JP2585487B2 - 防球ネット等の自動昇降システムに使用されるキャプスタン式ウインチ - Google Patents

防球ネット等の自動昇降システムに使用されるキャプスタン式ウインチ

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JP2585487B2
JP2585487B2 JP3200484A JP20048491A JP2585487B2 JP 2585487 B2 JP2585487 B2 JP 2585487B2 JP 3200484 A JP3200484 A JP 3200484A JP 20048491 A JP20048491 A JP 20048491A JP 2585487 B2 JP2585487 B2 JP 2585487B2
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健一郎 佐川
秀治 倉持
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はゴルフ場、ゴルフ練習
場,野球場の防球ネット等をワイヤ−ロ−プを介して昇
降させるための防球ネット等の自動昇降システムに係
り、特にワイヤ−ロ−プ駆動装置としてキャプスタン式
ウインチを採用した防球ネット等の自動昇降システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤ−ロ−プの繰出し、巻き取
りにはキャプスタンを備えたキャプスタン式ウインチが
採用され、キャプスタンには、直径が小さく巾の狭い鼓
形のものが広く採用されている。この従来のキャプスタ
ンをそのまま使用して、防球ネット等の自動昇降装置用
のキャプスタン式ウインチを思案すると、ワイヤ−ロ−
プの巻き巾は、そのキャプスタンの寸法上から図
(A),(B)の如くキャプスタン37全巾となり、キ
ャプスタンの正転・逆転に対するワイヤ−ロ−プ2のガ
イドのために、キャプスタン37を巾方向に2分割する
中心線O上にガイドプ−リ38を設置したものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図(A),
(B),図(A),(B)に示すような形状のキャプ
スタン37の巾全体にワイヤ−ロ−プ2を巻き付ける
と、キャプスタン37に巻き付いているワイヤ−ロ−プ
2は、円滑にキャプスタン37上を滑って行かない。た
とえば図,図に示されている鼓形状のキャプスタン
37を使用して防球ネット等を引き揚げる場合、ワイヤ
−ロ−プ2は、図,図に示す如く下向きになってキ
ャプスタン37に入ってくる。このワイヤ−ロ−プ37
の巻き取り側には、防球ネット等の引き揚げのためにか
なり強い張力が掛かっている。この張力によって、ワイ
ヤ−ロ−プ2は、キャプスタン37上をその縦方向(円
周方向)において滑りを生じながら中央に移動してく
る。ワイヤ−ロ−プ37に掛かる張力は、移動に伴い徐
々に軽減されてくる。そして中央からまたキャプスタン
37左側の太めの部分を滑り登らなければならない。こ
こに問題がある。ワイヤ−ロ−プ2は、キャプスタン3
7を締め付けるようになりながら移動するので横移動は
かなり難しい状況にある。しかし、キャプスタン37
は、モ−タによって強制的に駆動されているから、ワイ
ヤ−ロ−プ2には全体的に図の左方へずれ上がりながら
無理に横移動させようとする力が働く。この力は、滑り
の状況(新しいか、古くなって錆びがでているか)とキ
ャプスタン37の表面状況で変わってくる。状況が悪く
なるとワイヤ−ロ−プ2は、横滑りをしないで左側に食
み出して外れてしまうことにもなる。又はキャプスタン
37の鍔で押し戻されて重なりになって巻き付き、ワイ
ヤ−ロ−プ2が傷められその破断の要因にもなる。
【0004】ワイヤ−ロ−プが破断すれば、当然防球ネ
ット等の昇降体が落下して人災を起こすことが予想され
る。つまり、キャプスタン37の正転・逆転によって、
防球ネットなどの揚げ下ろしは可能となるものの、ワイ
ヤ−ロ−プ2のキャプスタンに対する位置は、キャプス
タン37の径の大きい方に巻き付いてしまうという傾向
を完全に排除しきれない。このため、ワイヤ−ロ−プ2
には、キャプスタン37の中心に戻る方向への力が働い
てワイヤ−ロ−プ2がお互いに重なり合ってしまい、段
重ね巻になって、上段のワイヤ−ロ−プ2が食い込んで
下段のワイヤ−ロ−プ2を切断してしまうことになる。
またキャプスタン37上でのワイヤロ−プ2の動きは当
然均一とはならない。
【0005】この発明の目的は、正転・逆転の双方でキ
ャプスタン上をワイヤ−ロ−プをスム−ズに移動させ、
かつスム−ズに巻き取り・繰り出しが行われるように構
成した防球ネット等の自動昇降システムに使用されるキ
ャプスタン式ウインチを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ワイヤ−ロ
−プを巻き取りつつ繰出してこれに係留された防球ネッ
ト等を昇降させるためのリバ−シブルキャプスタンを備
えた防球ネット等の自動昇降システムのキャプスタン式
ウインチにおいて、キャプスタンに対してそのワイヤ−
ロ−プの巻き取り側及び繰出し側に、そのキャプスタン
を巾方向に2分割する線から互いに反対方向の外側へ所
定距離離間させてワイヤ−ロ−プのバランスプ−リ−を
それぞれ設置したものである。
【0007】
【作用】巻き取り側のバランスプ−リ−を、例えばリバ
−シブルキャプスタン(以下キャプスタンという)のセ
ンタ−ラインより左側に所定距離離間させ、繰出し側の
バランスプ−リ−は同じくセンタ−ラインより右側に所
定距離離間させて配置し、かつキャプスタンの中央近辺
までワイヤを巻き付けると、防球ネット等を揚げるとき
は、ワイヤ−ロ−プは、キャプスタン上を、その右側寄
り略中央から下部バランスプ−リ−に斜めに入るように
巻き取られていく。つまり防球ネットを揚げるときには
巻き取り側の張力が強くなる。ワイヤ−ロ−プがキャプ
スタンの“鍔”の部分に沿って入ってくることは、理想
的な入り方となり、ワイヤ−ロ−プが鍔側において重な
ることがない。防球ネットを強風時に降ろす時は、キャ
プスタンを逆転させる。ワイヤ−ロ−プの巻き取り側と
繰出し側とが入れ代わり、ワイヤ−ロ−プに掛かる張力
は、やはり巻き取り側が強くなる。この張力によって、
巻き取り側のバランスプ−リ−は、後方へ押し戻され、
ワイヤロ−プは、キャプスタン上を、その右側寄り略中
央から徐々に右側へ移動し、“鍔”のところで一旦停止
する。この最中においてワイヤ−ロ−プの巻き取り及び
繰出しはなく、その停止状態を経過した後に初めて正常
に巻き取られていく。
【0008】このようにキャプスタンに対して巻き取り
側,繰出し側のバランスプ−リ−をセンタ−ラインから
左右に離間させ、かつ、好ましくは巻き取り時において
鍔側へ平行にワイヤ−ロ−プを案内することが可能な位
置に取り付けると、キャプスタン式ウインチの回転方向
を切り替えて巻き取り方向及び繰り出し方向を切り替え
ても、ワイヤ−ロ−プはキャプスタンに対して正常に巻
き付き、かつキャプスタン上をその送り方向に正常に移
動するようになる。したがってワイヤ−ロ−プは傷ま
ず、ワイヤ−の破断が防止され、防球ネット等の落下事
故は防止される。
【0009】
【実施例】以下この発明の好適一実施例を添付図面に基
づいて説明する。
【0010】(実施例1) 図2に本発明に係る防球ネット自動昇降装置システムの
全体が示されており、防球ネット張設用の各柱1…は、
その頂部にネット昇降用のワイヤーロープ2を吊架する
ための上部滑車3を備え、下部にそのワイヤーロープ2
を水平方向に案内するための滑車取付けアーム4を備え
ている。各柱1…は、4本以上10数本ごとに一枚の防
球ネット5を掛け渡して張設するための群を構成し(例
えば6本で一群を構成する)、それぞれ図3に示す如く
防球ネット5を昇降自在とするためのガイドロープ6を
備えている。ガイドロープ6は、上記各柱1…の頂部と
柱根元部に、シンブル7を有するバンド8により緊張状
態に取付けられ、その途中が各滑車取付けアーム4の先
端部に支持されて柱面よりネット側へ離間させて取付け
られている。防球ネット5は、ワイヤ−ロ−プ2の引き
揚げ部にその上端が固定され、下端がアンカ−杭(図示
せず)などによって地面に固定され、そして引き揚げ方
向に沿う部分は、ガイドロ−プ6に対して8字管の如き
係止片9を介して昇降自在に取付けられている。一群の
うち一方の端柱1には、柱1の外周に柱取付けベ−ス1
0が装柱され、その柱取付けベ−ス10に、各柱1…に
おいて同時に防球ネット5を上げ降ろしさせるためのキ
ャプスタン式ウインチ11が取付けられている。柱取付
けベ−ス10は、防球ネット5に対しては柱1の背面に
取付けられ、柱1に対して据わりのよい断面コ字形のベ
ース部材12の前面部に、水平にウインチ取付けベース
13を備え、その側面部に長手方向に間隔をおいて柱取
付けバンド14を複数備えて構成されている。キャプス
タン式ウインチ11は、ギヤモ−タ15の回転軸16
に、巻胴の形状を鼓形としたリバ−シブルキャプスタン
(以下キャプスタンという)17を取付けて構成されて
いる。そしてベース部材12には、キャプスタン17に
対する上下両位置に、これに基端を回動自在に枢支させ
てワイヤ−ロ−プ2の正常な巻き付きを可能にするため
バランスプーリー18,19がそれぞれ設けられ、そ
してその下部のバランスプーリー19の下方に、キャプ
スタン17から繰り出されたワイヤ−ロ−プ2を隣の柱
1へ向けて水平方向へ送り出すための滑車20が取付け
られている。具体的に上部及び下部のバランスプーリー
18,19は、それぞれウエイト21の後部にアイボル
ト22を取付け、ウエイト21の前部のロッド23先端
にシンブル様のワイヤガイド24を取付けて形成されて
いる。
【0011】さて上部及び下部のバランスプーリー
8,19は、キャプスタン17に対するその取付け位置
がどのように設定されているかによってキャプスタン1
7上のワイヤ−ロ−プ2の動きの良否が決定される。即
ち、重ね巻きとならずに運転操作がスム−ズなものとす
るには、上部及び下部のバランスプーリー18,19に
は、最良の取付け位置が存在する。
【0012】図1はキャプスタン17に対する上部バラ
ンスプ−リ−18,下部バランスプ−リ−19の最適な
取付け位置を示しており、キャプスタン17を正面から
見て、上部バランスプ−リ−18は、キャプスタン17
のセンタ−ラインOから、左側の鍔26の鍔内面と平行
となる位置に“D′”だけ、下部バランスプ−リ−19
は同じくセンタ−ラインOより右側にかつ左側の鍔26
の鍔内面と平行となる位置に“D″”ずれた位置に取付
けられている。このような位置に上部及び下部バランス
プ−リ−18,19をそれぞれ取付けると、防球ネット
5を揚げているときの状況では図3に示す如く、上部バ
ランスプ−リ−18へ巻き付けられようとするワイヤ−
ロ−プ2は、張力が強いため、上部バランスプ−リ−1
8は、後側に逃げ、図1(B)のように上部ガイドプ−
リ−25とキャプスタン17との間において、ワイヤロ
−プ2は直線になり、キャプスタン17を5〜8回位巻
き付いて出てくるワイヤロ−プ2は、下部バランスプ−
リ−19を経て出ていくが、張力は次第に弱くなってく
るため、下部バランスプ−リ−19は前に競り出してく
る。この状況は図1(A),(B)の実線の状態とな
る。ここで重要な点は、キャプスタン17を正面から見
た図1(A)において、各バランスプ−リ−18,19
がどのような位置関係にあるかという点で、上部バラン
スプ−リ−18は、キャプスタン17のセンタ−ライン
Oより左側に“D′”だけ、下部バランスプ−リ−19
は同じくセンタ−ラインOより右側に“D″”ずれてい
る点にある。キャプスタン17は、ワイヤ−ロ−プ2の
直径(公称)の10〜20倍の巾をもって形成されてい
るため、防球ネット5を揚げるときは、第1図(A)の
実線のようにキャプスタン17上を、その右側寄り略中
央から下部バランスプ−リ−19に斜めに入るように巻
き取られていく。つまり防球ネット5を揚げるときには
巻き取り側の張力が強くなる。ワイヤ−ロ−プ2がキャ
プスタン17の“鍔26”の部分に沿って入ってくるこ
とは、理想的な入り方となり、ワイヤ−ロ−プが鍔26
側において重なることがない。防球ネット5を強風時に
降ろす時は、駆動モ−タ15の回転方向を切り換え、ワ
イヤ−ロ−プ2は、図1(B)に点線で示しているよう
に移動する。このときキャプスタン17は時計回転方向
に回転され、ワイヤ−ロ−プ2に掛かる張力は、下部
ランスプ−リ−19から入ってくる方が強くなる。この
張力によって、下部バランスプ−リ−19は、後方へ押
し戻され、ワイヤロ−プ2は、キャプスタン17上を、
その右側寄り略中央から徐々に右側へ移動し、“鍔2
6”のところで一旦止する。この最中においてワイヤ−
ロ−プ2の巻き取り及び繰出しはなく、その停止状態を
経過した後初めて正常に巻き取られていく。
【0013】防球ネット5を強風時に降ろす時には、下
部のバランスプ−リ−19が、キャプスタン17に接近
した状態でしかも張力は強い状態で巻き取られるので、
その下部バランスプ−リ−の位置は、鍔26に近い
“D″”のラインになければならない。点線の状態にお
いてもキャプスタン17から出ていくワイヤ−ロ−プ
は、キャプスタン17中央から“D′”センタ−がずれ
ていても繰出し方向が斜めであるため問題とはならな
い。このように鼓形のキャプスタン17に対して上部及
び下部のバランスプ−リ−18,19を最適位置に取り
付けると、キャプスタン式ウインチ11の回転方向を切
り替えて巻き取り方向及び繰り出し方向を切り替えて
も、キャプスタン17に対してワイヤ−ロ−プ2が正常
に巻き付き、かつキャプスタン17上をその送り方向に
正常に移動するようになるため、ワイヤ−ロ−プ2は、
何等傷まず、ワイヤ−の破断が防止され、防球ネット5
等の落下事故は防止されるようになる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように発
明によれば次の如き優れた効果を発揮する。
【0015】(1) 一般のキャプスタンに対して最適な位
置にバランスプ−リ−を配置したので、ワイヤ−ロ−プ
がキャプスタンに良好に巻き付き、かつキャプスタン上
で重ね巻きなく移動するようになり、ワイヤ−ロ−プの
損傷、破断がなく、安全性、信頼を飛躍的に向上でき
る。
【0016】(2) 高さ40m,巾200〜300mに及
ぶネットを一斉に引き上げる場合においても、キャプス
タンのワイヤ−ロ−プ巻き取り、送り出しを良好として
防球ネットを同時にかつ均等な牽引力で昇降させること
ができ、不均衡な牽引力によるネット破れを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防球ネット等の自動昇降システム
に使用されるキャプスタン式ウインチを示す図であり図
1(A)はその正面図、図1(B)はその側面図であ
る。
【図2】本発明に係る防球ネットの自動昇降システムを
示す全体図である。
【図3】本発明に係る防球ネットの自動昇降システムを
要部詳細図である。
【図4】従来例としてのキャプスタン式ウインチを示す
図であり、図4(A)はその正面図、図4(B)はその
側面図である。
【図5】同じく従来例としてのキャプスタン式ウインチ
を示す図であり、図5(A)はその正面図、図5(B)
はその側面図である。
【符号の説明】
2 ワイヤ−ロ−プ 17 キャプスタン 18 バランスプ−リ− 19 バランスプ−リ−37 キャプスタン 38 ガイドプ−リ−
フロントページの続き (72)発明者 倉持 秀治 茨城県日立市川尻町1500番地 日立電線 株式会社 豊浦工場内 (72)発明者 斉藤 守 茨城県日立市弁天町2丁目11番16号 ス ペンサー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−132295(JP,A) 実開 昭50−27975(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤ−ロ−プを巻き取りつつ繰出してこ
    れに係留された防球ネット等を昇降させるためのリバ−
    シブルキャプスタンを備えた防球ネット等の自動昇降シ
    ステムのキャプスタン式ウインチにおいて、キャプスタ
    ンに対してそのワイヤ−ロ−プの巻き取り側及び繰出し
    側に、そのキャプスタンを巾方向に2分割する線から互
    いに反対方向の外側へ所定距離離間させてワイヤ−ロ−
    プのバランスプ−リ−をそれぞれ設置したことを特徴と
    する防球ネット等の自動昇降システムに使用されるキャ
    プスタン式ウインチ。
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