JP2583219B2 - 表示偏向装置 - Google Patents

表示偏向装置

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JP2583219B2
JP2583219B2 JP61233127A JP23312786A JP2583219B2 JP 2583219 B2 JP2583219 B2 JP 2583219B2 JP 61233127 A JP61233127 A JP 61233127A JP 23312786 A JP23312786 A JP 23312786A JP 2583219 B2 JP2583219 B2 JP 2583219B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • H04N3/23Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/04Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having parabolic shape

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、偏向周波数に関連する周波数でパラボラ
波形を発生する表示回路に関する。
<発明の背景> 表示装置では、映像管中の電子ビームは、水平偏向巻
線及び垂直偏向巻線を流れる鋸歯状偏向電流により発生
される磁界により偏向される。偏向された電子ビーム
は、映像管の蛍光スクリーンを走査して該スクリーン上
にラスタ・パターンを形成する。このラスタ・パターン
には、補正しなければ、例えば左右ピンクツシヨン歪み
や上下ピンクツシヨン歪みのような様々な歪みが生じる
ことがある。
例えば左右ピンクツシヨン歪みを補正するために、水
平偏向巻線中の水平偏向トレース電流を垂直周波数でパ
ラボラ(放物線)状に変調してもよい。このようなパラ
ボラ変調は、例えば、水平偏向回路の出力段に結合され
た変調回路により行なわれる。
代表的な水平偏向回路の出力段では、偏向トレース・
キヤパシタが偏向巻線に結合されている。このトレース
・キヤパシタは、B+動作電圧源からフライバツク変成
器の1次巻線を介して充電される。偏向スイツチが、偏
向巻線に水平周波数鋸歯状電流を発生するために設けら
れている。水平リトレース期間中、水平偏向巻線はリト
レース・キヤパシタと共に共振回路として動作して、鋸
歯状電流のフライバツクが行われる。
トレース電流を垂直周波数(率)でパラボラ状に変調
する周知の方法の1つでは、実質的にパラボラ状である
垂直周波数電圧をDC電圧に加算して、B+動作電圧を水
平偏向出力段に供給する。このような構成では、B+動
作電圧には垂直周波数の実質的にパラボラ状の成分の電
圧とDC成分電圧とが含まれる。B+動作電圧は、ラスタ
の垂直方向の中央部では最大になり、上端部及び下端部
では最小となる。この結果、トレース・キヤパシタの両
端間のトレース電圧は、パラボラ状に変化し、これによ
り左右ピンクツシヨン補正が行われる。
テレビジヨン受像機には、例えば、水平偏向電流の振
幅を制御する調節可能抵抗が設けられることがある。こ
の調節可能抵抗は、一般に、「幅制御装置」と呼ばれて
いる。ラスタの幅の調節は、この幅制御装置を用いて偏
向電流の所要の振幅を得ることにより達成される。上述
した構成では、幅制御装置は、B+動作電圧のDC成分電
圧を制御することによりラスタ幅を制御している。
テレビジヨン受像機で行われることがあるもう1つの
調節は、上述したようなピンクツシヨン歪み補正を与え
るパラボラ状電圧の振幅の調節である。例えば、ラスタ
の左右変調の範囲は、B+動作電圧の一部分である実質
的にパラボラ状の成分電圧のピーク・ピーク振幅により
決まる。ラスタの幅は、スクリーンの垂直方向における
中央部のB+動作電圧のレベルにより決まる。垂直方向
における中央部に生じるバラボラ状の成分電圧の最大レ
ベルによりラスタの幅が決まる。
<発明の概要> この発明の1つの特徴に従えば、ラスタの幅の調節と
ピンクツシヨン歪みの補正とを簡単にするために、パラ
ボラ状の成分電圧のピーク・ピーク振幅を変えて、即
ち、調節して、このような調節によるラスタ幅への影響
なしに所要のピンクツシヨン歪み補正を得ることが望ま
しい。このようにすると、ピンクツシヨン歪み補正を与
えるパラボラ状の成分電圧を調節した後で幅制御装置を
再び調節する必要がない。
この発明の1つの特徴として、垂直方向における中央
部に生じるB+動作電圧のピーク・レベルは、そのB+
動作電圧のパラボラ状の成分電圧のピーク・ピーク振幅
が調節されてピンクツシヨン補正が行われる時、自動的
に一定に維時される。
この発明の1つの特徴に従えば、テレビジヨン装置
は、偏向周波数に関連する期間を持つた周期的なパラボ
ラ電圧を発生する。基準電圧源が設けられており、制御
信号が、パラボラ電圧と基準電圧との差に従つて発生さ
れる。この制御信号は、パラボラ電圧の期間の所定の部
分中に生じるパラボラ電圧のレベルを基準電圧によつて
決まるレベルに維持する。パラボラ電圧の振幅例えばピ
ーク・ピーク振幅に変化が生じた時、この制御信号によ
り、上記期間の所定部分中に発生するパラボラ電圧が自
動的に同じレベルに維持される。
この発明のもう1つの特徴として、パラボラ電圧は、
垂直周波数であり、ラスタ歪み補正を与える調節可能な
ピーク・ピーク振幅を持つている。パラボラ電圧のピー
ク・ピーク振幅が調節された後、制御信号は、基準電圧
のレベルに従つて、各垂直期間におけるパラボラ電圧の
最小レベルを実質的に同じレベルに維持する。このよう
にして、制御信号によりラスタの幅が一定に維持され
る。
この発明のさらにもう1つの特徴として、パラボラ電
圧がB+動作電圧の発生源に供給されて、B+動作電圧
の実質的にパラボラ状の電圧成分が形成される。B+動
作電圧は偏向回路の出力段に供給されて、偏向巻線中の
トレース電流の振幅がパラボラ状に変わり、ピンクツシ
ヨン歪み補正が得られる。B+動作電圧のパラボラ成分
電圧の瞬時レベルは、パラボラ電圧の波形の瞬時レベル
により決まる。各垂直期間において、B+動作電圧の最
大レベルは、パラボラ電圧が最小のレベルになる時に生
じる。パラボラ電圧のピーク・ピーク振幅が変化する
時、即ち、調節される時にパラボラ電圧の最小レベルが
自動的に同じレベルに維持されるようにすることによ
り、B+動作電圧の最大レベルが自動的に同じレベルに
維持される。よつて、B+動作電圧の最大レベルは、調
節可能なバラボラ電圧成分のピーク・ピーク振幅に左右
されない。従つて、ラスタの垂直方向における中央部で
は、水平トレース電流の振幅は、調節可能なパラボラ成
分電圧の振幅に関係なく一定に維持される。ラスタの幅
は、パラボラ成分電圧のピーク・ピーク振幅が調節され
た後、一定に維持される。
<実施例の詳細な説明> 第1図には、変調回路200を含む水平偏向回路122が示
されている。変調回路200は、水平偏向回路122中の水平
偏向電流iyをパラボラ(放物線)状の垂直周波数で変調
することにより左右ピンクツシヨン歪み補正を行う。従
来設計の水平偏向回路122には、水平偏向巻線LYに結合
された偏向トレース・キヤパシタCSが含まれる。この偏
向トレース・キヤパシタCSは、変調回路200の電源40に
よつて与えられるB+動作電圧により充電される。B+
動作電圧は、水平偏向回路122のフライバツク変成器T1
の1次巻線T1aの端子27に供給される。偏向スイツチ・
トランジスタQ1が、偏向巻線LYに水平周波数鋸歯状電流
iYを発生するために設けられている。水平リトレース期
間中、水平偏向巻線LYは、リトレース・キヤパシタCR
共振回路を形成して、鋸歯状電流iYのフライバツクを与
える。偏向スイツチQ1は、従来設計の水平発振・駆動ユ
ニツト120によつて制御される。B+動作電圧の瞬時値
は、電源40で入力信号VINによつて制御される。電源40
は、図示の例では、入力信号VINに実質的に一定の正の
係数Kを掛けたものに等しいB+動作電圧を発生するよ
うに動作する。電源40は、従来設計のもので、これに
は、例えば、パルス幅変調原理を用いた切り換えモード
電源、或いは、Aクラス・モードで動作する直列通過ト
ランジスタが含まれる。
変調回路200は、B+動作電圧の瞬時レベルを制御す
る信号VINの瞬時レベルを制御することにより、偏向巻
線LY中の偏向電流iYを制御する。変調回路200により、
鋸歯状波形を有する偏向電流iYは、後で述べるように、
垂直周波数パラボラ電圧VP2、幅制御電圧VW及び垂直周
波数チルト制御電圧VTの各水平期間におけるレベルの代
数的総和に各水平期間において比例するピーク・ピーク
振幅を持つ。この代数的総和において、電圧VP2と電圧V
Tの各々を表す項は、この加算の前にマイナス1倍され
る。チルト制御信号VTは、変調回路200の増幅器41の反
転入力端子41aに容量的に供給される。この信号VTは、
実質的に鋸歯状の波形を持つており、図面には示されて
いないテレビジヨン・スクリーン上のラスタのチルトを
制御する。左右ピンクツシヨン歪み補正を与えるパラボ
ラ電圧VP2は、抵抗42を介して、電流加算回路点として
働く端子41aに供給される。幅制御信号VWは、DC電圧で
あり、可変抵抗43の値を換えることにより調節される。
この信号VWは増幅器41の非反転入力端子41bに供給さ
れ、ラスタの垂直方向の中央部における偏向電流の振幅
を制御してラスタの幅を制御する。
フライバツク変成器T1の2次巻線T1bで発生する水平
周波数リトレース電圧VR2は、偏向巻線LY中の偏向電流i
Yの大きさに比例するピーク振幅を持つている。このリ
トレース電圧VR2はダイオードD3によつて整流されて、
キヤパシタCPにリトレース電圧VR2のピーク電圧に比例
するDC電圧VYが発生する。従つて、この電圧VYは、偏向
電流iYの振幅に比例する。この電圧VYは抵抗44を介して
電流加算端子41aに供給されるように、負帰還信号路が
形成されている。このような通常の負帰還の結果、偏向
電流iYは、上述したように電圧VT、VP2及びVWの代数的
総和に正比例するように制御される。
パラボラ電圧VP2は、パラボラ電圧発生回路100により
発生されるパラボラ電圧VP1から形成される。この電圧V
P1の波形は、第2図bに示されている。この垂直周波数
パラボラ電圧VP1は、各垂直期間中にその垂直期間の中
央部で最小レベルVP1(MIN)を持つ。このレベルVP1(M
IN)は、後で説明するように、実質的に零である。第1
図のバラボラ電圧VP1は、可変抵抗45の一方の端部に供
給される。この抵抗45の他方の端部は、抵抗46に接続端
子45aにおいて結合されている。抵抗46の他方の端子
は、接地点に結合されている。パラボラ電圧VP2は、可
変抵抗45によつて調節できるピーク・ピーク振幅を有
し、端子45aに現れる。
パラボラ電圧VP1が上述のように都合よくほぼ零ボル
トである第2図bの最小レベルVP1(MIN)を持つため、
第1図の抵抗45が調節されると、これに応じて、パラボ
ラ電圧VP2のピーク・ピーク振幅は、このパラボラ電圧V
P2の最小レベルが実質的な影響を受けることなしに調節
される。これは、抵抗45及び46が、パラボラ電圧VP1
調節可能な一定の分数を掛けて電圧VP2を発生する線形
分圧器として動作するためである。パラボラ電圧VP1
最小レベルがほぼ零であるため、上記一定の分数による
掛け算の後パラボラ電圧VP1に等しくなつているパラボ
ラ電圧VP2の最小レベルも零である。
増幅器41における電圧反転により、パラボラ電圧VP2
のレベルが最小値、即ち、零ボルトである時、信号VIN
とB+動作電圧の両方はそれに対応して最大値になる。
これによつて得られる利点は、B+動作電圧の最大レベ
ルによつて制御される垂直期間の中央部における偏向電
流iYのピーク・ピーク振幅は、パラボラ電圧VP2のピー
ク・ピーク振幅に拘らず一定になることである。
この発明の1つの特徴によれば、パラボラ電圧VP2
ピーク・ピーク振幅を調節して所要のピンクツシヨン・
ラスタ補正を行つても、これが偏向電流iYの最大ピーク
・ピーク振幅に関連するラスタ幅に影響を及ぼすことは
ない。偏向電流iYのピーク・ピーク振幅はラスタの垂直
方向における中央部で最大となり、これはパラボラ電圧
VP2が最小の時である。
第1図には、この発明の特徴を実施したパラボラ電圧
VP1を発生するパラボラ波形発生回路100が示されてい
る。垂直周波数(率)で変化する実質的に鋸歯状の波形
を含む正のDC信号VST1が垂直増幅器30の出力端子30aに
発生される。この垂直増幅器30は、垂直偏向巻線LVに垂
直偏向電流を発生する従来設計の垂直偏向増幅器より成
る。信号VST1は、ダイオードD2の陰極に供給される。ダ
イオードD2の陽極は、抵抗32と抵抗33との間に設けられ
た接続端子31に結合されている。抵抗32の他方の端子
は、図示の例では15ボルトであるDC電圧源V33に結合さ
れている。抵抗33の他方の端子は、抵抗34を介して接地
点に結合されている。抵抗32、33及び34から成る分圧器
によつて接続端子31に生成されるDC電圧は、下に述べる
ようにクリツピング電圧レベルを設定する。キヤパシタ
C10が、端子34aと接地点との間に接続されており、信号
VST2から水平周波数及びそれ以上の周波数の信号を取り
除く。
端子30aに生成される第1図中の波形に示される信号V
ST1の各チツプa1は、垂直リトレース期間中に形成され
る。信号VST1が上記クリツピング電圧レベルを越えると
ダイオードD2は逆バイアスされて、信号VST1の各正のチ
ツプa1の一部は、端子31に供給されない。逆に、信号V
ST1が上記クリツピング電圧レベルより低くければ、信
号VST1は全部端子31に供給され、信号VST1の波形に続く
正の実質的に鋸歯状のDC信号VST2が端子34aに形成され
る。従つて、信号VST2は、垂直周波数の鋸歯状波形を持
つDC電圧である。信号VST2は、垂直リトレース期間中に
生じる急速な立ち上がり端部a2と、垂直トレースの開始
から終了までに徐々に増加する変化率を持つたゆつくり
と下方に傾斜する部分a3とを持つている。
信号VST2は、エミツタ・ホロワとして接続されたトラ
ンジスタQ2のベース電極に供給される。トランジスタQ2
のエミツタ電極は信号VST2を積分器50の入力抵抗RINT
端子35に供給して、第2図Cに示される波形を持つ正の
DC入力信号VST3が端子35に形成される。第1図の信号V
ST3は、トランジスタQ2のベース・エミツタ接合により
生じるDCレベル・シフトを除けば、信号VST2の波形に実
質的に追従する。
信号VST3は抵抗RINTに供給され、抵抗RINTはこの信号
VST3からこの抵抗RINT中に交流(AC)入力電流iINTを発
生する。抵抗RINTの他方の端子は、積分器50の増幅器36
の反転入力端子36aに結合されている。積分キヤパシタC
INTは、増幅器36の出力端子36bと反転入力端子36aとの
間に接続されている。増幅器36の非反転入力端子36cに
は、後程述べるように制御信号VMが供給される。キヤパ
シタCINT、抵抗RINT及び増幅器36により形成される積分
器50は、鋸歯状波形を持つたAC入力電流iINTを時間積分
してキヤパシタCINTに電圧VCINTを生成することによ
り、出力端子36bにパラボラ電圧VP1を発生する。
電圧比較器として動作する帰還増幅器37の反転入力端
子37aが、増幅器36の出力端子36bに結合されている。増
幅器37の非反転入力端子37bには、零ボルトに近く、説
明の便宜上例えば正である一定のDC基準電圧VREFが供給
される。この電圧VREFによつて、後程述べるようにパラ
ボラ電圧VP1の最小レベルが決まる。
増幅器37の出力端子37cには、入力端子37aに供給され
た第2図bの電圧VP1が基準電圧VREFよりも小さな正の
電圧である時、第2図aに示される波形を持つた比較的
大きな正の電圧V37Cが発生される。逆に、第2図bの電
圧VP1が基準電圧VREFよりも大きい正の電圧である時、
第1図の帰還増幅器37は出力端子37Cに零ボルトを発生
する。第1図において、抵抗38が、出力端子37Cとキヤ
パシタC11の一方の端子との間に接続されている。キヤ
パシタC11の他方の端子は、接地点に結合されている。
キヤパシタC11の電圧は増幅器36の非反転入力端子36Cに
供給されて、キヤパシタC11の電圧に実質的に等しい制
御信号VMが形成される。抵抗38とキヤパシタC11の時定
数が垂直期間より相当に大きいので、キヤパシタC11の
電圧に等しい制御信号VMは各垂直期間内で著しく変化す
ることはない。
パラボラ電圧発生回路100を解析するために、増幅器3
6及び37のオフセツト電圧とバイアス電流とは凡て零で
あり、各利得及び帯域幅は無限大であると仮定する。電
圧iINTの平均値は零でなければならない。そうでなけれ
ば、キヤパシタCINTの電圧VCINTの大きさは無制限に増
加することになる。従つて、定常状態では、反転入力端
子36aにおける電圧V36aの平均値は、端子35における正
のDC信号VST3の平均値に等しい。キヤパシタCINTによつ
て形成される増幅器36の出力端子36bと入力端子36aとの
間の負帰還信号路により、端子36aにおける電圧V36a
端子36Cにおける信号VMの電圧に等しくなる。従つて、
定常状態では、信号VMの平均値は、一定に維持され、信
号VST3の平均値に等しい。信号VMは、増幅器36の出力端
子36bから増幅器37を経て増幅器36の非反転入力端子36C
に至る帰還路により一定に維持される。
第2図bに示されるパラボラ電圧VP1の例では、垂直
期間Vの部分T1の範囲は、増幅器37の端子37aに供給さ
れる電圧VP1が第2図bにおいて点線で示される基準電
圧VREFより小さな正の電圧である期間として示されてい
る。特記すべき点は、パラボラ電圧VP1が最小レベルVP1
(MIN)になるのは、部分T1のほぼ中央部であり、これ
は垂直期間Vの中央部になつていることである。
第1図の帰還増幅器37は、電圧VP1とVREFとの電圧比
較器として動作する。第1図の正の電流iC11は、パラボ
ラ電圧VP1が基準電圧VREFより小さな正の電圧である第
2図bの垂直期間Vの部分T1中に生じる。この正の電流
iC11は、第2図aに示される電圧V37Cの正のパルスによ
つて生じる。逆に、負の電流iC11が、第2図bのパラボ
ラ電圧VP1が基準電圧VREFより大きな正の電圧である垂
直期間の残りの部分中に生じる。パラボラ電圧VP1が基
準電圧VREFより大きな正の電圧である時、第1図の比較
器として動作する増幅器37の第2図aに示される電圧V
37Cは零である。この電圧V37Cが零の時、負の電流iC11
によりキヤパシタC11は放電する。
第2図aの部分T1中に生じる電圧V37Cの正のパルスに
より、抵抗38を通れる第1図の正の電流iC11は、垂直期
間Vの第2図aの部分T1中にキヤパシタC11を充電す
る。また、負の電流iC11により、キヤパシタC11は第2
図aの垂直期間の残りの部分中に放電する。前述のよう
に定常状態では、第1図の信号VMは実質的に一定であり
信号VST3の平均電圧に等しい。従つて、例えば、垂直期
間Vの部分T1中、正の電流iC11によつて加えられる電荷
は、垂直期間Vの残りの部分中に負の電流iC11によつて
取り除かれる電荷に等しくなければならない。第1図の
信号VMのレベルに比べて大きい第2図aの正の電圧V37C
によつて、第1図の正の電流iC11が流れる。この結果、
正の電流iC11は、電圧V37Cが零の時に抵抗38に流れる負
の電圧iC11のピーク電流よりも実質的に大きいピーク電
流を持つ。
従つて、定常状態の動作においては、パラボラ電圧V
P1が最小レベルVP1(MIN)になる第2図bの部分T1の持
続期間は、各垂直期間における負の電流iC11の平均値に
対する正の電流iC11の平均値によつて決まる。部分T1
に流れる値の大きな正の電流iC11は、負の電流iC11が部
分T1よりも長い垂直期間の残りの部分中に流れた結果と
してキヤパシタC11において失われたのと同じ電荷を部
分T1中に補給しなければならない。定常状態において、
実質的に一定に維持され上述の如くである信号VMの平均
値は、信号VST3の平均値に等しい。従つて、定常状態に
おいて、垂直期間Vの部分T1の接続時間と残りの部分と
の比率は、部分T1中の負の電流iC11の平均値と第2図a
の垂直期間Vの残りの部分中の正の電流iC11の平均値と
の比率RTに直接関係することになる。特記すべきは、正
の電流iC11は、負の電流iC11の平均値よりも実質的に大
きいことである。
キヤパシタCINTの電圧VCINTは、後程述べるように、
信号VST3のピーク・ピーク振幅によつて決まるピーク・
ピーク振幅を持つAC成分電圧と、信号VMによつて制御さ
れるDC成分電圧との和である。電圧VPは、信号VMに等し
い電圧V36aから電圧VCINTを引いた値に等しい。従つ
て、第2図bの電圧VP1は、DC成分電圧VPIDCとAC成分電
圧VPIACとの和に等しい。第1図の信号VMは、後程述べ
るように、第1図の電圧VCINTの平均値を変えることに
よつて第2図bのDC成分電圧VPIDCのレベルを変える。
第2図bから判るように、DC成分電圧VPIDCが例えばよ
り大きな正の電圧になると、電圧VP1が電圧VREFより小
さい正の電圧である部分T1の持続時間は減少する。逆
に、電圧VPIDCがより小さな電圧になると、部分T1の持
続時間は増加する。
不都合な変動、例えば、第1図の信号VST3のAC成分電
圧の振幅が増加した結果として、第2図bの部分T1の持
続時間が、適正な定常状態の動作に必要な持続時間より
長くなつたと仮定する。前述したように、部分T1の所要
の持続時間は、第1図の負の電流iC11の平均値と正の電
流iC11の平均値との比率RTによつて決まる。従つて、信
号VMの平均値は各垂直期間中に徐々に増加し、これによ
り信号VMは過渡的動作モードの期間中、信号VST3の平均
値を越えることになる。信号VMの平均値が信号VST3の平
均値より大きな正の電圧である限り、増幅器36の端子36
Cにおける信号VMに等しい端子36aにおける電圧V36aによ
つて、正味の、即ち、平均の負の電流iINTが流れ、これ
により電圧VCINTの平均値は徐々により小さな正の電圧
になる。電圧VCINTがより小さな正の電圧になると、第
2図bのDC成分電圧VPIDCはより大きな正の電圧にな
る。この結果、上記の持続時間は減少する。電圧VP1
電圧VREFより小さな正の電圧であるこの持続期間は、部
分T1として特定されている。従つて、部分T1の持続時間
は、定常状態において、部分T1が、前述のように負の電
流iC11の平均値と正の電流iC11の平均値との比率RTによ
つて決まる持続時間を持つようになるまで徐々に減少す
る。第2図bのDC成分電圧VPIDCを制御することによつ
て、第1図の信号VMは、第2図bの部分T1の持続時間を
所要の定常状態の長さにする。特記すべきは、定常状態
が得られると、第1図の信号VMは、再び、信号VST3の平
均値に等しい実質的にDC電圧になる。
第2図bの部分T1中に、電圧VP1は最小パラボラ・レ
ベルVP1(MIN)になる。このレベルVP1(MIN)になつた
時、パラボラ電圧VP1の変化率は零である。部分T1中、
電圧VP1は基準電圧VREFから著しくはずれることはな
い。これは、部分T1中に、電圧VP1のパラボラ波形が低
い変化率で変化するためである。このような低い変化率
になるのは、第1図の電流iINTがその時小さいことによ
る。従つて、部分T1中に生じる第2図bのパラボラ電圧
VP1の最小レベルVP1(MIN)は、零ボルトと小さな正の
電圧である基準電圧VREFのレベルとの間にある値を持つ
ことになる。
この発明の別の特徴として、第1図の制御信号VMは自
動的に調節されて信号VST3の平均レベルになり、これに
より入力電流iINTの平均値は零になる点がある。その結
果として、積分器50は、電圧VP1の所要のパラボラ波形
の形状に悪影響を及ぼす可能性のあるDC阻止キヤパシタ
を使用する必要なしに、DC信号VST3を積分することがで
きるという効果が得られる。
前述したように、電圧VP1の最小レベルVP1(MIN)が
ほぼ零ボルトであるために、第1図のパラボラ電圧VP2
の最小レベルは、電圧VP2のピーク・ピーク振幅により
影響を受けることはない。従つて、ラスタ幅が、抵抗45
を調節してパラボラ電圧VP2の振幅の変える際に、著し
く変化することはない。
この発明のさらに別の特徴として、鋸歯状波形のDC信
号VST3は、抵抗RINTの端子35から、B+動作電圧が現れ
る端子27に至る信号路全域に直流結合的に供給される点
がある。B+動作電圧のパラボラ成分電圧を形成するこ
のような信号路には、DC阻止キヤパシタは使用されてい
ない。信号VST3の低周波数の垂直周波数(率)ではDC阻
止キヤパシタが大きな値のものでなければならないた
め、上記のDC阻止キヤパシタを使用しないことは大きな
効果がある。このようなDC阻止キヤパシタはサービス期
間後に漏洩しやすくなるため、これを使用すると動作の
信頼性が低下してしまい不利である。
第2図Cの下方に傾斜するVST3の変化率は、垂直トレ
ースの開始から終了まで徐々に増加する変化率を持つ第
1図中の信号VST2の下方に傾斜する部分a3に追従する。
第2図Cの信号VST3のこのような変化率は、積分器50の
積分処理によつて、左右ピンクツシヨン歪み補正を与え
る所望のパラボラ波形を得るのに、例えば典型的な鋸歯
状波形のような直線的に下方に傾斜する部分よりも望ま
しい。
第1図のトランジスタQ2は、位相分割器としても動作
する。トランジスタQ2のエミツタ電極とコレクタ電極と
の間に接続された電圧加算抵抗60は、この抵抗60の可動
端子WPの位置を調節することにより変えることができる
大きさと極性を持つた鋸歯状波形チルト制御電圧VTを上
記可動端子WPに生成する。この電圧VTは、増幅器41の端
子41aに容量的に結合されている。この電圧VTのピーク
・ピーク振幅を変えても、ラスタの幅には殆ど影響がな
い。これは、電圧VTによつて抵抗47及びキヤパシタ48に
流れる電流が、ラスタの垂直方向における中央部で零に
なるためである。
【図面の簡単な説明】
第1図は偏向回路出力段に左右ピンクツシヨン歪み補正
を与えるこの発明を実施したパラボラ波形発生回路を示
す図、第2図は第1図の回路の動作の説明する波形を示
す図である。 30……入力信号源、37……第2の手段、41 41……増幅器(調節可能手段)、45……可変抵抗(調節
可能手段)、100……第1の手段・周期的パラボラ電圧
の発生手段、122……偏向回路出力段、LY……偏向巻
線、VST2……入力信号、VP1……パラボラ出力信号、V
REF……基準信号、V37C……制御信号、iY……周期的偏
向電流。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号に応答して偏向に関連する周波数
    のパラボラ出力信号を発生する表示偏向装置であって、 上記入力信号の信号源と、 上記入力信号に応答して、実質的にパラボラ状の波形を
    持った上記パラボラ出力信号を発生する第1の手段と、 基準信号の信号源と、 上記出力信号と上記基準信号とに応答して、これらの信
    号の差を表す制御信号を発生する第2の手段とから成
    り、 上記制御信号は上記第1の手段に供給されて、上記パラ
    ボラ出力信号の期間のうちの対応する所定部分中に生じ
    る上記パラボラ出力信号を上記基準信号に応じて決まる
    レベルになるように変化させる、表示偏向装置。
  2. 【請求項2】偏向巻線に第1の偏向周波数の偏向電流を
    発生させて、テレビジョン受像機にラスタを生成させる
    テレビジョン偏向装置であって、 ラスタの幅を定める振幅を有するラスタの所定部分の走
    査中に生じ、上記偏向巻線に上記第1の偏向周波数の周
    期的偏向電流を発生させる偏向回路出力段と、 上記出力段に結合されており、ラスタの幅を定める部分
    を含むその周期的パラボラ電圧に従って上記偏向電流の
    振幅をパラボラ状に変調する調節可能な振幅をもった第
    2の周波数の周期的パラボラ電圧を発生する手段と、 基準信号の信号源と、 ラスタの幅を定める上記パラボラ電圧の上記部分と上記
    基準部分とに応答してその差に従って、ラスタの幅を定
    める上記部分のレベルを上記基準信号に従って制御する
    ため上記パラボラ電圧を発生する手段に供給される制御
    信号を発生する手段と、 上記パラボラ電圧の振幅の調節によってラスタの幅が変
    化しないよう維持するため、上記調節の後に、上記ラス
    タの所定部分の走査中に生じる上記偏向電流の振幅が影
    響を受けないよう上記パラボラ電圧の振幅を調節する手
    段とから成る、テレビジョン偏向装置。
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