JP2582649B2 - ロール包装方法および装置ならびにロール包装体 - Google Patents
ロール包装方法および装置ならびにロール包装体Info
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- JP2582649B2 JP2582649B2 JP1316265A JP31626589A JP2582649B2 JP 2582649 B2 JP2582649 B2 JP 2582649B2 JP 1316265 A JP1316265 A JP 1316265A JP 31626589 A JP31626589 A JP 31626589A JP 2582649 B2 JP2582649 B2 JP 2582649B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B25/00—Packaging other articles presenting special problems
- B65B25/14—Packaging paper or like sheets, envelopes, or newspapers, in flat, folded, or rolled form
- B65B25/146—Packaging paper or like sheets, envelopes, or newspapers, in flat, folded, or rolled form packaging rolled-up articles
- B65B25/148—Jumbo paper rolls
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/66—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for jumbo rolls; for rolls of floor covering
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、巻芯がシートロール端面から突出したロー
ル状の被包装体を包装するロール包装方法および装置な
らびにこれにより包装されたロール包装体に関するもの
である。
ル状の被包装体を包装するロール包装方法および装置な
らびにこれにより包装されたロール包装体に関するもの
である。
（従来の技術） 長尺のシートは、一般に、巻芯にロール状に巻き取ら
れた状態のシートロールとして取り扱われるが、感圧紙
等にあっては、シートロール端面から巻芯を突出させる
ようにして巻取りを行うことにより、その後の取扱いに
便ならしめる場合が多い。
れた状態のシートロールとして取り扱われるが、感圧紙
等にあっては、シートロール端面から巻芯を突出させる
ようにして巻取りを行うことにより、その後の取扱いに
便ならしめる場合が多い。
また、上記シートロールは、一般に、包装された状態
で取り扱われるが、巻芯がシートロール端面から突出し
たものについてこれを被包装体として包装を行う場合、
シートロール外周面への包装シート巻付けおよびシート
ロール端面への包装シート折曲げについては機械により
自動的に行うことが可能であるが、包装シートの側縁部
を被包装体に対して止着することは、従来、機械化が困
難であることから、専ら手作業により行われていた。
で取り扱われるが、巻芯がシートロール端面から突出し
たものについてこれを被包装体として包装を行う場合、
シートロール外周面への包装シート巻付けおよびシート
ロール端面への包装シート折曲げについては機械により
自動的に行うことが可能であるが、包装シートの側縁部
を被包装体に対して止着することは、従来、機械化が困
難であることから、専ら手作業により行われていた。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、包装工程の一部に手作業が介在してい
ることは、生産効率向上および生産コスト削減の視点か
ら好ましいことではなく、包装工程の全自動化が望まれ
る。
ることは、生産効率向上および生産コスト削減の視点か
ら好ましいことではなく、包装工程の全自動化が望まれ
る。
この場合において、巻芯がシートロール端面から突出
していない被包装体に対して従来より行われている包装
方法を流用して包装の自動化を図ることが考えられる。
すなわち、特開昭48-33987号，実開昭49-129967号，同5
1-150963号および特開昭54-40785号の各公報に開示され
ているような、包装シートの側縁部を巻芯の空洞内に押
し込むことによりその被包装体への止着を図る方法は流
用が困難であるが、特開昭59-74020号公報に開示されて
いるような、包装シートの側縁部をシートロールの端面
に押し当てられた内当て紙に止着する方法は流用が可能
である。
していない被包装体に対して従来より行われている包装
方法を流用して包装の自動化を図ることが考えられる。
すなわち、特開昭48-33987号，実開昭49-129967号，同5
1-150963号および特開昭54-40785号の各公報に開示され
ているような、包装シートの側縁部を巻芯の空洞内に押
し込むことによりその被包装体への止着を図る方法は流
用が困難であるが、特開昭59-74020号公報に開示されて
いるような、包装シートの側縁部をシートロールの端面
に押し当てられた内当て紙に止着する方法は流用が可能
である。
しかしながら、この方法を流用して包装の自動化を図
ろうとした場合には、包装装置が複雑で大型のものとな
ってしまい、しかも、包装シートに低コストではあるが
弾性を有するビニールシート等を用いた場合には、その
側縁部の上記内当て紙への止着を確実に行うことが容易
でない。
ろうとした場合には、包装装置が複雑で大型のものとな
ってしまい、しかも、包装シートに低コストではあるが
弾性を有するビニールシート等を用いた場合には、その
側縁部の上記内当て紙への止着を確実に行うことが容易
でない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、巻芯がシートロール端面から突出したロール状の
被包装体に対する包装を、簡易な設備で自動的に行うこ
とができ、かつ、包装シートに安価な材質のものを使用
することのできるロール包装方法および装置ならびにロ
ール包装体を提供することを目的とするものである。
って、巻芯がシートロール端面から突出したロール状の
被包装体に対する包装を、簡易な設備で自動的に行うこ
とができ、かつ、包装シートに安価な材質のものを使用
することのできるロール包装方法および装置ならびにロ
ール包装体を提供することを目的とするものである。
（課題を解決するための手段） 本発明に係るロール包装方法および装置ならびにロー
ル包装体は、包装シートの側縁部を巻芯の外周面に押し
当てる動作とこの押し当てられた包装シートの外面に端
面シール材を巻き付ける動作とを所定角度ずつ交互に繰
り返すようにすることにより、上記目的達成を図るよう
にしたものである。
ル包装体は、包装シートの側縁部を巻芯の外周面に押し
当てる動作とこの押し当てられた包装シートの外面に端
面シール材を巻き付ける動作とを所定角度ずつ交互に繰
り返すようにすることにより、上記目的達成を図るよう
にしたものである。
すなわち、請求項１記載のロール包装方法は、巻芯
と、この巻芯の一部を端面から突出せしめるようにして
該巻芯に巻き取られたシートロールとからなる被包装体
を包装するロール包装方法において、 包装シートの先端部を、該包装シートの側縁を前記シ
ートロールの端面より側方に所定長はみ出させるように
して前記シートロールの外周面に止着するとともに、端
面シール材の先端部を前記巻芯の外周面に止着し、 次に、前記被包装体を前記巻芯の軸線まわりに所定角
度回転させて、前記包装シートおよび前記端面シール材
を前記シートロールおよび前記巻芯にそれぞれ巻き付
け、 その後、前記シートロールに巻き付けられた前記包装
シートのうち前記シートロールの端面より側方にはみ出
した部分を、該包装シートの外面側から押圧して前記巻
芯の外周面に押し当て、 以後、前記およびの動作を所定回数繰り返して、
前記包装シートの、前記巻芯の外周面に押し当てられた
部分の外面に、前記端面シール材を巻き付けることを特
徴とするものである。
と、この巻芯の一部を端面から突出せしめるようにして
該巻芯に巻き取られたシートロールとからなる被包装体
を包装するロール包装方法において、 包装シートの先端部を、該包装シートの側縁を前記シ
ートロールの端面より側方に所定長はみ出させるように
して前記シートロールの外周面に止着するとともに、端
面シール材の先端部を前記巻芯の外周面に止着し、 次に、前記被包装体を前記巻芯の軸線まわりに所定角
度回転させて、前記包装シートおよび前記端面シール材
を前記シートロールおよび前記巻芯にそれぞれ巻き付
け、 その後、前記シートロールに巻き付けられた前記包装
シートのうち前記シートロールの端面より側方にはみ出
した部分を、該包装シートの外面側から押圧して前記巻
芯の外周面に押し当て、 以後、前記およびの動作を所定回数繰り返して、
前記包装シートの、前記巻芯の外周面に押し当てられた
部分の外面に、前記端面シール材を巻き付けることを特
徴とするものである。
また、請求項２記載のロール包装装置は、巻芯と、こ
の巻芯の一部を端面から突出せしめるようにして該巻芯
に巻き取られたシートロールとからなる被包装体を包装
するロール包装装置において、 包装シートの一端縁（止着内周縁）を、該包装シート
の側縁を前記シートロールの端面より側方に所定長はみ
出させるようにして前記シートロールの外周面に止着す
る包装シート止着手段と、 前記シートロールに巻き付けられた前記包装シートの
うち前記シートロールの端面より側方にはみ出した部分
を、該包装シートの外面側から押圧して前記巻芯の外周
面に押し当てる包装シート端部押当て手段と、 端面シール材の一端部を、前記包装シートのシートロ
ール外周面への止着内周（巻付始端）縁よりも延びて前
記巻芯の外周面に止着するとともに、前記巻芯の外周面
に押し当てられた包装シート端部を巻き込みつつ、該包
装シートの巻付外周（巻付終端）縁よりも延びて前記端
面シール材の他端部を該端面シール材自身の外周面に止
着する端面シール材止着手段と、 前記包装シートおよび前記端面シール材を前記シート
ロールおよび前記巻芯にそれぞれ巻き付ける方向に、前
記被包装体を前記巻芯の軸線まわりに所定角度ずつ回転
させる回転駆動手段とを備えてなることを特徴とするも
のである。
の巻芯の一部を端面から突出せしめるようにして該巻芯
に巻き取られたシートロールとからなる被包装体を包装
するロール包装装置において、 包装シートの一端縁（止着内周縁）を、該包装シート
の側縁を前記シートロールの端面より側方に所定長はみ
出させるようにして前記シートロールの外周面に止着す
る包装シート止着手段と、 前記シートロールに巻き付けられた前記包装シートの
うち前記シートロールの端面より側方にはみ出した部分
を、該包装シートの外面側から押圧して前記巻芯の外周
面に押し当てる包装シート端部押当て手段と、 端面シール材の一端部を、前記包装シートのシートロ
ール外周面への止着内周（巻付始端）縁よりも延びて前
記巻芯の外周面に止着するとともに、前記巻芯の外周面
に押し当てられた包装シート端部を巻き込みつつ、該包
装シートの巻付外周（巻付終端）縁よりも延びて前記端
面シール材の他端部を該端面シール材自身の外周面に止
着する端面シール材止着手段と、 前記包装シートおよび前記端面シール材を前記シート
ロールおよび前記巻芯にそれぞれ巻き付ける方向に、前
記被包装体を前記巻芯の軸線まわりに所定角度ずつ回転
させる回転駆動手段とを備えてなることを特徴とするも
のである。
さらに、請求項３記載のロール包装体は、巻芯と、 この巻芯の一部を端面から突出せしめるようにして該
巻芯に巻き取られたシートロールと、 一端縁（巻付内周縁）が前記シートロールの外周面に
止着されてこのシートロールの外周面に巻き付けられる
とともに該シートロールの端面に沿って折り曲げられ、
側縁部が前記巻芯の外周面に巻き付けられた包装シート
と、 一端部が前記包装シートの前記一端縁よりも延びて前
記巻芯の外周面に止着されるとともに、前記包装シート
の、前記巻芯の外周面に巻き付けられた部分を巻き込み
つつ巻芯に巻き付けられ、他端部が前記包装シートの巻
付外周縁よりも延びて自己の外面に止着された端面シー
ル材とを備えてなることを特徴とするものである。
巻芯に巻き取られたシートロールと、 一端縁（巻付内周縁）が前記シートロールの外周面に
止着されてこのシートロールの外周面に巻き付けられる
とともに該シートロールの端面に沿って折り曲げられ、
側縁部が前記巻芯の外周面に巻き付けられた包装シート
と、 一端部が前記包装シートの前記一端縁よりも延びて前
記巻芯の外周面に止着されるとともに、前記包装シート
の、前記巻芯の外周面に巻き付けられた部分を巻き込み
つつ巻芯に巻き付けられ、他端部が前記包装シートの巻
付外周縁よりも延びて自己の外面に止着された端面シー
ル材とを備えてなることを特徴とするものである。
なお、上記各請求項記載の発明は、請求項３が特定発
明であり、請求項１および２が特許法第37条第３号の関
連発明である。
明であり、請求項１および２が特許法第37条第３号の関
連発明である。
（発明の作用および効果） 上記構成に示すように、包装シートの側縁部を巻芯の
外周面に押し当てる動作とこの押し当てられた包装シー
トの外面に端面シール材を巻き付ける動作とを所定角度
ずつ交互に繰り返すようになっているので、巻芯がシー
トロール端面から突出したロール状の被包装体に対する
包装を、簡易な設備で自動的に行うことができ、これに
より、包装工程における生産性向上および生産コスト削
減を図ることができる。
外周面に押し当てる動作とこの押し当てられた包装シー
トの外面に端面シール材を巻き付ける動作とを所定角度
ずつ交互に繰り返すようになっているので、巻芯がシー
トロール端面から突出したロール状の被包装体に対する
包装を、簡易な設備で自動的に行うことができ、これに
より、包装工程における生産性向上および生産コスト削
減を図ることができる。
また、上記構成によれば、包装シートがその弾性によ
り被包装体の形状になじみにくい材質のものであって
も、所定角度ずつ着実に包装がなされるので、包装シー
トの材質選択の幅が広がり、安価な材質のものが採用可
能となり、これにより、ロール包装体のコスト低減を図
ることができる。
り被包装体の形状になじみにくい材質のものであって
も、所定角度ずつ着実に包装がなされるので、包装シー
トの材質選択の幅が広がり、安価な材質のものが採用可
能となり、これにより、ロール包装体のコスト低減を図
ることができる。
（実施例） 以下添付図面を参照しながら本発明の実施例について
詳述する。
詳述する。
第1A,1B,1C,1D,1Eおよび1F図は、本発明に係るロール
包装方法の一実施例を示すロール包装工程図であって、
第２および３図は、上記実施例に使用されるロール包装
装置を示す側面図および平面図である。
包装方法の一実施例を示すロール包装工程図であって、
第２および３図は、上記実施例に使用されるロール包装
装置を示す側面図および平面図である。
第２および３図に示すように、ロール包装装置20によ
って包装される被包装体２は、巻芯４と、この巻芯４に
巻き取られたシートロール６とからなり、巻芯４の両端
部はシートロール６の両端面から突出している。
って包装される被包装体２は、巻芯４と、この巻芯４に
巻き取られたシートロール６とからなり、巻芯４の両端
部はシートロール６の両端面から突出している。
ロール包装装置20は、被包装体２をその巻芯４の両端
面において支持するチャッキング手段22と、このチャッ
キング手段22を介して被包装体２をその巻芯４の軸線ま
わりに30°ずつ間欠回転させる回転駆動手段24と、被包
装体２を包装するための、シートロール６より所定長幅
広の包装シートたるビニールシート12を供給する包装シ
ート供給手段26と、ビニールシート12の先端部（止着内
周縁）を、該ビニールシート12の両側縁をシートロール
６の両端面より側方に所定長ずつはみ出させるようにし
てシートロール６の外周面に止着する包装シート止着手
段28と、シートロール６に巻き付けられたビニールシー
ト12のうちシートロール６の両端面より側方にはみ出し
た部分を、ビニールシート12の外面側から押圧して巻芯
４の外周面に押し当てる包装シート端部押当て手段30
と、片面に粘着剤が塗布された端面シール材たるギャザ
リングテープ14の先端部を、シートロール６の外周面へ
のビニールシート12の止着内周縁よりも延びて巻芯４の
外周面に止着するとともに、巻芯４の外周面に押し当て
られたビニールシート12の端部を巻き込みつつ、このビ
ニールシート12の他端部（巻付外周縁）よりも延びてギ
ャザリングテープ14の他端部をギャザリングテープ14自
身の外周面に止着する端面シール材止着手段32とを備え
てなっている。
面において支持するチャッキング手段22と、このチャッ
キング手段22を介して被包装体２をその巻芯４の軸線ま
わりに30°ずつ間欠回転させる回転駆動手段24と、被包
装体２を包装するための、シートロール６より所定長幅
広の包装シートたるビニールシート12を供給する包装シ
ート供給手段26と、ビニールシート12の先端部（止着内
周縁）を、該ビニールシート12の両側縁をシートロール
６の両端面より側方に所定長ずつはみ出させるようにし
てシートロール６の外周面に止着する包装シート止着手
段28と、シートロール６に巻き付けられたビニールシー
ト12のうちシートロール６の両端面より側方にはみ出し
た部分を、ビニールシート12の外面側から押圧して巻芯
４の外周面に押し当てる包装シート端部押当て手段30
と、片面に粘着剤が塗布された端面シール材たるギャザ
リングテープ14の先端部を、シートロール６の外周面へ
のビニールシート12の止着内周縁よりも延びて巻芯４の
外周面に止着するとともに、巻芯４の外周面に押し当て
られたビニールシート12の端部を巻き込みつつ、このビ
ニールシート12の他端部（巻付外周縁）よりも延びてギ
ャザリングテープ14の他端部をギャザリングテープ14自
身の外周面に止着する端面シール材止着手段32とを備え
てなっている。
包装シート供給手段26は、ロール状のビニールシート
12を支持する１対のローラ34の一方をモータ36によりベ
ルト駆動し、これにより、ビニールシート12を繰り出し
て１対のローラ38の間から下方に垂下させるようになっ
ている。
12を支持する１対のローラ34の一方をモータ36によりベ
ルト駆動し、これにより、ビニールシート12を繰り出し
て１対のローラ38の間から下方に垂下させるようになっ
ている。
上記１対のローラ38の下方近傍には、所定長繰り出さ
れたビニールシート12の後端部を切断するシート切断手
段40が設けられている。
れたビニールシート12の後端部を切断するシート切断手
段40が設けられている。
包装シート止着手段28は、ブラケット42に回動可能に
支持されたシリンダ44と、このシリンダ44のロッド先端
部に取り付けられ、巻芯４の軸線と平行に延びるサクシ
ョンベルト46とを備えてなっている。この包装シート止
着手段28においては、図示１点鎖線の位置にて、サクシ
ョンベルト46により、図示しない胴止めテープ巻出ユニ
ットに支持されたロール状の胴止めテープ16を所定長引
き出した後、図示実線の位置まで回動し、シリンダ44が
作動して胴止めテープ16をビニールシート12の先端部に
貼付し、その後、再度図示１点鎖線の位置まで回動し、
シリンダ44が作動してビニールシート12の先端部を胴止
めテープ16によりシートロール６の外周面に止着するよ
うになっている。
支持されたシリンダ44と、このシリンダ44のロッド先端
部に取り付けられ、巻芯４の軸線と平行に延びるサクシ
ョンベルト46とを備えてなっている。この包装シート止
着手段28においては、図示１点鎖線の位置にて、サクシ
ョンベルト46により、図示しない胴止めテープ巻出ユニ
ットに支持されたロール状の胴止めテープ16を所定長引
き出した後、図示実線の位置まで回動し、シリンダ44が
作動して胴止めテープ16をビニールシート12の先端部に
貼付し、その後、再度図示１点鎖線の位置まで回動し、
シリンダ44が作動してビニールシート12の先端部を胴止
めテープ16によりシートロール６の外周面に止着するよ
うになっている。
上記包装シート止着手段28の近傍には、該包装シート
止着手段28により先端部を止着されたビニールシート12
の、シートロール６への巻付けを円滑に行うためのシー
ト張り手段50が設けられている。すなわち、このシート
張り手段50は、シートロール６の両側において回動可能
に支持されたシート張りレバー52を備えてなり、このシ
ート張りレバー52が図中実線で示す待機位置から１点鎖
線で示す位置まで約90°回動することにより、予めビニ
ールシート12をシートロール６に対してある程度巻付け
状態とするようになっている。なお、シートロール６の
上方には、シート張りレバー52が回動する際、ビニール
シート12の張力によりシートロール６が不用意に回転す
るのを防止するための押えロール54がシリンダ56により
上下動可能に設けられている（第１図参照）。
止着手段28により先端部を止着されたビニールシート12
の、シートロール６への巻付けを円滑に行うためのシー
ト張り手段50が設けられている。すなわち、このシート
張り手段50は、シートロール６の両側において回動可能
に支持されたシート張りレバー52を備えてなり、このシ
ート張りレバー52が図中実線で示す待機位置から１点鎖
線で示す位置まで約90°回動することにより、予めビニ
ールシート12をシートロール６に対してある程度巻付け
状態とするようになっている。なお、シートロール６の
上方には、シート張りレバー52が回動する際、ビニール
シート12の張力によりシートロール６が不用意に回転す
るのを防止するための押えロール54がシリンダ56により
上下動可能に設けられている（第１図参照）。
包装シート端部押当て手段30は、シートロール６の両
側の巻芯４上方に位置して設けられており、巻芯４と同
一曲率半径の凹部を有する押当てヘッド58と、この押当
てヘッド58を上下動させるシリンダ60とを備えてなって
いる。
側の巻芯４上方に位置して設けられており、巻芯４と同
一曲率半径の凹部を有する押当てヘッド58と、この押当
てヘッド58を上下動させるシリンダ60とを備えてなって
いる。
端面シール材止着手段32は、ギャザリングテープ14を
ロール状態で支持する支持ローラ62と、ギャザリングテ
ープ14の先端部を保持する保持ローラ64と、その中間の
ガイドローラ66とを備えてなり、これらローラ62,64,66
は、保持ローラ64が巻芯４と当接する図示１点鎖線の位
置まで移動可能とされている。
ロール状態で支持する支持ローラ62と、ギャザリングテ
ープ14の先端部を保持する保持ローラ64と、その中間の
ガイドローラ66とを備えてなり、これらローラ62,64,66
は、保持ローラ64が巻芯４と当接する図示１点鎖線の位
置まで移動可能とされている。
次に、本実施例のロール包装工程について説明する。
まず、第1A図に示すように、包装シート止着手段28の
サクションベルト46に所定長の胴止めテープ16が供給さ
れると、サクションベルト46がシリンダ44と共に反時計
まわりに回動し、そして、シリンダ44の作動により、胴
止めテープ16が、包装シート供給手段26のローラ38から
垂下しているビニールシート12の先端部に半分重なるよ
うにしてこれに貼付され、その後、再びサクションベル
ト46およびシリンダ44が時計まわりに元の位置まで回動
し、シリンダ44の作動により胴止めテープ16がシートロ
ール６の外周面に接着せしめられ、これにより、ビニー
ルシート12の先端部がシートロール６に止着される。な
お、このとき、ビニールシート12の両側縁がシートロー
ル６の両端面から左右均等にはみ出すように、包装シー
ト供給手段26によるビニールシート12の供給がなされ
る。
サクションベルト46に所定長の胴止めテープ16が供給さ
れると、サクションベルト46がシリンダ44と共に反時計
まわりに回動し、そして、シリンダ44の作動により、胴
止めテープ16が、包装シート供給手段26のローラ38から
垂下しているビニールシート12の先端部に半分重なるよ
うにしてこれに貼付され、その後、再びサクションベル
ト46およびシリンダ44が時計まわりに元の位置まで回動
し、シリンダ44の作動により胴止めテープ16がシートロ
ール６の外周面に接着せしめられ、これにより、ビニー
ルシート12の先端部がシートロール６に止着される。な
お、このとき、ビニールシート12の両側縁がシートロー
ル６の両端面から左右均等にはみ出すように、包装シー
ト供給手段26によるビニールシート12の供給がなされ
る。
次に、第1B図に示すように、押えロール54がシートロ
ール６の外周面に当接する位置まで下降して被包装体２
の回転防止を図った後、シート張りレバー52が図示１点
鎖線の待機位置から時計まわりに回動し、これにより、
ビニールシート12がその先端部から所定長シートロール
６の外周面に巻き付けられる。このとき、同時に、端面
シール材止着手段32が作動してその保持ロール64に保持
されたギャザリングテープ14の先端部が巻芯４の外周面
に貼付される。
ール６の外周面に当接する位置まで下降して被包装体２
の回転防止を図った後、シート張りレバー52が図示１点
鎖線の待機位置から時計まわりに回動し、これにより、
ビニールシート12がその先端部から所定長シートロール
６の外周面に巻き付けられる。このとき、同時に、端面
シール材止着手段32が作動してその保持ロール64に保持
されたギャザリングテープ14の先端部が巻芯４の外周面
に貼付される。
そして、第1C図に示すように、被包装体２が回転駆動
手段24により反時計まわりに30°回転し、このとき、ビ
ニールシート12およびギャザリングテープ14が繰り出さ
れ、これにより、ビニールシート12およびギャザリング
テープ14がシートロール６および巻芯４に所定量巻き付
けられる。
手段24により反時計まわりに30°回転し、このとき、ビ
ニールシート12およびギャザリングテープ14が繰り出さ
れ、これにより、ビニールシート12およびギャザリング
テープ14がシートロール６および巻芯４に所定量巻き付
けられる。
次に、第1D図に示すように、包装シート端部押当て手
段30の押当てヘッド58が下降して、シートロール６に巻
き付けられたビニールシート12のうち、シートロール６
の両端面より側方にはみ出した部分をシートロール６の
両端面に沿って下方に折り曲げ、ビニールシート12の両
側縁部を巻芯４の外周面に押し当てた後、押当てヘッド
58が元の位置まで上昇する。
段30の押当てヘッド58が下降して、シートロール６に巻
き付けられたビニールシート12のうち、シートロール６
の両端面より側方にはみ出した部分をシートロール６の
両端面に沿って下方に折り曲げ、ビニールシート12の両
側縁部を巻芯４の外周面に押し当てた後、押当てヘッド
58が元の位置まで上昇する。
以後、第1Cおよび1D図に示す動作が繰り返され、これ
により、第1E図に示すように、巻芯４に巻き付けられた
ビニールシート12の両側縁部の外面にギャザリングテー
プ14が巻き付けられる。上記動作が９回繰り返される
と、シート切断手段40（第２図参照）によりビニールシ
ート12が切断されるとともに、シート張りレバー52が元
の待機位置まで回動する。
により、第1E図に示すように、巻芯４に巻き付けられた
ビニールシート12の両側縁部の外面にギャザリングテー
プ14が巻き付けられる。上記動作が９回繰り返される
と、シート切断手段40（第２図参照）によりビニールシ
ート12が切断されるとともに、シート張りレバー52が元
の待機位置まで回動する。
そして、上記動作をさらに数回繰り返して、ビニール
シート12がシートロール６の外周面において所定長重な
る第1F図に示す位置までくると、ビニールシート12の後
端部が胴止めテープ16により該ビニールシート12の外面
に止着される。この止着動作は、サクションベルト46に
より行われる。
シート12がシートロール６の外周面において所定長重な
る第1F図に示す位置までくると、ビニールシート12の後
端部が胴止めテープ16により該ビニールシート12の外面
に止着される。この止着動作は、サクションベルト46に
より行われる。
その後、ビニールシート12の巻付けはなされないが、
ギャザリングテープ14の巻付けは、なおも続けてなされ
る。このギャザリングテープ14の巻付けは、第1C図およ
び1D図に示す被包装体２の間欠回転および押当てヘッド
58の下降の動作に従ってなされ、上記間欠回転は計19回
行われる。その後、ギャザリングテープ14は、図示しな
い切断手段により切断されるが、このときギャザリング
テープ14の後端部は、自己の外面に貼付された状態とな
る。
ギャザリングテープ14の巻付けは、なおも続けてなされ
る。このギャザリングテープ14の巻付けは、第1C図およ
び1D図に示す被包装体２の間欠回転および押当てヘッド
58の下降の動作に従ってなされ、上記間欠回転は計19回
行われる。その後、ギャザリングテープ14は、図示しな
い切断手段により切断されるが、このときギャザリング
テープ14の後端部は、自己の外面に貼付された状態とな
る。
第４図は、上記ロール包装が完了したロール包装体10
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
以上詳述したように、本実施例によれば、ビニールシ
ート12の両側縁部を巻芯４の外周面に押し当てる動作と
この押し当てられたビニールシート12の外面にギャザリ
ングテープ14を巻き付ける動作とを回転角30°ずつ交互
に繰り返すようになっているので、巻芯４がシートロー
ル６の両端端面から突出したロール状の被包装体２に対
する包装を、簡易な設備で自動的に行うことができ、こ
れにより、包装工程における生産性向上および生産コス
ト削減を図ることができる。
ート12の両側縁部を巻芯４の外周面に押し当てる動作と
この押し当てられたビニールシート12の外面にギャザリ
ングテープ14を巻き付ける動作とを回転角30°ずつ交互
に繰り返すようになっているので、巻芯４がシートロー
ル６の両端端面から突出したロール状の被包装体２に対
する包装を、簡易な設備で自動的に行うことができ、こ
れにより、包装工程における生産性向上および生産コス
ト削減を図ることができる。
また、本実施例によれば、包装シートがその弾性によ
り被包装体の形状になじみにくい材質のものであって
も、所定角度ずつ着実に包装がなされるので、包装シー
トとしてビニールシート12が採用可能となり、これによ
り、ロール包装体10のコスト低減を図ることができる。
り被包装体の形状になじみにくい材質のものであって
も、所定角度ずつ着実に包装がなされるので、包装シー
トとしてビニールシート12が採用可能となり、これによ
り、ロール包装体10のコスト低減を図ることができる。
なお、本実施例においては、包装シートとして柔軟性
を有するビニールシート12を用いたが、ポリエチレンシ
ート，ポリプロピレンシートその他の材質からなるシー
トを用いるようにしてもよい。
を有するビニールシート12を用いたが、ポリエチレンシ
ート，ポリプロピレンシートその他の材質からなるシー
トを用いるようにしてもよい。
また、本実施例においては、端面シール材として片面
に粘着剤を有するギャザリングテープ14を用いたが、粘
着性を有するゴム，ヒモ等を用いることも可能であり、
また、粘着性を有しないテープ，ゴム，ヒモ等を用いて
その先端部および後端部を溶着等により止着するように
してもよい。
に粘着剤を有するギャザリングテープ14を用いたが、粘
着性を有するゴム，ヒモ等を用いることも可能であり、
また、粘着性を有しないテープ，ゴム，ヒモ等を用いて
その先端部および後端部を溶着等により止着するように
してもよい。
さらに、本実施例においては、包装シート端部押当て
手段として、押当てヘッド58を有するものを用いたが、
圧縮エアブロー等により押当てヘッド58の作用を代用さ
せるようにしてもよい。また、これらを併用するように
してもよい。
手段として、押当てヘッド58を有するものを用いたが、
圧縮エアブロー等により押当てヘッド58の作用を代用さ
せるようにしてもよい。また、これらを併用するように
してもよい。
第1A,1B,1C,1D,1Eおよび1F図は、本発明に係るロール包
装方法の一実施例を示すロール包装工程図、 第２および３図は、上記実施例に使用されるロール包装
装置を示す側面図および平面図、 第４図は、上記実施例よりロール包装が施されてなるロ
ール包装体を示す斜視図である。 ２…被包装体、４…巻芯 ６…シートロール、10…ロール包装体 12…ビニールシート（包装シート） 14…ギャザリングテープ（端面シール材） 20…ロール包装装置、24…回転駆動手段 28…包装シート止着手段 30…包装シート端部押当て手段 32…端面シール材止着手段
装方法の一実施例を示すロール包装工程図、 第２および３図は、上記実施例に使用されるロール包装
装置を示す側面図および平面図、 第４図は、上記実施例よりロール包装が施されてなるロ
ール包装体を示す斜視図である。 ２…被包装体、４…巻芯 ６…シートロール、10…ロール包装体 12…ビニールシート（包装シート） 14…ギャザリングテープ（端面シール材） 20…ロール包装装置、24…回転駆動手段 28…包装シート止着手段 30…包装シート端部押当て手段 32…端面シール材止着手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀山 直之 静岡県富士宮市大中里200番地 富士写 真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭48−33987（ＪＰ，Ａ) 実開 昭59−16882（ＪＰ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】巻芯と、この巻芯の一部を端面から突出せ
しめるようにして該巻芯に巻き取られたシートロールと
からなる被包装体を包装するロール包装方法において、 包装シートの先端部を、該包装シートの側縁を前記シ
ートロールの端面より側方に所定長はみ出させるように
して前記シートロールの外周面に止着するとともに、端
面シール材の先端部を前記巻芯の外周面に止着し、 次に、前記被包装体を前記巻芯の軸線まわりに所定角
度回転させて、前記包装シートおよび前記端面シール材
を前記シートロールおよび前記巻芯にそれぞれ巻き付
け、 その後、前記シートロールに巻き付けられた前記包装
シートのうち前記シートロールの端面より側方にはみ出
した部分を、該包装シートの外面側から押圧して前記巻
芯の外周面に押し当て、 以後、前記およびの動作を所定回数繰り返して、
前記包装シートの、前記巻芯の外周面に押し当てられた
部分の外面に、前記端面シール材を巻き付けることを特
徴とするロール包装方法。 - 【請求項２】巻芯と、この巻芯の一部を端面から突出せ
しめるようにして該巻芯に巻き取られたシートロールと
からなる被包装体を包装するロール包装装置において、 包装シートの一端縁を、該包装シートの側縁を前記シー
トロールの端面より側方に所定長はみ出させるようにし
て前記シートロールの外周面に止着する包装シート止着
手段と、 前記シートロールに巻き付けられた前記包装シートのう
ち前記シートロールの端面より側方にはみ出した部分
を、該包装シートの外面側から押圧して前記巻芯の外周
面に押し当てる包装シート端部押当て手段と、 端面シール材の一端部を、前記包装シートのシートロー
ル外周面への止着内周縁よりも延びて前記巻芯の外周面
に止着するとともに、前記巻芯の外周面に押し当てられ
た包装シート端部を巻き込みつつ、該包装シートの巻付
外周縁よりも延びて前記端面シール材の他端部を該端面
シール材自身の外周面に止着する端面シール材止着手段
と、 前記包装シートおよび前記端面シール材を前記シートロ
ールおよび前記巻芯にそれぞれ巻き付ける方向に、前記
被包装体を前記巻芯の軸線まわりに所定角度ずつ回転さ
せる回転駆動手段とを備えてなることを特徴とするロー
ル包装装置。 - 【請求項３】巻芯と、 この巻芯の一部を端面から突出せしめるようにして該巻
芯に巻き取られたシートロールと、 一端縁が前記シートロールの外周面に止着されて該シー
トロールの外周面に巻き付けられるとともに該シートロ
ールの端面に沿って折り曲げられ、側縁部が前記巻芯の
外周面に巻き付けられた包装シートと、 一端部が前記包装シートの前記一端縁よりも延びて前記
巻芯の外周面に止着されるとともに、前記包装シート
の、前記巻芯の外周面に巻き付けられた部分を巻き込み
つつ巻芯に巻き付けられ、他端部が前記包装シートの巻
付外周縁よりも延びて自己の外面に止着された端面シー
ル材とを備えてなることを特徴とするロール包装体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1316265A JP2582649B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ロール包装方法および装置ならびにロール包装体 |
| US07/620,126 US5071501A (en) | 1989-12-05 | 1990-11-30 | Method for wrapping roll-like article |
| ES90313217T ES2048980T3 (es) | 1989-12-05 | 1990-12-05 | Metodo y aparato para envolver un articulo en forma de rollo. |
| EP90313217A EP0431922B1 (en) | 1989-12-05 | 1990-12-05 | Wrapping roll-like articles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1316265A JP2582649B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ロール包装方法および装置ならびにロール包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03176331A JPH03176331A (ja) | 1991-07-31 |
| JP2582649B2 true JP2582649B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=18075172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1316265A Expired - Fee Related JP2582649B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ロール包装方法および装置ならびにロール包装体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5071501A (ja) |
| EP (1) | EP0431922B1 (ja) |
| JP (1) | JP2582649B2 (ja) |
| ES (1) | ES2048980T3 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245813A (en) * | 1989-12-07 | 1993-09-21 | Brotz Gregory R | Structural beam |
| DK171214B1 (da) * | 1994-05-13 | 1996-07-29 | Campen A S | Apparat til brug ved plastfolieemballering af baneformet materiale |
| DE19652448C1 (de) * | 1996-12-17 | 1998-07-09 | Voith Sulzer Finishing Gmbh | Vorrichtung zum Verpacken einer Materialbahnrolle mit einer Verpackungsbahn |
| US5983598A (en) * | 1998-08-26 | 1999-11-16 | Quinones; Victor Manuel | Method for wrapping steel coils |
| KR101366618B1 (ko) * | 2013-03-13 | 2014-02-24 | 이상국 | 다단 롤러식 액상물 자동포장기의 비닐원단 공급장치 |
| WO2015039680A1 (en) | 2013-09-17 | 2015-03-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printer accessory and printer |
| US10040583B2 (en) * | 2015-07-23 | 2018-08-07 | Perpetual Machine Company | Carpet wrapping apparatus and method of using same |
| KR102551687B1 (ko) * | 2022-10-14 | 2023-07-04 | 박주호 | 자동 권취 및 포장시스템 및 그 방법 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2182700A (en) * | 1938-06-06 | 1939-12-05 | Edward A Muller | Apparatus for packaging products |
| US2638725A (en) * | 1950-05-12 | 1953-05-19 | Stadler Hurter & Company | Paper roll wrapping machine |
| US2998049A (en) * | 1958-01-28 | 1961-08-29 | Goodyear Tire & Rubber | Apparatus for building air spring |
| US2962162A (en) * | 1958-03-18 | 1960-11-29 | Lees & Sons Co James | Industrial apparatus and method |
| JPS537968Y2 (ja) * | 1973-03-10 | 1978-02-28 | ||
| JPS57144871U (ja) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | ||
| JPS58125422A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-07-26 | 友和産業株式会社 | 金属コイル端面包装装置 |
| US4400228A (en) * | 1982-06-30 | 1983-08-23 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Method of making lengths of flexible insulated air duct with end collars |
| JPS5916882U (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-01 | 東レ株式会社 | 炭素繊維包装パツケ−ジ |
| JPS61152518A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | 友和産業株式会社 | 円筒物端面包装装置 |
| JPH0794244B2 (ja) * | 1987-01-07 | 1995-10-11 | 三菱重工業株式会社 | 耳折り装置 |
| US4736567A (en) * | 1987-03-02 | 1988-04-12 | Automatic Handling, Inc. | Wrapping machine |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1316265A patent/JP2582649B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-11-30 US US07/620,126 patent/US5071501A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-05 EP EP90313217A patent/EP0431922B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-05 ES ES90313217T patent/ES2048980T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5071501A (en) | 1991-12-10 |
| EP0431922B1 (en) | 1993-12-01 |
| JPH03176331A (ja) | 1991-07-31 |
| ES2048980T3 (es) | 1994-04-01 |
| EP0431922A1 (en) | 1991-06-12 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |