JP2580883B2 - パイプ用換気扇 - Google Patents

パイプ用換気扇

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JP2580883B2
JP2580883B2 JP3076296A JP7629691A JP2580883B2 JP 2580883 B2 JP2580883 B2 JP 2580883B2 JP 3076296 A JP3076296 A JP 3076296A JP 7629691 A JP7629691 A JP 7629691A JP 2580883 B2 JP2580883 B2 JP 2580883B2
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pipe
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイプ用換気扇に関する
もので、特に、壁材を貫通するように設けられたパイプ
内に換気扇を設置するための取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のパイプ用換気扇として、
図2乃至図4に示すものを挙げることができる。
【0003】図2は従来のパイプ用換気扇の取付状態を
示す断面図、図3は従来のパイプ用換気扇におけるフレ
ームとパイプとの係合関係を示す説明図、図4は従来の
パイプ用換気扇におけるフレームの斜視図である。
【0004】図において、1は壁材2(仮想線で示す)
を貫通する取付孔2a内に嵌挿固定されたパイプ、3は
パイプ1内に壁材2の室外O側(図2において右方)よ
り円筒部3aが嵌挿されたベントキャップであり、図示
はしないが、この円筒部3aは外周に巻回されたパッキ
ンや外周に取着された板ばね等によりパイプ1内からの
離脱が防止されている。
【0005】4は前記壁材2の室内I側(図2において
左方)に配設され、前記パイプ1内と対応する吸込口4
aが形成されたフレーム、5,6はフレーム4の裏面に
おいて吸込口4aの周囲に120度毎に環状をなすよう
に一体的に立設された3本の取付足であり、パイプ1内
において各取付足5,6とパイプ1の内周面との間には
間隙が形成されるようになっている。以下、説明の便宜
上、パイプ1内の左右斜め上側に位置する2本の取付足
を上部取付足5とし、パイプ1内の下側に位置する他の
1本の取付足を下部取付足6とする。
【0006】7は各取付足5,6の先端に形成された取
付部、8は各取付部7にそれぞれ形成されたねじ孔、9
は同じく各取付部7にそれぞれ形成された細長状の差込
溝である。10は上部取付足5の差込溝9内に基端が嵌
挿され、その上部取付足5の外面側において前記パイプ
1の内周面に圧接する弓状の板ばねであり、両板ばね1
0の弾性力によりフレーム4は下方に付勢され、前記下
部取付足6をパイプ1の内周面に当接させた状態で、パ
イプ1内からの脱落を防止されている。なお、このよう
に上部取付足5側に板ばね10を取着してフレーム4を
下方に付勢しているのは、フレーム4の自重と同一方向
に付勢することで板ばね10に要求される弾性力を軽減
するためである。
【0007】11はパイプ1内に配設された駆動用モー
タ、12は前記取付部7のねじ孔8に螺入して駆動用モ
ータ11の取付フランジ11aを取付部7に固定するビ
スであり、前記各板ばね10の基端はこの取付部7と取
付フランジ11aとの間に挾持されている。13は駆動
用モータ11にて回転駆動されるファン、14は駆動用
モータ11の電源コード、15は前記フレーム4の裏面
上部に一体的に立設されたチャンネル状の案内部であ
り、前記電源コード14を換気扇の外部に案内するよう
になっている。また、16は室内I側においてフレーム
4を隠蔽するグリルである。
【0008】そして、前記駆動用モータ11にてファン
13が回転駆動されると、室内Iの空気がフレーム4の
吸込口4aからパイプ1内を経て室外Oに排出されるよ
うになっている。
【0009】次に、上記のように構成されたパイプ用換
気扇の設置手順を説明する。
【0010】壁材2の取付孔2aに予め嵌挿固定された
パイプ1内に、フレーム4の各取付足5,6を室内I側
より挿入すると、両板ばね10と下部取付足6とがパイ
プ内周面に摺接しながらパイプ1内に挿入され、板ばね
10の弾性力でフレーム4が壁材2に固定される。更
に、このフレーム4に前記グリル16を装着する。
【0011】一方、壁材2の室外O側において、パイプ
1内にはベントキャップ3の円筒部3aを嵌挿し、換気
扇の設置が完了する。なお、設置手順としては、前記と
は逆にベントキャップ3を壁材2に取付けた後にフレー
ム4を固定してもよい。
【0012】以上のよう構成されたパイプ用換気扇にお
いては、板ばね10の弾性力を利用してフレーム4をパ
イプ1内に固定していることから、壁材2に設けられた
パイプ1の内径が異なる場合でも、板ばね10の撓みに
よりパイプの内径の相違が吸収され、フレーム4を固定
できるようになっている。
【0013】また、フレーム4の取付足5,6とベント
キャップ3の円筒部3aとは、それぞれ室内I側及び室
外O側よりパイプ1内に挿入されているだけあり相互に
係合していないため、パイプ1内での両部材4,3の間
隔を任意に設定できる。したがって、壁材2が非常に厚
い場合でも設置可能であるとともに、送風機能を通常通
り発揮できるようになっている。
【0014】なお、この種のパイプ用換気扇としては、
実開平1−148545号公報に掲載のものがある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のパイプ用換気扇
は、上記のように壁材2が厚い場合でも対応できるよう
に構成されているものの、薄い壁材2に設置するための
積極的な対策は何等されていない。すなわち、図2に示
すように、この換気扇を薄い壁材2(実線で示す)に設
置した場合には、フレーム4の取付足5,6とベントキ
ャップ3の円筒部3aとがパイプ1内で互いに接近し、
上部取付足5は円筒部3aよりパイプ1の中心側に位置
しているため干渉しないが、下部取付足6は円筒部3a
と同じくパイプ1内の外周付近に位置しているため互い
に干渉し、それ以上はフレーム4とベントキャップ3と
を接近させることができず、換気扇を設置できない可能
性が生じる。したがって、この従来のパイプ用換気扇で
は、薄い壁材2に対する適応性が今一つであった。
【0016】そこで、本発明は薄い壁材にも設置可能で
あり、壁材の厚みの相違に対して高い適応性を備えたパ
イプ用換気扇の提供を課題とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるパイプ用
換気扇は、壁材のパイプ内に一側からベントキャップの
円筒部を嵌挿し、他側からフレームの第1及び第2の取
付足を挿入し、第1の取付足に設けた板ばねを前記パイ
プの内周面に圧接させるとともに第2の取付足をパイプ
の内周面に当接させてフレームを固定したものにおい
て、第2の取付足に、その先端を前記パイプの中心側に
位置させる逃げ部を設けたものである。
【0018】
【作用】本発明においては、換気扇の設置時には、フレ
ームの第1の取付足がベントキャップの円筒部に比較し
パイプ内の中心側に位置して互いの干渉が回避され、ま
た、逃げ部により第2の取付足も円筒部に比較して中心
側に位置して干渉が回避され、その結果、フレームとベ
ントキャップとをより接近させることが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例のパイプ用換気扇
の取付状態を示す断面図、図5は本発明の一実施例のパ
イプ用換気扇におけるフレームの斜視図である。なお、
本実施例のパイプ用換気扇の全体的な構成は、従来技術
で説明した換気扇と同一であり、両者の相違点は下部取
付足の形状にある。特に、本実施例では、この相違点を
重点的に説明する。
【0021】図において、21は下部取付足6にクラン
ク状に形成された逃げ部としての折曲部であり、この折
曲部21によって下部取付足6の先端はパイプ1の中心
側に折曲され、その先端の取付部7とパイプ1の内周面
との間には所定寸法の間隙Sが形成されている。
【0022】そして、このように構成されたパイプ用換
気扇の設置時においては、図に示すように、フレーム4
の上部取付足5がベントキャップ3の円筒部3aに比較
してパイプ1の中心側に位置しているとともに、前記折
曲部21によって下部取付足6も円筒部3aに比較して
中心側に位置している。したがって、この換気扇を薄い
壁材2に設置した場合に、上部取付足5と円筒部3aの
干渉が回避されるばかりでなく、下部取付足6と円筒部
3aとの干渉も回避される。
【0023】なお、従来技術の換気扇と同様に、前記下
部取付足6は駆動用モータ11の取付フランジ11aを
支持する役割を果たしているため、この駆動用モータ1
1の取付強度が低下する虞は全くない。
【0024】このように、上記実施例は、壁材2の室外
O側に配設されるとともに、前記壁材2の両側を貫通す
るパイプ1内に円筒部3aが嵌挿されたベントキャップ
3と、前記壁材2の室内I側に配設されるとともに、1
20度毎に環状をなすように立設された上部及び下部の
3本の取付足5,6が前記パイプ1内の外周付近に挿入
されたフレーム4と、前記各取付足5,6の先端に形成
された取付部7にて支持され、前記パイプ1内において
ファン13を回転駆動する駆動用モータ11と、前記上
部取付足5に取着され、前記パイプ1の内周面に弾性に
より圧接して下部取付足6をパイプ1の内周面に当接さ
せる板ばね10と、前記下部取付足6に形成され、前記
下部取付足6の取付部7をパイプ1の中心側に位置させ
る折曲部21とを具備している。
【0025】したがって、換気扇の設置時においては、
フレーム4の上部取付足5がキャップ3の円筒部3aに
比較しパイプ1内の中心側に位置して互いの干渉が回避
されるとともに、折曲部21により下部取付足6も円筒
部3aに比較し中心側に位置して干渉が回避される。そ
の結果、フレーム4とベントキャップ3とをより接近さ
せて換気扇を薄い壁材2に設置することが可能となり、
壁材の厚みの相違に対する換気扇の適応性を向上させる
ことができる。
【0026】また、フレーム4の下部取付足6に折曲部
21を形成するだけであるため、このフレーム4以外の
部材は全て従来のものを流用でき、非常に安価なコスト
で製造することができる。
【0027】ところで、上記実施例のパイプ用換気扇
は、室内Iの空気を室外Oに排出するように構成されて
いるが、本発明を実施する場合には、これに限定される
ものではなく、壁材2に設けられたパイプ1を経て一側
から他側に空気を移動するものであれば、どのような形
式の換気扇に具体化してもよい。したがって、例えば、
室外Oの外気を室内Iに導入する換気扇に具体化しても
よい。
【0028】また、上記実施例の取付足はフレームに1
20度毎に環状をなすように一体成形された上部及び下
部の3本の取付足5,6として構成されているが、本発
明を実施する場合には、これに限定されるものではな
く、板ばね10の弾性力を利用してフレーム4がパイプ
1内から脱落するのを防止できるものであればよい。し
たがって、例えば、取付足の本数を変更したり、その間
隔を120度の等間隔から不等間隔に変更したりしても
よい。
【0029】更に、上記実施例の板ばねはフレーム4の
上部取付足5にそれぞれ取着された2枚の板ばね10と
して構成されているが、本発明を実施する場合には、こ
れに限定されるものではなく、フレーム4がパイプ1内
から脱落するのを防止できるものであればよい。したが
って、例えば、下部取付足6に取着された1枚の板ばね
として構成してもよい。
【0030】一方、上記実施例の逃げ部は下部取付足6
にクランク状に形成された折曲部21として構成されて
いるが、本発明を実施する場合には、これに限定される
ものではなく、下部取付足6の取付部7をパイプ1の中
心側に位置させてペントキャップ3の円筒部3aとの干
渉を防止できるものであればよい。したがって、例え
ば、折曲の角度を緩やかにする等、その形状を変更して
もよい。また、この折曲部21が形成される取付足の本
数は1本に限らず、例えば、前記したように下部取付足
6に板ばねを取着した場合には、2本の上部取付足5が
パイプ1の内周面に当接するため、それぞれの上部取付
足5に折曲部21を形成してベントキャップ3の円筒部
3aとの干渉を防止するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明のパイプ用換気扇
は、壁材のパイプ内に一側から円筒部を嵌挿したベント
キャップと、前記パイプ内に他側から複数の取付足を挿
入したフレームと、前記第1の取付足に取着され、前記
パイプの内周面に圧接して前記第2の取付足をパイプの
内周面に当接させる板ばねと、前記第2の取付足に形成
され、前記第2の取付足の先端を前記パイプの中心側に
位置させる逃げ部とを具備しているため、換気扇の設置
時には、フレームの第1の取付足がベントキャップの円
筒部に比較しパイプ内の中心側に位置して互いの干渉が
回避され、また、逃げ部により第2の取付足も円筒部に
比較し中心側に位置して干渉が回避され、その結果、フ
レームとベントキャップとをより接近させて、換気扇を
薄い壁材に設置することが可能となり、壁材の厚みの相
違に対する換気扇の適応性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例のパイプ用換気扇の取
付状態を示す断面図である。
【図2】図2は従来のパイプ用換気扇の取付状態を示す
断面図である。
【図3】図3は従来のパイプ用換気扇におけるフレーム
とパイプとの係合関係を示す説明図である。
【図4】図4は従来のパイプ用換気扇におけるフレーム
の斜視図である。
【図5】図5は本発明の一実施例のパイプ用換気扇にお
けるフレームの斜視図である。
【符号の説明】
1 パイプ 2 壁材 3 ベントキャップ 3a 円筒部 4 フレーム 5 上部取付足 6 下部取付足 10 板ばね 11 駆動用モータ 13 ファン 21 折曲部(逃げ部)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁材の一側面に配設されるとともに、前
    記壁材の両側を貫通するパイプ内に円筒部が嵌挿された
    ベントキャップと、前記壁材の他側面に配設されるとと
    もに、環状に立設された複数本の取付足が前記パイプ内
    の外周付近に挿入されたフレームと、前記取付足の先端
    にて支持され、前記パイプ内においてファンを回転駆動
    する駆動用モータと、前記第1の取付足に取着され、前
    記パイプの内周面に弾性により圧接して前記第2の取付
    足をパイプの内周面に当接させる板ばねと、前記第2の
    取付足に形成され、前記第2の取付足の先端を前記パイ
    プの中心側に位置させる逃げ部とを具備することを特徴
    とするパイプ用換気扇。
JP3076296A 1991-04-09 1991-04-09 パイプ用換気扇 Expired - Lifetime JP2580883B2 (ja)

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