JP2574904Y2 - 電子部品のリ−ド曲り検査装置 - Google Patents
電子部品のリ−ド曲り検査装置Info
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- JP2574904Y2 JP2574904Y2 JP1992016751U JP1675192U JP2574904Y2 JP 2574904 Y2 JP2574904 Y2 JP 2574904Y2 JP 1992016751 U JP1992016751 U JP 1992016751U JP 1675192 U JP1675192 U JP 1675192U JP 2574904 Y2 JP2574904 Y2 JP 2574904Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、アキシャルリ−ド型の
電子部品のリ−ド線の曲り検査を画像処理によって行な
うリ−ド曲り検査装置に関するものである。
電子部品のリ−ド線の曲り検査を画像処理によって行な
うリ−ド曲り検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アキシャルリ−ド型のインダク
タ,コンデンサ等におけるリ−ド線の曲り検査は、塗
装,マ−キング,テ−ピング等の工程の前段階において
チェ−ン等で搬送される部品を目視にて確認することで
行なわれており、リ−ド線に曲りがあるものはこの際に
手作業にて取除かれていた。
タ,コンデンサ等におけるリ−ド線の曲り検査は、塗
装,マ−キング,テ−ピング等の工程の前段階において
チェ−ン等で搬送される部品を目視にて確認することで
行なわれており、リ−ド線に曲りがあるものはこの際に
手作業にて取除かれていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし上記従来の検査
方法では、作業者夫々で良否の判定基準が異なるため、
良否判定を画一的に、且つ正確に行なうことが困難であ
り、また搬送される部品の向きや視認の角度によってリ
−ド曲りが見逃される恐れが高く、後工程である塗装,
マ−キング,テ−ピング等の工程において多くの不良を
発生していた。
方法では、作業者夫々で良否の判定基準が異なるため、
良否判定を画一的に、且つ正確に行なうことが困難であ
り、また搬送される部品の向きや視認の角度によってリ
−ド曲りが見逃される恐れが高く、後工程である塗装,
マ−キング,テ−ピング等の工程において多くの不良を
発生していた。
【0004】本考案は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、リ−ド曲りを抜けなく的
確に判定できる電子部品のリ−ド曲り検査装置を提供す
ることにある。
で、その目的とするところは、リ−ド曲りを抜けなく的
確に判定できる電子部品のリ−ド曲り検査装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案では、アキシャルリ−ド型の電子部品を両リ
−ド線を支承した状態で連続的に搬送する搬送部材と、
搬送電子部品の上方に位置し電子部品の2次元画像を撮
像可能な撮像器と、少なくとも撮像器の下を通過する電
子部品のリ−ド線に周方向の回動力を付与し該電子部品
を回動させる部品回動手段と、回動状態にある電子部品
が撮像器の真下にきたことを検知する撮像タイミング検
知手段と、タイミング検知手段からの検知信号に基づい
て撮像器から画像デ−タを取込むと共に、該画像デ−タ
が良品位置から外れている場合にリ−ド曲りと判定する
画像判定手段とから、電子部品のリ−ド曲り検査装置を
構成している。
め、本考案では、アキシャルリ−ド型の電子部品を両リ
−ド線を支承した状態で連続的に搬送する搬送部材と、
搬送電子部品の上方に位置し電子部品の2次元画像を撮
像可能な撮像器と、少なくとも撮像器の下を通過する電
子部品のリ−ド線に周方向の回動力を付与し該電子部品
を回動させる部品回動手段と、回動状態にある電子部品
が撮像器の真下にきたことを検知する撮像タイミング検
知手段と、タイミング検知手段からの検知信号に基づい
て撮像器から画像デ−タを取込むと共に、該画像デ−タ
が良品位置から外れている場合にリ−ド曲りと判定する
画像判定手段とから、電子部品のリ−ド曲り検査装置を
構成している。
【0006】
【作用】本考案に係る曲り検査装置では、回動機構によ
って電子部品のリ−ド線に周方向の回動力を付与し、該
電子部品を撮像器の下を通過する際に回動させるように
しているので、リ−ド線に多少なりの曲りがあるものは
上記の回動によって揺動を生じる。つまり、リ−ド線に
曲りがある電子部品を撮像した場合には、該画像デ−タ
は上記の揺動によって必ず良品位置から外れることにな
る。
って電子部品のリ−ド線に周方向の回動力を付与し、該
電子部品を撮像器の下を通過する際に回動させるように
しているので、リ−ド線に多少なりの曲りがあるものは
上記の回動によって揺動を生じる。つまり、リ−ド線に
曲りがある電子部品を撮像した場合には、該画像デ−タ
は上記の揺動によって必ず良品位置から外れることにな
る。
【0007】
【実施例】図1乃至図5は本考案の一実施例を示すもの
で、図1は搬送部材を省略した曲り検査装置の構成図、
図2は被検査部品の上面図、図3は検査装置の要部上面
図、図4は図2のA−A線断面図、図5はリ−ド曲り判
定の説明図である。
で、図1は搬送部材を省略した曲り検査装置の構成図、
図2は被検査部品の上面図、図3は検査装置の要部上面
図、図4は図2のA−A線断面図、図5はリ−ド曲り判
定の説明図である。
【0008】図1において、Bは被検査部品、1は搬送
部材、2は支持部材、3は回動機構、4は撮像タイミン
グセンサ、5はカメラ、6はマイクロコンピュ−タ構成
の画像判定装置、7はモニタ−、8は除去機構である。
部材、2は支持部材、3は回動機構、4は撮像タイミン
グセンサ、5はカメラ、6はマイクロコンピュ−タ構成
の画像判定装置、7はモニタ−、8は除去機構である。
【0009】被検査部品Bはアキシャルリ−ド型の電子
部品、例えばインダクタ,コンデンサ等であり、図2に
示すように、略円柱形状を成す本体Baの両端部に同一
長さのリ−ド線Bbを同軸上に有している。
部品、例えばインダクタ,コンデンサ等であり、図2に
示すように、略円柱形状を成す本体Baの両端部に同一
長さのリ−ド線Bbを同軸上に有している。
【0010】搬送部材1は、図3及び図4に示すよう
に、被検査部品Bの本体Baよりも大きな間隔おいて平
行な一対のチェ−ン1aから成り、各チェ−ン1aの上
縁には等間隔でリ−ド線支承用の凹部1bが形成されて
いる。この搬送部材1は図示省略の駆動源によって所定
方向に一定速度で移動する。上記の被検査部品Bは両リ
−ド線Bbを対向する凹部1bに支承され、搬送方向と
直交する向きで搬送部材1と共に一定速度で移動する。
に、被検査部品Bの本体Baよりも大きな間隔おいて平
行な一対のチェ−ン1aから成り、各チェ−ン1aの上
縁には等間隔でリ−ド線支承用の凹部1bが形成されて
いる。この搬送部材1は図示省略の駆動源によって所定
方向に一定速度で移動する。上記の被検査部品Bは両リ
−ド線Bbを対向する凹部1bに支承され、搬送方向と
直交する向きで搬送部材1と共に一定速度で移動する。
【0011】支持部材2は、図3及び図4にも示すよう
に、平坦な上面2aの両端に傾斜面2aを有する長手部
品から成り、各チェ−ン1aの内側にその上面2aが凹
部1bの最深部よりも僅かに高くなるように配置されて
いる。搬送部材1と共に移動する被検査部品Bのリ−ド
線Bbは、支持部材2に差し掛かったところで凹部1b
の最深部から傾斜面2bを通じて上面2a上に移行し、
該上面2aでリ−ド線Bbを支承される。
に、平坦な上面2aの両端に傾斜面2aを有する長手部
品から成り、各チェ−ン1aの内側にその上面2aが凹
部1bの最深部よりも僅かに高くなるように配置されて
いる。搬送部材1と共に移動する被検査部品Bのリ−ド
線Bbは、支持部材2に差し掛かったところで凹部1b
の最深部から傾斜面2bを通じて上面2a上に移行し、
該上面2aでリ−ド線Bbを支承される。
【0012】回動機構3は、図3及び図4にも示すよう
に、搬送方向に間隔をおいて直交する一対の軸杆3a
と、各軸杆3aに支持部材2と同一幅で配置されたプ−
リ3bと、搬送方向で対向するプ−リ3bに巻付けられ
たゴムベルト3cと、一方の軸杆3aを回転駆動する図
示省略の回転駆動源とから成る。各ゴムベルト3cの下
辺部分は、支持部材2夫々の上面2aとリ−ド線Bbの
径よりも小さな間隔をおいて平行に対向している。
に、搬送方向に間隔をおいて直交する一対の軸杆3a
と、各軸杆3aに支持部材2と同一幅で配置されたプ−
リ3bと、搬送方向で対向するプ−リ3bに巻付けられ
たゴムベルト3cと、一方の軸杆3aを回転駆動する図
示省略の回転駆動源とから成る。各ゴムベルト3cの下
辺部分は、支持部材2夫々の上面2aとリ−ド線Bbの
径よりも小さな間隔をおいて平行に対向している。
【0013】この回動機構3は、回転駆動源の作動でゴ
ムベルト3cを同図において半時計回り方向に回転させ
ることが可能であり、支持部材2の上面2aに移行した
被検査部品Bのリ−ド線Bbは、各ゴムベルト3cの下
辺部分と接触して周方向の回動力を付与され、これによ
り被検査部品Bが上記とは逆方向に回動する。
ムベルト3cを同図において半時計回り方向に回転させ
ることが可能であり、支持部材2の上面2aに移行した
被検査部品Bのリ−ド線Bbは、各ゴムベルト3cの下
辺部分と接触して周方向の回動力を付与され、これによ
り被検査部品Bが上記とは逆方向に回動する。
【0014】撮像タイミングセンサ4は光電スイッチや
マイクロスイッチ等から成り、搬送部材1の一方のチェ
−ン1aの近傍に固定配置されている。この撮像タイミ
ングセンサ4は、チェ−ン1aの凹部1b等を検知対象
とし、回動状態にある被検査部品Bの1つがカメラ5の
真下、つまり撮像の中心にきたところで撮像タイミング
信号を発生する。
マイクロスイッチ等から成り、搬送部材1の一方のチェ
−ン1aの近傍に固定配置されている。この撮像タイミ
ングセンサ4は、チェ−ン1aの凹部1b等を検知対象
とし、回動状態にある被検査部品Bの1つがカメラ5の
真下、つまり撮像の中心にきたところで撮像タイミング
信号を発生する。
【0015】カメラ5はCCD等を用いた2次元カメラ
から成り、被検査部品Bの2次元画像を撮像する。この
カメラ5は、支持部材2上にリ−ド線Bbを支承される
被検査部品Bの上方に所定間隔をおいて下向きに固定配
置されている。
から成り、被検査部品Bの2次元画像を撮像する。この
カメラ5は、支持部材2上にリ−ド線Bbを支承される
被検査部品Bの上方に所定間隔をおいて下向きに固定配
置されている。
【0016】画像判定装置6はカメラ5からの画像デ−
タに基づいて部品の良否判定を行なうためのもので、撮
像タイミングセンサ4からの撮像タイミング信号に基づ
いてカメラ5から画像デ−タを取込むと共、該画像デ−
タが良品位置から外れている場合にリ−ド曲りと判定
し、不良品除去信号を除去機構8に送出する。この画像
処理装置6における判定は後に詳述する。
タに基づいて部品の良否判定を行なうためのもので、撮
像タイミングセンサ4からの撮像タイミング信号に基づ
いてカメラ5から画像デ−タを取込むと共、該画像デ−
タが良品位置から外れている場合にリ−ド曲りと判定
し、不良品除去信号を除去機構8に送出する。この画像
処理装置6における判定は後に詳述する。
【0017】モニタ−7はカメラ5で撮像された被検査
部品Bの画像を表示するためのものである。作業者はこ
のモニタ−7を通じて被検査部品Bの画像を確認するこ
とができる。
部品Bの画像を表示するためのものである。作業者はこ
のモニタ−7を通じて被検査部品Bの画像を確認するこ
とができる。
【0018】除去機構8は不良と判定された被検査部品
Bを搬送部材1から除去するためのもので、搬送部材1
に支承される被検査部品Bを該搬送部材1から取外すこ
とが可能な吸着機構や押出機構等から成る。この除去機
構8は回動機構3の後段に配置され、上記不良品除去信
号に基づいて作動する。
Bを搬送部材1から除去するためのもので、搬送部材1
に支承される被検査部品Bを該搬送部材1から取外すこ
とが可能な吸着機構や押出機構等から成る。この除去機
構8は回動機構3の後段に配置され、上記不良品除去信
号に基づいて作動する。
【0019】以下に上述のリ−ド曲り検査装置の動作及
び曲り判定について説明する。
び曲り判定について説明する。
【0020】搬送部材1と共に移動する被検査部品Bの
リ−ド線Bbは、支持部材2に差し掛かったところでチ
ェ−ン1aの凹部1bの最深部から傾斜面2bを通じて
上面2a上に移行する。
リ−ド線Bbは、支持部材2に差し掛かったところでチ
ェ−ン1aの凹部1bの最深部から傾斜面2bを通じて
上面2a上に移行する。
【0021】支持部材2の上面2a上に移行した被検査
部品Bのリ−ド線Bbは、図3及び図4で時計回り方向
に回転する回動機構3の各ゴムベルト3cの下辺部分に
接触して周方向の回動力を付与され、これにより被検査
部品Bが上記とは逆方向に回動する。
部品Bのリ−ド線Bbは、図3及び図4で時計回り方向
に回転する回動機構3の各ゴムベルト3cの下辺部分に
接触して周方向の回動力を付与され、これにより被検査
部品Bが上記とは逆方向に回動する。
【0022】この回動状態にある被検査部品Bの1つが
カメラ5の真下にきたところでは、撮像タイミングセン
サ4の撮像信号に基づいて、カメラ5から画像判定装置
6に被検査部品Bの画像デ−タが取込まれる。
カメラ5の真下にきたところでは、撮像タイミングセン
サ4の撮像信号に基づいて、カメラ5から画像判定装置
6に被検査部品Bの画像デ−タが取込まれる。
【0023】被検査部品Bを回動状態のままで撮像して
いるので、リ−ド線Bbに多少なりの曲りがあるものは
上記の回動によって搬送方向に沿って前後に揺動を生じ
ることになり、図5に示すように良品D(図中2点鎖
線)が本来あるべき位置、実施例の場合では画面GのX
−Y軸中央から必ず外れることになる。
いるので、リ−ド線Bbに多少なりの曲りがあるものは
上記の回動によって搬送方向に沿って前後に揺動を生じ
ることになり、図5に示すように良品D(図中2点鎖
線)が本来あるべき位置、実施例の場合では画面GのX
−Y軸中央から必ず外れることになる。
【0024】例えば、良品Dを撮像した場合に画面中央
に現れる輝度デ−タを予め記憶させておき、該基準輝度
デ−タと被検査部品Bで得られる輝度デ−タを比較すれ
ば、輝度デ−タがない場合や輝度デ−タに変化が生じた
場合にはこれらを不良品と判定することが可能となる。
に現れる輝度デ−タを予め記憶させておき、該基準輝度
デ−タと被検査部品Bで得られる輝度デ−タを比較すれ
ば、輝度デ−タがない場合や輝度デ−タに変化が生じた
場合にはこれらを不良品と判定することが可能となる。
【0025】被検査部品Bにリ−ド曲りがあると判定さ
れた場合には、画像判定装置6から出される不良品除去
信号に基づいて除去機構8が作動し、搬送部材1から該
被検査部品Bが除去される。
れた場合には、画像判定装置6から出される不良品除去
信号に基づいて除去機構8が作動し、搬送部材1から該
被検査部品Bが除去される。
【0026】このように上述のリ−ド曲り検査装置によ
れば、被検査部品Bのリ−ド線Bbに回動力を付与する
ことで、リ−ド線Bbに生じている曲りを被検査部品B
の揺動に変換することができるので、揺動状態が現れる
画像デ−タを良品のものと比較すれば両者の位置ずれに
よってリ−ド曲りを抜けなく的確に判定できる。しか
も、良否判定に複雑な演算を必要としないので画像判定
装置6を簡略且つ安価に構成でき、またリ−ド曲りの良
否判定を高速で行なえる。
れば、被検査部品Bのリ−ド線Bbに回動力を付与する
ことで、リ−ド線Bbに生じている曲りを被検査部品B
の揺動に変換することができるので、揺動状態が現れる
画像デ−タを良品のものと比較すれば両者の位置ずれに
よってリ−ド曲りを抜けなく的確に判定できる。しか
も、良否判定に複雑な演算を必要としないので画像判定
装置6を簡略且つ安価に構成でき、またリ−ド曲りの良
否判定を高速で行なえる。
【0027】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案によれば、
被検査部品のリ−ド線に回動力を付与することで、リ−
ド線に生じている曲りを被検査部品の揺動に変換するこ
とができるので、揺動状態が現れる画像デ−タを良品の
ものと比較すれば両者の位置ずれによってリ−ド曲りを
抜けなく的確に判定することができる。
被検査部品のリ−ド線に回動力を付与することで、リ−
ド線に生じている曲りを被検査部品の揺動に変換するこ
とができるので、揺動状態が現れる画像デ−タを良品の
ものと比較すれば両者の位置ずれによってリ−ド曲りを
抜けなく的確に判定することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す搬送部材を省略した曲
り検査装置の構成図
り検査装置の構成図
【図2】被検査部品の上面図
【図3】検査装置の要部上面図
【図4】図2のA−A線断面図
【図5】リ−ド曲り判定の説明図
B…被検査部品、Bb…リ−ド線、3…回動機構、4…
撮像タイミングセンサ、5…カメラ、6…画像判定装
置。
撮像タイミングセンサ、5…カメラ、6…画像判定装
置。
Claims (1)
- 【請求項1】 アキシャルリ−ド型の電子部品を両リ−
ド線を支承した状態で連続的に搬送する搬送部材と、 搬送電子部品の上方に位置し電子部品の2次元画像を撮
像可能な撮像器と、 少なくとも撮像器の下を通過する電子部品のリ−ド線に
周方向の回動力を付与し該電子部品を回動させる部品回
動手段と、 回動状態にある電子部品が撮像器の真下にきたことを検
知する撮像タイミング検知手段と、 タイミング検知手段からの検知信号に基づいて撮像器か
ら画像デ−タを取込むと共に、該画像デ−タが良品位置
から外れている場合にリ−ド曲りと判定する画像判定手
段とを具備した、 ことを特徴とする電子部品のリ−ド曲り検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992016751U JP2574904Y2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 電子部品のリ−ド曲り検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992016751U JP2574904Y2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 電子部品のリ−ド曲り検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0578000U JPH0578000U (ja) | 1993-10-22 |
JP2574904Y2 true JP2574904Y2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=11924970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992016751U Expired - Lifetime JP2574904Y2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 電子部品のリ−ド曲り検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2574904Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6073411B2 (ja) * | 2015-05-29 | 2017-02-01 | 株式会社ダイフク | 物品搬送設備 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP1992016751U patent/JP2574904Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0578000U (ja) | 1993-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |