JP2575287Y2 - 移動壁のシ−ル機構 - Google Patents

移動壁のシ−ル機構

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JP2575287Y2 JP1991076827U JP7682791U JP2575287Y2 JP 2575287 Y2 JP2575287 Y2 JP 2575287Y2 JP 1991076827 U JP1991076827 U JP 1991076827U JP 7682791 U JP7682791 U JP 7682791U JP 2575287 Y2 JP2575287 Y2 JP 2575287Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、レ−ルに沿って移動す
る吊り下げ型の移動壁において、その上端部または下端
部若しくは上下両端部とレ−ルまたは床との間に生じる
隙間をシ−ルするための機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レ−ルに沿って移動する移動壁は部屋の
間仕切等に使用されているが、この移動壁は、一般に、
移動壁本体(以下、壁本体という)の上端部に車輪やこ
ろを取付けてレ−ルに沿って移動できるようにしている
が、このままではレ−ルと壁本体との間に隙間ができる
ばかりでなく、壁本体の下端部と床との間にも隙間がで
きて、体裁が悪い上に、一方の部屋から他方の部屋に音
がもれて好ましくない場合が多々ある。
【0003】そこで、従来は、壁本体内にシ−ル機構を
内蔵し、部屋を仕切った際に上記の隙間をシ−ルし、体
裁を良好にすると共に周辺を密閉して遮音するようにし
ているが、そのための作動機構を壁本体の中央部に内蔵
し、シ−ル部材を前記作動機構により作動されるロッド
に連結して、このロッドを介してシ−ル部材を作動させ
るようにしているため、故障した場合には、壁本体を分
解して補修するか、壁本体交換しなければならので、保
守上極めて不便であり、また、壁本体の内部中央に作動
機構を内蔵するため、本体内全域に遮音部材が充填でき
ず、しかも、作動機構を支持する部材が振動を伝える媒
体となって、移動壁に求められる遮音性を阻害するおそ
れがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って、本考案が解決
しようとする課題は、簡単な構造で、その操作に際して
振動を発生させることなく、シ−ル部材を壁本体に出没
させることができると共に体裁を良好にでき、且つ壁本
体の遮音効果を阻害せず、メインテナンス性も良好なシ
−ル機構を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記課題を解決
することを目的としてなされたもので、その構成は、レ
−ルに沿って移動する移動壁本体の上端部または下端部
若しくは上下両端部にシ−ル部材を出没可能に装着した
移動壁において、移動壁本体内の前記シ−ル部材に近接
させてスライダを遊嵌したガイドバ−を設置し、前記ス
ライダにパントグラフリンク等の平行リンク機構を介し
てシ−ル部材を上下動可能に連結すると共に、該スライ
ダをバネにより前記シ−ル部材が突出する方向に付勢す
る一方、シ−ル部材の内部両側にプ−リ等の案内輪を取
付け、移動壁本体の枠部材に一端を固定した索条を、前
記両案内輪を通して移動壁本体の枠部材に設けた巻取輪
にその他端を固定し、移動壁本体の枠部材に前記巻取輪
を前記索条の巻取状態及び巻戻し状態においてロックす
る機構を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】次に、本考案の実施の一例を図により説明す
る。図1は壁本体の下部にシ−ル部材を出没可能に取付
けた例の内部を示す正面図、図2はシ−ル部材の作動機
構を示す正面図、図3は図2の平断面図、図4は図2の
右側面図、図5は壁本体の上,下にシ−ル部材を設けた
場合におけるワイヤの掛け回し例を示す正面図、図6は
図5におけるワイヤ掛け回しの別例を示す正面図であ
る。
【0007】図において、1は壁本体、1a,1b,1cは該
本体1の枠部材、2は該壁本体1における下部枠部材1c
に形成した凹陥部内にその下端部から出没可能に装着し
たシ−ル部材、2aは該シ−ル部材2の下端部に設けたゴ
ム,合成樹脂等の弾性体から成る裾部材、3は壁本体1
の下部枠部材1c側に形成された凹陥部内に受け部材4を
介して架設したガイドバ−、5は該ガイドバ−3に遊嵌
したスライダ、6は該スライダ5を図の右方に付勢する
バネ、7はバネ受け、8は前記スライダ5とシ−ル部材
2を連結するパントグラフリンクで、このパントグラフ
リンク8は、シ−ル部材2に右側に偏位させて取付けた
連結板9とスライダ5をピン82,83を介して連結するリ
ンク部材84と、壁本体1とリンク部材84とをピン85,86
を介して連結するリンク部材87と、壁本体1に設けピン
83を遊嵌して案内するガイド溝88とにより構成されてい
る。
【0008】10,11はシ−ル部材2の内部両側に取付け
たプ−リ、12は一端部を壁本体1の左側枠部材1bに固定
部材13により固定し、他端部を前記プ−リ10,11を通し
て、壁本体1の右側枠部材1aに取付けた巻取プ−リ14に
固定したワイヤ、15は前記プ−リ14の両面に一体に設け
たラチェット歯車、16は前記プ−リ14のハンドル軸穴
で、この軸穴16にハンドルを嵌合して巻取プ−リを回転
させれば、ワイヤ12が巻込まれてシ−ル部材2が枠部材
1c側の凹陥部に入り、壁本体1内に没入するようになっ
ている。
【0009】17は前記ラチェット歯車15に係合する歯
杆、18は該歯杆17をその下側に定着した歯杆取付板、19
は該取付板18の上側に定着した案内杆、20,21は歯杆取
付板18の案内部材で、共に壁本体1における枠部材1aに
定着し、案内部材20は歯杆17を、同じく案内部材21は前
記案内杆19をそれぞれ挿通して歯杆取付板18の上下動を
正しく規制するものである。
【0010】22は歯杆取付板18に設けたロック用のカム
穴、23は該カム穴22を通して壁本体1の枠部材1aに回転
可能に取付けたカム部材、24はそのハンドル軸穴で、こ
のハンドル軸穴24にハンドルを嵌合してカム部材23を回
転させれば、該カム部材23がカム穴22内を回転して歯杆
取付板18を上下動させるようになっており、本考案にお
けるロック機構は上記17乃至24により構成される。そし
て、左,右の枠部材1a,1bの外面には、断面がいわゆる
戸当り面に形成された側面カバ−1d,1eが枠部材から着
脱自在に嵌着、或は、ビス止めなどにより取付けられ、
外部からロック機構が見えないようにカバ−している。
【0011】上記のように構成される本考案の一例のシ
−ル機構は、図示の状態では、シ−ル部材2が壁本体1
内に没入しており、この状態においては、ワイヤ12はプ
−リ14に巻込まれ、該プ−リ14と一体のラチェット歯車
15に歯杆17が係合して、シ−ル部材2が没入状態にロッ
クされている。この状態でハンドル軸穴24にハンドルを
嵌合して、該ハンドルを90度右に回動すれば、カム部材
23が歯杆取付板18のカム穴22内を回転しながら該取付板
18を上方へ移動させ、歯杆17がラチェット歯車15から離
脱して係合状態が解かれるので、ハンドル軸穴16にハン
ドルを嵌合して該ハンドルをワイヤ12を巻き戻す方向に
回転すれば、ワイヤ12が繰り出されると共にバネ6の発
力によりスライダ5が図の右方へ移動し、パントグラフ
リンク8の作用によりシ−ル部材2は下降して、その裾
部材2aが床Fに接し、壁本体1と床Fとの隙間をシ−ル
する。
【0012】即ち、バネ6の発力によりスライダ5が図
1の右方へ移動すると、リンク部材84および87はピン83
及び85を支点として回動しながらピン83がガイド溝88内
を図1の右方へ移動し、リンク部材84及び87は下方に向
かって立つ姿勢になるので、シ−ル部材2は下降するの
である。このようにして、前記隙間をシ−ル終わった
ら、ハンドル軸穴24にハンドルを嵌合し前記とは逆に回
転して、歯杆17をラチェット歯車15に係合させてロック
する。
【0013】シ−ル部材2が上記のように、壁本体1と
床Fとの間をシ−ルし、これをロックした状態におい
て、シ−ル部材2を壁本体1内に没入させるには、ま
ず、歯杆17とラチェット歯車15の係合状態を解除した
後、ハンドル軸穴16にハンドルを嵌合し、該ハンドルを
ワイヤ12を巻上げる方向に回動すれば、ワイヤ12の巻上
げにつれ、スライダ5はバネ6の発力に抗して図の左方
へ移動し、パントグラフリンク8は図1の状態に復元す
ると共に、シ−ル部材2は上昇して下部枠部材1cの凹陥
部内に入り、壁本体1内に没入する。ここで、ハンドル
軸穴24にハンドルを嵌合して、該ハンドルを左方へ回動
すれば、歯杆17がその取付板18と共に下降し、該歯杆17
がラチェット歯車15に係合してシ−ル部材2の没入状態
がロックされ、図1の状態に復元するのである。
【0014】上記実施例においては、シ−ル部材2を壁
本体1と床Fとの間の隙間をシ−ルする例について説明
したが、本考案シ−ル機構はこれを壁本体1の上端側の
枠部材に設けて壁本体とレ−ル(図示せず)との間の隙
間をシ−ルするようにしたり、また、本考案機構を壁本
体1の上下両端側に設けて、壁本体上下の隙間をシ−ル
するようにしてもよい。更に、案内輪としてプ−リ10,
11を用い、索条としてワイヤ12を用いたが、これらに代
え、鎖車とチェ−ンを用いてもよい。
【0015】また、シ−ル機構を壁本体1の上下両端に
設ける場合、索条の掛け回しは、図5,図6のようにす
ることができる。この図5,6において、上記実施例を
同一符号は同一部材を示すものとする。即ち、図5では
1本のワイヤ12を上,下のシ−ル部材2,2'に設けたプ
−リ10,11と同10',11'に掛け回し、図6では2本のワ
イヤ12,12'を、それぞれ上,下のシ−ル部材2,2'の
プ−リ10,11と同10',11'とに分けて掛け回すのであ
る。
【0016】
【考案の効果】本考案は上述の通りであって、移動壁本
体内にスライダを遊嵌したガイドバ−を設置し、前記ス
ライダにパントグラフリンクを介してシ−ル部材を上下
動可能に連結すると共に、該スライダをバネにより前記
シ−ル部材が突出する方向に付勢する一方、シ−ル部材
の内部両側にプ−リ等の案内輪を取付け、移動壁本体の
一側の枠部材に一端を固定した索条を、前記両案内輪を
通して移動壁本体の他側の枠部材に設けた巻取輪にその
他端を固定し、移動壁本体に前記巻取輪を前記索条の巻
取状態においてロックする機構を開閉可能に設けたか
ら、簡単な操作でシ−ル部材による移動壁本体と床また
は/及びレ−ルとの間の隙間のシ−ルとその解除を行う
ことが出来ると共に解除時におけるロックを確実に行う
ことが出来て、シ−ル時における遮音効果は良好であ
り、また、シ−ル部材の作動機構を移動壁本体の内部に
設けないので、壁本体の遮音性は何ら損なわれず、作動
機構を支持する部材が振動を伝えることもないし、更
に、故障時には側カバ−を取外すだけで移動壁本体を分
解することなく簡単に点検,補修等ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例の機構を移動壁本体の下部に取付
けた例の内部を示す正面図。
【図2】シ−ル部材の作動機構の要部を示す正面図。
【図3】図2の平断面図。
【図4】図2の右側面図。
【図5】壁本体の上,下にシ−ル部材を設けた場合にお
けるワイヤの掛け回し例を示す正面図。
【図6】図5におけるワイヤ掛け回しの別例を示す正面
図。
【符号の説明】
1 移動壁本体 2 シ−ル部材 3 ガイドバ− 5 スライダ 6 バネ 8 パントグラフリンク 9 シ−ル部材に設けた連結部材 10 プ−リ(案内輪) 11 プ−リ(案内輪) 12 ワイヤ(索条) 14 巻取プ−リ(巻取輪) 15 ラチェット歯車 16 巻取プ−リのハンドル軸穴 17 ラチェット歯車に係合する歯杆 18 歯杆取付板 19 案内杆 22 カム穴 23 カム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 7/16 - 7/215

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レ−ルに沿って移動する移動壁本体の上
    端部または下端部若しくは上下両端部にシ−ル部材を出
    没可能に装着した移動壁において、移動壁本体内の前記
    シ−ル部材に近接させてスライダを遊嵌したガイドバ−
    を設置し、前記スライダにパントグラフリンク等の平行
    リンク機構を介してシ−ル部材を上下動可能に連結する
    と共に、該スライダをバネにより前記シ−ル部材が突出
    する方向に付勢する一方、シ−ル部材の内部両側にプ−
    リ等の案内輪を取付け、移動壁本体の枠部材に一端を固
    定した索条を、前記両案内輪を通して移動壁本体の枠部
    材に設けた巻取輪にその他端を固定し、移動壁本体の枠
    部材に前記巻取輪を前記索条の巻取状態及び巻戻し状態
    においてロックする機構を設けたことを特徴とする移動
    壁のシ−ル機構。
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JPH0751875B2 (ja) * 1987-11-24 1995-06-05 株式会社ニチベイ 移動間仕切用パネルおよびそのシールジャッキ機構

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