JP2577780B2 - 少なくとも1つのシリンダライナーを有する往復動内燃機関 - Google Patents
少なくとも1つのシリンダライナーを有する往復動内燃機関Info
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- JP2577780B2 JP2577780B2 JP63173634A JP17363488A JP2577780B2 JP 2577780 B2 JP2577780 B2 JP 2577780B2 JP 63173634 A JP63173634 A JP 63173634A JP 17363488 A JP17363488 A JP 17363488A JP 2577780 B2 JP2577780 B2 JP 2577780B2
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- piston
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/18—Other cylinders
- F02F1/20—Other cylinders characterised by constructional features providing for lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/08—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F2001/104—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling using an open deck, i.e. the water jacket is open at the block top face
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも1つのシリンダライナーを備
え、複数のピストンリングを示すピストンが該シリンダ
ライナー内に可動に配置され、該シリンダライナーの長
手方向軸線に対して直角に配置される平面内にほぼ配置
される1列の潤滑油用ボアホールを有し、該ボアホール
が、共通の潤滑油供給源に結合されて、ピストンに隣接
するシリンダライナーの凹面に配置される油溝において
終っており、もって、潤滑油は前記共通の潤滑油供給源
から前記潤滑油用ボアホールを介して前記油溝内に流れ
るようになっている往復動内燃機関に関する。
え、複数のピストンリングを示すピストンが該シリンダ
ライナー内に可動に配置され、該シリンダライナーの長
手方向軸線に対して直角に配置される平面内にほぼ配置
される1列の潤滑油用ボアホールを有し、該ボアホール
が、共通の潤滑油供給源に結合されて、ピストンに隣接
するシリンダライナーの凹面に配置される油溝において
終っており、もって、潤滑油は前記共通の潤滑油供給源
から前記潤滑油用ボアホールを介して前記油溝内に流れ
るようになっている往復動内燃機関に関する。
[従来の技術] シリンダの上端に隣接するか、またはシリンダライナ
ー上で比較的低く下方のいずれかで1列のみの潤滑油の
ボアホールおよび溝をシリンダ内に配置することは、従
来通常であつた。これは異なる様に潤滑に影響を与え
る。第1の場合には、燃焼生成物によるシリンダライニ
ングにおける腐蝕性侵蝕は、シリンダライナーの下部に
不適当な潤滑が存在して甚しい摩耗を残すことを低減さ
れるか、または防止すらされる。シリンダライナーの下
部に潤滑油ボアホールの列を配置することはシリンダラ
イナーの下部が良好に潤滑されることを保証するが、腐
蝕性侵蝕に対する保護がシリンダライナーの上部で乏し
いことを意味する。双方の場合には、高いTBN(全塩基
数)を有する潤滑油、即ち添加剤を有する著しくアルカ
リ性の潤滑油が使用される。
ー上で比較的低く下方のいずれかで1列のみの潤滑油の
ボアホールおよび溝をシリンダ内に配置することは、従
来通常であつた。これは異なる様に潤滑に影響を与え
る。第1の場合には、燃焼生成物によるシリンダライニ
ングにおける腐蝕性侵蝕は、シリンダライナーの下部に
不適当な潤滑が存在して甚しい摩耗を残すことを低減さ
れるか、または防止すらされる。シリンダライナーの下
部に潤滑油ボアホールの列を配置することはシリンダラ
イナーの下部が良好に潤滑されることを保証するが、腐
蝕性侵蝕に対する保護がシリンダライナーの上部で乏し
いことを意味する。双方の場合には、高いTBN(全塩基
数)を有する潤滑油、即ち添加剤を有する著しくアルカ
リ性の潤滑油が使用される。
[発明の要約] 基本的な本発明の目的は、、初めに述べた型式の往復
動内燃機関において腐蝕性侵蝕および摩耗の双方が劇的
に低減される様に潤滑を改善することである。
動内燃機関において腐蝕性侵蝕および摩耗の双方が劇的
に低減される様に潤滑を改善することである。
本発明によると、この目的は、潤滑油用ボアホールの
付加的な列がほぼシリンダライナーの長手方向軸線に対
して直角に配置される平面においてシリンダライナーに
設けられ、該ボアホールが、共通の潤滑油供給源に結合
されて、ピストンに隣接するシリンダライナーの凹面に
配置される油溝で終っており、もって、潤滑油はこの共
通の潤滑油供給源から該ボアホールを介してこの油溝内
に流れるようになっており、付加的な列への潤滑油供給
源が前記第1列への供給源に独立であり、潤滑油ボアホ
ールの該第1列が上死点における最上ピストンリングの
位置に対して下に位置する領域に配置され、該領域の限
界がピストン行程の5%と18%との間に相当し、潤滑油
ボアホールの付加的な列が、ピストン行程の20%と40%
との間に相当する限界を有する第1領域の下の領域に配
置されることによつて達成される。この構成により、こ
れ等の2つの領域の異なる運転条件によつて各潤滑領域
への潤滑油の供給を個々に適合させることが可能であ
る。これは同一の潤滑剤の等量または異なる量、あるい
は2つの異なる潤滑剤の等量または異なる量を2つの潤
滑領域に供給することによつて実施可能である。
付加的な列がほぼシリンダライナーの長手方向軸線に対
して直角に配置される平面においてシリンダライナーに
設けられ、該ボアホールが、共通の潤滑油供給源に結合
されて、ピストンに隣接するシリンダライナーの凹面に
配置される油溝で終っており、もって、潤滑油はこの共
通の潤滑油供給源から該ボアホールを介してこの油溝内
に流れるようになっており、付加的な列への潤滑油供給
源が前記第1列への供給源に独立であり、潤滑油ボアホ
ールの該第1列が上死点における最上ピストンリングの
位置に対して下に位置する領域に配置され、該領域の限
界がピストン行程の5%と18%との間に相当し、潤滑油
ボアホールの付加的な列が、ピストン行程の20%と40%
との間に相当する限界を有する第1領域の下の領域に配
置されることによつて達成される。この構成により、こ
れ等の2つの領域の異なる運転条件によつて各潤滑領域
への潤滑油の供給を個々に適合させることが可能であ
る。これは同一の潤滑剤の等量または異なる量、あるい
は2つの異なる潤滑剤の等量または異なる量を2つの潤
滑領域に供給することによつて実施可能である。
潤滑油ボアホールの第1列の位置がピストン行程の5
%と18%との間に相当する領域に配置される理由は、一
方では、ピストンリングの摩耗を減少させるため、他方
では、硫黄分が多く含まれるディーゼル燃料を使用する
ことによって生ずる、シリンダライナーにおける腐蝕性
侵蝕を減少させるためである。
%と18%との間に相当する領域に配置される理由は、一
方では、ピストンリングの摩耗を減少させるため、他方
では、硫黄分が多く含まれるディーゼル燃料を使用する
ことによって生ずる、シリンダライナーにおける腐蝕性
侵蝕を減少させるためである。
ピストンリングの摩耗及びシリンダライナーの腐蝕性
侵蝕は、シリンダの燃焼室に隣接するシリンダライナー
の上部領域において基本的に生ずる。本願の発明者は潤
滑油ボアホールの第1列の位置がピストン行程の5%と
18%との間に相当する領域に配置されれば、所望の潤滑
効果が達成し得ることを見出した。
侵蝕は、シリンダの燃焼室に隣接するシリンダライナー
の上部領域において基本的に生ずる。本願の発明者は潤
滑油ボアホールの第1列の位置がピストン行程の5%と
18%との間に相当する領域に配置されれば、所望の潤滑
効果が達成し得ることを見出した。
潤滑油ボアホールの第2列の位置がピストン行程の20
%と40%との間に相当する領域に配置される理由は、シ
リンダライナーのこの領域においては、ピストンの中心
線に対して横方向に向いた力が生じて、ピストンをシリ
ンダライナーに対して押圧するからである。この領域に
おけるピストンの引きずり効果を減少させるために、潤
滑油ボアホールの第2列の位置はピストン行程の20%と
40%との間に相当する領域に定められたのである。
%と40%との間に相当する領域に配置される理由は、シ
リンダライナーのこの領域においては、ピストンの中心
線に対して横方向に向いた力が生じて、ピストンをシリ
ンダライナーに対して押圧するからである。この領域に
おけるピストンの引きずり効果を減少させるために、潤
滑油ボアホールの第2列の位置はピストン行程の20%と
40%との間に相当する領域に定められたのである。
本発明の一実施例は添付図面を参照して詳細に次に説
明される。
明される。
[実施例] 図中、ピストン2は往復動の、即ちデイーゼル型の機
関のシリンダブロツク(図示せず)内に通常の態様で配
置されるシリンダライナー1内を上下に移動する様に設
計され、シリンダライナー1は水冷される。ピストン2
は図示の位置で上死点にある。ピストン2はその環状溝
に通常の態様で収容される複数のピストンリング3を備
え、これ等のピストンリングの外周面によつてシリンダ
ライナー1の内部凹面1′に当接する。
関のシリンダブロツク(図示せず)内に通常の態様で配
置されるシリンダライナー1内を上下に移動する様に設
計され、シリンダライナー1は水冷される。ピストン2
は図示の位置で上死点にある。ピストン2はその環状溝
に通常の態様で収容される複数のピストンリング3を備
え、これ等のピストンリングの外周面によつてシリンダ
ライナー1の内部凹面1′に当接する。
シリンダライナー1の上部には1列の潤滑油ボアホー
ル5が設けられ、ボアホール5は、シリンダライナーを
直角に貫通し、シリンダライナー1の長手方向軸線に対
してほぼ直角に位置する平面の凸面において終る。潤滑
油ボアホール5が位置する領域は、ピストン2がその上
死点にあるときに最上ピストンリング3の下に位置して
いる。該領域の限界はピストン行程の5%と18%との間
に相当する。この様にして形成される潤滑領域の下には
第2列の潤滑油ボアホール6があり、ボアホール6はシ
リンダライナー1の長手方向軸線に対してほぼ直角の平
面の凸面において同様に終る。これ等の潤滑油ボアホー
ル6によつて形成される第2潤滑領域は、ピストン行程
の20%と40%との間の限界を有している。潤滑油ボアホ
ール5、6はシリンダライナー1の内部凹面1′に設け
られ、ピストン2の移動方向に対して横方向へ延びる油
溝5′、6′に夫々開口する。潤滑油ボアホール5、6
の各列はそれ自体の潤滑油供給源7、8に夫々結合さ
れ、該供給源の各々は、潤滑油ボアホールの関連する列
に供給するべき潤滑油の量の個々の調節を可能にする様
に調節装置9、10を夫々備えている。
ル5が設けられ、ボアホール5は、シリンダライナーを
直角に貫通し、シリンダライナー1の長手方向軸線に対
してほぼ直角に位置する平面の凸面において終る。潤滑
油ボアホール5が位置する領域は、ピストン2がその上
死点にあるときに最上ピストンリング3の下に位置して
いる。該領域の限界はピストン行程の5%と18%との間
に相当する。この様にして形成される潤滑領域の下には
第2列の潤滑油ボアホール6があり、ボアホール6はシ
リンダライナー1の長手方向軸線に対してほぼ直角の平
面の凸面において同様に終る。これ等の潤滑油ボアホー
ル6によつて形成される第2潤滑領域は、ピストン行程
の20%と40%との間の限界を有している。潤滑油ボアホ
ール5、6はシリンダライナー1の内部凹面1′に設け
られ、ピストン2の移動方向に対して横方向へ延びる油
溝5′、6′に夫々開口する。潤滑油ボアホール5、6
の各列はそれ自体の潤滑油供給源7、8に夫々結合さ
れ、該供給源の各々は、潤滑油ボアホールの関連する列
に供給するべき潤滑油の量の個々の調節を可能にする様
に調節装置9、10を夫々備えている。
上述の装置は、例えば同一の潤滑油の50%ずつを潤滑
油ボアホール5、6の双方の列に供給するのを可能にす
る。しかしながら、潤滑油の全体の量の30%を上の列に
供給して、該全体の量の70%を下の列に供給することは
同様に可能である。この代わりに、例えば高いTBNを有
する高価な潤滑油が上の列に供給されて低いTBNまたは
高い粘度を有する安価な潤滑油が潤滑油ボアホールの下
の列に供給される様に異なる型式の潤滑油を潤滑油ボア
ホールの2列に供給することは可能である。
油ボアホール5、6の双方の列に供給するのを可能にす
る。しかしながら、潤滑油の全体の量の30%を上の列に
供給して、該全体の量の70%を下の列に供給することは
同様に可能である。この代わりに、例えば高いTBNを有
する高価な潤滑油が上の列に供給されて低いTBNまたは
高い粘度を有する安価な潤滑油が潤滑油ボアホールの下
の列に供給される様に異なる型式の潤滑油を潤滑油ボア
ホールの2列に供給することは可能である。
【図面の簡単な説明】 図面はシリンダライナーの内部に位置するピストンの一
部と、シリンダライナーの一部の縦断面図とを示す。 1……シリンダライナー、2……ピストン、 3……ピストンリング、 5……上の列の潤滑油ボアホール、 5′、6′……油溝、 6……下の列の潤滑油ボアホール、 7、8……潤滑油供給源。
部と、シリンダライナーの一部の縦断面図とを示す。 1……シリンダライナー、2……ピストン、 3……ピストンリング、 5……上の列の潤滑油ボアホール、 5′、6′……油溝、 6……下の列の潤滑油ボアホール、 7、8……潤滑油供給源。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1つのシリンダライナーを備
え、複数のピストンリングを有するピストンが該シリン
ダライナー内に可動に配置されて、ほぼ該シリンダライ
ナーの長手方向軸線に対して直角の平面内に配置される
1列の潤滑油用ボアホールを有し、該ボアホールが、共
通の潤滑油供給源に結合されて、前記ピストンに隣接す
る該シリンダライナーの凹面に配置される油溝内で終っ
ており、もって、潤滑油は前記共通の潤滑油供給源から
前記潤滑油用ボアホールを介して前記油溝内に流れるよ
うになっている往復動内燃機関において、潤滑油用ボア
ホールの付加的な列が、ほぼ前記シリンダライナーの長
手方向軸線に対して直角の平面内で該シリンダライナー
に設けられ,該ボアホールが、共通の潤滑油供給源に結
合されて、前記ピストンに隣接する該シリンダライナー
の凹面に配置される油溝内で終っており、もって、潤滑
油はこの共通の潤滑油供給源から該ボアホールを介して
この油溝内に流れるようになっており、前記付加的な列
への該潤滑油供給源が前記最初の列への潤滑油供給源に
独立であり,潤滑油ボアホールの該最初の列が上死点に
おける最上ピストンリングの位置に対して下方に位置す
る領域に配置され,該領域の限界がピストン行程の5%
と18%との間に相当し,潤滑油ボアホールの前記付加的
な列が該ピストン行程の20%と40%との間に相当する限
界を有し、該最初の領域の下の領域に配置されることを
特徴とする内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2652/87A CH673682A5 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | |
CH02652/87-8 | 1987-07-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6436909A JPS6436909A (en) | 1989-02-07 |
JP2577780B2 true JP2577780B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=4238564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63173634A Expired - Lifetime JP2577780B2 (ja) | 1987-07-13 | 1988-07-12 | 少なくとも1つのシリンダライナーを有する往復動内燃機関 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0299174B1 (ja) |
JP (1) | JP2577780B2 (ja) |
KR (1) | KR950012131B1 (ja) |
CN (1) | CN1015125B (ja) |
CH (1) | CH673682A5 (ja) |
DE (1) | DE3865260D1 (ja) |
DK (1) | DK168169B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03275913A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | シリンダライナ |
CN1077213C (zh) * | 1997-09-14 | 2002-01-02 | 本田技研工业株式会社 | 前倾发动机的润滑构造 |
DE10309209A1 (de) | 2003-02-28 | 2004-09-09 | Degussa Ag | Verfahren zur Herstellung von Cyanwasserstoff nach dem BMA-Verfahren und Katalysator zu seiner Durchführung |
CN101158299B (zh) * | 2007-11-07 | 2012-05-23 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种发动机气缸体润滑油道 |
KR101860458B1 (ko) | 2009-03-27 | 2018-07-05 | 빈터투르 가스 앤 디젤 아게 | 윤활제 분배 수단을 포함한 실린더 |
CN103470332B (zh) * | 2013-09-30 | 2015-08-19 | 泉州市洛江双阳高捷机动车零部件电脑设计工作室 | 簧片阀控制汽缸的润滑装置 |
CN103470334B (zh) * | 2013-09-30 | 2015-06-17 | 庄景阳 | 温度控制汽缸的润滑装置 |
CN103485859B (zh) * | 2013-09-30 | 2015-08-12 | 泉州市洛江双阳高捷机动车零部件电脑设计工作室 | 用于负压控制汽缸润滑装置的推杆 |
CN112554991B (zh) | 2015-10-28 | 2022-08-26 | 汉斯延森注油器公司 | 用于润滑大型低速二冲程发动机的方法和系统 |
CN107642486B (zh) * | 2017-10-26 | 2024-03-12 | 佛山市科达液压机械有限公司 | 一种新型柱塞泵静压支撑侧盖 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB429505A (en) * | 1933-12-02 | 1935-05-31 | Alfred Walter Roebuck | Improvement in relation to cylinder liners for internal combustion engines |
SE328157B (ja) * | 1966-09-23 | 1970-09-07 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | |
JPS50104158A (ja) * | 1974-01-24 | 1975-08-16 | ||
JPS5218308U (ja) * | 1975-07-29 | 1977-02-09 |
-
1987
- 1987-07-13 CH CH2652/87A patent/CH673682A5/de not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-05-06 DK DK246088A patent/DK168169B1/da not_active IP Right Cessation
- 1988-05-25 DE DE8888108294T patent/DE3865260D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-25 EP EP88108294A patent/EP0299174B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-16 KR KR1019880007234A patent/KR950012131B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-06-23 CN CN88103935A patent/CN1015125B/zh not_active Expired
- 1988-07-12 JP JP63173634A patent/JP2577780B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0299174A1 (de) | 1989-01-18 |
KR890002523A (ko) | 1989-04-10 |
DK168169B1 (da) | 1994-02-21 |
CN1030631A (zh) | 1989-01-25 |
JPS6436909A (en) | 1989-02-07 |
DK246088A (da) | 1989-01-14 |
CN1015125B (zh) | 1991-12-18 |
DE3865260D1 (de) | 1991-11-07 |
KR950012131B1 (ko) | 1995-10-14 |
DK246088D0 (da) | 1988-05-06 |
EP0299174B1 (de) | 1991-10-02 |
CH673682A5 (ja) | 1990-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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