JP2581512Y2 - デファレンシャル装置 - Google Patents

デファレンシャル装置

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JP2581512Y2
JP2581512Y2 JP1991063229U JP6322991U JP2581512Y2 JP 2581512 Y2 JP2581512 Y2 JP 2581512Y2 JP 1991063229 U JP1991063229 U JP 1991063229U JP 6322991 U JP6322991 U JP 6322991U JP 2581512 Y2 JP2581512 Y2 JP 2581512Y2
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正夫 寺岡
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栃木富士産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動変速機を備えた
前輪駆動車又は後輪駆動車に用いられるデファレンシャ
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年四輪駆動車(特開昭58−6352
3号公報参照)は増加している。しかし、これは他の車
輪側の駆動力伝達系の分だけ、二輪駆動車よりコスト高
となり重量が増加し燃費も低下する。又、プロペラシャ
フトにより床面にフロアトンネルが形成されるから車両
の居住性が著しく損われる。
【0003】一方、エンジン前置きの前輪駆動車(フロ
ントエンジン・フロントドライブ、以下「FF車」とい
う)やエンジン後置きの後輪駆動車(リヤエンジン・リ
ヤドライブ、以下「RR車」という)は長大なプロペラ
シャフトを含む他の車輪側の駆動力伝達系がないから、
それだけ低コストで軽量であり、燃費も向上する。又、
フロアトンネルが形成されないから車室が広く、居住性
が良い。
【0004】又、FF車は車体重心の前方に駆動力を掛
けるから良路、悪路を問わず直進安定性が良く、RR車
は発進時や加速時に生じる車体後部への荷重移動により
駆動側である後輪のグリップ力が大きくなり、加速性や
登坂性が良い。
【0005】又、デファレンシャル装置は車輪の空転が
起き易い悪路や寒冷地走行などのために差動制限機能が
必要である。
【0006】特公昭39−29512号公報に差動制限
機能を備えた「差動歯車装置」が記載されている。これ
は、エンジンの駆動力の伝達系に介設されたカムのスラ
スト力により差動制限用の多板クラッチを締結させるよ
うに構成されている。この型式の差動制限装置は同公報
に記載されているように旋回中は差動制限力が生じな
い。しかし、旋回中に内輪(コーナ内側の車輪)が浮き
上がるか空転した場合、差動制限機能がないと外輪の駆
動力が大きく低下することになり、FF車RR車共に車
体のステア特性(アンダーステア、オーバステアなど)
に影響を与え車体が不安定になる。又、このようなこと
が前輪で生じるFF車では前輪の不安定な挙動が操舵系
のリンクを介してステアリングホイールにフィードバッ
クされて操縦性を損なう。
【0007】他方、摩擦クラッチを油圧アクチュエータ
で制御して差動制限を行うデファレンシャル装置には上
記のような欠点はない。しかし、そのためにオイルポン
プを新設するとそれだけコストが上昇し重量が増す。
又、油圧アクチュエータをデフケースの外部に設けたも
のがあるが、これは押圧力を回転するデフケース側に伝
える押圧系にトルクを遮断するベアリングを介在させな
れればならず、軸方向に大型になり易い。
【0008】FF車とRR車は、例外もあるが、中型車
以下の車両に適用されることが多く、従ってデファレン
シャル装置の配置スペースが限定されると共に安価であ
ることが要求される。又、FF車では操縦性の低下を防
止するためにデファレンシャル装置を車体中央に配置し
て左右の前車軸長の差を小さくしたいが、デファレンシ
ャル装置が軸方向に大型であるとこのようなレイアウト
上の制限を受け易い。
【0009】更に、差動制限用の摩擦クラッチは充分な
潤滑を行わないと差動制限力が不安定になると共に、異
常摩耗や焼付きにより耐久性が著しく低下する。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】そこで、この考案は、
自動変速機を備えたFF車又はRR車に用いられ、油圧
操作の差動制限用摩擦クラッチを備えると共に摩擦クラ
ッチの潤滑が充分に行われる、安価で、小型軽量なデフ
ァレンシャル装置の提供を目的とする。
【0011】この考案のデファレンシャル装置は、エン
ジン及び自動変速機を前に備えた前輪駆動車又は後に備
えた後輪駆動車に用いられ、前記自動変速機の動力伝達
部のケーシング内に回転自在のデフケースに収納され前
輪又は後輪の左右に動力を差動伝達するように構成され
たインタ−ナルギヤ,ピニオンキャリヤ,サンギヤの3
要素具備のプラネタリーギヤ式差動機構と、前記デフケ
ースに収納され前記3要素のうちの2要素の差動を制限
する差動制限用の摩擦クラッチと、前記デフケースと前
記ピニオンキャリヤとの間に形成された油圧室の油圧に
より前記ピニオンキャリヤを介して前記摩擦クラッチを
締結させる油圧アクチュエータと、前記ケーシングとデ
フケースとに設けられ前記自動変速機の制御油圧をこの
油圧アクチュエータの前記油圧室に導くように回転摺動
部にて互いに接続されている油路と、前記ピニオンキャ
リヤに設けられ前記油圧室の油の一部を前記摩擦クラッ
チに供給する油路とを備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】油圧アクチュエータは自動変速機の制御油圧に
より作動して摩擦クラッチを締結し差動制限を行う。
【0013】このように、自動変速機の油圧を利用する
ことにより油圧ポンプを新設する必要がないから、それ
だけ軽量、安価である。又、油圧室をデフケースに設け
たから、従来例と異なって静止系と回転系とを連結する
ベアリングが不要であり、それだけ小型に構成できる。
【0014】又、摩擦クラッチには押圧系に設けた油路
を介して油圧室から加圧されたオイルが供給されるか
ら、差動制限力が安定すると共に、異常摩耗や焼付きが
防止されて耐久性が向上する。
【0015】
【実施例】図1と図2により一実施例の説明をする。図
1はこの実施例のデファレンシャル装置を示し、図2は
このデファレンシャル装置を用いたFF車の動力系を示
す。以下、左右の方向はこの車両及び図1での左右の方
向であり、図1の上方はこの車両の前方(図2の上方)
に相当する。なお、符号を付していない部材、装置等は
図示されていない。
【0016】先ず、図2によりこの動力系の構成を説明
する。
【0017】この動力系は、エンジン1、自動変速機
3、フロントデフ5(前輪側に用いられた図1のデファ
レンシャル装置)、前車軸7,9、左右の前輪11,1
3、左右の後輪15,17などから構成されている。
【0018】次に、フロントデフ5の説明をする。
【0019】フロントデフ5のデフケース19はベアリ
ング21,21を介してトランスアクスルケース23
(ケーシング)に支承されている。デフケース19には
リングギヤ25が固定され、このリングギヤ25は自動
変速機3の出力ギヤ27と噛合っている。こうして、デ
フケース19はエンジン1からの駆動力により回転駆動
される。
【0020】デフケース19の内部には左右のハブ2
9,31が同軸配置されている。左のハブ29は左の前
車軸7にスプライン連結され、右のハブ31は右の前車
軸9にスプライン連結されている。
【0021】デフケース19の内部にはプラネタリーギ
ヤ式の差動機構33が配置されている。この差動機構3
3はこの順に噛合ったインターナルギヤ35、外側のピ
ニオンギヤ37、内側のピニオンギヤ39、サンギヤ4
1を備えている。インターナルギヤ35はデフケース1
9に形成され、サンギヤ41は左のハブ29に形成され
ている。
【0022】各ピニオンギヤ37,39はそれぞれピニ
オンシャフト43,45上に回転自在に支承されてい
る。各ピニオンシャフト43,45の外周には各ギヤ3
7,39の回転を円滑にするために螺旋状の油溝47が
形成されている。各ピニオンシャフト43,45は両端
を左右のピニオンキャリヤ49,51に支持されてい
る。左右のキャリヤ49,51は一体に固定されてお
り、右のキャリヤ51は右のハブ31と一体に形成され
ている。ピニオンギヤ37,39とキャリヤ49,51
の間にはワッシャ53,53が配置されている。
【0023】こうして、差動機構33が形成されてい
る。
【0024】デフケース19(インターナルギヤ35)
に入力したエンジン1の駆動力はピニオンギヤ37,3
9を介してサンギヤ41(ハブ29)とピニオンキャリ
ヤ51(ハブ31)とに分配され、ハブ29,31を介
して左右の前輪11,13側に伝達される。
【0025】又、左右の前輪間に駆動抵抗差が生じると
ピニオンギヤ37,39の自転と公転とによりエンジン
1の駆動力は各前輪に差動分配される。
【0026】差動機構33の左には左のピニオンキャリ
ヤ49の円筒部55とハブ29とを連結する多板クラッ
チ57(摩擦クラッチ)が配置されている。クラッチ5
7の外側と内側の各摩擦板59,61は軸方向交互に配
置され、それぞれ円筒部55の溝62とサンギヤ41と
に各別に係合している。
【0027】クラッチ57が締結されると、その締結力
に応じてピニオンキャリヤ49,51とサンギヤ41と
の差動回転が制動され、差動機構33の差動が制限され
る。
【0028】クラッチ57と差動機構33との間にはシ
ム63が配置され、クラッチ57とデフケース19との
間にはワッシャ65が配置されている。デフケース19
とワッシャ65にはそれぞれ貫通孔67,69が設けら
れている。
【0029】右のピニオンキャリヤ51とデフケース1
9との間には、互いの間に配置されたXシール71,7
3(断面がX字状のシール)により圧力室75が形成さ
れている。この圧力室75にはデフケース19と中継リ
ング77とトランスアクスルケース23とにそれぞれ設
けられた油路79,81,83と、オイルプラグ85及
びこれに接続されたパイプ87とを介して自動変速機の
制御油圧系に接続されている。
【0030】中継リング77はデフケース19とトラン
スアクスルケース23との間に配置され、中継リング7
7とデフケース19及びトランスアクスルケース23と
の間にはそれぞれOリング89,89,91,91が配
置されている。中継リング77はトランスアクスルケー
ス23側に固定されており、その油路81のデフケース
19側は円周溝93になっておりデフケース19と共に
回転する油路79との接続を行っている。
【0031】なお、中継リング77を用いずにデフケー
ス19とトランスアクスルケース23とを、間にシール
を配置して対向させ、上記のように一方の油路に円周溝
を形成して互いの油路を接続するように構成してもよ
い。
【0032】こうして、圧力室75には自動変速機の制
御油圧系から加圧された油が供給され、右のピニオンキ
ャリヤ51がその油圧を受けハブ31が右の前車軸9と
のスプライン上を左へ移動し、左のピニオンキャリヤ4
9(シム63)がデフケース19(ワッシャ65)との
間で多板クラッチ57を押圧して接続させ、差動機構3
3の差動制限を行う。
【0033】各キャリヤ49,51、ハブ31、ピニオ
ンシャフト43,45により押圧系95が構成され、こ
の押圧系と圧力室75とで油圧アクチュエータ97が構
成される。
【0034】各ピニオンシャフト43,45の軸芯に
は、圧力室75と多板クラッチ57とを連通する小径の
油路99と、この油路99と各ピニオンギヤ37,39
の回転摺動部とを連通する径方向の油路101とが設け
られている。従って、圧力室75の油はその油圧により
油路99を通り、多板クラッチ57の摩擦板59,61
を潤滑し、油路101を通ってギヤ37,39の回転摺
動部を潤滑する。潤滑後の油はワッシャ65とデフケー
ス19の貫通孔69,67からデフケース19の外部に
排出される。
【0035】油路99,101は油の粘度と圧力室75
の圧力とによって適当な流量が得られるように、又、圧
力室75の圧力に大きな影響を与えないような径を与え
る。この実施例の場合は直径0.5mmにしてある。
【0036】自動変速機の制御油圧を発生するオイルポ
ンプはエンジン直結で駆動され、エンジン回転数の上昇
に伴って吐出圧が上昇し多板クラッチ57による差動制
限力が増大すると共に油路99を介して多板クラッチ5
7へ供給される油量も増加する。このように、多板クラ
ッチ57には押圧力が強い程多量の潤滑油が供給される
から摩擦力(差動制限力)が安定すると共に、焼付きや
異常摩擦が防止され、耐久性が大幅に向上する。
【0037】以上のように、自動変速機の制御油圧を利
用することにより専用のオイルポンプが不要である。
又、油圧アクチュエータをデフケースの外部に設けた従
来例と異なって、摩擦クラッチの押圧系にベアリングを
介在させる必要がない。これに加えて、ピニオンキャリ
ヤをピストン部材に利用したからピストン部材のスペー
スだけ小型になる。これらの理由で、軽量、安価であ
り、特に軸方向に小型である。
【0038】このようなことは、特に小型車に好適であ
る。又、軸方向に小型であることは、FF車において左
右の前車軸長の差を小さくするためのレイアウト上有利
であって、これにより操縦性を改善できる。
【0039】差動制限力は油圧制御であるから、カムス
ラスト力を用いた従来例のような車輪の駆動力変動が起
らず、車体の挙動が安定し、特にFF車ではステアリン
グホイールへの悪影響がなくなって、操縦性が更に向上
する。
【0040】こうして、フロントデフ5が構成されてい
る。
【0041】図2の車両において、発進時や加速時ある
いは悪路走行時のようにエンジンの回転数が上昇すると
きは、上記のようにフロントデフ5の差動制限力により
前輪11,13間の差動回転が大きく制限され、FF車
の特性に加えて直進安定性や悪路走破性が更に向上す
る。
【0042】又、通常の走行時あるいは旋回時はエンジ
ン回転数は常用回転数に戻りフロントデフ5の差動制限
力は適度に緩和される。従って、路面の凹凸による前輪
11,13の差動は差動機構33により吸収されて直進
性が保たれ、旋回時には適度な差動制限力により内輪の
空転が防止され安定で円滑な旋回が行える。
【0043】
【0044】
【考案の効果】この考案のデファレンシャル装置は、自
動変速機を備えたFF車又はRR車に用いられ、差動制
限用摩擦クラッチを操作する油圧アクチュエータをデフ
ケース内に設けたと共に自動変速機の制御油圧で作動す
るように構成したから、安価であり小型軽量である。従
って、中型車、小型車に多いFF車、RR車に好適であ
り、車輪の駆動力変動が少ないから車体の安定性が向上
し、FF車では操縦性が改善される。又、油圧アクチュ
エータの油の一部を、摩擦クラッチに供給するように構
成したから、差動制限力が安定すると共に、異常摩耗や
焼き付きが防止されて、耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の断面図である。
【図2】図1の実施例を用いた車両の動力系を示すスケ
ルトン機構図である。
【符号の説明】
19 デフケース 23 トランスアクスルケース(ケーシング) 33 差動機構 57 多板クラッチ(摩擦クラッチ) 75 油圧室 79,81,83 油路 95 押圧系 97 油圧アクチュエータ 99 油路

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン及び自動変速機を前に備えた前
    輪駆動車又は後に備えた後輪駆動車に用いられ、前記自
    動変速機の動力伝達部のケーシング内に回転自在のデフ
    ケースに収納され前輪又は後輪の左右に動力を差動伝達
    するように構成されたインタ−ナルギヤ,ピニオンキャ
    リヤ,サンギヤの3要素具備のプラネタリーギヤ式差動
    機構と、前記デフケースに収納され前記3要素のうちの
    2要素の差動を制限する差動制限用の摩擦クラッチと、
    前記デフケースと前記ピニオンキャリヤとの間に形成さ
    れた油圧室の油圧により前記ピニオンキャリヤを介して
    前記摩擦クラッチを締結させる油圧アクチュエータと、
    前記ケーシングとデフケースとに設けられ前記自動変速
    機の制御油圧をこの油圧アクチュエータの前記油圧室に
    導くように回転摺動部にて互いに接続されている油路
    と、前記ピニオンキャリヤに設けられ前記油圧室の油の
    一部を前記摩擦クラッチに供給する油路とを備えたこと
    を特徴とするデファレンシャル装置。
JP1991063229U 1991-08-09 1991-08-09 デファレンシャル装置 Expired - Fee Related JP2581512Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259123A (ja) * 1985-09-05 1987-03-14 Nissan Motor Co Ltd 車両用差動制限装置
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