JPH06105181A - ビデオ表示偏向装置 - Google Patents

ビデオ表示偏向装置

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JPH06105181A
JPH06105181A JP5194216A JP19421693A JPH06105181A JP H06105181 A JPH06105181 A JP H06105181A JP 5194216 A JP5194216 A JP 5194216A JP 19421693 A JP19421693 A JP 19421693A JP H06105181 A JPH06105181 A JP H06105181A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平線の直線性誤差を修正するために垂直偏
向にS字修正を与えることを目的とする。 【構成】 一対のトランジスタU01B、U01Cによ
って構成された差動増幅器が垂直鋸歯状信号VSAWを
垂直偏向増幅器11aに供給し、上記トランジスタ対の
非直線性によって垂直偏向に直線性すなわちS字修正を
与えることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ表示偏向装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイドスクリーン・テレビジョン、例え
ば、公開された国際出願 PCT/US 91/038
22、発明の名称「ワイドスクリーン・テレビジョン」
の明細書中に記載されたワイドスクリーン・テレビジョ
ンは、フォーマット表示すなわち16×9のアスペクト
比をもっている。この形式のテレビジョンでは、垂直偏
向角は4×3のアスペクト比の表示装置の垂直偏向角よ
りも小さい。従って、上記のワイドスクリーン・テレビ
ジョンのような表示装置では、垂直偏向の非直線性の大
きさあるいはS字修正の大きさはそれほど大きくはな
く、このためS字修正回路は簡単になる。
【0003】一般に、鋸歯状信号の傾斜(ランプ)垂直
トレース部分は閉ループ負帰還形態で動作する垂直偏向
によって垂直偏向電流の傾斜垂直トレース部分を制御す
るために供給される。鋸歯状信号はビデオ信号の垂直同
期パルスに同期している。
【0004】
【発明の概要】本発明の特徴によれば、一対のトランジ
スタによって差動増幅器が構成され、上記一対のトラン
ジスタは垂直鋸歯状信号を垂直偏向増幅器に供給する。
トランジスタの非直線性によって直線性あるいはS字修
正が与えられる。
【0005】本発明を実施したビデオ偏向装置は、陰極
線管のネック部に取付けられた垂直偏向巻線を含んでお
り、偏向巻線増幅器は偏向巻線中に垂直偏向電流を発生
させる。トレース期間中傾斜形態で変化する垂直偏向周
波数に関連する周波数をもった鋸歯状信号の信号源が設
けられている。偏向増幅器の入力側には鋸歯状信号に応
答する第1のトランジスタが結合されており、鋸歯状信
号は、該トランジスタを介して上記鋸歯状信号の傾斜形
態の変化に従って同様に傾斜形態で偏向電流を制御す
る。偏向電流と鋸歯状信号との比は、陰極線管に垂直S
字修正を与えるためにトランジスタによって導入される
非直線性に従ってトレース期間中変化する。
【0006】
【実施例】図1、図2および図3は鋸歯状発生器100
を含む本発明を実施した垂直偏向回路を示している。図
1の垂直同期信号SYNCは垂直タイミング発生器10
にに供給される。同期信号SYNCは、例えばNTSC
方式に適合するベースバンドテレビジョン信号SNTS
Cを処理するテレビジョン受像機のビデオ検波器9によ
って生成される。信号SNTSCは、連続して生ずる同
期信号SYNC相互間に信号SNTSCの所定の画像の
映像期間IMAGEを特定する262+1/2本の水平
ビデオラインを含んでいる。NTSC形式の信号では、
映像期間は単一画像期間の画像情報を含んでいる。しか
しながら、高精細度テレビジョン信号(図示せず)で
は、映像期間に例えば完全な画像フレームの画像情報が
含まれている。
【0007】垂直タイミング発生器10は垂直周波数同
期パルス信号Aを発生するマイクロプロセッサ10aを
含んでおり、該マイクロプロセッサ10aは使用者の制
御の下で図4(e)のパルス信号SYNCに対して可制
御量TDだけ遅延された図4(a)のパルス信号Aを発
生する。図4(a)のパルス信号Aの遅延量は使用者が
要求するパニング(例えば、テレビジョンカメラを上下
左右に移動させること)の程度に従って変化させられ
る。信号Aを発生するために、現在の垂直フィールドの
画像情報の表示の直前に生ずる同期パルスSYNCの情
報が使用される。
【0008】図1の信号Aはパルスストレッチャとして
作用するワンショットすなわちマルチバイブレータ・フ
リップフロップ10bに供給され、該フリップフロップ
10bはトランジスタQ03を通じて図4(c)に示す
ような垂直周波数パルス信号VRESETを発生する。
垂直周波数パルス信号VRESETは14本の水平ビデ
オラインの長さにほぼ等しいパルス幅をもっている。垂
直周波数パルス信号VRESETは図2のトランジスタ
スイッチU01Aのベースに供給される。トランジスタ
U01Aは接地電位にある端子をもったキャパシタC0
3の両端間に結合されている。各垂直偏向サイクルにお
いて、垂直周波数パルス信号VRESETはキャパシタ
C03の両端間に発生する電圧VSAWをゼロボルト
(0V)にクランプし、電圧VSAWをパルス信号VR
ESETが発生されている間ゼロボルトに維持する。図
4(c)のパルス信号VRESETの波頭端LEVRE
SETは以下に説明するように垂直リトレースを開始さ
せる。
【0009】パルス信号VRESETの波尾端TEVR
ESETの発生直後に図2のトランジスタU01Aは非
導通になる。電圧−電流(V/I)変換器21のトラン
ジスタU06Aのコレクタに発生するDC電流IURA
MPはキャパシタ03Cを充電して、同図中に示すよう
に鋸歯状電圧VSAWの傾斜トレース部分TRACEを
発生させる。電圧VSAWの変化率はトランジスタU0
6Aの制御可能なコレクタ電流IURAMPの大きさに
よって決定される。
【0010】V/I変換器21は図1のデジタル−アナ
ログ(D/A)変換器10a1中で生成されるアナログ
電圧ZOOMによって制御される。また、D/A変換器
10a1はマイクロプロセッサ10aによって制御さ
れ、電圧ZOOMは、使用者の要求によって図3の垂直
偏向電流iyの変化率を変化させるような態様でズーム
率を決定する。
【0011】図2の電圧ZOOMは同図中の抵抗R49
を介して電流制御トランジスタQ07のエミッタに供給
される。図には示されていないポテンショメータを使用
して手動で調整可能な可調整電圧V−SIZEは画像高
さサービス調整の目的で抵抗R22を経てトランジスタ
Q07のエミッタに供給される。さらに、+12VのD
C電源が抵抗R21介してトランジスタQ07のエミッ
タに結合されている。
【0012】トランジスタQ07のベースはダイオード
CR02に結合されており、該ダイオードCR02はそ
の順方向電圧に等しい温度補償ベース電圧を発生する。
抵抗R21、R22、R49を介して供給される電圧に
よってトランジスタQ07にコレクタ電流を流通させ、
これによって電流源トランジスタU06Aのベースにベ
ース電圧を発生させる。トランジスタQ07のコレクタ
電流によって決定されるトランジスタU06Aのベース
電圧は、ダイオード結合された温度補償トランジスタU
06Cと抵抗R14との直列接続回路中に発生する。
【0013】抵抗R16はトランジスタU06Aのエミ
ッタと−9V電圧源との間に接続されており、またトラ
ンジスタU06Bのベース電圧はトランジスタU06A
のベース電圧と同電圧に保たれている。抵抗R18はト
ランジスタU06Aのエミッタと抵抗R43の可調整可
動接点TAPとの間に結合されている。
【0014】接点TAPがトランジスタU06Bのエミ
ッタと抵抗R43との接続点近くに調整されると、該ト
ランジスタU06Bのエミッタ電圧はトランジスタU0
6Aのエミッタ電圧に等しくなるから、抵抗R18はト
ランジスタU06Aのエミッタ電流に影響を与えない。
これに対して接点TAPが抵抗R43の他方の端子近く
に調整されると、抵抗R18は抵抗R16と並列に結合
される。従って、ポテンショメータ抵抗R43を調整す
ることによって、トランジスタU06Aのエミッタ電流
とV/I変換器21の電流利得とを変化させることがで
きる。このようにして鋸歯状電圧発生用キャパシタC0
3の許容度を有効に補償することができる。
【0015】電圧VSAWはトランジスタU01Bとト
ランジスタU01Cとを含む差動トランジスタ対の一方
のトランジスタU01Bのベースに供給される。トラン
ジスタU01Cのベース電圧は、接地電位にある端子を
もった抵抗R09中に発生する。抵抗R09の値および
該抵抗R09中を流れる電流I0の値はトランジスタU
01Cのベース電圧を決定し、該トランジスタU01C
のベース電圧は、垂直中心に影響を与えないように維持
しつつ高さ調整電圧V−SIZEの変化に追随(トラッ
キング)することができる。電流I0は後程説明するよ
うに、ほぼゼロの垂直偏向電流を発生する電圧VSAW
のレベルを決定する。
【0016】電流I0を発生するために、V/I変換器
21に類似したV/I変換器21Aが使用される。高さ
調整電圧V−SIZEを調整するとき、トランジスタQ
09はトランジスタQ07のコレクタ電流に追随するコ
レクタ電流を発生する。電圧V−SIZEは抵抗R22
を介してトランジスタQ07のエミッタに、抵抗R56
を介してトランジスタQ09のエミッタにそれぞれ供給
される。トランジスタQ09とQ07のベース電圧は等
しい。トランジスタU02Bと抵抗R06はトランジス
タQ09のコレクタ電流に対する温度補償された主負荷
を形成している。トランジスタQ07のコレクタ電流に
対する同様な負荷がトランジスタU06Cと抵抗R14
とによって形成された回路網によって与えられている。
V/I変換器21AのトランジスタU02Aは電流I0
を発生する。
【0017】本発明によれば、電流I0は、高さ調整電
圧V−SIZEに変化が生じたときに垂直中心がその影
響を受けないように維持しつつトランジスタU06Aの
電流ICURAMPの変化に追随するという効果が得ら
れる。この追随は回路が対称であるために、例えばトラ
ンジスタU06AとU02Aに関して対称であるために
生ずる効果である。トランジスタU02Cはトランジス
タU01CとU01Bのエミッタ電流を発生する。
【0018】エミッタ抵抗R17はトランジスタU02
A中のベース電圧対コレクタ電流比の値を設定する。抵
抗R49Aは図1のD/A変換器10a2で発生された
電圧CENTERをトランジスタQ09のエミッタに供
給する。この電圧CENTERは、ズームモードが選択
されていないときはトランジスタQ09とQ07中に実
質的に等しいコレクタ電流を発生させるように制御され
る。電圧CENTERは、ズームモードが選択されてい
ないときに電圧ZOOMの非ゼロオフセット値を補償す
る。
【0019】図2のトランジスタU01Cのベース電圧
は電流源I0によって制御される。抵抗R09および電
流I0の値は、通常の非ズームモードが選択されている
ときは、トランジスタU01Cのベース電圧が垂直の中
心においてトランジスタU01Bのベースにおける電圧
VSAWのレベルに等しくなるように選定される。
【0020】本発明によれば、V/I変換器21と21
Aとの間のトラッキングの結果として、寸法調整電圧V
−SIZEおよび12V電圧のどのような変化も電流I
0とIURAMPとの間の比に影響を与えないという利
点がある。電流I0とIURAMPの変化の結果、電圧
V−SIZEおよび12V電圧源の各々のレベルに対し
てトランジスタU10Cのベース電圧を垂直中心に対応
する鋸歯状電圧VSAWのレベルに維持することができ
る。従って、垂直中心は、画像高さを調整するために使
用される電圧V−SIZEの調整による影響を受けない
という効果が得られる。
【0021】トランジスタU01BおよびU01Cの各
エミッタは、エミッタ抵抗R07、R08を介して、こ
れらの各トランジスタのエミッタ電流の合計値を制御す
るトランジスタ02Cのコレクタにそれぞれ接続されて
いる。トランジスタU02Cのベース電圧はトランジス
タU02Aのベース電圧と同じである。垂直トレース期
間中、トランジスタU02Bのエミッタ電圧にほぼ等し
いトランジスタU02Cのエミッタ電圧は抵抗R05と
抵抗R05Aの並列調整によって決定されるトランジス
タU02Cのエミッタ電流を生成する。
【0022】図2の抵抗R05Aは、図4(d)のズー
ム動作モードにおいてt1〜t2の期間中非導通になる
スイッチングトランジスタQ2Cを経て抵抗R05の両
端間に結合される。ズーム動作モードに対する期間t0
〜t2のような垂直トレース期間中は、トランジスタU
01BおよびU01Cは差動増幅器を構成し、これらの
トランジスタU01B、U01Cのコレクタ電流によっ
て対応するコレクタ抵抗中に、鋸歯状信号VRAMP
2、VRAMP1をそれぞれ発生させるためにエミッタ
フォロアトランジスタ71、70を介して供給される電
圧を発生する。
【0023】図5(a)〜(d)は図1の回路の動作を
説明するのに有効な波形を示す。図1、図2、図3、図
4(a)〜(c)、図5(a)〜(d)で同じ記号、同
じ参照番号は同じ項目あるいは同じ機能を示す。
【0024】図5(b)および(c)の信号VRAMP
1およびVRAMP2は垂直トレース期間t0〜t1の
期間中、反対方向に変化する相補信号である。実線で表
された図5(b)および(c)の波形はズーム動作モー
ドで生じ、点線で表された波形は通常動作モード、すな
わち非ズーム動作モードで生じる波形である。図5
(a)〜(c)の波形で表されるように、ズーム動作モ
ードが選択されたときは、例えばt0〜t1の間で垂直
トレースが生じ、ズーム動作モードが選択されないとき
はt0〜t2の間で垂直トレースが生じる。
【0025】本発明の実施例では、図3のDC結合され
た偏向回路11は信号VRAMP1およびVRAMP2
によって制御される。偏向回路11では、偏向巻線Ly
は、アスペクト比が16対9の型W86EDV093X
710の陰極線管(CRT)22に設置されて、垂直偏
向を行わせる。
【0026】偏向巻線Lyは偏向電流サンプリング抵抗
R80と直列に接続されており、図3の偏向巻線Lyと
抵抗R80は、増幅器11aの出力端子11bと電源減
結合(デカップリング)キャパシタCbの接続端子11
cとの間に結合されている。抵抗R70の一端はエミッ
タフォロワトランジスタQ46を介して端子11cに結
合され、他端は例えば+26ボルトの電源V+に接続さ
れている。トランジスタQ46は電圧V+の約1/2に
等しいDC電圧を端子11cに発生する。
【0027】偏向巻線Lyと抵抗R80との接続点端子
11dは帰還抵抗R60を介して増幅器11aの反転入
力端子に接続され、抵抗R80の端子11cは抵抗R3
0を介して増幅器11aの非反転入力端子に接続されて
いる。このようにして、抵抗R80の両端間に発生する
負帰還電圧は増幅器11aの2つの入力端子に供給され
る。
【0028】相補鋸歯状信号VRAMP1およびVRA
MP2はそれぞれ抵抗R40、R50を介して増幅器1
1aの非反転入力端子、反転入力端子に供給されて偏向
電流iyを制御する。例えば、素子の不整合あるいはオ
フセット電圧の許容度による信号VRAMP1とVRA
MP2との間の差はトランジスタU01Bのコレクタと
トランジスタU01Cのコレクタとの間に結合されたポ
テンショメータ88(図2)によって補償される。偏向
巻線Ly中の偏向電流iyの垂直トレース部分は図3の
信号VRAMP1あるいはVRAMP2の開始時点を表
わす図4(c)の時点t0で開始する。
【0029】本発明の特徴として、図2のトランジスタ
U01CおよびU01BはCRT22に垂直S字修正を
与えるという効果が得られるという点がある。S字修正
はトランジスタU01CおよびU01B中の非直線領域
の動作の結果として得られるものである。トランジスタ
の特性によってトランジスタU01CおよびU01Bに
よって構成される差動増幅器の信号利得は、トレースの
中央におけるよりもトランジスタの対応する一方の電流
が小さくなる垂直トレースの開始時点および終了時点で
より小さくなる。
【0030】垂直トレースの頂部では、電圧VSAWが
ピーク値にあるとき、トランジスタU01Cを流れる電
流は垂直トレースの中央部におけるよりも実質的に小さ
くなる。従って、トランジスタU01Cの等価エミッタ
抵抗は大きくなる。そのため、トランジスタU01Cと
U01Bとによって構成される差動増幅器の利得は垂直
中央部におけるよりも小さくなる。同様に、垂直トレー
スの底部では、電圧SAWは最小になりトランジスタU
01Bを流れる電流は垂直中央部におけるよりも小さく
なる。従って、トランジスタU01Bの等価エミッタ抵
抗は垂直中央部におけるよりも大きくなり、差動増幅器
の利得は垂直中央部におけるよりも小さくなる。
【0031】図6は、トランジスタU01BとU01C
とによって構成される差動増幅器の大きな信号利得が図
2の電圧VSAWの関数として変化する様子をグラフの
形で示した図である。大きな信号利得は、垂直トレース
の中央部における小さな信号利得に等しい最大値に規格
化されている。従って、図6の電圧VSAWの瞬時値が
垂直トレースの中央部におけるその平均値に等しいとき
は、規格化された利得は1に等しくなる。垂直トレース
の頂部および底部端で、電圧VSAWが最大値にあると
きは、規格化された利得は減少し、約0.9に等しくな
るという利点がある。
【0032】本発明の特徴によれば、選択されたズーム
がどの程度であっても同じような態様でS字修正が得ら
れるという効果がある。また、広い周波数範囲から選択
された任意の偏向周波数に対して同じ回路で必要なS字
修正を与えることができるという効果がある。このよう
な特徴は、S字修正が周波数に依存する相対インピーダ
ンスに依存しないことにより得られるものである。
【0033】図7は、図2の回路構成が使用されたとき
の直線性誤差をグラフの形で表した図である。比較のた
めに、トランジスタU01CとU01Bが垂直トレース
全体を通じて一定の利得で動作する図示されていない態
様で動作するようにバイアスされたときの直線性誤差を
表わすグラフを図8に示す。従って、図8はS字修正が
行われないときの状態を示す。
【0034】図7および図8の直線性誤差は、図3のC
RT22のフェースプレートの垂直位置の関数として示
されている。直線性誤差は13本の水平線をもったクロ
スハッチパターンを使用して測定されたものである。所
定の隣接する水平線対の誤差は、すべての隣接する水平
線対間の垂直方向の距離を測定し、隣接する水平線対間
の垂直方向の平均距離を測定することによって求めた。
【0035】直線性誤差は、平均間隔距離によって除さ
れた所定の水平線対間の間隔と平均間隔との差によって
与えられる。それによって求められた結果が図7、図8
にパーセントの形で表されている。これによると、図8
に示すS字修正をもたない直線性誤差は+6%乃至−3
%の範囲にわたって変化し、全体で9%の誤差範囲を示
した。これに対して本発明の図2に示すS字修正をもっ
た回路を採用すると、図7に示すように、直線性誤差は
+2.5%乃至−2.5%の範囲で変化し、全体の誤差
もS字修正を持たない従来装置の約1/2の5%になっ
た。
【0036】頂部パニングが使用されるときは、図2に
おける信号VRAMP1およびVRAMP2のトレース
部分の開始時点を制御する図4(c)の信号VRESE
Tは図4(e)の垂直同期パルス信号SYNCからこれ
に同期して発生される。信号SNTSC中の同期信号S
YNCは、該同期信号SYNCに直ぐに後続する画像情
報を伴っている。同期信号SYNCは信号SNTSCの
映像期間IMAGEの直前で生じ、図4(e)の映像期
間IMAGEは、例えば図3のCRT22で直ちに表示
される画像情報を含んでいる。
【0037】図4(e)の期間IMAGEはここでは直
ちに表示される映像期間を表すものとして取り扱う。図
1の信号SNTSCの標準NTSC方式の定義に従え
ば、期間IMAGEの直前に生ずる図4(e)の同期信
号SYNCのみが期間IMAGEを伴っている。従っ
て、偏向電流iyの垂直トレース部分は、各フィールド
あるいは映像期間において、対応する表示映像期間に関
連する垂直同期パルスに対して同じ遅延時間後に開始す
る。その結果、図3の偏向電流iyは各周期において適
正に同期化される。従って、同期信号SYNCのフィー
ルド相互間の変化によって表示された画像の垂直部分に
変動を生じさせない。
【0038】図5(a)は、ズーム動作モードが選択さ
れたときの偏向電流iyの波形の例を実線で示し、図5
(d)は図1の信号SNTSCのタイミング図の例を概
略的に示す。図5(d)の映像期間IMAGEの期間3
01は非ズーム動作モード中に表示される画像の上半分
の画像情報を含んでいる。期間300はその画像の下半
分の画像情報を含んでいる。
【0039】頂部パニング動作モードは、表示された画
像の底部が頂部よりも大量に切り落とされるときに得ら
れる。従って、図5(a)および図5(d)は最大頂部
パニングを表している。これは、非ズーム動作モードに
おいて画像情報を供給することができる図5(d)の期
間301の第1ビデオラインであるビデオラインTOP
はまた図5(a)および(d)の最大頂部パニング動作
モードにおいて画像情報を与える第1のビデオラインで
もあるからである。
【0040】通常の非ズーム動作モードで動作させるた
めには、図5(a)に点線で示す電流iyのトレース部
分の開始時点の遅延の度合いを僅かに小さくして、スク
リーンの頂部において同じビデオ素子を維持してもよ
い。遅延の差は、垂直トレースの開始時に生ずるズーム
動作モードにおける図5(a)の電流iyの変化率と通
常の非ズーム動作モードにおける図5(a)の電流iy
の変化率との差を補償する。
【0041】例えば図5(d)の同期信号SYNCは垂
直トレースの開始時点を制御する。各垂直フィールドに
おいて、垂直トレース期間は図5(a)〜(d)の時点
t0において開始する。従って、垂直トレースは、例え
ば、映像期間IMAGEの期間301の直前で生ずる図
5(d)の同期信号SYNCの基部に同期している。同
期信号SYNCは表示される映像期間IMAGEを伴っ
ている。これに対して、例えばPCT出願 PCT/U
S 91/03822、発明の名称「ワイドスクリーン
テレビジョン(WIDESCREEN TELEVI
SION)」に記載された構成では、先行する映像期間
に関連し、現在の表示映像期間に関連しない同期信号
が、頂部パニングが行われるときの垂直トレースを同期
化するために使用される。従って、前述の画像不整合が
生ずる可能性は防止されるという効果が得られる。
【0042】図9(a)および(b)の例は、非ズーム
動作モードにおいて画像情報を与えることができる図9
(b)の映像期間IMAGEの期間300の最後のビデ
オラインであるビデオラインBOTTOMがまた最大底
部パニングを与えるために表示される最後のビデオライ
ンでもある場合を示している。図9(a)、(b)、図
5(a)〜(d)、図4(a)〜(e)、および図1、
図2、図3において、同じ符号、同じ参照番号は同じ項
目あるいは同じ機能を表している。図9(b)の同期信
号SYNCに対する図9(a)の電流iyの遅延は、図
5(d)の同期信号SYNCに対する図5(a)の電流
iyの遅延よりもかなり大である。
【0043】図3の偏向回路11は、交番電流iyを発
生させるために正電源電圧V+を使用しており、負電源
電圧を必要としないという点で有利である。これによっ
て電源(図示せず)が簡単になる。電流制限抵抗R70
は、端子11cに電源電圧の1/2の電圧を発生させる
ためにトランジスタQ46を介して電源V+に結合され
ている。
【0044】大きな値の電流制限抵抗R70を使用する
ことができるように、この抵抗R70を流れる平均電流
あるいはDC電流を減少させることが望ましい。大きな
値の抵抗R70を使用すると、誤動作状態が生じたとき
に過大な偏向電流iyが流れるのを防止する電流制限作
用を与えることができるという点で好ましい。このよう
な誤動作状態は、例えば、増幅器11aの出力端子11
bが短絡して例えばアース電位になった時に生ずる。ビ
ーム電流の衝撃によってCRT22のネックが損傷を受
けるのを防止するために過大な偏向回路電流iyが流れ
るのを防止することが望ましい。
【0045】従って、ズーム動作モードでは、偏向電流
iyは垂直トレースの終了時点である図5(a)の時点
t1と次の垂直リトレースの開始時点t2との間で減少
あるいは制限されるという点で有利である。偏向回路電
流iyを減少させるために、図1のマイクロプロセッサ
10aは、図3の偏向回路電流iyがラスタの底部に相
当する図5(a)のピーク最大値−Ipに達したときに
生ずる波頭端LEBをもった図4(b)のパルス信号B
を発生する。図示されていない状態では、信号Bはまた
t1〜t2の期間でビーム消去のためにも使用される。
【0046】信号Bおよび図1のフリップフロップ10
bの出力信号はフリップフロップ12に供給され、トラ
ンジスタQ02を経て図2のスイッチングトランジスタ
Q2Cのベースにパルス信号Dを供給する。信号Dの波
頭端LEDは図4(b)のパルス信号Bの波頭端LEB
と実質的に一致しており、信号Dの波尾端TEDはパル
ス信号Aの波頭端LEDと実質的に一致している。図4
(d)の信号DがTRUE状態にあるときは図2のトラ
ンジスタQ2Cは導通しており、該トランジスタQ2C
が導通していると、鋸歯状信号VRAMP1およびVR
AMP2は信号VSAWに従って変化する。
【0047】信号Dはその波頭端LEDと波尾端TED
との間ではFALSE状態にあり、図2のトランジスタ
Q2Cを非導通状態にする。トランジスタQ2Cが非導
通状態にあると、トランジスタQ02Cのコレクタ電流
は減少し、該トランジスタQ02Cのコレクタ電圧は上
昇し、トランジスタU01Bをターンオフする。それに
よって、トランジスタU02Cの減少したコレクタ電流
はすべてトランジスタU01Cのエミッタを通って流れ
る。
【0048】トランジスタU02Cのコレクタ電流が減
少するので、図5(b)の信号VRAMP1と図5
(c)の信号VRAMP2との間の電圧差は、t1〜t
2の期間中は図1のパルス信号Bの波頭端の発生前より
も実質的に小さくなる。従って、図5(b)の信号VR
AMP1と図5(c)の信号VRAMP2との間の電圧
差に比例する図5(a)の偏向電流iyは、例えば−I
pの25%程度に小さくなる。
【0049】図5(b)における時点t1の近傍におけ
る信号VRAMP1の急激な変化により、偏向増幅器1
1aは線形帰還動作モードを停止し、電源端子電圧VB
が偏向巻線Lyに供給される。図5(a)における時点
t1の直後および時点t2の直後においてもリトレース
電圧V11b が発生する。すなわち、所定の偏向サイクル
でリトレース電圧V11b が2回発生する。図3のブース
ト段11fのスイッチ11f1によってキャパシタ11
gはブーストキャパシタ11eと直列に結合される。
【0050】垂直トレース期間中、キャパシタ11eは
+26ボルトの電源V+からダイオードXおよびスイッ
チ11f2を経て充電される。フィルタキャパシタ11
gの両端間に発生した電源電圧はブーストキャパシタ1
1eの両端間に発生した電圧と加え合わされてブースト
電圧VBが生成される。ブースト電圧VBが生成される
と、該ブースト電圧VBはダイオードXを介して+26
ボルトの電源V+から減結合される。
【0051】図5(a)のt1〜t1′の短い期間中、
偏向電流iyのリトレース部分の第1の部分RETRA
CE1が生成され、その期間中第1の部分リトレース動
作が行われる。続くt1′〜t2の期間中、図3の偏向
増幅器11aは再び線形期間モードで動作する。定常状
態にある帰還動作モードを得るために信号VRAMP1
およびVRAMP2は充分に長い期間一定レベルにある
ことにより線形動作が再開される。
【0052】第2の部分RETRACE2の期間中、第
2の部分リトレース動作が行われ、時点t2で、図3の
偏向巻線Ly中に蓄積される磁気エネルギは、図3の偏
向巻線Ly中に流れる図5(a)の比較的小さな偏向電
流iyによって決定される。図5(a)の時点t2で蓄
積される上記のエネルギはスイッチ11f1を付勢する
ために使用され、図3の端子11bに電圧V+よりも大
きな垂直リトレース電圧V11b を発生させる。前述のよ
うに、スイッチ11f1は、端子11bのリトレース電
圧V11b が電源電圧V+よりも大きくなるとブースト電
圧VBを発生する。
【0053】
【発明の効果】図5(a)の時点t2では、電流iyは
ゼロではないが負レベルの低いレベルにある。このよう
に、時点t2において電流が負極性にあることにより、
図3のリトレース電圧V11b をスイッチ11f1を付勢
するのに必要な極性にすることができるという効果があ
る。電圧V+の値の約2倍に等しいブースト電圧VBが
増幅器11aの図示されていないトランジスタ出力段に
供給される。また、ブースト電圧VBは、偏向電流iy
が図4(b)の波頭端LEAの後に生ずる正ピークレベ
ルIpに到達するのに必要な図5(a)の第2のリトレ
ース部分RETRACE2の長さを短縮することができ
るという効果を持っている。
【0054】電圧ブースト・リトレース・スピードアッ
プ機能がなければ、非ズーム動作モードあるいは小ズー
ム動作モードが選択されたときは、図5(a)のリトレ
ース部分RETRACE2に利用できる時間はリトレー
ス動作を行わせるのに充分ではない。小ズーム動作モー
ドが選択されたときは、リトレース部分RETRACE
2に利用できる時間は大ズーム動作モードが選択された
ときよりも短い。従って、図5(a)の偏向巻線iyの
平均値を、電圧ブースト機能の有効使用に犠牲を伴うこ
となく減少させることができるという効果が得られる。
【0055】リトレース部分RETRACE1のt1〜
t1′の期間中もまた電圧ブースト機能が利用される。
期間t1〜t1′はトレース期間t0〜t1の直後に生
ずるので、各リトレース部分RETRACE1およびR
ETRACS2はブースト段11fの動作によってスピ
ードアップされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した偏向回路の第1の部分を示す
回路図である。
【図2】本発明を実施した偏向回路の第2の部分を示す
回路図である。
【図3】本発明を実施した偏向回路の第3の部分を示す
回路図である。
【図4】(a)〜(e)は図1、図2、図3に示した本
発明の偏向回路の動作を説明するのに有効な理想化され
た波形を示す図である。
【図5】(a)〜(d)は頂部パニングが与えられたと
きの図1、図2、図3に示す偏向回路の動作を説明する
のに有効な波形を示す図である。
【図6】S字修正を与える図2の差動増幅器の利得が入
力電圧の関数として変化する様子をグラフの形で示した
図である。
【図7】直線性誤差が図2の回路構成における垂直位置
の関数として変化する様子をグラフの形で示した図であ
る。
【図8】S字修正が与えられないときの直線性誤差の変
化の様子をグラフの形で示した図である。
【図9】(a)および(b)は底部パニングが与えられ
たときの図1、図2、図3に示す偏向回路の動作を説明
するのに有効な波形を示す図である。
【符号の説明】
22 陰極線管 Ly 偏向巻線 11a 偏向増幅器 100 鋸歯状信号源 U01B 増幅トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管と、 上記陰極線管のネックに取付けられた垂直偏向巻線と、 上記垂直偏向巻線中に垂直偏向電流を発生させる偏向増
    幅器と、 トレース期間中垂直偏向周波数に関連する周波数で傾斜
    形態で変化する鋸歯状信号を発生する信号源と、 上記鋸歯状信号に応答し且つ上記偏向増幅器の入力側に
    結合されたトランジスタとからなり、 上記トランジスタは、上記偏向電流と上記鋸歯状信号と
    の比がトレース期間中上記陰極線管に垂直S字修正を与
    えるように当該トランジスタによって導入される非直線
    性に従って変化するように、上記偏向電流を上記鋸歯状
    信号の傾斜形態の変化に従って当該トランジスタを介し
    て傾斜形態で制御する、ビデオ表示偏向装置。
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