JP2571036Y2 - 複数針偏平縫いミシン - Google Patents

複数針偏平縫いミシン

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JP2571036Y2
JP2571036Y2 JP8182892U JP8182892U JP2571036Y2 JP 2571036 Y2 JP2571036 Y2 JP 2571036Y2 JP 8182892 U JP8182892 U JP 8182892U JP 8182892 U JP8182892 U JP 8182892U JP 2571036 Y2 JP2571036 Y2 JP 2571036Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数針偏平縫いミシン
において、縫い目形成を司る通常の針に加えてリテーナ
(保持針)を備えている針止めを持つ複数針偏平縫いミ
シンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は複数針偏平縫いミシンの要部を示
す斜視図、図2は従来の針止め5を示す斜視図、また図
3は従来の針止め5を示す底面図である。なお、以下の
図面においては白抜矢符方向が前面部である。図1にお
いて、1はミシン頭部であり、該ミシン頭部1には針棒
14が挿通されており、該針棒14の下部先端部にはブロッ
ク状の針止め5が螺着されている。針止め5の前面部に
は、小調子板止めねじ4の螺回調整により、図示しない
針糸供給源から引き出された針糸T1 ,T1 ,T1 の張
力を調整する小調子板6が止着されている。
【0003】また、前記針止め5の下面部には針7a,7b,
7cがこの順に左側から横一列に並んでおり、針止めねじ
17,17,17によって止着されている。針止め5の右側方に
は、図示しない上飾り糸供給源から引き出された上飾り
糸T3 の経路の一部を成している飾り糸案内9が設けて
ある。また、該飾り糸案内9の下側には糸掛け部10aを
有する上飾り糸ルーパ10が設けてあり、前記針棒14の上
下運動に連動して図示省略した上飾り糸ルーパ機構の作
用で上飾り糸ルーパ10が回動を行う。
【0004】ミシン頭部1には押え棒16が挿通されてお
り、縫製作業時にミシンベッド2上に設けられた針板12
上で縫製生地3を押圧する押え11が前記押え棒16の下部
に止着されている。縫製生地3は前記押え11の中央部垂
直方向に穿設された長溝に前後方向に配置された前送り
歯13及び図示しない後送り歯によってミシン作動時に縫
製進行方向Aへ送られて縫い目Sが形成されてゆく。
【0005】図2において、針止め5の上部には針棒14
に螺着するためのねじ部5hが上端に設けられた軸部5gが
設けてある。針止め5の前面部には針糸T1 ,T1 ,T
1 の張力を調整する小調子板6a、小調子皿6b、バネ6cを
止着するための小調子板止めねじ穴5iが設けられ、該小
調子板止めねじ穴5iの下側には針7a,7b,7cを止着するた
めの針止めねじ穴5e,5e,5eが設けられている。また該針
止めねじ穴5e,5e,5eの下側には針糸T1 , T1 , T1
挿通するための針糸穴5c,5c,5cが設けられていると共
に、前記針止めねじ穴5e,5e,5eの左側方にはリテーナ8
を止着するためのリテーナ止めねじ穴5fが設けられてい
る。
【0006】更に針止め5の右側面上部には突出部が形
成されており、該突出部には図示しない飾り糸道を保持
するための飾り糸道保持穴5dが鉛直方向に設けられてい
る。前記突出部の右側面中央部には、図示しないねじ穴
が前記飾り糸道保持穴5dと直交する方向に設けられてお
り、該ねじ穴に飾り糸道止めねじ19を螺入することによ
り飾り糸道保持穴5dで保持される図示しない飾り糸道を
止着する。
【0007】また、針止め5の下面部には前記針7a,7b,
7cを挿嵌するための針止め穴5a,5a,5aが前記針止め5の
後面部寄りに横一列に設けられている。該針止め穴5a,5
a,5aのうち、左側の穴の左側方には前記リテーナ8を挿
嵌するためのリテーナ止め穴5bが前記針止め穴5a,5a,5a
と同一直線上に設けられている。従って該針止め穴5a,5
a,5aに挿嵌される針7a,7b,7cと、リテーナ止め穴5bに挿
嵌されるリテーナ8は同一直線上に並ぶ。
【0008】図4は複数針偏平縫いミシンによる縫い目
を示す拡大斜視図であり、前記リテーナ止め穴5bに止着
されるリテーナ8は薄物縫製、例えばメリヤス肌着の2
枚合わせ縫いやトレーナの裾部及び袖部のかぶせ縫い
(縫い目の補強、または縫い目の外観を良くするための
縫製)等を行う時、前記ルーパ糸T2 の供給量を少し多
めにして、該ルーパ糸T2 が必要以上に締まることを防
止するために使用する。
【0009】該ルーパ糸T2 はループが3つで1組にな
っており、針糸T1 ,T1 ,T1 の各ループT1aは縫製
生地3の表面に既に渡っている上飾り糸T3 及び1組の
ループを持つルーパ糸T2 を通り抜けた後、該ルーパ糸
2 の次の1組のループ及び上飾り糸T3 のループと他
糸ルーピングする。そして該他糸ルーピングの部分を布
に引き付けて縫い目Sが構成される。なお、この縫い目
形成はISO 規格605 である。
【0010】リテーナ8を使用した複数針偏平縫いミシ
ンにおける縫製工程は、複数針偏平縫いミシンの縫製工
程における上死点(最上点)での上飾り糸と針とリテー
ナとの位置関係を示す斜視図を表す図5で示す如く、ル
ーパ15は針7a,7b,7c及びリテーナ8が下死点から上死点
へ上動する間に1回の進出動作を、また上死点から下死
点へ下動する間に1回の退入動作を行う。また縫製生地
3(図1参照)の送りは針7a,7b,7c及びリテーナ8の上
動中、所定長さ毎に間欠的に行われる。尚、糸掛け部10
a を有する上飾り糸ルーパ10も前記ルーパ15と同様に針
7a,7b,7c及びリテーナ8が上動の間に1回の進出動作
を、下動の間に1回の退入動作を夫々行う。
【0011】また、ルーパ15と同様に矢符方向に進出動
作をする上飾り糸ルーパ10はその進出動作の途中で糸掛
け部10a に上飾り糸T3 を引っ掛けるようにしてある。
針7a,7b,7c及びリテーナ8が上死点に達した時、針糸T
1 , T1 , T1 の各ループはルーパ15により一括的に捕
捉された状態となり、ルーパ15はその後の後退動作に備
えて矢符方向即ち縫製生地3の縫製進行方向Aと逆方向
に移動する。このため針糸T1 ,T1 ,T1 及び該ルー
パ15に挿通されたルーパ糸T2 は夫々1回の送り量の相
当長さ分だけ、図示しない針糸T1 ,T1 ,T1 の供給
源及びルーパ糸T2 の供給源から引き出される。
【0012】そして上飾り糸ルーパ10も矢符方向に進出
動作をし、最前進地点 (最左振地点) に達した時、上飾
り糸T3 において該上飾り糸T3 の供給源から上飾り糸
ルーパ10の糸掛け部10a までの部分であるT3a、及び上
飾り糸T3 の前記糸掛け部10a から縫製生地3までの
部分であるT3bが、前記糸掛け部10a を経由して三角形
状に張られる。
【0013】その後針7a,7b,7c及びリテーナ8が上死点
から下死点へ近づくに伴い、ルーパ15は退入動作を開始
する。この時にリテーナ8は破線矢符で示す如く左端の
針糸T1 とルーパ糸T2 との絡み合い部分T2aの左側方
へ進入する。このときルーパ15は縫製生地3の縫製進行
方向Aと逆方向に移動しながら退入するため、ルーパ糸
2 が多めに引き出されて、ルーパ15の背面部から針7c
に挿通されている針糸T1 のループにかけて三角形状を
呈した状態で縫製される。従って、前記ルーパ糸T2
締まり具合がやや緩められた状態で縫製生地3が縫着さ
れる。
【0014】尚、前記上飾り糸ルーパ10も前記針7a,7b,
7c及びリテーナ8が下動するときには、矢符方向と逆方
向に退入動作を行い、その退入途中において糸掛け部10
a から上飾り糸T3 を外しながら前記針糸T1 , T1 ,
1 間に渡らせる。このようにして以上の動作の繰り返
しにより縫い目S (図4参照) が順次形成されてゆく。
【0015】
【考案が解決しようとする課題】図6は従来の針止め5
を使用した場合の上死点における上飾り糸T3 と針7a,7
b,7cとリテーナ8との位置関係を示す平面図である。前
述の如く針7a,7b,7c及びリテーナ8は針止め5の下面部
において同一直線上に配列されているので、上飾り糸ル
ーパ10がその糸掛け部10a に上飾り糸T3 を引っ掛けな
がら最前進地点に達した時点において、前記上飾り糸T
3aは前記上飾り糸ルーパ10の糸掛け部10aからリテーナ
8、針7a,7b の前を通り針7cの後を通るという正規の状
態であるのに対して前記上飾り糸T3bは、針止め5が上
死点に達して上飾り糸ルーパ10が最前進地点に来た時、
該上飾り糸ルーパ10の糸掛け部10a がリテーナ8に邪魔
され、正規の位置である針7a,7b,7cの後側を通過せず、
針7aの降下地点に位置する場合がある。
【0016】従って針7a,7b,7c及びリテーナ8が上死点
から下死点に向かう時、針7aのみが前記上飾り糸T3
ループを掬わなくなり、従来の針止め5 による縫い目を
表した図7に示す如く目飛びDが発生したり、針7aが下
降時に前記上飾り糸T3bを突き刺して同図でEに示す損
傷部分が発生したりする。更には前記上飾り糸ルーパ10
の糸掛け部10a 及び前記リテーナ8が接近しているため
に針7a,7b,7c及びリテーナ8が上死点に達して上飾り糸
ルーパ10が最前進地点に達した時点でリテーナ8と上飾
り糸ルーパ10の糸掛け部10a とが接触してリテーナ8が
折損することがある。
【0017】また縫い目間隔Pが広い縫製の場合は図8
(b) に示す如く1行程前の針7cの位置と現行程の針7aの
位置とを結んだ線と現行程の針7a,7b,7cとを結んだ線と
が成す角度θが大きいため不具合が生じない。しかし縫
い目間隔Pが狭い縫製の場合は図8(a) に示す如く前記
角度θが小さくなるため上飾り糸T3bが現行程の針7aの
降下位置にかかり、目飛びD及び損傷個所Eが発生しや
すくなる。また上飾り糸T3 に太い糸を使用した場合及
び上飾り糸T3 を2本以上使用する場合は、糸の径が大
きくなるので、それだけ目飛びD及び損傷個所Eが多く
なる。
【0018】前記不具合をなくすために上飾り糸T3b
正規の位置である針7aの後方に位置させるべく該上飾り
糸T3bの張力を強めると、上飾り糸T3 とルーパ糸T2
との張力のバランスが狂い、縫製生地3に皺が発生す
る。本考案は斯かる事情に鑑みて成されたものであり、
針止め5の下面部において、複数の針7a,7b,7cを結ぶ直
線よりもリテーナ8の位置を針止め5の後面部寄りにす
ることにより、運針量の多少、使用糸の太さ、または上
飾り糸T3 の本数等の縫製条件に関係なく、正規の縫い
目が形成できる複数針偏平縫いミシンを提供することを
目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本考案に係る複数針偏平
縫いミシンは、リテーナ及び複数の針を保持するための
複数の穴を設けた針止めを有する複数針偏平縫いミシン
において、前記針止めに設けられた複数の穴のうち、リ
テーナを止着するための穴を前記針を止着するための穴
よりも後方に設けたことを特徴とする。
【0020】
【作用】本考案においては針止め5′の下面部におい
て、リテーナ8の位置が複数の針7a,7b,7cを結ぶ直線よ
りも前記針止め5′の後面部寄りになるようにしたの
で、前記針7a,7b,7c及びリテーナ8が上死点に達して、
上飾り糸ルーパ10が最前進地点にある時、上飾り糸ルー
パ10の糸掛け部10a とリテーナ8との間に余裕が出来、
該糸掛け部10a がリテーナ8に邪魔されることがなく、
上飾り糸T3bが前記上飾り糸ルーパ10の糸掛け部10a か
らリテーナ8の直前を通り、針7a,7b,7cの後方に位置す
るという正規の状態になる。このため、針7a,7b,7c及び
リテーナ8が上死点から下死点へと向かう時に針7a,7b,
7cが前記上飾り糸T3 のループを掬うことができるの
で、目飛びD及び損傷個所Eのない縫い目が形成でき
る。
【0021】
【実施例】以下、本考案を図面に基づいて説明する。図
9は本考案の針止め5′の底面図であり、該針止め5′
の底面部には針7a,7b,7cを挿嵌するための針止め穴5a,5
a,5aが針止め5′の後面部寄りに横一列に設けられてい
る。針止め穴5a,5a,5aのうち左側の穴の左側方には前記
リテーナ8を挿嵌するためのリテーナ止め穴5bが設けら
れているが、該リテーナ止め穴5bは針止め穴5a,5a,5aに
対するリテーナ止め穴5bの変位量tが例えば0.5 ミリと
なるように、針止め穴5a,5a,5aのそれぞれの中心点を結
んだ直線よりも針止め5′の後面部にわずかに寄った位
置に設けられている。このためリテーナ8は針7a,7b,7c
よりも針止め5′の後面部寄りに位置することになる。
【0022】図10は、本考案の針止め5′を使用した場
合の上死点における上飾り糸T3 と針7a,7b,7cとリテー
ナ8との位置関係を示す平面図であり、本考案の針止め
5′を使用して一連の縫製動作を行った場合、針7a,7b,
7c及びリテーナ8が上死点に達した時、上飾り糸ルーパ
10の糸掛け部10a からの上飾り糸T3bがリテーナ8に邪
魔されることがない。このため上飾り糸T3bは前記糸掛
け部10a からリテーナ8の前方を通り、針7a,7b,7cの後
方に位置するという正規の状態になる。
【0023】また、上飾り糸ルーパ10が最前進地点に達
した時、糸掛け部10a とリテーナ8との間に余裕が出来
るので、リテーナ8と前記糸掛け部10a とが接触してリ
テーナ8が折損することがない。尚、実施例で説明した
針止め5′においては、3本の針7a,7b,7cとリテーナ8
とを止着するというものであったが、針の本数が2本の
場合、または4本以上の場合にも本考案が適用出来るこ
とは言うまでもない。
【0024】また、本実施例では、各針止め穴5a,5a,5a
に対するリテーナ止め穴5bとの変位量t=0.5 ミリとし
たが、上飾り糸T3 の張力を最適な張力に保つ上では、
t=0.5 ミリに限定されるものではない。
【0025】
【考案の効果】以上の如く本考案にあっては針止め5′
の下面部に設けられた複数の穴のうち、リテーナ8を止
着するためのリテーナ止め穴5bを、複数の針7a,7b,7cを
止着するための針止め穴5a,5a,5aのそれぞれの中心点を
結んだ直線上よりも針止め5′の後面部に寄った位置に
設けてリテーナ8を止着したので、針止め5′が上死点
付近に達して、上飾り糸ルーパ10が最前進地点に来た時
に、上飾り糸ルーパ10の糸掛け部10a からの上飾り糸T
3bがリテーナ8に邪魔されることがない。
【0026】従って、針7a,7b,7c及びリテーナ8が上死
点から下死点へ向かう時に上飾り糸T3bがリテーナ8の
直前を通り、針7a,7b,7cの後方に位置するという正規の
状態になる。このため、針7a,7b,7c及びリテーナ8が上
死点から下死点へと向かう時、運針量の多少、使用糸の
太さ、または上飾り糸T3 の本数等の縫製条件に関係な
く、針7a,7b,7cが前記上飾り糸T3 のループを掬うこと
が出来るので、正規の縫い目が形成出来る。
【0027】更に針7aが、その下降時に上飾り糸T3b
突き刺して損傷させたり、針7a,7b,7c及びリテーナ8が
上死点に達して、上飾り糸ルーパ10が最前進地点に来た
時に前記リテーナ8と前記糸掛け部10a とが接触してリ
テーナ8が折損することもない。また上飾り糸T3bが針
7aの直後を通過するように前記上飾り糸T3 の張力を必
要以上に強める必要がなくなる等、本考案は優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数針偏平縫いミシンの要部を示す斜視図であ
る。
【図2】従来の針止めを示す斜視図である。
【図3】従来の針止めを示す底面図である。
【図4】複数針偏平縫いミシンによる縫い目を示す拡大
斜視図である。
【図5】複数針偏平縫いミシンの縫製工程における、上
死点での上飾り糸と針とリテーナとの位置関係を示す斜
視図である。
【図6】従来の針止めを使用した場合の上死点における
上飾り糸と針とリテーナとの位置関係を示す平面図であ
る。
【図7】従来の針止めによる縫い目を示す平面図であ
る。
【図8】縫い目間隔が狭い場合及び広い場合の上飾り糸
と針との位置関係を示す説明図である。
【図9】本考案の針止めを示す底面図である。
【図10】本考案の針止めを使用した場合の、上死点に
おける上飾り糸、針及びリテーナとの位置関係を示す平
面図である。
【符号の説明】
5 針止め 5a 針止め穴 5b リテーナ止め穴 5′ 針止め 7a 針 7b 針 7c 針 8 リテーナ(保持針) t 変位量

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リテーナ及び複数の針を保持するための
    複数の穴を設けた針止めを有する複数針偏平縫いミシン
    において、前記針止めに設けられた複数の穴のうち、リ
    テーナを止着するための穴を前記針を止着するための穴
    よりも後方に設けたことを特徴とする複数針偏平縫いミ
    シン。
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