JP2586048Y2 - ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 - Google Patents
ターンシグナルスイッチのキャンセル機構Info
- Publication number
- JP2586048Y2 JP2586048Y2 JP7141592U JP7141592U JP2586048Y2 JP 2586048 Y2 JP2586048 Y2 JP 2586048Y2 JP 7141592 U JP7141592 U JP 7141592U JP 7141592 U JP7141592 U JP 7141592U JP 2586048 Y2 JP2586048 Y2 JP 2586048Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratchet
- cancel cam
- operation lever
- shaft
- moderation
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車などの車両に使
用するターンシグナルスイッチに係り、特にステアリン
グハンドルを切り返えすことによりターンシグナルスイ
ッチをキャンセルするためのキャンセル機構の改良に関
する。
用するターンシグナルスイッチに係り、特にステアリン
グハンドルを切り返えすことによりターンシグナルスイ
ッチをキャンセルするためのキャンセル機構の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキャンセル機構は、実公
昭63−34192号公報が開示するように、円筒状の
キャンセルカムをステアリングシャフト(図示せず)に
遊嵌した形状を成していた。
昭63−34192号公報が開示するように、円筒状の
キャンセルカムをステアリングシャフト(図示せず)に
遊嵌した形状を成していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そのため、ターンシグ
ナルスイッチを車両に組付ける場合、ステアリングハン
ドルの組付け前に行なう必要があり、またターンシグナ
ルスイッチを交換する場合、一旦ステアリングハンドル
を取り外して行なう必要があった。すなわち、従来のタ
ーンシグナルスイッチはキャンセルカムの形状に起因し
て組付け作業性が悪いという欠点を有していた。
ナルスイッチを車両に組付ける場合、ステアリングハン
ドルの組付け前に行なう必要があり、またターンシグナ
ルスイッチを交換する場合、一旦ステアリングハンドル
を取り外して行なう必要があった。すなわち、従来のタ
ーンシグナルスイッチはキャンセルカムの形状に起因し
て組付け作業性が悪いという欠点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、ステアリング
ハンドルを車両のステアリングシャフトに組付けた状態
であっても、ターンシグナルスイッチを車両に組付ける
こと、及び交換することが自在にできるようにすること
を目的としたものである。本考案は、この目的を達成す
るために、節度山及びキャンセルカムを有したケース
と、操作レバーと、該ケースに回動自在に承支するとと
もに、前記節度山で保持する節度ピン、及び前記操作レ
バーが一方の側に傾倒した状態にあるとき前記キャンセ
ルカムが衝当して操作レバーを傾倒位置から中立位置に
復帰するラチェットを有した可動盤と、を備えたターン
シグナルスイッチのキャンセル機構に於いて、前記キャ
ンセルカムが、ステアリングシャフトの外面に接触して
ステアリングシャフトとともに回動するシャフト接触部
と、前記ラチェットに衝当するラチェット衝当部と、を
具備したことを特徴とするターンシグナルスイッチのキ
ャンセル機構を提供する。
ハンドルを車両のステアリングシャフトに組付けた状態
であっても、ターンシグナルスイッチを車両に組付ける
こと、及び交換することが自在にできるようにすること
を目的としたものである。本考案は、この目的を達成す
るために、節度山及びキャンセルカムを有したケース
と、操作レバーと、該ケースに回動自在に承支するとと
もに、前記節度山で保持する節度ピン、及び前記操作レ
バーが一方の側に傾倒した状態にあるとき前記キャンセ
ルカムが衝当して操作レバーを傾倒位置から中立位置に
復帰するラチェットを有した可動盤と、を備えたターン
シグナルスイッチのキャンセル機構に於いて、前記キャ
ンセルカムが、ステアリングシャフトの外面に接触して
ステアリングシャフトとともに回動するシャフト接触部
と、前記ラチェットに衝当するラチェット衝当部と、を
具備したことを特徴とするターンシグナルスイッチのキ
ャンセル機構を提供する。
【0005】
【実施例】添付図面は本考案の好適な実施例を示した図
面である。図1に於いて、1はケース、2は操作レバ
ー、3は可動盤であり、以下に詳細を説明する。先ず、
ケース1は内部に第1節度山11を一対有し、その中間
に第2支軸13を設けてキャンセルカム12を遊嵌して
いる。該キャンセルカム12は、図3で示すごとき形状
のシャフト接触部12aとラチェット衝当部12bで構
成している。上記シャフト接触部12aは、車両のステ
アリングシャフト4の外面4aに接触してステアリング
シャフト4とともに回動するものであり、ゴム等の摩擦
係数の大きい材料で成形したものである。またラチェッ
ト衝当部12bは、後述するラチェット32に衝当する
ものであり、プラスチック等の摩擦係数の小さい材料で
成形したものである。上記ステアリングシャフト4は一
端にステアリングハンドルを取り付けている。
面である。図1に於いて、1はケース、2は操作レバ
ー、3は可動盤であり、以下に詳細を説明する。先ず、
ケース1は内部に第1節度山11を一対有し、その中間
に第2支軸13を設けてキャンセルカム12を遊嵌して
いる。該キャンセルカム12は、図3で示すごとき形状
のシャフト接触部12aとラチェット衝当部12bで構
成している。上記シャフト接触部12aは、車両のステ
アリングシャフト4の外面4aに接触してステアリング
シャフト4とともに回動するものであり、ゴム等の摩擦
係数の大きい材料で成形したものである。またラチェッ
ト衝当部12bは、後述するラチェット32に衝当する
ものであり、プラスチック等の摩擦係数の小さい材料で
成形したものである。上記ステアリングシャフト4は一
端にステアリングハンドルを取り付けている。
【0006】次に操作レバー2は、車両の乗員が方向指
示灯及び前照灯の点灯を行なうために操作するレバーで
あり、先端に第2節度ピン21を、側面に第3支軸22
を有する。更に可動盤3は、第1節度ピン31、ラチェ
ット32、第1支軸33、第2節度山34及びリターン
スプリング35を備えている。該可動盤3は、第1支軸
33によってケース1に回動自在に承支している。第1
節度ピン31は、リターンスプリング35によってケー
ス1の第1節度山11に圧接し、該第1節度山11と協
働して操作レバー2を左右の方向指示灯を点灯するため
の所定の傾倒位置及び中立位置に保持する役割りをして
いる。またラチェット32は、右側の方向指示灯あるい
は左側の方向指示灯を点灯すべく操作レバー2を一方の
側に傾倒するとき、ステアリングハンドルの切り返えし
によってキャンセルカム12のラチェット衝当部12b
が衝当し、操作レバー2を傾倒位置から中立位置に復帰
するものである。尚、該ラチェット32は側面からの力
に対して柔軟な構造であり、キャンセルカム12のラチ
ェット衝当部12bがラチェット32の側面に接触する
とき、ラチェット32は空振りできるように成ってい
る。
示灯及び前照灯の点灯を行なうために操作するレバーで
あり、先端に第2節度ピン21を、側面に第3支軸22
を有する。更に可動盤3は、第1節度ピン31、ラチェ
ット32、第1支軸33、第2節度山34及びリターン
スプリング35を備えている。該可動盤3は、第1支軸
33によってケース1に回動自在に承支している。第1
節度ピン31は、リターンスプリング35によってケー
ス1の第1節度山11に圧接し、該第1節度山11と協
働して操作レバー2を左右の方向指示灯を点灯するため
の所定の傾倒位置及び中立位置に保持する役割りをして
いる。またラチェット32は、右側の方向指示灯あるい
は左側の方向指示灯を点灯すべく操作レバー2を一方の
側に傾倒するとき、ステアリングハンドルの切り返えし
によってキャンセルカム12のラチェット衝当部12b
が衝当し、操作レバー2を傾倒位置から中立位置に復帰
するものである。尚、該ラチェット32は側面からの力
に対して柔軟な構造であり、キャンセルカム12のラチ
ェット衝当部12bがラチェット32の側面に接触する
とき、ラチェット32は空振りできるように成ってい
る。
【0007】また上記可動盤3は、内部に第2節度山3
4を設けてあり、前記操作レバー2の第2節度ピン21
を受けている。該第2節度ピン21は、第2節度山34
と協働して所定の傾倒位置、すなわち前照灯のメイン・
ディマ切換え位置及びパッシング位置に於いて操作レバ
ー2に節度感を付与している。
4を設けてあり、前記操作レバー2の第2節度ピン21
を受けている。該第2節度ピン21は、第2節度山34
と協働して所定の傾倒位置、すなわち前照灯のメイン・
ディマ切換え位置及びパッシング位置に於いて操作レバ
ー2に節度感を付与している。
【0008】次に上記した実施例の作動を図4〜図6に
基づき説明する。図4は操作レバー2が中立位置にある
状態を示す。この状態では、キャンセルカム12はラチ
ェット32に対して全く作用しない。図4に示す中心O
の状態から例えば右の方向指示灯を点灯すべく操作レバ
ー2を図5及び図6に示すように中心OからR位置まで
傾倒操作したとする。この状態では、キャンセルカム1
2がラチェット32に対して作用するが、その作用の形
態がキャンセルカム12の回転方向によって異なる。
基づき説明する。図4は操作レバー2が中立位置にある
状態を示す。この状態では、キャンセルカム12はラチ
ェット32に対して全く作用しない。図4に示す中心O
の状態から例えば右の方向指示灯を点灯すべく操作レバ
ー2を図5及び図6に示すように中心OからR位置まで
傾倒操作したとする。この状態では、キャンセルカム1
2がラチェット32に対して作用するが、その作用の形
態がキャンセルカム12の回転方向によって異なる。
【0009】先ずステアリングハンドルを右方向、すな
わち方向指示灯の点灯側に回転するとき、キャンセルカ
ム12は図5に示す矢印A方向に回転する。このとき、
キャンセルカム12のラチェット衝当部12bはラチェ
ット32の側部に接触するが、ラチェット32は図5に
示す矢印B方向に撓んでラチェット衝当部12bから受
ける力を逸らせている。
わち方向指示灯の点灯側に回転するとき、キャンセルカ
ム12は図5に示す矢印A方向に回転する。このとき、
キャンセルカム12のラチェット衝当部12bはラチェ
ット32の側部に接触するが、ラチェット32は図5に
示す矢印B方向に撓んでラチェット衝当部12bから受
ける力を逸らせている。
【0010】続いてステアリングハンドルを左方向、す
なわち切り返えし方向に回転するとき、キャンセルカム
12は図6に示す矢印C方向に回転する。このとき、キ
ャンセルカム12のラチェット衝当部12bはラチェッ
ト32の先端に衝当し、ラチェット32を図6に示す矢
印D方向に押す。これにより操作レバー2が中立位置に
復帰する。操作レバー2を左側に傾倒操作した場合も、
上記と同様にキャンセルカム12がラチェット32に作
用し、操作レバー2を中立位置に復帰させることができ
る。
なわち切り返えし方向に回転するとき、キャンセルカム
12は図6に示す矢印C方向に回転する。このとき、キ
ャンセルカム12のラチェット衝当部12bはラチェッ
ト32の先端に衝当し、ラチェット32を図6に示す矢
印D方向に押す。これにより操作レバー2が中立位置に
復帰する。操作レバー2を左側に傾倒操作した場合も、
上記と同様にキャンセルカム12がラチェット32に作
用し、操作レバー2を中立位置に復帰させることができ
る。
【0011】尚、上記した実施例ではキャンセルカム1
2のシャフト接触部12aがラチェット衝当部12bと
一体的に構成しているため、ステアリングハンドルを微
かな角度を切り返えしただけでラチェット衝当部12b
がラチェット32に衝当し、操作レバー2が中立位置に
復帰する。しかしながら、シャフト接触部とラチェット
衝当部の間に適当な減速機構を設ければ中立位置に復帰
するタイミングを任意に設定することができる。もちろ
んシャフト接触部の直径を変えて中立位置に復帰するタ
イミングを変更することも可能である。また、ステアリ
ングシャフト側に滑り止めの手段を講じてキャンセルカ
ムのステアリングシャフトに対する滑りを防止するよう
にしてもよい。
2のシャフト接触部12aがラチェット衝当部12bと
一体的に構成しているため、ステアリングハンドルを微
かな角度を切り返えしただけでラチェット衝当部12b
がラチェット32に衝当し、操作レバー2が中立位置に
復帰する。しかしながら、シャフト接触部とラチェット
衝当部の間に適当な減速機構を設ければ中立位置に復帰
するタイミングを任意に設定することができる。もちろ
んシャフト接触部の直径を変えて中立位置に復帰するタ
イミングを変更することも可能である。また、ステアリ
ングシャフト側に滑り止めの手段を講じてキャンセルカ
ムのステアリングシャフトに対する滑りを防止するよう
にしてもよい。
【0012】
【考案の効果】本考案は、ステアリングシャフトの外面
に接触してステアリングシャフトとともに回動するシャ
フト接触部と、ラチェットに衝当するラチェット衝当部
とをキャンセルカムに備えたことを特徴とし、これによ
ってステアリングハンドルを車両のステアリングシャフ
トに組付けた状態であっても、ターンシグナルスイッチ
を車両に組付けること、及び交換することが自在にで
き、作業性が良いのでターンシグナルスイッチのメンテ
ナンス時等に於いて有利である。また、シャフト接触部
を摩擦係数の大きい材料で成形し、ラチェット衝当部を
摩擦係数の小さい材料で成形することにより、シャフト
接触部がステアリングシャフトに対して滑り難く、また
ケースの支軸に対して円滑に回転できる。更にキャンセ
ル機構の故障によってキャンセル機構がロック状態と成
っても、シャフト接触部がステアリングシャフトの外面
に単に接触しただけの構成と成っているので、キャンセ
ル機構の故障によってステアリングハンドルが操舵不能
に成るといった最悪の事態を回避することができる。
に接触してステアリングシャフトとともに回動するシャ
フト接触部と、ラチェットに衝当するラチェット衝当部
とをキャンセルカムに備えたことを特徴とし、これによ
ってステアリングハンドルを車両のステアリングシャフ
トに組付けた状態であっても、ターンシグナルスイッチ
を車両に組付けること、及び交換することが自在にで
き、作業性が良いのでターンシグナルスイッチのメンテ
ナンス時等に於いて有利である。また、シャフト接触部
を摩擦係数の大きい材料で成形し、ラチェット衝当部を
摩擦係数の小さい材料で成形することにより、シャフト
接触部がステアリングシャフトに対して滑り難く、また
ケースの支軸に対して円滑に回転できる。更にキャンセ
ル機構の故障によってキャンセル機構がロック状態と成
っても、シャフト接触部がステアリングシャフトの外面
に単に接触しただけの構成と成っているので、キャンセ
ル機構の故障によってステアリングハンドルが操舵不能
に成るといった最悪の事態を回避することができる。
【図1】本考案の好適な実施例を示す横断面図である。
【図2】図1に示すものの縦断面図である。
【図3】図1に示すキャンセルカムの分解斜視図であ
る。
る。
【図4】図1に示すものに於いて操作レバーが中立位置
にある場合のキャンセルカムとラチェットの関係を示し
た説明図である。
にある場合のキャンセルカムとラチェットの関係を示し
た説明図である。
【図5】図1に示すものに於いて操作レバーを右折側に
傾倒し、かつステアリングハンドルを右回転した場合の
キャンセルカムとラチェットの関係を示した説明図であ
る。
傾倒し、かつステアリングハンドルを右回転した場合の
キャンセルカムとラチェットの関係を示した説明図であ
る。
【図6】図5に示す状態からステアリングハンドルを切
り返えして左回転した場合のキャンセルカムとラチェッ
トの関係を示した説明図である。
り返えして左回転した場合のキャンセルカムとラチェッ
トの関係を示した説明図である。
1 ケース 2 操作レバー 3 可動盤 11 第1節度山 12 キャンセルカム 12a シャフト接触部 12b ラチェット衝当部
Claims (1)
- 【請求項1】 節度山及びキャンセルカムを有したケー
スと、 操作レバーと、 該ケースに回動自在に承支するとともに、前記節度山で
保持する節度ピン、及び前記操作レバーが一方の側に傾
倒した状態にあるとき前記キャンセルカムが衝当して操
作レバーを傾倒位置から中立位置に復帰するラチェット
を有した可動盤と、を備えたターンシグナルスイッチの
キャンセル機構に於いて、 前記キャンセルカムが、ステアリングシャフトの外面に
接触してステアリングシャフトとともに回動するシャフ
ト接触部と、前記ラチェットに衝当するラチェット衝当
部と、を具備したことを特徴とするターンシグナルスイ
ッチのキャンセル機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7141592U JP2586048Y2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7141592U JP2586048Y2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0627327U JPH0627327U (ja) | 1994-04-12 |
JP2586048Y2 true JP2586048Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=13459866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7141592U Expired - Lifetime JP2586048Y2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586048Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6721675B2 (ja) * | 2016-04-12 | 2020-07-15 | アルプスアルパイン株式会社 | 入力操作装置 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP7141592U patent/JP2586048Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0627327U (ja) | 1994-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980804 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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