JP2573470B2 - 郵便はがき仕分箱用受棚枠 - Google Patents

郵便はがき仕分箱用受棚枠

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JP2573470B2
JP2573470B2 JP20874494A JP20874494A JP2573470B2 JP 2573470 B2 JP2573470 B2 JP 2573470B2 JP 20874494 A JP20874494 A JP 20874494A JP 20874494 A JP20874494 A JP 20874494A JP 2573470 B2 JP2573470 B2 JP 2573470B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、郵便はがき仕分箱用受
棚枠に関するものであり、特に、郵便局において年賀は
がき等を配達順に整理するのに使用できる郵便はがき仕
分箱用受棚枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図19は従来の郵便はがき仕分箱用受棚
枠を示す斜視図である。
【0003】図のように、保管棚1の四隅には4本の支
柱2が各々所定の傾斜角で開脚状態で配設されており、
各支柱2には複数のアーム部材3が所定の間隔で取付け
られている。これらの各支柱2は、前後連結部材4で前
後方向の連結がされ、左右連結部材5で左右方向の連結
がされている。そして、アーム部材3には各々郵便はが
き仕分箱6を載置することができる。
【0004】この種の郵便はがき仕分箱用受棚枠は、郵
便局において、年賀はがき等を配達順に整理して仕分け
るのに利用されるものであり、保管棚1に郵便はがき仕
分箱6を各々載置し、郵便はがきの仕分作業を行なう。
つまり、保管棚1のアーム部材3で支持された各郵便は
がき仕分箱6に、作業者の手によって多数枚の郵便はが
きが順次重ねられて列状に収納される。そして、郵便は
がき仕分箱6が郵便はがきで一杯になったら、この郵便
はがき仕分箱6ごと移動させて、他の新たな空の郵便は
がき仕分箱6を保管棚1に載置して、再び郵便はがきの
仕分作業を続行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の郵
便はがき仕分箱用受棚枠では、各支柱2、アーム部材
3、前後連結部材4、及び左右連結部材5等が各々鉄で
きており、重量が比較的重かった。また、アーム部材3
は鋼板のプレス加工によって作られており、端末部の処
理が雑であると、作業者が衣服を引掛ける虞れもあっ
た。
【0006】しかも、この種の郵便はがき仕分箱用受棚
枠は、年中常時使用されるのではく、年末年始の年賀は
がきを大量に仕分ける際に限って使用されるものであ
り、これ以外の他の時期は倉庫等に保管がされていた。
しかし、この郵便はがき仕分箱用受棚枠は多数大量に使
用されるので、これらを保管するためには、広い保管ス
ペースが必要であった。特に、従来の郵便はがき仕分箱
用受棚枠は折畳みができなかったり、或いは、折畳みが
できても前後方向に折畳むことしかできないために、広
い保管スペースが必要であるとともに、重量も重く、そ
の移動時の取扱等も不便であった。
【0007】そこで、本発明は、取扱いが容易で、しか
も、保管性のよい郵便はがき仕分箱用受棚枠の提供を課
題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる郵便は
がき仕分箱用受棚枠は、所定の回動角度を超える回動を
拘束し、また、前記所定の回動角度以下の回動を許容す
る回動規制部材を有し、支点を中心に回動自在に連結さ
れた対を2対対向させてなる4本の支柱と、前記4本の
支柱のうち、互いに支点を中心に回動自在に連結されて
いない側の対向する2本の支柱相互を対とし、両者間の
平行する距離を所定の距離に拘束し、また、両者間の平
行する距離を最小の距離とする平行位置設定部材と、前
記支点を中心に回動が許容された2対の支柱の回動角度
の外側に所定の間隔で設けられ、郵便はがき仕分箱を受
けるアーム部材とを具備するものである。
【0009】
【作用】この発明の郵便はがき仕分箱用受棚枠において
は、所定の回動角度を超える回動を拘束し、また、前記
所定の回動角度以下の回動を許容する回動規制部材は、
支点を中心に回動自在に連結された2対を、その支点で
支持された支柱相互の回動により所定の距離離したり、
接近させたりする。また、平行位置設定部材により、対
向させてなる4本の支柱のうち、互いに支点を中心に回
動自在に連結されていない側の対向する2本の支柱相互
を、両者間の平行する距離を所定の距離だけ離したり、
また、両者間の平行する距離を最小の距離とする。
【0010】したがって、回動規制部材を所定の回動角
度を超える回動を拘束した状態とし、また、その支点で
支持されていない支柱相互を平行位置設定部材により、
両者間の平行する距離を所定の距離だけ離すことによ
り、アーム部材で郵便はがき仕分箱を安定した状態で受
ける。そして、回動規制部材により支点を中心に回動自
在に連結された2対を、その支点で支持された支柱相互
の回動により接近させ、かつ、対向させてなる4本の支
柱のうち、互いに支点を中心に回動自在に連結されてい
ない側の対向する2本の支柱相互を、両者間の平行する
距離を最小の距離とすることにより、コンパクトにして
保管状態とする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の各実施例について説明する。
【0012】〈第一実施例〉図1は本発明の第一実施例
である郵便はがき仕分箱用受棚枠を示す側面図、図2は
図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠を示す正面図、図3は
図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠の開脚または閉脚動作
途中の状態を示す側面図、図4は図2の郵便はがき仕分
箱用受棚枠の開脚または閉脚動作途中の状態を示す正面
図である。なお、図中、上記従来例と同一符号及び記号
は上記従来例の構成部分と同一または相当する構成部分
を示すものである。
【0013】図のように、本実施例の郵便はがき仕分箱
用受棚枠は、前後左右の四隅に4本の支柱10が各々所
定の傾斜角で開脚状態で配設されており、各支柱10の
上端部11はヒンジ部材30で前後方向に開閉可能な状
態で連結され、各支柱10の下端部12には滑止用の端
末部材61が装着されている。また、各支柱10の中間
部13には複数のアーム部材20が各々所定の間隔で取
付けられている。これらの各支柱10は、各々折畳可能
な構造の本実施例の回動規制部材となる折畳式連結パイ
プ40または本実施例の平行位置設定部材となる折畳式
連結パイプ400によって適宜連結されている。つま
り、折畳式連結パイプ400は4本の支柱10のうちの
前後の支柱10間をヒンジ部材30及び前後連結パイプ
41で連結し、左右の支柱10間を左右水平連結パイプ
42及び左右斜連結パイプ43で連結している。特に、
本実施例では、左右斜連結パイプ43は郵便はがき仕分
箱用受棚枠の表側と裏側で逆の傾斜となっているが、こ
の左右斜連結パイプ43は郵便はがき仕分箱用受棚枠の
表側と裏側で同一の方向の傾斜としても構わない。な
お、この実施例においても、アーム部材20には各々郵
便はがき仕分箱6を載置することができる。
【0014】また、この郵便はがき仕分箱用受棚枠を保
管するには、まず、図3のように、各アーム部材20を
折畳み、折畳式連結パイプ40の前後連結パイプ41を
折畳むことにより、ヒンジ部材30を支点にして前後の
支柱10を閉脚状態にする。各アーム部材20を折畳め
ば、各アーム部材20の底面は支柱10と平行になる。
この後、図4のように、折畳式連結パイプ400の左右
水平連結パイプ42及び左右斜連結パイプ43を各々折
畳んで、左右の支柱10を寄せて束ねる。こうして、前
後左右の4本の支柱10を束ねて略棒状にして保管をす
る。
【0015】次に、この郵便はがき仕分箱用受棚枠の各
部分を図を用いて詳細に説明する。まず、アーム部材2
0及びその配設部位について説明する。図5は図1の郵
便はがき仕分箱用受棚枠のA部を示す拡大正面図であ
り、図6は同じく図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠のA
部を示す拡大平面図である。
【0016】図5及び図6のように、支柱10は角筒状
部14と2つのコの字状部15,16とが結合した断面
形状であり、この支柱10はアルミニュウムの押出成形
による型材として製作されている。この支柱10の角筒
状部14にアーム部材20が折畳可能な状態で取付けら
れている。アーム部材20は先端部に形成された先端爪
21と、郵便はがき仕分箱6を支持する受腕部22と、
支柱10に取付けるための接合部23とからなり、AB
S樹脂等の合成樹脂の射出成形による一体成形品として
製作されている。また、アーム部材20の受腕部22に
は補強用のリブ24が形成されている。そして、アーム
部材20の周囲は作業者の衣服等が引掛からないよう
に、所定の形状にR処理がされた端部となっている。
【0017】このアーム部材20はリベット26及び座
金27によって支柱10の角筒状部14に取付けられて
おり、アーム部材20はリベット26を支点として回動
可能となっている。なお、座金27に代えて丸形スピー
ドナットと称せられている止め輪(CA型)を用いれ
ば、このアーム部材20を容易に着脱することができ
る。しかし、アーム部材20を折畳んだ状態(図5の二
点鎖線の状態)では、接合部23の内側に形成された凸
部25が支柱10の角筒状部14の外側に位置するの
で、アーム部材20を展開するには、左右の凸部25間
の寸法が角筒状部14の幅寸法以上になるように、接合
部23を弾性変形させるだけの展開力が必要である。ま
た、アーム部材20を展開した状態(図5の実線の状
態)では、接合部23の内側に形成された凸部25が支
柱10の角筒状部14の溝部14aに位置するので、ア
ーム部材20を折畳むには、やはり左右の凸部25間の
寸法が角筒状部14の幅寸法以上になるように、接合部
23を弾性変形させるだけの折畳力が必要である。更
に、アーム部材20の受腕部22の内側に突起28を形
成すれば、アーム部材20を折畳むことにより、部材自
身が持つ弾性力で突起28が支柱10の角筒状部14に
圧接状態となって、アーム部材20を支柱10に確実に
固定できる。
【0018】なお、アーム部材20が支柱10に配設さ
れている間隔は、アーム部材20を折畳んだときに、こ
のアーム部材20の先端部がすぐ上に位置するアーム部
材20に当接しないような距離になっている。したがっ
て、アーム部材20を完全に折畳んだ状態では、支柱1
0の角筒状部14にアーム部材20の先端爪21が当接
する。
【0019】そして、アーム部材20を完全に展開した
状態では、受腕部22の上面は支柱10の角筒状部14
の前面に対して略直角となり、このアーム部材20の先
端爪21と角筒状部14との間の受腕部22の上に郵便
はがき仕分箱6を載置することができる。なお、この郵
便はがき仕分箱用受棚枠の使用状態においては、支柱1
0の角筒状部14の前面は所定角度の傾斜面となってお
り、この角度に応じてアーム部材20の受腕部22も前
上りの傾斜になるとともに、アーム部材20の先端には
先端爪21が形成されているので、郵便はがき仕分箱6
はアーム部材20から簡単に落下しにくく、この郵便は
がき仕分箱6に収納された郵便はがきも落下しにくい。
また、アーム部材20の展開状態においては、接合部2
3の端面部が支柱10のコの字状部15,16に当接す
るとともに、最も接合部23寄りのリブ24が支柱10
の角筒状部14に当接する。したがって、このアーム部
材20はリベット26と、接合部23の端面部とコの字
状部15,16との当接と、リブ24と角筒状部14と
の当接とによって、支柱10に片持梁状態で強固に支持
されるので、はがきが満載された郵便はがき仕分箱6を
アーム部材20に載置しても、強度は充分確保されてい
る。
【0020】次に、支柱10の上端部11について説明
する。図7は図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠のB部を
示す拡大正面図であり、図8は同じく図1の郵便はがき
仕分箱用受棚枠のB部を示す拡大平面図である。
【0021】図7及び図8のように、前後の支柱10の
上端部11はヒンジ部材30によって開閉可能な状態に
連結されている。即ち、一方の支柱10の上端部11の
角筒状部14に隣接したコの字状部15にリベット31
及び座金32によってヒンジ部材30が回動可能な状態
に装着されているとともに、他方の支柱10の上端部1
1の角筒状部14に隣接したコの字状部15にホップリ
ベット33によってヒンジ部材30が固着されている。
したがって、リベット31を支点にし、一方の支柱10
が回動することによって、前後の支柱10は開閉する。
なお、図のようなヒンジ部材30の他に、蝶番を利用し
ても同様の機構を実現できる。更に、座金32に代えて
丸形スピードナットと称せられている止め輪(CA型)
を用いれば、ヒンジ部材30を容易に着脱することがで
きる。
【0022】次に、折畳式連結パイプ40及び折畳式連
結パイプ400の構造について説明する。
【0023】図9は図2の郵便はがき仕分箱用受棚枠の
C部を示す拡大平面図、図10の(a)は本発明の第一
実施例である郵便はがき仕分箱用受棚枠の折畳式連結パ
イプ400を示す正面図、(b)は同じく折畳式連結パ
イプ400の中間ジョイント部分を示す分解正面図、図
11は図9の折畳式連結パイプ400のD部を示す側面
図である。なお、ここでは、折畳式連結パイプ400の
事例を示すが、基本的に折畳式連結パイプ40において
も相違するものではない。
【0024】図9乃至図11のように、折畳式連結パイ
プ400は第1の連結部材44と第2の連結部材45と
がリベット46及び座金47を介して折畳可能な状態に
連結されたものである。第1の連結部材44は中央部に
パイプ部48を配し、このパイプ部48の一方の端に端
部ジョイント片49を固着し、他方の端に外部中間ジョ
イント片50を固着したものである。また、第2の連結
部材45も中央部にパイプ部48を配し、このパイプ部
48の一方の端に端部ジョイント片(図示せず)を固着
し、他方の端に内部中間ジョイント片51を固着したも
のである。この第1の連結部材44及び第2の連結部材
45の各端部ジョイント片49は互いに同一の形状をし
ており、この端部ジョイント片49の連結孔49aにリ
ベット52を貫通させ、座金53及びスペーサ54を装
着して、支柱10のコの字状部16に回動可能な状態で
取付けられている。なお、座金53に代えて丸形スピー
ドナットと称せられている止め輪(CA型)を用いれ
ば、折畳式連結パイプ400を容易に着脱することがで
きる。外部中間ジョイント片50と内部中間ジョイント
片51とは内外に互いに重複可能な部分を有しており、
外部中間ジョイント片50の連結孔50aと内部中間ジ
ョイント片51の連結孔51aとに嵌挿されたリベット
46に座金47を装着し、このリベット46を支点にし
て折曲可能な状態に連結されている。そして、この第1
の連結部材44と第2の連結部材45とを直線状に真直
ぐ伸ばした状態で仮固定するために、外部中間ジョイン
ト片50の切込部50bにピン60を装着している(図
11参照)。
【0025】この構成の折畳式連結パイプ400は、前
後の支柱10間を連結する前後連結パイプ41、左右の
支柱10間を連結する左右水平連結パイプ42及び左右
斜連結パイプ43に採用されており、第1の連結部材4
4及び第2の連結部材45の長さや、端部ジョイント片
49の支柱10への接続位置が各々相違する。つまり、
パイプ部48の長さを適宜調整することによって、所望
の折畳式連結パイプ400を得ることができる。
【0026】しかも、この折畳式連結パイプ400の太
さは支柱10のコの字状部16の内部に納まる寸法であ
り、各折畳式連結パイプ400が配設されている間隔
は、折畳式連結パイプ400を折畳んだときに、この折
畳式連結パイプ400の内部中間ジョイント片51の先
端部が上方に位置する折畳式連結パイプ400に当接し
ない距離になっている。したがって、折畳式連結パイプ
400を完全に折畳んだ状態では、支柱10のコの字状
部16の内部に収納される。
【0027】次に、支柱10の下端部12について説明
する。図12は図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠のE部
を示す拡大正面図である。
【0028】図12のように、各支柱10の下端部12
にはゴム製の端末部材61が装着されており、床面との
摩擦抵抗を増大させることにより、使用時に郵便はがき
仕分箱用受棚枠が滑るのを防止している。
【0029】続いて、支柱10を束ねた状態について説
明する。図13は本発明の一実施例である郵便はがき仕
分箱用受棚枠を束ねた状態を示す断面図である。
【0030】本実施例の郵便はがき仕分箱用受棚枠は、
不使用時においては、各アーム部材20を折畳み、折畳
式連結パイプ40及び折畳式連結パイプ400を各々折
畳んで4本の支柱10を束ねた状態にして倉庫等に保管
をする。図13のように、各支柱10を完全に束ねた状
態では、前後に位置する支柱10のコの字状部15の内
部に、折畳んだ折畳式連結パイプ40(前後連結パイプ
41)が収納され、左右に位置する支柱10のコの字状
部16の内部に、折畳んだ折畳式連結パイプ400(左
右水平連結パイプ42及び左右斜連結パイプ43)が収
納され、折畳式連結パイプ40及び折畳式連結パイプ4
00等は支柱10からはみ出さない。したがって、4本
の支柱10は略1本の棒状体になる。
【0031】上記のように、本実施例の郵便はがき仕分
箱用受棚枠は、頂部がヒンジ部材30で前後方向に開閉
可能な状態で連結され、前後左右の四隅に各々位置し、
角筒状部14及びコの字状部15,16の結合した断面
形状を有するアルミニュウム押出成形品の4本の支柱1
0と、前記4本の支柱10の角筒状部14に所定の間隔
で配設され、先端部に先端爪21を有し、接合部23に
形成された凸部25等を利用して折畳んだ状態で前記支
柱10に係止できるとともに、展開した状態で前記支柱
10に係止できる折畳可能な合成樹脂一体成形品のアー
ム部材20と、前記4本の支柱10のうちの前後の支柱
10間を連結し、折畳んだ状態で前記4本の支柱10内
に収納できる折畳可能な前後連結パイプ41と、前記4
本の支柱10のうちの左右の支柱10間を連結し、折畳
んだ状態で前記4本の支柱10内に収納できる折畳可能
な左右水平連結パイプ42及び左右斜連結パイプ43と
を備えたものである。
【0032】即ち、本実施例の郵便はがき仕分箱用受棚
枠は、頂部が前後方向に開閉可能な状態で連結され、前
後左右の四隅に各々位置する4本の支柱10に、所定の
間隔で折畳可能な複数のアーム部材20が配設され、前
後の支柱10間を折畳可能な前後連結パイプ41で連結
し、左右の支柱10間を折畳可能な左右水平連結パイプ
42及び左右斜連結パイプ43で連結したものである。
したがって、各アーム部材20を折畳み、前後左右の4
本の支柱10を束ねることができるので、不使用時の保
管スペースが減少し、保管性が増す。
【0033】また、支柱10をアルミニュウム押出成形
品とし、アーム部材20を合成樹脂一体成形品としたこ
とにより、全体の重量が鉄製品に比べて軽くなるので、
取扱いが容易になり、アーム部材20の端末部の処理も
簡単にできるので、作業者が衣服を引掛ける虞れもな
い。
【0034】しかも、アーム部材20の先端部に先端爪
21を形成したことにより、アーム部材20に郵便はが
き仕分箱6を載置した場合に、郵便はがき仕分箱6が落
下しにくく、アーム部材20を折畳んだ状態で前記支柱
10に係止可能であるから、折畳んだアーム部材20が
勝手に展開せず、アーム部材20を展開した状態で前記
支柱10に係止可能なものであるから、展開したアーム
部材20が勝手に折れない。この結果、使用時及び保管
時の使い勝手がよい。
【0035】更に、前後連結パイプ41、左右水平連結
パイプ42、及び左右斜連結パイプ43を、各々折畳ん
だ状態で4本の支柱10内に収納可能なものであるか
ら、4本の支柱10を束ねて、略1本の棒状体にするこ
とができるので、保管のための移動時の取扱いも容易に
なり、保管スペースが少なくて済み、保管性がよい。
【0036】〈第二実施例〉図14は本発明の第二実施
例である郵便はがき仕分箱用受棚枠を示す側面図であ
る。図中、第一実施例と同一符号及び記号は第一実施例
の構成部分と同一または相当する構成部分を示す。
【0037】図のように、本実施例の郵便はがき仕分箱
用受棚枠も、前後左右の四隅に4本の支柱10が各々所
定の傾斜角で開脚状態で配設されており、各支柱10の
上端部11はヒンジ部材30で前後方向に開閉可能な状
態で連結されている。そして、各支柱10の中間部13
には複数のアーム部材20が各々所定の間隔で取付けら
れている。これらの各支柱10は、各々折畳可能な構造
の折畳式連結パイプ40によって適宜連結されている
が、本実施例では、前後の支柱10の下端部12は折畳
式連結パイプ40に代えて折畳式前後連結脚70で連結
されており、この折畳式前後連結脚70の先端に滑止用
のキャップ74が装着されている。つまり、本実施例で
は、4本の支柱10のうちの前後の支柱10間をヒンジ
部材30及び折畳式前後連結脚70で連結し、左右の支
柱10間を左右水平連結パイプ42及び左右斜連結パイ
プ43で連結している。なお、この実施例おいても、ア
ーム部材20は上記第一実施例と同様の構成であり、展
開したアーム部材20には各々郵便はがき仕分箱6を載
置することができる。
【0038】また、この郵便はがき仕分箱用受棚枠を保
管するには、上記第一実施例と同様に、各アーム部材2
0を折畳み、折畳式前後連結脚70を折畳むことによ
り、ヒンジ部材30を支点にして前後の支柱10を閉脚
状態にし、左右水平連結パイプ42及び左右斜連結パイ
プ43を各々折畳んで、左右の支柱10を寄せて束ね
る。こうして、前後左右の4本の支柱10を束ねて略棒
状にして保管をする。なお、本実施例では、支柱10に
装着されているバンド80によって4本の支柱10を折
畳んだ状態で結束することができる。つまり、郵便はが
き仕分箱用受棚枠を図13の状態にし、この周囲をバン
ド80で縛ることができる。
【0039】次に、この郵便はがき仕分箱用受棚枠の各
部分を図を用いて詳細に説明する。なお、上記第一実施
例と同様の部分については説明を省略する。
【0040】まず、本実施例の回動規制部材としての折
畳式前後連結脚70について説明する。
【0041】図15は本発明の第二実施例である郵便は
がき仕分箱用受棚枠の前後連結脚部分を示す拡大正面
図、図16は図15の前後連結脚のF部を示す平面図で
ある。
【0042】図のように、折畳式前後連結脚70は鋼板
の折曲加工等によって形成したチャンネル材等からなる
脚71,72を連結部71a,72aで折畳可能な状態
で連結したものである。各脚71,72はブラケット7
3を介して支柱10の下端部12に取付けられており、
各脚71,72の先端にはキャップ74が装着されてい
る。なお、このキャップ74は折畳式前後連結脚70を
折畳んだ場合でも、展開した場合でも、床面に当接可能
な状態に装着されている。ブラケット73は引抜鋲のポ
ップリベット75で支柱10の下端部12に固定されて
おり、各脚71,72はリベット76、平座金77、止
め輪(CA型)78を介してブラケット73に回動可能
な状態で取付けられている。各脚71,72の連結部7
1a,72aは相互に重複して連結可能な形状となって
おり、リベット76、平座金77を介して、折畳可能な
状態で連結されている。また、リベット76には合成樹
脂性のカラー79が装着されており、このカラー79が
床面に当接することにより、床面の損傷を防止してい
る。
【0043】この折畳式前後連結脚70は上記第一実施
例の前後連結パイプ41に代えて装着されているので、
上記第一実施例の前後連結パイプ41としての機能を果
すとともに、脚としての機能も果す。特に、郵便はがき
仕分箱用受棚枠を展開した状態においては、折畳式前後
連結脚70の各脚71,72の先端は支柱10の下端部
12よりも外側の位置まで伸びているので、この郵便は
がき仕分箱用受棚枠は前後方向に対して倒れにくい。し
かも、この折畳式前後連結脚70の太さは支柱10のコ
の字状部16の内部に納まる寸法であり、折畳式前後連
結脚70を完全に折畳んだ状態では、支柱10のコの字
状部16の内部に収納される。したがって、郵便はがき
仕分箱用受棚枠の不使用時の収納性及び使用時の安定性
の両面で優れている。
【0044】更に、本発明を実施する場合に、回動規制
部材または平行位置設定部材となる折畳式連結パイプ4
0及び折畳式連結パイプ400の構造について説明す
る。
【0045】図17の(a)は本発明の郵便はがき仕分
箱用受棚枠の実施例で使用する折畳式連結パイプを示す
正面図、(b)は同じく折畳式連結パイプの中間ジョイ
ント部分を示す分解正面図、図18は図17の折畳式連
結パイプのG部を示す側面図である。
【0046】本実施例の回動規制部材または平行位置設
定部材となる折畳式連結パイプ40,400も、第1の
連結部材44と第2の連結部材45とがリベット及び座
金等を介して折畳可能な状態に連結されている。第1の
連結部材44は中央部にパイプ部48を配し、このパイ
プ部48の一方の端に端部ジョイント片49を固着し、
他方の端に外部中間ジョイント片90を固着したもので
ある。また、第2の連結部材45も中央部にパイプ部4
8を配し、このパイプ部48の一方の端に端部ジョイン
ト片(図示せず)を固着し、他方の端に内部中間ジョイ
ント片51を固着したものである。この第1の連結部材
44及び第2の連結部材45の各端部ジョイント片49
は上記実施例と同一の形状をしており、この端部ジョイ
ント片49の連結孔49aにリベット等を貫通させて支
柱10のコの字状部に回動可能な状態で取付けられてい
る。外部中間ジョイント片90と内部中間ジョイント片
51とは内外に互いに重複可能な部分を有しており、外
部中間ジョイント片90の連結孔90aと内部中間ジョ
イント片51の連結孔51aとに嵌挿されたリベット
(図示せず)を支点にして折曲可能な状態に連結されて
いる。なお、この外部中間ジョイント片90には図18
のような形状のピン100が装着されている。このピン
100は、屈曲部100aが突片部90cの孔90dに
嵌入し、爪部90bが折曲されることによって、外部中
間ジョイント片90に固定されている。このピン100
は鋼状の弾性体で構成されており、屈曲部100aによ
って内部中間ジョイント片51を外部中間ジョイント片
90内に保持できる。したがって、第1の連結部材44
と第2の連結部材45とは直線状に真直ぐ伸ばした状態
で仮固定される。特に、本実施例では、鋼状のピン10
0を採用したことにより、第1の連結部材44と第2の
連結部材45の仮固定を極めて容易にワンタッチ操作で
できる。
【0047】この構成の折畳式連結パイプ40,400
は、本実施例においては、左右の支柱10間を連結する
左右水平連結パイプ42及び左右斜連結パイプ43に採
用されており、第1の連結部材44及び第2の連結部材
45の長さや、端部ジョイント片49の支柱10への接
続位置が各々相違する。つまり、パイプ部48の長さを
適宜調整することによって、所望の折畳式連結パイプ4
0,400を得ることができる。
【0048】しかも、この折畳式連結パイプ40,40
0の太さは支柱10のコの字状部16の内部に納まる寸
法であり、各折畳式連結パイプ40,400が配設され
ている間隔は、折畳式連結パイプ40,400を折畳ん
だときに、この折畳式連結パイプ40,400の内部中
間ジョイント片51の先端部が上方に位置する折畳式連
結パイプ40,400に当接しない距離になっている。
したがって、折畳式連結パイプ40,400を完全に折
畳んだ状態では、支柱10のコの字状部16の内部に収
納される。
【0049】上記のように、本実施例の郵便はがき仕分
箱用受棚枠は、所定の回動角度を超える回動を拘束し、
また、前記所定の回動角度以下の回動を許容する折畳式
連結パイプ40または折畳式前後連結脚70からなる回
動規制部材を有し、ヒンジ部材30の支点を中心に回動
自在に連結された対を2対対向させてなる4本の支柱1
0と、4本の支柱10のうち、互いにヒンジ部材30の
支点を中心に回動自在に連結されていない側の対向する
2本の支柱10相互を対とし、両者間の平行する距離を
所定の距離に拘束し、また、両者間の平行する距離を最
小の距離とする折畳式連結パイプ400からなる平行位
置設定部材と、前記ヒンジ部材30の支点を中心に回動
が許容された2対の支柱10の回動角度の外側に所定の
間隔で設けられ、郵便はがき仕分箱6を受けるアーム部
材20とを具備するものである。
【0050】したがって、折畳式連結パイプ40または
折畳式前後連結脚70からなる回動規制部材を所定の回
動角度を超える回動を拘束した状態とし、また、その支
点で支持されていない支柱相互を折畳式連結パイプ40
0からなる平行位置設定部材により、両者間の平行する
距離を所定の距離だけ離すことにより、アーム部材20
で郵便はがき仕分箱を安定した状態で受ける。そして、
折畳式連結パイプ40または折畳式前後連結脚70から
なる回動規制部材により支点を中心に回動自在に連結さ
れた2対を、その支点で支持された支柱相互の回動によ
り接近させ、かつ、対向させてなる4本の支柱のうち、
互いに支点を中心に回動自在に連結されていない側の対
向する2本の支柱10相互を、両者間の平行する距離を
最小の距離とすることにより、コンパクトな保管状態と
する。
【0051】故に、折畳式連結パイプ40または折畳式
前後連結脚70からなる回動規制部材及び折畳式連結パ
イプ40からなる平行位置設定部材を各々折畳んだ状態
で4本の支柱10内に収納し、4本の支柱10を束ね
て、略1本の棒状体にすることができる。しかも、本実
施例では、この棒状体をバンド80によって結束できる
ので、保管のための移動時の取扱いも一段と容易にな
り、不使用時の保管スペースが減少し、保管性が増す。
【0052】また、支柱10をアルミニュウム押出成形
品とし、アーム部材20を合成樹脂一体成形品としたこ
とにより、全体の重量が鉄製品に比べて軽くなるので、
取扱いが容易になり、アーム部材20の端末部の処理も
簡単にできるので、作業者が衣服を引掛ける虞れもな
い。
【0053】更に、上記第一実施例と同様のアーム部材
20が各支柱10に取付けられているので、このアーム
部材20に郵便はがき仕分箱6を載置した場合に、郵便
はがき仕分箱6が落下しにくい。また、折畳んだアーム
部材20が勝手に展開せず、しかも、展開したアーム部
材20が勝手に折れないので、使用時及び保管時の使い
勝手がよい。
【0054】ところで、上記第一実施例及び第二実施例
では、支柱10を角筒状部14及びコの字状部15,1
6の断面形状としたものについて説明したが、必しも、
この断面形状に限定されるものではない。但し、折畳式
連結パイプ40,400や折畳式前後連結脚70が支柱
10内に収納可能な形状を採用した方が、保管性の点で
優れている。
【0055】なお、上記実施例の折畳式連結パイプ40
または折畳式前後連結脚70からなる回動規制部材と折
畳式連結パイプ400からなる平行位置設定部材は、折
畳式連結パイプ40,400または折畳式前後連結脚7
0に限定されるものではなく、本発明を実施する場合、
回動規制部材においては、支点を中心に回動自在に連結
された対を所定の回動角度を超える回動を拘束し、前記
所定の回動角度以下の回動を許容する機能を有していれ
ばよい。また、平行位置設定部材においては、互いに支
点を中心に回動自在に連結されていない側の対向する2
本の支柱相互を対とし、両者間の平行する距離を所定の
距離に拘束し、また、両者間の平行する距離を最小の距
離とする機能を有しておればよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の郵便は
がき仕分箱用受棚枠は、回動規制部材を所定の回動角度
を超える回動を拘束した状態とし、また、その支点で支
持されていない支柱相互を平行位置設定部材により、両
者間の平行する距離を所定の距離だけ離すことにより、
アーム部材で郵便はがき仕分箱を安定した状態で受け、
その立設状態が安定する。そして、回動規制部材により
支点を中心に回動自在に連結された2対を、その支点で
支持された支柱相互の回動により接近させ、かつ、対向
させてなる4本の支柱のうち、互いに支点を中心に回動
自在に連結されていない側の対向する2本の支柱相互
を、両者間の平行する距離を最小の距離とすることによ
り、コンパクトにして保管状態とすることができる。
【0057】したがって、回動規制部材及び平行位置設
定部材を各々折畳んだ状態で4本の支柱内に収納し、4
本の支柱を束ねて、略1本の棒状体にすることができ、
保管のための移動時の取扱いも一段と容易になり、不使
用時の保管スペースが減少し、保管性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の第一実施例である郵便はがき
仕分箱用受棚枠を示す側面図である。
【図2】 図2は本発明の第一実施例である郵便はがき
仕分箱用受棚枠を示す正面図である。
【図3】 図3は本発明の第一実施例である郵便はがき
仕分箱用受棚枠の開脚または閉脚動作途中の状態を示す
側面図である。
【図4】 図4は本発明の第一実施例である郵便はがき
仕分箱用受棚枠の開脚または閉脚動作途中の状態を示す
正面図である。
【図5】 図5は図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠のA
部を示す拡大正面図である。
【図6】 図6は図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠のA
部を示す拡大平面図である。
【図7】 図7は図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠のB
部を示す拡大正面図である。
【図8】 図8は図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠のB
部を示す拡大平面図である。
【図9】 図9は図2の郵便はがき仕分箱用受棚枠のC
部を示す拡大平面図である。
【図10】 図10の(a)は本発明の第一実施例であ
る郵便はがき仕分箱用受棚枠の折畳式連結パイプを示す
正面図、(b)は同じく折畳式連結パイプの中間ジョイ
ント部分を示す分解正面図である。
【図11】 図11は図9の折畳式連結パイプのD部を
示す側面図である。
【図12】 図12は図1の郵便はがき仕分箱用受棚枠
のE部を示す拡大正面図である。
【図13】 図13は本発明の第一実施例である郵便は
がき仕分箱用受棚枠を束ねた状態を示す断面図である。
【図14】 図14は本発明の第二実施例である郵便は
がき仕分箱用受棚枠を示す側面図である。
【図15】 図15は本発明の第二実施例である郵便は
がき仕分箱用受棚枠の前後連結脚部分を示す拡大正面図
である。
【図16】 図16は図15の前後連結脚のF部を示す
平面図である。
【図17】 図17の(a)は本発明の第二実施例であ
る郵便はがき仕分箱用受棚枠の折畳式連結パイプを示す
正面図、(b)は同じく折畳式連結パイプの中間ジョイ
ント部分を示す分解正面図である。
【図18】 図18は図17の折畳式連結パイプのG部
を示す側面図である。
【図19】 図19は従来の郵便はがき仕分箱用受棚枠
を示す斜視図である。
【符号の説明】
6 郵便はがき仕分箱 10 支柱 20 アーム部材 30 ヒンジ部材 40,400 折畳式連結パイプ 50,90 外部中間ジョイント片 51 内部中間ジョイント片 60,100 ピン 61 端末部材 70 折畳式前後連結脚 80 バンド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の回動角度を超える回動を拘束し、
    また、前記所定の回動角度以下の回動を許容する回動規
    制部材を有し、支点を中心に回動自在に連結された対を
    2対対向させてなる4本の支柱と、 前記4本の支柱のうち、互いに支点を中心に回動自在に
    連結されていない側の対向する2本の支柱相互を対と
    し、両者間の平行する距離を所定の距離に拘束し、ま
    た、両者間の平行する距離を最小の距離とする平行位置
    設定部材と、 前記支点を中心に回動が許容された2対の支柱の回動角
    度の外側に所定の間隔で設けられ、郵便はがき仕分箱を
    受けるアーム部材とを具備することを特徴とする郵便は
    がき仕分箱用受棚枠。
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