JP2570000B2 - 可変バルブタイミング装置のフェイルセーフシステム - Google Patents

可変バルブタイミング装置のフェイルセーフシステム

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JP2570000B2
JP2570000B2 JP3139271A JP13927191A JP2570000B2 JP 2570000 B2 JP2570000 B2 JP 2570000B2 JP 3139271 A JP3139271 A JP 3139271A JP 13927191 A JP13927191 A JP 13927191A JP 2570000 B2 JP2570000 B2 JP 2570000B2
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variable valve
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変バルブタイミング装
置のフェールセーフシステムに係り、特に運転状態に応
じて吸気弁と排気弁のバルブタイミングを可変する装置
が故障したときの内燃機関の不調を防止するフェイルセ
ーフシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、運転状態に応じて吸気弁と排
気弁の各開弁期間がオーバーラップする期間を可変する
ことにより、運転状態に応じた最適な機関トルクを得る
ようにした可変バルブタイミング装置を備えた内燃機関
において、可変バルブタイミング装置が故障したときは
アイドル設定回転数を増大させるようにしたフェイルセ
ーフシステムが知られている(特開平1−110844
号公報)。
【0003】すなわち、この従来のフェイルセーフシス
テムでは、可変バルブタイミング装置が故障して低中速
高負荷時のバルブタイミングで制御されると、アイドル
時には吸気弁と排気弁の開弁期間のオーバーラップ量が
大きすぎて有効圧縮比が低下し、機関ストールが発生す
るおそれがあるため、アイドル・スピード・コントロー
ル(ISC)システムが目標とするアイドル設定回転数
を増大させるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この従来の
フェイルセーフシステムでは、可変バルブタイミング装
置が故障した場合でも、ISCシステムや空燃比フィー
ドバックシステムが作動して学習しており、その学習値
は機関停止時にもバックアップRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)に保持されている。このため、その後何
らかの原因で可変バルブタイミング装置が正常動作に復
帰した場合には、可変バルブタイミング装置が異常動作
したときの学習値に基づいてISC制御や空燃比フィー
ドバック制御が行なわれるため、内燃機関に不調をきた
す。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、可変バルブタイミング装置の異常検出時に学習を禁
止することにより、上記の課題を解決した可変バルブタ
イミング装置のフェイルセーフシステムを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明になる可変
バルブタイミング装置のフェイルセーフシステムの原理
構成図を示す。同図において、可変バルブタイミング装
置11は内燃機関10の吸気弁と排気弁の各開弁期間が
オーバーラップする期間を運転状態に応じて可変する。
異常検出手段12はこの可変バルブタイミング装置11
の異常を検出する。
【0007】学習制御手段13は内燃機関10の経時変
化を吸収するための学習を行ない、得られた学習値で期
間パラメータを制御する。また、学習禁止手段14は異
常検出手段12により可変バルブタイミング装置11の
異常が検出されたときは学習制御手段13による学習を
禁止する。
【0008】
【作用】可変バルブタイミング装置11が低負荷運転時
にも低中速高負荷運転時のバルブタイミングのままで低
負荷運転時のバルブタイミングに切換わらないときは、
吸気弁の開弁のバルブタイミングが早過ぎ、吸気弁と排
気弁の各開弁期間のオーバーラップ期間(バルブオーバ
ーラップ期間)が長すぎるため、燃焼室のガス吹き抜け
等が発生して充填効率が低下し、機関回転数の変動が大
きくなる。
【0009】他方、可変バルブタイミング装置11が高
負荷運転時にも低負荷運転時のバルブタイミングのまま
で高負荷運転時のバルブタイミングに切換わらないとき
は、吸気弁の開弁のバルブタイミングが遅過ぎ、バルブ
オーバーラップ期間が短すぎるため、十分な機関トルク
が得られない状態となる。
【0010】従って、本発明では異常検出手段12によ
り上記の可変バルブタイミング装置11の異常を検出し
たときは学習制御手段13で学習を行なって得られる学
習値は誤まった値であるから、学習禁止手段14により
学習を禁止することにより、その後に可変バルブタイミ
ング装置11が正常になった場合に誤まった学習値が機
関パラメータ(空燃比、ISC空気量など)に反映され
ないようにすることができる。
【0011】
【実施例】図2は本発明の一実施例のシステム構成図を
示す。本実施例は内燃機関10として4気筒4サイクル
火花点火式内燃機関(エンジン)に適用した例で、図2
には任意の一気筒の構造断面図を示しており、後述する
マイクロコンピュータ21によってシステム各部が制御
される。
【0012】図2において、エンジンブロック22内に
図中、上下方向に往復運動するピストン23が収納さ
れ、また燃焼室24が吸気弁26を介してインテークマ
ニホルド25に連通される一方、排気弁27を介してエ
キゾーストマニホルド28に連通されている。また、燃
焼室24にプラグギャップが突出するように点火プラグ
29が設けられている。
【0013】インテークマニホルド25の上流側はサー
ジタンク30を介して4気筒共通に吸気管31に連通さ
れている。この吸気管31内にはスロットルバルブ3
3、エアフローメータ32が夫々設けられている。スロ
ットルバルブ33はアクセルペダルに連動して開度が調
整される構成とされており、またその開度はスロットル
ポジションセンサ34により検出される構成とされてい
る。エアフローメータ32の下流側には吸入空気温を測
定する吸気温センサ35が設けられている。また、スロ
ットルバルブ33を迂回し、かつ、スロットルバルブ3
3の上流側と下流側とを連通するバイパス通路36が設
けられ、そのバイパス通路36の途中にソレノイドによ
って開弁度が制御されるアイドル・スピード・コントロ
ール・バルブ(ISCV)37が取付けられている。
【0014】38は燃料噴射弁で、インテークマニホル
ド25を通る空気流中に、後述のマイクロコンピュータ
21の指示に従い、燃料を噴射する。また、酸素濃度検
出センサ(O2 センサ)39はエキゾーストマニホルド
28を一部貫通突出するように設けられ、触媒装置に入
る前の排気ガス中の酸素濃度を検出する。40は水温セ
ンサで、エンジンブロック22を貫通して一部がウォー
タジャケット内に突出するように設けられており、エン
ジン冷却水の水温を検出する。41はイグナイタで、イ
グニッションコイル(図示せず)の一次電流を開閉す
る。
【0015】また、42はディストリビュータで、エン
ジンクランクシャフトの基準位置検出信号を発生する気
筒判別センサ43と、エンジン回転数信号を例えば30
℃A毎に発生する回転角センサ44とを有している。
【0016】更に、45は油圧コントロールソレノイド
バルブで、動弁機構46と共に前記した可変バルブタイ
ミング装置11を構成している。動弁機構46は後述す
る如く、吸気弁26と排気弁27の開閉タイミング制御
を油圧コントロールソレノイドバルブ45からの油圧の
オン/オフに応じて切換える周知の構造とされている。
【0017】このような構成の各部の動作を制御するマ
イクロコンピュータ21は図3に示す如きハードウェア
構成とされている。同図中、図2と同一構成部分には同
一符号を付し、その説明を省略する。図3において、マ
イクロコンピュータ21は中央処理装置(CPU)5
0,処理プログラムを格納したリード・オンリ・メモリ
(ROM)51,作業領域として使用されるランダム・
アクセス・メモリ(RAM)52,エンジン停止後もデ
ータを保持するバックアップRAM53,入力インタフ
ェース回路54,マルチプレクサ付きA/Dコンバータ
56及び入出力インタフェース回路55などから構成さ
れており、それらはバス57を介して互いに接続されて
いる。
【0018】A/Dコンバータ56はエアフローメータ
32からの吸入空気量検出信号、吸気温センサ35から
の吸気温検出信号、スロットルポジションセンサ34か
らの検出信号、水温センサ40からの水温検出信号、O
2 センサ39からの酸素濃度検出信号を入力インタフェ
ース回路54を通して順次切換えて取り込み、それをア
ナログ・ディジタル変換してバス57へ順次送出する。
【0019】入出力インタフェース回路55はスロット
ルポジションセンサ34からの検出信号及び回転角セン
サ44からのエンジン回転数(NE)に応じた回転数信
号などが夫々入力され、それをバス57を介してCPU
50へ入力する。
【0020】また、CPU50は上記の入出力インタフ
ェース回路55及びA/D変換器56からバス57を通
して入力された各データに基づいて、各種演算処理を実
行し、得られたデータをバス57及び入出力インタフェ
ース回路55を通してISCV37,燃料噴射弁38,
イグナイタ41及び油圧コントロールソレノイドバルブ
45へ適宜選択出力し、ISCV37の開度を制御して
アイドル回転数を目標回転数に制御したり、燃料噴射弁
38による燃料噴射時間、すなわち単位時間当りの燃料
噴射量を制御したり、イグナイタ41により点火時期制
御を行なわせ、また油圧コントロールソレノイドバルブ
45を介して動弁機構46による公知のバルブタイミン
グ制御を行なう。
【0021】次に、このバルブタイミング制御について
説明する。図4は可変バルブタイミング装置の特性図を
示し、縦軸はスロットル開度、横軸はエンジン回転数
(単位rpm)を示す。同図に示すように、スロットル
開度が所定値以下の低負荷運転状態、及びエンジン回転
数が所定値N1 以上の高速運転状態の運転領域Iでは油
圧コントロールソレノイドバルブ45はオフとされる。
【0022】これにより、動弁機構46は図5(A)に
示す如く、排気弁27の開弁期間T 27に対して吸気弁2
6の開弁タイミングを遅らせて、吸気弁26の開弁期間
26のうち吸気弁26が開き始めてからθ1 の小なる期
間、排気弁27の開弁期間T 27とオーバーラップさせる
ことにより、燃焼室のガス吹き抜け等を防止すると共に
機関トルクを抑える。
【0023】これに対し、図4にIIで示す如く、スロッ
トル開度が所定値以上で、かつ、エンジン回転数がN1
未満の低中速高負荷運転領域では油圧コントロールソレ
ノイドバルブ45はオンとされる。これにより、動弁機
構46は図5(B)に示す如く吸気弁26の開弁タイミ
ングだけを早めて、吸気弁26の開弁期間T26’(上死
点前30°から下死点後40°)のうち吸気弁26が開
き始めてからθ2 (ただしθ2 >θ1 )の大なる期間、
排気弁27の開弁期間T27とオーバーラップさせること
により、十分な吸気及び排気期間を確保して充填効率を
高め、機関トルクを向上させる。
【0024】このような動作を行なう可変バルブタイミ
ング装置を備えた内燃機関において、本実施例は前記し
た異常検出手段12,学習制御手段13及び学習禁止手
段14をマイクロコンピュータ21によって実現するも
のであり、次に異常検出手段12について説明する。
【0025】図6は可変バルブタイミング装置(VVT
装置)の異常検出ルーチンの一実施例のフローチャート
を示す。このルーチンは30℃A毎に割り込み起動され
るルーチンで、まずCPU50は回転角センサ44から
の検出信号に基づいて今回のエンジン回転数NEi を計
算した後(ステップ101)、次式に基づいてエンジン
回転数の加重平均値NEAVi を算出する(ステップ1
02)。
【0026】
【数1】
【0027】ただし、上式中、NEAVi-1 は前回算出
した加重平均値を示す。
【0028】続いて、スロットルポジションセンサ34
からのアイドルバルブ33が全閉であることを示す信号
が入力されてから(アイドル接点オンから)10秒以内
かどうか判定され(ステップ103)、10秒以内のと
きはステップ101で算出した回転数NEi とステップ
102で算出した回転数の加重平均値NEAVi との差
の絶対値が所定値(例えば100rpm)より大である
か否か判定される(ステップ104)。アイドル状態に
おいて可変バルブタイミング装置を構成する油圧コント
ロールソレノイドバルブ45又は動弁機構46に異常が
発生し、本来、図5(A)に示す如き低負荷運転時のバ
ルブタイミング関係になるところ、低中速高負荷運転時
の図5(B)に示如きバルブタイミングになってしまう
と、現在のエンジン回転数NEi は上記の加重平均値N
EAVi に対して少なくとも100rpm以上変動する
(ばらつく)。吸気弁26と排気弁27のオーバーラッ
プ期間が長すぎるために、ガスの吹き抜けが発生し、充
填効率が減少し燃焼が悪化するためである。そこでステ
ップ104でこの変動が生じたかを検出し、エンジン回
転数変動が生じている場合はカウンタ値Cを“1”だけ
インクリメントした後(ステップ105)、このルーチ
ンを終了する(ステップ106)。また、エンジン回転
数変動が生じていない場合は、カウンタ値Cはそのまま
の値としてこのルーチンを終了する(ステップ10
6)。
【0029】アイドル状態が10秒以内の間は上記ステ
ップ101〜105の演算処理が30℃A毎に繰り返さ
れ、アイドル状態になってから10秒経過すると、カウ
ンタ値Cが「30」より大か否か判定される(ステップ
106)。カウンタ値Cは10秒間のアイドル状態中
に、前記したエンジン回転数変動が何回生じたかを示し
ており、これが31回以上生じたときは前記油圧コント
ロールソレノイドバルブ45又は動弁機構46の異常で
あると判断して異常判定フラグfを“1”とし(ステッ
プ107)、その後カウンタ値Cをクリアして(ステッ
プ108)、このルーチンを終了する(ステップ10
9)。カウンタ値Cが「30」以下のときは異常と判断
することなくカウンタ値Cをクリアして(ステップ10
8)、このルーチンを終了する(ステップ109)。な
お、カウンタ値C及び異常判定フラグfはイニシャルル
ーチンにより初期値は“0”にセットされている。
【0030】次に学習制御手段13について説明する。
学習制御手段13は前記したように内燃機関10の機関
パラメータの制御に際し、内燃機関10の経時変化を吸
収するためのフィードバック制御を行なう手段で、本実
施例では空燃比を目標空燃比(例えば理論空燃比)にフ
ィードバック制御する空燃比フィードバック制御と、ア
イドル回転数を常に目標回転数に制御するアイドル回転
数制御(ISC)を例にとって説明する。
【0031】図7は、燃料噴射制御プログラムを表して
いる。
【0032】マイクロコンピュータ21は、まず、ステ
ップ200において、RAM52よりエンジン回転数N
Eおよび吸入空気量Qを表すデータを取り込む。次いで
ステップ201において、エンジン回転数NE及び吸入
空気量Qに応じた基本噴射パルス幅TPを関数テーブル
から求める。ROM51には、NE,Qに関するTPの
関数テーブルがあらかじめ格納されており、ステップ2
01では補間法を用いてこの関数テーブルから基本噴射
パルス幅TPを求める。ステップ202では、機関の運
転状態に応じて基本噴射パルス幅TPに種々の補正を加
え、最終的な噴射パルス幅TAUを求める。ここでTA
Uは、次式から求められる。
【0033】 TAU=(TP+TAG)・(1+KG)・FAF・α+β ただし、TAG,KGはそれぞれ学習制御量、学習制御
補正係数であり、これは図11の処理ルーチンで求めら
れるTAG1 ,TAG2 ,KG1 ,KG2 からそのとき
の運転状態区分に応じて選ばれる。即ち、後述するフラ
グXKGがXKG=1のとき(部分負荷時)、TAG=
TAG1 ,KG=KG1 となり、フラグXTAUG=1
のとき(アイドル時)、TAG=TAG2 ,KG=KG
2 となる。FAFは空燃比フィードバック補正係数であ
り、これは図8の処理ルーチンで求められる。さらに、
α,βはその他の補正係数、例えば暖機増量補正、吸気
温補正、過渡時補正、電源電圧補正等を行う係数であ
る。
【0034】次のステップ203では、燃料噴射タイミ
ングであるか否かをみており、噴射タイミングであれ
ば、ステップ204において、噴射パルス幅TAUの持
続時間を有する駆動信号が入出力インタフェース回路5
5を介して燃料噴射弁38に送られる。
【0035】図8は、空燃比フィードバック補正係数F
AFを求めるための処理ルーチンである。まず、ステッ
プ300においては、空燃比の閉ループ条件が成立して
いるか否かを判別する。機関始動中、始動後の燃料増量
動作中、暖機増量動作中、パワー増量動作中、リーン制
御中等はいずれも閉ループ条件が不成立であり、その他
の場合が閉ループ条件成立である。閉ループ条件が成立
してないときは、ステップ301に進んでFAF=1.
0とし、この処理ルーチンを終了する。
【0036】閉ループ条件成立の場合は、ステップ30
2ヘ進み、O2 センサ39の出力電圧に対応する空燃比
信号をRAM52から読み出す。次いでステップ303
において、この空燃比信号を基準値REFと比較し、現
在の空燃比がリッチであるかリーンであるかを判別す
る。空燃比信号の方が基準値REFより大きいとき、す
なわちリッチの場合、プログラムはステップ304側へ
進み、ステップ304〜308の処理が行われる。ま
ず、ステップ304では、ステップ309〜313側で
用いるスキップ用フラグCAFLをCAFL=0にリセ
ットする。ステップ305ではスキップ用フラグCAF
Rが“0”であるか否かを判別する。リーン側から初め
てリッチ側に移行した場合はCAFR=0であるのでス
テップ306へ進んで補正係数FAFをSKP1 だけ減
少させる。次いでステップ307において、フラグCA
FRを“1”にセットする。従って次にステップ305
へきた時は、ステップ308に進み、FAFがK1 だけ
減じられる。
【0037】図9に示すように、SKP1 はK1 よりか
なり大きな値であり、空燃比がリーンからリッチに移行
したと判断した際にFAFを大きく減少させるいわゆる
スキップ処理を行わせるためのものである。
【0038】空燃比信号が基準値REF以下の場合、即
ちリーンの場合、ステップ309〜313の処理が行わ
れる。まずステップ309でフラグCAFRを“0”に
リセットし、次のステップ310でスキップ用フラグC
AFLが“0”であるか否かを判別する。リッチ側から
初めてリーン側に移行した場合は、CAFL=0である
からステップ311へ進んでFAFをSKP2 だけ増大
させるスキップ処理が行われ、次いでステップ312に
おいてCAFLが“1”にセットされる。以後は、ステ
ップ310よりステップ313へ進み、FAFはK2
け増大せしめられる。なお、上述のK1 及びK2 はFA
Fを徐々に減少、増大させるための積分処理用定数であ
る。
【0039】図10は、学習補正量を求めるための学習
ルーチンである。ステップ401,402は学習を行う
条件が成立した否かを判別するものであり、ステップ4
01では閉ループ制御中か否かを判別し、ステップ40
2では、冷却水温、吸気温度等から閉ループ制御の実行
よりもさらに限定された運転状態であるか否かを判別し
ている。閉ループ制御中であり、閉ループ運転状態より
もさらに限定された運転状態である場合には、学習実行
条件が成立したとしてステップ403へ進む。学習実行
条件が成立しない場合はステップ407及び408に進
み、フラグXTAUG及びXKGを共に“0”にリセッ
トし、学習値の演算は実行しない。
【0040】ステップ403においては、アイドルスイ
ッチ(図示しない)がオフであるか否かを判別する。オ
フの場合、即ちスロットルバルブ33がアイドル位置に
ない場合、ステップ404において、XKGを“1”に
セットし、XTAUGを“0”にリセットする。なお、
このXKGは、部分負荷許可フラグであり、またXTA
UGはアイドル時の学習許可フラグであり、“1”のと
き学習許可、“0”のとき学習不許可を示している。次
のステップ405では、図11の処理ルーチンにおい
て、FAFがスキップする時点(リッチ側からリーン側
へあるいはその逆に移行した時点)であるか否かが判別
される。スキップ時点であるときのみステップ409に
進み図11に示す学習値TAG,KGの演算を実行す
る。
【0041】ステップ403において、アイドルスイッ
チがオンであった場合、ステップ406において、XT
AUGを“1”にセットし、XKGを“0”にリセット
する。次いでステップ405,409に進み、スキップ
時点で学習値TAG,KGの演算を行う。
【0042】図11は、図10のステップ409の演算
内容を示している。まずステップ500では、スキップ
直前の補正係数FAFが取り込まれる。次いでステップ
501において、前回取り込まれた補正係数FAF’は
今回取り込まれた補正係数FAFとの相加平均値FAF
AVが求められる。即ち、
【0043】
【数2】
【0044】の演算が行われる。ステップ502では、
このFAFAVが0.95以上であるか否かを判別し、
また次のステップ503ではFAFAVが1.1以下で
あるか否かを判別する。従って、FAFAV<0.95
の場合は、ステップ504へ進んで学習制御量TAGを
TAG=−10とし、学習制御補正係数KGをKG=−
0.005とする。また1.1<FAFAVの場合はス
テップ505へ進んでTAG=+10,KG=+0.0
05とする。さらに、0.95≦FAFAV≦1.1の
場合はステップ506へ進んでTAG=0,KG=0と
する。
【0045】次のステップ507では、運転状態区分の
判別、即ち部分負荷状態かあるいはアイドル状態かをフ
ラグXKGあるいはXTAUGで判別する。部分負荷時
はステップ508に進み、ステップ504〜506で求
めた学習制御量TAG及び学習制御補正係数KGを部分
負荷領域の学習制御量TAG1 及び学習制御補正係数K
1 としてRAM52の所定位置に格納する。アイドル
時はステップ509に進みステップ504〜506で求
めた学習制御量TAG及び学習制御補正係数KGをアイ
ドル領域のTAG2 ,KG2 としてRAM52の所定位
置に格納する。次にISC制御について図12及び図1
3に示すISC制御ルーチンと共に説明する。図12及
び図13に示すISC制御ルーチンが例えば180°C
A毎に起動されると、まず始動時か否かを判定し(ステ
ップ601)、始動時であれば、フィードバック項DI
にバックアップRAM53に記憶しておいた学習値DG
を代入する(ステップ602)。始動時でなければ、ス
テップ603にISC制御F/B条件であるか否か、即
ちスロットルポジションセンサ34より出力される信
号によりスロットルバルブ33が全閉である、図示し
ていない車速センサより車速が零である等の条件を満足
するか否かが判定される。F/B条件を満たしていなけ
れば、フィードバック項DIに前回このルーチンで求め
られたDI OLD を代入す(ステップ604)。F/B条
件が満たされていれば、現在のエンジン回転数NEと目
標回転数NTとの変化DLNTを算出する(ステップ6
05)。
【0046】次に、次表に基づきDIの補正量DLDI
を求める(ステップ606)。
【0047】
【表1】
【0048】そして、DIに補正量DLDIを加算し
て、新たにフィードバック項DIを求める(ステップ6
07)。このようにエンジン回転数NEが目標回転数N
Tとなるようにフィードバック項DIが制御される。
【0049】以下、ISCの学習を行なう。まず、エン
ジン回転数NEのなまし処理を下記式にて行なう(ステ
ップ608)。
【0050】 NESMi =NESMi-1 +(NE−NESMi-1 )/32 続いて、次回ルーチン実行のために、NESMi-1 にN
ESMi を代入し(ステップ609)、NESMi をな
まし値NESMとして代入する(ステップ610)。
【0051】次にそのなまし値NESMが、目標回転数
NTに対して±20(rpm)の範囲内に収まっている
か否かを判定し(ステップ611)、収まっていないと
きは後述のステップ617へ進み、収まっているとき
は、エンジン回転数NEが目標回転数NTの近傍に、安
定して収束していると判断し、DIが、DG−0.4
(%)とDG+3(%)の間の範囲内にあるか否かを判
定する(ステップ612)。DIが上記範囲内に収まっ
ていなければ後述のステップ617へ進み、収まってい
るときはDG>DIを満たし、かつ、DLNT>−20
を満たしているか否か判定する(ステップ613)。
【0052】上記のステップ613で条件を満足してい
ると判定されたときは、学習値DGから0.4(%)減
算した値を新たな学習値DGとして更新する(ステップ
614)。ステップ613で条件を満足していないと判
定されたときは、DG<DIを満たし、かつ、DLNT
<20を満たしているか否かを判定する(ステップ61
5)。この条件を満たしていれば学習値DGに0.4
(%)を加算した値を新たなDGとして更新する(ステ
ップ616)。ステップ615の条件も満たさないとき
は、学習値DGを更新することなく、前回の値を保持し
たままステップ617へ進む。以上の学習処理の概略
は、エンジン回転数NEが目標回転数NTの近傍に安定
して収束している時のフィードバック項DIに学習値D
Gが近づくように学習値DGを更新しているものであ
る。
【0053】ステップ617では、その他のISC補正
項を算出する。たとえば、ブレーキランプ等の電気負荷
がかかった時のNEの低下を防止するための補正項や、
オートマチックトランスミッション車であれば、ニュー
トラルレンジ(Nレンジ)からドライブレンジ(Dレン
ジ)へ切換えた時のNEの低下を防止するための補正項
などがある。
【0054】ステップ617の処理が終了すると、フィ
ードバック項DIと所定値βを加算した値を最終的にI
SCデューティ比DOPとして算出する。ISCV37
は、デューティ比制御されており、このDOPに応じた
開度に制御される。
【0055】次に、本発明の要部をなす学習禁止手段1
4について説明する。学習禁止手段14は図14に示す
本発明の要部の一実施例のメインルーチンと、図15に
示す図14中のフェイル処理ルーチンとより構成され
る。図14に示すメインルーチンが起動されると、ま
ず、スロットルポジションセンサ34からの検出信号に
基づいて、アイドル接点がオン(スロットルバルブ33
が全閉)であるか否か判定される(ステップ701)。
【0056】アイドル接点がオフのときはこのルーチン
を抜け(ステップ705)、アイドル接点がオンのとき
は前記した異常判定フラグfが“1”か否か判定される
(ステップ702)。異常判定フラグfが“0”のとき
はこのルーチンを終了するが(ステップ705)、異常
判定フラグfが“1”のときはフェイル処理を行なう
(ステップ703)。フェイル処理後は異常判定フラグ
fを“0”とした後(ステップ704)、このルーチン
を終了する(ステップ705)。
【0057】フェイル処理703は図15に示すサブル
ーチンにより実行される。図15において、まずISC
の学習禁止を行なう(ステップ801)。これにより、
図12に示したISC制御ルーチンにおいて、ステップ
603でISCのF/B条件を満足しないと判定される
ため、学習値DGは油圧コントロールソレノイドバルブ
45又は動弁機構46が異常のときには更新されない。
【0058】次に図15のステップ802へ進み、A/
Fフィードバックの学習禁止が行なわれて、このサブル
ーチンが終了する。上記のA/Fフィードバック学習禁
止は図10のステップ401でA/FのF/B条件が満
足しないために閉ループ制御中でないと判定されること
で実現できる。これにより、油圧コントロールソレノイ
ドバルブ45又は動弁機構46が異常のときには、A/
F学習値であるTAG及びKGは更新されない。
【0059】このようにして、本実施例によれば、油圧
コントロールソレノイドバルブ45又は動弁機構46に
異常が発生したと判断したときは、ISC制御とA/F
フィードバック制御の夫々の学習を禁止したため、その
後に何らかの原因で上記異常が回復して正常になった場
合には、異常発生前の正常時の学習値に基づいてISC
制御及びA/Fフィードバック制御をエンジン不調を発
生させることなく開始することができる。
【0060】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、可変バル
ブタイミング装置の異常発生中は、学習制御手段による
学習を禁止し、その後に可変バルブタイミング装置が何
らかの原因で正常に復帰した場合に、上記異常発生中の
誤まった学習値が機関パラメータの制御に反映しないよ
うにしたため、可変バルブタイミング装置の正常復帰時
にはエンジン不調をきたすことなく所要の機関パラメー
タの制御ができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図3】図2中のマイクロコンピュータのハードウェア
構成図である。
【図4】可変バルブタイミング装置の特性説明図であ
る。
【図5】可変バルブタイミング装置による吸気弁と排気
弁の開タイミングを説明する図である。
【図6】本発明の一実施例のVVT異常検出ルーチンを
示すフローチャートである。
【図7】燃料噴射制御プログラムを示すフローチャート
である。
【図8】空燃比フィードバック補正係数演算ルーチンを
示すフローチャートである。
【図9】図8のルーチンにより算出される空燃比フィー
ドバック補正係数の変化を示す図である。
【図10】学習補正量算出ルーチンを示すフローチャー
トである。
【図11】図10中の学習値計算のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図12】ISC制御ルーチンの一例を示すフローチャ
ート(その1)である。
【図13】ISC制御ルーチンの一例を示すフローチャ
ート(その2)である。
【図14】本発明の要部の一実施例のメインルーチンを
示すフローチャートである。
【図15】図14中のフェイル処理ルーチンの一実施例
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 内燃機関 11 可変バルブタイミング装置 12 異常検出手段 13 学習制御手段 14 学習禁止手段 21 マイクロコンピュータ 45 油圧コントロールソレノイドバルブ 46 動弁機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の吸気弁と排気弁の各開弁期間
    がオーバーラップする期間を運転状態に応じて可変する
    可変バルブタイミング装置の異常を検出する異常検出手
    段と、前記内燃機関の経時変化を吸収するための学習を
    行ない、得られた学習値で機関パラメータを制御する学
    習制御手段と、前記異常検出手段により前記可変バルブ
    タイミング装置の異常が検出されたときは前記学習制御
    手段による学習を禁止する学習禁止手段とを有すること
    を特徴とする可変バルブタイミング装置のフェイルセー
    フシステム。
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