JP2575471Y2 - 両軸受リールのクラッチ構造 - Google Patents

両軸受リールのクラッチ構造

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JP2575471Y2 JP1992085115U JP8511592U JP2575471Y2 JP 2575471 Y2 JP2575471 Y2 JP 2575471Y2 JP 1992085115 U JP1992085115 U JP 1992085115U JP 8511592 U JP8511592 U JP 8511592U JP 2575471 Y2 JP2575471 Y2 JP 2575471Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、糸巻き取り操作具から
糸巻き取り回転体への伝動系に介在されるクラッチ機構
を、略回転軸芯方向に互いに遠近移動自在な伝動出力部
材と伝動入力部材とで形成するとともに、嵌係合離脱自
在な係合突部と係合凹部との、一方を伝動出力部材に他
方を伝動入力部材に形成してある両軸受リールのクラッ
チ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように構成されたクラッチ
機構としては実開昭62−164772号公報に示され
るものが存在し、この従来例では伝動入力部材としての
スプール軸の所定部位に断面矩形の係合凹部を形成し、
このスプール軸に遊嵌されスプール軸芯方向に移動可能
な筒材を伝動出力部材として、この筒材の内面に断面矩
形の係合突部を形成し、係合突部と係合凹部との咬合に
よってクラッチ入り状態を、係合突部と係合凹部との離
脱によってクラッチ切り状態を、現出する構成を採って
いた。因みに、この筒体にギヤを形成し、この筒体に形
成したギヤとドラグ機構の出力ギヤとの咬合によって、
筒体を係合位置(クラッチ入り位置)に設定した状態で
は、ハンドルからの動力を該クラッチ機構、及び、スプ
ール軸を介してスプールに伝え、又、筒体を非係合位置
(クラッチ切り位置)に設定した状態では、ハンドルと
スプールとの伝動を断ってスプールの自由回転を許容す
るように、このリールのクラッチ機構は構成してある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このように、係合突部
と係合凹部との係合状態で動力伝達を行うクラッチ機構
では、係合突部と係合凹部との係合状態をガタツキなく
緊密なものにする必要があるとともに、反面、係合突部
と係合凹部との係合又は解除を容易にできるようにする
には係合突部と係合凹部との係合状態はある程度穏やか
なものがよい。その上に、このような係合突部と係合凹
部とを成形するのに、緊密に密着させるように寸法制度
を厳密に設定して製作するにも限度があり、クラッチ入
り状態における係合突部と係合凹部との係合状態でどう
しても多少のガタツキが出ることは避けられなかった。
したがって、糸巻き取り操作具としてのハンドル操作を
行う際に、通常の回転操作時にはさほど気にならないも
のであっても、例えば、ルアーフィッシイング等におい
てルアーに所定の動きを与える為に、ハンドルの巻き取
り速度を激しく変化させた場合等には、ガタツキの影響
がハンドルを通して釣り人の手に伝わり、操作性がよく
なかった。そして、そのような場合には、魚の当たりも
感知しにくく何らかの対策を施す必要があった。
【0004】本考案の目的は、クラッチのガタツキを抑
制しながら、係合突部と係合凹部との係合嵌合構造を緊
密なものにする必要がなく、それだけ、製作を容易に行
える両軸受リールを提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の特徴は、前記係
合突部と前記係合凹部との係合状態で、前記伝動出力部
材と前記伝動入力部材との相対向する面で、かつ、前記
伝動出力部材と前記伝動入力部材との回転方向に略平行
な面に、接当作用する弾性材を介在させてある点にあ
り、その作用効果は次の通りである。
【0006】
【作用】つまり、相対向する面間に介在された弾性材
が、その相対向する面に接当することによって、伝動出
力部材と伝動入力部材とが相対回転しようとする際に、
前記相対向する面にその弾性反力を作用させて接触摩擦
抵抗を付与し、相対回転を抑える。これによって、伝動
出力部材と伝動入力部材とのガタツキを抑えることがで
きる。
【0007】
【考案の効果】従って、ハンドル操作時のガタツキに起
因する操作性の悪化を食い止めることができるととも
に、魚の当たりも取りやすくなった。このように係合部
材同士のガタツキを抑制する構成であっても、係合突部
と係合凹部との嵌係合構造を厳密な寸法形状に仕上げる
必要はなく、コストとの兼ね合いでその製作精度を決定
することができる、製作上の良さもある。更に、このよ
うな効果を引き出す対策として、弾性材を介在させるだ
けの簡易な変更で済む効果もある。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図4に示すように左右のサイドボデイ
1,2の間の前部に螺軸3の回転によって左右に往復駆
動される糸案内具4夫々で成るレベルワインド機構を配
置すると共に、中央部に糸巻き取り回転体としてのスプ
ール5、後部にクラッチ操作具6を夫々配置し、又、右
側サイドボデイ2に、糸巻き取り操作具としてのハンド
ル7、ドラグ操作具8、キャストコントローラ9夫々を
備えてベイトキャスティング用の両軸受リールを構成す
る。このリールでは左側サイドボデイ1と右側サイドボ
デイ2の一部、及び、夫々のサイドボデイ1,2の間の
上部に配置される上部サムレスト10、下部に配置され
る一対のロアーフレーム11,11夫々がアルミダイキ
ャストにより一体成型され、右側サイドボデイ2の外方
を覆うカバー材2Aを配置してリール本体を構成し、前
記ロアーフレーム11,11夫々に亘って竿に対する取
付け用脚部12を備えている。図1に示すように、右側
サイドボデイ2の内部に立設したハンドル軸13に対し
て前記ハンドル7、及び、ドラグ操作具8夫々を備える
と共に、該ハンドル軸13の内端部にドラグ機構D、及
び、ラチェットホイール14を備えてあり、スプール5
と一体回転する伝動入力部材としてのスプール軸15
に、その軸芯方向にスライド操作自在に遊嵌した伝動出
力部材としてのクラッチスリーブ16と伝動入力部材と
してのスプール軸15とに、夫々、係合凹部としての切
欠き溝16Bと係合突部としてのピン17との係脱構造
によりクラッチ機構Cを構成し、このクラッチスリーブ
16のハスバ式入力ギヤ16Aとドラグ機構Dのハスバ
式出力ギヤ18との噛合により、ハンドル7からの回動
操作力をドラグ機構D、クラッチ機構C夫々を介してス
プール5に伝える。
【0009】又、前記スプール軸15を、その両端部で
ベアリング19、19によって支承するとともに、前記
キャストコントローラ9を、このスプール軸15の右側
の端部に作用させる摩擦力を調節できるようネジ部を介
して右側サイドボデイ2に取付ける。前記ラチェットホ
イール14は、図2に示す如く、その歯部14Aとラチ
ェット爪20との係合によりハンドル7の逆転動作を阻
止するように構成する。 前記クラッチスリーブ16を
係合支持するヨーク21を、一対の支軸22,22にス
ライド移動自在に支持させると共に、スプール5の軸芯
と同軸芯で回転自在な回転カム23を設け、この回転カ
ム23の一対のカム面23A,23Aがヨーク21に接
当することにより、このヨーク21を介してクラッチス
リーブ16を操作する構造を形成する。一方、係合ピン
23Bを介してリンク部材28を回転カム23に連係す
るとともに、前記リンク部材28を、前記クラッチ操作
具6の操作ピン6Aに接当する状態に配置して、クラッ
チ操作具6をヨーク21に連係している。前記支軸2
2,22にはヨーク21をクラッチ機構Cの入り側に操
作する圧縮バネ24,24を外嵌し、回転カム23には
該回転カム23の回転姿勢をクラッチ機構Cの入り、及
び、切り夫々の状態に保持するトッグルバネ25を作用
させてある。回転カム23に連結ピンを介して後記する
戻しアーム27を連係するともに、この戻しアーム27
の先端を、クラッチ機構Cが切り状態に設定された際に
トッグル式のバネ26の作用により、前記ラチェットホ
イール14と干渉する位置まで移動させるように構成し
てある。又、クラッチ機構Cを切り操作する際には、前
記クラッチ操作具6の押下げ操作を行うことにより、前
記リンク部材28がガイド体29に沿って円弧状の軌跡
を描き乍ら下方に移動する。そうすると、それに繋がっ
た回転カム23が回転して、回転カム23に形成してあ
るカム面23A,23Aの押圧により、ヨーク21が圧
縮バネ24の付勢力に抗して作動する。それによって、
前記クラッチスリーブ16がスプール軸15に固設した
ピン17から離脱して、クラッチ機構Cが切り状態とな
る。クラッチ機構Cを入り操作する場合には、ハンドル
7を糸巻取り方向に操作することにより、ラチェットホ
イール14の歯部14Aからの押圧力が戻しアーム27
を介して回転カム23に伝わり、回転カム23を元の位
置に戻し操作を行う結果、ヨーク21が圧縮バネ24,
24の付勢力により作動して、クラッチスリーブ16の
切欠き溝16Bがピン17に係合して、クラッチ機構C
は入り状態に達するのである。次に、キャストコントロ
ーラ9の構成について説明する。図1に示すように、右
サイドボデイ2のカバー材2Aより外向きにボス2Bを
延出するとともに、そのボス2Bの外面にネジを形成し
て調整用の摘み31を螺着する。前記ボス2Bの内周面
においてもネジを設け、このネジに調節用のナット30
を螺着する一方、スプール軸15の一端に段付部を形成
し、この段付部とナット30の間隔を調整して、調整用
摘み31を緩めてキャストコントローラ9を非作用状態
に設定した状態であっても、この段付部をナット30で
受け止め、スプール5のスラスト方向へのガタツキを抑
えることができるようにする。クラッチ機構Cの構造に
ついて更に説明する。図3(イ)(ロ)に示すように、
スプール軸15のクラッチスリーブ16に対応する部分
に段付部を形成し、この段付部を覆うようにクラッチス
リーブ16の一端に膨出部を形成し、この膨出部の内部
に凹入空間を形成している。スプール軸15の段付部を
形成する側面でスプール軸15の回転方向に沿った面3
3に、弾性材としてのゴム製のワッシャ32を取り付け
固定する。そして、クラッチスリーブ16をスプール軸
15の段付部に被せて、切欠き溝16Bをピン17に係
合させたクラッチ入り状態で、ゴム製ワッシャ32を、
スプール軸15の段付部と凹入空間の段付部における、
相対向する面33、34で挟み込むようにしてある。ク
ラッチスリーブ16に形成した入力ギヤ16Aとこれに
咬合する出力ギヤ18とはハスバ式ギヤであるところか
ら、ハンドル7の巻き取り回転でクラッチスリーブ16
はスプール側にスラスト力を受けてゴム製ワッシャ32
を圧縮する。これによって、ゴム製ワッシャ32がクラ
ッチスリーブ16とスプール軸15とに反力を及ぼし、
その反力に起因する摩擦力によって、切欠き溝16Bと
ピン17との係合状態に多少のガタツキがあっても、ク
ラッチスリーブ16とスプール軸15との一体化を高め
ることができ、ハンドル7操作時のガタツキを抑制でき
る。
【0010】〔別実施例〕 図5に示すように、弾性材32としは、クラッチス
リーブ16の前記した凹入空間の段付部を形成する面に
取り付けてもよい。また、必ずしも一方の面に取り付け
る必要はなく、クラッチの入り状態で前記した相対向す
る面に挟まれるものであれば、スプール軸15の小径部
に嵌め込んであるだけでよい。 弾性材32としては、ゴムに限定されるものではな
く、他の弾性の高い樹脂等を使用することが可能であ
り、二枚の樹脂板で一枚の金属板を挟み込んで一体化し
たもの等が使用可能である。 また、弾性材32としては、表面にコーティングを
施すか又は凹凸による粗面化を図って、摩擦係数を高め
た構成を採ってもよい。 クラッチ機構Cを構成する係合凹部と係合突部の形
態としては、必ずしも、ピン17と切欠き溝16Bのも
のに限定されるものではなく、スプール軸の一部断面を
矩形に形成したもの等が適用可能である。 伝動入力部材としては、スプール軸15に限定され
るものではなく、スプール軸15に取り付けた回転体で
構成してもよい。
【0011】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】右本体部材内の構造を示す横断平面図
【図2】右本体部材内の構造を示す縦断側面図
【図3】(イ) クラッチ入り状態を示す縦断側面図 (ロ) クラッチ切り状態を示す縦断側面図
【図4】両軸受リールの背面図
【図5】弾性材の取り付け対象を入替えた状態を示す縦
断側面図
【符号の説明】
5 糸巻き取り回転体 7 糸巻き取り操作具 15 伝動入力部材 16 伝動出力部材 16B 係合凹部 17 係合突部 32 弾性材 33,34 相対向する面 C クラッチ機構

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糸巻き取り操作具(7)から糸巻き取り
    回転体(5)への伝動系に介在されるクラッチ機構
    (C)を、略回転軸芯方向に互いに遠近移動自在な伝動
    出力部材(16)と伝動入力部材(15)とで形成する
    とともに、嵌係合離脱自在な係合突部(17)と係合凹
    部(16B)との、一方を伝動出力部材(16)に他方
    を伝動入力部材(15)に形成してある両軸受リールの
    クラッチ構造であって、 前記係合突部(17)と前記係合凹部(16B)との係
    合状態で、前記伝動出力部材(16)と前記伝動入力部
    材(15)との相対向する面(33,34)で、かつ、
    前記伝動出力部材(16)と前記伝動入力部材(16)
    との回転方向に略平行な面に、接当作用する弾性材(3
    2)を介在させてある両軸受リールのクラッチ構造。
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