JP2582142Y2 - 巻取軸 - Google Patents
巻取軸Info
- Publication number
- JP2582142Y2 JP2582142Y2 JP1993023251U JP2325193U JP2582142Y2 JP 2582142 Y2 JP2582142 Y2 JP 2582142Y2 JP 1993023251 U JP1993023251 U JP 1993023251U JP 2325193 U JP2325193 U JP 2325193U JP 2582142 Y2 JP2582142 Y2 JP 2582142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- core holder
- shaft
- outer periphery
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は軸上に巻芯（以下コアー
と称する）を嵌め、その上に紙、フィルム等のウェブを
巻取る巻取軸等に関する。
と称する）を嵌め、その上に紙、フィルム等のウェブを
巻取る巻取軸等に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の巻取軸には、これにコア
ーを嵌め、その一端からナット等で締め付け、コアーを
巻取軸と一体とし、巻取軸を積極的に駆動してコアー上
にウェブを巻取るものや、一本の巻取軸上に多数のコア
ーを嵌め、各々を独立したトルク・回転数で駆動して巻
取るいわゆる各個フリクション巻取りと称する巻取軸
等、種々の構造のものがある。
ーを嵌め、その一端からナット等で締め付け、コアーを
巻取軸と一体とし、巻取軸を積極的に駆動してコアー上
にウェブを巻取るものや、一本の巻取軸上に多数のコア
ーを嵌め、各々を独立したトルク・回転数で駆動して巻
取るいわゆる各個フリクション巻取りと称する巻取軸
等、種々の構造のものがある。
【０００３】巻取り終了後に、巻取ったロール製品を取
り出すには、ロールを軸と共に取り出し、台の上に置い
て軸だけを引き抜くか、または軸を片持状態に保持し、
ロールのみを軸から引き抜く等の方法が採られている。
り出すには、ロールを軸と共に取り出し、台の上に置い
て軸だけを引き抜くか、または軸を片持状態に保持し、
ロールのみを軸から引き抜く等の方法が採られている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】従来の巻取軸において
は、軸またはロールの大きな自重が軸とコアー間に加わ
っているため、コアーを軸からスムースに軽く引き抜く
ことができなかった。さらに、ウェブの巻取張力の累積
によりコアーには外から強い圧縮力が加わっており、多
少なりともその径が縮小することは避けられず、それが
ある限度を越えると、軸をコアーが締めつけ、コアーが
抜けなくなるというトラブルの発生することもあった。
本考案は、以上のような従来の欠点を解消し、ロールま
たはコアーを軽くスムースに引き抜くことができる巻取
軸等を提供することにある。
は、軸またはロールの大きな自重が軸とコアー間に加わ
っているため、コアーを軸からスムースに軽く引き抜く
ことができなかった。さらに、ウェブの巻取張力の累積
によりコアーには外から強い圧縮力が加わっており、多
少なりともその径が縮小することは避けられず、それが
ある限度を越えると、軸をコアーが締めつけ、コアーが
抜けなくなるというトラブルの発生することもあった。
本考案は、以上のような従来の欠点を解消し、ロールま
たはコアーを軽くスムースに引き抜くことができる巻取
軸等を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段および作用】本考案は、以
上のような課題を解決するために提案されたもので、中
心軸に、コロ支持板とコアホルダーを中心軸の軸心方向
に交互に隣接環設し、コアホルダーの外周に設けた爪を
コアホルダーの外周より拡張させ、この拡張した爪をコ
アホルダーに環着したウェブ巻取りコアの内周面に係止
させることによりコアをコアホルダーに固定するように
なすとともに、コロ支持板の外周の円周方向に数等分し
た位置に、自由に回転し得る多数の小径コロまたはミニ
チュアベアリングを埋設し、これらのコロまたはミニチ
ュアベアリングのそれぞれの外周面の一部が、前記爪の
非拡張時のコアホルダーの外径より僅かに外側に突出
し、かつ、その外側に突出した外周面部分が前記中心軸
の軸心方向に回転するようにしたことを特徴とする巻取
軸である。
上のような課題を解決するために提案されたもので、中
心軸に、コロ支持板とコアホルダーを中心軸の軸心方向
に交互に隣接環設し、コアホルダーの外周に設けた爪を
コアホルダーの外周より拡張させ、この拡張した爪をコ
アホルダーに環着したウェブ巻取りコアの内周面に係止
させることによりコアをコアホルダーに固定するように
なすとともに、コロ支持板の外周の円周方向に数等分し
た位置に、自由に回転し得る多数の小径コロまたはミニ
チュアベアリングを埋設し、これらのコロまたはミニチ
ュアベアリングのそれぞれの外周面の一部が、前記爪の
非拡張時のコアホルダーの外径より僅かに外側に突出
し、かつ、その外側に突出した外周面部分が前記中心軸
の軸心方向に回転するようにしたことを特徴とする巻取
軸である。
【０００６】本考案によれば、中心軸に、コロ支持板と
コアホルダーを中心軸の軸心方向に交互に隣接環設し、
コアホルダーの外周に設けた爪をコアホルダーの外周よ
り拡張させ、その拡張した爪をコアホルダーに環着した
ウェブ巻取りコアの内周面に係止させることによりコア
のコアホルダーに固定するようになすとともに、コロ支
持板の外周の円周方向に数等分した位置に、自由に回転
し得る多数の小径コロまたはミニチュアベアリングを埋
設し、これらのコロまたはミニチュアベアリングのそれ
ぞれの外周面の一部が、前記爪の非拡張時のコアホルダ
ーの外径より僅かに外側に突出し、かつ、その外側に突
出した外周面部分が前記中心軸の軸心方向に回転するよ
うにしたので、ウェブのコアへの巻取り終了後に、コア
ホルダーの爪を縮小させることにより、コアホルダーの
外側に嵌めたコアを、巻取られたウェブの重さおよび締
付力にもかかわらず、巻取軸に対して軽くスライドさせ
てスムースに取り出すことができる。
コアホルダーを中心軸の軸心方向に交互に隣接環設し、
コアホルダーの外周に設けた爪をコアホルダーの外周よ
り拡張させ、その拡張した爪をコアホルダーに環着した
ウェブ巻取りコアの内周面に係止させることによりコア
のコアホルダーに固定するようになすとともに、コロ支
持板の外周の円周方向に数等分した位置に、自由に回転
し得る多数の小径コロまたはミニチュアベアリングを埋
設し、これらのコロまたはミニチュアベアリングのそれ
ぞれの外周面の一部が、前記爪の非拡張時のコアホルダ
ーの外径より僅かに外側に突出し、かつ、その外側に突
出した外周面部分が前記中心軸の軸心方向に回転するよ
うにしたので、ウェブのコアへの巻取り終了後に、コア
ホルダーの爪を縮小させることにより、コアホルダーの
外側に嵌めたコアを、巻取られたウェブの重さおよび締
付力にもかかわらず、巻取軸に対して軽くスライドさせ
てスムースに取り出すことができる。
【０００７】
【実施例】図１図２は本考案の基礎的な構成を示すもの
で、中心軸１上にコロ支持板２と間隔カラー３とを交互
に多数嵌め、一端よりナット等で締め付けるとともに、
中心軸１に固定してある。コロ支持板２には外周に円周
を数等分（４〜８等分）した切込み６および同心円の溝
７を設け、各切込み６の中にコロ４が自由回転し得るよ
うピン５で支え、ピン５は両端部をかしめ等の方法で溝
７内に固着してある。各コロ４の外周面の一部はコロ支
持板２および間隔カラー３の外径より僅か外側に突出し
ており、図示にて明らかなように、カラー３の外側に突
出している外周面部分が中心軸１の軸心方向に回転する
ようにコロ４を設置してある。
で、中心軸１上にコロ支持板２と間隔カラー３とを交互
に多数嵌め、一端よりナット等で締め付けるとともに、
中心軸１に固定してある。コロ支持板２には外周に円周
を数等分（４〜８等分）した切込み６および同心円の溝
７を設け、各切込み６の中にコロ４が自由回転し得るよ
うピン５で支え、ピン５は両端部をかしめ等の方法で溝
７内に固着してある。各コロ４の外周面の一部はコロ支
持板２および間隔カラー３の外径より僅か外側に突出し
ており、図示にて明らかなように、カラー３の外側に突
出している外周面部分が中心軸１の軸心方向に回転する
ようにコロ４を設置してある。
【０００８】上述のような構成の巻取軸上にコアーを嵌
め、一端よりナット等で締め付け（いずれも図示省
略）、その上へウェブを巻取るのであるが、取り出すと
きにはナット等を取り外し、巻取軸とウェブが巻取られ
たコアーを相対的に軸方向に押せばコロ４によりコアー
を極めて軽くスムースに巻取軸より取り出し得る。
め、一端よりナット等で締め付け（いずれも図示省
略）、その上へウェブを巻取るのであるが、取り出すと
きにはナット等を取り外し、巻取軸とウェブが巻取られ
たコアーを相対的に軸方向に押せばコロ４によりコアー
を極めて軽くスムースに巻取軸より取り出し得る。
【０００９】図３図４は本考案の実施例を示す。これは
本考案を各個フリクション巻取軸に実施した例である。
８はコアーホルダーであり、公知の各種の各個フリクシ
ョン用コアーホルダー、例えば、軸心よりエアーを供給
し、そのエアー圧で爪が拡張し、その外側に嵌めたコア
ーを強くグリップし、同じエアー圧で独立したフリクシ
ョントルクを発生し、コアーに伝える構成のコアーホル
ダーを用いることができる。この構成は公知であるの
で、内部の図示を省略する。この各個フリクション軸の
場合は、中心軸１とコアーホルダー８（およびそれと一
体となったコアー）は異なる回転をするため、コロ支持
板２の中心にボールベアリング１０を介設してある。ま
たこの例では、図１、図２の構成におけるコロ４の代わ
りにミニチュアベアリング１１を用いたものであり、要
は軽く回転するものであればよい。図３図４において、
図１図２におけると同一の符号は対応する部材を示し、
その構成作用は説明を省略する。
本考案を各個フリクション巻取軸に実施した例である。
８はコアーホルダーであり、公知の各種の各個フリクシ
ョン用コアーホルダー、例えば、軸心よりエアーを供給
し、そのエアー圧で爪が拡張し、その外側に嵌めたコア
ーを強くグリップし、同じエアー圧で独立したフリクシ
ョントルクを発生し、コアーに伝える構成のコアーホル
ダーを用いることができる。この構成は公知であるの
で、内部の図示を省略する。この各個フリクション軸の
場合は、中心軸１とコアーホルダー８（およびそれと一
体となったコアー）は異なる回転をするため、コロ支持
板２の中心にボールベアリング１０を介設してある。ま
たこの例では、図１、図２の構成におけるコロ４の代わ
りにミニチュアベアリング１１を用いたものであり、要
は軽く回転するものであればよい。図３図４において、
図１図２におけると同一の符号は対応する部材を示し、
その構成作用は説明を省略する。
【００１０】これらの場合、コロ支持板２の組み込み間
隔は、使用するコアー長、好ましくはコアー長の２分の
１以下となるような構成にすることが望ましい。また別
に、本考案は図示していないが、例えば、間隔カラー３
またはコアホルダー８内にエアーチューブと爪を組み込
めば、エアーにより爪を拡張させてコアーを軸に固定さ
せるいわゆるエアーエキスパンション軸にも適用するこ
とができ、この場合軸心よりのエアーの入り切りだけで
操作が容易になる。
隔は、使用するコアー長、好ましくはコアー長の２分の
１以下となるような構成にすることが望ましい。また別
に、本考案は図示していないが、例えば、間隔カラー３
またはコアホルダー８内にエアーチューブと爪を組み込
めば、エアーにより爪を拡張させてコアーを軸に固定さ
せるいわゆるエアーエキスパンション軸にも適用するこ
とができ、この場合軸心よりのエアーの入り切りだけで
操作が容易になる。
【００１１】本考案においては、既述のところから明ら
かなように、軸直径（コアホルダーの爪が拡張していな
いときの外径：非拡張時外径）よりもコロまたはミニチ
ュアベアリングの外周の突出部分を連ねる円周の外径が
僅かに大きく、この外径よりもコアホルダーに嵌めるコ
アの内径が僅かに大きくコアとコロまたはミニチュアベ
アリングの間には僅かに余裕があるので、コアをコアホ
ルダーに固定するには爪を拡張させてコアの内径より大
きくしコアの内周面に食い込ませてグリップさせる。ウ
ェブを巻き付けたコアを取り出すには爪を収縮させて軸
径より内に沈ませると、コアとコロまたはミニチュアベ
アリングの間の余裕によって、コアまたはミニチュアベ
アリングの回転によりコアをスムースに抜き出すことが
できる。コアが巻取ったウェブによって巻締った場合で
も上記余裕の範囲内であればコアをスムースにスライド
させることができる。
かなように、軸直径（コアホルダーの爪が拡張していな
いときの外径：非拡張時外径）よりもコロまたはミニチ
ュアベアリングの外周の突出部分を連ねる円周の外径が
僅かに大きく、この外径よりもコアホルダーに嵌めるコ
アの内径が僅かに大きくコアとコロまたはミニチュアベ
アリングの間には僅かに余裕があるので、コアをコアホ
ルダーに固定するには爪を拡張させてコアの内径より大
きくしコアの内周面に食い込ませてグリップさせる。ウ
ェブを巻き付けたコアを取り出すには爪を収縮させて軸
径より内に沈ませると、コアとコロまたはミニチュアベ
アリングの間の余裕によって、コアまたはミニチュアベ
アリングの回転によりコアをスムースに抜き出すことが
できる。コアが巻取ったウェブによって巻締った場合で
も上記余裕の範囲内であればコアをスムースにスライド
させることができる。
【００１２】さらに、本考案は巻取軸に限らず、ロール
を巻き出す巻出軸や、巻取軸から巻取りロール製品を移
し替える受取軸（アンローダー軸）等にも実施できるこ
とは言うまでもない。
を巻き出す巻出軸や、巻取軸から巻取りロール製品を移
し替える受取軸（アンローダー軸）等にも実施できるこ
とは言うまでもない。
【００１３】
【考案の効果】本考案によれば、次のような効果を奏す
る。 （１）軸とコアー（またはロールが巻かれたコアー）を
相対的に軽くスムースに軸方向に移動でき、取り出しが
極めて容易である。 （２）コアーに多少巻締りが生じても取り出しに支障を
生じない。 （３）多くの用途・形式の軸に用いることができる。
る。 （１）軸とコアー（またはロールが巻かれたコアー）を
相対的に軽くスムースに軸方向に移動でき、取り出しが
極めて容易である。 （２）コアーに多少巻締りが生じても取り出しに支障を
生じない。 （３）多くの用途・形式の軸に用いることができる。
【図１】本考案の一実施例にかかる巻取軸の上半部を断
面で示す正面図。
面で示す正面図。
【図２】図１のＡ−Ａ’断面図。
【図３】本考案の他の実施例にかかる巻取軸の上半部を
断面で示す正面図。
断面で示す正面図。
【図４】図３のＢ−Ｂ’断面図。
１ 中心軸 ２ コロ支持板 ３ 間隔カラー ４ コロ ５ ピン ６ 切込み ７ 溝 ８ コアーホルダー １０ ボールベアリング １１ ミニチュアベアリング
Claims (1)
- 【請求項１】 中心軸に、コロ支持板とコアホルダーを
中心軸の軸心方向に交互に隣接環設し、コアホルダーの
外周に設けた爪をコアホルダーの外周より拡張させ、こ
の拡張した爪をコアホルダーに環着したウェブ巻取りコ
アの内周面に係止させることによりコアをコアホルダー
に固定するようになすとともに、コロ支持板の外周の円
周方向に数等分した位置に、自由に回転し得る多数の小
径コロまたはミニチュアベアリングを埋設し、これらの
コロまたはミニチュアベアリングのそれぞれの外周面の
一部が、前記爪の非拡張時のコアホルダーの外径より僅
かに外側に突出し、かつ、その外側に突出した外周面部
分が前記中心軸の軸心方向に回転するようにしたことを
特徴とする巻取軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993023251U JP2582142Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 巻取軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993023251U JP2582142Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 巻取軸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673018U JPH0673018U (ja) | 1994-10-11 |
| JP2582142Y2 true JP2582142Y2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=12105386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993023251U Expired - Lifetime JP2582142Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 巻取軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582142Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5275378B2 (ja) * | 2011-01-21 | 2013-08-28 | 東芝テック株式会社 | 巻芯保持構造及びプリンタ |
| JP2015137160A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 株式会社東伸 | シート巻取軸 |
| JP6076932B2 (ja) * | 2014-03-20 | 2017-02-08 | 株式会社東伸 | シート巻取軸 |
| WO2021131187A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | ブラザー工業株式会社 | 箔転写用フィルムカートリッジおよび箔転写装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3823892A (en) * | 1972-09-05 | 1974-07-16 | Didde Glaser Inc | Expandable roll core shaft unit |
| JPH0494348U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-17 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP1993023251U patent/JP2582142Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0673018U (ja) | 1994-10-11 |
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