JP2575357B2 - カセツトハ−フ - Google Patents
カセツトハ−フInfo
- Publication number
- JP2575357B2 JP2575357B2 JP61019732A JP1973286A JP2575357B2 JP 2575357 B2 JP2575357 B2 JP 2575357B2 JP 61019732 A JP61019732 A JP 61019732A JP 1973286 A JP1973286 A JP 1973286A JP 2575357 B2 JP2575357 B2 JP 2575357B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- magnetic tape
- cassette half
- injection port
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リールに巻かれた磁気テープを収納するカ
セットシェルの一方の部材を構成するカセットハーフに
関する。
セットシェルの一方の部材を構成するカセットハーフに
関する。
[従来の技術] 例えば、録音用のカセットテープはリールに巻かれた
磁気テープがカセットシェルに収納されてなるものであ
る。
磁気テープがカセットシェルに収納されてなるものであ
る。
このカセットシェルは第3図に示されるような2枚の
カセットハーフ1及び2を合体することにより形成され
る。
カセットハーフ1及び2を合体することにより形成され
る。
このカセットハーフ1及び2は合成樹脂の射出成形に
より製造される。
より製造される。
従来、この射出成形における樹脂注入口は、これらカ
セットハーフ1および2の外表面に設置され、通常、第
3図に示されるように前歯3の外表面に設置されてい
た。
セットハーフ1および2の外表面に設置され、通常、第
3図に示されるように前歯3の外表面に設置されてい
た。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、このようにカセットハーフ1および2の外
表面に注入口を設置する場合、製品の外観上、あるい
は、機能上の要請から該注入口を設けることのできる位
置が極めて限られてしまうとともに、射出成形のゲート
方式にも種々の制約が生じ、金型の設計を困難なものと
していた。
表面に注入口を設置する場合、製品の外観上、あるい
は、機能上の要請から該注入口を設けることのできる位
置が極めて限られてしまうとともに、射出成形のゲート
方式にも種々の制約が生じ、金型の設計を困難なものと
していた。
更に、射出成形後には製品の注入口が設置された部位
に残留する突起物を取り去る後処理をしなければならな
いから、生産管理上からも好ましくない問題を生じさせ
ていた。
に残留する突起物を取り去る後処理をしなければならな
いから、生産管理上からも好ましくない問題を生じさせ
ていた。
本発明の目的は、このような欠点を除去したカセット
ハーフを得ることにある。
ハーフを得ることにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、リールに巻かれた磁気テープを収納するた
めのカセットシェルを構成するカセットハーフであっ
て、その内面の磁気テープ収納箇所から外れた位置に、
射出成形時における樹脂注入口の跡と、成形品を金型か
ら突き出すための突き出しピンの跡とが形成されている
ことを特徴としており、これらの跡を外観に影響しない
内面に形成したことにより、その跡処理を不要にすると
ともに、テープの走行に支障をきたさない位置に形成し
て、カセットテープの機能を有効に発揮させるようにし
たものである。
めのカセットシェルを構成するカセットハーフであっ
て、その内面の磁気テープ収納箇所から外れた位置に、
射出成形時における樹脂注入口の跡と、成形品を金型か
ら突き出すための突き出しピンの跡とが形成されている
ことを特徴としており、これらの跡を外観に影響しない
内面に形成したことにより、その跡処理を不要にすると
ともに、テープの走行に支障をきたさない位置に形成し
て、カセットテープの機能を有効に発揮させるようにし
たものである。
[実施例] 第1図は、本発明の1実施例を説明するための図であ
り、該実施例に係るカセットハーフを製造する際の金型
の樹脂注入口近傍の断面図である。
り、該実施例に係るカセットハーフを製造する際の金型
の樹脂注入口近傍の断面図である。
この実施例では、第2図に示されるように、カセット
ハーフ10の磁気テープを収納する内部であって、磁気テ
ープ11が接触しないコーナー部12の部位に樹脂注入口を
設置したものである。
ハーフ10の磁気テープを収納する内部であって、磁気テ
ープ11が接触しないコーナー部12の部位に樹脂注入口を
設置したものである。
この場合、第1図に示されるように、固定側金型13に
設けられた樹脂注入口14を通じ、該固定側金型13と移動
側金型15との合わせ目に形成されたキャビティー内に樹
脂を注入するもので、樹脂は図の矢印pで示されるよう
にトーピード16を前記注入口14とで規制されるゲートを
通ってキャビティ内に充満してカセットハーフ10を形成
する。
設けられた樹脂注入口14を通じ、該固定側金型13と移動
側金型15との合わせ目に形成されたキャビティー内に樹
脂を注入するもので、樹脂は図の矢印pで示されるよう
にトーピード16を前記注入口14とで規制されるゲートを
通ってキャビティ内に充満してカセットハーフ10を形成
する。
そして、注入終了と同時に移動側金型15を離し、続い
て前記固定側金型13に設けられた突き出しピン17を作動
させて成形品を突き出して成形を終了する。
て前記固定側金型13に設けられた突き出しピン17を作動
させて成形品を突き出して成形を終了する。
こうして得られたカセットハーフ10は第2図に示され
るように、成形による注入口16の跡18及び突き出しピン
17の跡19が残るが、これらはいずれもカセットハーフ10
の磁気テープを収納する内部に位置する部材であって磁
気テープ11と干渉しない部位に設置されている。
るように、成形による注入口16の跡18及び突き出しピン
17の跡19が残るが、これらはいずれもカセットハーフ10
の磁気テープを収納する内部に位置する部材であって磁
気テープ11と干渉しない部位に設置されている。
従って、該カセットハーフ10でカセットシェルを組み
立てた場合、注入口の跡18及び突き出しピンの跡19はカ
セットシェルの外観にはあらわれないとともに、カセッ
トテープの機能を損なうこともない。
立てた場合、注入口の跡18及び突き出しピンの跡19はカ
セットシェルの外観にはあらわれないとともに、カセッ
トテープの機能を損なうこともない。
このことから、前記注入口16及び突き出しピン17の位
置は、前記磁気テープ11に干渉しない位置でありさえす
れば任意の位置が選べることになるから、ゲート方式を
比較的自由に選ぶことができ、金型の設計を容易にす
る。
置は、前記磁気テープ11に干渉しない位置でありさえす
れば任意の位置が選べることになるから、ゲート方式を
比較的自由に選ぶことができ、金型の設計を容易にす
る。
さらに、注入口の跡18が外観にあらわれないから、該
跡18を取り去る後処理が不要となり、生産管理上も極め
て有利となる。
跡18を取り去る後処理が不要となり、生産管理上も極め
て有利となる。
また、従来の金型では、樹脂注入口14に連なって余分
なランナー部が形成され、1サイクル毎にこのランナー
部を取り去らなければならなかったが、本実施例の方法
によれば、トーピード16により樹脂注入口14を通過する
合成樹脂を保温あるいは加熱することができ、余分なラ
ンナー部が発生することがない。
なランナー部が形成され、1サイクル毎にこのランナー
部を取り去らなければならなかったが、本実施例の方法
によれば、トーピード16により樹脂注入口14を通過する
合成樹脂を保温あるいは加熱することができ、余分なラ
ンナー部が発生することがない。
また、従来の金型において、複数のカセットハーフを
成形する複数のキャビティを設けた場合には、複数のキ
ャビティの加工精度が若干異なる等を原因として、ゲー
トバランスが異なり、これを調整することはできなかっ
たが、本実施例の方法では、各樹脂注入口に設けた各ト
ーピードによる加熱度合を調整することによりゲートバ
ランスを容易に調整することができる。
成形する複数のキャビティを設けた場合には、複数のキ
ャビティの加工精度が若干異なる等を原因として、ゲー
トバランスが異なり、これを調整することはできなかっ
たが、本実施例の方法では、各樹脂注入口に設けた各ト
ーピードによる加熱度合を調整することによりゲートバ
ランスを容易に調整することができる。
これらの相乗効果から、本実施例の方法では、カセッ
トハーフを成形する1サイクルの時間を短縮することが
できる。
トハーフを成形する1サイクルの時間を短縮することが
できる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明は、樹脂注入口の跡及び
突き出しピンの跡のいずれをも内面の磁気テープ収納箇
所から外れた位置に形成したから、これらの跡による突
起物が外観に影響せず、跡処理を不要にするとともに、
意匠的効果を高めることができ、また、磁気テープとの
干渉を確実になくして、カセットテープの機能を有効に
発揮させることができる等の効果を奏する。
突き出しピンの跡のいずれをも内面の磁気テープ収納箇
所から外れた位置に形成したから、これらの跡による突
起物が外観に影響せず、跡処理を不要にするとともに、
意匠的効果を高めることができ、また、磁気テープとの
干渉を確実になくして、カセットテープの機能を有効に
発揮させることができる等の効果を奏する。
第1図及び第2図は本発明の1実施例を説明するための
図であって第1図は該実施例に係るカセットハーフを製
造する際の金型の樹脂注入口近傍の断面図、第2図はカ
セットハーフに磁気テープを装着した状態を示す図、第
3図は従来のカセットハーフを説明するための図であ
る。 10…カセットハーフ、11…磁気テープ、13…固定側金
型、14…注入口、15…移動側金型、16…トーピード、18
…注入口跡。
図であって第1図は該実施例に係るカセットハーフを製
造する際の金型の樹脂注入口近傍の断面図、第2図はカ
セットハーフに磁気テープを装着した状態を示す図、第
3図は従来のカセットハーフを説明するための図であ
る。 10…カセットハーフ、11…磁気テープ、13…固定側金
型、14…注入口、15…移動側金型、16…トーピード、18
…注入口跡。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−127982(JP,A) 特開 昭58−130474(JP,A) 実開 昭61−189476(JP,U) 実開 昭62−69884(JP,U) 実開 昭60−62917(JP,U) 実開 昭56−135834(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】リールに巻かれた磁気テープ(11)を収納
するためのカセットシェルを構成するカセットハーフで
あって、その内面の磁気テープ収納箇所から外れた位置
に、射出成形時における樹脂注入口の跡(18)と、成形
品を金型から突き出すための突き出しピンの跡(19)と
が形成されていることを特徴とするカセットハーフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61019732A JP2575357B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | カセツトハ−フ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61019732A JP2575357B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | カセツトハ−フ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177777A JPS62177777A (ja) | 1987-08-04 |
| JP2575357B2 true JP2575357B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=12007488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61019732A Expired - Lifetime JP2575357B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | カセツトハ−フ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575357B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189476U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-26 | ||
| JPS6269884U (ja) * | 1985-10-19 | 1987-05-01 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP61019732A patent/JP2575357B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62177777A (ja) | 1987-08-04 |
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