JP2570743B2 - 光磁気記録媒体再生装置 - Google Patents

光磁気記録媒体再生装置

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JP2570743B2
JP2570743B2 JP62132393A JP13239387A JP2570743B2 JP 2570743 B2 JP2570743 B2 JP 2570743B2 JP 62132393 A JP62132393 A JP 62132393A JP 13239387 A JP13239387 A JP 13239387A JP 2570743 B2 JP2570743 B2 JP 2570743B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学的にデータを記録及び消去できる記録
媒体を有する光磁気ディスクよりデータを再生する光磁
気ディスク再生装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、光磁気ディスクよりデータを再生する際
に、光磁気ディスクにレーザー光をサンプリング周期で
断続的に照射することによりデータに対応して偏光面の
回転した偏光を得、この偏光より偏光面が互いに直交す
る第1及び第2の偏光成分を第1及び第2の検出器で検
出し、これら2つの検出器の出力の差動をとることによ
り、データを再生するようにした光磁気ディスク再生装
置において、第1及び第2の検出器の後段にスライス回
路を設けることにより、2つの検出器の出力の波形のず
れによって生じるノイズの軽減を図るようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕
近年、データの書き換え可能な光磁気ディスクの記録
再生装置が種々提案されている。
第4図は、光磁気ディスクに記録再生するための光学
系の一例を示している。
同図において、(1)はガラス基板(2)の上に垂直
磁化膜(3)が被着されてなる光磁気ディスクである。
また、(4)はディスク(1)の垂直磁化膜(3)と
対峙して配された磁石である。この磁石(4)は、ディ
スク(1)にデータを記録する際、あるいは記録されて
いるデータを消去する際に使用される。
ディスク(1)に記録されているデータを消去する際
には、例えば磁石(4)のN極がディスク面に対向する
ようになされると共に、半導体レーザー素子(5)から
のレーザー光が集光レンズ(6),偏光子(7),ビー
ムスプリッタ(8)及び対物レンズ(9)を介してディ
スク(1)に照射される。これにより、ディスク(1)
の垂直磁化膜(3)の磁化の方向が一方向に揃えられ、
データの消去が行なわれる。
また、ディスク(1)にデータを記録する際には、例
えば磁石(4)のS極がディスク面に対向するようにな
されると共に、レーザー素子(5)よりデータに対応し
てレーザー光が発生され、このレーザー光は集光レンズ
(6),偏光子(7),ビームスプリッタ(8)及び対
物レンズ(9)を介してディスク(1)に照射される。
これにより、レーザー光の照射時のみディスク(1)の
垂直磁化膜(3)の磁化の方向が反転され、データの記
録が行なわれる。
また、ディスク(1)に記録されているデータを再生
する際には、レーザー素子(5)からのレーザー光が集
光レンズ(6),偏光子(7),ビームスプリッタ
(8)及び対物レンズ(9)を介してディスク(1)に
照射される。そして、このディスク(1)から反射され
る偏光は、対物レンズ(9)を介してビームスプリッタ
(8)に供給され、このビームスプリッタ(8)で直交
方向に反射された偏光はλ/2板(10)及び集光レンズ
(11)を介して偏光ビームスプリッタ(12)に供給され
る。この偏光ビームスプリッタ(12)を透過する第1の
偏光面(例えばディスク(1)に照射されるレーザー光
の偏光面と同じ)の偏光成分はフォトダイオード(13
A)に照射され、このフォトダイオード(13A)の出力信
号SAはアンプ(14A)を介して差動増幅器(15)の一方
の入力側に供給される。また、偏光ビームスプリッタ
(12)で反射される第1の偏光面と直交する第2の偏光
面の偏光成分はフォトダイオード(13B)に照射され、
このフォトダイオード(13B)の出力信号SBは、アンプ
(14B)を介して差動増幅器(15)の他方の入力側に供
給される。
ここで、ディスク(1)から反射される偏光は、磁化
カー効果によって垂直磁化膜(3)の磁化の方向に依存
して偏光面の回転したものとなる。例えば、磁化の方向
が一方の向きであるときには偏光面はθ度回転すると
共に、磁化の方向が他方の向きであるときには−θ
回転する。そのため、垂直磁化膜(3)の磁化の方向が
一方の向きであるときには、偏光ビームスプリッタ(1
2)を透過してフォトダイオード(13A)に照射される第
1の偏光面の偏光成分が小もしくは大となると共に、偏
光ビームスプリッタ(12)で反射してフォトダイオード
(13B)に照射される第2の偏光面の偏光成分が大もし
くは小となる。一方、垂直磁化膜(3)の磁化の方向が
他方の向きであるときには、上述の逆状態となる。した
がって、差動増幅器(15)より導出された出力端子(1
6)には、ディスク(1)に記録されているデータに対
応した信号Soが出力される。
この第4図例のような装置において、再生時のC/N
(キャリア対雑音比)は、ディスク(1)への入射光量
IOの平方根と回転角θとの積に略比例する。
したがって、C/Nを大とするため、レーザー素子
(5)のパワーPを大として入射光量IOを増すことが考
えられる。しかしながら、単に入射光量IOを増すときに
は、垂直磁化膜(3)の温度が局部的に上昇して、回転
角θの減少を招き、C/Nの増加が抑制される。即ち、
第5図に示すように、再生時にレーザー素子(5)のパ
ワーPが増加すると、C/Nは当初は増加するが、ある一
定値、図では1mW以上となると、かえって低下する。こ
の傾向は、再生時のディスクの線速がV1→V2→V3→‥‥
‥と低下する程顕著となる。
そこで、本出願人は先に垂直磁化膜(3)の温度上昇
を招くことなく、入射光量Ioを増すことができ、C/Nの
向上を図ることができるものを提案した(特願昭62−33
98号)。
即ち、ディスク(1)にレーザー光を連続的に照射し
続けるのではなく、サンプリング周期で断続的に照射す
ることにより、入射光量IOを増しても、垂直磁化膜
(3)の温度上昇を招かないようにしたものである。
例えば、ディスク(1)に第6図Aに示すようにデー
タが記録されているとする。このとき、レーザー素子
(5)は同図Bに示すようにサンプリング周期で断続的
にパワーオンとされてレーザー光が発生されるようにな
される。この場合、レーザー光の発生時間tONは周期t
の1/5〜1/20とされる。
レーザー素子(5)よりレーザー光が発生されると
き、ディスク(1)からは記録されているデータに対応
して偏光面が回転した偏光が得られるので、アンプ(14
A)及び(14B)より出力される信号SA及びSBは、夫々同
図C及びDに示すようになり、差動増幅器(15)より導
出される出力端子(16)には、同図Eに示すようにデー
タに応じた信号SOが得られる。
このように、ディスク(1)にレーザ光を断続的に照
射することにより、平均入射光量をきわめて小とでき、
入射光量IOを増しても、垂直磁化膜(3)の温度上昇を
招かないようにでき、C/Nの向上を図ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、第6図C,D及びEに示す信号波形は理想的
なものであり、実際には、フォトダイオード(13A),
(13B)の特性のバラツキ,アンプ(14A),(14B)の
特性のバラツキ等で、波形にバラツキを生じ、アンプ
(14A)及び(14B)より出力される信号SA及びSBの波形
は、夫々第7図A及びBに示すようにずれを有するもの
となる。したがって、差動増幅器(15)より導出される
出力端子(16)に得られる信号SOには同図Cに示すよう
に波形のずれによるノイズNが含まれる欠点があった。
このようなノイズNを軽減するためには、例えばアン
プ(14A),(14B)として広帯域で高価なものを用いれ
ばよいが、実用的でなかった。
本発明は斯る点に鑑み、安価な構成でノイズの軽減を
図るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、本発明によれば、光
磁気記録媒体よりデータを再生するに際し、上記光磁気
記録媒体にレーザー光を、サンプリング周期で照射し、
上記光磁気記録媒体より上記データに対応して偏光面の
回転した光を得、この光より取り出される互いに偏光面
の直交する第1及び第2の偏光成分を夫々第1及び第2
の検出器で検出し、この第1及び第2の検出器の出力の
差を作動増幅器でとることにより、上記データを再生す
るようにした光磁気記録媒体再生装置において、 上記第1及び第2の検出器の出力信号と所定のスライ
スレベルとを比較し上記所定のスライスレベル以上の信
号のみを出力させるスライス回路を上記第1及び第2の
検出器に対して夫々設け、上記スライス回路の出力を上
記差動増幅に入力して成ることを特徴とする光磁気記録
媒体再生装置を提供する。
〔作用〕
検出器(13A)及び(13B)の出力SA及びSBの波形のず
れは、第7図に示すように所定レベル以下で著しいもの
となる。上述構成においては、検出器(13A)及び(13
B)の後段に設けられるスライス回路(20A)及び(20
B)により検出器(13A)及び(13B)の出力の所定レベ
ル以上の部分が取り出されて差動増幅器(15)に供給さ
れる。そのため、差動増幅器(15)の出力信号SO中の波
形のずれによるノイズは大幅に軽減される。
〔実施例〕 以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例につい
て説明する。この第1図において、第4図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、フォトダイオード(13A)及び(13B)
の出力信号SA及びSBは、夫々アンプ(14A)及び(14B)
を介してスライス回路を構成する比較器(20A)及び(2
0B)の一方の入力側に供給される。また、比較器(20
A)及び(20B)の他方の入力側には、端子(21)よりス
ライスレベルの信号VSLが供給される。この場合、比較
器(20A)の出力側には、アンプ(14A)より出力される
信号SAが信号VSL以下のとき信号VSLが出力され、一方ア
ンプ(14A)より出力される信号SAが信号VSLより大のと
き信号SAが出力される。また、比較器(20B)も同様に
構成される。
第2図は比較器(20A)及び(20B)の具体構成例を示
すものであり、いわゆる最大値回路と称されるものであ
る。
比較器(20A)の部分について説明する。入力端子(2
01)にはアンプ(14A)より出力される信号SAが供給さ
れる。この入力端子(201)はバッファアンプを構成す
るオペアンプ(202)の非反転入力端子に接続され、そ
の出力端子はダイオード(203)のアノード・カソード
を介してその反転入力端子に接続される。また、スライ
スレベルの信号VSLが供給される端子(21)はバッファ
アンプを構成するオペアンプ(204)の非反転入力端子
に接続され、その出力端子はダイオード(205)のアノ
ード・カソードを介してその反転入力端子に接続され
る。また、ダイオード(203)及び(205)のカソードは
互いに接続され、その接続点は抵抗器(206)を介して
負の直流電圧−Vの供給される端子(207)に接続され
ると共に、その接続点より出力端子(208)が導出され
る。この場合、信号SAが信号VSLより小のときには、ダ
イオード(203)はオフとなり、出力端子(208)には信
号VSLが出力され、一方信号SAが信号VSLより大のときに
はダイオード(205)はオフとなり、出力端子(208)に
は信号SAが出力される。
比較器(20B)の部分については、比較器(20A)の部
分と全く同様に構成されるので、その説明は省略する。
図の対応する部分には対応符号にダッシュを付して示し
ている。
第1図に戻って、比較器(20A)及び(20B)の出力信
号SA′及びSB′は、差動増幅器(15)の入力側に供給さ
れる。
本例は以上のように構成され、その他の部分は第4図
例と同様に構成される。
本例において、ディスク(1)にレーザー光がサンプ
リング周期で断続的に照射されるとき、アンプ(14A)
及び(14B)の出力される信号SA及びSBが夫々第3図A
及びBに示すように、波形にずれを生じたものとなると
する。このとき、比較器(20A)及び(20B)より出力さ
れる信号SA′及びSB′は、夫々同図C及びDに示すよう
になり、信号VSL以上の部分が取り出されたものとな
る。換言すると、波形のずれの著しい部分が除去された
ものとなる。したがって、差動増幅器(15)より導出さ
れる出力端子(16)には同図Eに示すように波形のずれ
によるノイズがほとんど生じない信号SOが出力される。
このように本例によれば、スライス回路を構成する比
較器(20A)及び(20B)により、アンプ(14A)及び(1
4B)より出力される信号SA及びSBの波形のずれの著しい
部分が除去されるので、出力端子(16)には波形のずれ
によるノイズがほとんど生じない信号SOを得ることがで
きる。また本例によれば、アンプ(14A),(14B)とし
て広帯域で高価なものを用いる必要もなく、安価に構成
できる利益がある。
〔発明の効果〕 以上述べた本発明によれば、検出器の後段にスライス
回路を設け、検出器からの出力信号の波形のずれの著し
い部分が除去されるので、出力信号に生じる波形のずれ
によるノイズを大幅に軽減することができる。また本発
明によれば広帯域で高価なアンプ等を用いるものでない
ので安価に構成できる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図及び第
3図はその説明のための図、第4図〜第7図は従来例の
説明のための図である。 (1)は光磁気ディスク、(3)は垂直磁化膜、(5)
は半導体レーザー素子、(12)は偏光ビームスプリッ
タ、(13A)及び(13B)はフォトダイオード、(14A)
及び(14B)はアンプ、(15)は差動増幅器、(16)は
出力端子、(20A)及び(20B)は比較器である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光磁気記録媒体よりデータを再生するに際
    し、上記光磁気記録媒体にレーザー光を、サンプリング
    周期で照射し、上記光磁気記録媒体より上記データに対
    応して偏光面の回転した光を得、この光より取り出され
    る互いに偏光面の直交する第1及び第2の偏光成分を夫
    々第1及び第2の検出器で検出し、この第1及び第2の
    検出器の出力の差を作動増幅器でとることにより、上記
    データを再生するようにした光磁気記録媒体再生装置に
    おいて、 上記第1及び第2の検出器の出力信号と所定のスライス
    レベルとを比較し上記所定のスライスレベル以上の信号
    のみを出力させるスライス回路を上記第1及び第2の検
    出器に対して夫々設け、上記スライス回路の出力を上記
    差動増幅器に入力して成ることを特徴とする光磁気記録
    媒体再生装置。
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US5537383A (en) * 1995-03-01 1996-07-16 Eastman Kodak Company Optical data storage system with differential data detection and source noise subtraction for use with magneto-optic, write-once and other optical media

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