けることを特徴
とするものである。
を構成する建物ユニットの相互に垂直な壁面に各々取付
けられる第１及び第２のパネル間に配置されるコーナー
パネルの取付方法であって、第１及び第２のパネルのう
ちのいずれか一方のパネルとコーナーパネルとを予め取
付けた後、このコーナーパネルが取付けられた一方のパ
ネルを建物ユニットの相互に垂直な壁面のうちの一方の
壁面に取付け、次いで、他方のパネルをコーナーパネル
および建物ユニットの他方の壁面に取付けることを特徴
とするものである。
【０００９】
【作用】本発明によれば、建設現場では、コーナーパネ
ルを建物ユニットに取付けずに建物ユニットのコーナー
部に配置するから、現場におけるコーナーパネルの配置
作業が容易且つ迅速に行われるようになる。
ルを建物ユニットに取付けずに建物ユニットのコーナー
部に配置するから、現場におけるコーナーパネルの配置
作業が容易且つ迅速に行われるようになる。
【００１０】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係るコーナ
ーパネルの取付方法の実施例について詳説する。
ーパネルの取付方法の実施例について詳説する。
【００１１】図１は、本発明に係る取付方法によって得
られたコーナーパネルの取付構造の概略構成を示す斜視
図、図２は、図１の取付構造の要部を示す平断面図、図
３〜図５は、ユニット建物の構成要素である建物ユニッ
トに本実施例に係るコーナーパネルの取付方法によって
コーナーパネルを配置する際の作用を示す概略平面図で
ある。
られたコーナーパネルの取付構造の概略構成を示す斜視
図、図２は、図１の取付構造の要部を示す平断面図、図
３〜図５は、ユニット建物の構成要素である建物ユニッ
トに本実施例に係るコーナーパネルの取付方法によって
コーナーパネルを配置する際の作用を示す概略平面図で
ある。
【００１２】図１〜図５において、本実施例のコーナー
パネルの取付方法によって得られた構造は、建物ユニッ
ト３６の出隅部分を覆うコーナーパネル２４と、その建
物ユニット３６の相互に垂直な壁面に各々取付けられる
第１のパネルである外壁パネル２６と、第２のパネルで
ある外壁パネル２７とから構成される。
パネルの取付方法によって得られた構造は、建物ユニッ
ト３６の出隅部分を覆うコーナーパネル２４と、その建
物ユニット３６の相互に垂直な壁面に各々取付けられる
第１のパネルである外壁パネル２６と、第２のパネルで
ある外壁パネル２７とから構成される。
【００１３】図２に示すように、コーナーパネル２４及
び外壁パネル２６は、パネルの製造時に配筋材２１、メ
ッシュ筋２３及びナット２５をパネル成形用の型枠内に
配置して型枠内にコンクリートスラリーを流しこむこと
により一体成形されたもので、軽量気泡コンクリート
（ＡＬＣ）製のパネルである。
び外壁パネル２６は、パネルの製造時に配筋材２１、メ
ッシュ筋２３及びナット２５をパネル成形用の型枠内に
配置して型枠内にコンクリートスラリーを流しこむこと
により一体成形されたもので、軽量気泡コンクリート
（ＡＬＣ）製のパネルである。
【００１４】コーナーパネル２４及び外壁パネル２６に
おける建物ユニット３６側の互いの垂直面間、および、
これらの垂直面と直角をなす互いの水平な上端面間の各
々には、連結部材であるプレート２８が跨がるようにし
て配置されている。これらのプレート２８とコーナーパ
ネル２４及び外壁パネル２６とは、室外側からナット２
５に螺合されたボルト３０、及び、上方から垂直に図示
略のナットに螺合されたボルト３０によって接合され、
これによりコーナーパネル２４と外壁パネル２６とが連
続される。ここで、コーナーパネル２４の側面２４Ａと
外壁パネル２６の側面２６Ａとの間にはコーキング材２
９が介在され、防水処置が施されている。なお、説明の
簡略化のため、ここでの図示を省略するが、コーナーパ
ネル２４と外壁パネル２７とが同様にして連結されてい
る。
おける建物ユニット３６側の互いの垂直面間、および、
これらの垂直面と直角をなす互いの水平な上端面間の各
々には、連結部材であるプレート２８が跨がるようにし
て配置されている。これらのプレート２８とコーナーパ
ネル２４及び外壁パネル２６とは、室外側からナット２
５に螺合されたボルト３０、及び、上方から垂直に図示
略のナットに螺合されたボルト３０によって接合され、
これによりコーナーパネル２４と外壁パネル２６とが連
続される。ここで、コーナーパネル２４の側面２４Ａと
外壁パネル２６の側面２６Ａとの間にはコーキング材２
９が介在され、防水処置が施されている。なお、説明の
簡略化のため、ここでの図示を省略するが、コーナーパ
ネル２４と外壁パネル２７とが同様にして連結されてい
る。
【００１５】また、コーナーパネル２４の側面２４Ｂに
は、ガイド片３２が突出して設けられており、このガイ
ド片３２は、外壁パネル２７の側面２７Ａに形成された
ガイド孔３４と嵌合し、これにより外壁パネル２７がコ
ーナーパネル２４に対して所定位置に位置決めされると
ともに、前記コーナーパネル２４と外壁パネル２６とを
接合した図示ないプレート２８を介してコーナーパネル
２４と外壁パネル２７とが接合されている。尚、ここで
は、ガイド片３２とガイド孔３４とによってコーナーパ
ネル２４が外壁パネル２７に対して位置決めされている
が、プレート２８のみによってコーナーパネル２４と外
壁パネル２７とを位置決め接合してもよい。
は、ガイド片３２が突出して設けられており、このガイ
ド片３２は、外壁パネル２７の側面２７Ａに形成された
ガイド孔３４と嵌合し、これにより外壁パネル２７がコ
ーナーパネル２４に対して所定位置に位置決めされると
ともに、前記コーナーパネル２４と外壁パネル２６とを
接合した図示ないプレート２８を介してコーナーパネル
２４と外壁パネル２７とが接合されている。尚、ここで
は、ガイド片３２とガイド孔３４とによってコーナーパ
ネル２４が外壁パネル２７に対して位置決めされている
が、プレート２８のみによってコーナーパネル２４と外
壁パネル２７とを位置決め接合してもよい。
【００１６】本実施例では、以下のようにして建物ユニ
ットのコーナー部にコーナーパネル２４を配置する。
ットのコーナー部にコーナーパネル２４を配置する。
【００１７】先ず、図１及び図２に示すように、コーナ
ーパネル２４と、外壁パネル２６とをプレート２８を介
して相互に連結する。このとき、コーナーパネル２４
と、外壁パネル２６との間にコーキング材２９を注入し
て目地を形成する。そして、図３に示すように、外壁パ
ネル２６だけを建物ユニット３６の梁４０Ａに所定の固
定手段によって取付ける。
ーパネル２４と、外壁パネル２６とをプレート２８を介
して相互に連結する。このとき、コーナーパネル２４
と、外壁パネル２６との間にコーキング材２９を注入し
て目地を形成する。そして、図３に示すように、外壁パ
ネル２６だけを建物ユニット３６の梁４０Ａに所定の固
定手段によって取付ける。
【００１８】次いで、図４に示すように、外壁パネル２
７を矢印方向に移動してそのガイド孔２７をコーナーパ
ネル２４のガイド片３２に係合して建物ユニット３６の
所定の取付位置に位置決めしてプレート２８を介してコ
ーナーパネル２４と外壁パネル２７とを接合し、この状
態で外壁パネル２７を建物ユニット３６の梁４０Ｂに固
定する。このとき、コーナーパネル２４と外壁パネル２
７とを接合するプレート２８については、その一端を予
めコーナーパネル２４側に取付けておくと、外壁パネル
２７との接合を容易に行うことができる。
７を矢印方向に移動してそのガイド孔２７をコーナーパ
ネル２４のガイド片３２に係合して建物ユニット３６の
所定の取付位置に位置決めしてプレート２８を介してコ
ーナーパネル２４と外壁パネル２７とを接合し、この状
態で外壁パネル２７を建物ユニット３６の梁４０Ｂに固
定する。このとき、コーナーパネル２４と外壁パネル２
７とを接合するプレート２８については、その一端を予
めコーナーパネル２４側に取付けておくと、外壁パネル
２７との接合を容易に行うことができる。
【００１９】これにより、図５に示すように外壁パネル
２７はコーナーパネル２４と連続し、コーナーパネル２
４が外壁パネル２６，２７を介してコーナー部３６Ａに
配置される。なお、ここで、外壁パネル２７とコーナー
パネル２４との間にも図示しないコーキング材を注入
し、防水処置を施して、コーナーパネル２４、外壁パネ
ル２６，２７の取付け作業が終了する。
２７はコーナーパネル２４と連続し、コーナーパネル２
４が外壁パネル２６，２７を介してコーナー部３６Ａに
配置される。なお、ここで、外壁パネル２７とコーナー
パネル２４との間にも図示しないコーキング材を注入
し、防水処置を施して、コーナーパネル２４、外壁パネ
ル２６，２７の取付け作業が終了する。
【００２０】このように、本実施例によれば、コーナー
パネル２４を外壁パネル２６にプレート２８を介して予
め接合しておき、この後、このコーナーパネル２４が取
付けられた外壁パネル２６を建物ユニット３０に取付
け、次いで、コーナパネル２４のガイド片３２を外壁パ
ネル２７のガイド孔３４に嵌合させて外壁パネル２７を
コーナーパネル２４に対して位置決め接合し、最後に、
外壁パネル２７を建物ユニット３０に取付けるから、コ
ーナーパネル２４自体については建物ユニット３０に対
し何ら取付作業を行う必要がなく、外壁パネル２６，２
７だけを建物ユニット３６に取付けるだけでコーナー部
３６Ａに配置することができる。従って、現場作業の低
減が図られるとともにコーナーパネル２４の配置作業が
迅速化される。
パネル２４を外壁パネル２６にプレート２８を介して予
め接合しておき、この後、このコーナーパネル２４が取
付けられた外壁パネル２６を建物ユニット３０に取付
け、次いで、コーナパネル２４のガイド片３２を外壁パ
ネル２７のガイド孔３４に嵌合させて外壁パネル２７を
コーナーパネル２４に対して位置決め接合し、最後に、
外壁パネル２７を建物ユニット３０に取付けるから、コ
ーナーパネル２４自体については建物ユニット３０に対
し何ら取付作業を行う必要がなく、外壁パネル２６，２
７だけを建物ユニット３６に取付けるだけでコーナー部
３６Ａに配置することができる。従って、現場作業の低
減が図られるとともにコーナーパネル２４の配置作業が
迅速化される。
【００２１】 そして、予めコーナーパネル２４と外壁パ
ネル２６との連結作業が行われるから、この連結作業を
高所等ではなく広い作業エリアで迅速且つ確実に行うこ
とができ、ひいては、各パネル２４，２６，２７の建設
ユニット３６への取付作業を一層向上させることができ
る。
ネル２６との連結作業が行われるから、この連結作業を
高所等ではなく広い作業エリアで迅速且つ確実に行うこ
とができ、ひいては、各パネル２４，２６，２７の建設
ユニット３６への取付作業を一層向上させることができ
る。
【００２２】 さらに、コーナーパネル２４は外壁パネル
２６，２７の両方に接合されているため、コーナーパネ
ル２４をより確実に支持することができる。
２６，２７の両方に接合されているため、コーナーパネ
ル２４をより確実に支持することができる。
【００２３】 また、ボルト３０は各パネル２４，２６，
２７に埋設されたナット２５に対して、建物ユニット３
６の室内側から螺合されたり、あるいは、上方から垂直
に螺合されているため、ボルト３０が各パネル２４，２
６，２７の外側の垂直面に露出することがなく、外壁面
の外観を損なうことがない。これにより、露出したボル
トを隠す等の仕上げ作業も不要にできる。
２７に埋設されたナット２５に対して、建物ユニット３
６の室内側から螺合されたり、あるいは、上方から垂直
に螺合されているため、ボルト３０が各パネル２４，２
６，２７の外側の垂直面に露出することがなく、外壁面
の外観を損なうことがない。これにより、露出したボル
トを隠す等の仕上げ作業も不要にできる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
建物ユニットにおけるコーナー部へのコーナーパネルの
配置作業を容易且つ迅速に行うことができるという効果
がある。
建物ユニットにおけるコーナー部へのコーナーパネルの
配置作業を容易且つ迅速に行うことができるという効果
がある。
【図１】本発明の一実施例に係るコーナーパネルの取付
方法によって得られた取付構造の概略構成を示す斜視図
である。
方法によって得られた取付構造の概略構成を示す斜視図
である。
【図２】前記取付構造の要部を示す平断面図である。
【図３】ユニット建物の構成要素である建物ユニットに
本実施例に係るコーナーパネルの取付方法によってコー
ナーパネルを配置する際の作用を示す概略平面図であ
る。
本実施例に係るコーナーパネルの取付方法によってコー
ナーパネルを配置する際の作用を示す概略平面図であ
る。
【図４】ユニット建物の構成要素である建物ユニットに
本実施例に係るコーナーパネルの取付方法によってコー
ナーパネルを配置する際の作用を示す概略平面図であ
る。
本実施例に係るコーナーパネルの取付方法によってコー
ナーパネルを配置する際の作用を示す概略平面図であ
る。
【図５】ユニット建物の構成要素である建物ユニットに
本実施例に係るコーナーパネルの取付方法によってコー
ナーパネルを配置する際の作用を示す概略平面図であ
る。
本実施例に係るコーナーパネルの取付方法によってコー
ナーパネルを配置する際の作用を示す概略平面図であ
る。
【図６】コーナーパネルの従来の取付方法を説明するた
めの概略斜視図である。
めの概略斜視図である。
【図７】コーナーパネルの従来の他の取付方法を説明す
るための平断面図である。
るための平断面図である。
２４ コーナーパネル ２６ ２７ 外壁パネル（第１及び第２のパネル） ２８ プレート ３２ ガイド片 ３４ ガイド孔 ３６ 建物ユニット ３６Ａ コーナー部
Claims (1)
- 【請求項１】 ユニット建物を構成する建物ユニットの
相互に垂直な壁面に各々取付けられる第１及び第２のパ
ネル間に配置されるコーナーパネルの取付方法であっ
て、 前記第１及び第２のパネルのうちのいずれか一方のパネ
ルに前記コーナーパネルを予め取付けた後、このコーナ
ーパネルが取付けられた前記一方のパネルを前記建物ユ
ニットの相互に垂直な壁面のうちの一方の壁面に取付
け、次いで、他方のパネルを前記コーナーパネルおよび
前記建物ユニットの他方の壁面に取付けることを特徴と
するコーナーパネルの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4298621A JP2587569B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | コーナーパネルの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4298621A JP2587569B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | コーナーパネルの取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06146539A JPH06146539A (ja) | 1994-05-27 |
| JP2587569B2 true JP2587569B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=17862104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4298621A Expired - Lifetime JP2587569B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | コーナーパネルの取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587569B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4502542B2 (ja) * | 2001-04-18 | 2010-07-14 | 旭化成建材株式会社 | コーナーパネルの取付構造 |
| JP6381271B2 (ja) * | 2014-04-25 | 2018-08-29 | 三菱電機株式会社 | 板金構造体の製作方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6057791A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-03 | Ricoh Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPH0648038Y2 (ja) * | 1987-03-31 | 1994-12-07 | 積水ハウス株式会社 | 外壁のコンクリート製出隅コーナパネル |
| JPH0642035Y2 (ja) * | 1988-10-13 | 1994-11-02 | 株式会社イナックス | コーナー部のタイル施工構造 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP4298621A patent/JP2587569B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06146539A (ja) | 1994-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961001 |