JP2587038B2 - ガスブツシング - Google Patents
ガスブツシングInfo
- Publication number
- JP2587038B2 JP2587038B2 JP61052638A JP5263886A JP2587038B2 JP 2587038 B2 JP2587038 B2 JP 2587038B2 JP 61052638 A JP61052638 A JP 61052638A JP 5263886 A JP5263886 A JP 5263886A JP 2587038 B2 JP2587038 B2 JP 2587038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- small
- center conductor
- diameter portion
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/42—Means for obtaining improved distribution of voltage; Protection against arc discharges
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/36—Insulators having evacuated or gas-filled spaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、ガスブッシングに関し、とりわけ、ブッ
シング用碍管内に高圧電極となる中心導体と接地シール
ドを備えたガスブッシングに関するものである。
シング用碍管内に高圧電極となる中心導体と接地シール
ドを備えたガスブッシングに関するものである。
［従来の技術］ 第４図は、例えば特開昭56−30211号公報に示された
従来のガスブッシングを示し、図において、ブッシング
用碍管１の上・下端にそれぞれ印加側碍管フランジ1aお
よび接地側碍管フランジ1bが結合されている。ブッシン
グ用碍管１の中心部には高圧電極となる中心導体２が通
っている。接地側碍管フランジ1bの電界を緩和するため
に接地側より突き出した接地シールド３はフランジ４に
取付けられている。ブッシング用碍管１は接地タンクフ
ランジ５に支持されている。ブッシング用碍管１の内部
には絶縁媒体、例えばSF6ガス６が封入されている。
従来のガスブッシングを示し、図において、ブッシング
用碍管１の上・下端にそれぞれ印加側碍管フランジ1aお
よび接地側碍管フランジ1bが結合されている。ブッシン
グ用碍管１の中心部には高圧電極となる中心導体２が通
っている。接地側碍管フランジ1bの電界を緩和するため
に接地側より突き出した接地シールド３はフランジ４に
取付けられている。ブッシング用碍管１は接地タンクフ
ランジ５に支持されている。ブッシング用碍管１の内部
には絶縁媒体、例えばSF6ガス６が封入されている。
以上の構成になる従来のガスブッシングにあっては、
最近、コスト低減を図るため、ブッシング用碍管１は縮
小化傾向にあり、ブッシングの電界設計条件はきびしく
なってきている。このようなガスブッシングにおいて、
印加部に所定の電圧を印加したとき、気中側碍管沿面の
電界強度は、接地シールド３先端近傍において、急に高
くなるので、接地シールド３先端形状は可能な限り緩や
かに、また、碍管１と電極とのガス中の絶縁距離を十分
確保する要がある。しかし、コンパクトな碍管１の適用
により、ガス中内部の電界を考慮すると、これらの条件
を満足することが容易でなかった。
最近、コスト低減を図るため、ブッシング用碍管１は縮
小化傾向にあり、ブッシングの電界設計条件はきびしく
なってきている。このようなガスブッシングにおいて、
印加部に所定の電圧を印加したとき、気中側碍管沿面の
電界強度は、接地シールド３先端近傍において、急に高
くなるので、接地シールド３先端形状は可能な限り緩や
かに、また、碍管１と電極とのガス中の絶縁距離を十分
確保する要がある。しかし、コンパクトな碍管１の適用
により、ガス中内部の電界を考慮すると、これらの条件
を満足することが容易でなかった。
［発明が解決しようとする問題点］ 以上のような従来のガスブッシングでは、印加部に高
電圧を印加したときは、接地シールド３の先端近傍の碍
管部で等電位線は密になり、この部分の気中碍管沿面の
電界強度は著しく高く、耐電圧に限界が生じ、碍管径を
大きくしなければならないなどの問題点があった。
電圧を印加したときは、接地シールド３の先端近傍の碍
管部で等電位線は密になり、この部分の気中碍管沿面の
電界強度は著しく高く、耐電圧に限界が生じ、碍管径を
大きくしなければならないなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、碍管寸法を拡大することなく、気中碍管
沿面の電界強度が著しく高い接地シールド３先端近傍の
電界を緩和させ、耐電圧を向上しうるガスブッシングを
得ることを目的とする。
されたもので、碍管寸法を拡大することなく、気中碍管
沿面の電界強度が著しく高い接地シールド３先端近傍の
電界を緩和させ、耐電圧を向上しうるガスブッシングを
得ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］ この発明に係るガスブッシングは、一方が印加側、他
方が接地側になっているブッシング用碍管と、このブッ
シング用碍管内の中心部に配置された中心導体と、 前記ブッシング用碍管内に配置され、前記中心導体の
方にふくらんだ内ふくらみ部を先端に有する接地シール
ドとを備え、前記内ふくらみ部よりも前記接地側の位置
と、前記内ふくらみ部よりも前記印加側の方に前記ブッ
シング用碍管の内径以上の距離の位置との間に渡って、
前記中心導体に小径部分が形成されているものである。
方が接地側になっているブッシング用碍管と、このブッ
シング用碍管内の中心部に配置された中心導体と、 前記ブッシング用碍管内に配置され、前記中心導体の
方にふくらんだ内ふくらみ部を先端に有する接地シール
ドとを備え、前記内ふくらみ部よりも前記接地側の位置
と、前記内ふくらみ部よりも前記印加側の方に前記ブッ
シング用碍管の内径以上の距離の位置との間に渡って、
前記中心導体に小径部分が形成されているものである。
［作用］ この発明においては、碍管沿面の電界強度が高い部位
に中心導体の小径部分を配置したので、碍管沿面との絶
縁距離が確保され、この部位の電位分布は改善され、碍
管沿面の電界強度は低下する。
に中心導体の小径部分を配置したので、碍管沿面との絶
縁距離が確保され、この部位の電位分布は改善され、碍
管沿面の電界強度は低下する。
［実施例］ 第１図はこの発明の一実施例を示し、中心導体７は、
接地シールド３の先端より接地側に少し寄った位置で内
部電界上問題のない位置から、接地シールド３先端より
少なくとも碍管１の内径に相当する距離にわたる小径部
7aを有し、小径部7aの両端はテーパ7bで滑らかに継いで
ある。また、接地シールド３の先端には、中心導体７の
方にふくらんだ内ふくらみ部3aが形成されている。ま
た、中心導体７の小径部分の長さは接地側の碍管１の内
径よりも大きい。
接地シールド３の先端より接地側に少し寄った位置で内
部電界上問題のない位置から、接地シールド３先端より
少なくとも碍管１の内径に相当する距離にわたる小径部
7aを有し、小径部7aの両端はテーパ7bで滑らかに継いで
ある。また、接地シールド３の先端には、中心導体７の
方にふくらんだ内ふくらみ部3aが形成されている。ま
た、中心導体７の小径部分の長さは接地側の碍管１の内
径よりも大きい。
その他、第４図におけると同一符号は同一部分を示し
ている。
ている。
以上の構成により、接地シールド３先端近傍に配置さ
れた中心導体７の小径部分と碍管１とのガス中の絶縁距
離は十分に確保されるので、印加部に所定の電圧を印加
したとき、集中していた等電位線部分を緩和した電位分
布となり、同時に、碍管沿面の電界強度を低下させるこ
とができる。
れた中心導体７の小径部分と碍管１とのガス中の絶縁距
離は十分に確保されるので、印加部に所定の電圧を印加
したとき、集中していた等電位線部分を緩和した電位分
布となり、同時に、碍管沿面の電界強度を低下させるこ
とができる。
また、内部電界については、接地シールド３の径と中
心導体７の径を適当に選択し、両者の電界のバランスを
考慮する。そうして、両者の電界がもっとも高い接地シ
ールド３先端部位で中心導体７の径のみを小径にして
も、形状的要因から考慮すると、中心導体７表面の電界
強度は高くなるが、同時に絶縁距離は拡大されているの
で、電界強度は従来とほとんど変わらない組合せが可能
である。
心導体７の径を適当に選択し、両者の電界のバランスを
考慮する。そうして、両者の電界がもっとも高い接地シ
ールド３先端部位で中心導体７の径のみを小径にして
も、形状的要因から考慮すると、中心導体７表面の電界
強度は高くなるが、同時に絶縁距離は拡大されているの
で、電界強度は従来とほとんど変わらない組合せが可能
である。
第２図は他の実施例を示し、中心導体８の大径部分8a
は例えばAl材、小径部8bは大径部8aより導電性のよい例
えばCu材を使用し、両者をロー付等で継いだ２種類の材
料を備えた段付のものとし、大容量通電時に心配される
温度上昇も改善されるようにしたものである。
は例えばAl材、小径部8bは大径部8aより導電性のよい例
えばCu材を使用し、両者をロー付等で継いだ２種類の材
料を備えた段付のものとし、大容量通電時に心配される
温度上昇も改善されるようにしたものである。
また、接地シールド３の先端には、中心導体７の方に
ふくらんだ内ふくらみ部3aが形成されている。また、内
ふくらみ部3aよりも接地側の位置と、内ふくらみ部3aよ
りも印加側の方にブッシング用碍管１の内径以上の距離
の位置との間にわたって中心導体７に小径部分が形成さ
れている。
ふくらんだ内ふくらみ部3aが形成されている。また、内
ふくらみ部3aよりも接地側の位置と、内ふくらみ部3aよ
りも印加側の方にブッシング用碍管１の内径以上の距離
の位置との間にわたって中心導体７に小径部分が形成さ
れている。
第３図はさらに他の実施例を示し、接地シールド３か
ら外れた中心導体９表面の電界強度はかなり高いので、
内部電界上限られていた第１の小径部9aよりさらに小径
にした第２の小径部9bを有する多段付中心導体９を碍管
沿面電界強度の高い位置に配置したものであり、耐電圧
性能をより一層向上することができる。
ら外れた中心導体９表面の電界強度はかなり高いので、
内部電界上限られていた第１の小径部9aよりさらに小径
にした第２の小径部9bを有する多段付中心導体９を碍管
沿面電界強度の高い位置に配置したものであり、耐電圧
性能をより一層向上することができる。
第５図は、中心導体７の小径部分7aがガスブッシング
用碍管１の内径以上の距離の位置に渡って形成された実
施例の接地シールド３の内ふくらみ部3a近傍の等電位線
を示す。
用碍管１の内径以上の距離の位置に渡って形成された実
施例の接地シールド３の内ふくらみ部3a近傍の等電位線
を示す。
第６図は、従来例の接地シールド３の内ふくらみ部3a
近傍の等電位線を示す。両者共に、接地シールド３の内
ふくらみ部3aの外側に等電位線は拡がっているものの第
６図に示す小径部分のない従来例、および小径部分の小
さい第７図の例のものはこの発明の実施例を示す第５図
のものと比べて、40〜80％の等電位線のラインが、持ち
上げられており、気中碍管沿面での等電位線の間隔は狭
く、中でも等電位線の20〜40％の間隔は最も密であり、
単位当りの有効長さ（第１図〜間の距離）が負担す
る電圧は、この部位で大きく、きびしい条件になってい
ることがわかる。
近傍の等電位線を示す。両者共に、接地シールド３の内
ふくらみ部3aの外側に等電位線は拡がっているものの第
６図に示す小径部分のない従来例、および小径部分の小
さい第７図の例のものはこの発明の実施例を示す第５図
のものと比べて、40〜80％の等電位線のラインが、持ち
上げられており、気中碍管沿面での等電位線の間隔は狭
く、中でも等電位線の20〜40％の間隔は最も密であり、
単位当りの有効長さ（第１図〜間の距離）が負担す
る電圧は、この部位で大きく、きびしい条件になってい
ることがわかる。
第８図は碍管有効長に対する電位分担をこの発明の実
施例におけるブッシング（曲線Ａ）と従来例におけるブ
ッシング（曲線Ｂ）とで比較して示す特性曲線図であ
る。曲線Ｂで示す従来例の場合（第６図）における電位
分担が有効長の10〜40％位まで曲線Ａで示す実施例の場
合に比べて大きくなっていることがわかる。
施例におけるブッシング（曲線Ａ）と従来例におけるブ
ッシング（曲線Ｂ）とで比較して示す特性曲線図であ
る。曲線Ｂで示す従来例の場合（第６図）における電位
分担が有効長の10〜40％位まで曲線Ａで示す実施例の場
合に比べて大きくなっていることがわかる。
第９図は第６図の接地シールド３を180°反転させ、
接地シールド３の先端部に外ふくらみ部3bを形成したと
きの等電位線を示す。
接地シールド３の先端部に外ふくらみ部3bを形成したと
きの等電位線を示す。
外ふくらみ部3bを採用することで、気中碍管沿面での
20％ラインの等電位線は、第５図のものに比べ左側に押
され、20〜40％の等電位線の間隔が狭くなり、単位当り
の有効長が負担する電圧はこの部位で大きくなっている
ことがわかる。
20％ラインの等電位線は、第５図のものに比べ左側に押
され、20〜40％の等電位線の間隔が狭くなり、単位当り
の有効長が負担する電圧はこの部位で大きくなっている
ことがわかる。
また、外ふくらみ部3bの電界Ｅは誘電率の大きい碍管
１に近づくため、大きくなり、この部位がトリガーとな
り碍管１内面閃絡の恐れが生じる。
１に近づくため、大きくなり、この部位がトリガーとな
り碍管１内面閃絡の恐れが生じる。
第10図はこの発明のガスブッシングの一実施例で、碍
管有効長に対応させた電位分布図を示す。図中、中心導
体７に小径部分のない従来の電位を示す破線は接地シー
ルド３の先端から右側へほぼ内径φＤの範囲において電
位の傾斜が極端に急になっており、この間の単位当りの
有効長が負担する電圧は、きびしいことがわかる。
管有効長に対応させた電位分布図を示す。図中、中心導
体７に小径部分のない従来の電位を示す破線は接地シー
ルド３の先端から右側へほぼ内径φＤの範囲において電
位の傾斜が極端に急になっており、この間の単位当りの
有効長が負担する電圧は、きびしいことがわかる。
上記の説明からわかるように、少なくとも碍管１の内
径φＤ相当の小径部分を接地シールド３先端から印加側
に形成することにより、主に電位傾斜のきつい箇所の電
位分布を緩和（気中碍管沿面の等電位線の間隔を拡げ
る）させ、破線から実線の曲線に改善できる。
径φＤ相当の小径部分を接地シールド３先端から印加側
に形成することにより、主に電位傾斜のきつい箇所の電
位分布を緩和（気中碍管沿面の等電位線の間隔を拡げ
る）させ、破線から実線の曲線に改善できる。
［発明の効果］ 以上説明したように、この発明のガスブッシングによ
れば、ブッシング用碍管内に配置され、中心導体の方に
ふくらんだ内ふくらみ部を先端に有する接地シールドを
備え、前記内ふくらみ部よりも前記接地側の位置と、前
記内ふくらみ部よりも印加側の方に前記ブッシング用碍
管の内径以上の距離の位置との間に渡って中心導体に小
径部分を形成したので、碍管沿面との絶縁距離が確保さ
れ、この部分の電位分布は改善され、耐電圧性能が大幅
に向上するという効果がある。
れば、ブッシング用碍管内に配置され、中心導体の方に
ふくらんだ内ふくらみ部を先端に有する接地シールドを
備え、前記内ふくらみ部よりも前記接地側の位置と、前
記内ふくらみ部よりも印加側の方に前記ブッシング用碍
管の内径以上の距離の位置との間に渡って中心導体に小
径部分を形成したので、碍管沿面との絶縁距離が確保さ
れ、この部分の電位分布は改善され、耐電圧性能が大幅
に向上するという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の正断面図、第２図、第３
図はそれぞれ他の実施例の要部正断面図、第４図は従来
のガスブッシングの正断面図、第５図はこの発明の実施
例の等電位線を示す図、第６図は従来例の等電位線を示
す図、第７図は中心導体の小径部分の小さいときの等電
位線図、第８図は碍管有効長と電位との関係を示す特性
曲線図、第９図はガスブッシングに外ふくらみ部を採用
したときの等電位線図、第10図は碍管有効長と電位との
関係を示す特性曲線図である。 １……ブッシング用碍管、３……接地シールド、3a……
内ふくらみ部、７……中心導体、7a……小径部。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図はそれぞれ他の実施例の要部正断面図、第４図は従来
のガスブッシングの正断面図、第５図はこの発明の実施
例の等電位線を示す図、第６図は従来例の等電位線を示
す図、第７図は中心導体の小径部分の小さいときの等電
位線図、第８図は碍管有効長と電位との関係を示す特性
曲線図、第９図はガスブッシングに外ふくらみ部を採用
したときの等電位線図、第10図は碍管有効長と電位との
関係を示す特性曲線図である。 １……ブッシング用碍管、３……接地シールド、3a……
内ふくらみ部、７……中心導体、7a……小径部。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項１】一方が印加側、他方が接地側になっている
ブッシング用碍管と、 このブッシング用碍管内の中心部に配置された中心導体
と、 前記ブッシング用碍管内に配置され、前記中心導体の方
にふくらんだ内ふくらみ部を先端に有する接地シールド
とを備え、 前記内ふくらみ部よりも前記接地側の位置と、前記内ふ
くらみ部よりも前記印加側の方に前記ブッシング用碍管
の内径以上の距離の位置との間に渡って、前記中心導体
に小径部分が形成されていることを特徴とするガスブッ
シング。 - 【請求項２】小径部分が、接地側の部分である第１の小
径部分と、印加側の部分であり前記第１の小径部分より
もさらに小径である第２の小径部分とから構成された特
許請求の範囲第１項記載のガスブッシング。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61052638A JP2587038B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ガスブツシング |
| CN87100889A CN1010720B (zh) | 1986-03-12 | 1987-01-17 | 气体护套 |
| US07/024,476 US4780577A (en) | 1986-03-12 | 1987-03-11 | Electrical bushing of a gas insulated electrical apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61052638A JP2587038B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ガスブツシング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62211814A JPS62211814A (ja) | 1987-09-17 |
| JP2587038B2 true JP2587038B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=12920370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61052638A Expired - Lifetime JP2587038B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ガスブツシング |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4780577A (ja) |
| JP (1) | JP2587038B2 (ja) |
| CN (1) | CN1010720B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02164210A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁開閉装置 |
| JP2707397B2 (ja) * | 1993-04-21 | 1998-01-28 | 住友ゴム工業株式会社 | 床パネル支持脚および二重床 |
| FR2815762A1 (fr) * | 2000-10-25 | 2002-04-26 | Schneider Electric Sa | Traversee haute tension a isolation gazeuse |
| US20110247853A1 (en) * | 2009-02-24 | 2011-10-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas bushing |
| CN103021640B (zh) * | 2012-12-04 | 2016-09-07 | 常州联力自动化科技有限公司 | 矿用隔爆型干式变压器套管及其生产方法 |
| JP6159967B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2017-07-12 | 日本碍子株式会社 | 油浸紙コンデンサブッシング |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528495A (en) * | 1975-07-09 | 1977-01-22 | Toshiba Corp | Conductor device |
| JPS5396699A (en) * | 1977-02-03 | 1978-08-24 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | Antiidisaster equipment operation indicator |
| JPS53132795A (en) * | 1977-04-25 | 1978-11-18 | Hitachi Ltd | Gas bushing |
| US4202998A (en) * | 1978-07-17 | 1980-05-13 | Gould Inc. | Air entrance bushing for gas-insulated bus |
| JPS55124909A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-26 | Hitachi Ltd | Bushing |
| EP0047330B1 (de) * | 1980-09-06 | 1984-06-13 | Ibm Deutschland Gmbh | Magnetplatten-Trägerkern aus faserverstärktem Kunststoff |
| JPS5782017U (ja) * | 1980-11-06 | 1982-05-20 | ||
| JPS58176325U (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-25 | 株式会社東芝 | ガスブツシング |
| JPS60193214A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-01 | 三菱電機株式会社 | ガスブツシング |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP61052638A patent/JP2587038B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-01-17 CN CN87100889A patent/CN1010720B/zh not_active Expired
- 1987-03-11 US US07/024,476 patent/US4780577A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN87100889A (zh) | 1987-09-23 |
| JPS62211814A (ja) | 1987-09-17 |
| US4780577A (en) | 1988-10-25 |
| CN1010720B (zh) | 1990-12-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4471333A (en) | Current transformer with a ring-shaped core for use in a high voltage switching device enclosed in a metallic casing | |
| JP2587038B2 (ja) | ガスブツシング | |
| US3243738A (en) | Feed-through capacitor | |
| JPS62211813A (ja) | ガスブツシング | |
| JP2911156B2 (ja) | 火花ギヤツプデバイス | |
| JP3897972B2 (ja) | 電気機器のケーブル終端接続構造 | |
| JP2587038C (ja) | ||
| JPS61290616A (ja) | 碍子形ガス遮断器 | |
| KR20010032260A (ko) | 개선된 테이퍼전극과 고전압 고정자 코일용 전압 그레이딩방법 | |
| US2308939A (en) | Anode bushing for metal-vapor arc converters | |
| JP3031174B2 (ja) | ガス遮断器 | |
| US4529838A (en) | Support bracket for electrical insulator | |
| JPS638686B2 (ja) | ||
| JP2001266681A (ja) | ガス絶縁開閉装置用ブッシング | |
| US2360390A (en) | Spark plug | |
| JPH0613580Y2 (ja) | ケ−ブル接続部 | |
| JP3135342B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPS5834657Y2 (ja) | 電力ケ−ブル | |
| SU1046798A1 (ru) | Рентгеновска трубка | |
| JPH0613016U (ja) | 貫通ブッシング | |
| JPH0419786Y2 (ja) | ||
| JP2595075B2 (ja) | 投入抵抗装置付遮断器 | |
| JPS5895832A (ja) | 絶縁ボルト | |
| JPS5931805B2 (ja) | ガス絶縁ブツシング | |
| JPS5912511A (ja) | ガスブツシング |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |