JPH02147581A - エレベータの制御装置 - Google Patents
エレベータの制御装置Info
- Publication number
- JPH02147581A JPH02147581A JP30053288A JP30053288A JPH02147581A JP H02147581 A JPH02147581 A JP H02147581A JP 30053288 A JP30053288 A JP 30053288A JP 30053288 A JP30053288 A JP 30053288A JP H02147581 A JPH02147581 A JP H02147581A
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- JP
- Japan
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- power source
- emergency
- rectifying element
- power
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 14
- 238000002513 implantation Methods 0.000 abstract 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は停電時自動着床運転装置に係り、特に、コンバ
ータ装置の整流素子がオープンパンクした場合も停電時
着床運転を可能とする機会を増やしたエレベータ制御装
置に関する。
ータ装置の整流素子がオープンパンクした場合も停電時
着床運転を可能とする機会を増やしたエレベータ制御装
置に関する。
従来の装置は、特開昭５９−１０２７７０号公報に記載
のように、直流の非常電源をコンバータ装置の交流側に
接続するようになっていた。
のように、直流の非常電源をコンバータ装置の交流側に
接続するようになっていた。
コンバータ装置を構成する六ヶの整流素子のうち、非常
直流電源が接続されたニアームの二ヶの整流素子のひと
つがバンクした場合、直流の非常電源からインバータ装
置へ給電出来ないため、停電と同じ状況となっても、停
電時自動着床運転が不能となる不具合いがあった。
直流電源が接続されたニアームの二ヶの整流素子のひと
つがバンクした場合、直流の非常電源からインバータ装
置へ給電出来ないため、停電と同じ状況となっても、停
電時自動着床運転が不能となる不具合いがあった。
〔発明が解決しようとするｉｌ１題）
上記従来技術はコンバータ装置内の整流素子がオープン
パンクした場合についての考慮がされておらず、本事故
は買電が停電したのと状況は同一であるにも拘わらず、
非常電源が右ンバータ装置へ給電されないため、停電時
自動着床運転が不可能となる機会が多いという問題があ
った。
パンクした場合についての考慮がされておらず、本事故
は買電が停電したのと状況は同一であるにも拘わらず、
非常電源が右ンバータ装置へ給電されないため、停電時
自動着床運転が不可能となる機会が多いという問題があ
った。
本発明の目的は整流素子がオープンパンクした場合も、
非常電源よりインバータ装置へ給電可能とする機会を増
すことにより、停電時自動着床運転による救出の機会を
増大することにある。
非常電源よりインバータ装置へ給電可能とする機会を増
すことにより、停電時自動着床運転による救出の機会を
増大することにある。
・上記目的は、直流の非常電源を、コンバータを構成す
る任意の整流素子アームの一つの両端に接続する構成と
することにより達成される。
る任意の整流素子アームの一つの両端に接続する構成と
することにより達成される。
直流の非常電源はコンバータの直流側を経由してインバ
ータ装置へ給電を開始する。それによって、直流の非常
電源はコンバータ装置のニアームの整流素子を経由する
ことなく、逆充電部上兼用の一つのアームの整流素子を
通してインバータ装置へ給電可能となるため、整流素子
のオープンバンク事故の発生に対して、停電時、自動着
床運転を行い得る機会を倍増させることができる。
ータ装置へ給電を開始する。それによって、直流の非常
電源はコンバータ装置のニアームの整流素子を経由する
ことなく、逆充電部上兼用の一つのアームの整流素子を
通してインバータ装置へ給電可能となるため、整流素子
のオープンバンク事故の発生に対して、停電時、自動着
床運転を行い得る機会を倍増させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第１図は本発明のエレベータ制御回路を示す。
第２図は買電の停電から直流の非常電源へ切換え回路の
タイムチャートを示す。
タイムチャートを示す。
第３図で買電が通電されている場合は、動力用三相交流
電源Ｒ，Ｓ、Ｔは主遮断器ｌ、買電時に付勢する接触器
の主接点Ａを経由し、コンバータ装置８で直流に変換し
、この直流によりコンデンサＣが充電される。次に、エ
レベータの起動指令が発生すると、制動機１２が釈放さ
れると共に、インバータ制御装置１０によってインバー
タ装置９が起動し、インバータ出力の交流電源Ｕ、Ｖ、
Ｗに可変電圧可変周波数の交流電圧を発生させる。三相
誘導電動機１１はこの交流電源によって起動し、巻上機
１３を介してかと１４、及び、カウンターウエート１５
が上昇、下降する。
電源Ｒ，Ｓ、Ｔは主遮断器ｌ、買電時に付勢する接触器
の主接点Ａを経由し、コンバータ装置８で直流に変換し
、この直流によりコンデンサＣが充電される。次に、エ
レベータの起動指令が発生すると、制動機１２が釈放さ
れると共に、インバータ制御装置１０によってインバー
タ装置９が起動し、インバータ出力の交流電源Ｕ、Ｖ、
Ｗに可変電圧可変周波数の交流電圧を発生させる。三相
誘導電動機１１はこの交流電源によって起動し、巻上機
１３を介してかと１４、及び、カウンターウエート１５
が上昇、下降する。
次に買電が停電する第２図に示すように、Ａが消勢後、
一定時銀ｔを経過後、停電時に付勢する接触器Ｂが付勢
する。これにより第３図の直流の非常電源ＢＴはＢ−整
流素子２−コンバータ装置の直流側（＋）−ａ−コンバ
ータ装置の直流側（−）−整流素子７−Ｂの経路でコン
デンサＣを充電する。直流の非常電源による運転のため
、インバー、夕装置９は可変電圧可変周波数を低く押え
、定格速度の１０％位で運転するように制御されている
。
一定時銀ｔを経過後、停電時に付勢する接触器Ｂが付勢
する。これにより第３図の直流の非常電源ＢＴはＢ−整
流素子２−コンバータ装置の直流側（＋）−ａ−コンバ
ータ装置の直流側（−）−整流素子７−Ｂの経路でコン
デンサＣを充電する。直流の非常電源による運転のため
、インバー、夕装置９は可変電圧可変周波数を低く押え
、定格速度の１０％位で運転するように制御されている
。
次に、直流の非常電源ＢＴの電圧はコンデンサＣの充電
電圧より低いものが使用されている。このため、買電に
よりコンデンサＣへ充電されている状態で停電するとコ
ンデンサＣから非常電源ＢＴへ逆充電され、非常電源Ｂ
Ｔを劣化させてしまう。これを防止するため、非常電源
の陽極を整流素子２のアノード側へ、陰極を整流素子７
のカソード側へそれぞれ接続する構成としたことにより
、コンデンサＣからの逆充電を防止することができる。
電圧より低いものが使用されている。このため、買電に
よりコンデンサＣへ充電されている状態で停電するとコ
ンデンサＣから非常電源ＢＴへ逆充電され、非常電源Ｂ
Ｔを劣化させてしまう。これを防止するため、非常電源
の陽極を整流素子２のアノード側へ、陰極を整流素子７
のカソード側へそれぞれ接続する構成としたことにより
、コンデンサＣからの逆充電を防止することができる。
次に、コンバータ装置８の整流素子２、あるいは、７が
オープンパンクした状態で買電が停電すると、非常電源
ＢＴからコンデンサＣ１及び、インバータ装置９へ給電
不可となり、結果的に停電にも拘わらず、停電時自動着
床運転が不能となる。
オープンパンクした状態で買電が停電すると、非常電源
ＢＴからコンデンサＣ１及び、インバータ装置９へ給電
不可となり、結果的に停電にも拘わらず、停電時自動着
床運転が不能となる。
次に、第１図によれば直流の非常電源ＢＴの陽極をコン
バータ装置８の直流側に接続することによす、前述の問
題は解決できる。すなわち、任意のアームの整流素子、
この例では整流素子２の両端に接続する。整流素子２が
オープンパンクしても直流の非常電源ＢＴの陽極−Ｂ−
コンバータ装置８の直流側（＋）−コンデンサＣ−コン
バータ装置８の直流側（−）−整流素子７の経路でコン
デンサＣを充電することが出来る。また整流素子７によ
りコンデンサＣから非常電源への逆充電を防ぐことが出
来る。
バータ装置８の直流側に接続することによす、前述の問
題は解決できる。すなわち、任意のアームの整流素子、
この例では整流素子２の両端に接続する。整流素子２が
オープンパンクしても直流の非常電源ＢＴの陽極−Ｂ−
コンバータ装置８の直流側（＋）−コンデンサＣ−コン
バータ装置８の直流側（−）−整流素子７の経路でコン
デンサＣを充電することが出来る。また整流素子７によ
りコンデンサＣから非常電源への逆充電を防ぐことが出
来る。
本発明によれば、整流素子がオープンパンクしても、直
流の非常電源による停電時の自動着床運転を行いつる機
会を倍増することができる。
流の非常電源による停電時の自動着床運転を行いつる機
会を倍増することができる。
第１図は本発明の一実施例のエレベータの制御回路図、
第２図は買電の停電から直流の非常電源へ切換える回路
のタイムチャート、第３図は従来のエレベータの制御回
路図である。 １・・・主遮断器、２〜７・・・整流素子、８・・・コ
ンバータ装置、９・・・インバータ装置、１０・・・イ
ンバータ制御装置。 第 図 第２図
第２図は買電の停電から直流の非常電源へ切換える回路
のタイムチャート、第３図は従来のエレベータの制御回
路図である。 １・・・主遮断器、２〜７・・・整流素子、８・・・コ
ンバータ装置、９・・・インバータ装置、１０・・・イ
ンバータ制御装置。 第 図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、動力三相交流を直流に変換する六ケの整流素子で構
成する三相全波のコンバータ装置、前記コンバータ装置
の直流側に接続するコンデンサ、直流を交流に変換する
インバータ装置、前記インバータ装置の出力によりエレ
ベータのモータを駆動する制御装置、交流電源の停電時
に非常直流電源により停電時に自動着床運転を行う制御
装置を備えたエレベータにおいて、 前記交流電源の停電時に、前記整流素子のうちの任意の
一個の整流素子の両端間に前記非常直流電源を接続する
手段を設けたことを特徴とするエレベータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30053288A JPH02147581A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30053288A JPH02147581A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | エレベータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147581A true JPH02147581A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17885954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30053288A Pending JPH02147581A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02147581A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001114482A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-24 | Toshiba Fa Syst Eng Corp | エレベータの停電時救出運転装置 |
| CN100422066C (zh) * | 2000-02-28 | 2008-10-01 | 三菱电机株式会社 | 电梯控制装置 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30053288A patent/JPH02147581A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001114482A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-24 | Toshiba Fa Syst Eng Corp | エレベータの停電時救出運転装置 |
| CN100422066C (zh) * | 2000-02-28 | 2008-10-01 | 三菱电机株式会社 | 电梯控制装置 |
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