JP2575637Y2 - 計器のバルブアッセンブリ固定構造 - Google Patents

計器のバルブアッセンブリ固定構造

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JP2575637Y2
JP2575637Y2 JP1992007579U JP757992U JP2575637Y2 JP 2575637 Y2 JP2575637 Y2 JP 2575637Y2 JP 1992007579 U JP1992007579 U JP 1992007579U JP 757992 U JP757992 U JP 757992U JP 2575637 Y2 JP2575637 Y2 JP 2575637Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、計器のバルブアッセン
ブリ固定構造に係り、詳しくは計器のケース面に取り付
けたバルブアッセンブリが熱等により変形し、あるいは
振動等により、緩んだり脱落したりするのを防止するよ
うにした計器のバルブアッセンブリ固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなバルブアッセンブリ固
定構造として、図4に示すようなものがある。図におい
て、1は計器のケースであり、その表面にフレキシブル
配線板6が配置されていて、ケース1及び該配線板6の
同位置に開けられたバルブ穴4にはソケット3が嵌合固
定されている。すなわち、図5(A)に示すように、ケ
ース1の表面にはソケット3を固定するための円形のバ
ルブ穴4が開けられており、該バルブ穴4の両端には一
対の切り欠き部8が設けられている。また、ソケット3
はプラスチックで形成されており、その中にはバルブ2
が着脱自在に嵌合されていて、全体でバルブアッセンブ
リ20を構成している。
【0003】ソケット3には、両側に一対の切り込み2
1aを有する笠状のフランジ部21と側面視三角形状の
一対の係合突起22が設けられており、両者の間隔h
は、ケース1のバルブ穴4の部分の板厚Hのフレキシブ
ル配線板6の厚みを加えた厚みよりも若干小さくしてい
る。このため、ソケット3を図4のようにバルブ2を下
向きにしてケース1のバルブ穴4に挿入して捻る(通
常、時計方向へ)と、ソケット3はケース1に嵌合し圧
縮しながら容易に回動する。そして、ソケット3のフラ
ンジ部21と係合突起22とによってケース1を挟み込
んだ状態になって、バルブアッセンブリ20自体がケー
ス1面に固定される。なお、ソケット3には両側に一対
のストッパ7が設けられており、ソケット3を捻ってい
くと、該ストッパ7がケース1のバルブ穴4の両側に設
けられた切り欠き部8の壁面に当接して、それ以上ソケ
ット3を捻ることはできず、これによりソケット3の固
定位置が決まる。
【0004】また、フレキシブル配線板6の表面には、
図4に示すように、バルブ穴4の周囲に銅箔からなる導
電部10が設けられており、該導電部10には回路パタ
ーン11が接続されている。一方、前記ソケット3には
一対のターミナル9が設けられており、該ターミナル9
は突起状になっていて、ソケット3がバルブ穴4に嵌合
されると、前記フレキシブル配線板6の導電部10と弾
力的に接触するように構成されている。そして、前記回
路パターン11を介して導電部10に通電するとソケッ
ト3のターミナルを介してバルブ2に電気が印加されて
バルブ2が点灯する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来のバルブアッセンブリ固定構造で
は、計器を車両に搭載した場合に、車両の走行等による
振動のため、あるいは熱によるプラスチックの劣化等に
より、ソケット3のフランジ部21と係合突起22とに
よるケース1の挟み込みが不十分となって、ケース1
固定してあったソケット3が緩んだり脱落し、これによ
って、ターミナル9と導電部10との電気的接続が損な
われて、バルブ2の点灯が不確実になったり点灯不良を
おこしたりする問題があった。
【0006】本考案は、このような従来の欠点を改良し
て、車両の振動やプラスチックの劣化等に対してもソケ
ットが緩んだり脱落したりしないようにした計器のバル
ブアッセンブリ固定構造の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、ソケットとバ
ルブからなるバルブアッセンブリを計器のケースに開け
られたバルブ穴に挿入して、該バルブ穴の周方向に回転
させ、ソケットに設けられたフランジ部と係合突起とに
よりケースを、該ケースの両面から挟んで、該バルブア
ッセンブリを前記ケースに固定する計器のバルブアッセ
ンブリ固定構造において、前記係合突起を、前記ソケッ
トから突設された基部と、該基部に基端が連設されて先
端が前記ソケットから離間する可撓片とを有する構成と
し、前記バルブ穴に挿入した前記バルブアッセンブリを
前記ケースに固定するために回転する際の回転方向にお
ける上流側に前記可撓片の基端を配置すると共に、前記
回転方向における下流側に前記先端を配置し、前記バル
ブアッセンブリを前記ケースに固定した状態で、前記基
端から前記先端に向かうにつれて前記ケースの一方の面
に接近するように前記可撓片を形成するとともに、前記
可撓片の前記先端であって、前記バルブアッセンブリを
前記ケースに固定した状態で該ケースの前記一方の面に
対向する先端部分に凸部を設け、更に、前記ケースの前
記一方の面に、前記バルブアッセンブリを前記ケースに
固定した状態で前記凸部が係止される係止部を設けた
とを特徴としている。
【0008】
【作用】上述構成に基づき、ソケットとバルブからなる
バルブアッセンブリを計器のケースに開けられたバルブ
穴に挿入して、該バルブ穴の周方向に回転させると、ソ
ケットに設けられたフランジ部と係合突起とによりケー
スを両面から挟む状態になる。このとき、バルブアッセ
ンブリをバルブ穴に挿入してその周方向に回転させる途
中で、係合突起の可撓片のうち先端の凸部が、ケースの
一方の面のうちバルブ穴の周縁部分に乗り上げ弾接し
て、この凸部とソケットのフランジ部とによりケースが
両面から挟持された状態となり、さらにバルブアッセン
ブリをバルブ穴の周方向に回転させると、係合契起の凸
部がケースの一方の面の係止部に係止されて、バルブア
ッセンブリがケースに固定される。 従って、係合突起の
凸部がケースの一方の面に弾接することで、係合突起と
ソケットのスランジ部とによるケースの両面からの挟持
をひとまず確実なものとし、その上で、ケースの一方の
面の係止部に対する係合突起の凸部の係止により、バル
ブ穴の周方向におけるバルブアッセンブリのケースに対
する相対位置を、バルブアッセンブリがケースに固定さ
れる箇所に保持させることができる。 しかも、上記構成
によれば、バルブアッセンブリをケースに固定した状態
で、バルブアッセンブリをケースに固定するために回転
する際の回転方向における上流側に配置されて係合突起
の基部に連設される基端よりも、バルブアッセンブリの
回転方向の下流側に配置される先端の方が、ケースの一
方の面に接近するように係合突起の可撓片が形成されて
いることから、ケースの係止部に係合突起の凸部が係止
されてバルブアッセンブリがケースに固定された状態に
おいても、可撓片の基端側や基部にバルブアッセンブリ
が接触しない。 従って、係合突起の全体がケース側に接
触する構成するのに比べて、係合突起がケース側から受
ける反力を小さくすることができ、しかも、例えば、バ
ルブアッセンブリをケースに固定するために回転する際
の、バルブアッセンブリがケースに固定される箇所で
の、バルブ穴の周方向におけるバルブアッセンブリのケ
ースに対する相対位置の位置決めを、ケースの部分を係
合突起に当接させることで行う場合のように、バルブア
ッセンブリの回転方向におけるケース側から受ける 反力
に対抗するための剛性を係合突起の基部に持たせる必要
がなく、ソケットから突設される係合突起の基部を、凸
部の先端が係止対象であるケースの係止部側から受ける
反力に対抗するのに必要な剛性のみを持った構成で済ま
せることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本考案の実施例について
説明する。なお、従来の技術のところで説明したものと
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0010】図1には、本考案の一実施例である計器の
バルブアッセンブリ固定構造のバルブアッセンブリ20
が示されている。従来のバルブアッセンブリ20と異な
るところは、従来のソケット3に設けられている係合突
起22は側面視三角形状であり、かつソケット3の側面
から段状になって突出しているのに対し、本考案実施例
にかかる係合突起32は、図1(A)に示すように、側
面視アーム状になっていて、先端部には凸部32aが設
けられている。また、図1(B)に示すように、係合突
起32は上端部でのみソケット3と繋がっており、他の
部分とソケット3との間には隙間が開いていて、上下方
向に対して弾性を持っている。なお、ソケット3と係合
突起32とは従来と同様一体的に形成されている。もう
少し詳細に説明すると、前記係合突起32は、ソケット
3から突設された基部32bと、該基部32bに基端3
2dが連設されて先端32eがソケット3から離間する
可撓片32cとを有しており、可撓片32cは、基端3
2dから先端32eに向かうにつれてフランジ部21に
接近するように形成されていて、可撓片32cの先端3
2eであってフランジ部21側の部分に、前記凸部32
aが設けられている。
【0011】一方、計器のバルブアッセンブリ固定構造
を構成する計器のケース1には、図2(A)に示すよう
に、従来と同様に円形のバルブ穴4が開けられており、
両端に一対の切り欠き部8が設けられている。図2
(A)はケース1を内面から見た図で、該切り欠き部8
の左側にバルブ穴4に沿って所定の長さの係止部1aが
形成されており、該係止部1aは、図2(B)に示すよ
うに、側面視なだらかな傾斜を有する三角形状になって
いる。
【0012】そして、前記ソケット3を、図2(A)で
示すケース1のバルブ穴4に紙面裏側からバルブ2をこ
ちら向きにして挿入して、図2(A)中左回り(反時計
方向)に回転させると、ソケット3はケース1に嵌合し
ながら回動する。このとき、ソケット3に形成されてい
る係合突起32はケース1の係止部1aの上を弾性的に
当接しながら滑り上がり、係止部1aの終端部で下に落
ちてケース1面に当接する。この状態で、係合突起32
に設けられている凸部32aがケース1の係止部1aの
終端部の段差で係止された状態になり、人為的にソケッ
ト3を逆転させない限り通常の振動等ではソケット3は
逆転しないようになっている。また、ソケット3を形成
するプラスチックの熱等による収縮や劣化等でも係止状
態が維持される。なお、この状態のときに、従来の技術
のところで述べたように、ソケット3に設けられている
ストッパ7がケース1の切り欠き部8の壁面に当接して
いる。なお、凸部32aがケース1の係止部1aの終端
部の段差で係止された状態では、凸部32aの僅かに基
端32d寄りの先端32e部分が係止部1aの終端部に
接触するのみで、それよりも基端32d側の係合突起3
2部分は、ケース1の何れの部分にも接触しない。 参考
までに、バルブ穴4にソケット3を挿入したバルブアッ
センブリ20をケース1に固定するための、ケース1に
対するバルブアッセンブリ20の回転方向、即ち、図2
(A)中左回り(反時計方向)の回転方向を、図1
(A)中に矢印ロで示す。
【0013】従って、本実施例によれば、係合突起32
がケース1の係止部1aの上を弾性的に当接すること
で、係合突起32とフランジ部21とによるケース1の
両面からの挟持をひとまず確実なものとし、その上で、
ケース1の一方の面の係止部1aに対する係合突起32
の凸部32aの係止により、バルブ穴4の周方向におけ
るバルブアッセンブリ20のケース1に対する相対位置
を、バルブアッセンブリ20がケース1に固定される箇
所に保持させることができる。 しかも、本実施例によれ
ば、凸部32aがケース1の係止部1aの終端部の段差
で係止された状態で、凸部32aの僅かに基端32d寄
りの先端32e部分を除く他の係合突起32部分が、ケ
ース1の何れの部分にも接触しないので、係合空起32
の全体がケース1側に接触する構成するのに比べて、係
合突起32がケース側1から受ける反力を小さくするこ
とができ、その上、例えば、バルブ穴4の周方向におけ
るバルブアッセンブリ20のケース1に対する相対位置
の位置決めを、ケース1の切り欠き部8の内周端を係合
突起32の基端32dに当接させることで行うという、
基端32dを所謂ストッパとして機能させるような構成
とするのに比べて、次のような効果がある。 つまり、バ
ルブ穴4の周方向におけるケース1側からの反力に対抗
するための剛性を係合突起32の基端32dに持たせる
必要がないので、凸部32aの僅かに基端32d寄りの
先端32e部分がこれに接触するケース1の係止部1a
の終端部側から受ける反力に対抗するのに必要な剛性の
みを持たせることができる程度の構造で済ませることが
できる。なお、上述した実施例では、ケース1の係止部
1aをなだらかな傾斜を持つ三角形状にしているが、図
3(A)に示すように、山形1bにしてもよく、図3
(B)に示すように、半円状の窪み1cにしてもよい。
【0014】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
ソケットとバルブからなるバルブアッセンブリを計器の
ケースに開けられたバルブ穴に挿入して、該バルブ穴の
周方向に回転させ、ソケットに設けられたフランジ部と
係合突起とによりケースを、該ケースの両面から挟ん
で、該バルブアッセンブリを前記ケースに固定する計器
のバルブアッセンブリ固定構造において、前記係合突起
を、前記ソケットから突設された基部と、該基部に基端
が連設されて先端が前記ソケットから離間する可撓片と
を有する構成とし、前記バルブ穴に挿入した前記バルブ
アッセンブリを前記ケースに固定するために回転する際
の回転方向における上流側に前記可撓片の基端を配置す
ると共に、前記回転方向における下流側に前記先端を配
置し、前記バルブアッセンブリを前記ケースに固定した
状態で、前記基端から前記先端に向かうにつれて前記ケ
ースの一方の面に接近するように前記可撓片を形成する
とともに、前記可撓片の前記先端であって、前記バルブ
アッセンブリを前記ケースに固定した状態で該ケースの
前記一方の面に対向する先端部分に凸部を設け、更に、
前記ケースの前記一方の面に、前記バルブアッセンブリ
を前記ケースに固定した状態で前記凸部が係止される係
止部を設ける構成とした。 このため、ソケットとバルブ
からなるバルブアッセンブリを計器のケースに開けられ
たバルブ穴に挿入して、該バルブ穴の周方向に回転させ
ると、ソケットに設けられたフランジ部と係合突起とに
よりケースを両面から挟む状態になる。このとき、バル
ブアッセンブリをバルブ穴に挿入してその周方向に回転
させる途中で、係合突起の可撓片のうち先端の凸部が、
ケースの一方の面のうちバルブ穴の周縁部分に乗り上げ
弾接して、この凸部とソケットのフランジ部とによりケ
ースが両面から挟持された状態となり、さらにバルブア
ッセンブリをバルブ穴の周方向に回転させると、係合突
起の凸部がケースの一方の面の係止部に係止されて、バ
ルブアッセンブリがケースに固定される。 従って、係合
突起の凸部がケースの一方の面に弾接することで、係合
突起とソケットのフランジ部とによるケースの両面から
の挟持をひとまず確実なものとし、その上で、ケースの
一方の面の係止部に対する係合突起の凸部の係止によ
り、 バルブ穴の周方向におけるバルブアッセンブリのケ
ースに対する相対位置を、バルブアッセンブリがケース
に固定される箇所に保持させて、車両の振動やプラスチ
ックの劣化等によってソケットが緩んだり脱落したりす
るのを防止することができる。 しかも、上記構成によれ
ば、バルブアッセンブリをケースに固定した状態で、バ
ルブアッセンブリをケースに固定するために回転する際
の回転方向における上流側に配置されて係合突起の基部
に連設される基端よりも、バルブアッセンブリの回転方
向の下流側に配置される先端の方が、ケースの一方の面
に接近するように係合突起の可撓片が形成されているこ
とから、ケースの係止部に係合突起の凸部が係止されて
バルブアッセンブリがケースに固定された状態において
も、可撓片の基端側や基部にバルブアッセンブリが接触
しない。 従って、係合突起の全体がケース側に接触する
構成するのに比べて、係合突起がケース側から受ける反
力を小さくすることができ、しかも、例えば、バルブア
ッセンブリをケースに固定するために回転する際の、バ
ルブアッセンブリがケースに固定される箇所での、バル
ブ穴の周方向におけるバルブアッセンブリのケースに対
する相対位置の位置決めを、ケースの部分を係合突起に
当接させることで行う場合のように、バルブアッセンブ
リの回転方向におけるケース側から受ける反力に対抗す
るための剛性を係合突起の基部に持たせる必要がなく、
ソケットから突設される係合突起の基部を、凸部の先端
が係止対象であるケースの係止部側から受ける反力に対
抗するのに必要な剛性のみを持った構成で済ませること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の計器のバルブアッセンブリ固定
構造に用いるバルブアッセンブリを示す図で、(A)は
側面図、(B)は(A)を矢印(イ)方向からみた図で
ある。
【図2】計器のケースの一部を示す図で、(A)はケー
ス内面を示す図で、(B)は(A)のA−A線断面図で
ある。
【図3】(A)、(B)ともケースの係止部の形を変え
た実施例である。
【図4】従来の計器のバルブアッセンブリ固定構造の要
部斜視図である。
【図5】(A)は従来の計器のケースの一部を示す斜視
図、(B)は従来のバルブアッセンブリの斜視図であ
る。
【符号の説明】 1 ケース 1a 係止部 2 バルブ 3 ソケット 4 バルブ穴 21 フランジ部 32 係合突起 32a 凸部32b 基部 32c 可撓片 32d 基端32e 先端 ロ バルブアッセンブリ回転方向

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケットとバルブからなるバルブアッセ
    ンブリを計器のケースに開けられたバルブ穴に挿入し
    、該バルブ穴の周方向に回転させ、ソケットに設けら
    れたフランジ部と係合突起とによりケースを、該ケース
    両面から挟んで、該バルブアッセンブリを前記ケース
    に固定する計器のバルブアッセンブリ固定構造におい
    て、 前記係合突起を、前記ソケットから突設された基部と、
    該基部に基端が連設されて先端が前記ソケットから離間
    する可撓片とを有する構成とし、 前記バルブ穴に挿入した前記バルブアッセンブリを前記
    ケースに固定するために回転する際の回転方向における
    上流側に前記可撓片の基端を配置すると共に、前記回転
    方向における下流側に前記先端を配置し、 前記バルブアッセンブリを前記ケースに固定した状態
    で、前記基端から前記先端に向かうにつれて前記ケース
    の一方の面に接近するように前記可撓片を形成するとと
    もに、 前記可撓片の前記先端であって、前記バルブアッセンブ
    リを前記ケースに固定した状態で該ケースの前記一方の
    面に対向する先端部分に凸部を設け、 更に、前記ケースの前記一方の面に、前記バルブアッセ
    ンブリを前記ケースに固定した状態で前記凸部が係止さ
    れる係止部を設けた、 ことを特徴とする計器のバルブアッセンブリ固定構造。
JP1992007579U 1992-02-21 1992-02-21 計器のバルブアッセンブリ固定構造 Expired - Lifetime JP2575637Y2 (ja)

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