JP2581928B2 - 画像信号記録装置 - Google Patents

画像信号記録装置

Info

Publication number
JP2581928B2
JP2581928B2 JP62220242A JP22024287A JP2581928B2 JP 2581928 B2 JP2581928 B2 JP 2581928B2 JP 62220242 A JP62220242 A JP 62220242A JP 22024287 A JP22024287 A JP 22024287A JP 2581928 B2 JP2581928 B2 JP 2581928B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
image
circuit
magneto
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62220242A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6464183A (en
Inventor
良武 長島
宏爾 高橋
祐二 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62220242A priority Critical patent/JP2581928B2/ja
Publication of JPS6464183A publication Critical patent/JPS6464183A/ja
Priority to US07/993,134 priority patent/US5680500A/en
Priority to US08/490,548 priority patent/US5687143A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2581928B2 publication Critical patent/JP2581928B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は画像情報を光記録方式を用いて記録媒体に
記録する画像信号記録装置に 関するものである。
[従来の技術] 現在、日常生活は勿論のこと、慶弔,記念行事等にお
けるそれぞれシーンに対する記録を映像という形で保存
する場合、動画と音声としてはVTR、静止画としてはス
チルビデオ,銀塩カメラ等を映像記録メディアとして用
いることができる。
また、従来からレーザディスク,VHD等のビデオディス
クのような記録媒体で、30分以上、数時間の情報が記録
収納されたものがある。例えば静止画面の場合、NTSC方
式なら1分当り約1800枚、またHD(高品位)テレビジョ
ンなら1分当り約360枚程度であるから、結局1万〜20
万枚もの静止画像が1片の記録媒体に収録可能である。
また、静止画像をディジタル符号化してディスク状媒体
に収納するAHDというシステムもある。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の情報信号記録装置では、1片の記
録媒体に大量のデータを記録することができるが、その
反面、この大量のデータは整理が煩雑であり、実際に必
要な少数の情報を素早く再生することに手間がかかった
り、情報の管理が困難であったり、大きすぎて持ち運び
に不便であるという問題があった。
この発明はかかる従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、記録情報の管理及び検索にすぐれた機能を
有する画像信号記録装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を解決するために、この発明の画像信号記
録装置は、記録媒体の一方の面に対し、定められた容量
の第1の画像情報を第1の領域に記録し、第2の領域に
帯域圧縮した第2の画像情報を可変容量で共通の光学的
記録手段と、前記記録媒体の他方の面に前記第1の画像
情報にかかる画像を可視表示するために、前記第1の画
像情報をプリンタに出力する手段とを設けた構成を有す
るものである。
[作用] 上記の構成を有することにより、一方の面には光記録
トラックを形成して極めて高効率・高密度に画像情報が
記録できるディスク状記録媒体において、第1の画像情
報が定められた容量で記録されているので高品位な画像
が容易に抽出・再現できる上に、帯域圧縮された第2の
画像情報が記録されるので多数の画像が効率良く記録で
きる。又、他方の面に、上記第1の画像情報にかかる画
面が表示されることになるので、光記録ディスクに高密
度に記録された画像情報の管理,検索が容易にできる。
[実施例] 第1図はこの発明の画像信号記録装置の一実施例を示
すブロック図であり、第2図は第1図の記録装置を用い
て作製した動画−静止画に対応する光磁気ディスクの裏
面(記録面を示した図、第3図は第2図の光磁気ディス
クの表面(プリント面)を示した図、第4図は第2図,
第3図に示した光磁気ディスクの断面図である。第2〜
4図において、1は保護膜、2は第1の領域で定められ
た容量の静止画を記録する領域、3は可変容量の静止画
以外の情報、例えば動画を記録する領域、4はディスク
をドライバ装置で回転するときのディスクの中心指示と
ディスクを固定するための凹部、5は回転時のディスク
固定用凸部、6はディスクの裏面である記録画、7はプ
リントアウトした静止画のプリント、8はディスクの整
理に用いるバーコードで、第3図のようにプリント面9
の下部中央か、もしくは角部に設ける。また、10は保護
膜、11は記録層、12はプリント層である。
第1図において、15は第2の領域に記録する動画信号
を発生するためのカメラ、16はアナログ−ディジタル
(A/D)変換器、17は情報量を圧縮するための帯域圧縮
回路、18は動画に附随する音声を入力するためのマイク
ロホン、19は音声用A/D変換器、20はディジタル,オー
ディオ,データを処理するための信号処理回路、21は動
画と音声を結合して一系統の信号とする結合器、22は誤
り訂正のための冗長付加回路、23は第1の領域に記録す
る静止画信号を発生するためのカメラ、24は静止画用の
A/D変換器、25は誤り訂正用の冗長付加回路、26は静止
画以外の情報である動画と静止画の一方を出力するため
の選択回路、27は記録媒体に適したディジタル符号変調
のための符号変調回路、28は光磁気ディスクにディジタ
ル信号を記録するための磁気光学効果を用いた光磁気変
調器、29は光磁気ディスク、30は磁気光学効果を用いた
光磁気復調器、31はディジタルデータを復調する回路、
32は静止画,動画を区別して出力するための選択回路、
33は画像信号と音声信号を分ける分配器、34は記録され
たディジタルデータを伸長する帯域伸長回路、35はディ
ジタル画像データをアナログ信号になおすディジタル−
アナログ(D/A)変換器、36は動画を映すCRT等のディス
プレイ、37は分配器33で分離されたた音声データの音声
処理装置、38はディジタル音声データをアナログ変換す
るD/A変換器、39は音声を出力するためのスピーカ、40
は静止画データをプリンタでプリントアウトするための
信号処理回路、41は信号処理回路40で処理済みのディジ
タル静止画データを紙上にプリントアウトするか、ある
いはそれ以外の媒体に直接インクで印刷するためのプリ
ンタ、42,43はプリンタ41,信号処理回路40と同様の機
器、回路であってもかまわない。44は静止画をプリント
アウトするかディスプレイ36′にそのまま出すかを選択
する選択回路である。
第1図において、動画用のカメラ15で撮影した映像デ
ータであるアナログデータをA/D変換器16を用いて動画
のディジタルデータに変換する。そして、帯域圧縮回路
17を用いて、その動画のディジタルデータを圧縮する。
また、カメラ15で撮影時の音声(他のバック・グランド
・ミュージック(B.G.M)等の音声でもいっこうにかま
わない)をマイクロホン18より入力し、その音声信号で
あるアナログデータをA/D変換器19を用いて音声ディジ
タルデータに変換する。そしてその音声ディジタルデー
タを信号処理回路20でディジタル処理を行った後、帯域
圧縮回路17から出力される動画ディジタルデータと時分
割多重等の方法で結合回路21で結合し、冗長付加回路22
で誤り訂正のための冗長符号を付加する。次に静止画用
カメラ23で撮られた静止画信号をA/D変換器24で静止画
のディジタルデータにする。そして冗長付加回路25で誤
り訂正のための冗長符号を付加する。次に選択回路26の
スイッチをa側に倒し、動画及び音声からなるディジタ
ルデータ22からの出力を符号変調回路27を用いて記録媒
体に適したディジタル符号変調を行う。そして磁気光学
効果を用いた光磁気変調器28を通して、第2図の光磁気
ディスクの動画記録領域3に動画、音声ディジタルデー
タを記録する。また、選択回路26のスイッチをb側に倒
し、冗長付加回路25からの出力である静止画ディジタル
データを動画音声ディジタルデータと同様、符号変調回
路27,光磁気変調器28の回路を通して光磁気デイスク29
上の静止画領域(第2図2)に静止画ディジタルデータ
を記録する。これで静止画,動画,音声が一枚のディス
クにディジタル記録される。
次に再生について説明する。まず、第1図の光磁気効
果を用いた光磁気復調器30で光磁気ディスク上の動画,
静止画,音声データを読み出す。そして、符号復調回路
31で変調されたディジタルデータを原信号に復調する。
そして選択回路32のスイッチをa′側に接しておくと、
動画,音声ディジタルデータが分配器33に入力され、音
声ディジタルデータと動画ディジタルデータに分配す
る。そして動画のデータは帯域伸長回路34に入力され、
ディジタルデータが伸長され、D/A変換器35を用いてア
ナログデータに変換し、ディスプレイ36のCRTで動画と
して出力される。
また、分配器33より出力された音声ディジタルデータ
は、音声処理装置37を通って、D/A変換器38に入力さ
れ、アナログデータとしてのスピーカ39より音声として
ディスプレイ36のCRTより出力される動画と同期した形
で出力される。つぎに、選択回路32のスイッチをb′側
に接しておくと、静止画ディジタルデータが信号処理回
路40に入力され、選択回路44の分別器でディスプレイ3
6′のCRT、あるいはプリントアウト用のプリンタ41に入
力される。
以上の操作によって、光磁気ディスク上の動画,静止
画,音声からなるディジタルデータをCRT,プリンタ,ス
ピーカに出力する。また、このディスクに何が記録され
ているか即座に判別できるように第3図のプリント7の
ように静止画を貼るため、A/D変換器24からのデータを
信号回路42でディジタル処理を行い、プリンタ43でペー
パにプリントアウトして、第3図に示すようなディスク
のプリント面9である表面に貼る。このプリントはプリ
ンタ41からプリントアウトされた絵でもかまわない。
尚、前記実施例中、動画と静止画はそれぞれ専用のカ
メラを用い、別々のソースから入力されていたが、動画
用カメラの解像力の向上及びフレームメモリで画面一枚
分の記憶をできるようにすれば、動画カメラを用いて動
画の1シーンが静止画として記録できる。
また、上記実施例では、光磁気ディスクへの記録をデ
ィジタル信号に変換して行っていたが、ディジタル記録
に限らず、アナログ信号のまま記録することができるの
は勿論である。
第5図は第1図における信号処理回路40もしくは42か
らプリンタ41もしくは43へ出力する過程の信号処理につ
いての回路構成の具体例を示したブロック図で、51,52
53はバッファメモリ、54,55,56はそれぞれR信号,G信
号,B信号の逆ガンマ変換回路57 58 59はプリンタ用濃
度変換回路、60は黒色検出回路、61は出力信号処理回路
である。
R,G,Bのディジタル信号は、まずバッファメモリ51,5
2,53によってデータレートの変換が行われる。つぎに、
逆ガンマ変換回路54,55,56において、ガンマ補正をかけ
られた信号を原信号(線形信号)に戻す。NTSC信号にお
いては、送信側で蛍光面の非線形特性に合わせた非線形
処理、即ちγ補正を行っているので、1/γの補正回路で
ある逆ガンマ変換回路54,55,56が必要となる。しかし、
このγ補正を受信側で行う場合、逆ガンマ変換回路54,5
5,56は不要になる。そしてプリンタ用濃度変換回路57,5
8,59によって、加色法のR.G.B信号より、白色の基準を
もったC.M.Yの減色法の三原色に変換し、かつプリント
時の階調をもたらすための濃度補正を行う。つぎに、黒
色(BL)検出回路60においてC.M.Yの3色よりBLを発
生する。そして信号処理回路61において、C.M.Y.BLの4
色をプリンタ用に適当な信号処理を行い、その出力を第
4図に示すプリンタ41もしくは43に入力し、プリンタ41
もしくは43でプリントアウトする。
[発明の効果] 以上詳細に説明したとおり、この発明の画像信号装置
は、定められた容量の第1の画像情報と、帯域圧縮され
た可変容量の第2の画像情報とを一枚のディスク上に記
録し、さらにその反対面では、この第1の画像情報にか
かる画像を表示する構成としているので記録した情報の
管理,検索が容易に行えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の装置を用いて動画−静止画を記録する光磁気
ディスクの裏面を示した図、第3図は第2図の光磁気デ
ィスクの表面を示した図、第4図は第2図,第3図に示
した光磁気ディスクの断面図、第5図は第1図における
信号処理回路からプリンタへの信号処理についての回路
構成の具体例を示すブロック図である。 図中. 1:保護膜 2:静止画を記録する領域 3:動画を記録する領域 4:ディスクの凹部、5:ディスクの凸部 6:記録面、7:プリント 8:バーコード、9:プリント面 10:保護層、11:記録層 12:プリント層、15,23:カメラ 16,19,24:A/D変換器 17:帯域圧縮回路、18:マイクロホン 20:信号処理回路、21:結合器 22,25:冗長付加回路、26:選択回路 27:符号変調回路、28:光磁気変調器 29:光磁気ディスク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を光記録方式を用いてディスク状
    記録媒体に記録する画像信号記録装置において、 前記記録媒体の一方に対して、定められた容量の第1の
    画像情報を第1の領域に記録し、第2の領域に帯域圧縮
    した第2の画像情報を可変容量で記録する共通の光学的
    記録手段と、 前記記録媒体の他方の面に前記第1の画像情報にかかる
    画像を可視表示するために、前記第1の画像情報をプリ
    ンタへ出力する手段を設けたことを特徴とする画像信号
    記録装置。
JP62220242A 1987-08-28 1987-09-04 画像信号記録装置 Expired - Fee Related JP2581928B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62220242A JP2581928B2 (ja) 1987-09-04 1987-09-04 画像信号記録装置
US07/993,134 US5680500A (en) 1987-08-28 1992-12-18 Record bearing medium for still video signal
US08/490,548 US5687143A (en) 1987-08-28 1995-06-15 Reproducing apparatus having an optical head system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62220242A JP2581928B2 (ja) 1987-09-04 1987-09-04 画像信号記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6464183A JPS6464183A (en) 1989-03-10
JP2581928B2 true JP2581928B2 (ja) 1997-02-19

Family

ID=16748118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62220242A Expired - Fee Related JP2581928B2 (ja) 1987-08-28 1987-09-04 画像信号記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2581928B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933185U (ja) * 1982-08-25 1984-03-01 株式会社日立製作所 デイジタルオ−デイオ用デイスク
JPS61217977A (ja) * 1985-03-23 1986-09-27 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気デイスクパツクの記録内容表示方法及び装置
JPH0746486B2 (ja) * 1985-08-28 1995-05-17 松下電器産業株式会社 静止画入りコンパクトディスク

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6464183A (en) 1989-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950009674A (ko) 영상 신호 기록 및 재생 장치
JPH01221076A (ja) 静止画情報再生装置
US6185367B1 (en) Apparatus and method for storing and reproducing high-resolution video images
JP2581928B2 (ja) 画像信号記録装置
US6334023B1 (en) Method of and arrangement for recording and reproducing video images
US6928229B2 (en) Recording and reproducing apparatus storing data of a number of sub-frames
JP2627510B2 (ja) 情報記録媒体
JPH0263382A (ja) ビデオディスク再生装置
JPS6322718B2 (ja)
JP3520001B2 (ja) 画像表示装置
JP3314949B2 (ja) 画像データの記録方法および光ディスク
JP3430489B2 (ja) インデックスエリアに文字情報を記録するビデオテープレコーダの記録方法
JPH10322653A (ja) 電子画像記憶媒体に記憶された一連の動画及びそれに伴う音声から選択された音付きハードコピー画像プリントの製造方法及び装置
JPH1023274A (ja) 画像信号の送信装置および受信再生装置
JP3588239B2 (ja) デジタルカメラ
JP3011261B2 (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
JP3773041B2 (ja) ビデオカメラ
JP3268773B2 (ja) ハイビジヨン静止画ソフト製作方法
JPS59155840A (ja) ビデオ画像の製版装置
JP2806521B2 (ja) ビデオプリンタ
JPH01209891A (ja) ビデオ記録再生方式
JPH0338178A (ja) ビデオプリンタ
JPS60190079A (ja) 画像合成装置
JPH04167693A (ja) 映像信号の記録再生装置
JPS6234477A (ja) 静止画像伝送装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees