JP4326375B2 - リモコンにおけるキーボードスイッチ - Google Patents

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本発明は、各種電子機器の遠隔制御に使用されるリモコンにおけるキーボードスイッチに関するものである。
従来のリモコンにおける代表的な押し釦スイッチには、図6に示すように、複数の押釦部10,スカート部15,スペーサ部14を1枚のラバーで構成したもの(特許文献1)、図7に示すように、押釦部10,可動基板21,スペーサ部14を別部材で構成したもの(特許文献2)などがある。
図6に示すものは、下部電極17を形成したプリント基板13に、押釦部10、スカート部15、スペーサ部14を一体に成型し、かつ、押釦部10の下面に上部電極16を形成したラバースイッチを被せ、ハウジング11にてスペーサ部14を押えつつ、押釦部10を進退孔12から一部突出させたものである。
また、図7に示すものは、下部電極17を形成したプリント基板13にスペーサ部14を載せ、その上から下面に上部電極16を形成した可動基板21を被せ、この上部電極16の上には、それぞれ樹脂製の押釦部10における押圧部18を載せ、各押釦部10は、ハウジング11の進退孔12から突出すると共に、押釦部10と一体に全周囲に伸びた抜け止め鍔部19で抜け止めとしたものである。
特開2003−123581号公報。 特開2003−68167号公報。
特許文献1に記載されているキースイッチは、押釦部10,スペーサ部14,スカート部15が一枚のラバーで構成されているので、部品点数が少なくなるという利点を有するが、押釦部10を押した後で復帰するばね性を持たせるために、押釦部10とスペーサ部14との連続する部分であって、押釦部10の下端外周にスカート部15を形成しなければならず、相隣る2つの押釦部10の間に大きな隙間aを必要とし、そのため、押釦部10の間隔bを狭くするのに限度があり、小型化しようとするリモコンの要望に応えられない。また、キースイッチの上面は、押釦部10とハウジング11とが別部材であり部品点数が多くなり、組立工数も多くなるなどの問題があった。
特許文献2に記載されているキースイッチは、特許文献1に記載されているキースイッチと異なり、スカート部15を必要としないが、押釦部10の抜け止めのため、押釦部10と一体に全周囲に伸びた抜け止め鍔部19を形成してあるので、やはり相隣る2つの押釦部10の間に大きな隙間aを必要とし、押釦部10の間隔bを狭くするのに限度があり、小型化しようとするリモコンの要望に応えられない。さらに、この例においても、部品点数が多くなり、組立工数も多くなるなどの問題があった。
本発明の第1の目的は、相隣る2つの押釦部10の隙間aを可能な限り小さくして、押釦部10の間隔bを狭くし、リモコンの小型化を可能にすると共に、部品点数を減らして組立工数も少なくすることである。
本発明の第2の目的は、小型化したリモコンを片手で握りながら他の押し釦部の押圧に影響を与えることなく所定の押し釦部を確実に押圧することの可能なものを提供することである。
本発明は、以上のような課題を解決するため、ハウジング内の複数の押釦スイッチ素子を、対応する押釦部で開閉操作するようにしたリモコンにおけるキーボードスイッチにおいて、前記ハウジングは、細長で、この細長の上面開口部に臨ませてプリント基板を取り付け、このプリント基板の両側縁部には、前記複数の押釦スイッチ素子を所定間隔で配置し、前記プリント基板の上から、中央部が高く、両側縁に向かって低くなるテーパーを有し、この両側縁に前記押釦スイッチ素子の可動部を突出させる押釦突出孔を穿設したフレームを被せ、このフレームの上から前記複数の押釦スイッチ素子の可動部を開閉操作する1枚のゴム板を被せ、このゴム板は、中央の前記フレームに接する部分が肉薄で、前記複数の押釦スイッチ素子の可動部を開閉操作する押釦部が肉厚で、この押釦部に中央の肉薄部から肉厚の縁部にかけて深さを深くした切り込みを形成したものである。
本発明によれば、ハウジング内の複数の押釦スイッチ素子を、対応する押釦部で開閉操作するようにしたリモコンにおけるキーボードスイッチにおいて、前記ハウジングは、細長で、この細長の上面開口部に臨ませてプリント基板を取り付け、このプリント基板の両側縁部には、前記複数の押釦スイッチ素子を所定間隔で配置し、前記プリント基板の上から、中央部が高く、両側縁に向かって低くなるテーパーを有し、この両側縁に前記押釦スイッチ素子の可動部を突出させる押釦突出孔を穿設したフレームを被せ、このフレームの上から前記複数の押釦スイッチ素子の可動部を開閉操作する1枚のゴム板を被せ、このゴム板は、中央の前記フレームに接する部分が肉薄で、前記複数の押釦スイッチ素子の可動部を開閉操作する押釦部が肉厚で、この押釦部に中央の肉薄部から肉厚の縁部にかけて深さを深くした切り込みを形成したので、切り込みの幅は1mm程度でよく、従って、両隣の押釦部の間隔を狭くすることができ、リモコンの小型化を実現できる。また、ゴム板の押釦部に中央の肉薄部から肉厚の縁部にかけて深さを深くした切り込みを形成するだけで複数の押釦部を形成でき、製造のみならず組み立ても簡単になる。
さらに、本発明のリモコンを片手で握るように持ち、押釦部の最も高い部分の目的の押釦部を押し込むと、押釦部は、両隣に切り込みが形成され、かつ、ゴム板の中央の肉薄部分がフレームに密着しているので、押釦部は片持ち梁のように支持されつつ先端部がテーパー部と隙間とに沿って折れ曲がり下降を開始でき、さらに、押釦部を押圧すると両隣の押釦部に押圧力を作用させることなく、該当する押釦スイッチ素子の可動部のみを押圧することができる。
押釦部の押圧力を解除すると、押釦部は、前記中央の肉薄部分と自らの弾力により元に復帰し、押釦スイッチ素子の可動部への押圧力を解除することができる。
ゴム板の下面が略平坦で、両側縁の押釦部を盛り上げた肉厚としたので、ゴム板の両側縁部の盛り上げ部分が押釦部となり、片手で持って、親指で押釦部を確実に操作することができる。また、親指の運動範囲が狭いので文字入力操作などの操作時間が長くても疲れることがない。
ゴム板の上面が略平坦で、両側縁の押釦部の下面を肉厚としたので、押釦部が片持ち梁のように支持されて、押釦部の押圧力を解除したとき、押釦部は、中央の肉薄部分と係止脚片の先端部との自らの弾力により元に復帰し、押圧力を解除することができる。
さらにまた、フレームにおけるそれぞれの押釦突出孔よりも縁側に脚片挿入孔を形成し、ゴム板のそれぞれの押釦部の下面部に、前記脚片挿入孔に嵌合係止する係止脚片を設け、この係止脚片の外向きの係止段部をフレームにおける周縁部の鍔部の下面に係止するようにしたので、フレームとゴム板の組み立て時に、互いに重ね合わせ、ゴム板の左右の各係止脚片の下端部を各脚片挿入孔に臨ませながら圧入するだけで、係止脚片は、フレームの各脚片挿入孔に嵌合し、係止段部が鍔部の下面に係止し、抜け止めとなって組み立てが簡単、かつ、確実に行なわれる。
本発明は、ハウジング内の複数の押釦スイッチ素子を、対応する押釦部で開閉操作するようにしたリモコンにおけるキーボードスイッチにおいて、前記ハウジングは、細長で、この細長の上面開口部に臨ませてプリント基板を取り付け、このプリント基板の両側縁部には、前記複数の押釦スイッチ素子を所定間隔で配置し、前記プリント基板の上から、中央部が高く、両側縁に向かって低くなるテーパーを有し、この両側縁に前記押釦スイッチ素子の可動部を突出させる押釦突出孔を穿設したフレームを被せ、このフレームの上から前記複数の押釦スイッチ素子の可動部を開閉操作する1枚のゴム板を被せ、このゴム板は、中央の前記フレームに接する部分が肉薄で、前記複数の押釦スイッチ素子の可動部を開閉操作する押釦部が肉厚で、この押釦部に中央の肉薄部から肉厚の縁部にかけて深さを深くした切り込みを形成したものである。
ゴム板の下面が略平坦で、両側縁の押釦部を盛り上げた肉厚としてもよいし、また、ゴム板の上面が略平坦で、両側縁の押釦部の下面を肉厚としてもよい。
図1乃至図4において、本発明によるリモコンの外観は、細長のハウジング25と、このハウジング25の上面にフレーム26をもって取り付けられるゴム板27と、下面に着脱自在に取り付けられる底板29とからなる。具体的には、リモコンの形状は、幅35mm、高さ25mm、長さ240mm程度であって、片手で握って親指で前記ゴム板27に形成した押釦部32を操作できる程度の大きさとする。
前記ハウジング25は、アルミダイキャストで作られたもので、図4に示すように、上面が開口し、両側面から底面に掛けて次第に狭くなるようにテーパーを有し、底板29が一体に又は別体に取り付けられている。このハウジング25の内部には、プリント配線、半導体素子、電気部品などが搭載されたプリント基板30が取り付けられている。また、このプリント基板30の上面の左右には、後述する押釦部32の下部に位置して複数個の押釦スイッチ素子31が所定の間隔で取り付けられている。
前記ゴム板27は、シリコンゴムその他のラバーにて一体に成型加工したもので、図1及び図2に示すように、前記ハウジング25の上面の開口部分を被覆するように細長い板状をなしている。
このゴム板27には、その上面に中央から両側縁部にかけてテーパー又は湾曲して次第に盛り上がり、かつ、この盛り上がり部分に一定間隔で縁部から内方に向かった短手方向に1mm程度の切り込み33を形成することで、押釦部32が形成される。図示例においては、これら左右の押釦部32の数は、各列毎に8個としたが、これに限られるものではなく、5〜20個程度の範囲で使用目的に応じて適宜選択することができる。
また、このゴム板27の下面には、前記押釦部32の下方にそれぞれ位置し、かつ、押釦部32の幅より狭い係止脚片34が一体に形成されている。この係止脚片34は、側面からやや突出して係止段部36となり、この係止段部36から内側に傾斜した傾斜部35となっている。この係止脚片34は、前記押釦部32に対応した位置だけでなく、押釦部32の無い部分にも適当な間隔で形成される。この係止脚片34の組み立て後の下端部は、図4に示すように、押釦部32を押し下げて押釦スイッチ素子31を開閉するときの邪魔にならない様に、前記ハウジング25における内部の段部42との間にやや隙間が生じる程度の長さとする。
さらに、ゴム板27の下面には、両面接着層を有するスペーサ37が取り付けられている。このスペーサ37は、左右の押釦部32に対応する下面部分が切り取られている。
なお、前記切り込み33は、ある押釦部32を押したとき両隣の押釦部32に影響を与えないためのものであるから、できるだけ深くする必要がある。この切り込み33は、ゴム板27の上面側からだけでなく、図4に点線で示すように、下面側からも切り込み33bを形成しても良い。また、切り込み33と切り込み33bを貫通して両隣の押釦部32同士を分離するようにしても良い。このように中央で連続し、両側部で分離した櫛の歯状としたときは、ゴミがリモコン内部に入らない様に他の手段を講ずる必要がある。
前記フレーム26は、アルミダイキャストにより図3に示すように形成されたもので、幅及び長さは、前記ハウジング25の上面に一致した平板状をなしている。このフレーム26は、全周囲に鍔部38が形成され、また、両側縁部には、前記ゴム板27の係止脚片34が圧入係止される脚片挿入孔40が穿設されると共に、これらの脚片挿入孔40のやや内側に押釦突出孔39が穿設されている。この押釦突出孔39は、前記各押釦部32の下面であって、前記プリント基板30の上に取り付けた押釦スイッチ素子31が突出するためのものである。
前記フレーム26の中央部分(両側の押釦突出孔39の間)は、テーパー部43によってやや盛り上がることにより、押釦部32の下面と押釦スイッチ素子31の間に、可動部44を押込む為の隙間45が形成される。
前記フレーム26における下面の両側縁部には、前記ゴム板27の係止脚片34の間の隙間に位置し、かつ、前記ハウジング25の上面開口部分の内壁に嵌合するように支持脚片41が一体に設けられている。また、中央部には、数箇所に取り付けボス47が一体に設けられている。
前記実施例では、フレーム26はアルミダイキャストにより形成されているが、これに限られるものではなく、プラスチック、金属、その他の材料によって形成することもできる。
以上のような構成おける各部品の組み立てとリモコンとしての作用を説明する。
プリント基板30には、左右に複数個ずつの押釦スイッチ素子31が搭載されるとともに、その他の部品が搭載され、ハウジング25の内部に取り付けられている。
次に、フレーム26の上面にゴム板27を重ね合わせる。そして、ゴム板27の左右の各係止脚片34の下端部を、フレーム26の各脚片挿入孔40に臨ませながら圧入すると、係止脚片34は、内側が各脚片挿入孔40の上端の傾斜面を案内され、外側の傾斜部35が脚片挿入孔40の壁面に案内されつつフレーム26の各脚片挿入孔40に嵌合し、係止段部36が鍔部38の下面に係止し、抜け止めとなる。
すべての係止脚片34を脚片挿入孔40に圧入嵌合した後、ゴム板27の中央部と両端部をフレーム26に押圧してフレーム26の上面に圧着してゴム板27とフレーム26とを一体化する。
ゴム板27とフレーム26を一体化した後、フレーム26の下面の支持脚片41をハウジング25の上面の開口部に嵌合する。すると、各押釦部32の下面にそれぞれ押釦スイッチ素子31の可動部44が位置するとともに、鍔部38の下面がハウジング25の上面の縁に重なり合う。また、フレーム26と一体の取り付けボス47がハウジング25の内部の底板29に密着するので、ねじ46で固定する。ねじ46の固定後、電池などを嵌め込み、カバー28を閉じる。
このようにして組み立てられたリモコンを片手で握るように持ち、押釦部32の最も高い部分の目的の押釦部32を押し込むと、押釦部32は、両隣に切り込み33が形成され、かつ、ゴム板27の中央の肉薄部分がフレーム26に密着しているので、押釦部32は片持ち梁のように支持されつつ先端部がテーパー部43と隙間45とに沿って折れ曲がり下降を開始する。また、押釦部32を押圧すると係止脚片34の下端部がハウジング25の段部42に接触するまで下降し、さらに押圧すると、係止脚片34の下端部はややつぶれる状態となる。
このとき、目的の押釦部32を押圧しても両隣の押釦部32に押圧力を作用させることなく、該当する押釦スイッチ素子31の可動部44のみを押圧する。
押釦部32の押圧力を解除すると、押釦部32は、前記中央の肉薄部分と係止脚片34の先端部との自らの弾力により元に復帰し、押釦スイッチ素子31の可動部44への押圧力を解除する。
前記図1に示す実施例では、ゴム板27の押釦部32が両端部で盛り上がるように形成したが、必ずしもこれに限られるものではなく、図5に示すようにゴム板27における押釦部32を平面とすることもできる。この場合、押釦部32の下面部分が中央部分よりも肉厚となるようにし、切り込み33,切り込み33bを斜めに形成する。また、押釦スイッチ素子31も押釦部32の下面に対応させ斜めに取り付ける。
また、前記実施例では、長さと幅の比が大きな細長いリモコンの例を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、長さと幅の比の小さな長方体状のリモコンや、楕円形のリモコンなどであってもよく、要するに、縁部に切り込み33を入れて押釦部32を形成するものであればよい。
本発明によるリモコンにおけるキーボードスイッチの一実施例を示す斜視図である。 図1におけるゴム板27の底面から見た斜視図である。 図1におけるフレーム26の底面から見た斜視図である。 図1におけるリモコンにおけるキーボードスイッチの縦断面図である。 本発明によるリモコンにおけるキーボードスイッチの他の実施例の縦断面図である。 従来のリモコンにおけるキーボードスイッチの第1例の断面図である。 従来のリモコンにおけるキーボードスイッチの第2例の断面図である。
符号の説明
10…押釦部、11…ハウジング、12…進退孔、13…プリント基板、14…スペーサ部、15…スカート部、16…上部電極、17…下部電極、18…押圧部、19…抜け止め鍔部、21…可動基板、25…ハウジング、26…フレーム、27…ゴム板、28…カバー、29…底板、30…プリント基板、31…押釦スイッチ素子、32…押釦部、33、33b…切り込み、34…係止脚片、35…傾斜部、36…係止段部、37…スペーサ、38…鍔部、39…押釦突出孔、40…脚片挿入孔、41…支持脚片、42…段部、43…テーパー部、44…可動部、45…隙間、46…ねじ、47…取り付けボス。

Claims (4)

  1. ハウジング内の複数の押釦スイッチ素子を、対応する押釦部で開閉操作するようにしたリモコンにおけるキーボードスイッチにおいて、前記ハウジングは、細長で、この細長の上面開口部に臨ませてプリント基板を取り付け、このプリント基板の両側縁部には、前記複数の押釦スイッチ素子を所定間隔で配置し、前記プリント基板の上から、中央部が高く、両側縁に向かって低くなるテーパーを有し、この両側縁に前記押釦スイッチ素子の可動部を突出させる押釦突出孔を穿設したフレームを被せ、このフレームの上から前記複数の押釦スイッチ素子の可動部を開閉操作する1枚のゴム板を被せ、このゴム板は、中央の前記フレームに接する部分が肉薄で、前記複数の押釦スイッチ素子の可動部を開閉操作する押釦部が肉厚で、この押釦部に中央の肉薄部から肉厚の縁部にかけて深さを深くした切り込みを形成したことを特徴とするリモコンにおけるキーボードスイッチ。
  2. ゴム板の下面が略平坦で、両側縁の押釦部を盛り上げた肉厚としたことを特徴とする請求項1記載のリモコンにおけるキーボードスイッチ。
  3. ゴム板の上面が略平坦で、両側縁の押釦部の下面を肉厚としたことを特徴とする請求項1記載のリモコンにおけるキーボードスイッチ。
  4. フレームにおけるそれぞれの押釦突出孔よりも縁側に脚片挿入孔を形成し、ゴム板のそれぞれの押釦部の下面部に、前記脚片挿入孔に嵌合係止する係止脚片を設け、この係止脚片の外向きの係止段部をフレームにおける周縁部の鍔部の下面に係止するようにしたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のリモコンにおけるキーボードスイッチ。
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