JP2572634B2 - 抗真菌物質yi−hu1及びその製造法 - Google Patents
抗真菌物質yi−hu1及びその製造法Info
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- JP2572634B2 JP2572634B2 JP63142533A JP14253388A JP2572634B2 JP 2572634 B2 JP2572634 B2 JP 2572634B2 JP 63142533 A JP63142533 A JP 63142533A JP 14253388 A JP14253388 A JP 14253388A JP 2572634 B2 JP2572634 B2 JP 2572634B2
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な抗真菌物質YI−HU1及びその製造法に
関する。
関する。
従来、微生物が生産する種々の生理活性物質が知られ
ており、これらの物質のいくつかは医薬品として実用に
供されている。
ており、これらの物質のいくつかは医薬品として実用に
供されている。
しかしながら、医薬や農薬としてさらに有用な生理活
性物質の開発が望まれている。
性物質の開発が望まれている。
本発明者らは、自然界より数多くの微生物を単離し、
その生産物について種々の検討を行つた結果、和歌山市
の土壌から分離した菌株が抗真菌活性を有する新規な物
質を生産することを見い出し、本発明を完成した。
その生産物について種々の検討を行つた結果、和歌山市
の土壌から分離した菌株が抗真菌活性を有する新規な物
質を生産することを見い出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は新規抗真菌物質YI−HU1及びその
製造法を提供するものである。
製造法を提供するものである。
本発明の抗真菌物質YI−HU1を生産する菌の一例であ
るYI−HU株は次のような菌学的性質を有する。
るYI−HU株は次のような菌学的性質を有する。
(1) 形態 ポテトデキストロース斜面培地上で28℃、3日培養
し、YI−HU株の形態を、光学顕微鏡あるいは電子顕微鏡
て観察した結果、以下の特徴を示す。
し、YI−HU株の形態を、光学顕微鏡あるいは電子顕微鏡
て観察した結果、以下の特徴を示す。
細胞の大きさは1〜5μであり、細胞の多形性はな
く、鞭毛を有し、運動性を有する。胞子形成はなく、グ
ラム染色性は陰性であり、抗酸性はない。
く、鞭毛を有し、運動性を有する。胞子形成はなく、グ
ラム染色性は陰性であり、抗酸性はない。
(2) 各種培地における生育状態 YI−HU株の各種培地における生育状態は次のとおりで
ある。観察は28℃、3日培養後に行つた。
ある。観察は28℃、3日培養後に行つた。
肉汁寒天平板培養 集落の形状は、光沢を持つ隆起状円形で、卵黄色を示
す。培地への色素拡散は認められない。
す。培地への色素拡散は認められない。
肉汁液体培養 培地は、全面濁り、淡黄色の発育、薄い皮膜を有す
る。
る。
肉汁ゼラチン穿刺培養 表面に膜を形成し、液化する。
(3) 生理学的性質 一般的性質 硝酸塩の還元 − インドールの生成 − デンプンの加水分解 − クエン酸の利用 + 色素の生成 + ウレアーゼ − オキシダーゼ + 酸素に対する態度 好気性 エスクリンの分解 − リジンの脱炭酸反応 + アルギニンの分解 − オルニチンの脱炭酸反応 − アシルアミラーゼ − 生育温度(ポテトデキストロース培地、24時間)温 度 生 育 4℃ − 25℃ + 30℃ + 40℃ + 45℃ − O−F試験(ヒユーライフソン(Hugh Leifson)法に
より、30℃、7日間) O. 炭素源の資化性(30℃、7日間培養) 糖 生 育 キシロース + グルコース + フラクトース + ガラクトース + マルトース − シヨ糖 − 乳 糖 − マンニツト + デンプン − 紫外線下での螢光テスト 陰性 各種化合物の利用性 化合物 利用性 L−ラムノース − レブリネート − メサコネート + D−タートレート + L−タートレート + L−ブタンジオール − 2,3−トリプタミン − 以上の菌学的性質のうち(1)グラム陰性の桿菌であ
る、(2)オキシダーゼが陽性である、(3)鞭毛を有
し、活発に運動する、(4)好気性である、(5)胞子
の形成が認められない等の点より、YI−HU株はシユード
モナス(Pseudomonas)属の一菌種であると判断され
る。
より、30℃、7日間) O. 炭素源の資化性(30℃、7日間培養) 糖 生 育 キシロース + グルコース + フラクトース + ガラクトース + マルトース − シヨ糖 − 乳 糖 − マンニツト + デンプン − 紫外線下での螢光テスト 陰性 各種化合物の利用性 化合物 利用性 L−ラムノース − レブリネート − メサコネート + D−タートレート + L−タートレート + L−ブタンジオール − 2,3−トリプタミン − 以上の菌学的性質のうち(1)グラム陰性の桿菌であ
る、(2)オキシダーゼが陽性である、(3)鞭毛を有
し、活発に運動する、(4)好気性である、(5)胞子
の形成が認められない等の点より、YI−HU株はシユード
モナス(Pseudomonas)属の一菌種であると判断され
る。
また前記の諸性質をもとに「Bergey's Manual of Det
erminative Bacteriology」第8版より検索した結果、Y
I−HU株の近縁種としてシユードモナス グラデイオリ
〔Pseudomonas gladioli〕およびシユードモナス セパ
シア〔Pseudomonas cepacia〕が挙げられる。しかしシ
ユードモナス セパシアはシヨ糖の資化性が陽性である
点、硝酸塩の亜硝酸への還元が陽性である点及び各種化
合物の利用性でYI−HU株とは異なる。またシユードモナ
ス グラデイオリは各種化合物の利用性でYI−HU株と一
致するが、シヨ糖の資化性が陽性である点でYI−HU株と
は異なる。
erminative Bacteriology」第8版より検索した結果、Y
I−HU株の近縁種としてシユードモナス グラデイオリ
〔Pseudomonas gladioli〕およびシユードモナス セパ
シア〔Pseudomonas cepacia〕が挙げられる。しかしシ
ユードモナス セパシアはシヨ糖の資化性が陽性である
点、硝酸塩の亜硝酸への還元が陽性である点及び各種化
合物の利用性でYI−HU株とは異なる。またシユードモナ
ス グラデイオリは各種化合物の利用性でYI−HU株と一
致するが、シヨ糖の資化性が陽性である点でYI−HU株と
は異なる。
以上のようにYI−HU株はいずれの種とも一致しないの
で、本発明者らはYI−HU株を公知の菌株と区別するため
に、シユードモナス エスピー YI−HU(Pseudomonas
sp.YI−HU)と命名し、工業技術院微生物工業技術研究
所に微工研条寄第1610号(FERM BP−1610)として寄託
した。
で、本発明者らはYI−HU株を公知の菌株と区別するため
に、シユードモナス エスピー YI−HU(Pseudomonas
sp.YI−HU)と命名し、工業技術院微生物工業技術研究
所に微工研条寄第1610号(FERM BP−1610)として寄託
した。
本発明の抗真菌物質YI−HU1は、例えばYI−HU1生産菌
を栄養源含有培地に接種し、好気的に培養し、該培養物
より採取することにより製造される。抗真菌物質YI−HU
1生産株としては、上記YI−HU株はもとより、その人工
変異株あるいは自然変異株であつても抗真菌物質YI−HU
1を生産する能力を有するものであれば、すべて本発明
に使用することができる。次に抗真菌物質YI−HU1の製
造における菌株の培養について説明する。シユードモナ
ス属に属する抗真菌物質YI−HU1生産菌の培養には、通
常のシユードモナス菌の培養法が用いられる。
を栄養源含有培地に接種し、好気的に培養し、該培養物
より採取することにより製造される。抗真菌物質YI−HU
1生産株としては、上記YI−HU株はもとより、その人工
変異株あるいは自然変異株であつても抗真菌物質YI−HU
1を生産する能力を有するものであれば、すべて本発明
に使用することができる。次に抗真菌物質YI−HU1の製
造における菌株の培養について説明する。シユードモナ
ス属に属する抗真菌物質YI−HU1生産菌の培養には、通
常のシユードモナス菌の培養法が用いられる。
YI−HU株を用いる場合、栄養培地としてはポテト浸出
液、ブドウ糖を含有するポテトデキストロース培地が好
ましい。
液、ブドウ糖を含有するポテトデキストロース培地が好
ましい。
培養法としては、一般の抗真菌物質の生産に用いられ
る方法が採用されるが、液体培養法が特に好ましい。培
養は好気的な条件で行われ、培養に適当な温度は10〜40
℃であるが、一般に28℃付近で培養するのが好ましい。
抗真菌物質YI−HU1の生産量は2〜5日間の培養で最高
に達する。培養液中の抗真菌物質YI−HU1の蓄積量が最
高に達した時に培養を停止し、培養液から目的物質を分
離・精製する。
る方法が採用されるが、液体培養法が特に好ましい。培
養は好気的な条件で行われ、培養に適当な温度は10〜40
℃であるが、一般に28℃付近で培養するのが好ましい。
抗真菌物質YI−HU1の生産量は2〜5日間の培養で最高
に達する。培養液中の抗真菌物質YI−HU1の蓄積量が最
高に達した時に培養を停止し、培養液から目的物質を分
離・精製する。
培養液中からYI−HU1の分離・精製は、後記するよう
な理化学的性状を考慮して種々の方法を単独であるいは
適宜組み合わせることによつて行われる。すなわち、抗
真菌物質YI−HU1は通常培養液及び菌体中に存在するの
で培養物を濾過によつて菌体を分離しその菌体及び培養
濾液から通常の分離手段、例えば溶媒抽出法、イオン交
換樹脂法、ゲル濾過法、吸着または分配クロマト法、沈
澱法などを単独でまたは適宜組み合わせて分離・精製す
る。
な理化学的性状を考慮して種々の方法を単独であるいは
適宜組み合わせることによつて行われる。すなわち、抗
真菌物質YI−HU1は通常培養液及び菌体中に存在するの
で培養物を濾過によつて菌体を分離しその菌体及び培養
濾液から通常の分離手段、例えば溶媒抽出法、イオン交
換樹脂法、ゲル濾過法、吸着または分配クロマト法、沈
澱法などを単独でまたは適宜組み合わせて分離・精製す
る。
好ましい分離・精製の例としては、まず培養物を遠心
分離して濾液と菌体に分ける。濾液から有機溶剤、例え
ばクロロホルムで抽出する。抽出液を濃縮後シリカゲル
カラムクロマトグラフイーに付し、クロロホルム等で溶
出した後活性画分を集める。これを濃縮後、残査を適当
な溶剤、例えばクロロホルム−メタノール混合液に溶解
させた後、再度シリカゲル(キーゼルゲルSi60、メルク
社製)カラムクロマトグラフイーに付しクロロホルムで
溶出し、活性画分を得る。かくして得られた活性画分を
濃縮乾固した後、クロロホルム−メタノール混液に溶解
させ、n−ヘキサンを添加することにより白色の抗真菌
物質YI−HU1が得られる。
分離して濾液と菌体に分ける。濾液から有機溶剤、例え
ばクロロホルムで抽出する。抽出液を濃縮後シリカゲル
カラムクロマトグラフイーに付し、クロロホルム等で溶
出した後活性画分を集める。これを濃縮後、残査を適当
な溶剤、例えばクロロホルム−メタノール混合液に溶解
させた後、再度シリカゲル(キーゼルゲルSi60、メルク
社製)カラムクロマトグラフイーに付しクロロホルムで
溶出し、活性画分を得る。かくして得られた活性画分を
濃縮乾固した後、クロロホルム−メタノール混液に溶解
させ、n−ヘキサンを添加することにより白色の抗真菌
物質YI−HU1が得られる。
以上の如くして得られた抗真菌物質YI−HU1は次のよ
うな理化学的性質を有する。
うな理化学的性質を有する。
1) 分子量 461 2) 紫外線吸収スペクトル(メタノール中) 270nm付近に最大吸収を有する。第1図 3) 赤外線吸収スペクトル(KBr法) 第2図 4) 1H−核磁気共鳴吸収スペクトル(CDCl3) 第3図 5) 溶剤に対する溶解性 クロロホルムに易溶、メタノールに可溶、n−ヘキサ
ンに不溶。
ンに不溶。
6) 物質の色 白色 〔作用〕 本発明の抗真菌物質YI−HU1は次のような薬理活性を
有する。
有する。
検定培地としてポテト/グルコース寒天を用い、検定
菌としては各種の真菌を用い、ペーパデイスク平板法に
て本発明抗真菌物質YI−HU1の作用を検討した。
菌としては各種の真菌を用い、ペーパデイスク平板法に
て本発明抗真菌物質YI−HU1の作用を検討した。
その結果を第1表に示す。調べた濃度範囲で、抗真菌
作用を有する濃度ではグラム陽性菌(例えば、Staphylo
coccus aureus)やグラム陰性菌(例えば、Alcaligenes
faecalis)に対して、抗細菌作用は示さなかつた。
作用を有する濃度ではグラム陽性菌(例えば、Staphylo
coccus aureus)やグラム陰性菌(例えば、Alcaligenes
faecalis)に対して、抗細菌作用は示さなかつた。
〔発明の効果〕 本発明抗真菌物質YI−HU1は、広範囲な抗真菌活性
(植物病原真菌及びヒト病原真菌)を示し、医薬、農薬
として有用である。
(植物病原真菌及びヒト病原真菌)を示し、医薬、農薬
として有用である。
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1 ポテトデキストロース培地(デイフコ社製)を1あ
たり24g加えた液体培地(pH6.8)1000mlに、シユードモ
ナス エスピー.YI−HU株(微工研条寄第1610号)を接
種し、28℃、4日間振とう培養した。培養終了後、培養
液を遠心分離し得られた濾液にクロロホルムを加え分層
し、クロロホルム層を濃縮した。この濃縮液をシリカゲ
ル(ワコーゲルC−200)カラムクロマトグラフイーに
付し、クロロホルムで溶出し、活性画分を得た。かくし
て得られた活性画分を濃縮し再度シリカゲル(キーゼル
ゲルSi60、メルク社製)カラムクロマトグラフイーに付
し、クロロホルムで溶出し、活性画分を得た。かくして
得られた活性画分を濃縮乾固した後、クロロホルム−メ
タノール混液に溶解させ、n−ヘキサンを添加すること
により白色の抗真菌物質YI−HU1(5mg)を得た。
たり24g加えた液体培地(pH6.8)1000mlに、シユードモ
ナス エスピー.YI−HU株(微工研条寄第1610号)を接
種し、28℃、4日間振とう培養した。培養終了後、培養
液を遠心分離し得られた濾液にクロロホルムを加え分層
し、クロロホルム層を濃縮した。この濃縮液をシリカゲ
ル(ワコーゲルC−200)カラムクロマトグラフイーに
付し、クロロホルムで溶出し、活性画分を得た。かくし
て得られた活性画分を濃縮し再度シリカゲル(キーゼル
ゲルSi60、メルク社製)カラムクロマトグラフイーに付
し、クロロホルムで溶出し、活性画分を得た。かくして
得られた活性画分を濃縮乾固した後、クロロホルム−メ
タノール混液に溶解させ、n−ヘキサンを添加すること
により白色の抗真菌物質YI−HU1(5mg)を得た。
第1図〜第3図は、本発明抗真菌物質YI−HU1の紫外線
吸収スペクトル、赤外線吸収スペクトルおよび1H−核磁
気共鳴吸収スペクトルをそれぞれ示す図面である。
吸収スペクトル、赤外線吸収スペクトルおよび1H−核磁
気共鳴吸収スペクトルをそれぞれ示す図面である。
フロントページの続き (72)発明者 伊達 進 栃木県宇都宮市東峰町3441―64
Claims (3)
- 【請求項1】次の理化学的性質を有する抗真菌物質YI−
HU1。 (1) 分子量 461 (2) 紫外線吸収スペクトル(メタノール中) 270nm付近に最大吸収を有する。 (3) 赤外線吸収スペクトル(KBr法) 第2図 (4) 1H−核磁気共鳴吸収スペクトル(CDCl3) 第3図 (5) 溶剤に対する溶解性 クロロホルムに易溶、メタノールに可溶、n−ヘキサン
に不溶。 (6) 物質の色 白色 - 【請求項2】シユードモナス属に属する抗真菌物質YI−
HU1生産菌を培養し、その培養物から抗真菌物質YI−HU1
を採取する事を特徴とする、抗真菌物質YI−HU1の製造
法。 - 【請求項3】抗真菌物質YI−HU1生産菌がシユードモナ
ス エスピー.YI−HU株(Pseudomonas sp.YI−HU)であ
る請求項2記載の抗真菌物質YI−HU1の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142533A JP2572634B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 抗真菌物質yi−hu1及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142533A JP2572634B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 抗真菌物質yi−hu1及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01312994A JPH01312994A (ja) | 1989-12-18 |
JP2572634B2 true JP2572634B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=15317567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63142533A Expired - Lifetime JP2572634B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 抗真菌物質yi−hu1及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572634B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2367146B (en) * | 1999-07-09 | 2002-10-02 | Nec Corp | Method of fabricating a semiconductor device |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP63142533A patent/JP2572634B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01312994A (ja) | 1989-12-18 |
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