JP2726305B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2726305B2
JP2726305B2 JP1095151A JP9515189A JP2726305B2 JP 2726305 B2 JP2726305 B2 JP 2726305B2 JP 1095151 A JP1095151 A JP 1095151A JP 9515189 A JP9515189 A JP 9515189A JP 2726305 B2 JP2726305 B2 JP 2726305B2
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    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、様々な走査周波数に対応して画像を表示す
ることが可能な画像表示装置に関するものである。
〔従来の技術〕
コンピュータ端末等において用いられる画像表示装置
では、近年、画面上における画像の表示位置や表示サイ
ズ、或いは走査周波数などが多種多様となっているた
め、多品種少量生産となってしまい、生産性が悪化して
しまうと言う問題があった。
そこで、上記したうちの走査周波数の多種多様化に適
応するために、様々な走査周波数に対応して画像を表示
することが可能な画像表示装置が提案されている。
しかし、この様な画像表示装置においては、垂直偏向
回路の垂直発振回路として、通常の鋸波発生回路を用い
ると、垂直走査周波数が変化した場合、その変化に逆比
例して鋸波発生回路より出力される鋸波電圧の振幅が変
化し、その結果、画面上に表示される画像の垂直方向に
おける表示サイズが変化してしまうという問題があっ
た。
そこで、この様々な問題を解決した従来の画像表示装
置として、例えば、特開昭63−131716号公報等に記載さ
れたものがある。
以下、この従来例を第11図を用いて説明する。
第11図は従来の画像表示装置の主要部を示す回路図で
あり、第11図に示された部分は、画像表示装置の垂直偏
向回路における垂直発振回路部分である。
第11図において、111は発振器、112は発振用コンデン
サ、113はスイッチ、114は垂直同期パルス入力端子、11
5は電源電圧入力端子、116は鋸波電圧発生器、117はス
イッチ、118は定電流源、119はコンデンサ、1110は鋸波
電圧出力端子、1111はコンパレータ、1112はピークホー
ルド回路、1113はスイッチ、1114はホールド用コンデン
サ、1115は比較器、1116はコンデンサ、1117は電圧−電
流変換回路である。
この従来例では、垂直同期パルスVDが入力端子114に
入力されると、そのレベルによってスイッチ113がAと
Bの間を交互に切り換えられ、それによって発振器111
が発振して、コンデンサ112に電圧を発生させる。その
電圧の波形は鋸波であり、最大電圧レベルはVHとなり、
下限はVLとVL′の中間レベルとなる。発振器111では、
コンデンサ112に発生した電圧をパルス整形して、鋸波
電圧発生器116の鋸波発生開始パルスPTRと、ピークホー
ルド回路1112のサンプリングパルスPPHとを発生させて
いる。
鋸波電圧発生器116は、パルスPTRが入力されると、ス
イッチ117がオンしコンデンサ119が急速に充電される。
そして、コンデンサ119の両端電圧レベルがVH′に到達
すると、コンパレータ1111によってスイッチ117がオフ
し、定電流源118を通してコンデンサ119の放電を行う。
このようにして、鋸波電圧VSAWが作成され、出力端子11
10より出力される。
また、鋸波電圧VSAWはピークホールド回路1112のスイ
ッチ1113によってそのピーク値がサンプリングされ、コ
ンデンサ1114によって保持される。保持された電圧は、
鋸波電圧VSAWの振幅を規定する基準電圧Vrefと比較器11
15によって常に比較され、比較器1115からは両者の誤差
電圧が出力される。出力された電圧は電圧−電流変換回
路1117によって電流に変換されて後、前述の定電流源11
8の電流値を制御する。その結果、出力端子1110より出
力される鋸波電圧VSAWの振幅は、入力される垂直同期信
号の周波数によらず一定となる。
即ち、この従来例によれば、垂直走査周波数が変化し
た場合でも、出力端子1110より出力される鋸波電圧VSAW
の振幅は常に一定となるため、画面上に表示される画像
の垂直方向における表示サイズも常に一定とすることが
できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来例においては次に掲げる
様な問題点があった。
即ち、一般に、画面上に表示される画像の表示サイズ
は、画像表示装置に入力される映像信号によって、その
最適となるサイズが異なるが、上記従来例では、鋸波電
圧VSAWの振幅を規定する基準電圧Vrefが固定されていて
変化させることができないので、垂直方向における表示
サイズが最適となる様に、その表示サイズを変えようと
しても、変えることができないと言う問題があった。
また、上記従来例は、前述した如く、画像表示装置の
垂直偏向回路における垂直発振回路部分であるので、当
然のことながら、その後段には、垂直ドライブ回路,垂
直出力回路,垂直偏向コイルなどが接続されるわけであ
るが、それら回路において素子バラツキ,温度特性,電
源電圧変動などがあると、それらを要因として、垂直方
向の表示サイズに変動が生じる恐れがある。そこで、そ
の変動を無くすために、鋸波電圧VSAWの振幅を規定する
基準電圧Vrefを調整する必要があるが、上記した様に、
基準電圧Vrefは固定されていて変化させることができな
いので、その変動を無くすことができないと言う問題が
あった。
しかし、仮に、基準電圧Vrefを変化させることがで
き、垂直方向における表示サイズを自由に変えることが
できたとしても、例えば、垂直方向における表示サイズ
をサイズ大からサイズ小へ変えることを考えた場合、鋸
波電圧VSAWのピーク値を保持するピークホールド回路11
12のコンデンサ1114に蓄えられた電荷を一部放電させる
必要が生じる。しかし、上記従来例では、コンデンサ11
14より放電される電荷の流出経路は、スイッチ1113,定
電流源118を介してグランドに流れる経路しかなく、し
かも、定電流源118の出力インピーダンスは高いため、
その放電は徐々にしか行われない。従って、垂直方向に
おける表示サイズを変えた際、得ようとするサイズは落
ち着くまでに時間がかかり、追従性が良好でないと言う
問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決
し、垂直走査周波数が変化しても画面上に表示される画
像の垂直方向の表示サイズを常に一定することができる
と共に、上記表示サイズは任意のサイズに自由に変える
ことができ、また、垂直ドライブ回路,垂直出力回路,
垂直偏向コイルなどでの素子バラツキ,温度特性,電源
電圧変動などを要因として、上記表示サイズが変動した
りすることがなく、しかも、上記表示サイズを変えた際
の追従性が良好な画像表示装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、垂直同
期信号に同期した偏向電圧を発生すると共に、定電流源
を有し、該定電流源の電流値を変化させることによって
前記偏向電圧の振幅値を変化させることが可能な垂直発
振手段と、該垂直発振手段からの偏向電圧よりドライブ
信号を得る垂直ドライブ手段と、該垂直ドライブ手段か
らのドライブ信号に基づいて垂直偏向コイルに垂直偏向
電流を流す垂直出力手段と、を具備した画像表示装置に
おいて、前記垂直偏向コイルに流れる垂直偏向電流の最
大振幅値を検出保持し、該保持した値をリセット可能な
振幅検出手段と、該振幅検出手段により検出された最大
振幅値と設定手段により設定された基準値とを比較する
比較手段と、該比較手段による比較結果に基づいて前記
垂直発振手段における定電流源の電流値を制御する制御
手段と、を設けるようにした。
また、本発明においては、前記振幅検出手段におい
て、垂直偏向電流の最大振幅値を検出するに当り、その
検出された最大振幅値を、例えば、1垂直周期毎に更新
するようにした。
〔作用〕
前記振幅検出手段は、前記垂直偏向コイルに流れる垂
直偏向電流の最大振幅値を検出すると共に、その検出し
た最大振幅値を、例えば、1垂直周期毎に更新する。前
記比較手段は、その検出された最大振幅値と設定手段に
より設定された基準値とを比較する。前記制御手段は、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記最大振幅
値と基準値が等しくなるように、前記垂直発振手段にお
ける定電流源の電流値を制御する。ここで、該垂直発振
手段は、該定電流源の電流値を変化させることによって
前記偏向電圧の振幅値を変化させることが可能である。
従って、前記垂直同期信号の周波数が変わって、前記
垂直発振手段の出力である偏向電圧の振幅値が変化する
と、前記垂直ドライブ手段の出力であるドライブ信号が
変化し、さらに、前記垂直偏向コイルを流れる垂直偏向
電流の最大振幅値が変化して、その結果、画面上に表示
される画像の垂直方向の表示サイズが変化するが、しか
し、前記垂直偏向電流の最大振幅値が変化すると、前述
の制御によってその変化を抑制する方向に制御がかかる
ため、垂直走査周波数が変化しても垂直方向の表示サイ
ズを常に一定にすることができる。従って、あらゆる垂
直走査周波数に対応することが可能となり、しかも、例
え、垂直ドライブ回路,垂直出力回路,垂直偏向コイル
などでの素子バラツキ,温度特性,電源電圧変動などが
あったとしても、それらを全て吸収することができ、そ
れらを要因として表示サイズが変動することがない。
また、前記表示サイズは、前記設定手段によって基準
値の設定を変えることにより、任意のサイズに自由に変
えることができるので、入力される映像信号に合わせて
最適なサイズとすることができる。
また、本発明においては、前記振幅検出手段におい
て、垂直偏向電流の振幅値を検出するに当り、その検出
された振幅値は、例えば、1垂直周期毎に更新されるた
め、上記表示サイズを変えた際の追従性は良好となる。
〔実施例〕
以下、本発明の第1の実施例について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例としての画像表示装置
の主要部を示す回路図であり、第1図に示された部分
は、画像表示装置の垂直偏向回路部分である。
同図において、1は垂直同期パルス入力端子、2は鋸
波電圧VSAWを出力する垂直発振回路、3はコンデンサ、
4は鋸波電圧VSAWの振幅を決定する定電流源、5は垂直
出力回路、6は垂直偏向コイル、7,8,12は抵抗、9,10は
コンデンサ、11は検出抵抗である。また、13はピーク検
出・サイズコントロール回路であり、クランプ用コンデ
ンサ131,クランプ用ダイオード132,整流用ダイオード13
3,電荷放電用トランジスタ134,ピーク値ホールド用コン
デンサ135,オペアンプ136,抵抗137,138,基準電圧設定用
ボリューム139で構成されている。また、14は電圧−電
流変換回路、15は垂直ドライブ回路である。
第1図の動作を第2図を用いつつ説明する。
第2図は第1図の要部信号波形を示す波形図である。
第1図において、垂直発振回路2,コンデンサ3,定電流
源4から成る回路は、ほぼ、第11図に示した発振器111,
スイッチ113,鋸波電圧発生器6から成る回路に相当して
おり、特に、そのうち、コンデンサ3は第11図のコンデ
ンサ119に、定電流源4は第11図の定電流源118に、それ
ぞれ対応している。
そこで、入力端子1に第2図(a)に示す垂直同期パ
ルスVDが入力されると、垂直発振回路2はその垂直同期
パルスVDの立上りに同期して、発振を開始し、その結
果、コンデンサ3には第2図(b)に示す様な鋸波電圧
VSAWが得られ、その鋸波電圧VSAWは垂直ドライブ回路15
に出力される。ここで、鋸波電圧VSAWの立上りの傾き
は、垂直発振回路2によって一義的に決定されるが、立
下りの傾きは定電流源4の電流値によって決定され、従
って、定電流源4の電流値を変えることによって、鋸波
電圧VSAWの振幅を変化させることができる。
次に、垂直ドライブ回路15に入力された鋸波電圧VSAW
は、そこで、パルス状のドライブ信号に変換されて、垂
直出力回路5の一方の入力端子に与えられる。垂直出力
回路5は、入力されたドライブ信号に基づいて垂直偏向
コイル6に垂直偏向電流を流す。
垂直偏向コイル6を流れる垂直偏向電流のうち、直流
成分は抵抗7,8およびコンデンサ9より構成されるフィ
ルタを経て、また、交流成分はコンデンサ10および抵抗
12を経て、それぞれ、垂直出力回路5の他方の入力端子
に帰還される。また、コンデンサ10を通過した垂直偏向
電流の交流成分は、検出抵抗11によって検出され、その
検出結果として、第2図(c)に示す検出電圧VSが得ら
れる。
次に、ピーク検出・サイズコントロール回路13におい
て、検出電圧VSは、ダイオード132,コンデンサ131によ
ってクランプされ、その後、ダイオード133によって整
流される。その整流して得られた電圧は、そのピーク値
がコンデンサ135に電荷として保持され、保持された電
荷は、第2図(f)に示す制御パルスVqによる制御によ
って垂直帰線期間内の所定期間(即ち、制御パルスVq
ハイレベルの期間)導通するトランジスタ134により、
放電される。従って、コンデンサ135の保持電圧VPは、
第2図(d)に示す様な波形となる。
次に、コンデンサ135の保持電圧VPは、ボリューム139
によって設定される第2図(e)に示す基準電圧V
refと、オペアンプ136において比較され、オペアンプ13
6の出力からは、両者の誤差電圧が増幅して出力され
る。出力された誤差電圧は、電圧−電流変換回路14にお
いて電流に変換され、その後、前述した定電流源4の電
流値を制御する。
以上が定常状態における第1図の動作である。
次に、垂直同期信号の周波数、即ち、垂直走査周波数
が変わった場合、及び垂直方向の表示サイズを変える場
合の動作について説明する。
第2図に示される時刻t1において、垂直偏向回路に入
力される垂直同期信号の周波数がfVAからfVBに変わった
場合(但し、周波数fVA<周波数fVB)、その切り換わり
の直後では定電流源4の電流値に変わりはないので、鋸
波電圧VSAW及び検出電圧VSの立下りスロープも変わりは
ない。しかし、周波数fVA<周波数fVBという設定である
ため、更に次の垂直周期の始め、即ち、時刻t2の直後に
おいて、検出電圧VSの振幅が小さくなる。このため、コ
ンデンサ135の保持電圧VPがVIから低下し、オペアンプ1
36より出力される誤差電圧も低下するので、停電流源4
の電流値は増加する方向に制御がかかる。
このようにして、垂直同期信号の周波数、即ち、垂直
走査周波数が変化した場合においても、基準電圧Vref
一定にしておきさえすれば、垂直方向の表示サイズが常
に一定となるように動作させることができる。
次に、時刻t3において、ボリューム139を調整して、
基準電圧VrefをV1′からV2′へ下げた場合、オペアンプ
136より出力される誤差電圧は上昇して、定電流源4の
電流値は減少する方向に制御がかかる。この結果、鋸波
電圧VSAW及び検出電圧VSの振幅も減少し、垂直方向の表
示サイズが小さくなる。
このようにして、ボリューム139を調整して、設定さ
れる基準電圧Vrefを変化させることにより、垂直方向の
表示サイズを自由に変えることができる。
以上説明にした様に、本実施例によれば、垂直走査周
波数が変化しても垂直方向の表示サイズを常に一定にす
ることができ、しかも、その表示サイズは、ポリューム
139を調整して、設定される基準電圧Vrefを変化させる
ことにより自由に変えることができる。
また、本実施例では、根本的には、垂直偏向コイル6
に流れる垂直偏向電流の振幅値に基づいて定電流源4の
電流値を制御しているので、例え、垂直ドライブ回路1
5,垂直出力回路5,垂直偏向コイル6などでの素子バラツ
キ,温度特性,電源電圧変動などがあったとしても、そ
れらを全て吸収することができ、それらを要因として表
示サイズが変動することがない。
また、本実施例においては、コンデンサ135に保持さ
れた電荷はトランジスタ134によって1垂直周期毎に放
電されるため、コンデンサ135の保持電圧VPは、第2図
(d)に示した様に、検出電圧VSの振幅の変化に素早く
対応することができ、従って、上記表示サイズを変えた
際の追従性は良好となる。
次に、入力端子1に入力される垂直同期パルスVDとト
ランジスタ134を制御する制御パルスVqとを生成する回
路について説明する。
第3図は第1図における垂直同期パルスVDと制御パル
スVqとを生成する回路の一具体例を示すブロック図であ
る。
同図において、401は第1図の画像表示装置の複合同
期信号入力端子、402は垂直分離回路、403は第1のモノ
マルチバイブレータ、404は第2のモノマルチバイブレ
ータである。
同図の動作は次の通りである。
複合同期信号入力端子401に入力された複合同期信号
C.Syncは、垂直分離回路402で垂直同期信号のみを分離
され、分離された垂直同期信号に同期した正極性のVパ
ルスを発生させる。このVパルスは、第1のモノマルチ
バイブレータに入力され、その立ち上りに同期して第2
図(a)に示した垂直同期パルスVDを発生させる。この
垂直同期パルスVDは、その幅がおよそ垂直帰線期間と等
しいものとなっており、第1図に示した垂直発振回路2
に供給されている。
さらに、垂直同期パルスVDは第2のモノマルチバイブ
レータ404にも供給されており、垂直同期パルスVDの立
ち上りに同期した制御パルスVqを発生させる。制御パル
スVqのパルス幅は、垂直帰線期間よりも狭く設定されて
おり、この期間で前述したピーク値ホールド用コンデン
サ135に蓄えられている電荷を放電させる。
第4図は第1図における垂直同期パルスVDと制御パル
スVqとを生成する回路の他の具体例を示すブロック図で
ある。
同図において、501はクロック発生回路、502はカウン
タ回路、503はデコーダ回路、504及び505はS−R型フ
リップフロップ回路、506はANDゲート、507はT型フリ
ップフロップ回路、508及び510はラッチ回路、509は不
一致検出回路であり、その他、第3図と同一のものには
同一の符号を付してある。
第4図の動作について、第5図を用いつつ説明する。
第5図は第4図における要部信号波形を示す波形図で
ある。
第4図において、垂直分離回路402で得られたVパル
スは、第5図(a)に示す様な波形をしており、カウン
タ回路502のリセット入力に入力される。このVパルス
の入力によりセットされたカウンタ回路502は、次のV
パルスが入力されるまでの間、クロック発生回路501で
発生するクロックパルスを計数する。カウンタ回路502
のカウント値はデコーダ回路503でデコードされ、デコ
ーダ回路503は、カウント値=Nのとき第5図(c)に
示す様なNデコードパルスを、また、カウント値=Mの
ときに第5図(b)に示す様なMデコードパルスをそれ
ぞれ出力する。
S−R型フリップフロップ回路504では、Mデコード
パルスをリセット入力として、Vパルスをセット入力と
してそれぞれ入力し、第5図(e)に示す様な垂直同期
パルスVDを発生する。
さらに、カウンタ回路502のカウント値はラッチ回路5
08及び510にも供給されており、また、それらラッチ回
路508,510のラッチクロックとしてはT型フリップフロ
ップ507でVパルスを分周したものが与えられる。これ
により、ラッチ回路508には現時点の垂直周期データに
相当するカウント値が格納され、ラッチ回路510には、
その直前の垂直周期データに相当するカウント値が格納
される。そして、そのラッチ回路508,510の出力をもと
に、不一致検出回路509において垂直周期が互いに一致
しているかどうかが検出される。
ここで、例えば、第5図(a)に示す様にVパルスの
A点において、垂直同期信号の周波数、即ち、垂直走査
周波数が変わったとすると、次のVパルスが到来するB
点において、不一致検出回路509は、不一致を検出した
結果として、第5図(d)に示す様なゲートパルスを出
力する。このゲートパルスによって、このゲーソパルス
がハイレベルの期間だけVパルスがANDゲートを通過
し、S−R型フリップフロップ回路505をセットでき
る。一方、S−R型フリップフロップ回路505のリセッ
ト入力にはNデコードパルスが入力されており、従っ
て、S−R型フリップフロップ回路505の出力からは、
第5図(f)に示す様に、垂直同期信号の周波数、即
ち、垂直走査周波数が変わった時のみ、制御パルスVq
出力される。
この様に、本具体例によれば、制御パルスVqは垂直同
期信号の周波数、即、垂直走査周波数が変わった時のみ
出力されることになるため、本具体例を、垂直同期パル
スVDと制御パルスVqとを生成する回路として用いる場合
は、第1図に示したコンデンサ135に蓄えられた電荷
は、検出電圧VSの変化する、垂直走査周波数が変わった
時のみ放電されることになり、定常状態では蓄えられた
ままとなるので、定常状態におけるピーク検出・サイズ
コントロール回路13の動作を安定させることができる。
次に、第6図は第1図におけるピーク検出・サイズコ
ントロール回路の他の具体例を示す回路図である。
同図において、13′はピーク検出・サイズコントロー
ル回路、31及び33はPNP型トランジスタ、32及び34は抵
抗であり、その他、第1図と同一のものには同一の符号
を付してある。
第1図に示したピーク検出・サイズコントロール回路
13では、クランプ用ダイオード132及び整流用ダイオー
ド133はそれぞれ温度特性を持つため、周囲温度の変化
により、それらの両端電圧が変化する。そのため、周囲
温度の変化時には、ピーク値ホールド用コンデンサ135
の保持電圧VPも変化して、垂直方向の表示サイズが若干
変化してしまう。
そこで、本具体例では、PNP型トランジスタ31及び33
と抵抗32及び34より成るエミッタフォロワ回路で上記温
度特性を逆補正して、周囲温度の変化による垂直方向の
表示サイズの変化を抑えるようにした。これにより、さ
らに安定した表示サイズの制御を行うことができる。
第7図は第1図におけるピーク検出・サイズコントロ
ール回路の別の具体例を示す回路図である。
本具体例は、ディジタル回路にて構成されたものであ
る。
同図において、13″はピーク検出・サイズコントロー
ル回路、701及び702は直流バイアス用抵抗、703はアナ
ログ/ディジタル(以下、A/Dと略す)変換回路、704は
クロック発生回路、705はリセット端子付ラッチ回路、7
06はANDゲート、707はコンパレータ回路、708は減算回
路、709は係数回路、710はディジタル/アナログ(以
下、D/Aと略す)変換回路であり、その他、第1図と同
一のものには同一の符号を付してある。
ピーク検出・サイズコントロール回路13″に入力され
た検出電圧VSは、コンデンサ131で直流成分が除去され
た後、抵抗701及び702で直流レベルがバイアスされ、A/
D変換回路703に入力されて、ディジタルデータに変換さ
れる。このディジタルデータは、ラッチ回路705,ANDゲ
ート706,及びコンパレータ回路707によってピーク値の
検出が行われる。
つまり、コンパレータ回路707によって、ラッチ回路7
05の入力データと出力データとの大小比較が行われ、そ
の結果、入力データの方が大きいと判別された時には、
ラッチ回路705によって、その入力データがそれまで保
持されていたデータに置き換えて新たに保持され、出力
データの方が大きいと判別された時には、ラッチ回路70
5によって、それまで保持されていたデータがそのまま
保持される。こうして、ピーク値の検出が行われ、そし
て、制御パルスVqによってラッチ回路705がリセットさ
れる毎に、このピーク値検出動作は繰り返される。
次に、検出されたピーク値は、減算回路708にて、予
め設定された基準データとの間で差がとられ、次段の係
数回路709にて係数倍された後、D/A変換回路710にてア
ナログ電圧に変換され、第1図の電圧−電流変換回路14
に出力される。
また、クロック発生回路は、A/D変換回路703,ラッチ
回路705,D/A変換回路710を動作するためのクロックを発
生している。
本具体例によれば、ディジタル回路にて構成されるた
め、外部環境の変化によって回路動作が影響を受けるこ
とがなく、安定な動作を行うことができる。
なお、演算回路708に入力する基準データは、手動に
より設定する他、マイクロコンピュータを用いて自動的
に設定することも可能である。
次に、本発明の他の実施例について順次説明する。
第8図は本発明の第2の実施例としての画像表示装置
の主要部を示す回路図である。
第8図において、801は検出用トランスであり、その
他、第1図と同一のものには同一の符号を付してある。
本実施例において、垂直出力回路5より出力される垂
直偏向電流は垂直偏向コイル6を経て、トランス801の
1次側に流れる。この時、トランス801における1次側
と2次側の巻線比を1対1にして、垂直偏向電流のピー
ク値(振幅値)をIP-P、垂直帰線期間の長さをtr、2次
側巻線のインダクタンスをLとすると、トランス801の
2次側に誘起する電圧vSは、ほぼ となる。従って、この様に、誘起電圧vSは垂直偏向コイ
ル6を流れる垂直偏向電流の振幅値IP-Pに比例するた
め、誘起電圧vSを用いても、垂直偏向電流の振幅値を検
出することができる。
なお、本実施例におけるその他の動作については第1
図の実施例として全く同じであり、従って、本実施例に
おいても第1図の実施例と同様の効果が得られる。
第9図は本発明の第3の実施例としての画像表示装置
の主要部を示す回路図である。
同図において、第1図と同一のものには同一の符号を
付してある。
同図において、垂直偏向コイル6とコンデンサ10との
接続点には、垂直周期のパラボラ電圧が得られ、その波
高値は垂直偏向コイル6を流れる垂直偏向電流の振幅値
に比例する。従って、このパラボラ電圧を用いても、垂
直偏向電流の振幅値を検出することができる。
なお、本実施例におけるその他の動作については第1
図の実施例として全く同じであり、従って、本実施例に
おいても第1図の実施例と同様の効果が得られる。
第10図は本発明の第4の実施例としての画像表示装置
の主要部を示す回路図である。
同図において、101は垂直リニアリティ補正用ボリュ
ーム、102は電圧加算器であり、その他、第1図と同一
のものには同一の符号を付してある。
本実施例は、第1図の実施例に、さらに、垂直発振回
路2より出力される鋸波電圧VSAWのリニアリティ補正を
行うためのリニアリティ補正機能を付加したものであ
る。
即ち、本実施例では、検出抵抗11と並列にポリューム
101を接続し、そのボリューム101より得られる鋸波の電
圧を、ピーク検出・サイズコントロール回路13より出力
される誤差電圧に、電圧加算器102にて加算する。そし
て、その加算電圧を電圧−電流変換回路14において電流
に変換して、定電流源4の電流値を制御する。これによ
り、垂直発振回路2の出力にはリニアリティ補正された
鋸波電圧VSAWを得ることができ、そのリニアリティ補正
の補正量はボリューム101によって調整可能である。
この様に、本実施例においては、第1図の実施例にて
得られた効果の他、さらに鋸波電圧VSAWのリニアリティ
補正が行えると言う効果がある。
以上説明した様に、本発明は、画像表示装置と言って
も、特に垂直偏向回路部分についての発明である。従っ
て、本発明は、垂直偏向回路部分と似たような回路構成
をした水平偏向回路部分に対しても適用することが可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明にした様に、本発明によれば、垂直走査周波
数が変化しても垂直方向の表示サイズを常に一定にする
ことができるので、あらゆる垂直走査周波数に対応する
ことが可能となり、しかも、その表示サイズは、任意の
サイズに自由に変えることができるので、入力される映
像信号に合わせて最適なサイズとすることができる。
また、本発明では、垂直偏向コイルに流れる垂直偏向
電流の振幅値に基づいて、垂直発振回路の出力電圧の振
幅値を決定する定電流源の電流値を制御しているので、
例え、垂直ドライブ回路,垂直出力回路,垂直偏向コイ
ルなどでの素子バラツキ,温度特性,電源電圧変動など
があったとしても、それらを全て吸収することができ、
それらを要因として表示サイズが変動することがない。
また、本発明においては、振幅検出手段において、垂
直偏向電流の振幅値を検出するに当り、その検出された
振幅値は、例えば、1垂直周期毎に更新されるため、上
記表示サイズを変えた際の追従性は良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図における要部信号波形を示す波形図、第3図は第
1図における垂直同期パルスVDと制御パルスVqとを生成
する回路の一具体例を示すブロック図、第4図は第1図
における垂直同期パルスVDと制御パルスVqとを生成する
回路の他の具体例を示すブロック図、第5図は第4図に
おける要部信号波形を示す波形図、第6図は第1図にお
けるピーク検出・サイズコントロール回路の他の具体例
を示す回路図、第7図は第1図におけるピーク検出・サ
イズコントロール回路の別の具体例を示すブロック図、
第8図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第9図は
本発明の第3の実施例を示す回路図、第10図は本発明の
第4の実施例を示す回路図、第11図は従来の画像表示装
置の主要部を示す回路図である。 符号の説明 1……垂直同期パルス入力端子、2……垂直発振回路、
3……コンデンサ、4……定電流源、5……垂直出力回
路、6……垂直偏向コイル、10……コンデンサ、11……
検出抵抗、13……ピーク検出・サイズコントロール回
路、14……電圧−電流変換回路、15……垂直ドライブ回
路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 3/27 H04N 3/27

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直同期信号に同期した偏向電圧を発生す
    ると共に、定電流源を有し、該定電流源の電流値を変化
    させることによって前記偏向電圧の振幅値を変化させる
    ことが可能な垂直発振手段と、該垂直発振手段からの偏
    向電圧よりドライブ信号を得る垂直ドライブ手段と、該
    垂直ドライブ手段からのドライブ信号に基づいて垂直偏
    向コイルに垂直偏向電流を流す垂直出力手段と、を具備
    した画像表示装置において、 前記垂直偏向コイルに流れる垂直偏向電流の最大振幅値
    を検出保持し、該保持した値をリセット可能な振幅検出
    手段と、該振幅検出手段により検出された最大振幅値と
    設定手段により設定された基準値とを比較する比較手段
    と、該比較手段による比較結果に基づいて前記垂直発振
    手段における定電流源の電流値を制御する制御手段と、
    を設けたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の画像表示装置において、
    前記垂直偏向コイルに直列にトランスの1次側巻線を接
    続すると共に、前記振幅検出手段は、前記トランスの2
    次側巻線より得られる電圧を入力し、その電圧に基づい
    て前記垂直偏向電流の最大振幅値を検出することを特徴
    とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の画像表示装置において、
    前記垂直偏向コイルに直列に直流除去コンデンサを接続
    すると共に、前記振幅検出手段は、前記垂直偏向コイル
    と前記直流除去コンデンサとの接続点より得られる電圧
    を入力し、その電圧に基づいて前記垂直偏向電流の最大
    振幅値を検出することを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の画像表示装置において、
    前記垂直偏向コイルに直列に直流除去コンデンサに接続
    し、該直流除去コンデンサに直列に検出抵抗を接続する
    と共に、前記振幅検出手段は、前記直流除去コンデンサ
    と検出抵抗との接続点より得られる電圧を入力し、その
    電圧に基づいて前記垂直偏向電流の最大振幅値を検出す
    ることを特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の画像表示装置において、
    前記比較手段は、前記最大振幅値と基準値との比較結果
    を電圧として出力すると共に、前記検出抵抗に並列に接
    続される可変抵抗と、該可変抵抗の摺動子より得られる
    電圧と前記比較手段より出力される電圧とを加算して出
    力する加算手段と、を設け、前記制御手段は、該加算手
    段からの出力電圧に基づいて前記垂直発振手段における
    定電流源の電流値を制御することを特徴とする画像表示
    装置。
  6. 【請求項6】請求項2,3,4また5に記載の画像表示装置
    において、前記振幅検出手段は、入力された電圧を所定
    のレベルにクランプするクランプ手段と、該クランプ手
    段からの出力電圧を整流する整流手段と、該整流手段か
    らの出力電圧の最大電圧を電荷として保持する保持手段
    と、該保持手段に保持された電荷を前記垂直同期信号に
    基づく垂直帰線期間の間に放電する放電手段と、から成
    ることを特徴とする画像表示装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の画像表示装置において、
    前記垂直帰線期間を示すパルス信号を発生するパルス信
    号発生手段を有し、前記放電手段は、該パルス信号発生
    手段からのパルス信号に基づいて前記保持手段に保持さ
    れた電荷を放電することを特徴とする画像表示装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の画像表示装置において、
    前記パルス信号発生手段は、前記垂直同期信号の立上り
    または立下りと同時に前記パルス信号を発生することを
    特徴とする画像表示装置。
  9. 【請求項9】請求項2,3,4または5に記載の画像表示装
    置において、前記振幅検出手段は、入力された電圧をデ
    ィジタルデータに変換するアナログ/ディジタル変換手
    段と、該アナログ/ディジタル変換手段からのディジタ
    ルデータを入力し、そのディジタルデータのうち、最大
    値を示す最大値データを保持する保持手段と、該保持手
    段に保持された最大値データをリセットするリセット手
    段と、で構成され、前記比較手段は、前記保持手段に保
    持された最大値データと前記基準値に対応したデータと
    を減算して出力する減算手段と、該減算手段からの出力
    データを係数倍する係数手段と、該係数手段からの出力
    データをアナログ電圧に変換するディジタル/アナログ
    変換手段と、で構成されると共に、前記振幅検出手段ま
    たは比較手段のうちの少なくとも一方に、前記アナログ
    /ディジタル変換手段,保持手段及びディジタル/アナ
    ログ変換手段を駆動するためのクロックを発生するクロ
    ック発生手段を有することを特徴とする画像表示装置。
  10. 【請求項10】請求項1に記載の画像表示装置におい
    て、前記振幅検出手段は、検出される前記垂直偏向電流
    の最大振幅値の温度に対する変動を補償する温度補償手
    段を有することを特徴とする画像表示装置。
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