JPS5910170A - 交流エレベ−タの制御装置 - Google Patents
交流エレベ−タの制御装置Info
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- JPS5910170A JPS5910170A JP57117252A JP11725282A JPS5910170A JP S5910170 A JPS5910170 A JP S5910170A JP 57117252 A JP57117252 A JP 57117252A JP 11725282 A JP11725282 A JP 11725282A JP S5910170 A JPS5910170 A JP S5910170A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 31
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
- B66B1/28—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical
- B66B1/30—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical effective on driving gear, e.g. acting on power electronics, on inverter or rectifier controlled motor
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
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- B66B1/02—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action
- B66B1/06—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は交流電動機により駆動されるエレベータを制
御する装置の改良に関するものである。
御する装置の改良に関するものである。
機を用い、これに可変電圧・可変周波数の交流電力を供
給して、電動機の速度制御を行うものがある。これを第
1図に示す。
給して、電動機の速度制御を行うものがある。これを第
1図に示す。
図中、R,S、 Tけ三相交流電源、(1)は電源R,
B、 Tに接続された配線用遮断器、(2a)〜(2C
)は遮断器(1)に接続され後述するかとα力が起動す
るとき閉成し停止すると開放する電磁接触器接点、(3
)は接点(2a)〜(2C)に接続されたコンバータ、
(4)はコンノ(−タ(3)の直流側に接続され直流出
力を平滑にする平滑コンデンサ、(5)は平滑コンデン
サ(4)の両端に接続されトランジスタ及びダイオード
により構成され直流を交流に変換し、かつその電圧及び
周波数を可変にする周知のインバータ、(6)はインノ
く一タ(5)の交流側に接続された三相誘導電動機、(
7)は電動機(6)に結合されたブレーキ車、(8)は
ブレーキ車(7)の外周に対向して設けられブレーキ車
(7)にばね(図示しない)の力で制動力を与えるブレ
ーキシュー、(9)は付勢されるとブレーキシュー(8
)f上記ばねの力に抗してブレーキ車(7)から引き離
すプレーキコ動綱本、Gυは綱亜α0に巻き掛けられ両
端にそれぞれかと(2)及びつり合おもり(至)が結合
された主索、04)は電動@(6)に直結され速度信号
を発する速度計用発電機、0eは速度指令信号を発する
速度指令発生装置、OQは速度指令信号と速度信号から
インバータ(5)に電圧及び周波数を制御する点弧指令
を与えるインバータ制御装置である。
B、 Tに接続された配線用遮断器、(2a)〜(2C
)は遮断器(1)に接続され後述するかとα力が起動す
るとき閉成し停止すると開放する電磁接触器接点、(3
)は接点(2a)〜(2C)に接続されたコンバータ、
(4)はコンノ(−タ(3)の直流側に接続され直流出
力を平滑にする平滑コンデンサ、(5)は平滑コンデン
サ(4)の両端に接続されトランジスタ及びダイオード
により構成され直流を交流に変換し、かつその電圧及び
周波数を可変にする周知のインバータ、(6)はインノ
く一タ(5)の交流側に接続された三相誘導電動機、(
7)は電動機(6)に結合されたブレーキ車、(8)は
ブレーキ車(7)の外周に対向して設けられブレーキ車
(7)にばね(図示しない)の力で制動力を与えるブレ
ーキシュー、(9)は付勢されるとブレーキシュー(8
)f上記ばねの力に抗してブレーキ車(7)から引き離
すプレーキコ動綱本、Gυは綱亜α0に巻き掛けられ両
端にそれぞれかと(2)及びつり合おもり(至)が結合
された主索、04)は電動@(6)に直結され速度信号
を発する速度計用発電機、0eは速度指令信号を発する
速度指令発生装置、OQは速度指令信号と速度信号から
インバータ(5)に電圧及び周波数を制御する点弧指令
を与えるインバータ制御装置である。
すなわち、かご(2)の停止中は、ブレーキシュー(8
)は上記ばねのカでブレーキ車(7)に押圧されている
。かご(2)K起動指令が出ると、ブレーキコイル(9
)は付勢され、ブレーキシュー(8)はブレーキ車(7
)から離れる。同時に、電磁接触器接点(2a)〜(2
c)は閉成するので、コンバータ(3)、平滑コンデン
サ(4)及びインバータ(5)を介して変換された可変
電圧・可変周波数の交流電力が電動機(6)に供給され
る。
)は上記ばねのカでブレーキ車(7)に押圧されている
。かご(2)K起動指令が出ると、ブレーキコイル(9
)は付勢され、ブレーキシュー(8)はブレーキ車(7
)から離れる。同時に、電磁接触器接点(2a)〜(2
c)は閉成するので、コンバータ(3)、平滑コンデン
サ(4)及びインバータ(5)を介して変換された可変
電圧・可変周波数の交流電力が電動機(6)に供給され
る。
これで、電動@(6)は起動し、かご(2)は走行する
。
。
そして、インバータ制御装置αQによって、インバータ
(5)が制御され、その出力電圧及び周波数が調整され
ることにより、電動機(6)の速度すなわちかご04の
走行速度は精度高く自動制御される。かご(2)が減速
して停止予定階に接近すると、接点(2a)〜(2c)
は開放し、コンバータ(3)は電源R,S、 Tから切
り放される。同時に、ブレーキコイル(9)は消勢され
るので、ブレーキ車(7)に制動力が作用し、かご(2
)は停止予定階に停止する。
(5)が制御され、その出力電圧及び周波数が調整され
ることにより、電動機(6)の速度すなわちかご04の
走行速度は精度高く自動制御される。かご(2)が減速
して停止予定階に接近すると、接点(2a)〜(2c)
は開放し、コンバータ(3)は電源R,S、 Tから切
り放される。同時に、ブレーキコイル(9)は消勢され
るので、ブレーキ車(7)に制動力が作用し、かご(2
)は停止予定階に停止する。
しかし、かご(2)の停止時、接点(2a)〜(2c)
は開放しているため、平滑コンデンサ(4)は充電され
ず、平滑コンデンサ(4)の電荷は、インパ〜り(5)
又はコンバータ(3)の素子の逆漏れ電流、過電圧監視
用の抵抗(図示しない)等のため徐々に放電する。かご
(2)が停止している間隔が長いと、平滑コンデンサ(
4)の両端の電圧は大幅に低下する。ここで、起動指令
が入って接点(2a)〜(2c)が閉成すると、平滑コ
ンデンサ(4)には大きな充電電流が流れるので、接点
(2a)〜(2C)の温度上昇による溶着、平滑コンデ
ンサ(4)の突入電流による寿命低下、コンバータ(3
)の過電流による破壊、遮断器(1)の誤動作等好まし
くない事象が発生する。
は開放しているため、平滑コンデンサ(4)は充電され
ず、平滑コンデンサ(4)の電荷は、インパ〜り(5)
又はコンバータ(3)の素子の逆漏れ電流、過電圧監視
用の抵抗(図示しない)等のため徐々に放電する。かご
(2)が停止している間隔が長いと、平滑コンデンサ(
4)の両端の電圧は大幅に低下する。ここで、起動指令
が入って接点(2a)〜(2c)が閉成すると、平滑コ
ンデンサ(4)には大きな充電電流が流れるので、接点
(2a)〜(2C)の温度上昇による溶着、平滑コンデ
ンサ(4)の突入電流による寿命低下、コンバータ(3
)の過電流による破壊、遮断器(1)の誤動作等好まし
くない事象が発生する。
この発明は上記不具合を改良するもので、平滑コンデン
サの両端の電圧が低いときは、コンバータに接続された
接点の閉成を阻止することにより、起動待平滑コンデン
サに大きな充電電流の流れるのを防止するようにした交
流エレベータの制御装置を提供することを目的とする。
サの両端の電圧が低いときは、コンバータに接続された
接点の閉成を阻止することにより、起動待平滑コンデン
サに大きな充電電流の流れるのを防止するようにした交
流エレベータの制御装置を提供することを目的とする。
以下、第2図及び第3図によりこの発明の一実施例を説
明する。
明する。
図中、(→、(→は直流電源、(2)は電磁接触器、α
印は交流側が接点(2a)〜(2c)の入力側に接続さ
れ直流側の一線がインピーダンスQlを介して平滑コン
デンサ(4)の一端に接続され、他の一線が平滑コンデ
ンサ(4)の他端に接続された整流器、(イ)は平滑コ
ンデンサ(4)の両端に接続され印加電圧が所定′電圧
を越えると動作し所定電圧以下になると復帰する電圧検
出リレーで、(20a)はその常開接点、&])はかと
02に起動指令が出ると閉成する起動指令リレー接点で
ある。上記以外は第1図と同様である。
印は交流側が接点(2a)〜(2c)の入力側に接続さ
れ直流側の一線がインピーダンスQlを介して平滑コン
デンサ(4)の一端に接続され、他の一線が平滑コンデ
ンサ(4)の他端に接続された整流器、(イ)は平滑コ
ンデンサ(4)の両端に接続され印加電圧が所定′電圧
を越えると動作し所定電圧以下になると復帰する電圧検
出リレーで、(20a)はその常開接点、&])はかと
02に起動指令が出ると閉成する起動指令リレー接点で
ある。上記以外は第1図と同様である。
平滑コンデンサ(4)は整流器(至)とインピーダンス
OIにより、かご(2)の停止中も充電されている。
OIにより、かご(2)の停止中も充電されている。
一方、電圧検出リレー(イ)は平滑コンデンサ(4)の
電圧が十分高い間は動作しており、接点(2Oa)は閉
成している。したがって、起動指令が出て、起動指令リ
レー接点QI)が閉成すると、電磁接触器(2)は付勢
され、接点(2a)(2c)は閉成する。以後の動作は
第1図で説明したとおりである。平滑コンデンサ(4)
の電圧が、既述のような原因で低下し、所定値以下にな
っていると、電圧検出リレー翰は動作せず、接点(2O
a)は開放している。そのため、起動指令が出ても電磁
接触器(2)は付勢されず、接点(2a)〜(2C)は
閉成しないので、かご@は走行しない。したがって、接
点(2a)〜(2c)が閉成したとき、平滑コンデンサ
(4)の充電のための突入電流は流入せず、接点(2a
)〜(2c)の溶着、平滑コンデンサ(4)の寿命短縮
、コンバータ(3)の過電流による破壊等の虞れはなく
なる。また、平滑コンデンサ(4)自体のもれ電流の増
加、インバータ(5)又はコンバータ(3)の素子の逆
漏れ電流の異常増加等によって、直流側電圧が低下して
いる場合は、素子が劣化していることが多い。このよう
な場合にも、自動的に運転は中止され、走行中の素子故
障による不測の事故を未然に防止することもできるよう
になっている。すなわち、インバータ(5)の電力阻止
機能を確認してから起動することになり、安全性は向上
する。
電圧が十分高い間は動作しており、接点(2Oa)は閉
成している。したがって、起動指令が出て、起動指令リ
レー接点QI)が閉成すると、電磁接触器(2)は付勢
され、接点(2a)(2c)は閉成する。以後の動作は
第1図で説明したとおりである。平滑コンデンサ(4)
の電圧が、既述のような原因で低下し、所定値以下にな
っていると、電圧検出リレー翰は動作せず、接点(2O
a)は開放している。そのため、起動指令が出ても電磁
接触器(2)は付勢されず、接点(2a)〜(2C)は
閉成しないので、かご@は走行しない。したがって、接
点(2a)〜(2c)が閉成したとき、平滑コンデンサ
(4)の充電のための突入電流は流入せず、接点(2a
)〜(2c)の溶着、平滑コンデンサ(4)の寿命短縮
、コンバータ(3)の過電流による破壊等の虞れはなく
なる。また、平滑コンデンサ(4)自体のもれ電流の増
加、インバータ(5)又はコンバータ(3)の素子の逆
漏れ電流の異常増加等によって、直流側電圧が低下して
いる場合は、素子が劣化していることが多い。このよう
な場合にも、自動的に運転は中止され、走行中の素子故
障による不測の事故を未然に防止することもできるよう
になっている。すなわち、インバータ(5)の電力阻止
機能を確認してから起動することになり、安全性は向上
する。
更に、据付又は保守時に遮断器(1)を遮断して作業し
た後運転開始する場合でも、遮断器(1)の投入後、直
流側電圧が十分高くなってからでないと運転できないよ
うになっているので、据付又は保守時でも、突入電流に
よる上記不具合は生じない。
た後運転開始する場合でも、遮断器(1)の投入後、直
流側電圧が十分高くなってからでないと運転できないよ
うになっているので、据付又は保守時でも、突入電流に
よる上記不具合は生じない。
第4図及び第5図はこの発明の他の実施例を示す。
図中、(イ)は−次側が接点(2a)〜(2c)の入力
側に接続され二次側が整流器α□□□の交流側に接続さ
れた三相変圧器、(イ)は電圧検出リレー(イ)の設定
電圧よりも高い電圧で復帰する電圧検出リレーで、(2
:5a)はその常閉接点、(ハ)は機械室に設けられた
警報灯である。上記以外は第2図及び第3図と同様であ
る。
側に接続され二次側が整流器α□□□の交流側に接続さ
れた三相変圧器、(イ)は電圧検出リレー(イ)の設定
電圧よりも高い電圧で復帰する電圧検出リレーで、(2
:5a)はその常閉接点、(ハ)は機械室に設けられた
警報灯である。上記以外は第2図及び第3図と同様であ
る。
一般に平滑コンデンサ(4)には電解コンデンサが使用
されるが、寿命末期になると、誘電体の誘電圧接が増加
して漏れ電流が増加し、直流側電圧がインピーダンスa
9の電圧降下によって若干下がるが、その程度の電圧降
下でかと0のの走行を中止するのは好ましいこととは言
えなり0この程度の電圧降下を検出するのが電圧リレー
翰であり、平滑コンデンサ(4)の電圧が十分高いとき
は動作して接点(23a)は開放しているが、上記電圧
降下が生じると電圧リレー(財)は復帰し、接点(23
a)は閉成するので、警報灯(ハ)は点灯し、エレベー
タの定期保守時に保守員にそれを知らせる。電圧リレー
(1)の動作については既述のとふ・りである。
されるが、寿命末期になると、誘電体の誘電圧接が増加
して漏れ電流が増加し、直流側電圧がインピーダンスa
9の電圧降下によって若干下がるが、その程度の電圧降
下でかと0のの走行を中止するのは好ましいこととは言
えなり0この程度の電圧降下を検出するのが電圧リレー
翰であり、平滑コンデンサ(4)の電圧が十分高いとき
は動作して接点(23a)は開放しているが、上記電圧
降下が生じると電圧リレー(財)は復帰し、接点(23
a)は閉成するので、警報灯(ハ)は点灯し、エレベー
タの定期保守時に保守員にそれを知らせる。電圧リレー
(1)の動作については既述のとふ・りである。
停止中、電圧検出リレー(イ)、彌に印加される電圧は
、整流器0■からインピーダンスθ呻を通じて供給され
るので、その電圧は接点(2a)〜(2C)が閉成され
たときの電圧よりも低くなる。この低くなる分の電圧を
補償するのが三相変圧器(イ)である。
、整流器0■からインピーダンスθ呻を通じて供給され
るので、その電圧は接点(2a)〜(2C)が閉成され
たときの電圧よりも低くなる。この低くなる分の電圧を
補償するのが三相変圧器(イ)である。
第6図及び第7図もこの発明の異なる他の実施例を示す
。
。
図中、(3)はサイリスクで構成された可逆式のコンバ
ータ、(イ)は整流器OQの交流電源となる単相変圧器
で、第4図のように三相変圧器(イ)を用いてもよい。
ータ、(イ)は整流器OQの交流電源となる単相変圧器
で、第4図のように三相変圧器(イ)を用いてもよい。
上記以外は第4図及び第5図と同様である。
第6図の回路は、直流電圧をコンバータ(3)でも制御
する周知のPAM及びPWM混合方式である。この場合
、速度指令値又は周波数指令値に対して電圧指令値は、
第7図に示すようになっている。したがって、平滑コン
デンサ(4)を高インピーダンス09を介して電圧VS
に充電しておくと、接点(2a)〜(2C)の閉成時又
はコンバータ(3)のサイリスタの点弧時の突入電流は
生じない。
する周知のPAM及びPWM混合方式である。この場合
、速度指令値又は周波数指令値に対して電圧指令値は、
第7図に示すようになっている。したがって、平滑コン
デンサ(4)を高インピーダンス09を介して電圧VS
に充電しておくと、接点(2a)〜(2C)の閉成時又
はコンバータ(3)のサイリスタの点弧時の突入電流は
生じない。
なお、コンバータ(3)が可逆式になっているのは、回
生電力を交流電源R,S、 Tに返すときにも用いるた
めである。
生電力を交流電源R,S、 Tに返すときにも用いるた
めである。
以上説明したとおりこの発明では、商用交流電源をコン
バータにより直流に変換し、これを平滑コンデンサによ
って平滑にし、イ/ノ5−夕で可変周波舷の交流電力に
変換してかごを運転する交流電動機を駆動する場合、平
滑コンデンサの両端の電圧を検出し、これが所定値以下
であるときけ、コンバータに接続された接点を、起動時
に閉成させないようにしたものである。
バータにより直流に変換し、これを平滑コンデンサによ
って平滑にし、イ/ノ5−夕で可変周波舷の交流電力に
変換してかごを運転する交流電動機を駆動する場合、平
滑コンデンサの両端の電圧を検出し、これが所定値以下
であるときけ、コンバータに接続された接点を、起動時
に閉成させないようにしたものである。
これにより、起動待平滑コンデンサに大きな充電電流の
流れるのを防止し、平滑コンデンサの寿命短縮及び各素
子の破壊を防止することができる。
流れるのを防止し、平滑コンデンサの寿命短縮及び各素
子の破壊を防止することができる。
また、インバータ素子の電流阻止能力を確認することが
できる。
できる。
第1図は従来の交流エレベータの制御装置を示す構成図
、第2図はこの発明による交流エレベータの制匈装置の
一実施例を示す構成図、第3図は同じく回路図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す構成図、第5図は同じく
回路図、第6図もこの発明の異なる他の実施例を示す構
成図、第7図は第6図の速度指令値と直流側電圧の関係
を示す特性曲線図である。 (2)・・・電磁接触器、(3)・・・コンバータ、(
4)・・・平滑コンデンサ、(5)・・・インバータ、
(6)・・・三相誘導電動機、a′2・・・かご、(至
)・・・整流器、翰・・・電圧検出リレー、Cυ・・・
起動指令リレー接点 なお、図中同一部分又は相当部分は同一符号により示す
。 代理人 葛野 信 −(外1名) q −譬 第2図 第3図 第4図 ) 第5図 第6図 第7図
、第2図はこの発明による交流エレベータの制匈装置の
一実施例を示す構成図、第3図は同じく回路図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す構成図、第5図は同じく
回路図、第6図もこの発明の異なる他の実施例を示す構
成図、第7図は第6図の速度指令値と直流側電圧の関係
を示す特性曲線図である。 (2)・・・電磁接触器、(3)・・・コンバータ、(
4)・・・平滑コンデンサ、(5)・・・インバータ、
(6)・・・三相誘導電動機、a′2・・・かご、(至
)・・・整流器、翰・・・電圧検出リレー、Cυ・・・
起動指令リレー接点 なお、図中同一部分又は相当部分は同一符号により示す
。 代理人 葛野 信 −(外1名) q −譬 第2図 第3図 第4図 ) 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 商用交流電源をコンバータによって直流に変換し、この
直流を平滑コンデンサにより平滑にし、これをインバー
タで可変周波数の交流電力に変換し、この変換された交
流電力によって交流電動機を駆動してかごを運転するよ
うにしたものにおいて、上記商用交流電源と上記コンバ
ータの間に挿入され上記かどの起動待閉成する接点、こ
の接点の入力端の交流電圧を整流して上記平滑コンデン
サに供給する整流器、及び上記平滑コンデンサの両端の
電圧を検出しこれが所定値以下であると起動待上記接点
の閉成を阻止する電圧検出装置を備えたことを特命とす
る交流エレベータの制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57117252A JPS5910170A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 交流エレベ−タの制御装置 |
KR1019830001266A KR850001641B1 (ko) | 1982-07-06 | 1983-03-29 | 교류 에레베이터의 제어장치 |
US06/509,011 US4503938A (en) | 1982-07-06 | 1983-06-27 | AC elevator control system |
CA000431767A CA1199433A (en) | 1982-07-06 | 1983-07-04 | Ac elevator control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57117252A JPS5910170A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 交流エレベ−タの制御装置 |
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