JP2586587Y2 - コンパクトな低圧放電燈 - Google Patents
コンパクトな低圧放電燈Info
- Publication number
- JP2586587Y2 JP2586587Y2 JP1996007339U JP733996U JP2586587Y2 JP 2586587 Y2 JP2586587 Y2 JP 2586587Y2 JP 1996007339 U JP1996007339 U JP 1996007339U JP 733996 U JP733996 U JP 733996U JP 2586587 Y2 JP2586587 Y2 JP 2586587Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- sections
- tube
- longitudinal
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/32—Special longitudinal shape, e.g. for advertising purposes
- H01J61/327—"Compact"-lamps, i.e. lamps having a folded discharge path
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、３つの部分から構成さ
れた、ガラスからなる曲がった放電管、放電管の両端部
で気密に封着された２つの電極、水銀及び少なくとも１
つの希ガスからなる充填物ならびに放電管の内壁に蛍光
体被覆を有し、この場合３つの部分の中のそれぞれ個々
の部分は、それぞれ２つの長手管区間を有するＵ字形に
湾曲した管と、それと大体において垂直に走る横管区間
とからなり、３つの部分の中のそれぞれ個々の部分の長
手管区間の自由端部は密閉されており、３つの部分の中
のそれぞれ個々の部分は、３つの部分の長手管区間が全
て平行に互いに走りかつ３つの部分の密閉された自由端
部が全部同じ側の方向に向いているように配置されてお
り、かつそれぞれ２つの隣接した部分は、それぞれ２つ
の異なる部分に属する２つの隣接した長手管区間の端部
に隣接する孔によって、単一結合する放電通路が形成さ
れるように相互に結合しているコンパクトな低圧放電燈
に関する。 【０００２】この場合、放電管の密閉された端部は、片
側に取付けられた口金を有することができ、この口金
は、適当な照明器具への電燈の装着を可能にする。 【０００３】 【従来の技術】西ドイツ国特許公開公報第３０１１３８
２号及び米国特許第３５０１６６２号明細書の記載か
ら、多数の閉口に互いに配置された、真直ぐの管状部分
がそれぞれこの部分に対して横に係合する結合部によっ
て１つの放電管になっているような低圧水銀蒸気放電燈
は、公知である。この場合、この結合部は、水銀蒸気圧
を調節するのに必要とされる冷たい位置を得るために、
管状部分の各端部からの一定の距離をもって走る（西ド
イツ国特許公開公報第３０１１３８２号）。 【０００４】このような真直ぐな管部分を用いると、実
際の曲がった放電管は、管部分を並置しかつこの管部分
を結合部により結合させることによって得ることができ
る。しかし、製造のためには、多数の結合部（正確に
は、真直ぐの管部分よりも少ない）は、管部分と一緒に
封着させることができる。封着の場合、個々の真直ぐの
管部分は、美的印象を全くの論外として次の口金の装着
に対して必要とされる寸法密度を有しうるように著しく
正確に配置しなければならない。更に、管端部での冷た
い位置は、電燈が放電する際に暗い部分を生じ、この暗
い部分は支障をきたす。 【０００５】西ドイツ国特許公開公報第３０４４０５８
号には、大きい半径で数回Ｕ字形に曲げることによって
得られる曲がった放電管が提案されている。広幅の湾曲
部のために、蛍光体の塗布は曲げ過程の前に実施するこ
とができる。しかし、このように前塗布した管の成形
は、特殊な曲げ技術を必要とし、著しく困難である。そ
れというのも、蛍光体被覆は、引続き亀裂又は突起を全
く有してはならないからである。 【０００６】西ドイツ国特許公開公報第３１１２８７８
号は、一体で１回又は数回狭く曲がった放電管を有する
水銀蒸気低圧放電燈を内容として含み、この場合放電管
の直径は、真直ぐの管部分の中心部の場合よりも管湾曲
部の場合のほうが大きい。このような形状によって、最
適な水銀蒸気圧を調節するのに必要とされる冷たい位置
は暗い部分を生じることなしに形成される。このように
狭く湾曲した放電管の場合、蛍光体での均一な被覆は、
曲げ過程後でのみ行なうことができる。これは、１回湾
曲した放電管の場合には実際に全く困難を生じないが、
数回湾曲した放電管の場合には極めて複雑で費用をかけ
て形成される。 【０００７】 【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は、コン
パクトな低圧放電燈を得ることであり、この低圧放電燈
の曲がった放電燈は、個々の簡単に完成すべき部分を組
合わせることによって得ることができる。この製造法及
び被覆法は、できるだけ簡単で安価であるはずであり、
同時に放電管の大きい寸法精度を達成するはずである。 【０００８】 【課題を解決するための手段】実用新案登録請求の範囲
第１項の上位概念に記載された、コンパクトな低圧放電
燈は、本考案によれば、ａ）３つの部分２７，２８，２
９が、長手管区間および横管区間を含めて３つの部分２
７，２８，２９を包囲する面が本質的に三角形の横断面
を有する円筒体を形成するように配置されており、ｂ）
それぞれ２つの隣接した部分２７，２８；２８，２９を
結合する孔が横封着部３０，３１によって形成され、３
つの部分２７，２８，２９の中の全ての部分の長手管区
間の自由端部が圧潰封止部によって密閉されていること
を特徴とする。 【０００９】放電管を既に先に曲げた、被覆された部分
から構成することによって、製造法の著しい簡易化が達
成される。横封着部の数は、真直ぐの管から製造する場
合（例えば、西ドイツ国特許公開公報第３０１１３８２
号に記載された）に比して半分よりも少なくなる。更
に、放電管を製造する際の大きい寸法精度によって口金
の装着は簡易化される。Ｕ字形に曲がった部分は、既に
西ドイツ国特許公開公報第３１１２８７８号に記載され
たように、大体において長手管区間に対して垂直に走る
横管区間によって管湾曲部で“冷たい位置”を得るため
に大きい直径を有する。他の“冷たい位置”は放電管に
全く必要とされないので、横封着部を長手管区間の密閉
した端部に著しく隣接して取付けることができ、したが
ってこの封着部は、場合により口金スリーブによって覆
うことができる。 【００１０】製造法は、３つの部分の長手管区間を封着
部の代わりに圧潰封止部により密閉することによりさら
に簡易化させることができる。 【００１１】上記の構造のために、部分の異なる配置に
よって放電管の種々の形を得ることができる。 【００１２】放電管が横封着部と結合している２つの部
分からなる場合には、２つの部分の長手管区間は、それ
ぞれ平行に互いに走る平面内にあり、その際この長手管
区間を覆う平面は、大体において三角形横断面を有する
筒状体を形成する。この電燈は、高い発光効率とともに
殊に極めて緊密な寸法を有する。 【００１３】前記のものとはことなる他の放電管の形
は、部分をリング状に配置することによって得ることが
できる。この場合、この部分は、長手管区間を覆う表面
が多角形横断面を有する筒状体を形成するように配置さ
れている。 【００１４】 【実施例】次に、本考案を図面につき詳説する。 【００１５】図１〜図３には、コンパクトな低圧放電燈
の放電管１の１つの参考例が示されている。放電管１
は、大体において２つの部分２、３から構成され、これ
らの部分は、外径１２ｍｍのＵ字形に湾曲したガラス管
からなりかつそれぞれ２つの平行に３ｍｍの距離をもっ
て互いに走る長さ１０５ｍｍの長手管区間を有する。２
つの部分２，３は、その両端部が圧潰封止部６，７，
８，９によって密閉され、その際２つの部分２，３のそ
れぞれの圧潰封止部７，９は、電極支持器１０，１１を
有する。 【００１６】２つの部分２，３は、１列で、異なる２つ
の部分２，３の２つの長手管区間がそれぞれ平行に互い
に走る平面内にありかつ電極支持器１０，１１を有する
圧潰封止部７，９が同じ側に存在するように順次に配置
されている。２つの部分２，３は、電極保持器なしの２
つの圧潰封止部６，８に隣接する、孔１２を形成する横
封着部１３により、簡単に関連する放電通路が形成され
るように相互に結合している。コンパクトな低圧放電燈
は、ねじ込−又はスナップ口金を有することができ、こ
の口金の高く引かれた縁部は、同時に横封着部１３を覆
う。 【００１７】０．３４のｃｏｓ φを有する前接チョー
クで動作する際に、上記ランプは、９７Ｖのランプ電
圧、１５０ｍＡのランプ電流及び１１．５Ｗの入力で８
５０ｌｍの光束を発する。 【００１８】また、部分の相当する配置によって放電管
に多数のリング状の形を与えることもできる。 【００１９】図４には、本考案によるコンパクトな低圧
放電燈のための放電管２６が示してあり、この場合３つ
の部分２７，２８，２９は、３つの部分２７，２８，２
９の長手管区間が存在する平面が断面図で同じ側で三角
形を形成するように配置されている。この場合も３つの
部分２７，２８，２９は、横封着部３０，３１によって
単一結合する放電通路に結合している。
れた、ガラスからなる曲がった放電管、放電管の両端部
で気密に封着された２つの電極、水銀及び少なくとも１
つの希ガスからなる充填物ならびに放電管の内壁に蛍光
体被覆を有し、この場合３つの部分の中のそれぞれ個々
の部分は、それぞれ２つの長手管区間を有するＵ字形に
湾曲した管と、それと大体において垂直に走る横管区間
とからなり、３つの部分の中のそれぞれ個々の部分の長
手管区間の自由端部は密閉されており、３つの部分の中
のそれぞれ個々の部分は、３つの部分の長手管区間が全
て平行に互いに走りかつ３つの部分の密閉された自由端
部が全部同じ側の方向に向いているように配置されてお
り、かつそれぞれ２つの隣接した部分は、それぞれ２つ
の異なる部分に属する２つの隣接した長手管区間の端部
に隣接する孔によって、単一結合する放電通路が形成さ
れるように相互に結合しているコンパクトな低圧放電燈
に関する。 【０００２】この場合、放電管の密閉された端部は、片
側に取付けられた口金を有することができ、この口金
は、適当な照明器具への電燈の装着を可能にする。 【０００３】 【従来の技術】西ドイツ国特許公開公報第３０１１３８
２号及び米国特許第３５０１６６２号明細書の記載か
ら、多数の閉口に互いに配置された、真直ぐの管状部分
がそれぞれこの部分に対して横に係合する結合部によっ
て１つの放電管になっているような低圧水銀蒸気放電燈
は、公知である。この場合、この結合部は、水銀蒸気圧
を調節するのに必要とされる冷たい位置を得るために、
管状部分の各端部からの一定の距離をもって走る（西ド
イツ国特許公開公報第３０１１３８２号）。 【０００４】このような真直ぐな管部分を用いると、実
際の曲がった放電管は、管部分を並置しかつこの管部分
を結合部により結合させることによって得ることができ
る。しかし、製造のためには、多数の結合部（正確に
は、真直ぐの管部分よりも少ない）は、管部分と一緒に
封着させることができる。封着の場合、個々の真直ぐの
管部分は、美的印象を全くの論外として次の口金の装着
に対して必要とされる寸法密度を有しうるように著しく
正確に配置しなければならない。更に、管端部での冷た
い位置は、電燈が放電する際に暗い部分を生じ、この暗
い部分は支障をきたす。 【０００５】西ドイツ国特許公開公報第３０４４０５８
号には、大きい半径で数回Ｕ字形に曲げることによって
得られる曲がった放電管が提案されている。広幅の湾曲
部のために、蛍光体の塗布は曲げ過程の前に実施するこ
とができる。しかし、このように前塗布した管の成形
は、特殊な曲げ技術を必要とし、著しく困難である。そ
れというのも、蛍光体被覆は、引続き亀裂又は突起を全
く有してはならないからである。 【０００６】西ドイツ国特許公開公報第３１１２８７８
号は、一体で１回又は数回狭く曲がった放電管を有する
水銀蒸気低圧放電燈を内容として含み、この場合放電管
の直径は、真直ぐの管部分の中心部の場合よりも管湾曲
部の場合のほうが大きい。このような形状によって、最
適な水銀蒸気圧を調節するのに必要とされる冷たい位置
は暗い部分を生じることなしに形成される。このように
狭く湾曲した放電管の場合、蛍光体での均一な被覆は、
曲げ過程後でのみ行なうことができる。これは、１回湾
曲した放電管の場合には実際に全く困難を生じないが、
数回湾曲した放電管の場合には極めて複雑で費用をかけ
て形成される。 【０００７】 【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は、コン
パクトな低圧放電燈を得ることであり、この低圧放電燈
の曲がった放電燈は、個々の簡単に完成すべき部分を組
合わせることによって得ることができる。この製造法及
び被覆法は、できるだけ簡単で安価であるはずであり、
同時に放電管の大きい寸法精度を達成するはずである。 【０００８】 【課題を解決するための手段】実用新案登録請求の範囲
第１項の上位概念に記載された、コンパクトな低圧放電
燈は、本考案によれば、ａ）３つの部分２７，２８，２
９が、長手管区間および横管区間を含めて３つの部分２
７，２８，２９を包囲する面が本質的に三角形の横断面
を有する円筒体を形成するように配置されており、ｂ）
それぞれ２つの隣接した部分２７，２８；２８，２９を
結合する孔が横封着部３０，３１によって形成され、３
つの部分２７，２８，２９の中の全ての部分の長手管区
間の自由端部が圧潰封止部によって密閉されていること
を特徴とする。 【０００９】放電管を既に先に曲げた、被覆された部分
から構成することによって、製造法の著しい簡易化が達
成される。横封着部の数は、真直ぐの管から製造する場
合（例えば、西ドイツ国特許公開公報第３０１１３８２
号に記載された）に比して半分よりも少なくなる。更
に、放電管を製造する際の大きい寸法精度によって口金
の装着は簡易化される。Ｕ字形に曲がった部分は、既に
西ドイツ国特許公開公報第３１１２８７８号に記載され
たように、大体において長手管区間に対して垂直に走る
横管区間によって管湾曲部で“冷たい位置”を得るため
に大きい直径を有する。他の“冷たい位置”は放電管に
全く必要とされないので、横封着部を長手管区間の密閉
した端部に著しく隣接して取付けることができ、したが
ってこの封着部は、場合により口金スリーブによって覆
うことができる。 【００１０】製造法は、３つの部分の長手管区間を封着
部の代わりに圧潰封止部により密閉することによりさら
に簡易化させることができる。 【００１１】上記の構造のために、部分の異なる配置に
よって放電管の種々の形を得ることができる。 【００１２】放電管が横封着部と結合している２つの部
分からなる場合には、２つの部分の長手管区間は、それ
ぞれ平行に互いに走る平面内にあり、その際この長手管
区間を覆う平面は、大体において三角形横断面を有する
筒状体を形成する。この電燈は、高い発光効率とともに
殊に極めて緊密な寸法を有する。 【００１３】前記のものとはことなる他の放電管の形
は、部分をリング状に配置することによって得ることが
できる。この場合、この部分は、長手管区間を覆う表面
が多角形横断面を有する筒状体を形成するように配置さ
れている。 【００１４】 【実施例】次に、本考案を図面につき詳説する。 【００１５】図１〜図３には、コンパクトな低圧放電燈
の放電管１の１つの参考例が示されている。放電管１
は、大体において２つの部分２、３から構成され、これ
らの部分は、外径１２ｍｍのＵ字形に湾曲したガラス管
からなりかつそれぞれ２つの平行に３ｍｍの距離をもっ
て互いに走る長さ１０５ｍｍの長手管区間を有する。２
つの部分２，３は、その両端部が圧潰封止部６，７，
８，９によって密閉され、その際２つの部分２，３のそ
れぞれの圧潰封止部７，９は、電極支持器１０，１１を
有する。 【００１６】２つの部分２，３は、１列で、異なる２つ
の部分２，３の２つの長手管区間がそれぞれ平行に互い
に走る平面内にありかつ電極支持器１０，１１を有する
圧潰封止部７，９が同じ側に存在するように順次に配置
されている。２つの部分２，３は、電極保持器なしの２
つの圧潰封止部６，８に隣接する、孔１２を形成する横
封着部１３により、簡単に関連する放電通路が形成され
るように相互に結合している。コンパクトな低圧放電燈
は、ねじ込−又はスナップ口金を有することができ、こ
の口金の高く引かれた縁部は、同時に横封着部１３を覆
う。 【００１７】０．３４のｃｏｓ φを有する前接チョー
クで動作する際に、上記ランプは、９７Ｖのランプ電
圧、１５０ｍＡのランプ電流及び１１．５Ｗの入力で８
５０ｌｍの光束を発する。 【００１８】また、部分の相当する配置によって放電管
に多数のリング状の形を与えることもできる。 【００１９】図４には、本考案によるコンパクトな低圧
放電燈のための放電管２６が示してあり、この場合３つ
の部分２７，２８，２９は、３つの部分２７，２８，２
９の長手管区間が存在する平面が断面図で同じ側で三角
形を形成するように配置されている。この場合も３つの
部分２７，２８，２９は、横封着部３０，３１によって
単一結合する放電通路に結合している。
【図面の簡単な説明】
【図１】口金なしの緊密な低圧放電燈の１つの参考例を
示す斜視図。 【図２】図１による電燈を示す側面図。 【図３】図１による電燈を示す平面図。 【図４】長手管区間を覆う表面が多角形横断面の円筒体
を形成するような、部分のリング状配置を有する、口金
なしの本考案による低圧放電燈を示す平面図。 【符号の説明】 １，１７，２０，２６ 放電管、 ２，３ ２つの部
分、 ４，５ 横管区間、 ６，７，８，９ 圧潰封止
部、 １０，１１ 電極支持器、 １２ 孔、１３，３
０，３１ 横封着部、 ２７，２８，２９ ３つの部分
示す斜視図。 【図２】図１による電燈を示す側面図。 【図３】図１による電燈を示す平面図。 【図４】長手管区間を覆う表面が多角形横断面の円筒体
を形成するような、部分のリング状配置を有する、口金
なしの本考案による低圧放電燈を示す平面図。 【符号の説明】 １，１７，２０，２６ 放電管、 ２，３ ２つの部
分、 ４，５ 横管区間、 ６，７，８，９ 圧潰封止
部、 １０，１１ 電極支持器、 １２ 孔、１３，３
０，３１ 横封着部、 ２７，２８，２９ ３つの部分
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フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭58−112238（ＪＰ，Ａ)
特開 昭57−174846（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名)
H01J 61/32
Claims (1)
- (57)【実用新案登録請求の範囲】 １．３つの部分（２７ ２８ ２９）から構成された、
ガラスからなる曲がった放電管（２６）、放電管（２
６）の両端部で気密に封着された２つの電極、水銀及び
少なくとも１つの希ガスからなる充填物ならびに放電管
（２６）の内壁に蛍光体被覆を有し、この場合３つの部
分（２７，２８，２９）の中のそれぞれ個々の部分は、
それぞれ２つの長手管区間を有するＵ字形に湾曲した管
と、それと大体において垂直に走る横管区間とからな
り、３つの部分（２７，２８，２９）の中のそれぞれ個々の
部分の 長手管区間の自由端部は密閉されており、３つの部分（２７，２８，２９）の中のそれぞれ 個々の
部分は、３つの部分（２７，２８，２９）の長手管区間
が全て平行に互いに走りかつ３つの部分（２７，２８，
２９）の密閉された自由端部が全部同じ側の方向に向い
ているように配置されており、かつそれぞれ２つの隣接
した部分（２７，２８；２８，２９）はそれぞれ、２つ
の異なる部分に属する２つの隣接した長手管区間の端部
に隣接する孔によって、単一結合する放電通路が形成さ
れるように相互に結合しているコンパクトな低圧放電燈
において、ａ）３つの部分（２７，２８，２９）が、長手管区間お
よび横管区間を含めて３つの部分（２７，２８，２９）
を包囲する面が本質的に三角形の横断面を有する円筒体
を形成するように配置されており、 ｂ）それぞれ２つの 隣接した部分（２７，２８；２８，
２９）を結合する孔が横封着部（３０，３１）によって
形成され、 ３つ の部分（２７，２８，２９）の中の全ての部分の長
手管区間の自由端部が圧潰封止部によって密閉されてい
ることを特徴とする、コンパクトな低圧放電燈。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE8333920.5 | 1983-11-25 | ||
| DE19838333920U DE8333920U1 (de) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | Kompakte niederdruckentladungslampe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970U JPH0970U (ja) | 1997-01-28 |
| JP2586587Y2 true JP2586587Y2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=6759263
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59239618A Pending JPS60124345A (ja) | 1983-11-25 | 1984-11-15 | 緊密な低圧放電燈 |
| JP055314U Pending JPH0623155U (ja) | 1983-11-25 | 1992-08-06 | 緊密な低圧放電燈 |
| JP1996007339U Expired - Lifetime JP2586587Y2 (ja) | 1983-11-25 | 1996-07-26 | コンパクトな低圧放電燈 |
Family Applications Before (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59239618A Pending JPS60124345A (ja) | 1983-11-25 | 1984-11-15 | 緊密な低圧放電燈 |
| JP055314U Pending JPH0623155U (ja) | 1983-11-25 | 1992-08-06 | 緊密な低圧放電燈 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0143419B1 (ja) |
| JP (3) | JPS60124345A (ja) |
| DE (2) | DE8333920U1 (ja) |
| HK (1) | HK91693A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3741566C2 (de) * | 1987-12-08 | 1996-07-18 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Kompakte Niederdruckentladungslampe |
| NL8501340A (nl) * | 1985-05-10 | 1986-12-01 | Philips Nv | Lagedrukkwikdampontladingslamp. |
| FR2590725B1 (fr) * | 1985-06-27 | 1988-06-17 | Elf Aquitaine | Lampe a tube fluorescent |
| JPS6276149A (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-08 | Toshiba Corp | けい光ランプ装置 |
| JPH07114111B2 (ja) * | 1985-10-25 | 1995-12-06 | 東芝ライテック株式会社 | 低圧金属蒸気放電灯の製造方法 |
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| SE457760B (sv) * | 1987-03-23 | 1989-01-23 | Lumalampan Ab | Foerfarande foer framstaellning av kompaktlysroer |
| JPH083997B2 (ja) * | 1988-12-12 | 1996-01-17 | 東芝ライテック株式会社 | 低圧水銀蒸気放電灯 |
| KR970046574U (ko) * | 1995-12-21 | 1997-07-31 | 컴팩트 형광 램프 | |
| DE19613358C1 (de) * | 1996-04-03 | 1997-10-09 | Heraeus Noblelight Gmbh | Optischer Strahler |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL185479C (nl) * | 1979-04-03 | 1990-04-17 | Philips Nv | Lagedrukgasontladingslamp. |
| DE3112878A1 (de) * | 1981-03-31 | 1982-10-14 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH, 8000 München | Quecksilberdampf-niederdruckentladungslampe und verfahren zur herstellung |
| JPS58112238A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-04 | Toshiba Corp | けい光ランプ |
| JPS58112237A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-04 | Toshiba Corp | けい光ランプ |
-
1983
- 1983-11-25 DE DE19838333920U patent/DE8333920U1/de not_active Expired
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1984
- 1984-11-15 JP JP59239618A patent/JPS60124345A/ja active Pending
- 1984-11-19 EP EP84113977A patent/EP0143419B1/de not_active Expired
- 1984-11-19 DE DE8484113977T patent/DE3478777D1/de not_active Expired
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1992
- 1992-08-06 JP JP055314U patent/JPH0623155U/ja active Pending
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1993
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-
1996
- 1996-07-26 JP JP1996007339U patent/JP2586587Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0143419A3 (en) | 1986-05-07 |
| HK91693A (en) | 1993-09-10 |
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