JP2568619B2 - 電気器具のタイマー運転装置 - Google Patents

電気器具のタイマー運転装置

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JP2568619B2
JP2568619B2 JP63073596A JP7359688A JP2568619B2 JP 2568619 B2 JP2568619 B2 JP 2568619B2 JP 63073596 A JP63073596 A JP 63073596A JP 7359688 A JP7359688 A JP 7359688A JP 2568619 B2 JP2568619 B2 JP 2568619B2
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武彦 重岡
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/20Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
    • F23N5/203Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2237/00Controlling
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は燃料を燃焼させ、その燃焼熱を暖房に用いる
石油温風暖房機やその他に使用される電気器具のタイマ
ー運転装置に関するものである。
従来の技術 近年の家庭用暖房機等は、使い勝手、快適性等の意識
の高まりより、燃料を燃焼させ、これを送風機で室内空
気と混合し、温風として暖房するもの等、種々の改良が
なされている。例えば第3図に示す如く、従来の時刻設
定および時刻表示機能をもたない安価な燃焼装置では、
あらかじめ設定した時間に運転を開始させるため、運転
スイッチ11、タイマーセット部13をONにし、タイマー時
間合せ部14で運転開始までの経過時間を設定し、減時間
タイマーカウント部15で、その設定された時間より減じ
てカウントする。そして、その値が零になるとタイマー
比較部16より信号を出力し、燃焼部12へ運転を開始する
信号S2を送るようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この燃焼装置は、運転スイッチ11、タ
イマーセット部13をOFFすると、その減時間タイマーカ
ウント部15の値は、クリアされるため、再タイマー運転
をするには、やはりタイマー時間合せ部14で設定時間を
再設定しなくてはならない。又設定時間を経過し燃焼制
御部12が運転を指示した場合は、減時間タイマーカウン
タ部15の値は、零となったままであるため、次回に燃焼
器具のタイマー運転をするには、やはりタイマー時間合
せ部14で設定時間を再設定しなくてはならない。したが
って、毎日決った時間に運転する場合でも毎回、時間設
定しなくてはならず、使用者の手間がかかると同時に設
定間違いを生じ易いと云う課題があった。
本発明は従来例の欠点を解決するもので、簡単で安価
な構成でタイマー運転の時間設定を容易に行えるように
することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、時刻設定および時
刻表示機能をもたない装置で、あらかじめ設定した時間
で運転を開始させるタイマーセット部と、前記運転開始
までの経過時間を設定するタイマー時間合せ部と、経過
時間設定後にカウントを開始し、その値が或る値になる
とタイマーセット部へ信号を出力する減時間タイマーカ
ウンター部とを備え、タイマーカウンター部はタイマー
時間合せ部で設定時間を変更するまで24時間を繰返しカ
ウントし或る値になると信号を出力する構成。
或いは上記タイマー時間合せ部は電気器具の電源或い
はリセットスイッチなどのスイッチを投入した時刻を一
回目の設定時刻とする構成としてある。
作用 本発明は上記した構成により、時刻設定および時刻表
示機能をもたない装置で、毎日決まった時間に運転する
場合、1度合わせると次からはタイマーセット部をONす
るだけでよく、また上述の決った時間に初期一回目の電
源或いはリセットスイッチの投入を行うだけで時間設定
が出来、時間設定する手間が省略出来、また動作設定時
間も正確に設定出来、操作が簡単になるとともに簡単で
安価に構成できる。
実施例 以下本発明の一実施例について図を用いて燃焼装置に
採用した例をもって説明する。
第1図において、燃焼装置は、温度設定部1、温度制
御部2、燃焼制御部3、燃料調節部4、空気量調節部5
で構成してある。そして、燃焼制御部3は運転スイッチ
6及びタイマー運転時のタイマーセット部7からの信号
によりあらかじめ定められたシーケンスにしたがって燃
焼を開始させ、かつ温度設定部1で設定した温度(設定
温度)と室温との差に応じた出力を出す温度制御部2か
らの出力に基づいて燃焼調節器4ならびに空気量調節部
5を制御し、燃焼を例えば強,弱,OFF,等のように制御
する。またこの時刻設定および時刻表示機能をもたない
燃焼装置は、あらかじめ設定した時間に燃焼を開始させ
るタイマーセット部7と、その燃焼開始時間までの経過
時間を設定するタイマー時間合せ部8と、その設定され
た時間より減じてカウントし、その値が或る値になると
比較部10で判定しタイマーセット部7へ信号を出力する
タイマーカウンター部9、例えば減時間のタイマーカウ
ンター部を設けてある。
この減時間タイマーカウンター部9は、運転スイッチ
6、タイマーセット部7のON,OFFにかかわらず設定され
た時間より減じてカウントし、零になると再び24時間を
設定し繰返してカウントダウンするようになっている。
また第2図のフローチャートで説明すると、該電気器
具の電源を入れると同時に減時タイマーカウンター部9
に24時間の初期値が設定され、カウント開始する。そし
てタイマー時間合せ部8で設定時間を変更するまで、減
時タイマーカウンター部9の値がカウントダウンされ
る。そして、その減時タイマーカウンター部9の値が零
になると、タイマーセット部7がONしている場合燃焼制
御部3へ信号Sを送られる運転スイッチ6がONしている
と燃焼が開始される。更に減時タイマーカウンター部9
の値が0未満になると、ふたたび減時タイマーカウンタ
ー部9の値が24時間に設定されたカウントダウンを繰返
すようになっている。従って、燃焼制御部3へ送られる
信号S1は、設定時間を変更しない場合には該電気器具の
電源を入れた時刻に、そして設定時間を変更した場合に
はその設定した時刻に24時間、つまり毎日出力されるよ
うになる。
従って1度時間設定すると、タイマーセット部7をON
するだけで毎日同時刻の設定でタイマー運転が出来、タ
イマー時間合せ部8で再設定する必要はなくなる。また
設定時間の変更も、目標とする時刻と設定する前の時刻
の差を設定すればよく、例えば前日より1時間早くタイ
マー運転を開始しようとするとその時の減時タイマーカ
ウンター部9の値より1時間差し引いた値とすればよく
なり、非常に簡単となる。
更に、電源或いはリセットスイッチを投入した時点で
減時間タイマーカウンター部9の値を24時間設定しカウ
ント開始する。従ってタイマー運転を開始しようとする
前日の時刻に電源或いはリセットスイッチを投入すれば
簡単に又精度よく時刻設定出来る。
なお上記実施例は本発明の一例として示したものであ
り、本発明の目的・効果を達成するのであれば実施例の
構成に限られることなくどのように構成してもよいのは
もちろんのことである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、時刻設定および時刻表
示機能をもたない安価な電気器具においても、タイマー
セット部を投入するだけで毎日同時刻にタイマー運転出
来、又タイマー時間合せ部で時間設定しなくても電源或
いはリセットスイッチの投入時刻をタイマー運転開始時
刻とすることも出来、タイマー運転を精度よくまた簡単
に設定できるとともに簡単で安価に構成できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を採用した燃焼装置のタイマ
ー運転装置のブロック図、第2図は同タイマー運転のフ
ローチャート、第3図は従来例のブロック図である。 7……タイマーセット部、8……タイマー時間合せ部、
9……減時タイマーカウンター部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時刻設定および時刻表示機能をもたない装
    置で、あらかじめ設定した時間で運転を開始させるタイ
    ーマーセット部と、前記運転開始までの経過時間を設定
    するタイマー時間合せ部と、その値が或る値になるとタ
    イマーセット部へ信号を出力する減時間タイマーカウン
    ター部とを備え、タイマーカウンター部はタイマー時間
    合わせ部で設定時間を変更するまで24時間を繰返しカウ
    ントし或る値になると信号を出力する電気器具のタイマ
    ー運転装置。
  2. 【請求項2】タイマーセット部へ信号を出力するタイマ
    ーカウンター部の値は、零としてなる特許請求の範囲第
    1項記載の電気器具のタイマー運転装置。
  3. 【請求項3】タイマー時間合せ部は電気器具の電源或い
    はリセットスイッチなどのスイッチを投入した時刻を一
    回目の設定時刻とする特許請求の範囲第1項記載の電気
    器具のタイマー運転装置。
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JPS5477445A (en) * 1977-12-02 1979-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Control system for controlling operation of hot-air heating apparatus
JPS6125048A (ja) * 1984-07-13 1986-02-03 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd pH計の自動校正装置

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