JP2579751B2 - 交流エレベ−タ−の制御装置 - Google Patents
交流エレベ−タ−の制御装置Info
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- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
- B66B1/28—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical
- B66B1/30—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical effective on driving gear, e.g. acting on power electronics, on inverter or rectifier controlled motor
- B66B1/308—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical effective on driving gear, e.g. acting on power electronics, on inverter or rectifier controlled motor with AC powered elevator drive
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は誘導電動機により駆動されるエレベーター
を制御する装置に関するものである。
を制御する装置に関するものである。
第5図は例えば特開昭58−22271号公報に示された従
来の交流エレベーターの制御装置を示す構成図である。
来の交流エレベーターの制御装置を示す構成図である。
図中,(1)は三相交流電源R,S,Tに接続されサイリ
スタ(1a)〜(1f)によつて三相全波整流回路が構成さ
れたコンバータ,(2)はコンバータ(1)の直流側に
接続され直流出力を平滑にする平滑コンデンサ,(3)
は平滑コンデンサ(2)の両端に接続されサイリスタ等
で構成され直流を交流に変換し,かつその電圧及び周波
数を可変にするインバータ,(4)はインバータ(3)
の交流側に接続された三相誘導電動機,(5)は電動機
(4)に結合されたブレーキ車,(6)はブレーキ車
(5)の外周に対向して設けられブレーキ車(5)にば
ね(図示しない)の力で制動力を与えるブレーキシユ
ー,(7)は付勢されるとブレーキシユー(6)を上記
ばねの力に抗してブレーキ車(5)から引き離すブレー
キコイル,(8)は電動機(4)により駆動される巻上
機の駆動鋼車,(9)は鋼車(8)に巻き掛けられた主
索,(10)は主索(9)に結合されたかご,(11)は同
じくつり合おもり,(12a)〜(12c)は電源R,S,Tとコ
ンバータ(1)の間に挿入されかご(10)が走行すると
き閉成し停止するとき開放する運転用電磁接触器接点,
(13a)〜(13c)はインバータ(3)と電動機(4)の
間に挿入され接点(12a)〜(12c)が閉成した後に閉成
し接点(12a)〜(12c)が開放した後に開放する運転用
電磁接触器接点,(14)は電源R,S,Tと平滑コンデンサ
(2)の間に接続されダイオード(14a)〜(14f)によ
つて三相全波整流回路が構成された整流回路,(15)は
整流回路(14)の直流側に挿入された抵抗である。
スタ(1a)〜(1f)によつて三相全波整流回路が構成さ
れたコンバータ,(2)はコンバータ(1)の直流側に
接続され直流出力を平滑にする平滑コンデンサ,(3)
は平滑コンデンサ(2)の両端に接続されサイリスタ等
で構成され直流を交流に変換し,かつその電圧及び周波
数を可変にするインバータ,(4)はインバータ(3)
の交流側に接続された三相誘導電動機,(5)は電動機
(4)に結合されたブレーキ車,(6)はブレーキ車
(5)の外周に対向して設けられブレーキ車(5)にば
ね(図示しない)の力で制動力を与えるブレーキシユ
ー,(7)は付勢されるとブレーキシユー(6)を上記
ばねの力に抗してブレーキ車(5)から引き離すブレー
キコイル,(8)は電動機(4)により駆動される巻上
機の駆動鋼車,(9)は鋼車(8)に巻き掛けられた主
索,(10)は主索(9)に結合されたかご,(11)は同
じくつり合おもり,(12a)〜(12c)は電源R,S,Tとコ
ンバータ(1)の間に挿入されかご(10)が走行すると
き閉成し停止するとき開放する運転用電磁接触器接点,
(13a)〜(13c)はインバータ(3)と電動機(4)の
間に挿入され接点(12a)〜(12c)が閉成した後に閉成
し接点(12a)〜(12c)が開放した後に開放する運転用
電磁接触器接点,(14)は電源R,S,Tと平滑コンデンサ
(2)の間に接続されダイオード(14a)〜(14f)によ
つて三相全波整流回路が構成された整流回路,(15)は
整流回路(14)の直流側に挿入された抵抗である。
従来の交流エレベーターの制御装置は上記のように構
成され,かご(10)の停止中は,ブレーキシユー(6)
は上記ばねの力でブレーキ車(5)を押圧している。ま
た,平滑コンデンサ(2)は整流回路(14)と抵抗(1
5)を通じて常時充電されている。
成され,かご(10)の停止中は,ブレーキシユー(6)
は上記ばねの力でブレーキ車(5)を押圧している。ま
た,平滑コンデンサ(2)は整流回路(14)と抵抗(1
5)を通じて常時充電されている。
かご(10)に起動指令が出されると,電磁接触器接点
(12a)〜(12c)は閉成し,コンバータ(1)は直流出
力を発生するが,平滑コンデンサ(2)はあらかじめ充
填されているので,コンバータ(1)による低インピー
ダンス直流電流による平滑コンデンサ(2)の急速充電
は避けられる。これで,コンバータ(1)の直流出力は
インバータ(3)に供給され,インバータ(3)の各ア
ームの制御素子(図示しない)は順次運転方向に従つて
導通して行き,運転方向に対応する相順の可変電圧・可
変周波数の交流出力を発生する。そして,電磁接触器接
点(13a)〜(13c)は閉成し,上記出力が電動機(4)
に供給される。同時に,ブレーキコイル(7)は付勢さ
れるので,ブレーキシユー(6)はブレーキ車(5)か
ら離れる。これで,電動機(4)は入力の相順によつて
定まる方向へ起動し,かご(10)は走行開始する。
(12a)〜(12c)は閉成し,コンバータ(1)は直流出
力を発生するが,平滑コンデンサ(2)はあらかじめ充
填されているので,コンバータ(1)による低インピー
ダンス直流電流による平滑コンデンサ(2)の急速充電
は避けられる。これで,コンバータ(1)の直流出力は
インバータ(3)に供給され,インバータ(3)の各ア
ームの制御素子(図示しない)は順次運転方向に従つて
導通して行き,運転方向に対応する相順の可変電圧・可
変周波数の交流出力を発生する。そして,電磁接触器接
点(13a)〜(13c)は閉成し,上記出力が電動機(4)
に供給される。同時に,ブレーキコイル(7)は付勢さ
れるので,ブレーキシユー(6)はブレーキ車(5)か
ら離れる。これで,電動機(4)は入力の相順によつて
定まる方向へ起動し,かご(10)は走行開始する。
上記のような従来の交流エレベーターの制御装置で
は,平滑コンデンサ(2)の急速充電を防ぐため,常時
整流回路(14)を介して充電するようにしているため,
回路が複雑になるという問題点がある。
は,平滑コンデンサ(2)の急速充電を防ぐため,常時
整流回路(14)を介して充電するようにしているため,
回路が複雑になるという問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で,回路を簡単にすることができると共に,電源電圧の
変動及び平滑コンデンサの容量変動に対して,充電検出
時間を最短にできるようにした交流エレベーターの制御
装置を提供することを目的とする。
で,回路を簡単にすることができると共に,電源電圧の
変動及び平滑コンデンサの容量変動に対して,充電検出
時間を最短にできるようにした交流エレベーターの制御
装置を提供することを目的とする。
この発明に係る交流エレベーターの制御装置は,交流
電源とコンバータの間にインピーダンスを接続すると共
に,平滑コンデンサの充電電圧の上昇率を検出する検出
手段と,この検出手段の出力が所定値以下のとき,交流
電源とコンバータの間に挿入された接点を閉成する信号
を発する制御手段とを設けたものである。
電源とコンバータの間にインピーダンスを接続すると共
に,平滑コンデンサの充電電圧の上昇率を検出する検出
手段と,この検出手段の出力が所定値以下のとき,交流
電源とコンバータの間に挿入された接点を閉成する信号
を発する制御手段とを設けたものである。
この発明においては,平滑コンデンサはインピーダン
スを通じて事前に充電され,この平滑コンデンサの充電
電圧の上昇率が所定値以下のときコンバータに交流電源
が接続されるため,平滑コンデンサに突入する充電電流
は流れない。また,電源電圧の変動及び平滑コンデンサ
容量の変動に対して,充電検出時間に上記変動分の余裕
を取る必要はない。
スを通じて事前に充電され,この平滑コンデンサの充電
電圧の上昇率が所定値以下のときコンバータに交流電源
が接続されるため,平滑コンデンサに突入する充電電流
は流れない。また,電源電圧の変動及び平滑コンデンサ
容量の変動に対して,充電検出時間に上記変動分の余裕
を取る必要はない。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図で,第
1図は全体構成図,第2図は電磁接触器回路図,第3図
は検出手段及び制御手段のブロツク図,第4図は第3図
の動作を示すフローチヤートであり,R,S,T,(2)〜(1
1),(12a)〜(12c),(13a)〜(13c)は上記従来
装置と同様のものである。
1図は全体構成図,第2図は電磁接触器回路図,第3図
は検出手段及び制御手段のブロツク図,第4図は第3図
の動作を示すフローチヤートであり,R,S,T,(2)〜(1
1),(12a)〜(12c),(13a)〜(13c)は上記従来
装置と同様のものである。
第1図及び第2図中,(12)は接点(12a)〜(12c)
を動作させる運転用電磁接触器,(17)は接点(12a)
〜(12c)に接続された交流リアクトル,(18)は交流
リアクトル(17)に接続されトランジスタ,ダイオード
等で構成され交流を直流に変換するコンバータ,(19)
は充電用電磁接触器で,(19a)〜(19c)はその常開接
点,(20)は接点(19a)〜(19c)とコンバータ(18)
の交流側の間に接続された抵抗からなるインピーダン
ス,(21)は平滑コンデンサ(2)の両端電圧を入力し
て平滑コンデンサ(2)の充電電圧の上昇率を検出する
検出手段,(22)は検出手段(21)の出力が所定値以下
のとき信号を発する制御手段,(23a)は制御手段(2
2)の信号により付勢される運転リレー(23)(第3
図)の常開接点,(24)は起動指令が出ると閉成する起
動指令リレー接点である。
を動作させる運転用電磁接触器,(17)は接点(12a)
〜(12c)に接続された交流リアクトル,(18)は交流
リアクトル(17)に接続されトランジスタ,ダイオード
等で構成され交流を直流に変換するコンバータ,(19)
は充電用電磁接触器で,(19a)〜(19c)はその常開接
点,(20)は接点(19a)〜(19c)とコンバータ(18)
の交流側の間に接続された抵抗からなるインピーダン
ス,(21)は平滑コンデンサ(2)の両端電圧を入力し
て平滑コンデンサ(2)の充電電圧の上昇率を検出する
検出手段,(22)は検出手段(21)の出力が所定値以下
のとき信号を発する制御手段,(23a)は制御手段(2
2)の信号により付勢される運転リレー(23)(第3
図)の常開接点,(24)は起動指令が出ると閉成する起
動指令リレー接点である。
第3図中,(25)は第1図の検出手段(21)及び制御
手段(22)を構成するマイクロコンピユータ(以下マイ
コンという)で,CPU(25A),メモリ(25B),入力回路
(25C)及び出力回路(25D)を有し,入力回路(25C)
には平滑コンデンサ(2)が絶縁増幅器(26)及びアナ
ログ/デイジタル(A/D)変換器(27)を介して接続さ
れ,出力回路(25D)には運転リレー(23)が接続され
ている。
手段(22)を構成するマイクロコンピユータ(以下マイ
コンという)で,CPU(25A),メモリ(25B),入力回路
(25C)及び出力回路(25D)を有し,入力回路(25C)
には平滑コンデンサ(2)が絶縁増幅器(26)及びアナ
ログ/デイジタル(A/D)変換器(27)を介して接続さ
れ,出力回路(25D)には運転リレー(23)が接続され
ている。
次に,上記実施例の動作を,第4図を併用して説明す
る。第4図はマイコン(25)のメモリ(25B)に記憶さ
れたプログラムを示すフローチヤートである。
る。第4図はマイコン(25)のメモリ(25B)に記憶さ
れたプログラムを示すフローチヤートである。
起動指令が出ると,起動指令リレー接点(24)は閉成
し,充電用電磁接触器(19)は付勢され,接点(19a)
〜(19c)は閉成する。これで,コンバータ(18)はイ
ンピーダンス(20)を通じて交流電源R,S,Tに接続され
るので,平滑コンデンサ(2)は充電される。一方,平
滑コンデンサ(2)の電圧はA/D変換器(27)を介して
入力回路(25C)に取り込まれる。
し,充電用電磁接触器(19)は付勢され,接点(19a)
〜(19c)は閉成する。これで,コンバータ(18)はイ
ンピーダンス(20)を通じて交流電源R,S,Tに接続され
るので,平滑コンデンサ(2)は充電される。一方,平
滑コンデンサ(2)の電圧はA/D変換器(27)を介して
入力回路(25C)に取り込まれる。
ここで,第4図のステツプ(31)〜(33)からなる検
出動作及びステツプ(34)からなる制御動作が実行され
る。まず,ステツプ(31)で平滑コンデンサ(2)の電
圧が検出され,ステツプ(32)で充電電圧の上昇率が演
算される。ステツプ(33)で上昇率が所定値以下である
かが判断され,所定値を越えていれば,ステツプ(31)
に戻り,ステツプ(31)〜(33)を繰り返えして実行す
る。所定値以下であれば,ステツプ(34)で運転リレー
(23)を付勢する。これで,接点(23a)は閉成するの
で,運転用電磁接触器(12)は付勢され,接点(12a)
〜(12c)は閉成する。以後の動作は第5図で説明した
ものと同様である。
出動作及びステツプ(34)からなる制御動作が実行され
る。まず,ステツプ(31)で平滑コンデンサ(2)の電
圧が検出され,ステツプ(32)で充電電圧の上昇率が演
算される。ステツプ(33)で上昇率が所定値以下である
かが判断され,所定値を越えていれば,ステツプ(31)
に戻り,ステツプ(31)〜(33)を繰り返えして実行す
る。所定値以下であれば,ステツプ(34)で運転リレー
(23)を付勢する。これで,接点(23a)は閉成するの
で,運転用電磁接触器(12)は付勢され,接点(12a)
〜(12c)は閉成する。以後の動作は第5図で説明した
ものと同様である。
このようにして,平滑コンデンサ(2)の電圧上昇率
が所定値を越えているとき,すなわち充電が未完のとき
は,接点(12a)〜(12c)は閉成しないので,コンバー
タ(18)のダイオード及び平滑コンデンサ(2)に突入
する充電電流は流れない。また,電源電圧の変動及び平
滑コンデンサ(2)容量の変動に対して,充電検出時間
に上記変動分の余裕を取る必要はないので,最適の充電
検出時間が得られ,充電検出時間は最短となる。
が所定値を越えているとき,すなわち充電が未完のとき
は,接点(12a)〜(12c)は閉成しないので,コンバー
タ(18)のダイオード及び平滑コンデンサ(2)に突入
する充電電流は流れない。また,電源電圧の変動及び平
滑コンデンサ(2)容量の変動に対して,充電検出時間
に上記変動分の余裕を取る必要はないので,最適の充電
検出時間が得られ,充電検出時間は最短となる。
以上説明したとおりこの発明では,交流電源とコンバ
ータの間にインピーダンスを接続すると共に,平滑コン
デンサの充電電圧の上昇率を検出し,これが所定値以下
のとき,交流電源とコンバータとを接続するようにした
ので,簡単な回路でかごの起動時に平滑コンデンサへの
大きな充電電流が流れるのを防ぐことができると共に,
電源電圧の変動及び平滑コンデンサ容量の変動に対し,
充電検出時間を最短にすることができる効果がある。
ータの間にインピーダンスを接続すると共に,平滑コン
デンサの充電電圧の上昇率を検出し,これが所定値以下
のとき,交流電源とコンバータとを接続するようにした
ので,簡単な回路でかごの起動時に平滑コンデンサへの
大きな充電電流が流れるのを防ぐことができると共に,
電源電圧の変動及び平滑コンデンサ容量の変動に対し,
充電検出時間を最短にすることができる効果がある。
第1図〜第4図はこの発明による交流エレベーターの制
御装置の一実施例を示す図で,第1図は全体構成図,第
2図は電磁接触器回路図,第3図は検出手段及び制御手
段のブロツク図,第4図は第3図の動作を示すフローチ
ヤート,第5図は従来の交流エレベーターの制御装置を
示す構成図である。 図中,R,S,Tは三相交流電源,(2)は平滑コンデンサ,
(3)はインバータ,(4)は三相誘導電動機,(10)
はかご,(12a)〜(12c)は運転用電磁接触器接点,
(18)はコンバータ,(20)はインピーダンス,(21)
は検出手段,(22)は制御手段,(23)は運転リレー,
(23a)は同上接点,(25)はマイクロコンピユータで
ある。 なお,図中同一符号は同一部分を示す。
御装置の一実施例を示す図で,第1図は全体構成図,第
2図は電磁接触器回路図,第3図は検出手段及び制御手
段のブロツク図,第4図は第3図の動作を示すフローチ
ヤート,第5図は従来の交流エレベーターの制御装置を
示す構成図である。 図中,R,S,Tは三相交流電源,(2)は平滑コンデンサ,
(3)はインバータ,(4)は三相誘導電動機,(10)
はかご,(12a)〜(12c)は運転用電磁接触器接点,
(18)はコンバータ,(20)はインピーダンス,(21)
は検出手段,(22)は制御手段,(23)は運転リレー,
(23a)は同上接点,(25)はマイクロコンピユータで
ある。 なお,図中同一符号は同一部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−190121(JP,A) 特開 昭56−58785(JP,A) 実開 昭60−58785(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】交流電源から接点を介して供給される交流
電力をコンバータで直流に変換し、これを平滑コンデン
サにより平滑にしてこれをインバータで可変周波数の交
流電力に変換し、この変換された交流電力によって誘導
電動機を駆動してかごを運転する交流エレベーターの制
御装置において、起動指令時に上記交流電源と上記コン
バータの間に接続されるインピーダンスと、上記平滑コ
ンデンサの充電電圧の上昇率を検出する検出手段と、こ
の検出手段の出力が所定値以下のとき上記接点を閉成す
る信号を発する制御手段とを具備することを特徴とする
交流エレベーターの制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61077068A JP2579751B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 交流エレベ−タ−の制御装置 |
US07/032,541 US4721188A (en) | 1986-04-03 | 1987-04-01 | Control apparatus for A.C. elevator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61077068A JP2579751B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 交流エレベ−タ−の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233073A JPS62233073A (ja) | 1987-10-13 |
JP2579751B2 true JP2579751B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=13623481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61077068A Expired - Fee Related JP2579751B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 交流エレベ−タ−の制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4721188A (ja) |
JP (1) | JP2579751B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
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JPH0768016B2 (ja) * | 1988-12-23 | 1995-07-26 | 三菱電機株式会社 | 交流エレベータの制御装置 |
JP3336870B2 (ja) * | 1996-09-04 | 2002-10-21 | 三菱電機株式会社 | 回転磁石形多相同期電動機の制御方法及びその装置 |
US6064173A (en) * | 1997-06-26 | 2000-05-16 | Allen-Bradley Company, Llc | Application-specific electronic motor starter |
US5900597A (en) * | 1998-03-19 | 1999-05-04 | Fernkas; Joseph Clifford | Elevator controller/solid state drive interface |
JP4606744B2 (ja) * | 2004-01-27 | 2011-01-05 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置 |
US7374020B2 (en) * | 2004-02-27 | 2008-05-20 | Thyssenkrupp Elevator Capital Corporation | Energy efficient elevator system |
CN101492138B (zh) * | 2009-03-12 | 2011-02-16 | 石家庄五龙制动器有限公司 | 电梯制动系统的控制电路及控制方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4310866A (en) * | 1979-09-28 | 1982-01-12 | Borg-Warner Corporation | Shootthrough fault protection system for bipolar transistors in a voltage source transistor inverter |
JPS5822271A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-09 | 三菱電機株式会社 | 交流エレベ−タの制御装置 |
JPS5859179A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-08 | 三菱電機株式会社 | 交流エレベ−タの制御装置 |
JPS58154395A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-13 | Mitsubishi Electric Corp | 交流エレベ−タの制御装置 |
JPS5910170A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 交流エレベ−タの制御装置 |
JPS6086092U (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | 株式会社明電舎 | 電圧形インバ−タの制御装置 |
JPS60190121A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-27 | 三洋電機株式会社 | インバ−タ回路の保護装置 |
JPH0724467B2 (ja) * | 1984-12-27 | 1995-03-15 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの制御装置 |
JPS61224888A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 交流エレベ−タの制御装置 |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP61077068A patent/JP2579751B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1987
- 1987-04-01 US US07/032,541 patent/US4721188A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPS62233073A (ja) | 1987-10-13 |
US4721188A (en) | 1988-01-26 |
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