JP2001145350A - 交流電圧調整装置 - Google Patents
交流電圧調整装置Info
- Publication number
- JP2001145350A JP2001145350A JP32581899A JP32581899A JP2001145350A JP 2001145350 A JP2001145350 A JP 2001145350A JP 32581899 A JP32581899 A JP 32581899A JP 32581899 A JP32581899 A JP 32581899A JP 2001145350 A JP2001145350 A JP 2001145350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- taps
- voltage
- limiting reactor
- current limiting
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Ac-Ac Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 降圧制御時においても限流リアクトル自体で
消費される電力を小さくした交流電圧調整装置を提供す
る。 【解決手段】 直送用と6V降圧用、4V降圧用、2V
降圧用の計4個のタップ3a〜3dを設けた単巻変圧器
1aを2台、単相3線式線路の両電圧線X,Y間に対称
に接続して1個のトランス1を形成し、対称位置に設け
た6V降圧用、4V降圧用、2V降圧用の各タップ同士
を夫々第2〜第4の3個の開閉器M2〜M4を介して連
結すると共に、双方の直送用タップ3a,3aを限流リ
アクトル4とその両端に設けた2個の第1開閉器M1を
介し連結した。限流リアクトル4の両端を巻線2の中間
位置である4V降圧用タップ3cにも接続した。
消費される電力を小さくした交流電圧調整装置を提供す
る。 【解決手段】 直送用と6V降圧用、4V降圧用、2V
降圧用の計4個のタップ3a〜3dを設けた単巻変圧器
1aを2台、単相3線式線路の両電圧線X,Y間に対称
に接続して1個のトランス1を形成し、対称位置に設け
た6V降圧用、4V降圧用、2V降圧用の各タップ同士
を夫々第2〜第4の3個の開閉器M2〜M4を介して連
結すると共に、双方の直送用タップ3a,3aを限流リ
アクトル4とその両端に設けた2個の第1開閉器M1を
介し連結した。限流リアクトル4の両端を巻線2の中間
位置である4V降圧用タップ3cにも接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トランスに複数の
タップを設け、タップの切り換えにより入力電圧を調整
して出力する交流電圧調整装置に関する。
タップを設け、タップの切り換えにより入力電圧を調整
して出力する交流電圧調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の入力電圧を降圧調整して出力する
交流電圧調整装置を図5に示す。図5は、単相3線式線
路に接続された交流電圧調整装置で、節電を目的に電圧
を降圧して出力している。直送用タップ3aと複数の降
圧用のタップ3b,3c,3dが巻線11に設けられた
単巻変圧器10aが電圧線X相とY相の夫々に2台対称
に設置されて1台のトランス10を構成している。双方
の直送用タップ3aは限流リアクトル12とその両端に
設けた開閉器M1,M1を介して連結され、降圧用タッ
プ同士も夫々開閉器M2〜M4を介して連結されてい
る。
交流電圧調整装置を図5に示す。図5は、単相3線式線
路に接続された交流電圧調整装置で、節電を目的に電圧
を降圧して出力している。直送用タップ3aと複数の降
圧用のタップ3b,3c,3dが巻線11に設けられた
単巻変圧器10aが電圧線X相とY相の夫々に2台対称
に設置されて1台のトランス10を構成している。双方
の直送用タップ3aは限流リアクトル12とその両端に
設けた開閉器M1,M1を介して連結され、降圧用タッ
プ同士も夫々開閉器M2〜M4を介して連結されてい
る。
【0003】降圧用タップ3b,3c,3dは分路巻線
の各層に6V(ボルト),4V,2V降圧するよう設置
され、開閉器M1を開き、各タップに接続された開閉器
M2〜M4のいずれかを閉じることによって、二次側出
力端子x,yに降圧した電圧を出力し、節電効果をもた
らしている。また、開閉器M2〜M4を全て開き、開閉
器M1を閉じると、入力電圧はそのまま直送される。そ
して、図示しない制御部により、出力電圧が適正電圧に
なるように、夫々の開閉器を開閉制御している。尚、開
閉器を同時に閉じると電路を短絡してしまうので、同時
に閉じないように制御すると共に、各開閉器は機械的・
電気的にインターロックされている。
の各層に6V(ボルト),4V,2V降圧するよう設置
され、開閉器M1を開き、各タップに接続された開閉器
M2〜M4のいずれかを閉じることによって、二次側出
力端子x,yに降圧した電圧を出力し、節電効果をもた
らしている。また、開閉器M2〜M4を全て開き、開閉
器M1を閉じると、入力電圧はそのまま直送される。そ
して、図示しない制御部により、出力電圧が適正電圧に
なるように、夫々の開閉器を開閉制御している。尚、開
閉器を同時に閉じると電路を短絡してしまうので、同時
に閉じないように制御すると共に、各開閉器は機械的・
電気的にインターロックされている。
【0004】そのため、上記構成の交流電圧調整装置で
は、開閉器切換時に全ての開閉器が開く瞬間が必ず生
じ、その間巻線11が開放状態となり、二次側出力に負
荷電流が流れていると、巻線11には高電圧が発生して
トランス10の絶縁劣化、開閉器の接点寿命の低下、出
力電圧波形の歪みといった悪影響を及ぼすことになるた
め、各相の巻線の末端である2Vタップに限流リアクト
ル12を接続して、この高電圧による異常電流の発生を
抑制するようにしている。
は、開閉器切換時に全ての開閉器が開く瞬間が必ず生
じ、その間巻線11が開放状態となり、二次側出力に負
荷電流が流れていると、巻線11には高電圧が発生して
トランス10の絶縁劣化、開閉器の接点寿命の低下、出
力電圧波形の歪みといった悪影響を及ぼすことになるた
め、各相の巻線の末端である2Vタップに限流リアクト
ル12を接続して、この高電圧による異常電流の発生を
抑制するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、2Vタップに
接続された限流リアクトル12には、開閉器M2が閉じ
ている状態を除き、何らかの電圧が加わる。この電圧
は、開閉器切換時を除く定常状態においては、図6に示
すように6V節電状態のとき最大となり、トランス10
の巻数比に従い、限流リアクトル12には、例えばX−
Y間の入力電圧200Vの2倍の400Vの電圧が加わ
る。その際、限流リアクトル12のインピーダンスはほ
ぼ一定であるから、限流リアクトル12に流れる電流も
2倍となる。従って、直送時、限流リアクトル12に加
わる電圧は入力電圧と等しいから、6V降圧時の限流リ
アクトルの消費電力は直送時の4倍に増加してしまう。
このため、節電効率は悪化するし、限流リアクトル12
も大型なものが必要となっていた。
接続された限流リアクトル12には、開閉器M2が閉じ
ている状態を除き、何らかの電圧が加わる。この電圧
は、開閉器切換時を除く定常状態においては、図6に示
すように6V節電状態のとき最大となり、トランス10
の巻数比に従い、限流リアクトル12には、例えばX−
Y間の入力電圧200Vの2倍の400Vの電圧が加わ
る。その際、限流リアクトル12のインピーダンスはほ
ぼ一定であるから、限流リアクトル12に流れる電流も
2倍となる。従って、直送時、限流リアクトル12に加
わる電圧は入力電圧と等しいから、6V降圧時の限流リ
アクトルの消費電力は直送時の4倍に増加してしまう。
このため、節電効率は悪化するし、限流リアクトル12
も大型なものが必要となっていた。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、降圧
制御時においても限流リアクトル自体で消費される電力
を小さくした交流電圧調整装置を提供することを課題と
する。
制御時においても限流リアクトル自体で消費される電力
を小さくした交流電圧調整装置を提供することを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、トランスの巻線に複数のタップ
を設け、そのタップの接続を切り換えて出力電圧を調整
する交流電圧調整装置であって、前記トランスは、分路
巻線側一端を開閉器を介して互いに接続すると共に、対
称配置したタップ同士も開閉器を介して互いに接続した
同一構造の2台の単巻変圧器から成り、前記単巻変圧器
の直列巻線側他端をそれぞれ2本の入力電圧線に接続
し、タップ切換時に発生する異常電圧から回路を保護す
る限流リアクトルを、前記2台の単巻変圧器の巻線の略
中間位置間に接続したことを特徴とする。
め、請求項1の発明は、トランスの巻線に複数のタップ
を設け、そのタップの接続を切り換えて出力電圧を調整
する交流電圧調整装置であって、前記トランスは、分路
巻線側一端を開閉器を介して互いに接続すると共に、対
称配置したタップ同士も開閉器を介して互いに接続した
同一構造の2台の単巻変圧器から成り、前記単巻変圧器
の直列巻線側他端をそれぞれ2本の入力電圧線に接続
し、タップ切換時に発生する異常電圧から回路を保護す
る限流リアクトルを、前記2台の単巻変圧器の巻線の略
中間位置間に接続したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態を、図面を基に詳細に説明する。図1、図2は本発
明に係る交流電圧調整装置の回路図であり、単相3線式
線路に設けた場合を示し、トランス1は電圧線X相−Y
相間に対称に設置された2台の単巻変圧器1a,1aか
ら成り、直送用タップ3aと3つの降圧用タップ3b〜
3dを対称位置に有している。尚、中性線は省略してあ
る。
形態を、図面を基に詳細に説明する。図1、図2は本発
明に係る交流電圧調整装置の回路図であり、単相3線式
線路に設けた場合を示し、トランス1は電圧線X相−Y
相間に対称に設置された2台の単巻変圧器1a,1aか
ら成り、直送用タップ3aと3つの降圧用タップ3b〜
3dを対称位置に有している。尚、中性線は省略してあ
る。
【0009】直送用タップ3aは二次側出力線x,yと
共通であり、双方の直送用タップは限流リアクトル4と
その両端に設けた第1の開閉器M1,M1を介して連結
されている。また、降圧用タップは、2V降圧用タップ
3d、4V降圧用タップ3c、6V降圧用タップ3bの
3つが設けられ、第2〜第4の3つの開閉器M2〜M4
を介し、対称位置にある各タップ同士は連結されてい
る。尚、開閉器は直送用タップ3aを含めて例えばマグ
ネットコンタクタを使用すればよい。
共通であり、双方の直送用タップは限流リアクトル4と
その両端に設けた第1の開閉器M1,M1を介して連結
されている。また、降圧用タップは、2V降圧用タップ
3d、4V降圧用タップ3c、6V降圧用タップ3bの
3つが設けられ、第2〜第4の3つの開閉器M2〜M4
を介し、対称位置にある各タップ同士は連結されてい
る。尚、開閉器は直送用タップ3aを含めて例えばマグ
ネットコンタクタを使用すればよい。
【0010】単巻変圧器1aは、600ターン巻回され
て形成され、6Vタップ3bはX相或いはY相の一次側
入力端から200ターンの位置に、そして4Vタップ3
cは300ターンの位置に、そして2Vタップ3dは6
00ターンした先端部に設けられ、直送用タップ3aは
入力端から12ターンの位置に設けられ、限流リアクト
ル4の両端は、巻数の中間位置である4Vタップにも接
続されている。
て形成され、6Vタップ3bはX相或いはY相の一次側
入力端から200ターンの位置に、そして4Vタップ3
cは300ターンの位置に、そして2Vタップ3dは6
00ターンした先端部に設けられ、直送用タップ3aは
入力端から12ターンの位置に設けられ、限流リアクト
ル4の両端は、巻数の中間位置である4Vタップにも接
続されている。
【0011】各開閉器の切り換え操作を出力電圧の関係
を説明すると、直送は第1開閉器M1を閉じ、他の開閉
器を開けばよいし、100Vを2V降圧して98V出力
させる場合は図2に示すように第2開閉器M2を閉じ、
他の開閉器を開けばよい。また、100Vを6V降圧し
て94V出力させる場合は図1に示すように第4開閉器
M4を閉じ、他の開閉器を開けばよい。そして、これら
第1〜第4開閉器M1〜M4の開閉制御は図示しない制
御装置により制御されている。
を説明すると、直送は第1開閉器M1を閉じ、他の開閉
器を開けばよいし、100Vを2V降圧して98V出力
させる場合は図2に示すように第2開閉器M2を閉じ、
他の開閉器を開けばよい。また、100Vを6V降圧し
て94V出力させる場合は図1に示すように第4開閉器
M4を閉じ、他の開閉器を開けばよい。そして、これら
第1〜第4開閉器M1〜M4の開閉制御は図示しない制
御装置により制御されている。
【0012】このように、限流リアクトル4を全巻線
(600ターン)の中間位置(300ターン)にあたる
4Vタップに接続することで、6V降圧時或いは2V降
圧時に限流リアクトル4に加わる電圧は100Vと、X
−Y間の入力電圧200Vの2分の1となるし、4V降
圧時には限流リアクトル4に電圧は加わらない。つま
り、従来の電圧制御回路に比べると、限流リアクトル4
に加わる最大電圧は4分の1になり、その結果流れる電
流は4分の1となる。
(600ターン)の中間位置(300ターン)にあたる
4Vタップに接続することで、6V降圧時或いは2V降
圧時に限流リアクトル4に加わる電圧は100Vと、X
−Y間の入力電圧200Vの2分の1となるし、4V降
圧時には限流リアクトル4に電圧は加わらない。つま
り、従来の電圧制御回路に比べると、限流リアクトル4
に加わる最大電圧は4分の1になり、その結果流れる電
流は4分の1となる。
【0013】但し、この場合限流リアクトル本来の目的
である開閉器切換時に発生する高電圧の抑制効果は半減
してしまうため、従来回路と同等の効果を得るために
は、限流リアクトルのインピーダンスを2分の1程度に
小さくする必要が生ずる。それでも限流リアクトルの消
費電流は従来回路の2分の1に抑えることができる。つ
まり、限流リアクトルに加わる電圧は4分の1、流れる
電流は2分の1となり、消費電力は従来回路の8分の1
とすることができる。このように、限流リアクトルを一
次側全巻線の略中間位置に設けることで、降圧動作時の
限流リアクトル消費電力を従来の8分の1と小さくで
き、節電装置として十分な効果を発揮することができる
し、限流リアクトルの容量も小さくすることができる。
である開閉器切換時に発生する高電圧の抑制効果は半減
してしまうため、従来回路と同等の効果を得るために
は、限流リアクトルのインピーダンスを2分の1程度に
小さくする必要が生ずる。それでも限流リアクトルの消
費電流は従来回路の2分の1に抑えることができる。つ
まり、限流リアクトルに加わる電圧は4分の1、流れる
電流は2分の1となり、消費電力は従来回路の8分の1
とすることができる。このように、限流リアクトルを一
次側全巻線の略中間位置に設けることで、降圧動作時の
限流リアクトル消費電力を従来の8分の1と小さくで
き、節電装置として十分な効果を発揮することができる
し、限流リアクトルの容量も小さくすることができる。
【0014】図3,図4は他の実施の形態を示し、図3
では直送用の第1開閉器M1を、出力線x,yと巻線2
の端部に設けた第2開閉器M2との間に設けている。ま
た、図4は、直送用の第1開閉器M1を、出力線x,y
と巻線2の端部に設けた第2開閉器M2との間に設ける
と共に、限流リアクトル4を単独で巻線2の4Vタップ
3cの近傍に設けている。このように、X相,Y相の双
方の第1開閉器M1間に限流リアクトルを接続しなくと
も良いし、限流リアクトルは切り換えタップ間に接続せ
ず、単独で巻線のほぼ中間位置に接続しても良い。
では直送用の第1開閉器M1を、出力線x,yと巻線2
の端部に設けた第2開閉器M2との間に設けている。ま
た、図4は、直送用の第1開閉器M1を、出力線x,y
と巻線2の端部に設けた第2開閉器M2との間に設ける
と共に、限流リアクトル4を単独で巻線2の4Vタップ
3cの近傍に設けている。このように、X相,Y相の双
方の第1開閉器M1間に限流リアクトルを接続しなくと
も良いし、限流リアクトルは切り換えタップ間に接続せ
ず、単独で巻線のほぼ中間位置に接続しても良い。
【0015】尚、上記実施の形態は単相3線式線路の場
合について述べたが、単相2線式の場合は2本の電圧線
間に上記トランスを設置すればよい。
合について述べたが、単相2線式の場合は2本の電圧線
間に上記トランスを設置すればよい。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
降圧動作時の限流リアクトル消費電力を従来の8分の1
と小さくでき、節電装置としても十分な効果を発揮する
ことができる。また、限流リアクトルも容量を小さくす
ることができる。
降圧動作時の限流リアクトル消費電力を従来の8分の1
と小さくでき、節電装置としても十分な効果を発揮する
ことができる。また、限流リアクトルも容量を小さくす
ることができる。
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す交流電圧調整
装置の要部回路図であり、6V降圧状態を示している。
装置の要部回路図であり、6V降圧状態を示している。
【図2】図1の2V降圧状態を示している。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す交流電圧調整装
置の要部回路図である。
置の要部回路図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す交流電圧調整装
置の要部回路図である。
置の要部回路図である。
【図5】従来の交流電圧調整装置の要部回路図である。
【図6】図5の6V降圧状態を示している。
1・・トランス、1a・・単巻変圧器、2・・巻線、3
a,3b,3c,3d・・タップ、4・・限流リアクト
ル、M1〜M4・・開閉器。
a,3b,3c,3d・・タップ、4・・限流リアクト
ル、M1〜M4・・開閉器。
Claims (1)
- 【請求項1】 トランスの巻線に複数のタップを設け、
そのタップの接続を切り換えて出力電圧を調整する交流
電圧調整装置であって、前記トランスは、分路巻線側一
端を開閉器を介して互いに接続すると共に、対称配置し
たタップ同士も開閉器を介して互いに接続した同一構造
の2台の単巻変圧器から成り、前記単巻変圧器の直列巻
線側他端をそれぞれ2本の入力電圧線に接続し、タップ
切換時に発生する異常電圧から回路を保護する限流リア
クトルを、前記2台の単巻変圧器の巻線の略中間位置間
に接続したことを特徴とする交流電圧調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32581899A JP2001145350A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 交流電圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32581899A JP2001145350A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 交流電圧調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001145350A true JP2001145350A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18180950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32581899A Pending JP2001145350A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 交流電圧調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001145350A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103560679A (zh) * | 2013-10-13 | 2014-02-05 | 刘建平 | 脉宽调制型大功率交流稳压装置 |
CN103699162A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-04-02 | 刘建平 | 一种曲折移相调压变压器 |
JP2017046582A (ja) * | 2016-09-06 | 2017-03-02 | 卓男 宮坂 | 単相2線式50/100v降圧装置 |
JP7165798B1 (ja) | 2021-09-27 | 2022-11-04 | 株式会社ダイヘン | 電圧出力装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0270217U (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-29 | ||
JPH0340411U (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-18 | ||
JPH0767254A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-10 | Kawahara Denki Seisakusho:Kk | 節電装置 |
JPH0778035A (ja) * | 1993-07-10 | 1995-03-20 | Waarudo Rimiitetsuto:Kk | 交流入力電圧に応じて単巻変圧器の降圧比を制御する装置 |
JPH08191542A (ja) * | 1995-01-10 | 1996-07-23 | Aiko Denki Kk | 昇降同圧自律切替装置付き省電力変圧器 |
WO1997002518A1 (fr) * | 1995-06-12 | 1997-01-23 | Nariisa Imoto | Regulateur de tension electrique |
JPH09107635A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-04-22 | Win Tec Kk | 節電装置 |
JPH09247857A (ja) * | 1996-01-05 | 1997-09-19 | Kawamura Electric Inc | 節電装置 |
-
1999
- 1999-11-16 JP JP32581899A patent/JP2001145350A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0270217U (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-29 | ||
JPH0340411U (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-18 | ||
JPH0778035A (ja) * | 1993-07-10 | 1995-03-20 | Waarudo Rimiitetsuto:Kk | 交流入力電圧に応じて単巻変圧器の降圧比を制御する装置 |
JPH0767254A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-10 | Kawahara Denki Seisakusho:Kk | 節電装置 |
JPH08191542A (ja) * | 1995-01-10 | 1996-07-23 | Aiko Denki Kk | 昇降同圧自律切替装置付き省電力変圧器 |
WO1997002518A1 (fr) * | 1995-06-12 | 1997-01-23 | Nariisa Imoto | Regulateur de tension electrique |
JPH09107635A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-04-22 | Win Tec Kk | 節電装置 |
JPH09247857A (ja) * | 1996-01-05 | 1997-09-19 | Kawamura Electric Inc | 節電装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103560679A (zh) * | 2013-10-13 | 2014-02-05 | 刘建平 | 脉宽调制型大功率交流稳压装置 |
CN103699162A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-04-02 | 刘建平 | 一种曲折移相调压变压器 |
CN103699162B (zh) * | 2013-11-30 | 2015-05-20 | 刘建平 | 一种曲折移相调压变压器 |
JP2017046582A (ja) * | 2016-09-06 | 2017-03-02 | 卓男 宮坂 | 単相2線式50/100v降圧装置 |
JP7165798B1 (ja) | 2021-09-27 | 2022-11-04 | 株式会社ダイヘン | 電圧出力装置 |
JP2023047825A (ja) * | 2021-09-27 | 2023-04-06 | 株式会社ダイヘン | 電圧出力装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4431948A (en) | Apparatus for control of load power consumption | |
KR101134998B1 (ko) | 전압 조정 장치 | |
US5990667A (en) | Regulator with asymmetrical voltage increase/decrease capability for utility system | |
CA2352070C (en) | Hybrid tap-changing transformer with full range of control and high resolution | |
US6924631B2 (en) | Limiting ring current in short circuit between adjacent partial wingings by increasing leakage impedance | |
US20050017696A1 (en) | Method and device for regulating electric voltage | |
JP2001145350A (ja) | 交流電圧調整装置 | |
US20050138797A1 (en) | Method for manufacturing a multi-site spare 3-phase transformer | |
US20060082350A1 (en) | 3-Phase electronic tap changer commutation and device | |
JP3533982B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JPH0716175Y2 (ja) | 負荷時自動電圧調整装置 | |
JP2567932B2 (ja) | 負荷時タップ切換単巻変圧器 | |
RU2531389C1 (ru) | Устройство регулирования напряжения сети | |
JP4216627B2 (ja) | 自動電圧制御装置 | |
US20210287858A1 (en) | Power source for a voltage regulation device | |
JP2003299361A (ja) | 低圧自動電圧調整器 | |
KR100712793B1 (ko) | 절전용 전력 조절 장치 | |
RU2748588C1 (ru) | Устройство управления напряжением трансформатора под нагрузкой | |
JP3028213B2 (ja) | 電圧調整装置 | |
JPS5834740Y2 (ja) | 三相負荷時タップ切換変圧器 | |
SU968880A1 (ru) | Преобразователь трехфазного переменного напр жени в посто нное | |
JP2022042779A (ja) | 電圧調整装置 | |
JP2773096B2 (ja) | 配電装置 | |
JP2000148260A (ja) | 節電装置 | |
SU1707604A1 (ru) | Регулирующий элемент дл цепей переменного тока |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091117 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100330 |