JP2575479Y2 - レジスタ - Google Patents

レジスタ

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JP2575479Y2
JP2575479Y2 JP1991026844U JP2684491U JP2575479Y2 JP 2575479 Y2 JP2575479 Y2 JP 2575479Y2 JP 1991026844 U JP1991026844 U JP 1991026844U JP 2684491 U JP2684491 U JP 2684491U JP 2575479 Y2 JP2575479 Y2 JP 2575479Y2
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耕二 沢田
雅司 矢野
英樹 梶尾
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和光化成工業 株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、空調装置におけるレ
ジスタに関するものである。
【0002】従来、この種のレジスタ、例えば車両等に
取付けられるレジスタ1の構造としては、図11に示す
ようにリテーナ2と、このリテーナ2の前部に取付けら
れるバレル5と、同リテーナ2の後部に取付けられるエ
アダンパ17とより構成されている。
【0003】このリテーナ2は略方形筒形状のリテーナ
本体3と同本体3の前部側には上下に円弧状に膨出され
てバレル5の取付部4が形成されている。また、バレル
5は上下枠6,7と左右の側枠8とからなり、この上下
枠6,7は所定の幅を有し、その外側面は取付部4の円
弧面に沿う円弧状に形成され、また、左右の側枠8間の
前部側には所定に間隔で複数枚の横ブレード9が水平状
に形成されている。また、この横ブレード9の後部側の
上下枠6,7間には所定の間隔で縦ブレード10がその
上下に突設された軸ピン11を介して枢着され、また、
この縦ブレード10の上端側の後部には直角状に切欠き
部12が形成されるとともに、この切欠き部12の水平
部の所定位置には連結ピン13が突設され、各連結ピン
13は連結ロッド14を介して枢着連繋されている。ま
た、縦ブレード10の内、中央に位置する縦ブレード1
0の前縁のほぼ中央には横ブレード9の間より前方へ延
出する把持部15が形成されている。このように形成さ
れたバレル5は左右の側枠8のほぼ中央部より側方へ突
出された回動軸16を介して取付部4に枢着され、同バ
レル5は回動軸16を介して上下方向へ回動して横ブレ
ード9の向きを変更して風向を上下に調整可能であり、
また、把持部15を左右に操作することで連結ロッド1
4を介して各縦ブレード10を一体に連動して風向を左
右に調整可能に設けられている。
【0004】また、エアダンパ17はリテーナ本体3の
左右の側壁3a間の所定位置にダンパ軸23を介して図
示しないダンパ開閉機構によりエアダンパ17の開閉角
度を空気の流れFに対し水平状の全開位置と空気の流れ
Fに対し後傾状に閉止する閉止位置との間で調整して送
風量を調節するもので、このエアダンパ17は所定の面
積を有するプレート部18とこのプレート18の四周に
はダンパシール22を把持するための二股状に把持縁1
9,20が形成されて溝部21が一体に形成され、この
把持縁19,20間には軟質のゴムあるいは合成樹脂等
からなる略リング状に形成されたダンパシール22が弾
性的に弾着されている。このように形成されたエアダン
パ17はダンパ軸23を介して回動可能に枢着されてい
る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成されたレジスタ1において、ダンパ開閉機構を
操作してエアダンパ17を閉止位置b側へ回動してリテ
ーナ本体3の開口を完全に閉止しない図示度位置にエア
ダンパ17が位置されると、ダンパシール22の上縁2
2a側においては上壁3bに対し鋭角状に隙間t1を有
して位置し、また、下縁22b側は下壁に対し鈍角状に
隙間t2を有して位置することから、図示矢印方向から
送風される空気の流れFはその大部分がエアダンパ17
に案内されて隙間t1を流れる流速が大きくなる。この
隙間t1を流れる際にダンパシール22aのエッジから
流れの剥離により図14に示すようにダンパシール22
aのエッジに平行な渦糸25を有する2次元的な渦24
が発生し、この2次元的な渦24が下流に位置する同渦
24の渦糸25と平行な水平状の連結ロッド14やバレ
ル5の上枠6と干渉して異音(笛吹き音)を発生してい
た。なお、図7はこの異音発生を示すもので、同図7は
ある装置によりレジスタのエアダンパ角度に伴う騒音ス
ペクトルの変化を測定した結果であって、縦軸に騒音レ
ベル、横軸に周波数を表示したもので、図示一番下がエ
アダンパを全開にした状態で、順次開度を閉じていく状
態を示すもので、閉じるにしたがってピーク(笛吹き
音)Hが観測されている。
【0006】本考案は、上記従来の問題点を解決すべく
なされたもので、エアダンパにより発生するダンバシー
ルの上部のエッジと平行な渦糸を有する2次元的な渦の
発生を抑制して異音発生を低減することのできるレジス
タを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記技術課題
を解決するため、第1の考案は空気給送路を形成する
リテーナと、前記空気供給路内に傾斜して配置され、傾
斜方向に対して前方側及び後方側の縁それぞれに傾斜方
向に沿って形成された風上側の第1の把持縁及び風下側
の第2の把持縁によって把持されるダンパシールを有す
るエアダンパとを備え、前記エアダンパの傾斜角度を調
節することによって送風量を調整するレジスタにおい
て、前記傾斜方向に対して風上側の縁に形成された第1
の把持縁の先端部には傾斜方向に沿う凸部が間隔を置い
て設けられ、かつ前記凸部は前記風下側に形成された第
2の把持縁の先端部より突出しているレジスタであり、
第2の考案は、空気給送路を形成するリテーナと、前記
空気供給路内に傾斜して配置され、傾斜方向に対して前
方側及び後方側の縁それぞれに傾斜方向に沿って形成さ
れた風上側の第1の把持縁及び風下側の第2の把持縁に
よって把持されるダンパシールを有するエアダンパとを
備え、前記エアダンパの傾斜角度を調節することによっ
て送風量を調整するレジスタにおいて、前記エアダンパ
には傾斜方向に沿うリブが間隔を置いて設けられている
レジスタであり、また、第3の考案は、空気給送路を形
成するリテーナと、前記空気供給路内に傾斜して配置さ
れ、傾斜方向に対して前方側及び後方側の縁それぞれに
傾斜方向に沿って形成された風上側の第1の把持縁及び
風下側の第2の把持縁によって把持されるダンパシール
を有するエアダンパとを備え、前記エアダンパの傾斜角
度を調節することによって送風量を調整するレジスタに
おいて、前記傾斜角度が最大である時の前記傾斜方向に
対して後方側の縁の配置位置より風上側であって前記後
方側の縁に対する前記リテーナの壁面には空気の流れと
平行なリブが間隔を置いて設けられているレジスタであ
る。
【0008】上記構成としたことにより、ダンパシール
のエッジから流れの剥離によりダンパシールのエッジに
平行な渦糸を有する2次元的な渦が発生しようとするも
のであるが、この空気の流れが渦発生手段である、エア
ダンパの上部側の第1の把持縁に所定の間隔で形成して
凸部、エアダンパの空気の流れ側に沿って並設したリ
ブ、リテーナの上壁下面に空気の流れに並設されたリブ
を通過するに際し、これらの壁面から流れの剥離により
2次元的な渦に対し直角な渦糸を有する3次元的な渦が
発生されて2次元的な渦の発達が抑制可能となる。
【0009】
【実施例】次に、本考案の一実施例を図面にしたがって
説明する。この実施例におけるレジスタ1はエアダンパ
26のみが異なるもので、上記従来のレジスタとほぼ同
様に構成されるもので、リテーナ2と、同リテーナ2の
前部に取付けられるバレル5と、リテーナ2の後部に取
付けられるエアダンパ26とより構成されている。
【0010】このリテーナ2は略方形筒形状のリテーナ
本体3と同本体3の前部側には上下に円弧状に膨出され
てバレル5の取付部4が形成されている。また、バレル
5は上下枠6,7と左右の側枠8とからなり、この上下
枠6,7は所定の幅を有し、その外側面は取付部4の円
弧面に沿う円弧状に形成され、また、左右の側枠8間の
前部側には所定に間隔で複数枚の横ブレード9が水平状
に形成されている。また、この横ブレード9の後部側の
上下枠6,7間には所定の間隔で縦ブレード10がその
上下に突設された軸ピン11を介して枢着され、また、
この縦ブレード10の上端側の後部には直角状に切欠き
部12が形成されるとともに、この切欠き部12の水平
部の所定位置には連結ピン13が突設され、各連結ピン
13は連結ロッド14を介して枢着連繋されている。ま
た、縦ブレード10の内、中央に位置する縦ブレード1
0の前縁のほぼ中央には横ブレード9の間より前方へ延
出する把持部15が形成されている。このように形成さ
れたバレル5は左右の側枠8のほぼ中央部より側方へ突
出された回動軸16を介して取付部4に枢着され、同バ
レル5は回動軸16を介して上下方向へ回動して横ブレ
ード9の向きを変更して風向を上下に調整可能であり、
また、把持部15を左右に操作することで連結ロッド1
4を介して各縦ブレード10を一体に連動して風向を左
右に調整可能に設けられている。
【0011】このようにバレル5を取付けたリテーナ2
のリテーナ本体3に取付けられるエアダンパ26は以下
のように形成されている。このエアダンパ28はリテー
ナ本体3の左右の側壁3a間の所定位置にダンパ軸23
を介して図示しないダンパ開閉機構によりエアダンパ2
6の開閉角度を空気の流れFに対し水平状の全開位置と
空気の流れFに対し図示後傾状の閉止位置との間で調整
して送風量を調節するもので、このエアダンパ26は所
定の面積を有するプレート部27とこのプレート部27
の四周にはダンパシール22を把持するための二股状に
把持縁28,29が形成されて溝部30が一体に形成さ
れるとともに、この把持縁28の図示リテーナ本体3の
上3b側の把持縁28a(第1の把持縁ともいい、この
把持縁28aの下側の把持縁29を第2の把持縁ともい
)の長手方向には所定の間隔で図示略方形状で同把持
縁28aと同肉厚の凸部31が形成されている。
【0012】このように形成された把持縁28,29間
には軟質のゴムあるいは合成樹脂等からなる略リング状
に形成された従来と同様のダンパシール22が弾性的に
弾着されるとともに、同エアダンパ26はダンパ軸23
を介して回動可能に枢着されている。
【0013】このように枢着されたエアダンパ26は、
ダンパ開閉機構により閉止位置bに操作して閉止した
際、凸部31は上壁3bに当接しない程度に突設されて
いる。また、各凸部31間にはその左右の端面31aと
ダンパシール22とにより溝部32が形成されている。
【0014】上記のように形成されたエアダンパ26を
ダンパ開閉機構を操作してリテーナ本体3の開口を完全
に閉止しない隙間t1を有する開度位置cにエアダンパ
26が位置されると、空気の流れFはプレート部27の
面27aに沿って隙間t1側へ案内され、この隙間t1
を流れる際にダンパシール22のエッジから流れの剥離
により従来と同様にダンパシール22のエッジに平行な
渦糸25を有する2次元的な渦24が発生しようとする
ものであるが、この空気の流れFは把持縁28に形成し
た凸部31間の溝部32を通過するものであるから、こ
の溝部の通過に際し、図5に示すように凸部31の左右
の端面31aから流れの剥離により2次元的な渦24の
渦糸25に対し直角な渦糸を有する3次元的な渦33が
発生されて2次元的な渦24の発達が抑制されて、従来
のようにバレル5の上枠6および連結ロッド14に衝突
して発生する異音(笛吹き音)を著減することができる
もので、このエアダンパ26を付設したレジスタ1を従
来と同様の条件により騒音スペクトルの変化を測定した
結果が図6に示すもので、従来の図7と比較して際立っ
たピークHが見られず、笛吹き音は観測されていない。
【0015】なお、上記実施例においてはリテーナ本体
3の上壁3aとエアダンパ26との隙間t1の流れFに
対してダンパシール22のエッジから流れの剥離により
発生するダンパシール22のエッジに平行な渦糸25を
有する2次元的な渦24に対し同渦糸25に直角な渦糸
を有する3次元的な渦33を発生する渦発生手段として
ダンパシール22の把持縁28に凸部31を所定の間隔
で形成して溝部32を形成して例示したが、これに限定
するものではなく、例えば図8および図9、図10に示
す構成としてもよい。
【0016】すなわち、図8に示すエアダンパ26はそ
のプレート部36の空気の流れF側の面36aに同流れ
Fに沿って所定の間隔で所定の高さを有する複数のリブ
37を並設してリブ37間に溝部38を形成する構成と
したもので、空気の流れFがこの溝部38に沿い、かつ
隙間t1を通過する際にリブ37の端面37aから流れ
の剥離により、ダンパシール22のエッジから流れの剥
離により発生するダンパシール22のエッジに平行な渦
糸25を有する2次元的な渦24に対し同渦糸25に直
角な渦糸を有する3次元的な渦33が発生される。
【0017】また、図9および図10に示すものは、リ
テーナ2側に渦発生手段を設けたもので、リテーナ本体
3の上壁3bの下面側のダンパ閉止位置の上流側の空気
流れFに平行に複数のリブ39を並設してリブ39間に
溝部40を形成する構成としたもので、この溝部40に
沿い、かつ隙間t1を通過する際にリブ39の端面39
aから流れの剥離により、ダンパシール22のエッジか
ら流れの剥離によりダンパシール22のエッジに平行な
渦糸25を有する2次元的な渦24に対し同渦糸25に
直角な渦糸を有する3次元的な渦33が発生される。
【0018】
【考案の効果】本考案は上記の構成としたことにより、
ダンパシールのエッジから流れの剥離によりダンパシー
ルのエッジに平行な渦糸を有する2次元的な渦が発生し
ようとするものであるが、この空気の流れが渦発生手段
である、エアダンパの上部側の第1の把持縁に所定の間
隔で形成して凸部、エアダンパの空気の流れ側に沿って
並設したリブおよびリテーナの上壁下面に空気の流れに
並設されたリブを通過するに際し、これらの壁面から
れの剥離により2次元的な渦に対し直角な渦糸を有する
3次元的な渦が発生されて2次元的な渦の発達が抑制さ
れて、バレルの上枠および連結ロッド等に衝突して発生
する異音(笛吹き音)を著減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レジスタの断面図である。
【図2】エアダンパの正面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】エアダンパ後部の渦発生説明図である。
【図6】本考案レジスタを測定装置によりその騒音スペ
クトルの変化を測定したグラフである。
【図7】従来のレジスタを測定装置によりその騒音スペ
クトルの変化を測定したグラフである。
【図8】渦発生手段の他の実施例を示すエアダンパの斜
視図である。
【図9】渦発生手段の他の実施例を示すレジスタの断面
図である。
【図10】図9のA−A線断面図である。
【図11】従来のレジスタの断面図である。
【図12】従来のエアダンパの正面図である。
【図13】図12のA−A線断面図である。
【図14】従来のエアダンパ後部の渦発生説明図であ
る。
【符号の説明】
1 レジスタ 2リテーナ 3a 上壁 5 バレル 9 横ブレード 10 縦ブレード 22 ダンパシール 24 2次元的渦 25 渦糸 26,35 エアダンパ 28a 上壁側把持縁 31 凸部 31a 凸部の端面 32 溝部 33 3次元的渦 37,39 リブ 38,40 溝部 F 空気の流れ t1 隙間
フロントページの続き (72)考案者 梶尾 英樹 愛知県豊田市衣ケ原3丁目22番地 和光 化成工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−123934(JP,U) 実開 昭62−171747(JP,U)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気給送路を形成するリテーナと、前記
    空気供給路内に傾斜して配置され、傾斜方向に対して前
    方側及び後方側の縁それぞれに傾斜方向に沿って形成さ
    れた風上側の第1の把持縁及び風下側の第2の把持縁に
    よって把持されるダンパシールを有するエアダンパとを
    備え、前記エアダンパの傾斜角度を調節することによっ
    て送風量を調整するレジスタにおいて、前記傾斜方向に
    対して風上側の縁に形成された第1の把持縁の先端部に
    は傾斜方向に沿う凸部が間隔を置いて設けられ、かつ前
    記凸部は前記風下側に形成された第2の把持縁の先端部
    より突出していることを特徴とするレジスタ
  2. 【請求項2】 空気給送路を形成するリテーナと、前記
    空気供給路内に傾斜して配置され、傾斜方向に対して前
    方側及び後方側の縁それぞれに傾斜方向に沿って形成さ
    れた風上側の第1の把持縁及び風下側の第2の把持縁に
    よって把持されるダンパシールを有するエアダンパとを
    備え、前記エアダンパの傾斜角度を調節することによっ
    て送風量を調整するレジスタにおいて、前記エアダンパ
    には傾斜方向に沿うリブが間隔を置いて設けられている
    ことを特徴とするレジスタ
  3. 【請求項3】 空気給送路を形成するリテーナと、前記
    空気供給路内に傾斜して配置され、傾斜方向に対して前
    方側及び後方側の縁それぞれに傾斜方向に沿って形成さ
    れた風上側の第1の把持縁及び風下側の第2の把持縁に
    よって把持されるダンパシールを有するエアダンパとを
    備え、前記エアダンパの傾斜角度を調節することによっ
    て送風量を調整するレジスタにおいて、前記傾斜角度が
    最大である時の前記傾斜方向に対して後方側の縁の配置
    位置より風上側であって前記後方側の縁に対する前記リ
    テーナの壁面には空気の流れと平行なリブが間隔を置い
    て設けられていることを特徴とするレジスタ
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