JPH0450813Y2 - - Google Patents

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JPH0450813Y2
JPH0450813Y2 JP1989016599U JP1659989U JPH0450813Y2 JP H0450813 Y2 JPH0450813 Y2 JP H0450813Y2 JP 1989016599 U JP1989016599 U JP 1989016599U JP 1659989 U JP1659989 U JP 1659989U JP H0450813 Y2 JPH0450813 Y2 JP H0450813Y2
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JP
Japan
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support rod
umbrella
distal end
rod
bone
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JP1989016599U
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JPH02107315U (ja
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45BWALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
    • A45B19/00Special folding or telescoping of umbrellas
    • A45B19/10Special folding or telescoping of umbrellas with collapsible ribs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45BWALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
    • A45B25/00Details of umbrellas
    • A45B25/02Umbrella frames

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Building Awnings And Sunshades (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 この考案は折畳洋傘おける傘骨の連結構造に関
し、特に二カ所において折曲する折畳洋傘の傘骨
連結構造に関する。
(b) 従来の技術 携帯至便性を考慮して二カ所において傘骨を折
曲可能にした折畳洋傘がある。特に、実開昭61−
147019号に開示されたものでは第5図に示すよう
に、元骨25を先端側部材11と末端側部材10
との二分割に構成するとともに、駆動棒9の動作
により、末端側部材10と先端側部材11とを互
いに長手方向に摺動させるようにしている。以上
の構成によつて閉傘時には長さを短くし、開傘時
には長くすることができ、開傘状態を損なうこと
なく閉傘時の傘骨の長さを短縮することができ、
折畳洋傘の小型化を図ることができる。
(c) 考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の折畳洋傘では、駆動
棒9の先端が支持棒24の中間部において突出し
た部分に軸支されており、閉傘時に支持棒24と
駆動棒9とにおいていずれか一方が他方に収納さ
れることがなく、支持棒24は支柱21に対して
完全に平行な状態になることがない。このため、
閉傘時に支柱21の半径方向にについて傘骨の収
納幅が大きくなり、折り畳んだ際に傘の径が太く
なる問題があつた。
この考案の目的は、閉傘時に駆動棒内に支持棒
を収納することによつて支持棒を支柱に略平行に
することができ、支柱の半径方向について傘骨の
収納範囲を短縮し、開傘時に傘の径を小さくする
ことができる折畳洋傘の傘骨連結構造を提供する
ことにある。
(d) 課題を解決するための手段 この考案の折畳洋傘の傘骨連結構造は、支柱1
の側面を長手方向に摺動する昇降ロクロ3に末端
が連動し、互いに摺動自在にされた先端側部材1
1及び末端側部材10からなる元骨5と、元骨5
の先端側部材11の末端側端部と支柱1の端部に
固定された固定ロクロ2とに両端のそれぞれが軸
支された支持棒4と、元骨5の先端を中間部で軸
支し、先端で先骨7の末端を軸支する中骨6と、
支持棒4の中間部と中骨6の末端とに両端のそれ
ぞれが軸支された連杆8と昇降ロクロ3及び支持
棒4の中間部に両端のそれぞれが軸支された駆動
棒9と、を備えてなる折畳洋傘の傘骨連結構造に
おいて、 前記駆動棒9を、支持棒4に外嵌する幅のコの
字型断面形状とするとともに、連杆8の一端を軸
支する支持棒4の中間部および支持棒4の一端を
軸支する元骨5の先端側部材11の末端側端部の
それぞれに外嵌する2箇所に断面の幅を拡大した
拡大部9c,9dを形成したことを特徴とする。
(e) 作用 この考案においては、閉傘時に傘骨を折り畳む
と、コの字型断面の駆動棒9の内部に支持棒4の
一部が収納される。この支持棒4の一部に含まれ
る中間部には連杆8の一端が軸支され、この部分
において支持棒4には突出部分が形成されている
とともに、その幅が太くされている。駆動棒9に
おいてこの支持棒4の中間部に対応する部分に
は、断面の幅を拡大した拡大部9cが形成されて
おり、この拡大部9cに連杆8の一端を軸支する
支持棒4の中間部が収納される。
また、元骨5の先端側部材11において支持棒
4の一端を支持する末端側端部にも突出部分が形
成されているとともに、その幅も太くされている
が、駆動棒9においてこの先端側部材11の末端
側端部に対応する部分にも拡大部9dが形成され
ており、この拡大部9dに先端側部材11の末端
側端部が収納される。
これら、駆動棒9、元骨5の先端側部材11お
よび支持棒4は閉傘時に支柱の半径方向に並んで
位置するが、上述のように駆動棒9の内部および
これに形成された拡大部9c,9dに、支持棒4
の中間部を含む一部と元骨5の先端側部材11の
末端側端部とが確実に収納されるため、折り畳ま
れた支持棒4および元骨5は支柱に略平行にな
り、支柱の半径方向における傘骨の収納範囲が短
くなる。
(f) 実施例 第2図は、この考案の実施例である折畳洋傘の
傘骨連結構造を示す側面の部分断面図である。
折畳洋傘の支柱1の先端部には、固定ロクロ2
が固着されている。また、支柱1の周面には昇降
ロクロ3が摺動可能にされている。この昇降ロク
ロ3はワイヤ14を介して駆動棒9の末端を軸支
している。駆動棒9の末端側の中間部には元骨5
の末端が軸支されている。この元骨5の先端は中
骨6の中間部に軸支されており、中骨6の先端は
先骨7の末端を軸支している。また、固定ロクロ
2にはワイヤ13を介して支持棒6の末端が軸支
されている。この支持棒4の先端は元骨5の中間
部に軸支されている。
更に、支持棒4の先端側の中間部と中骨6の末
端とに連杆8の両端のそれぞれが軸支されてお
り、駆動棒9の先端は支持棒4の中間部に軸支さ
れている。また、元骨5は中間部を含む先端側部
材11と末端側部材10とに二分割に構成されて
おり、両者は互いに摺動可能にされている。上記
の構成において、支持棒4の一端を軸支する元骨
5の先端側部材11の末端側端部、および、連杆
8の一端を軸支する支持棒4の中間部には、軸支
部を設けるために突出部分が形成されており、さ
らにその幅が太くされている。以上のように構成
された傘骨連結構造に対して傘布15は固定ロク
ロ2から中骨6及び先骨7を経由して先骨7の先
端までの間に張設されている。
第1図は、上記折畳洋傘の傘骨連結構造の一部
を構成する駆動棒の外観図である。
駆動棒9はステンレスなどの金属平板材料を二
カ所において折曲し、略コ字型断面の中空棒状に
形成されている。この駆動棒9の両端には孔部9
a,9bが形成されている。駆動棒9は前述のよ
うに先端側の孔部9aを介して支持棒4の中間部
に軸支される。また、末端側の孔部9bを介して
昇降ロクロ3に軸支される。駆動棒9の中間部に
は二カ所において間隔を広くされた拡大部9c,
9dが形成されている。この拡大部9c,9dの
それぞれには閉傘時に支持棒4の中間部及び元骨
5の中間部が嵌入する。
第3図及び第4図は、上記折畳洋傘の傘骨連結
構造の閉傘状態を示す側面図である。
第1図に示す開傘状態から昇降ロクロ3を矢印
A方向に移動させると、この昇降ロクロ3の移動
に連動して駆動棒9の末端9bも矢印A方向に移
動する。この移動により支持棒4が駆動棒9に引
かれ、支持棒4はその末端を支点として矢印C方
向に回転する。一部において支持棒4の先端を軸
支した先端側部材11は、支持棒4の矢印C方向
の回転により支柱1側に引き寄せられる。このと
き、先端側部材11は先端側部材11よりも支柱
1側に位置する。末端側部材10の外側を長手方
向に摺動し、末端側部材10は先端側部材11の
内部に収納されていく。
この先端側部材11の移動と連杆8の移動とに
よつて中骨6は末端を支点に矢印D方向に回転し
ながら支柱1に引き寄せられる。これに先立つて
先骨7は手動操作により矢印E方向に撥ね上げら
れており、傘布は連杆8と中骨6との連結部分、
及び中骨6と先骨7との連結部分において折り畳
まれる。
また、開傘時には昇降ロクロ3の矢印F方向の
移動に連動する駆動棒9が支持棒4を矢印G方向
に押上げ、この支持棒4の矢印G方向の移動によ
つて先端側部材11は支柱1から遠ざかる方向に
移動する。このとき、先端側部材11は末端側部
材10の外側を摺動し、元骨5の長さは伸長して
いく。
以上のように構成された傘骨を完全に閉じる
と、第4図に示すように、駆動棒9の内部に支持
棒4の先端と中間部との間が元骨5を構成する先
端側部材11の中間部とともに収納される。すな
わち、支柱1の半径方向についてみると、支持棒
4および元骨5は一部において駆動棒9と重なつ
て収納されるため、支持棒4および元骨5は支柱
1に対して略平行になり、支柱1の半径方向につ
いて傘骨の収納範囲は短くなる。このため、傘骨
を折り畳んだ状態で傘の径を小さくすることがで
き、携帯至便性を更に向上することができる。
(g) 考案の効果 この考案によれば、閉傘時に支柱1の半径方向
に並んで位置する駆動棒9、支持棒4および元骨
5の先端側部材11を、駆動棒9の内部およびこ
れに形成された拡大部9c,9dに、支持棒4の
中間部を含む一部と元骨5の先端側部材11の末
端側端部とを確実に収納して折り畳むことができ
るため、傘骨を折り畳んだ状態で支持棒4および
元骨5を支柱1に略平行にすることができ、支柱
1の半径方向の収納範囲を短くして、折り畳んだ
傘の径を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例である折畳洋傘の傘
骨連結構造の一部を構成する駆動棒の外観図、第
2図は同傘骨連結構造を示す側面の部分断面図、
第3図及び第4図は同傘骨連結構造の閉傘状態を
示す図である。第5図は従来の傘骨連結構造を示
す側面の部分断面図である。 1……支柱、2……固定ロクロ、3……昇降ロ
クロ、4……支持棒、5……元骨、6……中骨、
7……先骨、8……連棹、9……駆動棒、10…
…末端側部材、11……先端側部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 支柱1の側面を長手方向に摺動する昇降ロクロ
    3に末端が連動し、互いに摺動自在にされた先端
    側部材11及び末端側部材10からなる元骨5
    と、元骨5の先端側部材11の末端側端部と支柱
    1の端部に固定された固定ロクロ2とに両端のそ
    れぞれが軸支された支持棒4と、元骨5の先端を
    中間部で軸支し、先端で先骨7の末端を軸支する
    中骨6と、支持棒4の中間部と中骨6の末端とに
    両端のそれぞれが軸支された連杆8と昇降ロクロ
    3及び支持棒4の中間部に両端のそれぞれが軸支
    された駆動棒9と、を備えてなる折畳洋傘の傘骨
    連結構造において、 前記駆動棒9を、支持棒4に外嵌する幅のコの
    字型断面形状とするとともに、連杆8の一端を軸
    支する支持棒4の中間部および支持棒4の一端を
    軸支する元骨5の先端側部材11の末端側端部の
    それぞれに外嵌する2箇所に断面の幅を拡大した
    拡大部9c,9dを形成したことを特徴とする折
    畳洋傘の傘骨連結構造。
JP1989016599U 1989-02-15 1989-02-15 Expired JPH0450813Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989016599U JPH0450813Y2 (ja) 1989-02-15 1989-02-15
KR2019890005643U KR910004629Y1 (ko) 1989-02-15 1989-05-01 절첩 양산의 산골 연결구조

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989016599U JPH0450813Y2 (ja) 1989-02-15 1989-02-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02107315U JPH02107315U (ja) 1990-08-27
JPH0450813Y2 true JPH0450813Y2 (ja) 1992-12-01

Family

ID=31229673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989016599U Expired JPH0450813Y2 (ja) 1989-02-15 1989-02-15

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JP (1) JPH0450813Y2 (ja)
KR (1) KR910004629Y1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9323101B2 (en) 1999-07-02 2016-04-26 E-Vision Smart Optics, Inc. Electro-active opthalmic lens having an optical power blending region

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US4739783A (en) * 1986-07-07 1988-04-26 Yang Chi Kuo Shortening link means of multiple-fold umbrella

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US9411173B1 (en) 1999-07-02 2016-08-09 E-Vision Smart Optics, Inc. Electro-active opthalmic lens having an optical power blending region
US9500883B2 (en) 1999-07-02 2016-11-22 E-Vision Smart Optics, Inc. Electro-active opthalmic lens having an optical power blending region

Also Published As

Publication number Publication date
KR900015235U (ko) 1990-09-01
JPH02107315U (ja) 1990-08-27
KR910004629Y1 (ko) 1991-07-01

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