JP2567932B2 - 負荷時タップ切換単巻変圧器 - Google Patents
負荷時タップ切換単巻変圧器Info
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- JP2567932B2 JP2567932B2 JP63318419A JP31841988A JP2567932B2 JP 2567932 B2 JP2567932 B2 JP 2567932B2 JP 63318419 A JP63318419 A JP 63318419A JP 31841988 A JP31841988 A JP 31841988A JP 2567932 B2 JP2567932 B2 JP 2567932B2
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- load
- voltage
- transformer
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は負荷時タップ切換単巻変圧器に係り、特に、
直列巻線と分路巻線間にタップ巻線を接続し、中圧側に
一定電圧に保って高圧側のタップ電圧を切換える負荷時
タップ切換単巻変圧器に関する。
直列巻線と分路巻線間にタップ巻線を接続し、中圧側に
一定電圧に保って高圧側のタップ電圧を切換える負荷時
タップ切換単巻変圧器に関する。
[従来の技術] 従来の負荷時タップ切換単巻変圧器は、例えば特開昭
53−20527号公報に記載のように、中性点側切換方式と
して構成されている。つまり負荷時電圧調整器のタップ
巻線は、負荷時電圧調整器の信頼性を低下させないよう
変圧器本体の中性点側に接続し、中性点側でタップ切換
器を切換えることにより中圧側の電圧を一定にして高圧
側のタップ電圧を切換えていた。
53−20527号公報に記載のように、中性点側切換方式と
して構成されている。つまり負荷時電圧調整器のタップ
巻線は、負荷時電圧調整器の信頼性を低下させないよう
変圧器本体の中性点側に接続し、中性点側でタップ切換
器を切換えることにより中圧側の電圧を一定にして高圧
側のタップ電圧を切換えていた。
このため、タップ切換器のタップを切換える毎に、中
圧端子の中性点間の巻数が変化すると共に中圧側を一定
電圧に保持しているため1ターン当りの発生電圧が変化
し、これに比例して各巻線の鉄心内の磁束密度も変化す
る。従って、鉄心を設計する場合、磁束密度の最も厳し
くなる条件を考慮して決めなければならないので、磁束
密度が一定の鉄心を設計する場合に比べて寸法および重
量が大きくなってしまう。しかも、上述したようにタッ
プを切換えるたびに1ターン当りの発生電圧が変化する
ため、三次無負荷電圧も大きく変動してしまうことにな
る。しかし、ここから供給される変電所の所内電源等に
とっては出来るだけ一定の電圧を保つのが望ましい。
圧端子の中性点間の巻数が変化すると共に中圧側を一定
電圧に保持しているため1ターン当りの発生電圧が変化
し、これに比例して各巻線の鉄心内の磁束密度も変化す
る。従って、鉄心を設計する場合、磁束密度の最も厳し
くなる条件を考慮して決めなければならないので、磁束
密度が一定の鉄心を設計する場合に比べて寸法および重
量が大きくなってしまう。しかも、上述したようにタッ
プを切換えるたびに1ターン当りの発生電圧が変化する
ため、三次無負荷電圧も大きく変動してしまうことにな
る。しかし、ここから供給される変電所の所内電源等に
とっては出来るだけ一定の電圧を保つのが望ましい。
この点を補うものとして、例えば、特開昭59−24529
号公報に記載されているような、タップ巻線を直列巻線
と分路巻線間に接続して、高圧側の端子電圧のみを変え
るようにした負荷時タップ切換単巻変圧器が知られてい
る。
号公報に記載されているような、タップ巻線を直列巻線
と分路巻線間に接続して、高圧側の端子電圧のみを変え
るようにした負荷時タップ切換単巻変圧器が知られてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この後者の従来の負荷時タップ切換単
巻変圧器は高圧側の端子電圧のみを変えることができる
が、タップ巻線および負荷時タップ切換器が中圧端子よ
りも高圧側に配置されているため、特に負荷時タップ切
換器によって変圧器全体の信頼性を低下させてしまう。
またタップ巻線と負荷時タップ切換器は変圧器本体と同
一の容器内に配置されると共に同一磁路に各巻線を巻回
しているため、負荷時タップ切換器の故障時には変圧器
全体の運転を停止しなければならなかった。
巻変圧器は高圧側の端子電圧のみを変えることができる
が、タップ巻線および負荷時タップ切換器が中圧端子よ
りも高圧側に配置されているため、特に負荷時タップ切
換器によって変圧器全体の信頼性を低下させてしまう。
またタップ巻線と負荷時タップ切換器は変圧器本体と同
一の容器内に配置されると共に同一磁路に各巻線を巻回
しているため、負荷時タップ切換器の故障時には変圧器
全体の運転を停止しなければならなかった。
本発明の目的とするところは、タップ切換え時の磁束
密度変化による鉄心の大型化を防止すると共に信頼性を
向上した負荷時タップ切換単巻変圧器を提供するにあ
る。
密度変化による鉄心の大型化を防止すると共に信頼性を
向上した負荷時タップ切換単巻変圧器を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、負荷時タップ切
換単巻変圧器として、タップ巻線を直列巻線と分路巻線
間に接続して、高圧側の端子電圧のみを変えるようにし
た方式を採用すると共に、このタップ巻線とその励磁巻
線を組合せた負荷時電圧調整器を変圧器本体の容器とは
異なる容器内に収納し、さらに上記変圧器本体の容器と
上記負荷時電圧調整器の容器との間をリードダクトを介
して分離可能に接続し、このリードダクト内にスイッチ
を設け、このスイッチによって上記変圧器本体と上記負
荷時電圧調整器とを電気的に分離可能に、かつ上記変圧
器本体の直列巻線と分路巻線との間を上記タップ巻線を
介することなく直接電気的に接続可能にしたことを特徴
とする。
換単巻変圧器として、タップ巻線を直列巻線と分路巻線
間に接続して、高圧側の端子電圧のみを変えるようにし
た方式を採用すると共に、このタップ巻線とその励磁巻
線を組合せた負荷時電圧調整器を変圧器本体の容器とは
異なる容器内に収納し、さらに上記変圧器本体の容器と
上記負荷時電圧調整器の容器との間をリードダクトを介
して分離可能に接続し、このリードダクト内にスイッチ
を設け、このスイッチによって上記変圧器本体と上記負
荷時電圧調整器とを電気的に分離可能に、かつ上記変圧
器本体の直列巻線と分路巻線との間を上記タップ巻線を
介することなく直接電気的に接続可能にしたことを特徴
とする。
[作用] 負荷時タップ切換単巻変圧器として上述の如き構成の
ものを採用したので、タップ巻線の接続位置によって高
圧側の端子電圧を変えるために負荷時タップ切換器のタ
ップを切換えても、電圧を一定に保つ分路巻線側の巻線
のターン数は変わらず、従って1ターン当りの発生電圧
も変わらない。このため同部の鉄心内の磁束密度は一定
であり、中性点側切換方式のように磁束密度の変化に応
じた鉄心の設計は不用であるから鉄心寸法を小さくする
ことができ、また三次無負荷電圧も一定に保つことがで
きる。しかも、負荷時電圧調整器は変圧器本体の容器と
は異なる容器内に構成し、これらを接続するリードダク
ト内にスイッチを設けたので、万一の負荷時電圧調整器
の故障に際しても、このスイッチにより速やかに負荷時
電圧調整器のみを電気的に分離して変圧器本体側のみで
運転を継続させることができ、信頼性の高い負荷時タッ
プ切換単巻変圧器とすることができる。
ものを採用したので、タップ巻線の接続位置によって高
圧側の端子電圧を変えるために負荷時タップ切換器のタ
ップを切換えても、電圧を一定に保つ分路巻線側の巻線
のターン数は変わらず、従って1ターン当りの発生電圧
も変わらない。このため同部の鉄心内の磁束密度は一定
であり、中性点側切換方式のように磁束密度の変化に応
じた鉄心の設計は不用であるから鉄心寸法を小さくする
ことができ、また三次無負荷電圧も一定に保つことがで
きる。しかも、負荷時電圧調整器は変圧器本体の容器と
は異なる容器内に構成し、これらを接続するリードダク
ト内にスイッチを設けたので、万一の負荷時電圧調整器
の故障に際しても、このスイッチにより速やかに負荷時
電圧調整器のみを電気的に分離して変圧器本体側のみで
運転を継続させることができ、信頼性の高い負荷時タッ
プ切換単巻変圧器とすることができる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明の一実施例による負荷時タップ切換単
巻変圧器の単線結線図である。
巻変圧器の単線結線図である。
変圧器本体1の容器5内には、直列巻線2、分路巻線
3および三次巻線4が収納され、各巻線には端子U,u,O,
a,bがそれぞれ形成されている。また、変圧器本体1は
リードダクト20を介して負荷時電圧調整器10と接続され
ている。リードダクト20の両端はフランジ21a,21bによ
って変圧器本体1の容器5と負荷時電圧調整器10の容器
14へ分離可能に接続されると共に、変圧器本体1の端子
X,Y,a′,b′は、リードダクト20のフランジ21aに対応す
る位置の密閉された容器5に構成され、また変圧器本体
1の上記各端子に対応する負荷時電圧調整器10の端子
X′,Y′,a″,b″は、リードダクト20のフランジ21bに
対応する位置の密閉された容器14内に構成されている。
これらの各端子間を接続するリード線23はそれぞれスイ
ッチ22を備えている。負荷時電圧調整器10の容器14内に
は、タップ巻線11、励磁巻線12および負荷時タップ切換
器13が収納されており、タップ巻線11と負荷時タップ切
換器13は、端子X,X′,Y,Y′およびリード線23を介し
て、直列巻線2と分路巻線3間に接続され、また励磁巻
線12は、端子a′,a″,b′,b″およびリード線23を介し
て、三次巻線4と接続されている。
3および三次巻線4が収納され、各巻線には端子U,u,O,
a,bがそれぞれ形成されている。また、変圧器本体1は
リードダクト20を介して負荷時電圧調整器10と接続され
ている。リードダクト20の両端はフランジ21a,21bによ
って変圧器本体1の容器5と負荷時電圧調整器10の容器
14へ分離可能に接続されると共に、変圧器本体1の端子
X,Y,a′,b′は、リードダクト20のフランジ21aに対応す
る位置の密閉された容器5に構成され、また変圧器本体
1の上記各端子に対応する負荷時電圧調整器10の端子
X′,Y′,a″,b″は、リードダクト20のフランジ21bに
対応する位置の密閉された容器14内に構成されている。
これらの各端子間を接続するリード線23はそれぞれスイ
ッチ22を備えている。負荷時電圧調整器10の容器14内に
は、タップ巻線11、励磁巻線12および負荷時タップ切換
器13が収納されており、タップ巻線11と負荷時タップ切
換器13は、端子X,X′,Y,Y′およびリード線23を介し
て、直列巻線2と分路巻線3間に接続され、また励磁巻
線12は、端子a′,a″,b′,b″およびリード線23を介し
て、三次巻線4と接続されている。
上記の如くタップ巻線10と負荷時タップ切換器13は直
列巻線2と分路巻線3間に接続されているので、負荷時
タップ切換器13のタップを切換えても、中圧端子uと中
性点端子O間の電気的ターン数は分路巻線3のターン数
と等しく、かつ一定であり、また中圧端子u側を一定電
圧に保つため1ターン当りの発生電圧は変わらず、図示
しないその鉄心内の磁束密度も一定となる。従って、鉄
心を小型軽量化することができる。また1ターン当りの
発生電圧が一定であるため、三次巻線4の両端の電圧も
一定となり、従ってタップ切換えに左右されることなく
端子a,b間の三次無負荷電圧も一定にすることができ、
ここから給電されている変電所の所内電源にとっても好
ましい。
列巻線2と分路巻線3間に接続されているので、負荷時
タップ切換器13のタップを切換えても、中圧端子uと中
性点端子O間の電気的ターン数は分路巻線3のターン数
と等しく、かつ一定であり、また中圧端子u側を一定電
圧に保つため1ターン当りの発生電圧は変わらず、図示
しないその鉄心内の磁束密度も一定となる。従って、鉄
心を小型軽量化することができる。また1ターン当りの
発生電圧が一定であるため、三次巻線4の両端の電圧も
一定となり、従ってタップ切換えに左右されることなく
端子a,b間の三次無負荷電圧も一定にすることができ、
ここから給電されている変電所の所内電源にとっても好
ましい。
一方、負荷時電圧調整器10に万一の故障が発生した場
合は、各スイッチ22を開いて負荷時電圧調整器10を分離
すると共に第2図に示すように端子X,Y間および端子
X′,Y′間を短絡する。このような構成によれば、負荷
時電圧調整器10が故障した場合でも、第2図の状態にす
れば直ちに変圧器本体1の運転を再開することができ
る。
合は、各スイッチ22を開いて負荷時電圧調整器10を分離
すると共に第2図に示すように端子X,Y間および端子
X′,Y′間を短絡する。このような構成によれば、負荷
時電圧調整器10が故障した場合でも、第2図の状態にす
れば直ちに変圧器本体1の運転を再開することができ
る。
尚、リードダクト20内の絶縁媒体としては絶縁油や絶
縁性ガスを用いることができる。
縁性ガスを用いることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、負荷時タップ切換単巻
変圧器として、タップ巻線を直列巻線と分路巻線の間に
接続して、高圧側の端子電圧のみを変えるようにした方
式を採用したので、タップ巻線の接続位置によって高圧
側の端子電圧を変えるために負荷時タップ切換器のタッ
プを切換えても、電圧を一定に保つ分路巻線側の巻線の
ターン数は変わらず、従って1ターン当りの発生電圧も
変わらない。このため同部の鉄心内の磁束密度は一定で
あり、中性点側切換方式のように磁束密度の変化に応じ
た鉄心の設計は不用であるから鉄心寸法を小さくするこ
とができ、また三次無負荷電圧も一定に保つことができ
る。しかも、負荷時電圧調整器は変圧器本体とは異なる
容器内に構成し、これらを接続するリードダクト内にス
イッチを設けたので、万一の負荷時電圧調整器の故障に
際しても、このスイッチにより速やかに負荷時電圧調整
器のみを電気的に分離して変圧器本体側のみで運転を継
続させることができ、信頼性の高い負荷時タップ切換単
巻変圧器とすることができる。
変圧器として、タップ巻線を直列巻線と分路巻線の間に
接続して、高圧側の端子電圧のみを変えるようにした方
式を採用したので、タップ巻線の接続位置によって高圧
側の端子電圧を変えるために負荷時タップ切換器のタッ
プを切換えても、電圧を一定に保つ分路巻線側の巻線の
ターン数は変わらず、従って1ターン当りの発生電圧も
変わらない。このため同部の鉄心内の磁束密度は一定で
あり、中性点側切換方式のように磁束密度の変化に応じ
た鉄心の設計は不用であるから鉄心寸法を小さくするこ
とができ、また三次無負荷電圧も一定に保つことができ
る。しかも、負荷時電圧調整器は変圧器本体とは異なる
容器内に構成し、これらを接続するリードダクト内にス
イッチを設けたので、万一の負荷時電圧調整器の故障に
際しても、このスイッチにより速やかに負荷時電圧調整
器のみを電気的に分離して変圧器本体側のみで運転を継
続させることができ、信頼性の高い負荷時タップ切換単
巻変圧器とすることができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例による負荷時タ
ップ切換単巻変圧器の異なる運転状態を示す結線図であ
る。 1……変圧器本体、2……直列巻線、3……分路巻線、
10……負荷時電圧調整器、11……タップ巻線、12……励
磁巻線、13……負荷時タップ切換器、20……リードタク
ト、22……スイッチ。
ップ切換単巻変圧器の異なる運転状態を示す結線図であ
る。 1……変圧器本体、2……直列巻線、3……分路巻線、
10……負荷時電圧調整器、11……タップ巻線、12……励
磁巻線、13……負荷時タップ切換器、20……リードタク
ト、22……スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】変圧器本体内に直列巻線と分路巻線と三次
巻線とを有し、上記直列巻線と上記分路巻線間にタップ
巻線を接続し、中圧側の電圧を一定に保って高圧側のタ
ップ電圧を切換える負荷時タップ切換単巻変圧器におい
て、上記タップ巻線とその励磁巻線を組合せた負荷時電
圧調整器を、上記変圧器本体の容器とは異なる容器内に
収納して構成すると共に、上記変圧器本体の容器と上記
負荷時電圧調整器の容器との間をリードダクトを介して
分離可能に接続し、このリードダクト内にスイッチを設
け、このスイッチによって上記変圧器本体と上記負荷時
電圧調整器とを電気的に分離可能に、かつ上記変圧器本
体の直列巻線と分路巻線との間を上記タップ巻線を介す
ることなく直接電気的に接続可能にしたことを特徴とす
る負荷時タップ切換単巻変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63318419A JP2567932B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 負荷時タップ切換単巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63318419A JP2567932B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 負荷時タップ切換単巻変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02163916A JPH02163916A (ja) | 1990-06-25 |
JP2567932B2 true JP2567932B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=18098944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63318419A Expired - Lifetime JP2567932B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 負荷時タップ切換単巻変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2567932B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103680882A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-03-26 | 保定天威保变电气股份有限公司 | 一种330kV三相三绕组中性点有载调压的自耦电力变压器 |
CN104752043A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-07-01 | 正泰电气股份有限公司 | 一种三相有载调压自耦变压器的调压方法 |
CN109727753A (zh) * | 2017-10-27 | 2019-05-07 | 特变电工沈阳变压器集团有限公司 | 一种调压激磁的特高压自耦变压器 |
CN114141496B (zh) * | 2021-12-03 | 2024-02-06 | 特变电工衡阳变压器有限公司 | 有载调压变压器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924529A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-08 | Kishimoto Akira | 缶体のネツクイン部の矯正方法 |
JPS5936220U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-07 | 株式会社東芝 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
JPS59123214A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | Toshiba Corp | 単巻変圧器 |
JPS625325A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-12 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
JPS6214083A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-22 | Citizen Watch Co Ltd | レンズ付文字板を備えた電子機器 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP63318419A patent/JP2567932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02163916A (ja) | 1990-06-25 |
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