JP2568783B2 - 2−エトキシ安息香酸を含有する鎮痛解熱消炎剤 - Google Patents

2−エトキシ安息香酸を含有する鎮痛解熱消炎剤

Info

Publication number
JP2568783B2
JP2568783B2 JP4058520A JP5852092A JP2568783B2 JP 2568783 B2 JP2568783 B2 JP 2568783B2 JP 4058520 A JP4058520 A JP 4058520A JP 5852092 A JP5852092 A JP 5852092A JP 2568783 B2 JP2568783 B2 JP 2568783B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analgesic
ethoxybenzoic acid
salt
ethenzamide
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4058520A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0570344A (ja
Inventor
バーソルドト ハインツ
ミカルクツィク ディーター
ヘルトル ルドルフ
リープ ヘルベルト
Original Assignee
ドクター エル フレガー ケミッシェ ファブリーク ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ドクター エル フレガー ケミッシェ ファブリーク ゲーエムベーハー filed Critical ドクター エル フレガー ケミッシェ ファブリーク ゲーエムベーハー
Publication of JPH0570344A publication Critical patent/JPH0570344A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2568783B2 publication Critical patent/JP2568783B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/60Salicylic acid; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2−エトキシ安息香酸
を含有する鎮痛解熱消炎剤に関する。
【0002】エテンズアミド(2−エトキシベンズアミ
ド)の鎮痛、解熱および消炎作用は、数十年間知られて
いる(例えば英国特許656746参照)。エテンズアミドは
サリチル酸エチルエーテルのアミドであり、その誘導体
と同様に非ステロイド性抗リウマチ薬(NSAR)の群
に属し、鎮痛効果の点でアセチルサリチル酸(ASS)
と少なくとも等価である。エテンズアミドは、ASSの
ようなその他の鎮痛薬が相容れない反応を誘導するかま
たは出血傾向を悪化させる時にしばしば使用される。A
SS錠剤を摂取している患者に起こる障害は長い間知ら
れている(ドイツ特許963270および3000743 参照)。そ
のため、ASSに代わるその他の薬物を見いだす研究に
関心がおかれてきた。エテンズアミドの種々の製造方法
も既知である(Beilstein's Handbuch der organischen
Chemie, 4版,Springer-Verlag,1983, E IVC, p.175
参照)。エテンズアミドは、例えばドイツでは1925年
に、フランスでは1942年に、日本では1954年に市場に出
され、世界の15以上の国で使用されている。1985年から
1989年の世界的消費量は、中国および中東ブロックを除
いて、220 〜250t/年であった。これは、1回当たりの
投与量が0.25g である場合、約10億投与単位の1年当た
り消費量を表す。エテンズアミドの毒性および薬理は詳
細に報告されているが、臨床上の活性の報告は何年も前
に行われ、通常組合せ製剤で行われた少数の研究に基づ
いている。
【0003】サリチル酸の場合と異なり、エテンズアミ
ドでは2個の反応性基(フェノール性OH−基および酸
性COOH−基)は保護されている。その結果、この物
質の化学的および生理学的反応性はサリチル酸に比較し
て改善されている。従って、これは鎮痛性組合せ製剤の
ための好適な成分となる。
【0004】長い間知られている、確認された多数の医
薬の場合と同様に、エテンズアミドは、ヒトにおける薬
物動力学および代謝の点で詳細に解明されていない。エ
テンズアミドの水への溶解性が非常に限られているの
で、これは錠剤形で経口的に、または坐剤として経直腸
的に投与される。迅速な作用を保証するような、注射用
液剤または経口投与用液剤の形での投与は行われない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
の欠点を回避するために、別の薬剤または薬物を入手可
能とすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1お
よび請求項8で特定された薬物、即ち2−エトキシ安息
香酸またはその塩によって解決される。
【0007】
【作用】本発明は、鎮痛的に活性なエテンズアミドがプ
ロドラッグ機能を有するにすぎないことを初めて示す。
活性な因子は事実上、その代謝物質、即ち、2−エトキ
シ安息香酸であり、その鎮痛活性は今まで認識されてい
なかったが、現在では治療上有利な方法で直接使用する
ことができる。
【0008】当該技術者は当然、エステルを水で処理す
るのと同様に、アルカリまたは酸の存在下で酸アミドを
ケン化し得ることを知っている。この事実は何十年も知
られているにもかかわらず、2−エトキシ安息酸の医学
的用途については、文献も実際上の経験も何ら情報を提
供していない。
【0009】事実、公開された研究結果はエトキシ安息
香酸に臨床的意義があるとしなかったので、これらは有
用な機能を果たしていない(J. Pharmacol. Exptl. The
rap.136巻, p.230,右欄 1962, J.-P. Dupin ら,II Fa
rmaco, 41(31),1986,表I (Product VI)および P. Formi
jne, Koninki. Med. Akad. Wetenschap, Proc., Ser. C
58, 1955, p.576) 。
【0010】驚くべきことに薬物動力学的研究は、エテ
ンズアミドは吸収後、完全にかつ独占的に2−エトキシ
安息香酸に代謝され、経口投与の場合のCmax は2時間
後に達成されることを明らかにした。
【0011】薬力学的研究は、2−エトキシ安息香酸が
鎮痛剤的に活性であり、薬剤として使用し得ることを初
めて証明した。本発明は、エテンズアミドが経直腸投与
後にも同様に2−エトキシ安息香酸に代謝されることを
示した。予想されるように、最大血中濃度はより遅く、
即ち約6時間後に達成される。しかしながら、吸収期の
最後では、別の経路の血清中濃度曲線も同一である。
【0012】従って、本発明はエテンズアミドの薬力学
的特性が事実上その代謝物質、即ち2−エトキシ安息香
酸に基づき、難水溶性エテンズアミドとは異なり、塩と
して易水溶性を有し、従って滴下または注射用溶液の製
剤に有利に使用することができるということを示すもの
である。
【0013】別の利点および特徴は特許請求の範囲の従
属項から得ることができ、主要項と共に発明の重要な一
部を構成する。
【0014】
【実施例】本発明を以後、生物学的利用能の研究につい
て、添付の図面を参照しつつ説明する。図1は、経口ま
たは経直腸投与後のエテンズアミドに比較した、経口投
与後24時間に及ぶ2−エトキシ安息香酸の血しょう中濃
度であり、図2は、エテンズアミド、ASSおよびプラ
シーボ投与についてのレーザーSEPのN1増幅であ
り、図3はエテンズアミド、ASSおよびプラシーボ投
与についてのレーザーSEPのP2増幅の表記である。
【0015】2−エトキシ安息香酸溶液(500mg)の経口
投与後、全研究期間に及ぶ血しょう中濃度は、エテンズ
アミド製剤(各々、エテンズアミド500mg を含有してい
る錠剤および坐剤)の経口または経直腸投与後の対応す
る濃度より3倍高い。吸収は速やかに起こり、わずか30
分後に最大値に達する。しかしながら、血清中濃度はエ
テンズアミドの経口または経直腸投与後のそれと平行で
ある。遊離の酸は、エテンズアミドから生成された2−
エトキシ安息香酸に比較して吸収がより速く、その生物
学的利用能が3倍高いので、その結果、同一活性を得る
ために投与量をかなり低減することができる。血清中に
サリチルアミドを検出することができなかったので、サ
リチルアミドがエテンズアミドの主要な代謝物質である
という今まで保持されていた意見に異議を唱えることが
可能である(図1参照)。
【0016】薬物動力学的研究と同様に、エテンズアミ
ドの鎮痛活性をASSとの比較により調べた。覚醒制御
下でレーザーにより惹起される体知覚性ポテンシャル
を、無痛覚を得るために使用した。この方法により更に
末梢(N−1)および中枢(P2)鎮痛作用を証明する
ことが可能となり、その作用はプラシーボに比べて0.1
のレベルまで統計的に有意であり、ASSのそれに匹敵
した。作用の最大値は1〜2時間後に達成され、測定時
間の最後まで(8時間)持続した。末梢鎮痛作用と2−
エトキシ安息香酸の血清中濃度との間には相関関係が見
られる。長時間持続する作用応答は、中枢成分を測定す
る場合にも顕著である(図2および3参照)。
【0017】更に研究することによりアセチルサリチル
酸の存在下ではプロドラッグとしてのエテンズアミドま
たは2−エトキシ安息香酸は血小板凝集に対する阻害作
用を全く有さないということを証明することができた。
【0018】以下に、活性物質2−エトキシ安息香酸を
含有している本発明の医薬製剤のための処方例を提供す
る。本発明の範囲を逸脱することなく、通常の範囲内で
この処方に変更を加えることも可能であることは明らか
である。
【0019】2−エトキシ安息香酸(EBS)の塩、甘
味剤(例えばソルビトール溶液、グリセロール、糖シロ
ップ、麦芽エキス、サッカリン/シクラメート)、保存
剤(例えばパラベン、エタノール)、味改良剤(例えば
ラズベリー、バナナおよび麦芽香味料)および水を使用
してシロップの形態に、または滴下溶液として、水性液
剤を製造することができる。 (製剤例1)投与剤形、シロップ(250mg EBS/5m
l) EBSナトリウム塩5.66g 、糖シロップ50.00g、p−オ
キシ安息香酸メチル0.18g 、p−オキシ安息香酸プロピ
ル0.02g 、人工ラズベリー香味料2.00g 、水42.14g。 (製剤例2)投与剤形、滴下溶液(250mg EBS/2m
l) EBSナトリウム塩28.31g、グリセロール5.00g 、エタ
ノール20.00g、人工ラズベリー香味料2.00g 、水44.69
g。注射用溶液は2−エトキシ安息香酸塩および水を使
用して製造した。得られた溶液を希塩酸でpH6.8 〜7.
2 に調節し、ろかして粒子を除き、アンプルに入れて滅
菌した。 (製剤例3)投与剤形、注射用溶液(500mg /5ml) EBSナトリウム塩11.32g 希塩酸でpH6.8 〜7.2 とし、注射用途に水100.0mlを
加えた。カプセル剤および錠剤のような固形製剤は、E
BS塩を増量剤(例えばデンプン、ラクトース、セルロ
ース、リン酸ニカルシウム)と混合し、適当な顆粒化補
助剤(例えばゼラチン、ポリビニルピロリドン、溶性デ
ンプン、溶性セルロース誘導体)を用いて自体既知の方
法で顆粒形成し、この顆粒性物質をゼラチン硬カプセル
に導入するか、または滑剤(例えば長鎖脂肪酸およびそ
のアルカリ土類金属塩、ポリグリコール、パラフィン)
を加えた後に自体既知の方法で錠剤とする如く、自体既
知の方法で製造した。 (製剤例4)投与剤形、カプセル(250mg EBS/カプ
セル) EBSナトリウム塩283.07g 、コーンスターチ12.00gお
よびラクトース40.00gを混合し、溶性デンプン12.00gの
水溶液で顆粒形成し、得られた乾燥顆粒性物質をステア
リン酸マグネシウム2.00g と混合した(=カプセル充填
物質)。カプセル各々1個につき、EBS250mg に対応
するカプセル充填物を導入した。 (製剤例5)投与剤形、錠剤(250mg EBS/錠) EBSナトリウム塩283.07g 、コーンスターチ150.00g
、ラクトース89.93gおよびセルロース粉80.00gを混合
し、コリドン25 18.00gの水40ml中溶液で顆粒形成し
た。交差結合したPVP 25.00gおよびステアリン酸マ
グネシウム4.00g を加えた後、得られた乾燥顆粒物質を
混合し、650mg 重量の錠剤に形成した。坐剤は、EBS
および固形脂肪を使用し、自体既知の方法で製造され
る。 (製剤例6)投与剤形、坐剤(250mg EBS/坐剤) EBS12.5mgを、40〜45℃で溶融させた固形脂肪87.5g
に溶解し、自体既知の方法にて2g の坐剤に誘導した。
【図面の簡単な説明】
【図1】経口または経直腸投与後のエテンズアミドに比
較した、経口投与後24時間に及ぶ2−エトキシ安息香酸
の血しょう中濃度である。
【図2】エテンズアミド、ASSおよびプラシーボ投与
についてのレーザーSEPのN1増幅である。
【図3】エテンズアミド、ASSおよびプラシーボ投与
についてのレーザーSEPのP2増幅を示す図である。
フロントページの続き (72)発明者 ディーター ミカルクツィク ドイツ連邦共和国 デー−8608 ドロセ ンドルフ バウムフェルドシュトラッセ 17 (72)発明者 ルドルフ ヘルトル ドイツ連邦共和国 デー−8605 ハルシ ュタット ウンテラー カペルベルグ 56 (72)発明者 ヘルベルト リープ ドイツ連邦共和国 デー−8600 バムベ ルグ クロットラインシュトラッセ 18

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2−エトキシ安息香酸またはその塩を含
    有する鎮痛解熱消炎剤
  2. 【請求項2】 2−エトキシ安息香酸の塩が、2−エト
    キシ安息香酸のナトリウム、カルシウム塩またはカリ
    ウム塩であることを特徴とする請求項1記載の鎮痛解熱
    消炎剤
  3. 【請求項3】 経口投与用カプセル剤、錠剤、顆粒
    剤、粉剤、または発泡性錠剤として製造されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載
    の鎮痛解熱消炎剤
  4. 【請求項4】 液剤、とりわけ滴下および注射用液剤
    して製造されていることを特徴とする請求項1または
    求項2のいずれかに記載の鎮痛解熱消炎剤
  5. 【請求項5】 医薬用担体、希釈剤および補助剤を共に
    含有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれ
    かに記載の鎮痛解熱消炎剤
  6. 【請求項6】 カプセル剤または錠剤または坐剤1個当
    たり、2−エトキシ安息香酸を250mg含有する固形
    剤であることを特徴とする請求項1記載の鎮痛解熱消炎
  7. 【請求項7】 1ml当たり、2−エトキシ安息香酸を
    100〜125mg含有する液剤であることを特徴とす
    る請求項1記載の鎮痛解熱消炎剤
  8. 【請求項8】 2−エトキシ安息香酸またはその塩を含
    有する末梢鎮痛剤
  9. 【請求項9】 2−エトキシ安息香酸の塩が、2−エト
    キシ安息香酸のナトリウム塩、カルシウム塩またはカリ
    ウム塩であることを特徴とする請求項8記載の末梢鎮痛
  10. 【請求項10】 経口投与用のカプセル剤、錠剤、顆粒
    剤、粉剤、または発泡性錠剤として製造されていること
    を特徴とする請求項8または請求項9のいずれかに記載
    の末梢鎮痛剤
  11. 【請求項11】 液剤、とりわけ滴下および注射用液剤
    として製造されていることを特徴とする請求項8または
    請求項9のいずれかに記載の末梢鎮痛剤
  12. 【請求項12】 医薬用担体、希釈剤および補助剤を共
    に含有することを特徴とする請求項8〜請求項11のい
    ずれかに記載の末梢鎮痛剤
  13. 【請求項13】 カプセル剤または錠剤または坐剤1個
    当たり、2−エトキシ安息香酸を250mg含有する固
    形剤であることを特徴とする請求項8記載の末梢鎮痛
  14. 【請求項14】 1ml当たり、2−エトキシ安息香酸
    を100〜125mg含有する液剤であることを特徴と
    する請求項8記載の末梢鎮痛剤
JP4058520A 1991-04-18 1992-03-17 2−エトキシ安息香酸を含有する鎮痛解熱消炎剤 Expired - Lifetime JP2568783B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE911062032 1991-04-18
EP91106203A EP0513400B1 (de) 1991-04-18 1991-04-18 Verwendung von 2-Ethoxybenzoesäure zur Herstellung eines Arzneimittels als Analgetikum, Antipyretikum und/oder Antiphlogistikum

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0570344A JPH0570344A (ja) 1993-03-23
JP2568783B2 true JP2568783B2 (ja) 1997-01-08

Family

ID=8206637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4058520A Expired - Lifetime JP2568783B2 (ja) 1991-04-18 1992-03-17 2−エトキシ安息香酸を含有する鎮痛解熱消炎剤

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5419915A (ja)
EP (1) EP0513400B1 (ja)
JP (1) JP2568783B2 (ja)
AT (1) ATE86859T1 (ja)
DE (1) DE59100060D1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4348808B2 (ja) 1999-12-27 2009-10-21 トヨタ紡織株式会社 枠体に対する機能性部材の取付構造
JP4337201B2 (ja) 1999-12-27 2009-09-30 トヨタ紡織株式会社 スプリング構造体の取付構造
US7735778B2 (en) * 2007-11-16 2010-06-15 Pratt & Whitney Canada Corp. Pivoting fairings for a thrust reverser

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1049036A (en) * 1964-07-28 1966-11-23 Biorex Laboratories Ltd Dental cements
US3681445A (en) * 1968-01-19 1972-08-01 Merck & Co Inc Substituted phenyl benzoic acid compounds
DE2205732A1 (de) * 1972-02-08 1973-08-16 Thomae Gmbh Dr K Neue 4-(4-biphenylyl)-butensaeurederivate
US3953496A (en) * 1973-03-27 1976-04-27 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Bis(benzamido)-benzoic acid derivatives
US4055574A (en) * 1976-07-01 1977-10-25 Syntex (U.S.A.) Inc. 6,11-Dihydrodibenzo-[b.e.]-thiepin-11-one-3-thioacetates
US4672066A (en) * 1985-04-22 1987-06-09 Hoffmann-La Roche Inc. Derivatives of 4-acetyl-3-hydroxy-2-alkyl-phenoxycarboxylic acids

Also Published As

Publication number Publication date
US5419915A (en) 1995-05-30
DE59100060D1 (de) 1993-04-22
ATE86859T1 (de) 1993-04-15
JPH0570344A (ja) 1993-03-23
EP0513400B1 (de) 1993-03-17
EP0513400A1 (de) 1992-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5206029A (en) Medicament and its production and use in the treatment of pain, inflammation and fever in man and animals
AU764742B2 (en) Dispersible compositions containing L-DOPA ethyl ester
KR100891887B1 (ko) 5-메틸-1-페닐-2-(1h)-피리돈을 활성 성분으로서 함유하는의약 제제
EP0221732A2 (en) Sustained release tablets
DK158540B (da) Orale, ikke-retarderede dipyridamolformer og fremgangsmaade til deres fremstilling
EP0945132A2 (en) Ibuprofen composition
JPH07558B2 (ja) モピダモール製剤
JPS63280021A (ja) イブプロフェン除放性錠剤及びその製造方法
FI96095C (fi) Menetelmä jatkuvavapautteisen lääkevalmisteen valmistamiseksi
JPS6341420A (ja) 鎮痛作用を有する医薬組成物
JPH06239738A (ja) S(+)イブプロフェンを含有する薬剤
JP2005247874A (ja) ジクロフェナックを含有する経口固体剤形の製造方法
JP2018039854A (ja) 式(i)の化合物の薬学的組成物、投薬形態、および新規の形態、ならびにその使用方法
JP2769696B2 (ja) 月経困難症及び/又は月経前症候群の軽減用薬剤組成物とその調製法
JPH07112973B2 (ja) イブプロフェン又はその塩を活物質とする可溶性の消炎性組成物及びその製造方法
JP2568783B2 (ja) 2−エトキシ安息香酸を含有する鎮痛解熱消炎剤
US20060188565A1 (en) Rapidly bioavailable tablet and capsule formulations of diclofenac
JPH0141608B2 (ja)
KR20040079936A (ko) 염기성 아미노산 ii를 함유하는 o-아세틸살리실산의안정한 염
JP2016539171A (ja) アセブロフィリン及び疎水性徐放性基剤を含む徐放性薬学組成物
JP2001019639A (ja) 感冒固形製剤
Mehra et al. Formulation evaluation and characterization of fast dissolving tablets of Rofecoxib
Malviya et al. Formulation Evaluation and Characterization of fast Dissolving Tablets of Meloxicam
JP2008074838A (ja) グルコシルヘスペリジン含有組成物
JPH0448776B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 16