JP2575217B2 - 回路しゃ断器 - Google Patents
回路しゃ断器Info
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- JP2575217B2 JP2575217B2 JP31087589A JP31087589A JP2575217B2 JP 2575217 B2 JP2575217 B2 JP 2575217B2 JP 31087589 A JP31087589 A JP 31087589A JP 31087589 A JP31087589 A JP 31087589A JP 2575217 B2 JP2575217 B2 JP 2575217B2
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- Japan
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- auxiliary switch
- circuit breaker
- unit
- drive lever
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、回路しゃ断器に関し、詳しくは、開路状態
および閉路状態を表示したり、その作動状態を表示した
りするための電気信号を取出す補助スイッチを具えた回
路しゃ断器に関する。
および閉路状態を表示したり、その作動状態を表示した
りするための電気信号を取出す補助スイッチを具えた回
路しゃ断器に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の回路しゃ断器の一例を第3図に示す。
本例は実開昭58−90649号公報に開示されているもの
で、ここで、1はほぼ方形型のケース、2はケース1に
固定された支持枠であり、この支持枠2に過電流検出装
置3が取付けられ、また、引外し機構4および操作ハン
ドル5の動作に関連する軸系が支承されている。また、
6は補助スイッチ7が組込まれた補助スイッチユニッ
ト、8は引外し機構4の動作に連動して補助スイッチ7
のオン・オフ動作を行うスイッチ駆動レバーであり、そ
の回動支点となる支点軸9は引外し機構4と共に支持枠
2に軸支されていて、図示のような開路状態となると、
駆動レバー8を反時計回りの方向に回動させ、補助スイ
ッチ7をオンの状態とすることができる。
本例は実開昭58−90649号公報に開示されているもの
で、ここで、1はほぼ方形型のケース、2はケース1に
固定された支持枠であり、この支持枠2に過電流検出装
置3が取付けられ、また、引外し機構4および操作ハン
ドル5の動作に関連する軸系が支承されている。また、
6は補助スイッチ7が組込まれた補助スイッチユニッ
ト、8は引外し機構4の動作に連動して補助スイッチ7
のオン・オフ動作を行うスイッチ駆動レバーであり、そ
の回動支点となる支点軸9は引外し機構4と共に支持枠
2に軸支されていて、図示のような開路状態となると、
駆動レバー8を反時計回りの方向に回動させ、補助スイ
ッチ7をオンの状態とすることができる。
このように構成された回路しゃ断器においては、操作
ハンドル5により固定接点10と可動接点11との間の開路
および閉路操作を行うことができると共に、過電流が流
れると、過電流検出装置3の電磁石3Aがアーマチュア3B
を吸引することにより、その吸引動作に連動して引外し
が行われる。また、引外し機構4のこれらの開路動作は
可動接触子12の支持軸の周りに設けられた開閉ばね13の
ばね力によって行われるもので、この開路動作によりレ
バー8を介して補助スイッチ7が付勢される。
ハンドル5により固定接点10と可動接点11との間の開路
および閉路操作を行うことができると共に、過電流が流
れると、過電流検出装置3の電磁石3Aがアーマチュア3B
を吸引することにより、その吸引動作に連動して引外し
が行われる。また、引外し機構4のこれらの開路動作は
可動接触子12の支持軸の周りに設けられた開閉ばね13の
ばね力によって行われるもので、この開路動作によりレ
バー8を介して補助スイッチ7が付勢される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の回路しゃ断器におい
ては、補助スイッチユニット6がケース1の外部から装
着されるのに対して、補助スイッチ7を付勢するための
駆動レバー8の方は、ケース1に取付けられた支持枠2
にその支点軸9が支承されているので、駆動レバー8
と、補助スイッチ7との相対位置はケース1および支持
枠2を介して設定されることになり、その間の寸法誤差
の累積によって位置決め精度が低下する。また、駆動レ
バー8は開閉ばね13のばね力による可動接触子凸部12A
の押込み動作によって回動させられるので、ばね力のば
らつきのために補助スイッチ7の接点接触動作が安定せ
ず、その上、可動接触子12の開路動作時の振動のために
補助スイッチ7が確実に作動しないという問題点があっ
た。
ては、補助スイッチユニット6がケース1の外部から装
着されるのに対して、補助スイッチ7を付勢するための
駆動レバー8の方は、ケース1に取付けられた支持枠2
にその支点軸9が支承されているので、駆動レバー8
と、補助スイッチ7との相対位置はケース1および支持
枠2を介して設定されることになり、その間の寸法誤差
の累積によって位置決め精度が低下する。また、駆動レ
バー8は開閉ばね13のばね力による可動接触子凸部12A
の押込み動作によって回動させられるので、ばね力のば
らつきのために補助スイッチ7の接点接触動作が安定せ
ず、その上、可動接触子12の開路動作時の振動のために
補助スイッチ7が確実に作動しないという問題点があっ
た。
また、補助スイッチ無しの回路しゃ断器に補助スイッ
チを装備しようとする場合は、駆動レバー8を支持枠2
に支承させるようにして組込むと共に、これとは別に補
助スイッチユニット6を装着しなければならず、作業に
手間がかかるという問題点があった。
チを装備しようとする場合は、駆動レバー8を支持枠2
に支承させるようにして組込むと共に、これとは別に補
助スイッチユニット6を装着しなければならず、作業に
手間がかかるという問題点があった。
本発明の目的は、上述したような従来の問題点に着目
し、その解決を図るべく、スイッチ駆動レバーを補助ス
イッチと共にユニットとしてワンタッチで組込むことが
でき、しかも駆動レバーを引外し機構に関連させて正確
に位置決めが可能であり、補助スイッチの確実な作動が
保証される回路しゃ断器を提供することにある。
し、その解決を図るべく、スイッチ駆動レバーを補助ス
イッチと共にユニットとしてワンタッチで組込むことが
でき、しかも駆動レバーを引外し機構に関連させて正確
に位置決めが可能であり、補助スイッチの確実な作動が
保証される回路しゃ断器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明は、過電流検出
装置と、過電流検出装置による過電流検出動作に連動し
て係止手段の引外しを行い、開閉機構に開路動作を行わ
せる引外し機構と、開閉機構の開閉動作に連動する駆動
レバーによりオン・オフされる補助スイッチとを有し、
補助スイッチがユニットとして外部から装着可能な回路
しゃ断器において、駆動レバーを回動自在に保持する支
点軸を上記ユニットのフレームに支承させるようにな
し、そのフレームを引外し機構の支持枠に位置決めして
取付可能としたことを特徴とするものである。
装置と、過電流検出装置による過電流検出動作に連動し
て係止手段の引外しを行い、開閉機構に開路動作を行わ
せる引外し機構と、開閉機構の開閉動作に連動する駆動
レバーによりオン・オフされる補助スイッチとを有し、
補助スイッチがユニットとして外部から装着可能な回路
しゃ断器において、駆動レバーを回動自在に保持する支
点軸を上記ユニットのフレームに支承させるようにな
し、そのフレームを引外し機構の支持枠に位置決めして
取付可能としたことを特徴とするものである。
更に本発明の別の形態は、過電流検出装置と、該過電
流検出装置による過電流検出動作に連動して係止手段の
引外しを行い開閉機構に開路動作を行わせる引外し機構
と、前記開閉機構の開閉動作に連動する駆動レバーによ
りオン・オフされる補助スイッチとを有し、該補助スイ
ッチがユニットとして外部から装着可能な回路しゃ断器
において、前記駆動レバーは、前記補助スイッチの押ボ
タンを押圧する作用腕と、該作用腕を前記押ボタンに向
けて偏倚させる弾性部と、前記開閉機構の閉路動作に連
動し、前記作用腕を前記弾性部の弾性に抗して支点軸の
周りに回動させ、前記押ボタンから引離す動作をする作
動端部とを具え、前記駆動レバーを回動自在に保持する
支点軸を前記ユニットのフレームに支承させるようにな
し、該フレームを前記引外し機構の支持枠に位置決めし
て取付可能としたことを特徴とするものである。
流検出装置による過電流検出動作に連動して係止手段の
引外しを行い開閉機構に開路動作を行わせる引外し機構
と、前記開閉機構の開閉動作に連動する駆動レバーによ
りオン・オフされる補助スイッチとを有し、該補助スイ
ッチがユニットとして外部から装着可能な回路しゃ断器
において、前記駆動レバーは、前記補助スイッチの押ボ
タンを押圧する作用腕と、該作用腕を前記押ボタンに向
けて偏倚させる弾性部と、前記開閉機構の閉路動作に連
動し、前記作用腕を前記弾性部の弾性に抗して支点軸の
周りに回動させ、前記押ボタンから引離す動作をする作
動端部とを具え、前記駆動レバーを回動自在に保持する
支点軸を前記ユニットのフレームに支承させるようにな
し、該フレームを前記引外し機構の支持枠に位置決めし
て取付可能としたことを特徴とするものである。
[作 用] 本発明によれば、ユニットのフレームに補助スイッチ
駆動レバーの支点軸を支承させるようにしたことによ
り、補助スイッチと駆動レバーとの相対位置が正確に保
証され、しかもこのように補助スイッチと駆動レバーと
を一体に組込んだユニットのフレーム引外し機構の支持
枠に位置決めして取付け可能としたことにより、引外し
機構と、駆動レバーとの相対位置が正しく保持されて正
確に補助スイッチのオン・オフ動作を行わせることがで
きる。また、駆動レバー自体の弾性部により、開路状態
で作用腕が確実に補助スイッチの押ボタンを押下した状
態に保つので、上述の位置決めと相俟って誤動作が防止
される。
駆動レバーの支点軸を支承させるようにしたことによ
り、補助スイッチと駆動レバーとの相対位置が正確に保
証され、しかもこのように補助スイッチと駆動レバーと
を一体に組込んだユニットのフレーム引外し機構の支持
枠に位置決めして取付け可能としたことにより、引外し
機構と、駆動レバーとの相対位置が正しく保持されて正
確に補助スイッチのオン・オフ動作を行わせることがで
きる。また、駆動レバー自体の弾性部により、開路状態
で作用腕が確実に補助スイッチの押ボタンを押下した状
態に保つので、上述の位置決めと相俟って誤動作が防止
される。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す。なおここで、第
3図と同様の機能を有する部材または箇所には同一符号
を付してその詳細を省略する。第1図は投入状態が示さ
れているがここで、16は本発明にかかる補助スイッチユ
ニット、17は補助スイッチであり、本例の場合その補助
スイッチユニット16は第2図に示すように補助スイッチ
17と、これに接続され、端子台18に固定されたスイッチ
用端子19、端子台18と一体に構成され、補助スイッチ17
を保持するフレーム20,フレーム20に支点軸21を介して
回動自在に保持された駆動レバー22、駆動レバー22と一
体に構成され、駆動レバー22の作用腕22Aを補助スイッ
チ17の押ボタン17Aに向けて偏倚させるためのばね部23
等で構成されている。
3図と同様の機能を有する部材または箇所には同一符号
を付してその詳細を省略する。第1図は投入状態が示さ
れているがここで、16は本発明にかかる補助スイッチユ
ニット、17は補助スイッチであり、本例の場合その補助
スイッチユニット16は第2図に示すように補助スイッチ
17と、これに接続され、端子台18に固定されたスイッチ
用端子19、端子台18と一体に構成され、補助スイッチ17
を保持するフレーム20,フレーム20に支点軸21を介して
回動自在に保持された駆動レバー22、駆動レバー22と一
体に構成され、駆動レバー22の作用腕22Aを補助スイッ
チ17の押ボタン17Aに向けて偏倚させるためのばね部23
等で構成されている。
また、フレーム20には第2図に示すように駆動レバー
22を支持する支点軸21の端部が嵌め合わされることによ
ってフレーム20を支持枠2に対して位置決めするレバー
支持と位置決めとを兼ねた位置決め孔20Aが設けてあ
り、これらを嵌め合わせることにより引外し機構4とユ
ニット16との間の相対位置を位置決めすることができ
る。なお、上述の位置決めに関しては、駆動レバー22の
動作に支承をきたさない限りどのようであってもよいこ
とは勿論である。
22を支持する支点軸21の端部が嵌め合わされることによ
ってフレーム20を支持枠2に対して位置決めするレバー
支持と位置決めとを兼ねた位置決め孔20Aが設けてあ
り、これらを嵌め合わせることにより引外し機構4とユ
ニット16との間の相対位置を位置決めすることができ
る。なお、上述の位置決めに関しては、駆動レバー22の
動作に支承をきたさない限りどのようであってもよいこ
とは勿論である。
更にまた、22Bは支点軸21によって支持される駆動レ
バー22の支持孔、22Cは同じく駆動レバー22に設けら
れ、閉路時に可動接触子12の突出部12Bによって押下さ
れるレバー作動端部である。一方、可動接触子12の案内
ピン12Cは支持枠2の案内用溝孔2Cに移動自在に保持さ
れていて可動接触子12の動作範囲を規制している。ま
た、開路状態にあるときは、駆動レバー22のばね部23が
支持枠2のばね係止部2D上に係止されていることによ
り、そのばね力で駆動レバー22を支点軸21の周りに時計
回りの方向に付勢させ、その作用腕22Aを補助スイッチ1
7の押ボタンスイッチ17Aに押下させた状態を保つ。
バー22の支持孔、22Cは同じく駆動レバー22に設けら
れ、閉路時に可動接触子12の突出部12Bによって押下さ
れるレバー作動端部である。一方、可動接触子12の案内
ピン12Cは支持枠2の案内用溝孔2Cに移動自在に保持さ
れていて可動接触子12の動作範囲を規制している。ま
た、開路状態にあるときは、駆動レバー22のばね部23が
支持枠2のばね係止部2D上に係止されていることによ
り、そのばね力で駆動レバー22を支点軸21の周りに時計
回りの方向に付勢させ、その作用腕22Aを補助スイッチ1
7の押ボタンスイッチ17Aに押下させた状態を保つ。
そこで、本例のように構成した回路しゃ断器にあって
は、しゃ断器本体側の支持枠2と補助スイッチユニット
16のフレーム20との間に駆動レバー22を組込み、支持さ
せるだけで補助スイッチユニット16を簡単に装着するこ
とができ、以て、補助スイッチ無しのしゃ断器を補助ス
イッチ付きの回路しゃ断器に容易に変更できるのみなら
ず、装着された状態では引外し機構4との相対位置が正
確に位置決めされ、しかも駆動レバー22による補助スイ
ッチ17の付勢動作が確実に保障される。なお、補助スイ
ッチの付勢動作については周知であるので、その詳述を
省略するが、第1図の閉路状態で引外しが行われると、
これに連動して駆動レバー22がばね部23のばね力により
時計回りの方向に回動させられ、その作用腕22Aで補助
スイッチ17を付勢することができる。
は、しゃ断器本体側の支持枠2と補助スイッチユニット
16のフレーム20との間に駆動レバー22を組込み、支持さ
せるだけで補助スイッチユニット16を簡単に装着するこ
とができ、以て、補助スイッチ無しのしゃ断器を補助ス
イッチ付きの回路しゃ断器に容易に変更できるのみなら
ず、装着された状態では引外し機構4との相対位置が正
確に位置決めされ、しかも駆動レバー22による補助スイ
ッチ17の付勢動作が確実に保障される。なお、補助スイ
ッチの付勢動作については周知であるので、その詳述を
省略するが、第1図の閉路状態で引外しが行われると、
これに連動して駆動レバー22がばね部23のばね力により
時計回りの方向に回動させられ、その作用腕22Aで補助
スイッチ17を付勢することができる。
また、以上に述べた実施例では駆動レバーの支点軸を
支持枠の側に取付けて、その端部をフレームの位置決め
孔で支持させるようにしたが、支点軸を補助スイッチ側
のフレームに取付けその端部を支持させるべく位置決め
孔を支持枠側に設けるようにしてもよい。
支持枠の側に取付けて、その端部をフレームの位置決め
孔で支持させるようにしたが、支点軸を補助スイッチ側
のフレームに取付けその端部を支持させるべく位置決め
孔を支持枠側に設けるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、補助スイ
ッチ駆動レバーの支点軸を補助スイッチユニットとは別
にせず、補助スイッチユニットを構成しているフレーム
と、支持枠との間に支持させるようにしたことによっ
て、補助スイッチと駆動レバーとの相対位置が正確に保
証され、また、このようにして補助スイッチユニットの
フレームを引外し機構を組込んだ支持枠に位置決めして
取付けるようにしたので、引外し機構の動作を確実に駆
動フレームに伝達することができる。
ッチ駆動レバーの支点軸を補助スイッチユニットとは別
にせず、補助スイッチユニットを構成しているフレーム
と、支持枠との間に支持させるようにしたことによっ
て、補助スイッチと駆動レバーとの相対位置が正確に保
証され、また、このようにして補助スイッチユニットの
フレームを引外し機構を組込んだ支持枠に位置決めして
取付けるようにしたので、引外し機構の動作を確実に駆
動フレームに伝達することができる。
また、駆動レバーを含めて補助スイッチ駆動機構を補
助スイッチユニットに取まとめたことにより、補助スイ
ッチユニットを取付けるだけで一般の回路しゃ断器を補
助スイッチ付回路しゃ断器に容易に改良することが可能
となった。
助スイッチユニットに取まとめたことにより、補助スイ
ッチユニットを取付けるだけで一般の回路しゃ断器を補
助スイッチ付回路しゃ断器に容易に改良することが可能
となった。
更にまた、閉路状態である限り、可動接触子の突出部
で駆動レバーを弾性力に抗して回動させ、押ボタンから
完全に引離すようにしているので、補助スイッチ回路と
本体の回路との間の絶縁性を高めることができ、特に短
路しゃ断後等における絶縁劣化状態においても絶縁性が
維持される。
で駆動レバーを弾性力に抗して回動させ、押ボタンから
完全に引離すようにしているので、補助スイッチ回路と
本体の回路との間の絶縁性を高めることができ、特に短
路しゃ断後等における絶縁劣化状態においても絶縁性が
維持される。
第1図は本発明回路しゃ断器の構成の一例を示す断面
図、 第2図は本発明にかかる補助スイッチユニットの構成を
示す斜視図、 第3図は従来の補助スイッチ付回路しゃ断器の構成図で
ある。 1……ケース、 2……支持枠、 2D……ばね係止部、 3……過電流検出装置、 4……引外し機構、 5……操作ハンドル、 10,11……接点、 16……補助スイッチユニット、 17……補助スイッチ、 17A……押ボタン、 18……端子台、 19……端子、 20……フレーム、 20A……位置決め孔、 21……支点軸、 22……駆動レバー、 22A……作用腕、 22B……支持孔、 22C……レバー作動端部、 23……ばね部。
図、 第2図は本発明にかかる補助スイッチユニットの構成を
示す斜視図、 第3図は従来の補助スイッチ付回路しゃ断器の構成図で
ある。 1……ケース、 2……支持枠、 2D……ばね係止部、 3……過電流検出装置、 4……引外し機構、 5……操作ハンドル、 10,11……接点、 16……補助スイッチユニット、 17……補助スイッチ、 17A……押ボタン、 18……端子台、 19……端子、 20……フレーム、 20A……位置決め孔、 21……支点軸、 22……駆動レバー、 22A……作用腕、 22B……支持孔、 22C……レバー作動端部、 23……ばね部。
Claims (2)
- 【請求項1】過電流検出装置と、該過電流検出装置によ
る過電流検出動作に連動して係止手段の引外しを行い開
閉機構に開路動作を行わせる引外し機構と、前記開閉機
構の開閉動作に連動する駆動レバーによりオン・オフさ
れる補助スイッチとを有し、該補助スイッチがユニット
として外部から装着可能な回路しゃ断器において、 前記駆動レバーを回動自在に保持する支点軸を前記ユニ
ットのフレームに支承させるようになし、該フレームを
前記引外し機構の支持枠に位置決めして取付可能とした
ことを特徴とする回路しゃ断器。 - 【請求項2】前記駆動レバーは、前記補助スイッチの押
ボタンを押圧する作用腕と、該作用腕を前記押ボタンに
向けて偏倚させる弾性部と、前記開閉機構の閉路動作に
連動し、前記作用腕を前記弾性部の弾性に抗して支点軸
の周りに回動させ、前記押ボタンから引離す動作をする
作動端部とを具えたことを特徴とする請求項1に記載の
回路しゃ断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31087589A JP2575217B2 (ja) | 1988-12-02 | 1989-12-01 | 回路しゃ断器 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15743088 | 1988-12-02 | ||
JP63-157430 | 1988-12-02 | ||
JP31087589A JP2575217B2 (ja) | 1988-12-02 | 1989-12-01 | 回路しゃ断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02256130A JPH02256130A (ja) | 1990-10-16 |
JP2575217B2 true JP2575217B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=26484891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31087589A Expired - Lifetime JP2575217B2 (ja) | 1988-12-02 | 1989-12-01 | 回路しゃ断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575217B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31087589A patent/JP2575217B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02256130A (ja) | 1990-10-16 |
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