JP2579271Y2 - キーボードスイッチ - Google Patents
キーボードスイッチInfo
- Publication number
- JP2579271Y2 JP2579271Y2 JP1992009974U JP997492U JP2579271Y2 JP 2579271 Y2 JP2579271 Y2 JP 2579271Y2 JP 1992009974 U JP1992009974 U JP 1992009974U JP 997492 U JP997492 U JP 997492U JP 2579271 Y2 JP2579271 Y2 JP 2579271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact piece
- plunger
- movable contact
- housing
- keyboard switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Push-Button Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はキーボードスイッチに関
し、特に情報処理装置などの入力機器に用いられるキー
ボードスイッチに関する。
し、特に情報処理装置などの入力機器に用いられるキー
ボードスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の一例を説明するために示し
たキーボードスイッチの部品展開図であり、図6
(a),(b)はそれぞれ図5におけるキーボードスイ
ッチの平面図及び断面図である。
たキーボードスイッチの部品展開図であり、図6
(a),(b)はそれぞれ図5におけるキーボードスイ
ッチの平面図及び断面図である。
【0003】これらの図に示すように、押圧操作される
プランジャー1をハウジング2内にコイルスプリング3
と共に内装し、コイルスプリング3によって上方に付勢
されるプランジャー1をエレメントアッシー19とアッ
ププレート10により係止する構造である。このプラン
ジャー1の隣接位置に配設されるエレメントアッシー1
9は、可動バネ4と固定接点片5を一体成形したもの
に、アクチュエータ20を備えたもので、このアクチュ
エータ20は、エレメントハウジング21に設けられた
カシメピン22に孔23を介して貫通した後、熱カシメ
により固定される。
プランジャー1をハウジング2内にコイルスプリング3
と共に内装し、コイルスプリング3によって上方に付勢
されるプランジャー1をエレメントアッシー19とアッ
ププレート10により係止する構造である。このプラン
ジャー1の隣接位置に配設されるエレメントアッシー1
9は、可動バネ4と固定接点片5を一体成形したもの
に、アクチュエータ20を備えたもので、このアクチュ
エータ20は、エレメントハウジング21に設けられた
カシメピン22に孔23を介して貫通した後、熱カシメ
により固定される。
【0004】一方、前記エレメントアッシー19及びア
ッププレート10は各々ハウジング2に設けられたカシ
メピン24及び25に孔26及び27を介して貫通した
後、熱カシメにより固定され、エレメントアッシー19
及びアッププレート10の突起14A及び14Bはプラ
ンジャー1の突起16A及び16Bの上面に各々当接さ
れる。
ッププレート10は各々ハウジング2に設けられたカシ
メピン24及び25に孔26及び27を介して貫通した
後、熱カシメにより固定され、エレメントアッシー19
及びアッププレート10の突起14A及び14Bはプラ
ンジャー1の突起16A及び16Bの上面に各々当接さ
れる。
【0005】かかるキーボードスイッチを動作させる時
は、フランジャー1の操作により突起16Aがアクチュ
エータ20のカム15を水平方向に運動させて可動接点
バネ4を押圧し、これによる固定接点18と可動接点1
7の接触・開離により回路の開閉が行われる。
は、フランジャー1の操作により突起16Aがアクチュ
エータ20のカム15を水平方向に運動させて可動接点
バネ4を押圧し、これによる固定接点18と可動接点1
7の接触・開離により回路の開閉が行われる。
【0006】一方、プランジャー1の押圧を解いたとき
コイルスプリング13の復旧により、プランジャー1は
上方向に押し上げられる。この場合、前述した様に抜け
止めがなされているエレメントアッシー19及びアップ
プレート10はハウジング2の上面にそれぞれ固定され
ているので、プランジャー1は抜け出る事がない。
コイルスプリング13の復旧により、プランジャー1は
上方向に押し上げられる。この場合、前述した様に抜け
止めがなされているエレメントアッシー19及びアップ
プレート10はハウジング2の上面にそれぞれ固定され
ているので、プランジャー1は抜け出る事がない。
【0007】上述のごとく組み立てられたキーボードス
イッチは、ハウジング2に設けられた固定爪28によ
り、鋼板からなるマウンティングプレート29の角穴に
圧入され、整配列固定された後、プリント基板8と一体
となる。
イッチは、ハウジング2に設けられた固定爪28によ
り、鋼板からなるマウンティングプレート29の角穴に
圧入され、整配列固定された後、プリント基板8と一体
となる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来のキーボ
ードスイッチにおいて、エレメントアッシー19は、可
動接点片と固定接点片をインサートモールドで成形して
いるので、接点がガスの雰囲気にさらされ、また、異物
が付着し、接点障害の原因となる。
ードスイッチにおいて、エレメントアッシー19は、可
動接点片と固定接点片をインサートモールドで成形して
いるので、接点がガスの雰囲気にさらされ、また、異物
が付着し、接点障害の原因となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、ハウジング
と、このハウジングに上下方向自在に配設されるプラン
ジャーと、このプランジャーの下部に位置し動作復旧力
を与えるコイルスプリングと、自由端部に前記プランジ
ャーの上下動に応じて押圧されるカムを有しバネ材から
成る可動接点片と、該可動接点片と対向し電気回路の開
閉を成す固定接点片と、前記プランジャーの上方向への
抜け止め機能をなすアッププレートとを備えたキーボー
ドスイッチにおいて、前記可動接点片には係止用かみ合
い歯と係止用ボスと変形防止リブ及び押しシロ部が設け
られ、かつ、前記固定接点片には係止用かみ合い歯およ
び係止用ボスが設けられ、前記可動接点片及び固定接点
片はガイド部及び段部を有する前記ハウジングに圧入さ
れていることを特徴とする。
と、このハウジングに上下方向自在に配設されるプラン
ジャーと、このプランジャーの下部に位置し動作復旧力
を与えるコイルスプリングと、自由端部に前記プランジ
ャーの上下動に応じて押圧されるカムを有しバネ材から
成る可動接点片と、該可動接点片と対向し電気回路の開
閉を成す固定接点片と、前記プランジャーの上方向への
抜け止め機能をなすアッププレートとを備えたキーボー
ドスイッチにおいて、前記可動接点片には係止用かみ合
い歯と係止用ボスと変形防止リブ及び押しシロ部が設け
られ、かつ、前記固定接点片には係止用かみ合い歯およ
び係止用ボスが設けられ、前記可動接点片及び固定接点
片はガイド部及び段部を有する前記ハウジングに圧入さ
れていることを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に本考案について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1は本考案の一実施例の部品展開図であ
り、図2(a)〜(c)は図1におけるキーボードスイ
ッチの三面図であり、図3(a),(b)は接点片保持
部分の断面を示す。
り、図2(a)〜(c)は図1におけるキーボードスイ
ッチの三面図であり、図3(a),(b)は接点片保持
部分の断面を示す。
【0012】図1〜図3に示すように、本実施例のキー
ボードスイッチにおいて、プランジャー1はハウジング
2に、コイルスプリング3を介し上下方向にスライド可
能な状態で挿入され、矩形の四つの角部において摺動す
る構造を有している。このプランジャー1に隣接するハ
ウジング2の内部には、2つの接点17を有し、自由端
部にカム15を形成した金属導電材料からなる可動接点
バネ4と、この可動接点バネ4と対向する位置にボス5
1,歯52,接点18を有する金属導電材料の固定接点
片5とが圧入され、これらはハウジング2内に設けられ
たガイド61,62及び段部7によって固定され、プリ
ント基板8の端子穴9を通り、ハンダ付けされる。可動
接点バネ4の圧入の際は、押しシロ部30を押圧する事
により自動機械での組み立ても容易となる。又、段部7
と歯31のかみ合いによる可動接点バネ4の変形を防止
するため、ハウジング2底部には、ガイド62を設け、
可動接点バネ4の固定端部にはリブ32を設けている。
一方、垂直方向の保持はボス33による。固定接点5も
同様に歯52,ボス51でハウジング2に係止してい
る。
ボードスイッチにおいて、プランジャー1はハウジング
2に、コイルスプリング3を介し上下方向にスライド可
能な状態で挿入され、矩形の四つの角部において摺動す
る構造を有している。このプランジャー1に隣接するハ
ウジング2の内部には、2つの接点17を有し、自由端
部にカム15を形成した金属導電材料からなる可動接点
バネ4と、この可動接点バネ4と対向する位置にボス5
1,歯52,接点18を有する金属導電材料の固定接点
片5とが圧入され、これらはハウジング2内に設けられ
たガイド61,62及び段部7によって固定され、プリ
ント基板8の端子穴9を通り、ハンダ付けされる。可動
接点バネ4の圧入の際は、押しシロ部30を押圧する事
により自動機械での組み立ても容易となる。又、段部7
と歯31のかみ合いによる可動接点バネ4の変形を防止
するため、ハウジング2底部には、ガイド62を設け、
可動接点バネ4の固定端部にはリブ32を設けている。
一方、垂直方向の保持はボス33による。固定接点5も
同様に歯52,ボス51でハウジング2に係止してい
る。
【0013】一方、アッププレート10はプランジャー
1を介し、ハウジング2に設けられたスライド部11に
端子12をスタイド挿入し爪13により固定した後、プ
リント基板8の端子穴9を通りハンダ付けされる。この
アッププレート10は金属導電材料から成り、突起14
によりプランジャー1の上方向への抜けを押え、キーボ
ードスイッチをプリント基板8へ整配列固定し、かつパ
ターン配線の補助機能を備えている。
1を介し、ハウジング2に設けられたスライド部11に
端子12をスタイド挿入し爪13により固定した後、プ
リント基板8の端子穴9を通りハンダ付けされる。この
アッププレート10は金属導電材料から成り、突起14
によりプランジャー1の上方向への抜けを押え、キーボ
ードスイッチをプリント基板8へ整配列固定し、かつパ
ターン配線の補助機能を備えている。
【0014】次に、このキーボードスイッチの動作につ
いて説明する。プランジャー1が上下運動すると、可動
接点バネ4の自由端部に設けられたカム15はプランジ
ャー1に設けられた突起16によって押圧され、水平方
向に運動する。この運動と平行して可動接点17は固定
接点18と接触・開離し、電気回路の開閉が行われる。
また、カム15が設けられたバネ片34は、プランジャ
ー1の上下運動に対し平行に位置しているため、従来の
ようにアクチュエータが介在しなくても前記バネ片34
にはねじれを生じない。さらに、可動接点バネ4の折り
曲げ部35を下部に位置し、カム15を上方に配置する
事によって、回路のオンストロークを変化させることな
く、バネ長を有効にとる事が可能となる。
いて説明する。プランジャー1が上下運動すると、可動
接点バネ4の自由端部に設けられたカム15はプランジ
ャー1に設けられた突起16によって押圧され、水平方
向に運動する。この運動と平行して可動接点17は固定
接点18と接触・開離し、電気回路の開閉が行われる。
また、カム15が設けられたバネ片34は、プランジャ
ー1の上下運動に対し平行に位置しているため、従来の
ようにアクチュエータが介在しなくても前記バネ片34
にはねじれを生じない。さらに、可動接点バネ4の折り
曲げ部35を下部に位置し、カム15を上方に配置する
事によって、回路のオンストロークを変化させることな
く、バネ長を有効にとる事が可能となる。
【0015】図4は可動接点バネ4の歯31の変形例を
示す。すなわち、歯先端部に0.05程度のRを付ける
事により、プレス加工において1度にブランク抜きが可
能となる。これは、歯先端部が角指定の場合は、図4
(b)に示すように1つの歯につき2度に分けて抜かな
ければならず、サイクルアップが計れないという問題が
ある。一方、保持力の面において、歯31の先端形状
は、角形状が望ましいが、微少な丸みを帯びていても、
ハウジング2とのかみ合い量にて調整は可能である。
示す。すなわち、歯先端部に0.05程度のRを付ける
事により、プレス加工において1度にブランク抜きが可
能となる。これは、歯先端部が角指定の場合は、図4
(b)に示すように1つの歯につき2度に分けて抜かな
ければならず、サイクルアップが計れないという問題が
ある。一方、保持力の面において、歯31の先端形状
は、角形状が望ましいが、微少な丸みを帯びていても、
ハウジング2とのかみ合い量にて調整は可能である。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のキーボー
ドスイッチは、ガイド部を有するハウジングに、かみ合
い歯,ボス,変形防止用リブ及び押しシロ部を設けた可
動接点片と、かみ合い歯,ボスを設けた固定接点片とを
モールド材で覆う事なく圧入する事によりインサートモ
ールド成形を必要としない。また、製造工程内における
接点面の劣化を防ぎ、資材費、工数の削減に効果があ
る。
ドスイッチは、ガイド部を有するハウジングに、かみ合
い歯,ボス,変形防止用リブ及び押しシロ部を設けた可
動接点片と、かみ合い歯,ボスを設けた固定接点片とを
モールド材で覆う事なく圧入する事によりインサートモ
ールド成形を必要としない。また、製造工程内における
接点面の劣化を防ぎ、資材費、工数の削減に効果があ
る。
【図1】本考案の一実施例の部品展開図である。
【図2】(a)〜(c)は各々同実施例の平面断面図,
正面断面図,側面断面図である。
正面断面図,側面断面図である。
【図3】(a),(b)は同実施例における接点片保持
部分の断面図である。
部分の断面図である。
【図4】(a)は可動接点片のかみあい歯の変形例を示
す図,(b)はかみあい歯のプレス加工におけるブラン
ク抜きによる製造工程を示す図である。
す図,(b)はかみあい歯のプレス加工におけるブラン
ク抜きによる製造工程を示す図である。
【図5】従来構成の部品展開図である。
【図6】(a),(b)は従来構成の平面図および側面
断面図である。
断面図である。
1 プランジャー 2 ハウジング 3 コイルスプリング 4 可動接点バネ 5 固定接点片 61,62 ガイド 7 段部 8 プリント基板 10 アッププレート 15 カム 16 突起 17 可動接点 18 固定接点 30 押しシロ部 31 歯 32 リブ 33 ボス 34 バネ片 35 折り曲げ部
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングと、このハウジングに上下方
向自在に配設されるプランジャーと、このプランジャー
の下部に位置し動作復旧力を与えるコイルスプリング
と、自由端部に前記プランジャーの上下動に応じて押圧
されるカムを有しバネ材から成る可動接点片と、該可動
接点片と対向し電気回路の開閉を成す固定接点片と、前
記プランジャーの上方向への抜け止め機能をなすアップ
プレートとを備えたキーボードスイッチにおいて、 前記可動接点片には係止用かみ合い歯と係止用ボスと変
形防止リブ及び押しシロ部が設けられ、かつ、前記固定
接点片には係止用かみ合い歯および係止用ボスが設けら
れ、前記可動接点片及び固定接点片はガイド部及び段部
を有する前記ハウジングに圧入されていることを特徴と
するキーボードスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992009974U JP2579271Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | キーボードスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992009974U JP2579271Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | キーボードスイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0572022U JPH0572022U (ja) | 1993-09-28 |
JP2579271Y2 true JP2579271Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=18529387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992009974U Expired - Lifetime JP2579271Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | キーボードスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579271Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020189098A1 (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-24 | オムロン株式会社 | スイッチ装置、キー入力装置及びスイッチ装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP1992009974U patent/JP2579271Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0572022U (ja) | 1993-09-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980506 |