JP2585131B2 - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
- Publication number
- JP2585131B2 JP2585131B2 JP2202909A JP20290990A JP2585131B2 JP 2585131 B2 JP2585131 B2 JP 2585131B2 JP 2202909 A JP2202909 A JP 2202909A JP 20290990 A JP20290990 A JP 20290990A JP 2585131 B2 JP2585131 B2 JP 2585131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- automatic
- turret
- arm
- traveling beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は自動ワーク交換装置と自動工具交換装置とを
有する工作機械に関するものである。
有する工作機械に関するものである。
従来の技術 従来、2個のタレット刃物台を有する旋盤の自動工具
交換装置として特開昭58−160038号で公知の技術があ
る。このものは旋盤の右側に隣接して、第1タレット刃
物台の工具交換位置に対応するA位置と、第2タレット
刃物台の工具交換位置に対応するB位置を交換位置とす
る二つの交換位置を有する工具マガジンを設け、第1タ
レット刃物台と第2タレット刃物台との間を移動するキ
ャリア上に第1タレット刃物台と工具マガジンのA位置
及び、第2タレット刃物台と工具マガジンのB位置の間
でそれぞれ工具交換を行う自動交換アームを備えたもの
である。
交換装置として特開昭58−160038号で公知の技術があ
る。このものは旋盤の右側に隣接して、第1タレット刃
物台の工具交換位置に対応するA位置と、第2タレット
刃物台の工具交換位置に対応するB位置を交換位置とす
る二つの交換位置を有する工具マガジンを設け、第1タ
レット刃物台と第2タレット刃物台との間を移動するキ
ャリア上に第1タレット刃物台と工具マガジンのA位置
及び、第2タレット刃物台と工具マガジンのB位置の間
でそれぞれ工具交換を行う自動交換アームを備えたもの
である。
発明が解決しようとする課題 従来の技術で述べた特開昭58−160038号の技術は、そ
れぞれのタレット刃物台に対応する二つの交換位置を有
する工具マガジンと自動工具交換装置とを旋盤に専用と
して付属させるものであり、このために、セルマシンや
システムとして長時間自動運転を行って、1ロットプロ
ダクション等を行う場合、ガントリローダ等自動ワーク
交換装置や自動段取交換装置及びマガジンツールの補充
交換装置等が必要となり、これ等との共存が難しく、無
理に行えば不経済かつフロアースペースが多くなる等の
無駄が多くなるという問題点を有していた。
れぞれのタレット刃物台に対応する二つの交換位置を有
する工具マガジンと自動工具交換装置とを旋盤に専用と
して付属させるものであり、このために、セルマシンや
システムとして長時間自動運転を行って、1ロットプロ
ダクション等を行う場合、ガントリローダ等自動ワーク
交換装置や自動段取交換装置及びマガジンツールの補充
交換装置等が必要となり、これ等との共存が難しく、無
理に行えば不経済かつフロアースペースが多くなる等の
無駄が多くなるという問題点を有していた。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みなされたものであり、その目的とするところは、セル
マシンシステムとして長時間の自動運転を可能とするた
めの地の交換装置等と容易に共存可能な自動ワーク交換
装置と自動工具交換装置を有する工作機械を提供しよう
とするものである。
みなされたものであり、その目的とするところは、セル
マシンシステムとして長時間の自動運転を可能とするた
めの地の交換装置等と容易に共存可能な自動ワーク交換
装置と自動工具交換装置を有する工作機械を提供しよう
とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明における工作機械
は、工作物を挟んで前後に刃物台を有しそれぞれの刃物
台に工具交換位置を有する一台のNC旋盤又は直列に配設
された複数台のNC旋盤の上方主軸軸線方向に設けられた
走行ビームと、前記走行ビームの下方に設けられた工具
マガジンと、前記走行ビームの前後面の一方に沿って移
動位置決めされる第1キャリア,該第1キャリアの上下
方向の案内に沿って移動位置決めされ下端に走行ビーム
と直角方向の水平案内を有する第1昇降アーム,前記水
平案内に沿って前記前後の刃物台の工具交換位置に位置
決めされ工具交換アームを有するユニット本体とを含ん
でなる自動工具交換位置と、前記走行ビームの前後面の
他方に沿って移動位置決めされる第2キャリア,該第2
キャリアの上下方向の案内に沿って移動位置決めされ下
端にワークグリッパを有し該ワークグリッパが前記水平
案内より上方に位置決め可能な第2昇降アームとを含ん
でなる自動ワーク交換位置と、該自動ワーク交換装置並
びに前記自動工具交換装置を制御する制御手段とを備え
自動工具交換装置のユニット本体が前記第1昇降アーム
寄りの刃物台の工具交換位置に又は第2昇降アームのワ
ークグリッパが前記水平案内より上方位置に位置決めさ
れているとき第1,第2キャリアが互いにすれ違い可能な
ように構成され自動ワーク交換装置と自動工具交換装置
とが走行ビームを共有するものである。
は、工作物を挟んで前後に刃物台を有しそれぞれの刃物
台に工具交換位置を有する一台のNC旋盤又は直列に配設
された複数台のNC旋盤の上方主軸軸線方向に設けられた
走行ビームと、前記走行ビームの下方に設けられた工具
マガジンと、前記走行ビームの前後面の一方に沿って移
動位置決めされる第1キャリア,該第1キャリアの上下
方向の案内に沿って移動位置決めされ下端に走行ビーム
と直角方向の水平案内を有する第1昇降アーム,前記水
平案内に沿って前記前後の刃物台の工具交換位置に位置
決めされ工具交換アームを有するユニット本体とを含ん
でなる自動工具交換位置と、前記走行ビームの前後面の
他方に沿って移動位置決めされる第2キャリア,該第2
キャリアの上下方向の案内に沿って移動位置決めされ下
端にワークグリッパを有し該ワークグリッパが前記水平
案内より上方に位置決め可能な第2昇降アームとを含ん
でなる自動ワーク交換位置と、該自動ワーク交換装置並
びに前記自動工具交換装置を制御する制御手段とを備え
自動工具交換装置のユニット本体が前記第1昇降アーム
寄りの刃物台の工具交換位置に又は第2昇降アームのワ
ークグリッパが前記水平案内より上方位置に位置決めさ
れているとき第1,第2キャリアが互いにすれ違い可能な
ように構成され自動ワーク交換装置と自動工具交換装置
とが走行ビームを共有するものである。
作用 NCの次工具指令で、工具マガジンの交換位置に次工具
が割出され、昇降アームが下降し、キャリアがマガジン
側に移動して、交換アームの一方のグリッパで次工具を
把持し、昇降アームが上昇して次工具をマガジンポット
より抜き取る。次いでNCの工具交換指令で、必要によっ
て交換アームが180゜旋回したのち、走行ビームに沿っ
て自動工具交換装置が移動して、タレット刃物台対応の
所定位置に位置決めされる。次いで昇降アームの下降と
必要によって交換アームが水平移動して、交換アームの
グリッパがタレット刃物台の交換位置に割出されている
使用済工具のボトルグリップ部の高さと同一高さとな
り、キャリアのタレット刃物台側への移動で空のグリッ
パで使用済工具を把持する。次いで昇降アームが上昇し
て使用済工具を抜き取り、交換アームが180゜旋回した
のち、再び昇降アームが下降して次工具をタレット刃物
台に挿入する。次いでキャリアが反タレット刃物台側に
移動して次工具から離れ、昇降アームの上昇と必要によ
って交換アームが水平移動したのち、自動工具交換装置
が工具マガジン側に移動され、必要によって交換アーム
が180゜旋回したのち使用済工具を工具マガジンに返却
する。
が割出され、昇降アームが下降し、キャリアがマガジン
側に移動して、交換アームの一方のグリッパで次工具を
把持し、昇降アームが上昇して次工具をマガジンポット
より抜き取る。次いでNCの工具交換指令で、必要によっ
て交換アームが180゜旋回したのち、走行ビームに沿っ
て自動工具交換装置が移動して、タレット刃物台対応の
所定位置に位置決めされる。次いで昇降アームの下降と
必要によって交換アームが水平移動して、交換アームの
グリッパがタレット刃物台の交換位置に割出されている
使用済工具のボトルグリップ部の高さと同一高さとな
り、キャリアのタレット刃物台側への移動で空のグリッ
パで使用済工具を把持する。次いで昇降アームが上昇し
て使用済工具を抜き取り、交換アームが180゜旋回した
のち、再び昇降アームが下降して次工具をタレット刃物
台に挿入する。次いでキャリアが反タレット刃物台側に
移動して次工具から離れ、昇降アームの上昇と必要によ
って交換アームが水平移動したのち、自動工具交換装置
が工具マガジン側に移動され、必要によって交換アーム
が180゜旋回したのち使用済工具を工具マガジンに返却
する。
実施例 第1実施例について第1図,第2図を参照して説明す
る。
る。
対向主軸旋盤において、スラントベッド1上面の前側
傾斜面上に、Z軸方向の主軸台用摺動面1a及び刃物台用
案内面1bがそれぞれ削設されている。Z軸案内面1a上に
第1主軸台2及び第2主軸台3がそれぞれNCにより移動
位置決め可能に載置されている。第1主軸台2には図示
しない複数の軸受により第1主軸4が回転可能に軸承さ
れており、第1主軸4の先端に第1チャック6が嵌着さ
れている。また第1主軸台3には第1主軸4に対向かつ
ほぼ同心に第2主軸5が回転可能に軸承されており、第
2主軸5の先端に第2チャック7が嵌着されている。そ
して第1主軸台2のZ軸方向右側への移動量と第2主軸
台3のZ軸方向左側への移動量は、中央部において互い
に重複する領域が設けられている。
傾斜面上に、Z軸方向の主軸台用摺動面1a及び刃物台用
案内面1bがそれぞれ削設されている。Z軸案内面1a上に
第1主軸台2及び第2主軸台3がそれぞれNCにより移動
位置決め可能に載置されている。第1主軸台2には図示
しない複数の軸受により第1主軸4が回転可能に軸承さ
れており、第1主軸4の先端に第1チャック6が嵌着さ
れている。また第1主軸台3には第1主軸4に対向かつ
ほぼ同心に第2主軸5が回転可能に軸承されており、第
2主軸5の先端に第2チャック7が嵌着されている。そ
して第1主軸台2のZ軸方向右側への移動量と第2主軸
台3のZ軸方向左側への移動量は、中央部において互い
に重複する領域が設けられている。
ベッド1のZ軸案内面1b上に往復台8がNCにより移動
位置決め可能に載置されており、往復台8上にX軸方向
の案内面8aが削設されている。このX軸案内面8a上に第
1刃物台11がNCにより移動位置決め可能に載置されてお
り、第1刃物台の右側にZ軸と直角な平面内において旋
回割出可能に第1タレット12が設けられている。第1タ
レット12の外周に設けられた複数の工具取付ステーショ
ンに自動着脱可能に工具Tが取付られており、各工具取
付ステーションは切削位置の他に上側の工具交換位置に
も割出可能とされ、タレット内に自動工具クランプ機構
を有している。
位置決め可能に載置されており、往復台8上にX軸方向
の案内面8aが削設されている。このX軸案内面8a上に第
1刃物台11がNCにより移動位置決め可能に載置されてお
り、第1刃物台の右側にZ軸と直角な平面内において旋
回割出可能に第1タレット12が設けられている。第1タ
レット12の外周に設けられた複数の工具取付ステーショ
ンに自動着脱可能に工具Tが取付られており、各工具取
付ステーションは切削位置の他に上側の工具交換位置に
も割出可能とされ、タレット内に自動工具クランプ機構
を有している。
ベッド1の後側傾斜面の中央部両主軸台2,3のZ軸移
動重複領域又はその近くに、X軸に対して直角なY軸方
向の案内面1cが削接されており、Y軸案内面1c上に移動
台13が移動可能に載置されている。移動台13はベッド1
に固着のNC制御のサーボモータ16により移動位置決めさ
れる。移動台13は上面にX軸方向の案内面13aを有し、
このX軸案内面13aに第2刃物台14が移動可能に載置さ
れ、第2刃物台は移動台13に固着のNC制御のサーボモー
タ17に移動位置決めされる。第2刃物台14の左側には第
2タレット15がZ軸と直角な平面内において旋回割出可
能に設けられ、第2タレット15の外周に設けられた複数
の工具取付ステーションに自動着脱可能に工具Tが取付
られており、各工具取付ステーションは切削位置の他に
上側の工具交換位置にも割出可能とされ、第2タレット
内に自動工具クランプ機構を有している。
動重複領域又はその近くに、X軸に対して直角なY軸方
向の案内面1cが削接されており、Y軸案内面1c上に移動
台13が移動可能に載置されている。移動台13はベッド1
に固着のNC制御のサーボモータ16により移動位置決めさ
れる。移動台13は上面にX軸方向の案内面13aを有し、
このX軸案内面13aに第2刃物台14が移動可能に載置さ
れ、第2刃物台は移動台13に固着のNC制御のサーボモー
タ17に移動位置決めされる。第2刃物台14の左側には第
2タレット15がZ軸と直角な平面内において旋回割出可
能に設けられ、第2タレット15の外周に設けられた複数
の工具取付ステーションに自動着脱可能に工具Tが取付
られており、各工具取付ステーションは切削位置の他に
上側の工具交換位置にも割出可能とされ、第2タレット
内に自動工具クランプ機構を有している。
一方対向主軸旋盤の上方に主軸4,5と平行に走行ビー
ム21が設けられており、走行ビーム21の前側(第1図で
左側)に主軸4,5にワークを着脱する自動ワーク着脱装
置22が、また後側に自動工具着脱装置23がすれ違い移動
可能に設けられている。自動ワーク交換装置22のキャリ
ア26は走行ビーム21の前側の案内に沿って図示しない制
御手段により移動位置決め可能に設けられ、先端にV字
形に2個のワークグリッパ24,25を有するグリッパヘッ
ドが首振り旋回可能に設けられている昇降アーム27がキ
ャリア26の上下垂直方向の案内上に図示しない制御手段
により移動位置決め可能に設けられている。
ム21が設けられており、走行ビーム21の前側(第1図で
左側)に主軸4,5にワークを着脱する自動ワーク着脱装
置22が、また後側に自動工具着脱装置23がすれ違い移動
可能に設けられている。自動ワーク交換装置22のキャリ
ア26は走行ビーム21の前側の案内に沿って図示しない制
御手段により移動位置決め可能に設けられ、先端にV字
形に2個のワークグリッパ24,25を有するグリッパヘッ
ドが首振り旋回可能に設けられている昇降アーム27がキ
ャリア26の上下垂直方向の案内上に図示しない制御手段
により移動位置決め可能に設けられている。
一方走行ビーム21の後側の案内には自動工具着脱装置
23のキャリア28が図示しない制御手段により移動位置決
め可能に設けられており、キャリア28の後側面に設けら
れた上下垂直方向案内に沿ってL形の昇降アーム29が図
示しない制御手段により移動位置決め可能に設けられて
いる。昇降アーム29の下面には走行ビーム21に対して直
角かつ水平方向の案内が設けられており、この案内に沿
って交換アームユニット本体31が移動位置決め可能に設
けられ、ユニット本体31にツインアーム形の交換アーム
32が水平面内において180゜旋回可能に設けられてい
る。交換アーム32は両端にグリッパを有し、ユニット本
体31は図示しない駆動制御機構により右側のグリッパ中
心が第1タレット12のX軸上の交換位置aと第2タレッ
ト15のX軸上の交換位置bに移動される。そしてユニッ
ト本体31が昇降アーム29寄りの交換位置b側に位置決め
された状態又はワークグリッパ24,25が昇降アーム29の
水平案内部の上方になるよう位置決めされた状態とし、
自動ワーク交換装置22と自動工具交換装置23とは互いに
干渉なく自由に移動できるように制御される。
23のキャリア28が図示しない制御手段により移動位置決
め可能に設けられており、キャリア28の後側面に設けら
れた上下垂直方向案内に沿ってL形の昇降アーム29が図
示しない制御手段により移動位置決め可能に設けられて
いる。昇降アーム29の下面には走行ビーム21に対して直
角かつ水平方向の案内が設けられており、この案内に沿
って交換アームユニット本体31が移動位置決め可能に設
けられ、ユニット本体31にツインアーム形の交換アーム
32が水平面内において180゜旋回可能に設けられてい
る。交換アーム32は両端にグリッパを有し、ユニット本
体31は図示しない駆動制御機構により右側のグリッパ中
心が第1タレット12のX軸上の交換位置aと第2タレッ
ト15のX軸上の交換位置bに移動される。そしてユニッ
ト本体31が昇降アーム29寄りの交換位置b側に位置決め
された状態又はワークグリッパ24,25が昇降アーム29の
水平案内部の上方になるよう位置決めされた状態とし、
自動ワーク交換装置22と自動工具交換装置23とは互いに
干渉なく自由に移動できるように制御される。
走行ビーム21の下方ベッド1の右側床上に工具マガジ
ン33が走行ビームに対して直角方向に設置されており、
工具マガジン33には軸心をZ軸方向かつ右向きにして工
具Tを貯蔵する複数のマガジンポットが旋回可能に設け
られている。マガジンポットはNC制御の旋回割出機構に
より上側の交換位置Cに割出され、更に図示しない90゜
旋回機構により工具Tを垂直かつ上向きの交換姿勢に90
゜旋回するようになっている。
ン33が走行ビームに対して直角方向に設置されており、
工具マガジン33には軸心をZ軸方向かつ右向きにして工
具Tを貯蔵する複数のマガジンポットが旋回可能に設け
られている。マガジンポットはNC制御の旋回割出機構に
より上側の交換位置Cに割出され、更に図示しない90゜
旋回機構により工具Tを垂直かつ上向きの交換姿勢に90
゜旋回するようになっている。
続いて第1実施例の作用について説明する。
最初に第1タレット12の工具交換について説明する。
第1タレット12により旋削加工が行われている間に、
NCより次工具指令が出力されると、該当する次工具Tが
貯蔵されているマガジンポットが交換位置Cに割出され
て90゜旋回して上向きとなる。次いで昇降アーム29が下
降位置にある自動工具交換装置23が走行レール21の案内
に沿ってZ軸方向マガジン33側に移動されて、交換アー
ム32の右側グリッパで工具Tを把持し、昇降アーム29が
上昇して次工具Tをマガジンポットより抜き取り待機す
る。
NCより次工具指令が出力されると、該当する次工具Tが
貯蔵されているマガジンポットが交換位置Cに割出され
て90゜旋回して上向きとなる。次いで昇降アーム29が下
降位置にある自動工具交換装置23が走行レール21の案内
に沿ってZ軸方向マガジン33側に移動されて、交換アー
ム32の右側グリッパで工具Tを把持し、昇降アーム29が
上昇して次工具Tをマガジンポットより抜き取り待機す
る。
第1タレット12による旋削加工が終わると、第1刃物
台11がX軸及びZ軸方向第1主軸側に移動して所定の位
置に位置決めされ、第1タレット12が旋回して使用済工
具Tが上側の交換位置aに割出される。同時に待機中の
自動工具交換装置23が、交換アーム32を180゜旋回させ
たのちZ軸方向第1主軸4側に移動されて所定の位置に
位置決めされ、昇降アーム29が下降し、交換アームユニ
ット本体31が水平方向前側に移動したのち、再び昇降ア
ーム29が下降して、交換アーム32の右側となった空のグ
リッパが使用済工具Tのボトルグリップ部と同一高さと
なる。次いでキャリア28が第1タレット側に移動して交
換アーム32の右側のグリッパで使用済工具Tを把持す
る。
台11がX軸及びZ軸方向第1主軸側に移動して所定の位
置に位置決めされ、第1タレット12が旋回して使用済工
具Tが上側の交換位置aに割出される。同時に待機中の
自動工具交換装置23が、交換アーム32を180゜旋回させ
たのちZ軸方向第1主軸4側に移動されて所定の位置に
位置決めされ、昇降アーム29が下降し、交換アームユニ
ット本体31が水平方向前側に移動したのち、再び昇降ア
ーム29が下降して、交換アーム32の右側となった空のグ
リッパが使用済工具Tのボトルグリップ部と同一高さと
なる。次いでキャリア28が第1タレット側に移動して交
換アーム32の右側のグリッパで使用済工具Tを把持す
る。
次いでタレット内のクランプ機構が作動して工具のク
ランプが解除されたのち、昇降アーム29が上昇して使用
済工具が第1タレットから抜き取られ、交換アーム32が
180゜旋回して把持する使用済工具と次工具が入れ替わ
る。次いで昇降アーム29が下降して次工具のシャンク部
が第1タレット12の工具取付け穴に挿入され、図示しな
いクランプ機構によりクランプされたのち、キャリア28
がZ軸方向反第1タレット側に移動して次工具から離
れ、昇降アーム29が上昇し、この段階で第1タレットに
よる次の切削加工が可能となる。次いでユニット本体31
が水平方向後側に移動し昇降アームが更に上昇したの
ち、自動工具交換装置23がZ軸方向工具マガジン33側に
移動して把持する使用済工具をマガジンポットに返却す
る。
ランプが解除されたのち、昇降アーム29が上昇して使用
済工具が第1タレットから抜き取られ、交換アーム32が
180゜旋回して把持する使用済工具と次工具が入れ替わ
る。次いで昇降アーム29が下降して次工具のシャンク部
が第1タレット12の工具取付け穴に挿入され、図示しな
いクランプ機構によりクランプされたのち、キャリア28
がZ軸方向反第1タレット側に移動して次工具から離
れ、昇降アーム29が上昇し、この段階で第1タレットに
よる次の切削加工が可能となる。次いでユニット本体31
が水平方向後側に移動し昇降アームが更に上昇したの
ち、自動工具交換装置23がZ軸方向工具マガジン33側に
移動して把持する使用済工具をマガジンポットに返却す
る。
次に第2タレット15の工具交換について説明する。
第2刃物台14による切削加工が終わって第2刃物台が
X,Y軸方向に移動され所定の位置にて停止し、第2タレ
ット15が旋回して使用済工具がX軸方向位置がc位置と
同じの工具交換位置bに割出される。同時に待機中の自
動工具交換装置23が、交換アーム32が180゜旋回したの
ち、Z軸方向第1主軸4側に移動して所定の位置に位置
決めされる。次いで昇降アーム29が下降して右側の空の
グリッパが使用済工具のボトルグリップ部と同一高さと
なり、キャリア28が第2タレット側に移動して使用済工
具を把持し、タレット内のクランプ機構が作動して工具
のクランプが解除される。
X,Y軸方向に移動され所定の位置にて停止し、第2タレ
ット15が旋回して使用済工具がX軸方向位置がc位置と
同じの工具交換位置bに割出される。同時に待機中の自
動工具交換装置23が、交換アーム32が180゜旋回したの
ち、Z軸方向第1主軸4側に移動して所定の位置に位置
決めされる。次いで昇降アーム29が下降して右側の空の
グリッパが使用済工具のボトルグリップ部と同一高さと
なり、キャリア28が第2タレット側に移動して使用済工
具を把持し、タレット内のクランプ機構が作動して工具
のクランプが解除される。
次いで昇降アーム29が上昇して使用済工具が第2タレ
ット15から抜き取られ、交換アーム32が180゜旋回して
把持する両工具が入れ替わり、昇降アーム29が下降して
次工具が第2タレット15に挿入されてクランプされる。
次いでキャリア28が反タレット側に移動して次工具から
離れ、昇降アーム29が上昇したのち、自動工具交換装置
23が工具マガジン側に移動して、使用済工具を工具マガ
ジン33に返却する。
ット15から抜き取られ、交換アーム32が180゜旋回して
把持する両工具が入れ替わり、昇降アーム29が下降して
次工具が第2タレット15に挿入されてクランプされる。
次いでキャリア28が反タレット側に移動して次工具から
離れ、昇降アーム29が上昇したのち、自動工具交換装置
23が工具マガジン側に移動して、使用済工具を工具マガ
ジン33に返却する。
次に第2実施例について第3図,第4図を参照して説
明する。尚、第1実施例と同一の個所には同一符号を付
して説明を省略する。
明する。尚、第1実施例と同一の個所には同一符号を付
して説明を省略する。
ベッド1の後側傾斜面の中央部に、X軸に対して直角
なY軸方向の案内面が二つ並んで刻設されており、この
Y軸案内面上に移動台35,36がそれぞれ移動可能に載置
され、NCによりそれぞれ移動位置決めされる。移動台3
5,36は上面にX軸方向の案内面35a,36aを有し一方のX
軸案内面35a上に第1主軸台2に対応する第3刃物台37
が移動可能に載置され、他方のX軸案内面36a上に第2
主軸台3に対応する第4刃物台38が移動可能に載置され
ており、NCによりそれぞれ移動位置決めされる。そして
第3刃物台37の右側に第3タレット39が、また第4刃物
台38の左側に第4タレット41がそれぞれZ軸と直角な平
面内において旋回割出可能に設けられ、第3タレット39
及び第4タレット41の外周にはそれぞれ複数の工具取付
ステーションが設けられ、工具Tが自動着脱可能に取付
けられている。そして各工具取付ステーションは切削位
置の他に上側の工具交換位置にも割出可能とされ、工具
交換位置のX軸方向位置は第3タレット39が第2タレッ
ト15と同一のb位置、第4タレット41がそれより僅かに
後のd位置とされており、タレット39,41にはそれぞれ
自動工具クランプ機構が設けられている。
なY軸方向の案内面が二つ並んで刻設されており、この
Y軸案内面上に移動台35,36がそれぞれ移動可能に載置
され、NCによりそれぞれ移動位置決めされる。移動台3
5,36は上面にX軸方向の案内面35a,36aを有し一方のX
軸案内面35a上に第1主軸台2に対応する第3刃物台37
が移動可能に載置され、他方のX軸案内面36a上に第2
主軸台3に対応する第4刃物台38が移動可能に載置され
ており、NCによりそれぞれ移動位置決めされる。そして
第3刃物台37の右側に第3タレット39が、また第4刃物
台38の左側に第4タレット41がそれぞれZ軸と直角な平
面内において旋回割出可能に設けられ、第3タレット39
及び第4タレット41の外周にはそれぞれ複数の工具取付
ステーションが設けられ、工具Tが自動着脱可能に取付
けられている。そして各工具取付ステーションは切削位
置の他に上側の工具交換位置にも割出可能とされ、工具
交換位置のX軸方向位置は第3タレット39が第2タレッ
ト15と同一のb位置、第4タレット41がそれより僅かに
後のd位置とされており、タレット39,41にはそれぞれ
自動工具クランプ機構が設けられている。
続いて本実施例の作用について説明する。
第1タレット12の工具交換動作については第1実施例
の作用と同一のため省略する。
の作用と同一のため省略する。
第3タレット39の工具交換動作は第1実施例の第2タ
レット15の工具交換動作と同一のため説明を省略し、第
4タレット41の工具交換について説明する。
レット15の工具交換動作と同一のため説明を省略し、第
4タレット41の工具交換について説明する。
第4刃物台38による切削加工が終わって第4刃物台38
がX,Y軸方向移動されて所定の位置にて停止し、第4タ
レット41が旋回して使用済工具が工具交換位置dに割出
される。
がX,Y軸方向移動されて所定の位置にて停止し、第4タ
レット41が旋回して使用済工具が工具交換位置dに割出
される。
一方マガジン側において交換アーム32の右側グリッパ
で次工具Tを把持して待機中の自動工具交換装置23が、
Z軸方向第1主軸4側に移動して、第4刃物台38対応の
所定位置に位置決めされる。次いで昇降アーム29が下向
して左側の空のグリッパが使用済工具のボトルグリップ
部と同一高さとなり、キャリア28が第4タレット側に左
行して使用済工具を把持し、第4タレット内のクランプ
機構が作動してクランプが解除される。次いで昇降アー
ム29が上昇して使用済工具が第4タレット41から抜き取
られ、交換アーム32が180゜旋回して把持する両工具が
入れ替わり、再び昇降アーム29が下降して次工具が第4
タレット41に挿入されてもクランプされる。次いでキャ
リア21が反タレット側に右行して次工具から離れ、昇降
アーム29が上昇したのち、自動工具交換装置23が工具マ
ガジン33側に右行し、交換アーム32が180゜旋回して、
使用済工具が工具交換位置cにて上を向くマガジンポッ
トと同心となり、昇降アーム29が下降して使用済工具を
マガジンポットに挿入し、キャリア28が反マガジン側に
僅かに左行して交換アーム32が使用済工具から離れる。
で次工具Tを把持して待機中の自動工具交換装置23が、
Z軸方向第1主軸4側に移動して、第4刃物台38対応の
所定位置に位置決めされる。次いで昇降アーム29が下向
して左側の空のグリッパが使用済工具のボトルグリップ
部と同一高さとなり、キャリア28が第4タレット側に左
行して使用済工具を把持し、第4タレット内のクランプ
機構が作動してクランプが解除される。次いで昇降アー
ム29が上昇して使用済工具が第4タレット41から抜き取
られ、交換アーム32が180゜旋回して把持する両工具が
入れ替わり、再び昇降アーム29が下降して次工具が第4
タレット41に挿入されてもクランプされる。次いでキャ
リア21が反タレット側に右行して次工具から離れ、昇降
アーム29が上昇したのち、自動工具交換装置23が工具マ
ガジン33側に右行し、交換アーム32が180゜旋回して、
使用済工具が工具交換位置cにて上を向くマガジンポッ
トと同心となり、昇降アーム29が下降して使用済工具を
マガジンポットに挿入し、キャリア28が反マガジン側に
僅かに左行して交換アーム32が使用済工具から離れる。
また一個の自動工具交換装置により、一台又は直列に
配設した複数台の旋盤に対して各タレット刃物台と工具
マガジン間の自動工具交換は勿論各タレット相互間の自
動工具交換も行うことができる。
配設した複数台の旋盤に対して各タレット刃物台と工具
マガジン間の自動工具交換は勿論各タレット相互間の自
動工具交換も行うことができる。
発明の効果 本発明は上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
一台の旋盤又は直列に配設した複数台の旋盤の上方主
軸軸線方向に設けた走行ビームの一方の案内に自動ワー
ク交換装置を、他方の案内に自動工具交換装置を移動可
能に設け、自動工具交換装置は垂直方向に移動可能な昇
降アームと180゜旋回可能な交換アームを走行ビームに
対して直角かつ水平方向に移動位置決め可能に有してい
るので、自動ワーク交換装置との共存かつ同時動作が可
能となり、一個の自動工具交換装置で一台の旋盤の少な
くとも1個以上のタレット刃物台と工具マガジン間の自
動工具交換ができるのは勿論、複数の旋盤の各タレット
刃物台と工具マガジン間の自動工具交換が可能となる。
更に各タレット刃物台相互間の自動工具交換も可能とな
る。
軸軸線方向に設けた走行ビームの一方の案内に自動ワー
ク交換装置を、他方の案内に自動工具交換装置を移動可
能に設け、自動工具交換装置は垂直方向に移動可能な昇
降アームと180゜旋回可能な交換アームを走行ビームに
対して直角かつ水平方向に移動位置決め可能に有してい
るので、自動ワーク交換装置との共存かつ同時動作が可
能となり、一個の自動工具交換装置で一台の旋盤の少な
くとも1個以上のタレット刃物台と工具マガジン間の自
動工具交換ができるのは勿論、複数の旋盤の各タレット
刃物台と工具マガジン間の自動工具交換が可能となる。
更に各タレット刃物台相互間の自動工具交換も可能とな
る。
また走行ビームの下方に補助工具マガジンを設置すれ
ば、工具摩耗,折損,ワーク変更等によるマガジンツー
ルの交換も可能となる。
ば、工具摩耗,折損,ワーク変更等によるマガジンツー
ルの交換も可能となる。
また自動ワーク交換装置又は自動工具交換装置のグリ
ッパヘッドを交換して、チャック,チャック把持爪等他
種ワーク対応の段取交換も可能となり、1ロットプロダ
クションを可能とする長時間自動運転システムの構築に
効果がある。
ッパヘッドを交換して、チャック,チャック把持爪等他
種ワーク対応の段取交換も可能となり、1ロットプロダ
クションを可能とする長時間自動運転システムの構築に
効果がある。
第1図は第1実施例の自動工具交換装置及び自動ワーク
交換装置付旋盤の側面図、第2図は第1図の上視図、第
3図は第2実施例の三つのタレット刃物台を有する旋盤
の斜視図、第4図は第3図の上視図である。 11……第1刃物台、12……第1タレット 14……第2刃物台、15……第2タレット 21……走行ビーム 22……自動ワーク交換装置 23……自動工具交換装置 29……昇降アーム、32……交換アーム 33……工具マガジン 37……第3刃物台、39……第3タレット 38……第4刃物台、41……第4タレット
交換装置付旋盤の側面図、第2図は第1図の上視図、第
3図は第2実施例の三つのタレット刃物台を有する旋盤
の斜視図、第4図は第3図の上視図である。 11……第1刃物台、12……第1タレット 14……第2刃物台、15……第2タレット 21……走行ビーム 22……自動ワーク交換装置 23……自動工具交換装置 29……昇降アーム、32……交換アーム 33……工具マガジン 37……第3刃物台、39……第3タレット 38……第4刃物台、41……第4タレット
Claims (1)
- 【請求項1】工作物を挟んで前後に刃物台を有しそれぞ
れの刃物台に工具交換位置を有する一台のNC旋盤又は直
列に配設された複数台のNC旋盤の上方主軸軸線方向に設
けられた走行ビームと、前記走行ビームの下方に設けら
れた工具マガジンと、前記走行ビームの前後面の一方に
沿って移動位置決めされる第1キャリア,該第1キャリ
アの上下方向の案内に沿って移動位置決めされ下端に走
行ビームと直角方向の水平案内を有する第1昇降アー
ム,前記水平案内に沿って前記前後の刃物台の工具交換
位置に位置決めされ工具交換アームを有するユニット本
体とを含んでなる自動工具交換装置と、前記走行ビーム
の前後面の他方に沿って移動位置決めされる第2キャリ
ア,該第2キャリアの上下方向の案内に沿って移動位置
決めされ下端にワークグリッパを有し該ワークグリッパ
が前記水平案内より上方に位置決め可能な第2昇降アー
ムとを含んでなる自動ワーク交換位置と、該自動ワーク
交換装置並びに前記自動工具交換位置を制御する制御手
段とを備え自動工具交換装置のユニット本体が前記第1
昇降アーム寄りの刃物台の工具交換位置に又は第2昇降
アームのワークグリッパが前記水平案内より上方位置に
位置決めされているとき第1,第2キャリアが互いにすれ
違い可能なように構成され自動ワーク交換位置と自動工
具交換装置とが走行ビームを共有することを特徴とする
工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202909A JP2585131B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202909A JP2585131B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487748A JPH0487748A (ja) | 1992-03-19 |
JP2585131B2 true JP2585131B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=16465186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2202909A Expired - Lifetime JP2585131B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585131B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160069189A (ko) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 국방기술품질원 | 수상 운행 보조 장치 및 이를 포함하는 수륙 양용 차량 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2612225B2 (ja) * | 1993-07-23 | 1997-05-21 | 株式会社東芝 | Nc工作機械 |
JP4298823B2 (ja) * | 1998-10-26 | 2009-07-22 | 株式会社ツガミ | 複合加工工作機械 |
WO2019069426A1 (ja) * | 2017-10-05 | 2019-04-11 | 株式会社Fuji | 工作機械 |
JP7016928B1 (ja) * | 2020-09-14 | 2022-02-07 | 株式会社スギノマシン | 立形工作機械及び工具交換方法 |
US20230286057A1 (en) * | 2020-10-28 | 2023-09-14 | Fuji Corporation | Combined working machine |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618346A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Target for storage tube |
JPS62255040A (ja) * | 1984-09-04 | 1987-11-06 | シンシナテイ・ミラクロン−ヒ−ルド・コ−ポレ−シヨン | 研削機 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2202909A patent/JP2585131B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160069189A (ko) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 국방기술품질원 | 수상 운행 보조 장치 및 이를 포함하는 수륙 양용 차량 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0487748A (ja) | 1992-03-19 |
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