JP4414279B2 - スライドスイッチ - Google Patents
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Description
従来のこの種のスライドスイッチには、図5及び図6に示すものがあった。
これらの図において、スライドスイッチは、上面を開口したハウジング10と、スライダ12と、カバー11とからなる。前記ハウジング10の底部15には、中央に第1の固定接点16が設けられ、この第1の固定接点16の両側に第2の固定接点17と第3の固定接点18が設けられている。前記スライダ12は、ハウジング10の収納凹部13内をスライドするもので、下面にスライド方向に向いた取り付け溝36が形成され、この取り付け溝36の前後が摺動脚部37となっている。取り付け溝36には、接触可動片19がダボ20によって取り付けられ、接触可動片19の両端の接点24a、24bが前記第1の固定接点16、第2の固定接点17、第3の固定接点18間を接離する。ハウジング10には、スライダ12を保持するカバー11が被せられ、このカバー11の係合突部23がスライダ12の係合凹部22a、22b、22cのいずれかに係合してクリック感を得るとともに、位置決めされる。
前記ハウジング10は、合成樹脂で成型加工したもので、大きさは、例えば、幅が7.0mm、奥行きが3.0mm、厚さが0.7mmである。このハウジング10には、前板部33、後板部35、両側の側板部34によって囲まれ、上面を開口した収納凹部13が形成されている。前記前板部33には、窓部14が形成されている。前記後板部35には、内側の両隅に係合凹部40a、40bと、この係合凹部40a、40bのやや内側に傾斜突部30a、30bが形成され、また、外側に嵌合切り欠き26が形成されている。前記両側の側板部34の外側には、角の下側に合計4個所の係止切り欠き25が形成されている。
この接触可動片19付きスライダ12は、ハウジング10の収納凹部13内に上から嵌合される。このとき、弾性アーム28の両側が図2に示す点線状態にあるのを、後板部35の内側に押し付けるようにして圧接しながらスライドアーム27を前板部33の内側に密接するようにして嵌め込む。すると、操作つまみ21が窓部14から突出し、かつ、係合突部23aが係合凹部40aに係合し、接点24aが第2の固定接点17に接触し、接点24bが第1の固定接点16に接触する。
この状態から操作つまみ21を左方向にスライドすると、元の図2の状態に戻る。
Claims (3)
- 上面開口したハウジングの収納凹部内に、接触可動片を取り付けたスライダを収納してカバーを被せ、前記接触可動片のスライドにより固定接点間を切り換え接続するようにしたスライドスイッチにおいて、前記スライダは、略土の字形をなし、一端部の弾性アームと中間のスライドアームとの間に、左右に凹所を切り欠き、スライドアームから操作つまみを突出し、前記スライダの合成樹脂による成型時に前記接触可動片の基部を一体に埋設するとともに、前記接触可動片の接点を前記スライダの凹所を形成する側壁から突設し、この接点の先端部を接触可動片の下面よりやや下方へ突出するように下向きに屈曲したことを特徴とするスライドスイッチ。
- 上面開口したハウジングの収納凹部内に、接触可動片を取り付けたスライダを収納してカバーを被せ、前記接触可動片のスライドにより固定接点間を切り換え接続するようにしたスライドスイッチにおいて、前記スライダは、略土の字形をなし、一端部の弾性アームと中間のスライドアームとの間に、左右に凹所が切り欠かれ、スライドアームから操作つまみを突出し、前記スライダの合成樹脂による成型時に前記接触可動片の基部を一体に埋設するとともに、前記接触可動片の接点を前記スライダの凹所を形成する側壁から突設し、この接点の先端部を接触可動片の下面よりやや下方へ突出するように下向きに屈曲し、前記弾性アームの両端部に設けた係合突部を、ハウジングの後板部の内側に押し付けるようにして圧接しながらスライドアームを前板部の内側に密接して摺動自在に嵌め込んだことを特徴とするスライドスイッチ。
- 上面開口したハウジングの収納凹部内に、接触可動片を取り付けたスライダを収納してカバーを被せ、前記接触可動片のスライドにより固定接点間を切り換え接続するようにしたスライドスイッチにおいて、前記ハウジングの前板部には、窓部が形成され、後板部には、内側の両隅に係合凹部とこの係合凹部のやや内側にそれぞれ傾斜突部が形成され、前記スライダは、略土の字形をなし、一端部の弾性アームと中間のスライドアームとの間に、左右に凹所が切り欠かれ、スライドアームから操作つまみを突出し、前記スライダの合成樹脂による成型時に前記接触可動片の基部を一体に埋設するとともに、前記接触可動片の接点を前記スライダの凹所を形成する側壁から突設し、この接点の先端部を接触可動片の下面よりやや下方へ突出するように下向きに屈曲し、前記弾性アームの両端部に設けた一方の係合突部を、ハウジングの後板部の内側の一方の係合凹部に押し付け、他方の係合突部を、ハウジングの後板部の内側の他方の傾斜突部よりやや内側に押し付けるようにして圧接しながらスライドアームを前板部の内側に密接するようにして摺動自在に嵌め込み、前記操作つまみを窓部から突出させたことを特徴とするスライドスイッチ。
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