JP3648056B2 - 回転型電気部品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば可変抵抗器やロータリスイッチなどの回転型電気部品に係り、特に固定部材と回転部材の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図23は、従来の可変抵抗器の断面図である。同図に示すように摘みとなる回転軸100の下端に摺動子受け101が連結され、摺動子受け101の下面に摺動子102が支持されている。摺動子102はプリント基板103上に形成された抵抗パターン(図示せず)に接触し、摺動子受け101はプリント基板103と蓋部材104により回転可能に支持され、摺動子受け101とプリント基板103はケース105に収容され、ケース105の開口部は蓋部材104により閉塞されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の構造は摺動子受け101を回転可能に支持するのにプリント基板103と蓋部材104が必要で、また摺動子受け101とプリント基板103をケース105と蓋部材104で収容した構造になっているから、部品点数が増え、構造が複雑で、大型化し、重量が重く、コスト高になるなどの欠点を有している。
【0004】
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、構造が簡単で、小型化、軽量化が図れ、コストの安価な回転型電気部品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、
貫通穴を形成した第1の部材(例えば基体など)と、
内周面に平坦部を有する筒状部を設けた第2の部材(例えば摺動子を支持した摺動子受けなど)と、
前記第1の部材に摺接する摺接部と、その摺接部から立設された止め部を有する止め部材とを備え、
前記第2の部材の筒状部を第1の部材の貫通穴に挿入し、前記止め部材の摺接部を第1の部材に当接するとともに、前記止め部を第2の部材の筒状部に挿入して前記平坦部に当接し、先端部を屈曲して筒状部と係合することにより、前記摺接部と止め部の先端部の間で第1の部材と第2の部材を相対的に回転可能に連結したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は前述のような構成になっており、1つの止め部材により第1の部材と第2の部材を相対的に回転可能に連結されるから、従来のような蓋部材やケースは不要となり、構造が簡単で、小型化、軽量化が図れ、コストの安価な回転型電気部品を提供することができる。
【0007】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る可変抵抗器の一部分解斜視図、図2はその可変抵抗器の断面図、図3は摺動子受けの平面図、図4は摺動子受けの底面図、図5は図3の5−5線上の断面図、図6は図4の6−6線上の断面図、図7は摺動子の正面図、図8は摺動子の平面図、図9は摺動子の側面図、図10は止め部材の正面図、図11は止め部材の平面図、図12は図11の12−12線上の断面図、図13は摺動子受けに対する摺動子の保持構造を示す一部拡大図、図14は摺動子受けに形成された保持凹部の拡大平面図、図15は保持凹部を形成するための入れ子型の配置を示す説明図である。
【0008】
可変抵抗器は図1、図2に示すように摘みとなる回転軸1と、回転体5と、基体6とから主に構成され、前記回転体5は摺動子受け2と摺動子3と止め部材4から成っている。回転軸1の下端部7と回転体5(摺動子受け2)の中央穴8は非円形(例えばD字形)をしており、下端部7を中央穴8に圧入(強嵌合)することにより回転軸1と回転体5が一体化される。前記基体6の摺動子3が摺接する面に抵抗パターン(図示せず)が形成され、各抵抗パターンは基体6に保持された複数本の端子9と接続される。
【0009】
摺動子受け2は合成樹脂の成形体からなり、中央部にほぼD字形をした中央穴8を有する筒状部29(図2、図4、図5参照)が形成され、中央穴8のD字形の平坦部8cに相当する側面に挿入溝10が設けられ、挿入溝10の上部(中央穴8の開口部周縁)に径方向外側に延びた係合凹部11が形成されている。
【0010】
図4に示す如く摺動子受け2の下面には、中央穴8を間にしてその両側に所定の深さ(図6参照)を有する保持凹部12が形成されている。保持凹部12は図14に示すように、所定の間隔をおいて並設された第1の立方体空間部13と第2の立方体空間部14と、その第1の立方体空間部13と第2の立方体空間部14を橋渡しするように設けられた第3の立方体空間部15から構成される。
【0011】
第1の立方体空間部13と第2の立方体空間部14の間に、側端面16が平坦な突部17が形成され、第1の立方体空間部13と第3の立方体空間部15の重なり合い部分(図14の点線部分)、第2の立方体空間部14と第3の立方体空間部15の重なり合い部分(図14の点線部分)にそれぞれ狭隘部18が形成され、各狭隘部18,18の前記突部17の角部と対応する角部が受け部19,19となる。狭隘部18の幅は、図13に示すように後述する摺動子3の板状部20の板厚より十分広い。
【0012】
図14に示すように連続した空間部13〜15により平面形状がほぼクランク状の保持凹部12が形成され、保持凹部12は対向する第1の側面21と第2の側面22を有し、第1の側面21のほぼ中央部に突部17が設けられ、第2の側面22の突部17の両側に受け部19が設けられている。
【0013】
クランク状の保持凹部12を形成する金型は図15に示すように入れ子型23〜25の組合体からなり、本実施の形態では、第1の入れ子型23と第2の入れ子型24の間に第3の入れ子型25が一部挟まれた形で配置され、各入れ子型23〜25はブロック状に形成されている。
【0014】
第1の入れ子型23で第1の立方体空間部13が、第2の入れ子型24で第2の立方体空間部14が、第3の入れ子型25で第3の立方体空間部15がそれぞれ形成される。また第1の入れ子型23と第3の入れ子型25の重なり合い部分、ならびに第2の入れ子型24と第3の入れ子型25の重なり合い部分により、前記狭隘部18,18が形成される。
【0015】
摺動子3はリン青銅などの弾性のある金属板からなり、図7〜9に示すように所定の位置に複数本の「く」の字状に屈曲した摺動部26が設けられている。摺動部26の両側に固定用の板状部20,20が摺動部26と反対方向に突出され、図9に示すように各板状部20のほぼ中央部に外側に向いて突出したほぼ半球状の突起部27が形成されている。
【0016】
図13に示すように板状部20をクランク状の保持凹部12に圧入する訳であるが、狭隘部18は板状部20の板厚より十分大きいから板状部20の挿入は容易である。同図に示すように板状部20の突起部27が突部17の側端面16に当接し、板状部20の中央部より外側部分28,28が受け部19,19で受け止められ、受け部19側に向けて凸になるよう弾性的に湾曲する。この板状部20の弾性変形により、摺動子3が摺動子受け2に確実に、かつ安定して保持される。
【0017】
止め部材4は、摺動子3付きの摺動子受け2を基体6に回動可能に取り付けるとともに、基体6(抵抗パターン)に対する摺動子3の摺接圧を適正に保持する機能を有している。止め部材4は金属薄板から構成され、図11に示すように平面形状がほぼ皿状をしており、環状でフラットな摺接部30を有し、摺接部30の外周部に補強用の段部31が環状に形成されている。摺接部30の内側に切り起こしにより軸方向に延びた1枚の正面形状が凸状でフラットな止め片32が形成され、止め片32の切り起こしにより摺接部30の中央部に凸状の切欠穴33が形成されており、該切欠穴33は前記中央穴8より大きく形成されている。
【0018】
図2に示すように基体6の下面に止め部材4の段部31から逃げる環状溝34が形成され、環状溝34と同心円状に摺動子受け2の筒状部29の外径より僅かに径大の貫通穴35が設けられている。
【0019】
次にこの可変抵抗器の組み立てについて説明する。図2に示す如く摺動部26が下方に向くように摺動子3を摺動子受け2に取り付け(図13参照)、その摺動子受け2を基体6の上方から挿入し、摺動子受け2の筒状部29を基体6の貫通穴35に該筒状部29の外周に設けた鍔状の当接部29aが基体6に当接するまで挿入することにより、筒状部29の約下半分を貫通穴35に回転可能に嵌合して、摺動部26を基体6上の抵抗パターン(図示せず)に接触させる。同図に示すように筒状部29の下端面は、基体6の環状溝34より内側の下面36と面一となる。
【0020】
次に図10に示すように止め片32を上にした止め部材4を摺動子受け2の中央孔8の下側から挿入し、止め片32を摺動子受け2の内側に形成された挿入溝10に挿通して、止め片32の上端部37を図2に示すように径方向外側へ屈曲して係合凹部11内に納める。挿入溝10は中央孔8の平坦部に相当する側面に形成されているから、フラットな止め片32がその側面に密着して、止め部材4が摺動子受け2と一体に回転できるよう係合する。
【0021】
この止め片32の屈曲により、摺動子受け2を基体6に回動可能に取り付けるとともに、基体6(抵抗パターン)に対する摺動子3の摺接圧が適正に保持される。
【0022】
止め片32は挿入溝10内に納められているから中央孔8の内側に突出せず(図1参照)、そのため回転軸1の下端部7を中央孔8に圧入(強嵌合)するのに障害にはならない。回転軸1の圧入(強嵌合)を容易にするため、図3や図5に示すように中央孔8の周辺部に傾斜面38が形成されている。
【0023】
図16は保持凹部12の変形例を示す拡大平面図、図17はその保持凹部12を形成するための入れ子型の配置を示す説明図である。前記実施の形態は図15に示すように第3の入れ子型25が第1の入れ子型23と第2の入れ子型24の間に挟まれているが、この変形例の場合は図17に示すように、第3の入れ子型25の両端側面が第1の入れ子型23と第2の入れ子型24の側面と一部重なっている。
【0024】
従って保持凹部12の形状は図16のようになり、突部17の角部と受け部19の角部が直線上に並び、両方の角部の間に狭隘部18が形成される。この変形例の場合も前記実施の形態と同様に板状部20の突起部27が突部17の側面に当接し、突起部27の両側部分が受け部19、19に受け止められる形に湾曲する。
【0025】
図18、図19は止め部材4の変形例を示す平面図ならびに正面図、図20はその止め部材4と中央穴8の係合状態を示す説明図である。前記実施の形態は図10に示すように止め片32を1個形成したが、この変形例は2個の止め片32a、32bが切欠穴33を間にして対向(斜め対向または正面対向)するように立設されている。図20に示すように摺動子受け2の中央穴8の形状は小判形をしており、中央穴8の平坦な面に前記止め片32a、32bが密着している。
【0026】
図21、図22は止め部材4の他の変形例を示す平面図ならびに正面図であり、この変形例は軸方向に延びたスリット39により複数の止め片32が分割して形成されている。
【0027】
前記実施の形態では基板6に抵抗体を設けて、摺動子3を摺動子受け2に設けたが、基板6に端子9と一体の摺動子3を設け、摺動子受け2に抵抗体を形成する場合もある。
【0028】
前記実施の形態では電気部品として可変抵抗器の場合について説明したが、本発明はロータリスイッチやエンコーダなどの他の各種回転型電気部品にも適用可能である。
【0029】
【発明の効果】
請求項1ないし3記載の発明によれば、1つの止め部材により第1の部材と第2の部材を相対的に回転可能に連結されるから、従来のような蓋部材やケースは不要となり、構造が簡単で、小型化、軽量化が図れ、コストの安価な回転型電気部品を提供することができる。また、平坦部により止め部材と第2の部材の係合状態が安定する。
【0031】
請求項4記載の発明によれば、材料費の軽減を図り、さらにコストの安価な回転型電気部品を提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、金属板からなる1つの止め部材により第1の部材と第2の部材を相対的に回転可能に連結されるから、材料費の軽減が図れ、従来のような蓋部材やケースは不要となり、構造が簡単で、小型化、軽量化が図れ、コストの安価な回転型電気部品を提供することができる。
【0032】
請求項6記載の発明によれば、段部の形成により摺接部の補強を図ることができる。
【0033】
請求項7記載の発明によれば、第1の部材に段部が収容される環状溝が形成されているから、回転型電気部品の高さが低くなり、さらに小型化できる。
【0034】
請求項8記載の発明によれば、第2の部材に止め部の先端部を収容する係合凹部が形成されているから、回転型電気部品の高さが低くなり、さらに小型化できる。
【0035】
請求項9記載の発明によれば、第2の部材の筒状部に止め部が挿入される溝が形成されているから、止め部が中央穴の周面から突出することがなく、そのため中央穴への軸の圧入に支障を生じない。
【0036】
請求項10記載の発明によれば、構造が簡単で、小型化、軽量化が図れ、コストの安価な可変抵抗器を提供することができるなどの特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る可変抵抗器の一部分解斜視図である。
【図2】その可変抵抗器の断面図である。
【図3】その可変抵抗器に用いる摺動子受けの平面図である。
【図4】その摺動子受けの底面図である。
【図5】図3の5−5線上の断面図である。
【図6】図4の6−6線上の断面図である。
【図7】その可変抵抗器に用いる摺動子の正面図である。
【図8】その摺動子の平面図である。
【図9】その摺動子の側面図である。
【図10】その可変抵抗器に用いる止め部材の正面図である。
【図11】その止め部材の平面図である。
【図12】図11の12−12線上の断面図である。
【図13】摺動子受けに対する摺動子の保持構造を示す一部拡大図である。
【図14】摺動子受けに形成された保持凹部の拡大平面図である。
【図15】その保持凹部を形成するための入れ子型の配置を示す説明図である。
【図16】変形例に係る保持凹部の拡大平面図である。
【図17】その保持凹部を形成するための入れ子型の配置を示す説明図である。
【図18】変形例に係る止め部材の平面図である。
【図19】その止め部材の正面図である。
【図20】その止め部材の止め部と摺動子受けの係合状態を示す説明図である。
【図21】さらに他の変形例に係る止め部材の平面図である。
【図22】その止め部材の正面図である。
【図23】従来の可変抵抗器の断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸
2 摺動子受け
3 摺動子
4 止め部材
5 回転体
6 基体
7 下端部
8 中央穴
8c 平坦部
10 挿入溝
11 係合凹部
12 保持凹部
13 第1の立方体空間部
14 第2の立方体空間部
15 第3の立方体空間部
16 側端面
17 突部
18 狭隘部
19 受け部
20 板状部
21 第1の側面
22 第2の側面
23 第1の入れ子型
24 第2の入れ子型
25 第3の入れ子型
26 摺動部
27 突起部
28 外側部分
29 筒状部
30 摺接部
31 段部
32 止め片
34 環状溝
35 貫通穴
36 下面
37 上端部
38 傾斜面
39 スリット
Claims (10)
- 貫通穴を形成した第1の部材と、
内周面に平坦部を有する筒状部を設けた第2の部材と、
前記第1の部材に摺接する摺接部と、その摺接部から立設された止め部を有する止め部材とを備え、
前記第2の部材の筒状部を第1の部材の貫通穴に挿入し、前記止め部材の摺接部を第1の部材に当接するとともに、前記止め部を第2の部材の筒状部に挿入して前記平坦部に当接し、先端部を屈曲して筒状部と係合することにより、前記摺接部と止め部の先端部の間で第1の部材と第2の部材を相対的に回転可能に連結したことを特徴とする回転型電気部品。 - 請求項1記載において、前記筒状部の穴形状がほぼD字形をしており、その筒状部の内周面の平坦部にフラットな止め部を当接したことを特徴とする回転型電気部品。
- 請求項1記載において、前記筒状部の穴形状がほぼ小判形をしており、前記止め部材が一対のフラットな止め部を有し、筒状部の内周面の平坦部に止め部を当接したことを特徴とする回転型電気部品。
- 請求項1記載において、前記止め部材が金属板からなり、前記止め部が切り起こしにより形成されていることを特徴とする回転型電気部品。
- 貫通穴を形成した第1の部材と、
筒状部を設けた第2の部材と、
金属板からなり、前記第1の部材に摺接する摺接部と、切り起こしにより前記摺接部から立設された止め部を有する止め部材とを備え、
前記第2の部材の筒状部を第1の部材の貫通穴に挿入し、前記止め部材の摺接部を第1の部材に当接するとともに、前記止め部を第2の部材の筒状部に挿入し先端部を屈曲して筒状部と係合することにより、前記摺接部と止め部の先端部の間で第1の部材と第2の部材を相対的に回転可能に連結したことを特徴とする回転型電気部品。 - 請求項1または5記載において、前記止め部材の摺接部の外周に段部が形成されていることを特徴とする回転型電気部品。
- 請求項6記載において、前記第1の部材の前記段部と対向する位置に環状溝が形成され、その環状溝に段部が収容されていることを特徴とする回転型電気部品。
- 請求項1ないし7のいずれか1項記載において、前記第2の部材の筒状部の開口端に止め部の先端部を収容する係合凹部が形成されていることを特徴とする回転型電気部品。
- 請求項1ないし8のいずれか1項記載において、前記第2の部材の筒状部に止め部が挿入される溝が形成されていることを特徴とする回転型電気部品。
- 請求項1ないし9のいずれか1項記載において、前記第1の部材が抵抗パターンを形成した基体で、前記第2の部材が前記抵抗パターンに摺接する摺動子を支持した摺動子受けであることを特徴とする回転型電気部品。
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