JP2568931B2 - 折畳み車蓋の中間幌枠 - Google Patents

折畳み車蓋の中間幌枠

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JP2568931B2
JP2568931B2 JP2155542A JP15554290A JP2568931B2 JP 2568931 B2 JP2568931 B2 JP 2568931B2 JP 2155542 A JP2155542 A JP 2155542A JP 15554290 A JP15554290 A JP 15554290A JP 2568931 B2 JP2568931 B2 JP 2568931B2
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ダイムラー‐ベンツ アクチエンゲゼルシヤフト
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    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/08Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
    • B60J7/12Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position foldable; Tensioning mechanisms therefor, e.g. struts
    • B60J7/1226Soft tops for convertible vehicles
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、端部に設けられた片持ちレバーによって車
蓋支持枠の側方の屋根枠部分に留められ、折畳み車蓋の
開き動作の過程において、前方に向けられた張り位置か
ら後方に向けられた畳み位置に旋回することが可能な折
畳み車蓋の中間幌枠に関する。
[従来の技術] このような中間幌枠は、例えばドイツ連邦共和国特許
第3724532号公報から知られている。この中間幌枠は、
この上に張られる車蓋カバーと結合されているため、折
畳み車蓋を閉じる場合、中間幌枠が、徐々に張られる車
蓋カバーによって一緒に動き、その場合、後方に向けら
れた折畳み位置から前方に向けられた張り位置に旋回さ
れる。したがって、これは引張り幌枠とも呼ばれてい
る。
これに対して、折畳み車蓋を明ける場合には、車蓋カ
バーがゆるめられて折畳まれるため、この引張り原理は
中間幌枠の必要な後方旋回動作に限定して使用すること
ができる。確に、車蓋カバーは開き動作の第1段階で中
間幌枠との結合部において車蓋支持枠の側部屋根枠から
外され、その場合、中間幌枠の部分的な後方旋回動作を
開始するが、中間幌枠が折畳み位置への反曲死点を越
え、その後、互いに重なり合って閉まる支持枠部分の折
畳み圧力によって折畳み位置までさらに旋回し得ること
が保証されない。
このことは、手動で車蓋を操作するとき、場合に応じ
て中間幌枠を主動操作によってその反曲死点以上に後方
に押す必要があるため、操作が不満足な結果になる。
これに対して、例えば液圧駆動装置による自動車蓋操
作装置が設けられている場合、折畳み車蓋を明けるとき
に中間幌枠の不充分な旋回送りによって、中間幌枠自体
および/または隣り合う支え枠部分が重大な損傷を受け
る場合がある。
[発明が解決しようとする課題] したがって、本発明の基本的な目的は、折畳み車蓋の
開放動作時に車蓋操作装置の形式と無関係に、中間幌枠
を害うことなく自動的に保管することが保証されるよう
に、折畳み車蓋の上位概念に記載の中間幌枠を構成する
ことである。
[課題を解決するための手段] この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項
の特徴部分に記載の構成によって達成され、このように
することによって、折畳み車蓋の開放動作時に、中間幌
枠が、その臨界的な反曲死点を越えて旋回作動される。
特に、旋回駆動装置は、折畳み車蓋を閉じる場合に車
蓋カバーの送り動作によって張られるばね力蓄積駆動装
置からなっている。
このばね力蓄積駆動装置は、例えば主幌枠の幌枠管と
中間幌枠との間の引張りばねからなり、この引張りばね
は、折畳み車蓋が閉じる場合、中間幌枠の旋回送り動作
に適した量だけ縦方向に回される。しかしながら、特
に、折畳み車蓋が閉じる場合、平らなゴムバンドからな
る引張りばねが、中間幌枠の旋回軸に対して充分な瞬間
距離を置く必要があるため、構造上の自由度が少なから
ず制限される。
さらに、中間幌枠の旋回駆動用として旋回ばね対を設
けることは、安定性の理由から合目的であり、その場
合、脚ばねのばね巻線を中間幌枠の旋回軸と同軸にする
ことができる。
その場合、ばね巻線を、それぞれ片持ちレバーとこれ
に対応する屋根枠連接棒との間に保護された構造にする
ことができる。
脚ばねの好ましい寸法の設定は、広げられた状態にお
いて、脚ばねのばね脚部が、張り位置と畳み位置との間
の片持ちアームの旋回角に比べて明らかに小さな角度を
有する場合に達成される。
折畳み車蓋の屋根枠連接棒が収縮動作または広がり動
作の過程において折畳み車蓋の広がり方向に旋回動作し
た場合、片持ちアームに支持された脚ばねのばね脚部
が、片持ちアームに案内されて滑る必要がある。
特に簡単な滑り案内装置は、ばね脚部のフック状湾曲
部を備え、この湾曲部が、片持ちレバーの周囲を部分的
に包囲して滑りながら片持ちレバーに支承される。片持
ちレバーは、丸い断面を有する連接棒からなる場合、対
応するばね脚部用の滑り対象として特に適合する。
[実施例] 次に、本発明の幾つかの実施例を図によって一層詳細
に説明する。
鏡対称的な側壁支持枠部分を有する公知の折畳み車蓋
の、全部は図示されていない車蓋支持枠が、前側の側壁
部に、それぞれ主幌枠の車蓋柱1と、一体的な側部屋根
枠2と、主連接棒3と、可逆制御連接棒4と、軸受ブラ
ケット5と、中間幌枠6と、屋根枠連接棒7とを有して
いる。
車蓋柱1が、軸受ブラケット5における主連接棒3の
まわりに、第1図に示す立てられた状態から約90゜前後
に折畳まれることによって、キャブリオレー構造の対応
する車蓋ボックスに折畳み車蓋を下降させることができ
る。中間幌枠6を除いて、すべての前記支持枠要素が互
いに拘束的な継ぎ手伝動装置を形成するように、結合さ
れ、したがって、車蓋柱1の旋回角度に依存して動作が
制御される。折畳み車蓋が閉じられた場合、中間幌枠6
は、機能的に前側のルーフキャップと主幌枠との間のほ
ぼ中央において上向きの事前応力によって車蓋カバーに
接する必要があるが、折畳み車蓋が下降した場合には、
ルーフキャップの下に仕舞い込まれる必要がある。この
ことを可能にするため、中間幌枠6は両側において片持
ちレバー8によって対応する屋根枠連接棒7に当接す
る。このために設けられたヒンジ軸受9が、対応する屋
根枠連接棒7の後端部にあり、したがって折畳み車蓋が
閉じられた場合、片持ちレバー8が、屋根枠2の縦方向
とほぼ平行に延びて前方に突出する。片持ちレバー8の
前端部は、中間幌枠6の幌枠管11の下方に曲げられた端
部に玉継手10を介して接続されている。幌枠管11は、そ
の終端側の湾曲部の間において車蓋カバーの幅方向に延
びるループガイド(図示せず)に回転可能に保持され、
したがって中間幌枠6への車蓋カバーの引張り結合が形
成される。
この引張り結合の形成にも拘らず、折畳み車蓋を明け
た場合、中間幌枠6が車蓋カバーの折畳み動作に関与し
中間幌枠6の片持ちレバー8がそのヒンジ軸受9のまわ
りに屋根枠連接棒7に対して約170゜後方に旋回され
た、第4図に見られるような保管状態になることが、保
証されない。したがって、中間幌枠6用に旋回駆動装置
が設けられている。
旋回駆動を行うために、鏡対称的に曲げられ側屋根枠
連接棒7とこれに当接する片持ちレバー8との間にそれ
ぞれ支持された、ばね線からなる2つの脚ばね12が使用
される。この脚ばね12の巻線は周囲の遊び間隔を備え
て、対応するヒンジ軸受9の軸を囲繞し、双方のばね脚
部12a、12bがヒンジ軸受9から離れて屋根枠連接棒7お
よび片持ちレバー8に沿って延び、そこでヒンジ軸受9
と縦間隔をおいて屋根枠連接棒7および片持ちレバー8
と結合されている。
ばね脚部12aを屋根枠連接棒7と結合するため、その
広がり側にねじ締め部13がある。
折畳み車蓋を折畳みまたは広げる過程において、側方
のヒンジ軸受9の間隔が互いに変化するため、片持ちレ
バー8へのばね脚部12bの固定には問題がある。この間
隔の変化は、折畳み車蓋の広がり方向に全長にわたって
曲げ弾性的に変形する片持ちレバー8によって吸収され
る。この目的のため、片持ちレバー8は弾性の連接管か
らなっている。
片持ちレバー8の収縮または膨張ばね動作によって、
脚ばね12に不必要な付加応力が作用しないようにするた
め、そのばね脚部12bは、縦方向に移動し得るように片
持ちレバー8に支承されている。
この目的のため、図示されていない止めねじによって
片持ちレバー8に軸方向にずれないように固定され正確
に適合した管状スリーブ14が、片持ちレバー8に取付け
られている。この管状スリーブ14には、ばね脚部12bの
端部が貫通する同軸のガイド穴が設けられている。その
場合、ばね脚部12bの針金とガイド穴との間の周囲の遊
び間隔は、片持ちレバー8の湾曲変形時に、ばね脚部12
bがガイド穴に沿って滑るように選択される。したがっ
て、ばね脚部12bに折れ荷重が加わることが防止され
る。
中間幌枠6が、その張られた位置と畳まれた位置との
間の全旋回角にわたって駆動されるようにするため、脚
ばね12は約180゜のばね角度を有する必要がある。
中間幌枠6が車蓋カバーに引張り結合されているた
め、折畳み車蓋を明ける場合、中間幌枠6は、衝撃的に
後方に倒れることなく、車蓋カバーがルーフキャップに
前方で結合されていることによって、後方への旋回動作
が屋根枠2の後方旋回動作に依存して制御される。した
がって、第1図ないし第4図の段階的に示す図から判る
ように、調和のとれた後方旋回動作が行われる。
折畳み車蓋を締める場合、車蓋カバーが、中間幌枠の
畳み位置から張り位置への旋回駆動を確実にする。
幌枠管11が車蓋カバーによってルーフキャップと結合
され、ルーフキャップが屋根枠2の回転動作に相応して
円軌道上を上部前方に動くため、中間幌枠6が一緒に動
き、その場合、屋根枠連接棒7に対して前方に旋回され
る。張られた状態に達する直前に、片待ちレバー8が、
これ以上旋回しないように、公知の形式のストッパによ
って屋根枠連接棒7に対して阻止され、したがって折畳
み車蓋が完全に閉じた場合、上方に向いた突起によって
中間幌枠6が車蓋カバーに当接し、これを緊張させる。
その場合、片持ちレバー8の僅少な撓みによって事前応
力が生じる。中間幌枠6の説明された引っ張り原理によ
って、脚ばね12が、その充分に伸ばされた保管位置から
縮小した蓄積位置に自動的に移行し、したがって脚ばね
12が中間幌枠6の旋回駆動装置に更新される。
片持ちレバー8の全旋回角にわたる中間幌枠6のばね
力による旋回駆動装置は、持続性能が保証されるよう
に、オーバサイズの脚ばね12を必要とする。さらに、折
畳み車蓋を明ける場合、中間幌枠6の後方旋回機能を保
証するには、中間幌枠6が張られた位置から出発して、
約90゜の角度にわたって旋回作用を行えば充分である。
その場合、中間幌枠6が、続いて後方に納められる屋根
枠2の折畳み圧力によって、その保管位置にまで、さら
に旋回し得るように、中間幌枠6の反曲死点が超過され
る。
これを達成するため、ばね脚部12aおよび12bが、広げ
られた状態において約90゜の角度を有するように、脚ば
ね12の形状に相応する一方の脚ばねを設計することがで
きる。さらに、屋根枠連接棒7におけるねじ締め部13
は、ばね脚部12aを広がり方向にだけ支持する第5図に
見られる捕捉ストッパ15に置換える必要がある。この場
合、捕捉ストッパ15は、屋根枠連接棒7に一体的に形成
され屋根枠連接棒7から側方に突出した湾曲部からなっ
ている。捕捉ストッパ15の自由な縁部領域が上方に曲げ
られ、したがって、ばね脚部12a用のU字状の留め座を
形成している。捕捉ストッパ15をこのように形成するこ
とによって、脚ばね12が広げられた位置に達すると、直
ちにばね脚部12aが捕捉ストッパ15から外される。脚ば
ねは、広げられた状態において、そのばね脚部12bが片
持ちレバー8と結合されているため、中間幌枠6の引続
いて行われる後方旋回動作に関与し、その場合、そのば
ね脚部12aによって、ますます捕捉ストッパ15から離れ
る。終局的に、中間幌枠6がその保管位置にある場合、
ばね脚部12aは急勾配で上方に向いている。したがっ
て、この好適な脚ばねの実施例は、ばね脚部12aに対し
て、対応する屋根枠2と保管位置における対応する片持
ちレバー8との間に、充分な自由空間がある場合にだけ
使用することができる。
折畳み車蓋を閉める場合、片持ちレバー8が相応する
曲がり動作を行った後、再び捕捉ストッパ15に打ち当た
り、脚ばね12の収縮過程または広がり過程の間、片持ち
レバー8が屋根枠連接棒7に支持される。
前述の捕捉原理は逆にすることもでき、その場合、脚
部12aは屋根枠連接棒7と永続的に結合されるが、ばね
脚部12bは、脚ばね12の収縮過程または広がり過程の間
だけ、片持ちレバー8と協同動作を行う。
第6図は、この実施例を概略的な部分図として示して
おり、この場合、中間幌枠6が、その保管位置にある。
この場合、ばね脚部12aが、ねじ締め部13によるか、ま
たはこれに類する方法によって屋根枠連接棒7と結合さ
れている。これに対して、ばね脚部12bは、まっすぐに
立ち片持ちレバー8から外された捕捉位置にある。この
場合、捕捉位置は、ばね脚部側に設けられ、捕捉フォー
クと滑りガイドとから組み合わされている。
この捕捉位置の特に簡単な構成は、ばね脚部12bの延
長からなり、この延長部は、側部が捕捉フォーク12cを
形成するように曲げられ、その内部のフォーク穴が片持
ちレバー8の方に向けてその旋回面に設けられている。
捕捉フォーク12cは片持ちレバー8が起立するときに自
動的に片持ちレバー8を包囲し、脚ばね12の収縮角度ま
たは広がり角度にわたって支持力の伝達を確実にする。
それにも拘らずに、片持ちレバー8の断面が丸いため、
片持ちレバー8の曲がり変形時に捕捉フォーク12cが容
易に傾かずに滑ることができるように維持される。した
がって、ばね脚部12bの付加的な案内対策を省くことが
できる。
上述の脚ばね12の選択された実施例とは無関係に、こ
の脚ばね12は屋根枠連接棒7と片持ちレバー8との間に
保護されて設けられる。第7図から判るように、片持ち
レバー8はヒンジ軸受9において屋根枠連接棒7に対し
て側方に間隔を有し、屋根枠連接棒7はヒンジ軸受9の
離間軸によって橋絡されている。したがって、ヒンジ軸
受9の軸を囲繞する脚ばね12の巻線は、両側が覆われて
屋根枠連接棒7の広がり側と片持ちレバー8の終端側軸
受フランジの広がり側との間にある。このようにするこ
とによって、折畳み車蓋の折畳み位置において、脚部ば
ね12のばね巻き線が車蓋カバーに接触することなく、損
傷を受け易い車蓋カバーが押し破られないように保証さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の一実施例を中間幌枠が張り
位置にある状態で示す側面図、第2図は第1図に示す装
置を折畳み車蓋が第1の開放段階にある状態で示す側面
図、第3図は第1図に示す装置を構成する中間幌枠が反
曲死点位置に立てられた開放段階における状態を示す側
面図、第4図は第1図に示す装置を構成する中間幌枠を
折畳まれた状態で示す斜視図、第5図は第1図に示す装
置を構成する脚ばねのばね脚部用の捕捉ストッパの形状
を示す断面図、第6図は脚ばねの別の実施例を示す側面
図、第7図は第6図の平面図である。 6……中間幌枠、7……屋根枠連接棒、8……片持ちレ
バー、12……脚ばね、12a、12b……ばね脚部、15……捕
捉ストッパ。
フロントページの続き (72)発明者 ハラルド コツペンスタイン ドイツ連邦共和国7024 フイルダーシユ タツト 4 シユヴアルベンシユトラー セ 33 (72)発明者 マルテイン グツケル ドイツ連邦共和国7135 ヴイールンスハ イム ヴユルムベルガーシユトラーセ 19/2 (56)参考文献 特開 昭64−44324(JP,A) 特開 昭62−4628(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部に設けられた片持ちレバーによって車
    蓋支持枠の側方の屋根枠部分に留められ、折畳み車蓋の
    開き動作の過程において、前方に向けられた張り位置か
    ら後方に向けられた畳み位置に旋回することが可能な折
    畳み車蓋の中間幌枠において、 折畳み車蓋を明けるときに中間幌枠(6)が別個の作動
    要素によって旋回作動され、この要素によって中間幌枠
    (6)がその張り位置から出発して張り位置と畳み位置
    との間の反曲死点を越えて駆動されることを特徴とす
    る、折畳み車蓋の中間幌枠。
  2. 【請求項2】ばね力蓄積駆動装置が旋回駆動装置として
    設けられ、この装置が、折畳み車蓋を閉じるときに車蓋
    カバーに中間幌枠(6)を引張り結合することによっ
    て、強制的に更新された蓄積位置に変換されることを特
    徴とする、請求項1記載の中間幌枠。
  3. 【請求項3】ばね力蓄積駆動装置が2つの脚ばね(12)
    を備え、これらのばねが、片持ちレバー(8)とこれに
    対応する屋根枠部分(屋根枠連接棒7)との間の折畳み
    車蓋の両側に支持されることを特徴とする、請求項2記
    載の中間幌枠。
  4. 【請求項4】脚ばね(12)が2つのばね脚部(12a、12
    b)が屋根枠部分(屋根枠連接棒7)における片持ちレ
    バー(8)の対応する連結点(ヒンジ軸受9)のまわり
    に収縮し広がることが可能であることを特徴とする、請
    求項3記載の中間幌枠。
  5. 【請求項5】片持ちレバー(8)が、所属する屋根枠部
    分(屋根枠連接棒7)に間隔を置いて留められ、脚ばね
    (12)のばね巻線が、片持ちレバー(8)と屋根枠部分
    (屋根枠連接棒7)との間に設けられることを特徴とす
    る、請求項4記載の中間幌枠。
  6. 【請求項6】脚ばね(12)の2つのばね脚部(12a、12
    b)が、広げられた状態において、中間幌枠(6)の張
    り位置と反曲死点位置との間の屋根枠部分(屋根枠連接
    棒7)に対する片持ちレバー(8)の旋回角より若干大
    きな角度を有し、脚ばね(12)の2つのばね脚部(12a;
    12b)のうちの一方が、支持構成要素(片持ちレバー
    8、屋根枠連接棒7)と永続的に動作結合され、さら
    に、他方のばね脚部(12b;12a)が、対応する支持要素
    (屋根枠連接棒7、片持ちレバー8)と協同動作するこ
    とを特徴とする、請求項3記載の中間幌枠。
  7. 【請求項7】中間幌枠(6)が片持ちレバー(8)を介
    して折畳み車蓋の幅方向に広がり動作可能に側部屋根枠
    部分(屋根枠連接棒7)と結合され、さらに、片持ちレ
    バー(8)に支持された脚ばね(12)のばね脚部(12
    b)が縦移動可能に片持ちレバー(8)に案内されるこ
    とを特徴とする、請求項3記載の中間幌枠。
  8. 【請求項8】中間幌枠(6)の片持ちレバー(8)が、
    丸い断面を有する連接棒からなることを特徴とする、請
    求項1ないし7のいずれかに記載の中間幌枠。
JP2155542A 1989-06-22 1990-06-15 折畳み車蓋の中間幌枠 Expired - Lifetime JP2568931B2 (ja)

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DE3920444.8 1989-06-22
DE3920444A DE3920444C1 (ja) 1989-06-22 1989-06-22

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JPH0331025A JPH0331025A (ja) 1991-02-08
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